新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

西欧派・折衷派

『鬼』&『蚊等』ではなくて♪チャイコフスキー/Sym6

202203Seven_OmusubiBento  結果的に、ふつうの弁当を買った方が安くつく?
 先週の木曜日の朝は、私としては珍しく PASEO のセブンイレブンに寄った(Kioskが運営しているセブンである)。

 棚に「おむすび弁当」なる、これまで見たことのない弁当があったので、そして分量的にもちょうど良さそうだったので、喜び勇んでそれを手に取り、レジに向かうべく回れ右して歩みを進めると、見えてなかった棚のむこうには会計を待つ能面のような人たちの長蛇の列。

 ってことで、買うのをあきらめ-おかずにコロッケが入っていたのも引っかかっていたので-、お行儀が悪いかもしれないが棚に戻し、次に LAWSON に寄ってみた。

 すると、これまた見たことのない、おにぎりの弁当-その名も「おにからセット」-があったので、それを購入することにした。おにぎりとからあげで「おにから」とは、いとおかし、である。セブンイレブン流の「おむすび」という呼び名だったらなら「おむから」になるってことになる(←無駄な想像)。

 具もきちんとしていそうだが、これだとちょっとご飯が足りない。
 ってことで、「金しゃり いくら醤油漬」おにぎりも購入した。

20220310Lunch1

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 これで512円なので、「弁菜亭」の幕の内弁当「Kichen Stage」の500円弁当より、高くなってしまった。
 やれやれ、どうすりゃいいんだかわかんなくなってくる。
 しかも、この日は「ほうれん草とたまごのスープ」もオプション付加したので、700円近くになってしまった。

 この 「おにからセット」だが、から揚げの味は私の好みではなかった(衣が薄いことには好感がもてた)。
 おにぎりはおいしかった。
 ただ、おかずがから揚げだけっていうのは、やはり寂しいものがあった。

 トータル金額もさることながら、トータル熱量もそれなりになってしまった。
 
 おにからセット 452kcal
 金しゃり いくら醤油漬 203kcal
 ほうれん草とたまごのスープ(これはセブンイレブン)61kcal
 トータル 716kcal

 翌々日の土曜日は、反省をこめて「悲愴」を聴いた。
 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第6番ロ短調Op.74の「悲愴(Pathetisch)」(1893)である。

TchaikovskyMuti

えっ、運転再開は未定じゃなかったの?♪チャイコフスキー/Sym2

  4時間後には腰痛襲来
 昨日の明け方は、除雪車の音がしなかった。
 いや、まだ浅いながらも眠っていたので聞き逃したかもしれないが、でもきっと除雪車は来ていない。
 ということは、あのあとはあまり雪が降らなかったのだろうか?

 1階の洗面所に行き、まずは口をすすぎ、水を飲み、そのあとメガネをかけてカーテンを開け外を見た。
 ちょっと積もってる……

 ショックのあまり上がっているかもしれないが血圧を測り、前日の残りのご飯をそのままレンジアップして食べるのは気が進まなかったので、玉子粥にして食べ、病院から処方されている薬を忘れないように飲み、身支度を整え、外へ出た。

 呆然とした前日の朝よりはるかに少なく、前日よりはまだましだったもののそれでも暴力的だった前々日の朝よりも少ないほどだ(そしてまた、私は除雪車の音を聞き逃したのではなく、間違いなく来ていなかった)。
 それでも物置の前にはやや吹きだまりができていたし、雪庇(せっぴ)もさらに成長していた(なお、このときたまたま青空だった)。

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 8時から雪をママさんダンプに乗せては少し離れた空き地へ捨てに行く労働を開始。
 最初は私だけだったが1時間後には、雪を運び込む人の数は5人以上になった。

 もちろん最初は挨拶したり、「もう勘弁してほしいですね」などとひと言ふた言会話をしたが、あとは無言。できるだけ体力を温存するために余計なおしゃべりはしないのだ。コロナ禍でもあるし。
 ときおり晴れるものの、それもつかの間。雪のなか、みな黙々とママさんダンプを押す。

 私は頭の中で「津軽海峡・冬景色」の1つのフレーズを繰り返し歌っていた。
 《雪を運ぶ 人の群れは 誰も無口で……》

 私の作業が終わったのは-というか、この辺でもうやめようと見切りをつけたのは-12時。
 つまり4時間に及ぶ労働だった。
 「今季は大仕事となるのはさすがにこれで終わりだろう」。そう信じてがんばったのだった。
 この4時間で歩いた歩数は21,609歩だった。
 また、この4時間の間に、先日買った手袋の右親指の関節の部分が破れた。

 家に入り、この日が賞味期限だったマルちゃんのうどんの麺を使って煮込みうどんを作っていると、道内ニュースで札幌~岩見沢間は始発から運転を見合わせていて、再開は未定だと言っていた。

 えっ、昨日の夕方から再開したはずなのに、なんでまた?

  同じホームページ内で情報に違いが
 JRのホームページで運行状況を調べてみる(もちろんうどんを食べ終わったあとだ)。

20220223JR1

 確かに、札幌~岩見沢間は始発から運転を見合わせていて、再開は未定と書いてある。

 ところが、次に札幌駅から岩見沢方面に発車する列車を調べてみると、動いている列車があるではないか!

20220223JR2

 上の『概況』のページを見る限りでは、札幌~岩見沢はまったく列車は動いていないとしか読みようがない。しかも再開のめどはたっていないとしか思えない。

 だが、札幌駅を発車する列車を調べると、この時点で13:11発の岩見沢行きは動いているのである(このときこの列車は琴似駅に停車中)。

 これってわかりにくい。というか、利用者に混乱を与える。双方の画面の情報がタイミングがずれることなく同時に更新されるようお願いしたい。でないと、せっかく動いているのに、あきらめてしまう人がでてくるだろう。JRにとっても乗客を逃したことになる。

 ちなみにその後、遅ればせながら「概況」のページが更新された。

20220223JR3

 でも、札幌駅を発車する学園都市線の列車を見てみると……

20220223JR4

 ん~???
 『出発前』って、利用者は動くと期待していいですかね?

 あっ、『あくまで目安』か……

20220223JR5

 まっ、それよりなにより、けさの私の出社難易度はいかに???

TchaikovskyAbbado 昨日チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第1番を取り上げたが、今日は演歌っぽいメロディーが出てくる交響曲第2番ハ短調Op.17小ロシア(Little Russian)」(1872/改訂1879-80)。

 ここでも書いたように、小ロシアというのはウクライナのことである(ロシアだ、ウクライナだって、今日この頃のことを考えると、タイミングが良いような悪いような)。

 演歌っぽいといっても、石川さゆりではなく吉幾三のヒット曲に似ているんだけど。

2週間前の悪夢、再び♪チャイコフスキー/Sym1

  たいへんなのはわかるけど、でもなぁ20220222JR
 昨日も始発からは札幌駅発着の列車は運転見合わせ。
 なので、朝、支社長に電話で懇願して在宅勤務にしてもらった。懇願しても「だめだ」と言われたら、開き直って「行けないものはしょうがないでしょうがぁ!」と言い返さざるを得なかっただけに、快諾していただけてよかっ20220222JR2た。

 前日夜や朝の情報では札幌から新千歳空港行きの快速「エアポート」については優先的に昼すぎの運行再開を目指すとJR北海道は言っていたが、予想以上の降雪に昼前には「ムリ、ムリ!」と訂正した。
 滑走路閉鎖で飛行機も、多くが欠航したようなので、前回よりは混乱は少なかったのかもしれない。

 「エアポート」でこうなのだから、他の札幌乗り入れ路線など、その日のうちに運転再開なんて夢のまた夢だろう。

 記録的な大雪で除雪作業が大変なのはわかる。
 わかるけど、1日のみならず2日、あるいは3日にわたって全然動かないっているのは、公共交通として責任感が不足してない?って、申し訳ないけど、ちょっぴり口をとがらせたくなっちゃう私。
 だって、私の記憶では過去(2週間前を除く)にこんなことなかったもの。

TchaikovskySym1Gergiev 午後になってもあいかわらず降ったりやんだりの天気のなか、チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第1番ト短調冬の日の幻想(Winter Daydreams)」(第1・2稿1866,第3稿1874)を聴きながら、「冬の日の現実は厳しいわい」とひとりごちた私だった。

 手稲-札幌-江別は昨日の夕方から、大幅な減便ながら運行を再開したという。
 まずはよかった。

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チューゴクからのお便り♪チャイコフスキー/中国の踊り

202202SpamChina  ドット チャイナ
 オリンピック観戦でみなさんは盛り上がっているのだろうか?

 私は特段盛り上がっていない。

 そもそもあまりオリンピックに興味がない。
 でも、高梨沙羅さんは気の毒に思う。彼女は何にも悪くない。謝る必要なんてない。私はそう思う。

 あいかわらずテレビでは、競技前にアナウンサーが解説者などに対してインタビューしているときなど、すぐに「メダルは期待できそうですか?」などと質問したりしている。
 メダルをとらなきゃ意味がないみたいな風潮が、今回の悲劇を生んだとも言える。

 そのいまのオリンピックの開催国から迷惑メールが届いた。

 なぜ中国から届いたとわかったのか?

 送信者のアドレスに『.cn』がついているからだ。
 これまで数多くの迷惑メールを受け取ってきたという名誉ある恩恵を授かってきた私だが、悪びれもせずにモロに『.cn』がついたアドレスでメールを送り付けられたことは初めてかもしれない。

 まあ、今回の場合はそうでなくても、最後の最後にいかにも中国ですっていう漢字が書かれている-意味はわからないけど-から、「From China!」ってわかるけど。

TchaikovskyAbbado では、チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の「中国の踊り(Danse chinoise)」でも。

 「くるみ割り人形(Casse-noisette)」のなかの1曲。

 今日はバレエ全曲(Op.71)ではなく、バレエ音楽から改編された組曲(Op.71a。1892)のCDをご紹介しておく。

 これはまた別の迷惑メールだけど、ひっどいタイトルだ。
 しかもログインのバナーが本文にかぶっているし……(良ひ子はろぐいんしないように!)。
 正しいメールのタイトルのつけ方を教えてあげたいくらいだ。


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偶然的 or 運命的な出逢い@TOKYU DEPT♪ラフマニノフ/p協2

  その時、私はすでに赤だしを調達済みだった
 先日の昼前に、アルフレッド氏と出合い頭に衝突、ではなく、奇跡的な偶然で東急百貨店で逢ったのである。
 私は用事ついでに東急の某フロアにいたのだが、その私のところにアルフレッド氏が近づいてきて声をかけてきたのである。まさかこんなところにいるなんてって状況だし、マスクもかけているのに私だと気づくということは、やはり私は自分では気づかない強烈な気品を放っているのだろう。

 「MUUSAN、どうしたんですか?」
 「あらっ!アルフレッドさんこそ、どうしたの?」
 「ちょっと用事があって。MUUSANは?」
 私もちょっと用事があったのだが、そのことには触れずこのあとの予定について答えた。
 「地下に弁当を買いに来たの」
 「グフフフフ。じゃあ、これからいろいろ見て決めるんですね?」
 「いや、今日はもう天丼弁当に決めているんだ。天丼には『赤だし』が合う。だからさっき LAWSON で赤だしのみそ汁を調達したところ」
 「いいですねぇ」
 「でも、私はサツマイモの天ぷらが苦手だから、イモをナスに替えてもらうんだ」
 「ええっ?」

 どうやらアルフレッド氏は、すでに出来上がっている天丼(例えばこのような)のトッピングを、私が犯罪的に替えてもらうのだと勘違いしたようだ。

 「いやいや、頼んでから作ってくれるの。だからイモの替わりに同じ値段のナスにしてもらうの」
 「なんだ、そうなんですね。うふふふふ」
 「じゃ、買って会社に戻ります」

 ということだったのである。

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 ラフマニノフ(Sergei Rachmaninov 1873-1943 ロシア)のピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18(1900頃-01)。

RachmaninovPfcon というのも、この曲はイタリアの映画「逢びき」に使われたそう。
 でも、いまの人たちでこの映画を知っている人は少ないだろう。1945年の作品だし。
 もちろん私も知らない。

 あっ、私とアルフレッド氏は逢びきするような妖しい関係ではないことを、ここではっきり申し上げておく。お互い合い挽き肉を使ったギョーザは嫌いじゃないけど。

 この有名なピアノ・コンチェルト、私はアシュケナージの演奏(1970年録音盤。プレヴィン/LSO)を聴くことが多い。


世の中は師走で忙しいのだろうけど……♪チャイコフスキー/収穫

20211128GardenNegi  寒締め長ねぎ?
 今日から12月だ。
 あえて私の口から言われたくないだろうが「今年も残すところ1カ月」である。
 そんなわけで来年1月中旬に満期を迎える自動車保険の更新手続きも終えた。あっ、それは関係ない話だった。

 それでもって、今日は1日なわけだから、本館の記事も一応更新しておいた

 そんな私は、今日は有給休暇をちょうだいする。
 日ごろからずいぶんと休んでいるような印象があるかもしれないが、それは間違った印象だ。家にいるのは在宅勤務であったり、ワクチン接種の翌日の特別休暇であったり、8月や9月に休んだのは夏休みであったりで、実は有給休暇はほとんどとっていなかったのである。
 私が有休をとらないことによって支社長が本社からお咎めを受けることになったらたいへんだ。
 だから、私は今日は休んでいるのである(ということにしておこう)。

 先週の土曜日の朝にかわいらしくお目覚めして(もちろん私のことだ)外を見たら、すっかり冬景色になっていたという報告をした
 そして、まだ収穫していない(正しくは収穫する気がない)長ねぎが、とっても寒そうにしていた。家の中のサボちゃんやタニクちゃんとは待遇があまりにも違い過ぎてかわいそうだ。
 でも、自分も寒くなるので、その日は収穫しなかった。
 そんなわけで、本日の有給休暇でまず最初にすることは、長ねぎの収穫である。全然盛り土していないので、白いところはわずかで、しかも硬いんだけど、そのまま放っておくわけにもいかないので……

 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の「収穫」。
 12曲からなるピアノ曲「四季-12の性格的描写(Les saisons-12 Morceaux caracteristiques)」Op.37bis(1875-76)の第8曲である。

 私が持っている ↓ のCDは廃盤のようである。

TchaikovskySeasons

ハムカツサンドのハムカツ的チキンカツ♪チャイコフスキー/Sym6

  友引の月曜日
 今主婦の、おっとどっこい、最近はほんとうに誤打が増えて困っているところであるが、いま私が『今週の』と書きたかったことを理解していただけるだろうか?

 で、今週の前半は、月曜日は朝から駅弁を食べたいという欲求に抗うことができず、今月末までの期間限定販売となっている「秋のご馳走御膳」を買おうかと思ったが、やっぱりオーソドックスに「幕の内 いしかり」を買って食べた。
 いつものようにおいしく、特にこの日はご飯がいつもよりおいしく感じたが、なぜかこの日の私は妙に食欲があって、このお弁当では3時ころには空腹になってしまい、おなかの中から前衛的な楽曲が流れ続けた。

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  先負の火曜日
 火曜日はA社の氷山さんのところにお届け物があったので午前のうちに外出。
 帰りに「LUNCH BOX キッチン」で「ミックス」を買おうと思ったが、まだ「ミックス」は出来上がっていなかったので、すでに並んでいるものの中から多少不服ながらも「ミックスフライ」弁当を選んだ。
 案の定、フライのようでフライとは認定されていないはずのコロッケが入っていたのが、私の気持ちを少し暗くした。でも、これで税込み500円であるわけで、この店の弁当のコスパは本当に良い。

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  仏滅の水曜日
 水曜日は(ここで非コンビニ弁当に回帰と書いておきながら、舌の根も乾かぬうちに)会社に最寄りのセブンイレブンで、『新発売』とは書いていないが、私としては『初見』である「トラウトサーモンとチキンカツの幕の内弁当」を購入した。
 584kcalとカロリー控え目。

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20211117Traut

 トラウトサーモンって鮭よりも魚臭いかなと思ったが、鮭と区別がつかなかった。
 チキンカツはハムカツのような味わい(ソースが)。私のこのささやかな望みが現実化したようでうれしかったが、ご飯がややパサつき気味なのが私の気持ちを悲しくさせた(まだ消費期限まで9時間残っているので、もともと硬めに炊飯?)。

 なお、この店で一時期仕入れされていなかった「お好み幕の内」も復活していた。

  大安の木曜日
 昨日は在宅勤務。
 何年かぶりに「屋台十八番」の塩味を作って食べてみた(「みそ」は今年の春に食べた記録が残っている)。確か1カ月ほど前にスーパーで安売りされていたので買ったのだった。

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 「みそ」同様、とっても懐かしい感じがする味。インスタントラーメンであることを真正面から主張してくる。
 懐かしいが、でも、あまりおいしいとは思えなかった。
 「マルちゃん正麺」を知ってしまった舌は、廉価版即席めんに満足しないようだ。

 さて、赤口の金曜日である今日は、金曜日であるがゆえに一週間の最後の平日である。
 一週間の最後を飾る今日の昼は何にすべきか、私はこのあと真剣に考えなければならない。

Tchaikovsky6Sapporo チャイコフスキー(Pyotr Ilychi Tcahaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第6番ロ短調Op.74悲愴(Pathetisch)」(1893)。



むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第61回北電FC

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  ピンクレディー、二子山に行く
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 私が気になった点は次の通り。

 ・9ページにテクニクスの広告を載せておきながら、1ページでは『ナショナル・ステレオ』と書く反骨精神ぶり。
 ・1ページの『エレナード』ってどういう意味なのか、私はわ知らないことを知った。
 ・2~4ページの楽曲解説の文章が、しばしば小宇宙へトリップ気味。
 ・表3のプリンスホテルの全面広告のページの上に、なぜ『北電ファミリーコンサート』の文字があるのか不明(ウフッ!)。

 なお、この日のコンサートはここでも書いたもので、こういう環境下だったので演奏そのものなんて記憶にない。

TchaikovskyMuti チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の幻想序曲「ロメオとジュリエット(Romeo and Julidt)」(第1稿1869,第2稿'70,第3稿'80)を。










雨降って地固まる、か?♪チャイコフスキー/雷雨

20210914Blick  流れ込む砂……(見てないけど)
 物置前の地面に敷いてあった赤レンガを、意を決して敷き直したことを報告した

 そのとき、買った砂が1袋も余ってしまったことを併せて報告した(3袋買ったうちの1袋だから33%の在庫率である)。

 ところがその翌日、わが街・江別は雷雨となった(札幌もだけれど)。
 断続的に激しい雨が降り、それは赤レンガにもたたきつけた。
 ついでに書いておくと、一瞬停電し、ネットワークオーディオプレーヤーとプリメインアンプの電源が落ちた。にもかかわらず、音楽ファイルを保管してある無線LANディスク(NAS)の電源は落ちなかった。

 雨が上がって、見るとはなしに窓の外を見てみると、まぁ、なんということでしょう。
 私がレンガのレンガの間に入るようにと砂をまき、ほうきで根気よくはいたのに、入りきらなかった砂が、すっかりなくなってきれいになくなっているではないか!

 雨によって、砂はレンガとレンガの間の隙間に流れ込み、そしておそらくはレンガの下の隙間にまで入り込んだに違いない。
 ということで、残った砂をまたまいて、さらに隙間に入り込ませることを目指すことにした。

 まさに、雨降って地固まる、だ。
 あっ、砂だから固まらないか……

TchaikoSymRozhdes チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tcaikovsky 1840-93 ロシア)の序曲「雷雨(The storm)」Op.76(1864)を。

 ← 廃盤。市場からなくなった。








私なんてノープロブレムじゃないか!♪チャイコ/vn協

  たまたま目についた本で開眼!
 昨日の記事の中の、まずはステラプレイスの三省堂書店の件。

 ここでたまたま目についたのがこの本である。
 浜松医大名誉教授である高田明和の「定年を病にしない」(ウェッジ)。
 店内を通り抜けようと歩いていただけなのに、目に飛び込んでくるとは痛い、じゃなくて、オーバーに言えば運命的な出会いだ。
 
202103Book_Teinen1

202103Book_Teinen2
 
 ご承知のとおり、先月定年退職を迎えた私
 この1年間は、今回再就職した会社に出向の身でお世話になっていたことも、みなさんご承知の通り
 もちろん環境が変わりいろいろとたいへんだろうことは覚悟していたが、タイミング悪くコロナの感染拡大で世の中全体も圧迫感のある日々。
 気持ちが晴れない、すっきりしない、在宅勤務は滅入るなどとこれまでもブログで文句をたれてきた

 そんなときに、三省堂書店エスカレーター横での出逢いである。
 この本の目次を見て、これは読んだ方がいいと直感。
 買ったあとインターネットでレビューを見ると、「読んでいて気持ちが暗くなる」「ひどい話ばかり集めていて途中で読むのをやめた」などというのもあったが、読み始めた私は「これはまさに現実の世界で、定年退職した誰の身にでも起こりうることだ」と受けとめた(ただし“量子力学では、電子にも「心」があると考えます。私たちのからだは主に電子からできていますので、それが全体として心をつくっているという考え方です”というところは、何を言ってんだかわからなかった)。

 納得して受けとめる同時に、現実に起こっているきびしい事例とその対処法や解決法を知り、私は自分が元の会社の紹介で再就職できて、再就職した会社でも嫌な思いをすることなく働かせてもらっていることに、もっとありがたがるべきだと、心新たにした。

 悶々とする日々が続くこともあったが、この本を読み吹っ切れた気がする。
 「私は恵まれている。私の第2の人生はまったくもってノープロブレムじゃないか!」とすっきりした。

 たまには寄り道して本屋をのぞくと、こういう出会いがある。
 ネットで検索ばかりしてないで、もっと本屋に行くようにしなければ(でも、この本の電子書籍版もあるのを、紙の本の購入後に知った)。

TchaikovSkyDSchMidori このあいだ、五嶋みどりの弾くチャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(1878)を久々に聴いたが、やっぱ五嶋みどりってすごいわ。これまた元気が出た。

 あっ、でもチャイコフスキーって、精神状態は不安定だったはずだな……




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