新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

駅弁・空弁

何年か後にはファミマになる?本日、樽前 SA の LAWSON がオープン

  公平性を保つため?
 こないだの連休、伊達市、洞爺湖町の方へドライブに行って来た。

 ゴールデンウィークの前半に道央道の樽前 SA に寄ったとき、セブンイレブンが閉店していたことを報告したが、今回も 樽前 SA に寄ると、セブンのあとは LAWSON になることがわかった。そしてそのオープンが本日の午前8時である。

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 私の知る範囲では、ここのコンビニは最初はセコマ(セイコーマート)だった。それがセブンイレブンにかわり、今度はローソンだ。公平性を保つために、このように交代させているのだろうか?とすれば、この次はファミリーマートになる?

 高速を降り、JR の洞爺駅に寄ってみたが、「洞爺駅構内立売商会」の『弁当売場』があった。
 今度機会があったら弁当を予約して買ってみようと思った。

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 それにしても、いつ、どこで目にしても、万博のキャラクターはきもいし意味わからん。

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 そのあと「Lake Hill Farm」に寄る。
 これまで何度か寄ったことがあるが、いずれも駐車場は十分にあいていた。しかし、この日は満杯。

 オディールさんが前回の記事を見て、「あんなにすいていることってあるんですね。私が行ったときはすごく混んでました」と言っていたが、確かにすでにレストランもいっぱい。祝日あるいは連休だったからだろう(私たちがこれまで行ったのは、いずれも平日)。

 世の中が活気づくのは良いことだが、駐車できないくらい混むのは困る……

♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の序曲「命名祝日(Namensfeier)」Op.115(1814-15)。

BeethovenOvt




いかめしは好きです。けどもう100円プラスでかにめしが買えちゃうんです

  イカ、カニやベコに迫る
 穴子の押し寿司を食べた日の翌日は、朝のうちに札幌駅西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンでMUUSAN 的には完全定番商品である「幕の内弁当」を買った。この日のワゴン(臨時売店)は混んでいて、5人ほどの列ができていた。こんなことは初めてだ。たまたま一時的に客が集中したのだろうが、とにかく札幌駅立売商会が繁栄することは良いことだ。

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 この日の夕方、たまたま「北海道四季マルシェ 札幌ステラプレイス店」に寄ったのだが、そこで「みかど」の弁当を見てみた。そして、私は驚いた。
 何がって?いま、「いかめし」が1,080円もすることにだ。

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 イカの値段が不漁で上がっているということは新聞なんかで知ってはいたが、いかめしが2杯で1,080円とは。
 いかめしがかにめしを抜く日も近い?

  梨の形ではないし、皮肉では全くないけど、この曲を
 その翌日。
 またまた、改札を出るとそのまま弁菜亭のワゴンへ。
 この日は先客なし。
 選んだのは「日替り弁当 A(ミックスフライ)」。
 トンカツを『豚肉カツ』と記してあることに新鮮さを感じた。そしてまた、足りなくて困らないように、ソースを2本入れてくれていることに、プチ・ハッピーになるとともに、ちょっぴり感動もした(玉藤の「特製弁当」もソースが2つ入っていたらいいのになぁ……)。
 なお、緑のキャップのものは、海の幸焼売用のしょうゆである。

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♪ 今日の一曲 ♪
 サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「梨の形をした3つの小品(3 Morceaux en forme de poire)」(1903)。
 4手(連弾)のためのピアノ曲。
 サティがドビュッシーから「形式に配慮した曲を書いてみてはどうか」と忠告されて作曲したもので、この『梨』には『阿呆』といった意味もあり、『形式』に対する皮肉がこめられている。
 3曲の前後に各2曲が置かれており、実際には7曲からなる。

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『立寄所』に3日間さぼることなく続けて顔を出した勤勉で食欲良好な私

  先週の火曜日の昼は札幌駅立売商会の駅弁
 この日はなんとなく昼はリッチにしたいと思い、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」を食べた。ほぼ1カ月ぶりだ。
 朝、札幌駅西改札前の弁菜亭ワゴンに行ったときに日替り弁当(A)も見たが、メインのおかずはミートボールだった(よく確かめてはいないが、B は魚系のおかずがメインのようだ)。ミートボールは悪くない。悪くはないが、準主役のおかずが揚げギョウザだったので、見送ることにしたのだ。私は惣菜のギョウザがあまり好きではない。ましてや揚げ餃子となると、けっこう好きではない。
 ギョーザのせいで、値段が日替り弁当の2倍以上もする「いしかり」を買ったわけだが、満足度も2倍なので悔いはない。そして、「いしかり」は、最近の日清食品の宣伝じゃないが『完全飯』ともいえる実にバランスのとれた弁当だ。

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  先週の水曜日の昼は札幌駅立売商会の非駅弁
 翌水曜日。
 この日も、電車が札幌駅に到着し、階段でホームから1階へ下り、西改札口へと向かう何本もの支流のような人の流れに合流し、改札を出た私は弁菜亭ワゴンへ向かった。もはやこの店は、『警察官立寄所』ならぬ『MUUSAN 立寄所』のような存在だ。
 ワゴンに並ぶ弁当を見ると、瞬時に無上の喜びがこみ上げ、リーチ一発のように買う弁当が決まった。駅弁ではない日替り弁当 A。この日は「豚ロース照焼き」。これを買わないとしたら、もはや私は認知症か病的天邪鬼のどちらかだ。前の週の「鶏照焼き」に続く大サプライズ。朝、もし降圧剤を飲み忘れていたら、私はその場で血圧急上昇で倒れたかもしれないほどだ。札幌駅立売商会も、まったくもって憎いことをしてくれる。

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 豚肉は甘じょっぱい味つけ。私の感覚では「照焼き」というよりも豚焼肉って感じ。そもそも豚の『照焼き』ってあんまり出会ったことがないかも。まあ、呼び方の違いっていえば、そうなんだけど。
 この甘じょっぱい肉に、『葉わさび青菜佃煮』のピリッとした味がこれまたよく合う。
 なお、鶏肉とは違い豚だとどうしても脂が多い。ってことで、食べるときにレンジアップしないとおいしくないかも。いや、しないとけっこうキツイだろう。

  先週の木曜日の昼も札幌駅立売商会の非駅弁
 この日も、改札を出た私はなんの疑問も問題意識も持たずに『MUUSAN 立寄所』へ。
 ワゴンに並ぶ弁当を見ると、私は歓喜と驚きのあまり、ワゴンの周りをアイリッシュダンスで3周しそうになった。リーチ一発メンタンピンドラドラであがったときのような、心臓がバクバクするような気分。これは夢じゃないだろうか、とさえ思った(なお、私にはマージャンをする習慣はまったくない)。

 この日の日替り弁当 A は「メンチカツ」。
 私が札幌立売商会の「幕の内弁当」のミニサイズの、しかもそのハーフサイズのメンチカツを愛し、毎回惜しみつつ食べていることは、みなさんご承知のとおり(このときのメンチもミニサイズ)。
 参考までに、その前の週の金曜日に買って食べた「幕の内弁当」を、紹介するまでもないが紹介しよう。

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 それがなんと、この日はメンチカツが主役なのだ。それもレギュラーサイズ。大きなメンチカツにうっとり。たまらん。
 その場に座り込んで食べ始めたいくらいだったが、いつもどおり袋をぶら下げて会社へ。
 そして待ちに待った昼。

 うまい!
 デミソースがこれまたうまい!

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 このメンチカツは、「幕の内弁当」に入っているメンチカツとはモノが違うようだ(もともと大きさからして違うが)。というのも、幕の内弁当のメンチカツの「いかにも」という、香辛料やタマネギが醸し出す独特のクセが弱く感じるからだ。
 このメンチもおいしいけど、あのミニメンチ(ハーフ)にしょうゆをかけて食べたときに口内空間に広がるチープ的芳醇さは、実に捨てがたい!
 って、こういうことに歓びを感じている私ってアホ、いや、幸せ者だと思う。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「憎いもの」。同名の映画(1957:東宝)のための音楽。

Ifukube TOHO MusicFile

別々の器で出てくるのではなく、とろろとつゆが融合しているとろろそば

 旅行最終日。
 9時過ぎにホテルをチェックアウトし、東京駅へ。
 駅改札内の売店でおみやげを買い、さらに改札外(八重洲側)でもおみやげを買い、ウロウロしているとあんみつ屋さんを発見。妻が言うには有名な店で、こんなところに支店があるとは!ということで、入店。

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 「上野公園前 あんみつ みはし」の東京駅一番街店。
 私は「冷やしほうじ茶」、妻は「杏あんみつ」を注文。
 冷やしほうじ茶はお茶の味がしっかりしたし、妻はとてもおいしいあんみつだと言っていた。妻は最近食欲が落ちてきた父親にあんみつを発送してもらおうとしたが、残念ながら北海道は宅配対象エリア外だった。

  13年ぶりの小松庵
 昼は「丸の内 oazo」 の5階にある「小松庵」へ。
 私が東京勤務時代に社用でよく利用した蕎麦店。東京から札幌へ転勤になったあとも、出張の際には何度か立ち寄らせていただいた(最後に行ったのはこのときだと思う。つまり13年ぶりということになる)。

 11時過ぎに行ったのだが、すでに何組もの客が入店しており、「12時から予約が入っている席でよろしければ」「全然よろしいです」と、12時までの時間制限席に案内される。確かに、空いているテーブルもことごとく『予約席』の札が。
 店内の様子は、むかしと変わらず。

 私も妻も「とろろそば」を頼む。1,980円。高いなぁ、やっぱり東京の蕎麦は。「ごまそば処 八雲 札幌国際ビル店」のとろろそばの2倍以上の値段だ。

 でも、ただとろろが入った器がついてくるのではなく、すでにつゆととろろが混ぜ合わさせたものが供された(生卵も溶かれている?)。おいしい。
 高いけどおいしいから、開店してすぐからすでに混んでいるわけだ。
 新千歳空港から車を運転するので、この日もランチビールはなし。

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 当時いた、店長と小松庵子さんの姿は、さすがに店になかった。

 その後、空港へ。
 車両が新しくなってもモノレールはあいかわらず狭い。まあ、車体を大きくできないのだからしょうがないんだけど。
 帰りのフライトも順調!快適な ANA の旅。

 新千歳空港に着いて、夕食用の弁当(空弁)を「お弁当所 美食千歳(BISHOKU SENSAI)」を購入。妻は「幕の内 彩」、私は「北海道グルメ 豚丼」。

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 長沼経由で江別の自宅に無事帰還。
 日ごろの行ないが良いせいか(妻の)、4日間の旅行中、ほとんど雨に当たらずに済んだ(新千歳空港に着いたら、AIR DO のカウンターには長い列ができていた。天候が悪くなり、羽田便が何本か欠航したのだ。私たちも、帰りの便がもう少し遅ければフライトに影響が出たかもしれない)。

 スーツケースの中身を取り急ぎ片付け、羽田空港で買った漬物や新千歳空港で買った弁当をつまみながら、ハイボールを飲んだのだった。

 「東京2024」紀行の最終回は、旅行前の私の「駐車場予約奮闘記」を。

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の「タヒチ・トロット(Tahiti Trot)」Op.16(1928)。
 V.ユーマンスの「2人でお茶を(Tea for Two)」を管弦楽編曲した作品である。

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石狩地方に帰ってきたことを実感するために『いしかり』を味わってみた

  今日は先週後半から今週前半の話
 今日はいったん「東京旅行記」はお休みして、帰国、いや、起動後(←パソコンかっ!)帰道後の話。
 先週の木曜日は旅行後最初の出社日だったが、昼はタイトルのとおり、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」を朝のうちに買って(@西改札前の弁菜亭ワゴン)食べた。

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 この日は『いか磯辺揚げ』が大きめのサイズでうれしかったが、一方で『きんぴら牛蒡』や『ふき煮』の量が減ったなぁと密かに悲しんだ。

 金曜日は在宅勤務。
 「これは生きるための『外勤』である」と自分に暗示をかけ、午前中に近くのスーパーに行きラーメンの麺とスープを買って来て、昼に作って食べた。なぜかというと、かれこれ一週間ラーメンを食べていなかったからである。それに北海道に帰ってきたからには早めにラーメンを食べないと「汝、都会の絵の具に染まってしまったな」とラーメンの神様の怒りを買いかねない。

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 今が旬のアスパラガスをトッピング。そのアスパラガスだが、今年は天候不順で品不足となっているという。

 週が明けた今週の月曜日-この日は朝から JR の千歳線と函館線が全面運休していてたいへんだった-は、いつもより遅れて駅に着くと、会社に向って急ぎもせずに西改札前の弁菜亭ワゴンで、いつもの『非駅弁』のワンコイン「幕の内弁当」を買った。やっぱりこの弁当は異常にコスパが良い。

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 弁当だけだとご飯の量が足りないので、いつも家からいなりずし1個分くらいのご飯をラップに包んで持ってきているのだが、これから灼熱の季節になると衛生上の問題が生じるかもしれない。なにか対策を考えなければ……

 この日の夜は、石山さんからお誘いを受けていて、「香香厨房」でお酒を飲んだ。会うのは3カ月ぶり。この日もまた次から次へと会話が弾んだ。焼餃子に麻婆豆腐、エビチリに唐揚げと、おなかがいっぱいになり、当初考えていた〆の担担麺には至らなかった(石山さんが頼んだ「海老と岩海苔のチャーハン」を一口分けてもらったが、とてもおいしかった)。

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の「楽しいお話(Merry Tale)」。
 娘ガーリャのために作曲した7曲からなるピアノ曲「子供のノート(A Child's Exercise Book)」Op.69の第4曲。

 火曜日は在宅。
 この日の昼もラーメンを作った(スープは西山のしょうゆ味)。
 冷蔵庫に残っていたチキンカツをのせてみたが、スーパーの惣菜のカツは-スーパーの惣菜ゆえの独特のフレーバーから-ラーメンの味にマイナスに作用すると確信した。

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 水曜日の朝。
 札幌駅西改札前の弁菜亭ワゴンに、6月(水無月)の「今月のおすすめ弁当」はどんなのかな?と見に行ったが「今月のおすすめ弁当」の姿は無く、でもまだ8時半前だというのにすでに「日替わり弁当」が入荷していて(ただし『A』のみ)、しかもそのメインのおかずが鶏肉を焼いたものときた日にゃ、チキンフェチ、いや、チキンファンの私としては買わないわけにはいかない。ってわけでこのワンコイン弁当を歓びに打ち震えながら買った。

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 この「鶏の山賊焼き」は、ラベルに記されているように「鶏肉の胡椒醤油照焼」。コショーがピリリと効いていて期待通りのおいしさだった。
 ただ謎が残る。それは、弁当を食べ始めてから食べ終わるまで、ラベルに書かれている「小松菜ごま浸し」の姿を、ついぞ見かけなかったことだ。
 誤記載なのか、入れ忘れなのか、私には知る由もなかった。

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旅先から自宅に戻ると、庭に初めて目にする『変異的』な花が咲いていた

  『本家』よりもワイルドで強健な姿
 妻との3泊4日の旅行から家に帰ってきたのは、先週の火曜日の夕方のことだった。
 翌日、庭を見ると、留守のあいだに何種類かの植物の花が咲いていた。

 バラも開花。今年も最初に咲いたのは「オールド ブラッシュ チャイナ」だった。

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 オオデマリは開花のピーク。雪解けのころ見えた姿は、雪の重みでずいぶんと枝が折れて痛々しく、開花が危ぶまれたコデマリも、みごとに復活して花ざかり。しかも、あの『風車』の効果のせいか、いまのところコデマリにはまったくアブラムシが発生していない。虫のことを気にせずにそのまま切り花にして家の中に飾れるのだ。

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 クレマチスのメイリーンはたくさんの花をつけ、蔓の成長も旺盛。

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 フウロソウも咲き始め、バーバスカム・ビオレッタも次々と花を咲かせている。

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 このもともとあった(買った株の)バーバスカム・ビオレッタの株から50cm ほど離れたところにも、今年はバーバスカム・ビオレッタの株が育っている。元々の株よりも葉が大きく花茎も太い。
 そして、それが私の帰宅を待ちわびたかのように、帰って来た翌日に咲いた。

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 それがこれ ↑。
 なんだか、もともとのバーバスカム・ビオレッタとは花の色も、つぼみの付き方も、花の形も違う。
 株分れしたと思っていたが、50cm も離れているということは、きっとこぼれダネから成長したのだろう。ということは、これは『変異種』というか、雑種で、だから姿かたちが違うと考えられる。
 けど、予期せぬ姿のバーバスカム・ビオレッタ(の変種)を目にしたときには、うれしいようななんで?っていうような-だってなんとなく大雑把な感じの姿で可憐さに欠けるんですもん-複雑な心境になってしまった。

 トマトも風除けガードのビニール袋よりも背が高くなった。
 しかし、今日の時点(5月31日)でも寒く、まだガードを外せるような気温ではない。

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 絹さやえんどうも順調に育っている。

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 が、早くも葉にはエカキムシの被害の痕跡が。
 オルトラン粒剤をまいたというのに……

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 ナスは1本枯れかかっている。キュウリも元気がない。
 なお、6月1日、庭でスギナ抜きをしていたら、今年初めてカッコウの鳴き声を耳にした。

  旅の始まりは空港での朝食から
 で、話は最初に戻るが、旅行に行って来たのである。東京に。
 その旅は土曜日の朝に新千歳空港に着いて-私の場合は-「北の弁当工房 かな」(金歳堂)の「知床産鮭山漬けおにぎり」」を買って食べることから始まった。

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 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第6番ニ長調Hob.I-6(Le matin)」(1761?)を。

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 読者の皆さんにとってはまったくもってどうでもよいことだが、今月からブログのタイトルにその日取り上げる音楽作品名を記すのをやめることにした。

「いしかり」はこの機械に入っているらしい♪ホルスト/スコットランド旋律

  対面販売で買いました
 『幸福』になるような『口福』をもたらせてくれる「ふく亭」の鶏照焼き釜めしを昼に食べた翌日は、在宅勤務で、昼はこのボロネーゼだった。さらにいえば、木曜日も在宅で、←のリンク先と同じだが、昼はあのとき買ったラーメンを作って食べた。麺は菊水だが、スープはこの日は西山のしょうゆにした。おいしかった。

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 その前日、水曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の駅弁。「知床とりめし」を久しぶりに食べた。
 やっぱりおいしい。でも、気のせいかもしれないが、ご飯の上の鶏肉がまた少し小ぶりになったような……。ご飯に炊きこまれている鶏肉片の量も少なくなったような……

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 なおこの日から、札幌駅改札内に駅弁の自販機を札幌駅立売商会が設置した
 しかし、私は改札外、西改札前の弁菜亭ワゴンでこの駅弁を買った。
 「知床とりめし」が自販機の中に入っているのかどうかはわからないが(新聞報道によると自販機で売られている駅弁は6種類)、この日は初日で9時からの稼働。ということで、まだ自販機は使えなかったからに他ならない。

 昨日はヴォーン・ウィリアムズの曲を取り上げたが、今日もイギリスの曲を(いまごろのこの季節って、イギリス物が聴きたくなる)。
 ホルスト(Gustav Holst 1874-1934 イギリス)のピアノと管弦楽のための「7つのスコットランド旋律(Seven Scottish Airs)」H.93(1906)。原曲は弦楽四重奏曲だという。最後に「蛍の光」のメロディーが出てくる。

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サンドに続き駅弁自販機登場@サツエキ♪ニールセン/東洋風祝典行進曲

  有人店舗はいくつ残る?
 JR 札幌駅の西側コンコースにサンドイッチの自動販売機が設置されたのは去年の3月のことだ。
 JR 北海道フレッシュキヨスクがサンドリアと連携して実現した。当初はサンドイッチを買い求める人が長い列を作り-不思議といえば不思議な現象に思えた-、あるいは機械が故障したりして混乱したようだが、最近は少なくとも私が見かけるときは、列は長くても5~6人って感じだ。

 そして、今度は札幌駅立売商会(弁菜亭)の自販機が、やはりJR 北海道フレッシュキヨスクと組んで、エッチされる、いやいや、設置されることになった。私はこれを、10日の昼にインスタで知った。そこで、札幌駅立売商会のホームページを見てみると、9日付でプレスリリースされていた。

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 人手不足ということだが、私としては『有人店舗』が一つもなくなったら絶対イヤだな、寂しすぎるなと心配しているところだ(非『駅弁当』の販売がどうなるのかも気になる)。

  西洋風か東洋風か……西洋です。デミハンバーグですもの
 この日(金曜日)の昼の弁当は、朝の通勤途中にファミリーマートに寄って買った。
「洋風ミックス弁当(デミハンバーグ)」。ファミマのこの種の名前の弁当では、過去に「ミックスグリル弁当」と「洋風弁当」を食べたことがあるが、「洋風ミックス弁当」というのはお初にお目にかかった。なお、過去には同じ名の弁当がセブンイレブンにもあった
 味は可もなく不可もなくって感じだが、私の中では平均点以上だった。

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 日をさかのぼっていくと、前日は在宅勤務で昼はラーメン。麺は「菊水」、スープも「菊水」の「濃厚醤油」。なお、この日の午前中は、在宅勤務なのに外勤をした。いや、外勤ではなく、白状すれば外出だ。理容室までお出かけし、髪を切ってきた。
 この日の店主の話題は、「先日近所の交差点で事故があって、軽自動車が横転したが、運転手たちが自分たちで車を起こして元に戻していた」「軽自動車でく普通乗用車なら命が助かったというケースの事故はけっこうあるらしい。それぐらい軽自動車はいざというときの死亡率が高い」「それにしても、いまはおどろくほど車の価格が上がっている」といったものだった。実に仕事上、参考になる話だった(ということにしておこう。外勤という位置づけ上)。

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 その前日、水曜日の昼はセブンイレブンのチルド弁当の「牛めし」。これといった弁当がなかったので、「牛めし」にしたのだった。

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 7日の昼はここで報告したとおりである。

 ニールセン(Carl August Nielsen 1865-1931 デンマーク)の「東洋風祝典行進曲(Oriental Festive March)」。
 A.G.エーレンスレーヤーの劇「アラディン(Aladin)」のための劇音楽(Op.34,1918-19)の中の1曲。

40Marches

4月15日・月曜日。今日も更新はお休みです。

 引き続き、妻とともにお孫ちゃんのお世話をやいてます。
 そんなわけで、今日もブログの記事の更新は(実質)お休みさせていただきます。

 先週の木曜日の昼は、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」を買って食べましたが、煮豆が復活していて私は狂喜乱舞しました(←過剰な表現が含まれている場合があります)。

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 また、10日には My garden の冬囲いの撤去がすべて完了し、チオノドクサが開花し始め、12日には最盛期をむかえました。

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 以上、報告いたします。

けっこう弁当箱の底が見えているような……♪JSB/インヴェンション

  春分の日とラーメンは関係ないけど……
 先週の月曜日の昼は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「ハンバーグ弁当」を食べた。
 このとき以来だ。あのときは、ちょっぴり高級感漂う帯(たすき)が弁当箱にかかっていたが、この創意が伝わってくる装いは残念ながら短期間で終わり、また現在のように元に戻ってしまった。

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 火曜日は有給休暇を取得。それにしても、この日は「季節を考えろ!」と空に向かって叱責したくなるくらい、朝のうちは雪が降った。

 水曜日。春分の日。
 昼は菊水の麺とスープで家ラー。「濃厚醤油」、やっぱり常備しておいて良かった。

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  ちょっとさびしくなっていませんか?
 木曜日の昼は同じくこのとき以来となる札幌駅立売商会の「幕の内弁当 いしかり」を食べた。
 そして「いしかり」には、また変化が起こっていた。
 煮豆が「豆のごま和えサラダ」なる料理に替わっていた。

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 この「豆サラダ」なる私にとってはなじみのない一品は、しかし悪くなかった。
 それにしても、きんぴらごぼうやふきや昆布の量が微妙に少なくなってきているように見えるのは気のせいだろうか(これがおよそ1年前の姿)。それと、この日はご飯がやや粘り気不足に感じたのは、昨年産のコメの出来が悪かったせいか?それともたまたまか?
 ちょっと、この先が心配になってくる……

 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「2声のインヴェンション(Inventione a 2)」BWV.772-786(1723)。

BachInventions

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