新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

R.シュトラウス

レガシィからインプレッサへ交代②:「少ない過去の写真」編

 車検を控えていたが、あちこち不具合もあるので、一応はいまの中古車相場を確認しておこうと SUBARU 認定中古車を見に出かけたが、買ってしまった。

  あのころ私は市電で通勤していた
 最初に『マイカー』となったのは日産パルサーだったが、そのあとにレガシィ(初代。セダン)に乗り換えたことが、私にとってもう一生スバルの車に乗り続けようと思う決定打になった。
 今回、妻と車について話したときに「最初に買ったレガシィですっかり SUBARU 車に魅せられた」という私の言葉に、妻は「どんな車だったっけ。よく覚えてない」という答え。

 「じゃあ」とアルバムで家族写真にマイカーも写っているのを探すと、パルサー、レガシィ(1台目、VZ)、レガシイ(2台目、TS-R)の写真は意外なほどない。

 なぜだろう?

 写真を撮って、もし車の中に見知らぬ『人』が写り込んでいたらパニックになるから、ってことで避けてきたわけではないのに。

 それでも、子どもたちのアルバムを開いてみると、いくつかあった。

 まず、これがパルサー。後ろからの写真しか残っていない。1991年夏前に撮ったもの。

1991PULSAR

 そして私をスバリストにした、最初に買ったレガシィ。
 当時、札幌の山鼻地区にあったひどく古い社宅に住んでいた(外壁は新たにサイディングを貼って
ある)。木製の物置は「雪太郎」という商品名だった。

1991Legacy1VZ Edit

1991LEGACY2

 こんなにノーズが鋭角的だったんだぁ。
 写真は残っていないが、このフェースは上のパルサーのフェースにちょっぴり似ている。富士重工は1968年から99年の間、日産と提携してチェリーやパルサー、サニーなどの委託生産を請け負っていたそうなので、どこか似た顔になったのかもしれない。

 下の写真は1991年12月に撮影。つまり、この年の夏ごろに車を入れ替えた。
 このとき長男は1歳半すぎ。いやぁ、かわいい。お孫ちゃんたちによく似ている。

1991Legacy3

 そして、そのあとのわが家ではレガシィとしては2台目(2世代目)となる TS-R。
 この車は江別に引っ越してから買い換えた。1998年頃のことだと思う。
 写真はこれしか残ってなかった。2000年頃、キロロの「ホテル ピアノ」に行ったときに撮影。次男ももう小学生になっていた。

2000頃TSR

 そして、2005年に次のレガシィ・ツーリングワゴンに買い換えることになる。

♪ 今日の一曲 ♪
 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の「家庭交響曲(Sinfonia domestica)」Op.53(1902-03)。

RStraussDomestica


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第307回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  『ヂ』を目にする歓び
 第307回定期演奏会はまず生で聴くことができないリヒャルト・シュトラウスの「イタリアから」を楽しみに行った。いや、レスピーギもパガニーニも期待して行った。
 そのメインの「イタリアから」は、しかし、ここでも書いたように、曲としてはいま一つって感じのものだった。まあ、知らずに R.シュトラウスがパクってしまった「フニクリ・フニクラ」が出てくるところが聴きどころって感じだった。
 「フニクリ・フニクラ」のメロディーを知らない人はまずいないと思うが、一応申し上げておくと、「おにのパンツ」のメロディーであり、このところはモダ(旭川本社のガソリンスタンドなどを運営している会社)が普及を目指しているカード「モダカ」のコマーシャルで歌われているメロディーだ。

 このシリーズを書いていると、だんだん「ソーセーヂ」の文字を目にするとホッとするようになってきた(5ページ)。いかん、いかん。

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♪ 今日の一曲 ♪
 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の交響的幻想曲「イタリアより」Op.16(Sinfonische Fantasie 'Aus Italien'.1886)。

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水がしたたる細い管からの侵入者をブロックするために……

  DAISO & HANDS で防御態勢を構築
 先日、東急百貨店に行ったときに、石山さんが店を予約してくれた時刻よりもちょっと早く着いたので、執念深いというか粘着気質というか、地下食品売り場に行って「魚一心惣菜亭」に鶏と豚の西京焼きがデュオで入っているあの弁当があるか確かめに行った。すると、あった。1つだけだけど。ということは、やはり午前中の早めの時間にはまだ作っていないということだ。悲しい。

 そのあと「HANDS」に行き、なんとはなしにオーラル用品のところに行ってみた。
 そこで、午前中に歯科医院で購入することになったのと同じフロスが売られているのを発見した。万が一、うまく歯間にフロスが入れられずロスが大量発生した場合には、ここで買って補充することができることがわかり、少し安心した。なお、帰宅してヨドバシ.comで検索したところ、ここでも同じものが売っていた。なお、初日は全然うまくいかなかったが、二日目以降は、ほとんど失敗することなくフロスを歯の間に通すことができるようになった。その場所は左上の犬歯と奥歯の間なのだが、左手で上唇を少し持ち上げて、逆手っぽくなるが右手に持ったフロスの先端を刺し込むとうまく行くようになった。つまり驚くべき学習能力で、私はコツをつかんでしまったのである。あぁ、人類の進化!

 「HANDS」では「エアコン排水ホース用防虫キャップ」を買った。

 その数日前に「DAISO」で同様の商品を見つけ2個入りのを一つ買ってみたのだが、これは装着して良いことはあっても悪いことはないと思った。

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 なので買い増ししようと思っていたら(わが家にはエアコンが4台ある)、「HANDS」にもキャップが売っていたのだ。こちらは3本で330円。百均よりは1個当たり倍の値段だが、挿入部分が長いので外れにくそうだし、丈夫そうだ。
 ということで、1袋購入した。

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 これで、「何だ?この変な虫、どこから入って来たんだ?」ということはなくなるはずだ。少なくともエアコンの排水ホースからは(って、いままでもエアコンから侵入された経験はないけど)。

♪ 今日の一曲 ♪
 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の「13管楽器のためのセレナード(Serenade fur 13 Blaserinstrumente)」Op.7(1881)。

StraussOp.35Zi


アブラムシたちへのメッセージは「HAVE A GOOD DAY!」

  キュウリは少し元気になったような……
 昨日は『ばっちい』写真を載せてしまったので、今日はその罪滅ぼしになればと只管(ひたすら)My Garden で咲いたバラの写真を載せることにした。手抜きと思われないように、それぞれのバラのタイプ(系統)や作出年、作出者まで併記した。でも、バラに興味のない人にとってはつまらないだろう。そういう人のために下の方では生育は旺盛ではないのに花を咲かせたキュウリや、2本植えたうち生き延びている1本のナスの苗の写真も載せた。至れり尽くせりだ。撮影したのは6月16日と18日である。

 ・つるシュネービッチェン (つるアイスバーグ) ClF 1968年 Cant(イギリス)
  Schneewittchen(Iceburg), Climbing 
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 ・凛 F 2007年 京成バラ園
  Rin
20240616Rin

 ・アブラハム ダービー S(ER) 1985年 David Austin(イギリス)
  Abraham Darby
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 ・ブルー フォー ユー S 2006年 Warner's Roses(イギリス)
  Blue for You
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 ・バフ ビューティ HMsk 1939年 Ann Bentall(イギリス)
  Buff Beauty
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 ・シャルロット S(ER) 1996年 David Austin(イギリス)
  Charlotte
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 ・ゴールデン ウィングス S 1956年 Shepherd(アメリカ)
  Golden Wings
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 ・グラハム トーマス S(ER) 1983年 David Austin(イギリス)
  Graham Thomas
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 ・ニコル F 1985年 Kordes(ドイツ)
  Nicole
20240618Nicole

 ・クィーン オブ スウェーデン S(ER) 2004年 David Austin(イギリス)
  Queen of Sweden
20240618Queen of Sweden

 ※ HMsk:ハイブリッド・ムスク
   F:フロリバンダ
   S:シュラブ
   ClF:クライミング(つる性)・フロリバンダ
   ER:イングリッシュ・ローズ

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 キュウリとナスは一番花を摘んだ。まだ果実に栄養を分け与えるには株への負担が大きいと思ったからだ。でも、ピーマンは花をつけたままにしている。

20240618Piment

 今年の My Garden はアブラムシの発生が極端に少ない。偶然ではないだろう。
 光ものを嫌うというアブラムシ。
 このキラキラテープを貼った風車のおかげに間違いないと、私は確信するに至っている。
 アブラムシにとっては、日々 BAD ってわけだ。

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 リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の演奏会用組曲「ばらの騎士(Der Rosenkavalier)」を。

StraussRZara

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第279回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  喰い合わせが悪いときにはモーツァルト
 ようやくこの日が来たって感じだった。
 「英雄の生涯」を TV で初めて聴いてから12年、ついに札響の生演奏でこの曲を耳にすることができた。
 一柳慧との対談で岩城宏之が語っているように、この日が札響にとっての「英雄の生涯」初演。

 曲にも、札響の熱演にも感動した……

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 翌月の第280回定期演奏会は4月24日だったが、私は行かなかった。
 だって、その翌日の25日は私自身の結婚式だったからだ。自分の結婚式の前日の慌ただしいときに「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲を聴きに出かける気にはならなかったのである。

 で、今日はおなかをこわさないために、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-1791 オーストリア)のフルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(K6.297c)(1778)を。

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あのママとパパの何が子ども心をとらえるのか?♪R.シュトラウス/イタリアより

202306YouTubeTonton  とんとんとんとんてんぐさん……
 昨日の記事で、私のお孫ちゃんがクロネコヤマトのトラックを見かけると、それを「ネコちゃんトラック」と呼ぶという、実に実に微笑ましいことを書いた。

 そしてまた、それを読んだ氷山さんが、「もうすぐ、ネコちゃん飛行機も誕生しますよ」と、メールで教えてくれた。情報を提供してくれて感謝する次第である。

 そのお孫ちゃんが先日泊りがけでやって来た。
 もちろん息子夫婦と一緒にである。だってまだ2歳半ですもの。

 で、グランパの私もたいへんに充実した時間を過ごすことができた。

 お孫ちゃんは私のパソコンで YouTube を観たがるのだが、マランツのアンプ、小さいながらもB&Wのスピーカーで再生する音-つまり、私が音楽を聴くときと同じ環境なのだ-で、何度も聴いた。「とんとんとんとんひげじいさん」と「グーチョキパーでなにつくろう」を。

 不思議なもので、お孫ちゃんは「うたのママパパ」という夫婦が歌う YouTube しか観たがらない。それもこの2曲だけだ。
 「とんとんとん、みる」
 「グーチョキパー、みる」
 の繰り返し。たまに、横山だいすけが歌う「おにのパンツ」を見ることがあるが、「うたのママパパ」のこの2曲ばかり。子どもには、どこかひきつけられるところがあるのだろう。

 なお、「おにのパンツ」はデンツァの「フニクリ・フニクラ」の替え歌、「グーチョキパーでなにつくろう」は民謡「フレール・ジャック」のメロディーを使っている。

 「フニクリ・フニクラ」のメロディーが出てくる、R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の交響的幻想曲「イタリアより(Aus Italien)」Op.16(1886)を。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第268回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  3つすべてが初ナマだった夜
 解説にも書いているように、この日は札響が初めてプロコフィエフの交響曲第5番を取り上げた。
 すばらしい曲のすばらしい演奏で、すっかりエキサイトしてしまった私。
 また、中学生のときに初めて聴き、以来、ずっと好きなR.シュトラウスのホルン協奏曲第2番も生で聴けたこともうれしかった。

 ところで、この日のプロコフィエフでは、曲の最後の最後でほかの演奏(録音)では鳴っているのを聴いたことがないティンパニの一打があった。最後の小節の1拍目で、もちろんスコアにも音符はない(赤い矢印の箇所。なお掲載したスコアは音楽之友社のもの)。当時のティンパニ奏者の吉田さんのミスでは、おそらくなく(ここではミスだと書いてしまっているが)、指揮の岩城宏之が叩くように指示したのではないかと思っている。

ProkofievSym5Last

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 プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)の交響曲第5番変ロ長調Op.100(1944)をカラヤン/BPOの演奏で。

 私はカラヤンが指揮した演奏にあまり心動かされることはないのだが、プロコフィエフの第5番については、FMで放送されたライヴ音源も含め、カラヤンのものがいちばんしっくりくる。

Prokofiev5Karajan

びっくりしない結果に一安心♪R.シュトラウス/ドン・キホーテ

  2年前は ESTA の四川飯店で担担麺だったけど……
 ちょうど一週間前の火曜日は、朝からかかりつけ医のところでブドウ糖負荷試験を行なった。間ドックで血糖値が高いので精密検査を受けろと指摘されたからだ。

 前日の21時以降は絶食。
 この日の8:30に採血したあと、甘いサイダーを飲み、30分後、さらに30分後、そして今度は1時間後に採血。血糖値の上がり方、下がり方を調べるのである。

 最後の採血は10:30過ぎ。
 そこで晴れてご飯を食べることができる。
 私の気持ちは決まっていた。
 久しぶりに「びっくりドンキー」に行こうと。
 この時間ならまだすいているはずだ。けど、店で食べるのは、まだなんとなく避けた方がいいのかな、とも思う。

 そんな優柔不断的な私は、採血と採血の間の空き時間にひらめいた。お持ち帰りを申し込もう!、と。

 お持ち帰りメニューをスマホで確かめ、店に電話をかけ、レギュラーハンバーグ150グラムと、ライスの大盛りを頼んだ。11時に取りに行きますと伝えた(電話をかける前に、ハンバーグを300グラムにして、ライスは普通盛りにすべきかという葛藤に苦しんだ)。

 さて、最後の採血が終わり、ちょっとぶらぶらして時間をつぶし、11時に店(札幌駅前店)に行った。

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 150グラムのレギュラーハンバーグとライス(大)のお代は950円。それに1円のレジ袋もお買い上げして、会社に戻った。

 昼までじっとがまんし(その間、私のおなかの中にはコオロギがいるのかってくらい、おなかが鳴った)、12時ジャストにソース容器を取り出したあと、会社内にある電子レンジで温め、久々のドンキーバーグを口に入れた。

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 おいひぃ……!
 おかげさまで、午後に検査結果を聞きに行くのが怖くなくなる勇気を与えられた。

  拡張はなし、血糖は2年前と同じく正常と異常のはざま
 午後、再び病院へ。
 朝のブドウ糖負荷試験の結果のほかに、膵管拡張の CT 検査の結果も宣告されることになっている。
 CT の結果は「何かあれば」電話すると言われていたが、電話は来なかったので何事もなかったと考えるのが妥当だが、それでもどういうことを言われるのか気になる。

 まず、CT 検査の結果。
 「膵管拡張は認められない」という、ありがたきお言葉。
 ほかの臓器も(悪さをしない腎のう胞はあるが)、CT の画像では問題なしだった。ほっ、、、

 ブドウ糖負荷試験の結果は、2年前と同じく「境界型」。限りなく「糖尿病」寄りではあるが、特に治療はしなくてよい。
 ただし、(母親が糖尿病なので)遺伝的要素はあるので、太ったりしないよう気をつけるよう言われた(もう大盛りライスを食べるのはやめよう……)。

 こうして、人間ドックでの指摘事項は、とりあえずはクリアしたのであった。
 そのあとインフルエンザの予防接種を打ち、処方箋を持って毎日飲んでいる『お薬 4種セット』をもらいに調剤薬局に行き、会社に戻ったのだった。

 そしてまた、今日は1日なので、本館の記事も更新した

 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の交響詩「ドン・キホーテ(Don Quixote)」Op.35(1896-97)を。

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変わり果てたおふくろ……♪R.シュトラウス/メタモルフォーゼン

  変わったのは値段だけでなく……
 昨日の記事で、先週の月曜日に Kiosk でヤマザキののり弁を買ったときに、店員さんが弁当と一緒に袋に入れてくれた割り箸はサザエのものだった、と報告した。

 私は「おふくろの味弁当」が税込みベースで一挙に33円も値上がりしたことに、世の中のはかなさと不条理を感じ、サザエの弁当を敬遠していたのだが、割り箸の袋の“サザエ 十勝おはぎ”の文字を見て自分ののケツの穴の小ささ-実際の大きさは自分でもわからないが-を反省し、高嶺になった、いや、高値になったママの味も知っておくのも試練と考え、キヨミズの舞台から飛び降りるつもりで、値上げされあと初めて「おふくろの味弁当」を買ってみたもちろん買ってみただけではない。食べた。

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 このように一見すると値上げ前と内容は同じである。

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 しかし、ふたを開けて、あらためてやらしげな目つきで見ると、かなり様相が変化していた。以前と同じ姿のまま値上げをすることに、躊躇したのだろうか?

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 ・煮物のチクワがサトイモになった。
 ・玉子焼きがニンジン混合タイプになった。
 ・鶏の照り焼きザンギになった。
 ・メンマがひじきのマヨネーズ和えになった。
 ・レンコン炒めが消えた。
 ・高菜炒めが昆布の和え物になった。
 ・味ご飯のトッピングがゴボウ主体のものになった。

という、実際には前のおふくろとあたらしいおふくろは別物ともいえる内容になった。
 鶏の照り焼きがザンギに変わったのは、個人的にはいただけない。

StraussRMetamor とにかく、こんなに変ったんなら食べ方も変えようと、この日の私は白ご飯からではなく味ご飯から食べ始めた。あんまり意味のある行動とは思えなかったけど……

 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の「メタモルフォーゼン(変容。Metamorphosen)」AV.142(1944-45)。




冬の備え、完了!その反動で……♪R.シュトラウス/ばらの騎士

  寒空の下、一大作業を決行!
 昨日は朝から、バラの冬囲いをした。

 とげで傷はできるは、手は荒れるは、指先にもとげが刺さっているようでチクチクするは、そのうち腰もだるくなってくるは、という過酷な作業ではあったが、しかし年に一度の大仕事を完遂することができた(土が黒くなっているところがあるのは、牛ふん堆肥を混ぜたため)。

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 なお、そのような事情から、昨日は本日用のブログの記事を書く時間がとれなかった。疲れてもいたし……

 ということで、甚だ簡単ではあるが、本日の更新をこれにて終了させていただく。

StraussRZara R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の歌劇「ばらの騎士(Der Rosenkavalier」Op.59(1909-10)の組曲を。









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