新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

JR・鉄道

お客さん、チェンジは不可です。最後の機会に拒否された私

  店の方針が変わった?
 今週のはじめ。
 「そうだ。今月いっぱいで札幌東急百貨店の『天一』が退店するんだった」ということを思い出し、食べ納めをしようと、天丼弁当を買いに行った。いつもの『竹』である。

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 えっ?サツマイモ(いも天)が入ってるじゃないかって?
 そうなのである。デフォルトの盛り付けである。

 この日以来、4年半近くにわたり、毎回いも天を同じ価格のナス天に替えてもらっていた私。
 もちろんこの日も「サツマイモをナスに替えていただけますか?」と店員さんに言った。

 その店員さんー初めて見る人だったかもしれないーは、振り返ってガラス張りの厨房に行き、中で天ぷらを揚げているおじさんにそれができるか尋ねた。と、そのおじさん、私に向かってひと言、「替えられないです」とだけ言った。

 ???
 ボラギノールのテレビ CM が突然動画になったのを目にしたかのように、意表を突かれた。
 「いままでは替えてくれていたのに、今日はどうして替えてくれないのですか?」と喉まで出かかったが、ここでそんなことを言ったところで良いことなんてひとつも起こらない。

 店員さんに「では、ナス以外で替えられるものがありますか?」と言うと、すまなそうに「替えられないんです」と言う。聞きに行ったときに「天ぷらの組み合わせは変えられない」とでも言われたのかもしれない。

 妥協するしかない。
 「わかりました。では竹を1つ下さい」
 「すいません。よろしいですか」
 「はい」と、腑に落ちないが購入を決意した。

 いままで毎回まったく問題なく替えてくれていたのに、退店を前にして方針が変わったのだろうか?イレギュラーなことはしない、と。でも、そもそも最初にいも天が苦手ならナスはどうですかとすばらしい提案してくれたのはお店の人だったんだけど(もちろん単品のいも天とナス天は、この日も同じ値段で売られていた)。

 そういえば今回、弁当のサンプルのうち、「特製天丼」のサンプルは置かれていなかった。退店を前に弁当のメニューも二種類に絞ったようだ。

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 こっちのわがままといえばそれまでだが、最後の最後に起こった『いも天不可避事件』。
 長年の感謝を込めて温かい気持ちでここでの最後の買い物にしたかったが、ちょっぴり苦く悲しい幕切れとなってしまった。
 いも天?私にはおいしく感じられなかった。だって、苦手だから。

 昨日の記事で、『日中の札幌駅の切符を買う人たちの数がひどい。特に西改札側が』と書いたが、この日天丼弁当をぶら下げて東改札側に行くと、いやいやこちらもかなりの混雑ぶり。これじゃあ、切符を買う必要があるときにはかなり時間に余裕をもって駅に行かなくてはならない。やれやれだ。

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♪ 今日の一曲 ♪
 テレマン(Georg Philipp Telemann 1681-1767 ドイツ)の「ターフェルムジーク(食卓の音楽。Tafelmusik)」(1733刊)の第1集から「終曲(Conclusion)」ホ短調TM.Vol.1-6。
 編成は2fl,Str,bc(通奏低音)。

Telemann Tafel


朝早くから降りる人と乗る人が入り混じりホームはごったがえ

  駅の券売機でチャージするのもたいへん
 先週の金曜日。
 このところは恒常的になっているのだが、私が朝の通勤で乗っている『マイ列車』として登録してある134M 列車は、数分遅れで札幌駅に着いた。遅れるのは江別駅を発車する前に先行させる「ライラック4号」が、雪だの霧だのの影響で3回に1回くらいの頻度で遅れて通過するからだ。

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 前にも書いたように、134M 列車は定刻7:42に札幌駅に着くと7:48発新千歳空港行きの快速「エアポート28号」になる。だから、134M 列車が遅れるとエアポート28号をホームで待っている人たちはさぞかしイライラしてるんだろうなと思ってしまう。

 それにしても、まだ8時前だというのに134M が入線する6番ホームは快速エアポートを待っている人でいっぱいだ。新札幌方面への通勤客もいるのだろうが、圧倒的に観光客が多い。そして134M から降りた人はエアポートに乗る人の列に阻まれなかなか階段に行けない。つまりホームはごったがえだ。
 観光客だろうと何だろうと JR 北海道の売り上げが増すのは良いことだが、この混雑なんとかならないものだろうか。いや、ならないんだろうな。これもまた、オーバーツーリズムってやつだ。日中に札幌駅の券売機で Kitaca にチャージしようとしても混んでて全然できないし(特に西コンコース側)。

 と、いま確認のために「北海道時刻表」を開いたら、なんか変。千歳線の上りの最初のページの隣が何でいきなり下りなの?って、今初めて『乱丁』に気づいた。これ去年の9月号だけど。

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 前置きが長くなったが、この日札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンで買ったのは、これまた私が愛好する「日替り弁当A(鶏ももスパイス)」。「山賊焼き」だったら二日続きでまったく違う山賊を味わうことになって面白かったんだけど、そうはうまくいかなかった。けど鶏ももスパイスはうまかった。

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  駆け込んでも待っている間にガソリンを消費するのでは、という考え方
 ついでに言うと、かなり雪が降るという予報が外れ、金曜日から土曜日にかけても新たな積雪はほとんどなかった。うれしいはずれだ。だから気象予報士を恨む気はまったくない。

 土曜日は朝のうちに車にガソリンを入れにSSに行った。
 1日だか2日前にガソリンの価格が上がったばかりだ。妻はそれなら値上がりする前に入れに行けばよかったのにと言うが、5円上がったとして30リットル入れても、150円だ。値上がり前の駆け込み給油で混みあうスタンドで、アイドリング状態で待つことを考えると、150円余計に払ってでもふだん通りに給油するのを選ぶ。それが私の価値観だ。
 ちなみに今回レギュラーガソリンの価格はリッター175円。会員割引が6円だったので、リッター169円だった。

 スタンドから帰ると、この一週間で積もった少しの雪を雪かきし、空き地に運ばず庭に捨てた。
 昼はまたまた江丹別そばを茹でて食べた。何日か前に妻が作った親子丼の具(鶏肉が少なかったので麩も入れてあるが、案外イケる)でミニ親子丼を作って、そばのお供にした。
 60歳過ぎにしては食べ過ぎだ。
 でも食べられるということは健康の証だ。仮にそれが不健康になる入り口であっても。

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♪ 今日の一曲 ♪
 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「専門家と愛好者のためのロンド付きピアノ・ソナタと自由な幻想曲第6集(Clavier-Sonaten und freye Fantasien, nebst einigen Rondos furs Fortepiano, fur Kenner und Liebhaber. 6 Sammlung)」Wq.61(1787刊)。

CPEBach55


名古屋の有名店が監修した「揚げた『焼』」を幻で食べてみた

  ウォッカではなく95%のアルコール
 出張から帰ってきた翌日の朝に江別駅に行くと、もう古い案内表示板は撤去されていて、新しいものへ任務が完全に引き継がれていた。

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 札幌駅に電車(江別駅7:15発134M)が着き、私は西改札を抜け札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンへ。置かれていた日替り弁当Aはメンチカツだった。そう、私の好物のメンチカツである。しかし、この日はなんとなく揚げ物気分ではなかったので買わずに、ファミリーマートに寄った。
 すると「世界の山ちゃん監修 山賊焼弁当」というのがあって、名古屋勤務時代を懐かしく思い出してしまい、買ってしまった。
 しかしこの「山賊焼」は『焼』といっても、私の知っている(そして気に入っている)この山賊焼きとは異なり、下味のついた鶏もも肉を揚げたものである。つまり、揚げ物気分でないと左脳は思っていたにもかかわらず、右脳は揚げ物を選択する行動を促したのだ。

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 添付されている「幻のコショウ」をつけながら食べると、意外や意外、お酒のお供のようだなと思っていたのにごはんのおかずになかなか合う。そしてまた、久しぶりにチルド弁当ではないコンビニ弁当を食べたが、ご飯がとてもふっくら炊きあがっていてとてもおいしかった。

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 ところで、先日このブログに海外からコメントが寄せられた。
 写真はブログ管理画面のものではなく、コメントが寄せられたという通知メールの画面である。

 ロシア語と英語で何やら書かれているが、アルコールという文字も見えるので、どうやら化学薬品(化合物)の名前のようだ。それを売ってあげマスリンニコフ的なメールだろうか?元記事にはインフルエンザ・ウイルスという言葉が出てくるが、それと関係あるのだろうか?

 いずれにせよ良い気分にはなれないので、スパム対策としてブログのコメント設定で『国外の IP アドレスからの投稿を受け付けない』にチェックを入れた。

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♪ 今日の一曲 ♪
 カリンニコフ(Vasily Sergeevich Kalinnikov 1866-1901 ロシア)の交響曲第2番イ長調(1895-97)。

KalinnikovJarvi


かしわそばの肉のようにゴロゴロしてますがカモなんです

  昼は鴨、夜は牛@TOMAKOMAI
 先週の火曜日、ということは三連休明けの初日ということになるが、朝、通勤のために江別駅に行くと、列車の改札案内板が新しいものに交換されていた。で、なぜかそれまで上にあった案内板は改札機の横に「機器調整中」の紙を貼られて静物のように置かれていた。きっと、前日あたりまでは、こちらの方で案内表示されていて、新しいものの方に「機器調整中」の紙が貼られていたのだろう。

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 新しい案内板は、その列車が何両編成であるかや、この列車は江別駅が始発の列車だ、という情報も表示されていて便利だ。

 4番ホームからは江別神社のどんど焼きに出されたお飾りなどの山が見えた。あのなかに、わが家から持参したお飾りもあるのだ。一番下の方に埋もれているに違いない。

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 この日はいったん出社後、午前中のうちに社員2人と一緒に苫小牧に出張した。
 苫小牧で昼ご飯を食べようということになり、国道沿いの「ゆで太郎」でそばを食べることにした。 

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 「ゆで太郎」は札幌の東雁来に店があるのを見かけたことがあるが、利用するのは初めて。私は「ゴロゴロ鴨南蛮そば」を頼んだ。

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 味は悪くなかったが、麺はやわらかくてゆですぎのように感じた。また、鴨肉が鴨特有の味がしなくて鶏肉っぽかったが、かといって鶏肉でもない感じの脂で、要するに私には謎肉だった。鴨せいろを頼んだ同僚も「鴨じゃない感じがした」と言っていたから、私だけがカモられたということではないだろう。
 とは言いつつも、かしわのような鴨肉に(売り文句である『ゴロゴロ』した形の鴨肉なので、カモっぽく感じなかったのかもしれない)、かしわ好きの私はひそかに喜びを感じていた。

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 日が暮れて、夕食は焼き肉店へ。地元の焼き肉店がどこも予約が取れなかったので「徳寿」に行った。でも、さすが「徳寿」。やっぱりおいしかった。
 もちろん後期中年者の私は、胃もたれ&おなか急降下必至と予測される上カルビなどのサシが入った肉は食べず、サガリとねぎ塩タン、ミノを食べることに徹した。厚切りのサガリは部分入れ歯の私には食べづらかったがおいしかった。もちろん、天国への階段が見えるようなことがないよう十分注意した。徳寿自慢のスイーツも食べたかったが、おなかのことを考えてやっぱりがまんした。

 なお、翌日の昼は会議会場で出た弁当を食べたことを申し添えておく。

♪ 今日の一曲 ♪
 マクスウェル・デイヴィス(Peter Maxwell Davies 1934-2016 イギリス)の「炎の舌(Linguae Ignis)」(2002)。

MaxwellDavisNAXOS



ついさっき届いたんです。お売りすることができて良かったです

  この日は赤くなかったアレ
 先週の木曜日、つまり自分の気持ちをクリスマスモードからニューイヤーモードに切り替えた26日の朝は、札幌駅西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンで「日替り弁当 A(ハンバーグ)」を買った。
 日替りでハンバーグの弁当が売られる日は、きっと定番の「ハンバーグ弁当」は製造・販売していないのだろう。はっきりとは覚えていないが、この日も「ハンバーグ弁当」の姿はなかったと思う。

 比較すべきことではないが、前日食べた「特製天丼」はこの弁当の約3倍の価格だ。札幌駅立売商会の努力には、まったくもって感謝である。

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 そしてまた、この日の弁当には珍しい光景が広がっていた。
 そう、ウインナーが赤くない『畜肉』によるウインナーで、さらには痛々しい切れ目も入っていなかった。赤いウインナーでないのがちょっぴり残念な気もしたが、正統的なウインナーが味わえてうれしいなって思いもした。このジレンマを解決するためには、一つの弁当に両方を入れてもらうしかないだろう。

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  悪路と渋滞を乗りこえて届いたアレ
 翌日の金曜日。
 前日は朝から雨(!)が降っていたが、この日はまたまた冷え込み道路はツルツル。
 「ツルツル路面が怖いので今日は会社を休みます」というわけにはいかない。だって、今日は仕事納めの日なのだ。今日行かないと、職場の人たちに悪印象持たれた上に存在感が薄れ、幽霊部員のようにひっそりと一年を終わることになる。そうなったら、仕事始めも行きづらいったらありゃしないだろう。

 この日も江別駅から先行する札幌行きの「ライラック4号」が遅れたため、私が乗った134M 列車は江別駅を2分遅れて発車。しかし、札幌駅に着くときは、ちょっぴり誇らしげに車掌さんが言うには「遅れを取り戻し、定時に到着」した。

 西改札を抜け、札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンの方に行くと、いつもは2つ並んでいるワゴン(1つは駅弁が、もう1つは日替り弁当などの非駅弁が置かれている)が1つしかない。そう、この日は駅版だけで、もう非駅弁は売っていなかった。だからワゴン1台だったのだ。日にち的に勤め人などの昼食需要が少ないと判断したのだろう。

 このとき私は、今年最後の『職場めし』はあれにしようと心に決めた。
 そして、アイスバーンの危険を顧みず、10時過ぎに会社を抜け出し外出。
 札幌駅東コンコースの「The Smoke Shop」へ向かった。

 店に着き目にしたのは、もう弁当が数個しか並んでいない私にとっては危機的な現実。
 お店の人に「チキンはもう売り切れましたか?」と聞くと、「あります!あります!」と売り場の台の内側の下の方から出してくれた。
 「今日は道が混んでて、ついさっきお弁当が届いてようやく並べ始めたところなんです」。
 そういう事情か。これだけ滑る路面なのだから無理もない。
 そして、目の前で今着いたばかりの弁当に『たすき掛け』をしてくれ、「よかったです。ちょうど間に合ってお売りすることができて」と言って渡してくれた。

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 今年最後の『サラメシ』は、買うときに逆に店員さんから温かい気づかいの言葉をいただくという思わぬ展開になった。
 そして肉厚ジューシーチキンは、もちろんおいしかった!
 逆に言えば、私がもっと早くに会社を抜け出して店に行っていたら、いつ弁当が到着するかわからない空っぽの売り場を見て、朝の決心が揺らぎ「わくわく広場」に方向転換していたことだろう。

♪ 今日の一曲 ♪
 ワルトトイフェル(Emil Waldteufel 1837-1915 フランス)のワルツ「スケートをする人びと(スケーターズ・ワルツ。Les patineurs)」Op.183(1882)。

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トミカのが欲しい ⇒ 現地で心変わりしてパウパトロールに

  氷山さんからの復命メール
 先週、氷山さんが旭川に日帰り出張した際、旭川駅で見た特急「大雪」の写真を撮って送ってくれた。 
 特急「大雪」を見るのは私は初めて。私にとって「大雪」は急行列車のイメージが強い(なお「おおゆき」ではなく「たいせつ」と読んでいただきたい)。
 いつも飛行機の写真を撮っている氷山さん。さすがに写真の撮り方が上手だ。

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 特急「大雪」は来年3月のダイヤ改正で特別快速「大雪」になる。つまり特急ではなくなる。その前にこの写真を送ってくれて姿を見ることができてよかった。

 特別快速「大雪」は H100形車両(DECMO)の2両編成で運行されるという。

  プラレールはたくさんもっているので次はトミカ、かと思ったら
 列車といえば、列車が大好きなお孫ちゃん(兄)。 
 こないだの日曜日に私と妻は、苗穂駅で長男とお孫ちゃん(兄)と待ち合わせした。そして、高架駅であるこの駅のガラス張りの通路から、通過する列車や苗穂工場の方に置かれているいろいろな車両をしばらくの間眺めて過ごした。
 といっても、お孫ちゃんに列車を見せるために集合したわけではない。それならわざわざおじいちゃんとおばあちゃんが合流する必要性は、どう考えてもない。

 欲しいクリスマス・プレゼントを自分で選んでもらうためにお孫ちゃんを連れてきてもらったのだ。
 私としては、行き慣れているしポイントも還元されるヨドバシカメラの方が良かったのだが、息子が苗穂の Ario に入っているトイザらスで買うと言ってきたので、初めてここのトイザらスに行ったのだった(息子は自分の子に苗穂で列車を見せたかったという思いもあったのだろう)。

 予想はしていたけど、いやぁ、混んでいた。
 想像を超える混みようだった。

 レジがある出口とは反対側の店の入り口まで、レジ待ちの行列ができていた(が、覚悟していたほど時間がかからず、流れはけっこうスムーズだった)。

 お孫ちゃんはそれまでトミカ関連のおもちゃが欲しいと言っていたが、いざ店に行くとあっさりとパウパトロール関連のおもちゃに心変わり。ということで、パウパトのおもちゃを抱え、おじいちゃんはレジ待ちの列に20分くらい並んで買ったのだった(写真はトイザらスオンラインから)。

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 また、お孫ちゃん(弟)のプレゼントには妻が絵本をチョイス。
 アリオに入っている書店は「くまざわ書店」。帯広の藤丸にも「くまざわ書店」が入っていたので懐かしい気持ちになった(イオン帯広にも入っている)。

♪ 今日の一曲 ♪
 ミーチャム(Frank W. Meacham 1850頃-1909)の「アメリカン・パトロール(American Patrol)」Op.92(1885)。

Fennell Marches


「終う宣言」もやめ、例年通り大切なすべての人々に感謝を込めて

  この透明度はいつまで続く?
 先週の木曜日。
 この日の朝も、いつも乗る134M 列車として運行するためにやって来た電車は733系の新しい車両

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 新しい車両の何がいいって、そりゃ窓ガラスの透明度
 でも、この車両のガラスもよく見ると、薄いフィルムのようなものが貼られているのがわかる。時の経過とともに、だんだん外の景色が見えづらくなっていくのだろう。

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 この日の札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏ももスパイス」。
 またまた歓びのあまり小躍りしそうになった私。
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 うん。『ナポリタンソース』が実に良い味!

 翌日の金曜日の朝は、まだ弁菜亭ワゴンは陳列の途中で、「日替り弁当 A」の姿はなかった。
 そこで定番の「幕の内弁当」を購入。

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  21日にクリスマスケーキを食べた私
 翌日は朝のうちにセコマ(セイコーマート)に行って、予約してあったバタークリームのクリスマスケーキを受け取って帰宅。

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 そのあとは、自宅で水道工事店の人と打合せ。私はときおりおなかの調子が悪くなるが、ウチのトイレの調子もよろしくなくなっているのだ。
 1時間ほど打ち合わせをし、そのあとは雪かき&雪運び。ただ、この2日間は雪があまり降らなかったこともあって、雪運びは5往復で終了。

 昼は「菊水」の麺と、西山製麺のスープでしょうゆラーメン。

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 午後は年賀状書き。
 そう。あーだこーだ悩んだが、妻のご指摘・ご指導に従い、例年通り出すことにした。
 先週の某日、上江別簡易郵便局で年賀はがきを買った(なるべくならこういう住民の利便性のために頑張っている簡易郵便局で買って売上げに貢献したい私)。買ったのは80枚。おまけとして布巾をくれた。もちろん局内で使っていた布巾ではなく、新品未開封の布巾である。
 ミッキーマウスのデザインのものもヘビデザインのものと同じ85円だというので、年がいもなく「ミッキーさんのを」と頼んだ。

 こうして買った年賀はがきの裏面をまずは印刷。例年はバラの花の写真を載せるのだが、今年は「筆まめ」の『謹賀新年』のデザイン文字とイラスト。そのせいか印刷速度も速く、あっという間に終了。さらに宛名面を印刷し、手書きのメッセージを書く。
 年賀状じまいの宣言は書かなかった。
 年賀状を書き終えると、でも、やっぱりちょっぴり重圧から解放されたような気分になる。

 さて、そんな私に来る年賀状は何通くらいだろうか?

 では、メリークリスマス!
 セコマのこのケーキ、とぉっっっっってもおいしかった!

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♪ 今日の一曲 ♪
 リムスキー=コルサコフ(Nikolai Rimsky-Korsakov 1844-1908 ロシア)の組曲「クリスマス・イヴ(Christmas Eve)」(1903)。

ChiristmasEve

女子トイレが男子トイレの隣から消え遠くへ移ったのは新幹線のせい

  赤いウインナーに五つ目玉子
 会場は札幌駅北口側にある「太陽ホエール」という餃子の店。人気店らしい。もちろんギョウザ以外のメニューもある居酒屋。そして私は頼んだ。『揚げ物』ジャンルにあった赤ウインナーを。
 料理はなかなかおいしかったが、店内(通路)がとにかく狭い。店が混みあってくるとトイレに行くのに通路を歩くのがたいへんだった。

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 名古屋で共に過ごしたときの懐かしい話で2時間があっという間に経ってしまい、珍しくもう一軒行くことになり、同じく札幌駅北口側のクラフトビールの店「HININITUKA」へ。1軒目とは対照的に静かで落ち着いたくつろげる空間。江別の地ビール(NORTH ISLAND BEER)もメニューにあったが、私はウイスキー「余市」の炭酸割りを飲んだ。

  改札内を30分間さまよう酔っ払い
 帰るために札幌駅に行ったのは21時。
 上原さんが乗る手稲方面の列車は平常運行だったが、江別方面は岩見沢の大雪の影響で運休列車が少なからず発生、結局21:34発の岩見沢行きまで改札内コンコースで時間をつぶすことになった。

 しかし、駅の中で(仕方ない状況ではあるが)ゆっくりと過ごすのはそうそうないこと。
 このとき発見したのは、

 ・新しい男子トイレができていた
  7・8番線の下の、かつて「四季彩館」(のちにコンタクトレンズショップ)があったあたり。
  けっこう広々としたトイレだ。
  飲んだ後なので、電車に乗り込む前にここで2回もオシッコをした。
  これまでの9・10番線下の男子トイレは翌日の18日を最後に閉鎖されるという。
  また、女子トイレは現在の2番ホーム下になるが、男子トイレを廃止し広さを拡大する。
  下の3枚の写真のうち、1枚目は17日に撮影したもの。
  2枚目と3枚目は19日に撮影したものである。

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 ・駅弁の自販機は売れ行き好調のようだった 
  この時間、札幌駅立売商会の駅弁自販機の中はけっこう売れてしまったようで、残り少なかった。
  そしてまた、しばらく買わないうちに「幕の内弁当 いしかり」が値上がりしていた。
  1,050円から1,100円になっていた。850円だった頃がひどくむかしのことのように感じる。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ワーグナー(Richard Wagner 1813-83 ドイツ)の歌劇「さまよえるオランダ人(Der fliegende Hollander)」(1841/改訂'46)の序曲。

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江別駅に特急が停車している光景は、良くないことが起きている証し

  停車している特急の姿に不安がよぎる
 今シーズンは12月から、車輪が凍結して固着し、それを融かす作業のために遅延、あるいは運休という状況になることがずいぶん多い気がする。JR 北海道の列車の話である。
 これから1月、2月とさらに冷え込みが厳しくなっていくとどうなるのだろう。心配だ。

 先週から今週にかけて、岩見沢の降雪&積雪量がすごい。
 江別も降るときには景気良すぎるくらい降って積もるので、いまの岩見沢の人たちのいたたまれない気持ちがよくわかる。
 月曜から火曜日にかけては、岩見沢は爆弾級、そしてまた札幌もけっこう降ったのに、江別はほとんど降らなかった。それがなんだか怖い(と思ったら、水曜の朝はそれなりに積もっていた)。

 火曜日の朝は、江別駅に近づくと1番ホームに旭川行きの特急「ライラック1号」が停車していた。
 おそらく岩見沢駅構内の除雪待ちで先がつまっているのだろう。

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  こういう光景は、これから出勤する身としては心臓に良くない。私が乗る電車はちゃんと札幌方面からやって来るのかと不安になったが、ほどなくしてライラックは発車し(たぶん10分くらい停まっていたのだろう)、そのあとに岩見沢行き普通列車(123M)がほぼ定時でやってきて幸いすぐに発車し、結果的に134M 列車になる車両は定刻に江別駅に着いた。134M よりも先行する列車(132M)は運休だったが、みな早くに代替策をとったのか、この日は激コミにはならなかった。134M は遅れることなく札幌駅に着いた。

 駅の構内は混んでいた。
 このとき、駅の案内板を見ると、岩見沢・旭川方面行きの列車は1本も表示されていなかった。一時的に、運行あるいは発着番線のめどがつかなくなっていたのだろう。その後の状況はこういうものだった。

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  照焼き好きの63歳、この日も足取りが軽やかに
 札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンは、この日はすでにスタンバってくれていて、私はすんなりと弁当を買うことができた。
 買ったのは「日替り弁当 A(豚ロース照焼き)」。
 列車も遅れることなく無事札幌駅に到着し、私の大脳視床下部がつぶらな瞳を通して認識した日替りのおかずは豚肉の照焼き!あまりに幸せすぎて、どこかに落とし穴があるのではないかと心配になったほどだった。

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 昼食に満足した幸福な63歳の私は、この日の夜も幸せで充実した時間を過ごすことができた。
 「なごやか会」を開きますというお声をかけていただき、その飲み会があったのだ。
 その報告はまた次の機会に。

♪ 今日の一曲 ♪
 A.スカルラッティ(Alessandro Scarlatti 1660-1725 イタリア)の無伴奏5声のマドリガル「私の心臓よ衰えないで(Cor mio deh non languire)」。

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チェダー59%、ゴーダ18%。これはチーズそのものではなく粉の割合

  つまり残り23%はチーズとは関係ないモノということか?
 昨日の記事では今週一週間を振り返るつもりが、皮がむけただの、右手の甲はピッチピチだの、防犯カメラを写しているのを防犯カメラに写されていることに気づいていなかっただの(とは書いてないが)、「MOGMOG ストリート」は通路という機能に再び特化していただのと書いているうちに、その月曜日の昼までの話だけでそこそこ文章が長くなったので中断してしまった。なので、本日、討ち入りの日を迎えるにあたって、今週の月曜日の昼以降について振り返ってみよう。

 夕方、帰宅するために札幌駅に行くと、千歳駅で停電が発生している(信号が消えたまま)ということで、千歳線は不通状態。しかし、江別方面は正常運行、学園都市線も無傷。
 私は改札の前でごった返している人々の間を優雅にすり抜け、電車が時間通り動くことに深く感謝しつつ、江別駅の電車が発車する9番線へと向かったのだった。もちろん、江別駅到着も定時だった。

 夕食が終わったあとも、いつものようにダラダラとピチピチ炭酸ガスがはじけるハイボールを飲み続けていたが、このとき妻がツルハドラッグで期限切れが迫って安売りをしていたので買ってきた三幸製菓の「チーズアーモンド」をおつまみとして食べた。

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 私はこのとき初めて知った。このお菓子のチーズは、チーズはチーズでも『チーズパウダー』から作られているということを。しかもご丁寧にチェダーとゴーダの2種類のパウダーをブレンドしてある。
 アーモンドは、チーズをパウダーにしたものから再び作られたチーズ様物質の上に載っているのだ。
 このチーズパウダーの成分は、チェダーが59%、ゴーダが18%。では残り23%は何なのか、気になるところだ。

  汁なしとソラチのタレと
 翌日の火曜日。この日は在宅ワーク。

 10時ころに、昼はローソンの冷凍食品の「汁なし担々麺」にしようと思い立ち、LAWSON に行ってきた。「ソラチ」とコラボした「豚丼風おにぎり」がおいしそうだったので、それも買った。実際、おいしかった。このとき私は「やはり『ソラチ豚丼のたれ』は家に常備しておくべきだ」と北海道民としてあらためて自覚した。

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  50円安い生姜焼き弁当の方が好き!
 水曜日。
 朝、電車が札幌駅に着き西改札を抜けると、すでに札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン(西コンコース臨時売店)では『非駅弁』は並べられていたので、定番の「幕の内弁当」と1.2秒間迷った末「日替り弁当 A(豚生姜焼き)」を購入した(駅弁はまだ並べられていなかった)。
 この「生姜焼き弁当」は『お初』。日替りではない550円弁当の「生姜焼き弁当」は過去に何度か食べているが、日替りの姿で生姜焼きに私が遭遇するのは初めてだ。

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 で、食べた感想。たっぷりキャベツの「550円生姜焼き」と違い、キャベツは無し。けど私としては赤ウインナーがうれしいし、生姜焼きそのものの味も「550円生姜焼き」と違うように感じるのは気のせいだろうか?「日替り生姜焼き」の方が、味がやや濃い目でしょっぱさがちょうどよく感じたのである。

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 帰りにスーパーに寄って、次回の在宅勤務時の昼食としてどのラーメンとどのスープを買おうかなぁ、と迷ったが、こんなにいろいろあるのに、結局いつもと同じく「菊水」の「味わいづくり札幌生ラーメン」と(このスーパーではこれがいちばんお買い得価格の麺)、西山のスープを買った。

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 帰宅後、15分ほど雪かき。

  雪が降ってから、ライラックの遅れは恒常化
 木曜日。
 4:50に起床後、着替えて5時には雪かき開始。10cmほど積もっていた。20分ほどで打ち切り。
 通勤の JR(134M)列車は、先行する「ライラック4号」が8分遅れのため、9分遅れで発車。しかし、134M の1つ前に発車する普通列車(132M)も大幅に遅れていて岩見沢から来ないため(岩見沢駅で車輪が凍結したらしい)、134M に停まる駅ごとに多くの人が乗り込みすし詰め状態。乗降に時間がかかるので、札幌駅には18分遅れで到着した。

 札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンを見たが、なんとなく食指が動かず購入見送り。
 昼前に出かけたついでに、札幌駅東コンコースにある「The Smoke Shop」で「照り焼きスモークチキン弁当」を購入。
 この弁当を前回買ったのは10月のこと。そのときは698円だったのが、いまは760円になっていた(レジ袋も有料(5円)になっていた)。
 でも、おいしいなぁ。

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 この日の夜は、取引先との会食に私も珍しく同席。
 会食中におなかの調子が悪くなることもなく、無事『同席する』という任務を全うした。

 翌日金曜日の未明に、今シーズン最初となる市の除雪が入った(除雪車による市の除雪作業が行なわれたという意味)。

 金曜日は私は在宅勤務だったので、勤務の一環と勝手に位置づけ、雪かきをした。約30メートル離れた空き地へ何往復もして雪を運んだ。作業は2時間に及んだ。が、やらざるを得ない運動とはいえ、雪かきは健康に良いという感触をあらためて得た。

 昼は炒飯(ラーメンではなく)。チャーハンの素は使わず、ガラスープの素、オイスターソース、にんにく岩塩、しょうゆ、酒で味付け。具は卵、ウィンナー、長ねぎ。中火の弱でしっとりと仕上げた。自分で言うのもなんだが、おいしかった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 時節柄、ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の交響曲第9番ニ短調Op.125合唱付き(Choral)」(1822-24)を。

BeethovenSym9Zinman


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