新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

6人組

秋の「四季のみち」(江別蔦屋書店近く)を散策する男ひとり

  いや、あのときはまだ秋らしくはなかった
 もちろん、タイトルの『男』とは私のことだ。
 『秋の』といっても20日ほど前のこと。翌日はお孫ちゃん(兄)の運動会が行なわれたが、まだまだ残暑は大張り切りだった。それが、その20日後には暖房を入れるかどうか苦悩する羽目になるだから、困ったものだ。

 で、この日は(平日だったが)蔦屋書店近くに用事があってちょっくら出かけてきたのだ。
 いや、はっきり言おう。
 夏タイヤを新品のものに買い換えたので、ホイールに組み込む作業をしてもらっている間の時間を、散策と本の立ち読みにあてたのである。

 「四季のみち」はかつて江別にあった北海道電力の火力発電所の石炭運搬専用線路跡。
 『セキ』好きにはたまらんかも。

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♪ 今日の一曲 ♪
 オネゲル(Arthur Honegger 1892-1955 フランス)の「パシフィック231-交響的運動(楽章)第1番(Pacific 231-Mouvement symphonique No.1)」(1923)。

HoneggerDenon


そのむかし、コカ・コーラにホーム・サイズがあった♪プーランク/牝鹿

  こんなところにお宝が!
 「とうや 水の駅」の「TSUDOU」という店で、われら一行がカツカレーやオムライスを食べたことを先日報告した
 そのあと直売所&売店を見に行ったのだが、野菜などを置いてある棚の下に、こんなものを発見した。

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 な、なつかしい!
 いや、袋に入ったコメのことではなく、それが入っているコカ・コーラのホーム・サイズの箱のことだ。
 1975年ころまでは、ガラス瓶に入った500ml のコカ・コーラがあって、それをホーム・サイズと呼んでいた(ペプシにも500ml 瓶があり、それはファミリー・サイズと呼ばれていた)。そのころはペットボトルなんてなかったのだ。
 1975年過ぎに、コカ・コーラの1リットルの瓶入りも発売され。、こちらはスクリューキャップだった(でも、早めに飲まなきゃ『気』が抜けたが)。

 それにしても、500ml でホーム・サイズって言われても、考えてみりゃ4人家族なら1人125ml。少ないな……
 あっ、いま急に思い出したが(脳の深部が覚醒!)、むかしコカ・コーラのホームサイズのテレビコマーシャルがあった。「3杯注いでもまーだ余る」って流れていた。って、ことはホームの前提は3人家族で、1杯あたり150ml くらいってことだったんだろう。

 さて、前にも載せたが、ジビエの缶詰類はしっかり定番の品ぞろえ。
 ってことはけっこうコンスタントに売れているってことなんだろうな。

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 プーランク(Francis Poulenc 1899-1963 フランス)のバレエ「牝鹿(Les biches)」(1923)を。

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1/5で計算は合っているのだろうか?プーランク/子象ババールのお話

Hotaru  耳を作る人、耳の治療を受ける人
 最近になって、村上春樹の小説の文庫本を読み返していると書いたが、「TVピープル」に続き読んだのは「螢・納屋を焼く・その他の短編小説」。巻末のページに自分が鉛筆で書いた『2006.7.1』の文字が。購入日だ。

 「TVピープル」の中に収められている小説も、どれも奇妙だ。奇妙だがおもしろい。いちばん不思議なのはあいかわらず「眠り」だったが、この終わり方はどうとらえればよいのだろう?わからない。

 「螢・納屋を焼く・その他の短篇小説」は、たぶんもう何度も読んでいる。この本に収められている「めくらやなぎと眠る女」が好きなのだ。ここに出てくる耳が悪い『いとこ』がけなげで私の心になんとも言えない感情をもたらす。
 「踊る小人」も好きだ。
 今回(たぶん初めて)気づいたのだが、これは『おかしいこと』ではないのだろうか?

 耳と鼻と頭と胴と足と尻尾に分断したら、本物は1/5じゃなくて1/6になるんじゃないだろうか?
 それとも、これも何かの『からくり』が隠されているのだろうか?
 ネットで探してみたが、この点について指摘している記事などを見つけることはできなかった。

MurakamiKobito

 なお、今日は本館の記事も更新したことを、ここで唐突に申し上げておく。

 プーランク(Francis Poulenc 1899-1963 フランス)の子象ババールのお話(L'histoire de Babar, le petit elephant. 1940-45)を。

PoulencBabar

牧草巻き巻き&ツートン畑@江別♪オネゲル/夏の牧歌

  自然豊かな適度な都会・江別
 先日、江別の上江別地区の畑作地帯を見に行ってみた。

 ちょうど牧草ロール(ロールベール)をロールべーラーで作っているところで、その作業を見ることができた。

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 ポン、ポン、ポンって感じにリズミカルにロールベールがたくさん置かれている光景は圧巻だ。
 この近くには肉牛農家もあるようだ。そこの牧草畑なのかもしれない。

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 こちらはツートンカラーの畑。
 奥は小麦畑だろうが、緑が強い手前の作物は大麦だろうか?

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 小麦もけっこう色づいてきた。
 今月の末あたりには収穫を迎えるのだろう。

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 すぐ近くにこういう風景が広がっている江別って、とても素敵な街だ。

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 オネゲル(Arthur Honegger 1892-1955 フランス)の夏の牧歌(Pastorale d'ete)(1920
)。

 廃盤 ↓

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力強い走りを目にして、自分も奮起(?)♪オネゲル/パシフィック231

  現われたり現われなかったり
 今日は仕事始めの日。
 つまり今日からお仕事をしなくてはいけないということになる。

 朝、江別駅で札幌方面から来て江別で札幌行きの折り返し運転となる電車を待っていると、7:30ころに岩見沢方面に向かって貨物列車が通過していく。おそらく7:20前後に札幌貨物ターミナルを出発していると思われる。

 しかし、毎日ではない。隔日でもない。
 いまのところ運行している日の法則性は不明だ。
 でも、これを目にすると、なんとなく元気づけられるような気がする。

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 今日は来るかなぁ……
 仕事始め日の私にやる気を与えておくれ!

 そうだ。今度、氷山さんに「貨物時刻表」で調べてもらおう。運転日(曜日で決まっているのか、それとも日にちが決まっているのか)と行き先を。

 オネゲル(Arthur Honegger 1892-1955 フランス)の「パシフィック231(Pacific 231)」(1923)。

 私が持っているこの曲のCD(フルネ盤とデュトワ盤の2種)は廃盤となってしまっている。

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でも、激しい運動は打ったあとのことでは?♪オネゲル/交響的運動

  お注射にむけて
 本日はインフルエンザの予防接種を受けるため、それに備え激しい運動(指の)は控えた方が良いと判断いたしました。みなさまにはたいへんご迷惑をおかけしますが、ブログはお休みさせていただきます。

 なお、私の書いたブログ記事を読まないと一日が始まらないという病的な方には、その代償行為として、過去記事をご覧になることをおすすめいたします。
 
HoneggerDenon


消えた『ぞうさん』♪プーランク/子象ババールのお話

20210522Kusanukuzou  物置の中で何が起こったのか?
 昨年購入し、雑草とりにひじょうに重宝している「草抜くぞう」。

 一週間前に-その日は在宅勤務だったのだが、『昼休み』に-、「さぁて、今日も土から顔を出したばかりのスギナをつまんでポイッ!してやる」と物置に向かった私。
 ところが、物置の中に「草抜くぞう」がない。

 もしかしたらその数日前の日曜日に使ったときに、庭のどこかに置き忘れたのかもしれないと思い、狭い庭を3度巡回してみたが、『ぞうさん』の姿はない。

 もう4度物置の中を探したが、『ぞうさん』はいない。

 まるで神隠しにあったかのようだ。

 私が出した結論はこうだ。

 日曜日に使い終わったあと物置の中に入れたが、何らかの超常現象によって、同じく物置に置いてある江別指定のゴミ袋に入ってしまい、翌朝、何らかの注意散漫によって、『ぞうさん』が入っているのに気づかず、私はそのゴミ袋の口を縛り、ゴミステーションに出してしまった。

 燃やせるゴミの日に、その袋の中に燃やせない『ぞうさん』をまぎれ込ませてしまったことに対し、私は市の職員のみなさんに深くお詫び申し上げるとともに、再発防止に努めてまいる所存である。

 そして、19日に去年と同じように楽天市場で2代目「草抜くぞう」を注文した。
 不思議なことに偶然にも、いや縁があるのかもしれないが、選んだ店は去年と同じ神奈川の「花実樹」という店だった。
 19日に頼んだのに、スマートレターで届いたのはなんと22日だった。すばらしいスピードだ。
 そして、Newぞうさんで、スギナ抜きをしている。

PoulencBabar もう『ぞうさん』なしでは草抜きできない私……

 プーランク(Francis Poulenc 1899-1963 フランス)の「子象ババールのお話(L'histoire de Babar, le petit elephant)」(1940-45)。


「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2020.6.第2週♪オネゲル/Sym5

  マリちゃんを裸にしちゃった私
 前回書いたが、クレマチスの「メイリーン」は散り始めた。
 そしてバトンを受け継いだように、同じくクレマチスの「アロマティカ」と「ドクター・ラッペル」が咲き始めた。

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 「メイリーン」はポツラポツラという間合いでハラハラと花びらが散るので、花数が多かったものの、拾い集めるのはそれほど大変ではない。

 ひどいのは「オオデマリ」だ。
 散り始めたら示し合わせたように次々と花を落とし始める。

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 私が単身赴任していたころ、この時期になると妻から「オオデマリの花びらが散って、近所に飛んでいくので困る」と電話で言われたものだ。私は「風がどこかに運んでくれる」などと答えていたが。これは確かに放っておくのはマナー違反かもしれない。

 レレレのおじさんに掃除のバイトを頼みたいところだが(って、このおじさんのことを知っている人が、いまやどのくらいいるのだろう?)、もうあのおじさんも亡くなってしまったに違いない。
 ってことで、私の週末は気に残っている花を小枝ごとすべて切ってしまい、また、地面に落ちた花びらを拾い集めることに費やされた(1つ残らず拾い切ったというふうにはならなかったが)。

 そんなわけでボンボリ状の花をたくさんつけた「オオデマリ」の木は素っ裸状態、葉と幹の貧相な姿になった。
 しかしその横では「コデマリ」が咲き始めている。

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 「コデマリ」の花は散っても「オオデマリ」ほどの惨状にはならないが、でも気をつけなければならない。

 チャイヴの花も終わりかけている。そろそろカットしようと思っている。
 セキチクやフウロソウは開花が始まったばかり。

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 バラでは「オールド・ブラッシュ・チャイナ」がピーク。

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 オネゲル(Arthur Honegger 1892-1955 フランス)の交響曲第5番3つのレ(Di tre re)」(1950
)を。

Honegger
 さて、植物の生育が旺盛になってくると調子に乗ってくるのが害虫どもだ。

 すでにアブラムシが堂々とバラのツボミにたかっているのは何度も目にし、都度薬剤をかけている。

 今シーズンからはしょっちゅう庭の状況を確認できるので、大掛かりに薬剤散布をするのではなく、見つけ次第こまめに対処(殺すってこと)していくようにするつもりだ。

 そして昨日。
 「オールド・ブラッシュ」に続き、「コンラッド・フェルディナンド・マイヤー」が花を咲かせ始めた。

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 そして、夕方からとつじょ雷が鳴りだし、雨が降り始めたのであった。

江別駅南地区クロニクル(01)♪ミヨー/屋根の上の牡牛

20200331Doshin_Minamiodoriohashi  「祝」した恩恵?
 江別市の南大通(道道1056号 江別長沼線)に、千歳川を渡る橋「南大通大橋」が開通したのは3月28日のことであった(掲載記事は3月31日付け北海道新聞江別版)。

 あれから3週間余り経つが、沿線に建っている『ホクレンショップゆめみ野店』に変化が起きているようだ。

 もしかすると南大通大橋開通効果だけってわけではなく、いまのご時世なので、新コロ対策のためのおこもり需要-冬眠前のクマのように買いだめする気持ちはわかるが、もっと自粛しなさいって言いたくもなる-もあるのかもしれないが、このスーパーの客の入りが橋の開通前に比べて増えているように思われるのだ。

 というのも、先日この店に行ったときに、大きな変化が生じていることを発見したのである。

 それは、平成12(2000)年6月にオープンした当初は開放していたものの、そうするほど店が混まなかったために、その後ずっと利用禁止になっていた屋上駐車場が開放されていたことである。

  1階建ての屋上だから眺めはふつうだけど
 物好きにも屋上駐車場に行ってみた私。

 店内から駐車場に行く階段(エレベーターもある)。もちろんこれまでは立ち入り禁止。というか、雑誌コーナーとなって目隠しされていたような状態。

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 南大通大橋方向の眺め。左側は平成30年11月にオープンした「Amamアマム)」。

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 野幌方向の眺め。

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 もっと広々とした感じかと思ったが、けっこう設備がある。

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 ここがいままで開かずのスロープだった屋上駐車場の出入り口。

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 ほとんど関係ないけど、ミヨー(Darius Milhaud 1892-1974 フランス)のバレエ音楽「屋根の上の牡牛(Le boeuf sur le toit)」Op.58(1919)を。

 私が持っている写真のCDは入手がむずかしくなっているよう。

PoulencBiches

 自分が聴いたことのない別なCDをご紹介する、この適当親切さ!

 それにしても、さんまの蒲焼の缶詰って、いつの間にこんなにお高くなってしまったのだろう?
 庶民の味方だったはずなのに……

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 橋が開通したのはいいが、南大通を走る車はけっこうスピード出している。
 あまりとばさないように!

 ってことで、橋の開通は今後のゆめみ野地区に変化(現段階では発展とは言い切れない)をもたらすことは間違いないだろう。
 そして、これを機に、後世に役立たない気もするが、江別駅周辺(主として駅南側の上江別南)のここ20年余りの変遷について、何回かにわたって書きとどめておきたいと思う(マスクの入荷日のように不定期になるだろう)。

赤魚、鯖、鯛、そして大安にはしらす♪プーランク/声

  9月17日(火)・友引
 休みだった『敬老の日』の昼に、私は何を食べたんだったろう?


 朝のうちにファミリーマートに行って、夜に飲むウイスキーと、夕食用のポテトサラダや麻婆豆腐を買い、それを食べたことは確認できた(自分のつぶやきを顧みて)。
 でも、昼は何を食べたのかさっぱり思い出せない。敬老の日にふさわしくきれいさっぱり忘れちまったようだ。

 翌日の火曜日。
 出張で1週間以上ぶりの出勤。
 出社するのが楽しみで職場に向かう歩みも自然と速く、、、ならず、「あぁ~、疲れ取れてないなぁ」って感じ。

 これまた1週間以上ぶりに、いつも利用するセブンイレブンに、お姉さんの安否を確認しがてら弁当を買いに寄る。

 ほほぅ~。
 見たことのない弁当だ。そしてお姉さんも元気だ。

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 新発売のシールは貼っていないが、私にとっては初めて見る弁当。
 試しに買ってみた(唐揚げも入っていることだし)。

 うん。おいしい(もちろん昼になってから食べた際の感想である)。
 そしてこういう弁当-つまりお魚が主役-を食べると、ちょっぴり体に良いような気がしてくる(チキン南蛮弁当とかカルビ丼よりは)。
 卵焼きだと思ってした右端の物体が、すき焼き風の豆腐だったのもうれしかった。

  9月18日(水)・先負
 この日の朝は、やはり1週間以上ぶりに、今度はLAWSONに寄る。
 あの店長さんがちょうど弁当の品出しをしているところだった(この日の『元気度と自然な笑顔度』指数は75(満点は100)。
 とはいえ疲れがたまっているに違いない店長さんをわずらせないよう、わがまま言わずにすでに棚に並んでいる(あるいは前日から残っている)弁当を手に取る。

 でも、新発売の、私にとっては7まだ未体験のキノコである。
 昨日が赤魚の幕の内なら、今日はキノコの幕の内だ。
 さらに、昨日が赤魚なら、今日は鯖である。
 私はコンビニ弁当の中でも極めてメルシー路線を歩んでいると言わざるを得ない。

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 なになに?
 鯖なんてないだろうって?

 チッチッチッ!
 ほれ、逆側から見ると、シールの陰に鯖ちゃんがいるのである。

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 ここの弁当も、コンビニ弁当としては卓越したバランスの良さ。
 ただしサツマイモの天ぷらはいただけない(あくまで個人の好き嫌いの問題です)。

  9月19日(木)・仏滅
 この日は前日に続いてLAWSONへ。
 またまた初めて見る弁当があったので、ちょっと迷ったが購入。

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 なぜ迷ったかというと、私は鯛めしが苦手なのだ。
 だって『鯛めし』ご飯全体に鯛臭さが蔓延しているんですもの。

 しかしこれを食べてみて、それは杞憂であることがわかった。

 鯛めしといっても、米と一緒に鯛を炊いていないようだ。だってご飯の中に鯛の身の断片を見かけなかったもの。そしてご飯の上に載ってい鯛のほぐし身も、ほとんど魚臭くない。

 となると、お魚や昆布、似た野菜にお豆ちゃんまで摂取できる、これまた優れた幕の内ってことになる。

 いやぁ~、奥さん!幕の内って奥が深いですねぇ。

 さて、予告した通り、この日はアルフレッド氏とムッカマール氏、さらに姥向井氏が札幌から私を訪ねてやって来た。
 夕食は、阪急東通りのがんこ寿司で。しかし、食事を終えたあと、姥向井さんがまだまだ食べられるというので、地下街『Whityうめだ』に行くと、この日は一斉休業日。串カツを経験させてあげたかったが残念。で、そのまま阪急三番街に進み、全く傾向は異なるが、2軒目はうなぎ屋さんで鰻丼。

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 年寄りのくせに、そんな若者でもしないような暴食をしたせいだろうか?
 夜中、寝ているときにいきなり右足のふくらはぎがつってしまって、泣く思いをした。

PoulencVoix  9月20日(金)・大安
 この日はセブン。
 このお店で、いつも朝の時間帯に働いているアルバイトのお姉さんの響きと通りの良い声を耳にすると、私はさわやかな気分になれる。夜遅くに食べて、朝まで持ち越した鰻丼によるもたれも少しは軽くるってものだ。

 プーランク(Francis Poulenc 1899-1963 フランス)の歌劇「人間の声。La voix humaine)」(1958)。

 筋はここに書いたように悲惨なものだが、もちろん声に張りと透明感のあるセブンイレブンのお姉さんと、この作品のストーリーとでオーバーラップするところはまったくない(って、あのお姉さん-学生さんだと思う-のプライベートを私が知る由もないけど)。

 ロットのソプラノ、A.ジョルダン/スイス・ロマンド管弦楽団の演奏を。

 2001年録音。ハルモニア・ムンディ。

 その通りの良い「いらっしゃいませぇ~」という声に購買意欲を高めさせられ、弁当の棚に向かうと、またまた見たことのない弁当を発見。しらすと野沢菜である。

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 それにしてもセブンイレブンとLAWSONの2つで(この週はファミマとasnasは覗かず)、4日間毎日異なる幕の内を購入できるとは、幕の内好きの私としてはうれしい限りである。いよいよもってコンビニ弁当の世界に、幕の内の時代が到来したのか?

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 鶏の照り焼きが3切れ入っているところが、地味に「うっひょ~い!」と気分を高揚させる。
 が、その下には大根の煮付けと一緒に似た梅干しも入っている。なんだがヘルスに行けそう、いや、ヘルシーに生きていけそうだ。
 おでん風に煮た軟骨いりのつくねもあっさりでよろしい。
 
 こうして、この週は充実した昼食(幕の内4連発!)を堪能できたのだった。

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