新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

蕎麦

自分でも驚くほどこの日は尿意を感じずに飲食&歓談

  串カツ弁当を買うべきだった……
 先週の木曜日の朝。
 札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンを訪ねると、この日の「日替り弁当 A」は串カツだった。
 ここに書いているように、この「串カツ弁当」に私は好意を抱いている。常にカツとともに過ごしている竹串に嫉妬するくらいだ。

 だが、この日の夜は珍しく飲み会があり、その店はイタリアンなのだが、もしかするとミラノ風カツレツなんかが出てくるかもしれないと、余計過ぎる気をまわして、「日替り弁当 A(串カツ)」の購入を見送り、それどころか弁菜亭では弁当を買わなかった。

 弁菜亭をパスした私はファミリーマートに寄って、でもファミマの弁当の中では近ごろお気にの「チキンステーキ&ガーリックライス」は売り切れで、しょうがないので「鶏そぼろ弁当」を買った。この弁当、「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」からチキン南蛮を取り除き、ボリュームを落としたって内容のもの。
 当然ながらカーボハイドレート好きの私にはご飯が足りないので、「天然紅しゃけ」おにぎりを購入。これだけだと野菜不足になるので、ジャガイモやダイコンが入っているとん汁も購入。
 おやおや、それなりのお値段になってしまった。

 昼になって私は思い出した。
 そういや今日の朝も肉そぼろを食べたんだってことを。
 連休中にお孫ちゃんたちが来たので、私はお孫ちゃん(兄)が好きな肉祖母露、おっと誤変換、肉そぼろを多めに作った。お孫ちゃんはウチでそれを食べ、また残りはお持ち帰りしてもらったが、一部はウチに残しておいた。それをけさの食事のときに食べたのだ。まっ、いいけど。
 それにしても、何度もぼやくが、おにぎりもずいぶんと高くなったものだ。

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  おしっこしたくならなかった!
 この日の夜の店は「orizzonte」。
 東京の本社から役員様がやって来て、支社メンバーと食事をした。

 私がこの店に来るのは15年ぶりくらい。あのころは何度か社用で利用させてもらった。

 店に入ると、「ああこういう造りだったな」と懐かしく思った。

 料理も前菜、ピザ、パスタ、メイン……どれもすばらしい味だった。
 なお、ミラノ風カツレツは出てこなかった。

 そしてまた、この日は食事中におなかの調子がよろしくなくなることもなく、またハイボールではなくワインを飲んでいたためかもしれないが、オシッコに行きたくなったのは途中一度だけだった(念のため、帰る前にも一度行ったが)。
 飲み会となると、何度も何度もトイレに行きたくなる私にとっては、これは異例中の異例。
 ちょっぴり自信につながった。

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  寒かったけど気分は冷たい蕎麦
 翌金曜日のことはここで報告した。
 そして、土曜日は風が強く雨も降り寒かった。
 そんな酷寒風雨のなか、午前中に私は買い物をしにスーパーに行った。
 妻に、牛乳と木綿豆腐と水菜とすき焼専科を頼まれたのだ。ついでに、私は「菊水」の「味わいづくり札幌生ラーメン」と「醤油」スープも買った。

 でも、昼は急に蕎麦の気分になって、冷やしたぬきそばを作って食べた。
 麺は「まるなか」の「蝦夷開拓そば」、つゆは「めんみ」である。
 気分が蕎麦モードのときに食べる蕎麦の味は、これまた格別だった。

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 言うまでもないだろうが、グラスの中の液体はコーラではない。つゆである。

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♪ 今日の一曲 ♪
 武満徹(Takemitsu,Toru 1930-96 東京)の「地平線のドーリア(The Drian Horaizon)」(1966)。
 「オリゾンテ」というイタリア語の意味は、地平線のことだそうだ

TakemitsuOzawa

   武満徹:ノヴェンバー・ステップス 他 小澤征爾/トロントso



トマトはミニだけにしナスは植えない、が今年の私の方針

  同じタイヤ幅でも、製品によって差が
 今年は、例年や昨年よりも遅く、ゴールデンウィーク最終日である5月6日に野菜苗を買った
 去年はバタバタしていて買おうと思ったときにはすでに店頭から無くなっていたビオラもこの日買った。
 そして、いよいよもって私にも学習効果があらわれ、まだ気温が低く野菜苗を植えつけるには早いと判断。ぐっとがまんし、買ってきてすぐには地植えしなかった。

 苗は DCM で買った。
 どうでもよいことだが、DCM の駐車場に車を停めたときにふとメーターを見ると、走行距離がキリのいい数字になっていた。だから?って話だけど……

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 車の話題ついでに、もう一つ。
 これはスタッドレスタイヤを4本重ねた高さ。左が長男のインプレッサで履いていたヨコハマのアイスガード。右が私のインプレッサで履いていたブリジストンのブリザック。ともにタイヤ幅は205。でも高さ、けっこう差があるものだ。

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  アイコにはない甘さを求めて
 今年買った苗は、この9種類。

 ・ミニトマト あますぎちゃん(KAGOME) 2鉢
 ・ミニトマト オレンジパルチェ(カネコ種苗) 1鉢
 ・ピーマン あきの(園芸植物育種研究所) 3鉢
 ・太陽のパプリカ(カネコ種苗) 1鉢
 ・青しそ 大高(松永種苗) 1鉢
 ・キュウリ 風神(カネコ種苗) 1鉢
 ・チマサンチュ 青 1鉢
 ・チマサンチュ 赤 1鉢
 ・パセリ パラマウント 1鉢

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 例年はミニトマト2株のほかにふつうのトマトか中玉のトマトを1株植えているが、中玉やふつうのトマトは豊作になったためしがないので、今年は思い切ってミニトマトだけにした。
 そのミニトマトも、いつものアイコではなく、フルーツ系の品種にした。

 ピーマンは実なりも良いし、お孫ちゃんが来たときに楽しそうに収穫するので、例年の2株から今年は3株に増やした。一方で、ろくに()ったことがないナスは植えないことにした。
 キュウリもいくつかの品種が売られていたが、何がどうなのかよくわからないので、なんとなく「風神」という品種の苗を買った。

 レタス類は、なぜか4株セットのポット販売なのだが、わが家には4株だと多い。私たち夫婦はウサギちゃんじゃないんだから、毎食レタスを食べるわけではない。去年は4株のレタスを消費するのが追いつかなくて、そのうちとうが立ってしまった。
 そこで、1株単位で売っていたサンチュを2つ(葉の色が緑のものと赤みが入ったものを各1)を買った。
 青しそはこぼれダネから生えてくると思うが、一応購入。
 パセリは1つしか買わなかったが、後日イタリアンパセリを買い足すつもり。植えてもまず利用しなかったバジルは購入を見送った。

  ヌイてすっきりさせます
 3日前の金曜日は少し気温が上がったので、在宅ワークではあったが野外調査の位置づけで、畑に牛ふん堆肥を入れて土をならした。

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 しかし、朝晩はまだけっこう冷え込むし、おとといの土曜日は日中も寒く雨まじりの強い風が吹いていた。これで野菜苗たちを植えても、風と寒さにやられてしまう。
 ということで、この日は日中も物置のなかで過ごしてもらった。

 そして昨日。
 決して暖かい日曜日とは言えなかったが、風も弱く、また今週は急に暖かくなるという予報が出ているし、さらにはアソコの家もコッチの家も野菜を植え始めたので、私も植える決意をした。
 その報告はまた後日。

 なお、野菜苗と同時に買ったビオラの苗は、すでに妻が金曜日に植えた。

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 金曜日に話は戻るが、牛ふんを混ぜて畑をならしたあと、庭の歩道に面したエリアで雑草化しているミントを抜く作業に本腰を入れて取り組んだ。
 昼をまたいでの作業で、この日の昼は簡単に済ませた。

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 この日清の江戸そば、ときどきセール品になっているが、味はなかなかおいしいのである。

 ミントは地下茎で広がっている。かなりの根を抜いたがまた出てくるだろう。
 根絶に向けて――と言っても、一部エリアには限定的に残し『ミントの園』にするつもり――根気よく繰り返しヌキまくるつもりだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)のカンタータ「われらの祖国に太陽は輝く(The sun shines on our Motherland)」Op.90(1952)。

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   タワレコ(広告) Shostakovich: Cantatas P.ヤルヴィ


冷たい雨が降っていて外に出られないのでブログを書いた昭和の日

  昭和で生きた年数は28年、平成は元年から31年まで全期間
 火曜日の『昭和の日』は、江別も朝から強い雨。そして寒い。ニュースでは雪が積もっている帯広市内の様子なんかを映していた。

 先日私が通った中山峠も、この日は雪が積もったとニュースキャスターが言っていた。
 どこのテレビ局も中山峠で一休みしているドライバーに同じような質問をし、聞かれた方は「驚きました」と同じように答えていた。きっと「まっ、こんなことがあってもおかしくないでしょう」なんて答えたら、それはカットされるのだろう。どんなことになるかわからないから、やっぱり4月中はまだ夏タイヤに交換しない方がいい。

 ところで、このブログの読者の方々は、昭和生まれの人が多いような気がする。平成生まれよりも。なんとなくだけど。昭和の最後の年になった1989年に生まれた人が、今年の誕生日を迎えると
36歳。うん、やっぱり36歳より若い人よりも36歳よりも年上の人の方が、私の読者には多いような気がする。Google Analytics を見たら男女の割合とか年齢層の推定値がわかるんだっけ?

 昭和36年生まれの私だが(札響と同い年)、考えてみれば生きてきた年月は昭和の時代よりも平成の時代の方が長い。どっぷり昭和人間だと思っているのだが、平成の方が長かったなんて不思議な気がする。そしてまた88歳まで生きてしまったら、平成で過ごしたのと同じ年数を令和の時代で生きたってことになる。いえ、そんなに長生きしませんけど。

 そんな天気の中、外に出て庭いじりなんかをしても風邪をひいて肺炎になりかねないので、ゴールデンウィーク中は休むと宣言していたブログの記事をちまちまと書いた。
 ほかにやったのは、エアコンの電源のブレーカーのスイッチを ON にしたこと。これで、いつからでもエアコンが使えるようになった。試運転は『暖房』で行なった。
 ちなみに、家の暖房(セントラルヒーティング)は、もちろんまだ作動させ続けている。

  180g・約2人前……たべすぎでせうか?
 で、寒い日なのに昼は冷たい蕎麦。
 「まるなか」の「蝦夷開拓そば」をもりそばにして食べた。今回はライスは付けず。でも、そばを一人で一袋食べてしまった……(出来上がり写真に写っている麺の量は1/2)。

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 パソコンに向かう以外何もせずに夕食の時間に。
 この日の調理担当は私。
 鶏のもも肉があったので、照焼きを作った。味付けは砂糖としょうゆとみりんとコショウ(酒は切らしていた)。札幌駅立売商会(弁菜亭)の「鶏照焼き弁当」を真似て、ナポリタン風スパゲティを添えた(味付けはイオンの「基本のトマトミックスソース」)。
 よし、まあまあの出来上がり。合格点だ。

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 で、私のこのブログの来訪者の年齢層について、Google Analytics の4月分のレポートを見てみた。
 やはり若い人は年寄りのたわごとにあまり興味がないようだが、でもいちばん多い年齢層は『Unknown』だった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 アミルカニアン(Robert Amirkhanian 1939-  アルメニア)のピアノ曲「春の雫(Spring Drops)」(2009)。

AemenianPmusic

   タワレコ(広告) Armenian Piano Music


「知床ざるそば」が全国区になったり苫小牧から届いた弁当を食べた話

  間違いねっ、だって
 今日から(というよりも土曜日から)すでに長期連休に突入している人も少なくないだろうが、それはさておき、先週の木曜日の話。
 
 この日は出社日だった。つまり、自宅から札幌の職場まで通勤した。
 大安だし、北海道新聞の占いでは2月生まれの人はこの日、『愛される喜び運』があるということだった。良い日になりそうな予感がちょっぴりした。

 札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏のケチャップ煮」という初めて見るおかずのものだった。皆さんご存じのとおり、鶏は私の鉱物である、いや好物である。ケチャップ系のチキン料理も先日作ってみたところだ。

 しかし、なんとなく鶏肉の色合いが良くなかった――自家中毒症で吐き気に襲われて苦しんでいる幼いころの私の顔色のようだった――ので、おいしくないのではないかというよりは、ご飯のおかずとしては味が薄いのではないかと瞬時に勝手に思い込んで、買うのを見送った。

 10時過ぎに、用事を足すために外に出かけた。
 この日も「無印良品」に妻が取り寄せを頼んでいた商品を、私は受け子役として取りに行ってきた。今回も店員さんはスクショの受取用バーコードを読み取ることはなかったが、同じ画面に表示されている注文番号はメモ紙に控え、バックヤードに商品を探しに行った。そして、頼んであった商品は無事、受け子である私の手に渡された。

 そのあと東急百貨店の地下に寄った。

 「天一」のあとに出店したホットドッグか何かの店の場所は2カ月ほどで閉鎖されていたが、またホットドッグ店が営業を再開していた。しかし、期間限定と書いてあったように思う。
 変わった名前だ。
 東急を訪れる客層は年齢層が高めの印象があってホットドッグよりはサザエのおやきの方が好きに違いないと思うが、果たしてどうだろう……

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 店内を2周したが弁当を定めきれず、ということはこの日すごく食べたい弁当はここにはないということだと気づき、「わくわく広場」に行った。

  予想以上に硬かった牛ハラミ
 食べたことのない弁当を食べて読者の方々に紹介したいというサービス精神から、「ヒマラヤダイニング」という店の「牛ハラミ焼き塩ダレ」弁当を買った。
 なんと「ヒマラヤダイニング」は住所が苫小牧。朝のうちに作って、10時過ぎにはここに届けているということだろう。函館駅のみかどの駅弁も特急列車に乗せて午前中に札幌駅の四季彩館に到着し陳列されるが、車でわざわざ札幌まで届けるのはたいへんだ。元は取れるのだろうか?

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 ハラミの味は良かった。が、肉はけっこう硬かった。
 差し歯である前歯が折れたらどうしよう、入れ歯である奥歯でかみ砕ききれなかったらどうしよう。そんな、牛への恐怖心を感じながら食べた。豚や鶏の場合は肉が硬くて嚙み切るのに苦労するってことはほとんどないが、牛肉の場合はこういうことは珍しくないことなので注意が必要だ。って、事前に注意のしようはないんだが……。

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 牛肉の弁当を買うのは久しぶりだったが、実は今回この弁当を買う決定打となったのは、細かい切り込みが食欲をそそるウインナーの存在だったことを、私は告白する。でも、これがアソコだったら、痛くて痛くて耐えられないだろうな。想像しただけで背筋が寒くなる ← 想像するな!

 で、大安だったが、特段吉日ではなかったし、愛される喜びもまったく感じることのないまま、この日は終わった。

 妻は妻で、この日は吉日どころか凶日となった。お孫ちゃん(兄)を除く長男一家が胃腸炎になり、何日か前に妻がヘルプに行ったのだが、それがうつったようで、胃痛、腹痛、吐き気に襲われたのだ。

  甘めのつゆが舌を喜ばせる
 そんなわけで、妻は何も食べられない状況なので、私の夕食――というか、つまみ――はウインナーを傷めた、いや、炒めたり、冷凍メンチをレンジアップしたりといったもの。でも、久しぶりに「菊水」の「知床ざるそば」を買ってきたので、締めに食べた。さすがロングセラー。安定のおいしさ。

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 下の写真は今年1月21日付の道新デジタル(北海道新聞のデジタル版)の記事(一部)である。

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 本州の人たちもこの「知床ざるそば」を食べることができるようになったことに、私は言いたい。「よかったね!」。

 ところで、ヒマラヤといえばアルプスである。アルプス・ヒマラヤ造山帯のことを中学の地理の授業で習ったはずだ。私は覚えていないが……

 この弁当を買う前日に、こんなスパムメール(迷惑メール)が、Yahoo のメールの受信箱に届いていた。

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 このメールと同じノリだ。やっぱり私、こういうセンス、けっこう好きである。

 さて、金曜日(25日)は、私には胃腸炎が感染した様子もなく、健康ながらも「めんどくさいなぁ」と気分は後ろ向きで出社。

 弁菜亭の「日替り弁当 A」は「すき焼き風」。迷ったが、やっぱり今の自分が求めているのはすき焼き味ではないと思い、買うのを見送り、ファミリーマートで二度目となる「チキンステーキ&ガーリックライス」を買った。
 昼になって、私がこのファミマの弁当をレンジアップしたおかげで、香ばしいガーリックの香りがオフィスを包み込んだことは言うまでもない。

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 さて、連休に入り読者のみなさんのなかには、こんなときに MUUSAN のブログなんて読んでる暇はないという人が超多数いることだろう。読者なんて薄情なものなのだ。

 なかには、読みたくてもチベット高原とかカシミール盆地といった電波状態が悪いか届かないところを旅行している人もいるかもしれない(無地帰国できることを祈る)。あるいは、国内旅行でも、知床ざるそばを食べに電波状態の悪い知床半島に出かけている人もいるかもしれない(知床ざるそばは家で作って食べるものなのに。いずれにしろヒグマに襲われずに無事帰宅できることを祈る)。
 実際、26日からこのブログへのアクセス数は現政権の支持者と同じくらい急減しているのである。読者も有権者もバカ正直である。

 そんなわけで、私もタイヤ交換をしたり、ガーデニング作業をしたり、それなりにやることがあるので、しばらくブログの更新を休むことにする。
 どうしても読みたいという病的愛好家の方は、豊富な品ぞろえと在庫量を誇る過去記事を読んで気を紛らわせていただきたい(気が向いたらエックスしちゃうかも。あるいはやることが諸事情でやれなくなって、ついついブログを更新しちゃうかもしれない)。

 ではみなさん、すてきな連休を!
 なお、「今週の私はエブリデイ・ホリデイである」というたわけた過ごし方はしないことを申し添えておく。

♪ 今日の一曲 ♪
 ラビツキー(August Labitzky 1832-1903 チェコ)のピアノ曲「アルプスの乙女の夢(Der Traum der Sennerin)」Op.45。

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農村地域にある直売所だからといって必ず新鮮で安いってことでもない

  強風の中ドライブしていたら……
 こないだの日曜日。
 とにかく風が強かった。
 そんな天気の中、妻とドライブがてら長沼に行ってみた。道の駅「マオイの丘公園」あたりで新鮮な野菜が安い価格で売られているんじゃないかと思ったのだ。

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 道の駅に着き、その建物の横にある野菜を売っている店をのぞいてみたが、新鮮そうで安い野菜は見当たらなかった。良いものは午前中に売れてしまったのだろうか?いや、そういうことだけじゃないんだろうけど。

 道の駅の中の売店を見ると、ここでは「もへじ」の商品がけっこう置いてあった。「もへじ」は「カルディ」の商品を製造している会社だ。
 なんで「マオイの丘公園」でカルディなんだろう?
 何も買わなかった。

 そのあと「あいすの家とエトセトラ」に向かった。

 途中、強風で飛ばされてきたまあまあ大きめの木の枝が国道を横切り、避けきれなくて車にぶつかった。その枝を轢く形になった。
 ほんのちょっぴりバンパーに傷がついた。
 けど、相手が風に飛ばされてきた木の枝なので泣き寝入りすることにした。これが鹿だったらもっとたいへんなことになっただろうと、ぶつかってきたのが枝であったことに感謝したほどだ(←ウソだ)。

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 「あいすの家」で妻はピスタチオのジェラートを頼んで食べた。
 私は何も頼まなかった。
 同じ敷地内にある直売所で、長沼産のアスパラガスとどこ産かわからないが長ねぎを買った。

  『田舎』で昼食
 なお、この日の昼は自宅で餅入り玉子とじそばを作って食べた。
 麺は「菊水」の「生そば田舎」(このときからパッケージがリニューアルされている)。

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 "藪系の黒めのそば粉のみを使用し、風味豊かな黒い麺に仕上げた田舎そばです。手切り風に太・中・細の三種の太さでそばを切り出し、そば本来の素朴な食感、味わいを引き出しております。三種類の麺の食感を楽しめ、かみしめるうちにそばの甘みが口中に広がります" という「菊水」の言葉通り食感を楽しんだ。これもまた、おいしい蕎麦だ。

 夜はギョーザ。餃子の製造担当は妻。

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 私は残っていたご飯で炒飯を作った
 この日もチャーハンの素を使わず、鶏がらスープの素とオイスターソースで味つけ。具は、卵、粗びきウインナー、ピーマン、長ねぎ。

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 餃子も炒飯も、どちらもおいしかった。
 おいしく食べられるということは健康である証拠。
 そのことに感謝して、ついつい飲みすぎた。不健康にならなければいいが……

♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園(Pastorale)」(1807-08)の第1楽章「田舎に着いて、はればれとした気分がよみがえる(Erwachen heiterer Empfindungen bei den Ankunft auf dem Lande)」。

 私が中学生のとき、この楽章のタイトルは「田舎に着いたときの愉快な気分」と言われていた。
 あれから50年。
 この間に、愉快な気分になるという単純なものじゃなくて、はればれとした気分がよみがえる(・・・・・)と、訳が直されたのである。

BeethovenSym6Mon



感染症を防御できたのは私の免疫力?それとも強力な吸煙機のおかげ?

  やっぱり私はサガリが好き
 不幸中の幸いというか、札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンで弁当を買えなかったものの、そのおかげでファミマで魅力的な弁当に出会えた日の夜は、珍しく飲み会があった。

 4月1日付で当支社から東京へ異動となる人の送別会。
 場所は札幌駅の北側にある「味覚園」。「味覚園」は北見にある坂口精肉店が直営する焼肉店だ。札幌市内に何店舗かある。

 久しぶりの焼肉店での焼肉。おいしかった。

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 それにしても、スーパーでわりと高めの肉を買って焼いても、家庭での焼肉の味が焼肉店の味にかなわないのはなんでなんだろう?
 焼肉店で食べるたびにタレの違いなんだろうなと思うのだが、この店のタレは特製ではあるものの通販もされているボトル入り(テーブルにもこのボトルが置かれている)。市販の焼肉のタレと明らかに違うって味でもない(とはいえ『生たれ』ということで、冷凍流通。下の写真は「北見通販ショップ GREAT SAUCE 1」のサイトから転載)。
 ってことは、肉の仕込み方(下処理や下味付け)に違いがあるということなんだろうか?
 いや、このタレを買って、おうちでお試しするって価値はあるかもしれない。家で焼肉店の味が味わえるなら最高だから。

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  望んで大盛りにしたわけではなく
 翌日は在宅勤務。

 昼は冷蔵庫に中途半端に残っていて、不幸なことに前日で期限が切れた生うどん(玉うどん)1.5玉を煮込みうどんにして食べた。うどんのメーカーは菊水だったかマルちゃんだったかのどっちか。確認してなくてごめん。

 なぜ、1.5玉という中途半端な数なのか?
 0.5玉はその前の土曜日に遊びに来たお孫ちゃんのうち、弟ちゃんの食事に使ったからだ。

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 長ねぎのほか、とろろ、玉子、わかめ、あげだま入り。
 1.5玉は食べ応えがあった。

 こうしておなかもいっぱいになり、ベッドに横になってスマホでちょっとだけゲームをし(←自分的には昼休みの位置づけ)、午後なって一応は仕事に関することをネットで調べていたら、支社長から "Z子さんが新型コロナに感染した" という内容のメールが来た。Z子さんは同じ支社の社員である。
 朝から喉が痛く食事を飲み込むのもやっと(熱は平熱)。昼で早退して病院に行ったところ「コロナ大当たり!」と医者に言われたそうなのである。

  一夜明けると
 前日の送別会のときに、Z子さんは私の隣に座っていた。
 開宴前に「備えあれば憂いなし」とばかりヘパリーゼを飲んでいたし、サガリやレバー、ミノやホルモンを果敢に食べていた。そしてシメには冷麺にアイスクリームを頼んでいた。
 つまり、いたって元気だった。それが……

 2時間彼女の隣にいたということは、私は高確率で感染した可能性がある。
 のたぁ~と、たるみきった私の心身に一気に緊張感が走り、喉がいがらっぽく息苦しい感じがし始めた(このように、私は感受性が豊かなのだ)。

 だが、私には過去7回ワクチンを打ったという、功績、いや実績がある。
 とはいえ、7回目の接種を受けたのは令和5年の12月のことだ(場所は江別すずらん病院。7回目にして初めて集団接種会場ではなく病院で接種した)。
 で、何を言いたいのかというと、7回も受けたのに、いまとなってはもうワクチン効果は間違いなく消失しているだろうということだ。あれは何だったのだろうと、虚しさが残る。

 しかし、結論から言うと、いまこの文を書いている時点―3月30日・日曜日(仏滅)、午前11:30。先ほどまで叩きつけるようにみぞれが降り、雷が鳴っていた―で、私の体調に異常はない。ちょっと心配ごとはあるが、それはけさのテレビ番組「健康カプセル!ゲンキの時間」で、酒を飲みすぎると膵臓が溶けると脅かされたからである。

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 私の免疫力が、襲いかかる新型コロナウイルス―そういえば、大学のときの生物学の教授が、講義でウイルスのことをヴァイラス、ヴァイラスって言っていたのを思い出した―の感染力に勝ったのか?やはり、昼はなるべく発酵食品である味噌汁を飲むように心がけ、日ごろから積極的とは言えないまでもキノコ類を食べるよう心がけている賜物であろうか?

 それとも、焼肉店のコンロの上に位置していた強力な吸煙ダクトが、Z子さんから放出されたヴァイラスをことごとく吸引してくれたのか?
 あるいは、隣なのでコンロ越しではないものの、それでも炭火の熱波がコロナヴァイラスを死滅させたのか?(だったら、私たちも相当顔が熱くなるだろうけど)。

 と、ここまで書いたらまたみぞれっぽい雪が激しく降り出してきた。現在11:55。さて、昼食の準備をしよう。
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 今日の昼は、「マルナカ」の「まるなか 蝦夷開拓そば」でたぬきそば(とろろ入り)を作って食べた。まだ、感染の危機が過ぎ去ったわけではないので―Z子さんの症状が出てからまだ4日目なのだ―もりもり食べるべきだと判断し、目玉焼きトッピングご飯をお供にした。

20250330TanukiSoba

 話を戻すと、Z子さんのコロナ感染がわかった翌日の28日・金曜日は、出社日。
 その日の話はまた次回。

 【4月2日夕方・追記】 私は元気である。

♪ 今日の一曲 ♪
 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「病み上がりの女(La convalescente)」。
 「第26組曲(Ordre No.26)」(全5曲。1730刊)の第1曲。

CouperinOrdreNAXOS




ニッポンの朝食っぽい朝ご飯で始まり、蕎麦を経て炒飯で終わった一日

  この日はたぬきではなくととろとろろ
 3月12日の『日記』は、私の勝手な思い込み―アップするタイミングがもう少し後の方が『ある話題』についてまとまった報告ができる―で後回しにさせてもらい、13日(木)の話。

 この日は在宅ワークの日。
 またまたなぜか出勤日よりも早く目覚めたこともあって、時間にゆとりがありすぎたので、鮭を焼いて、安値で買ったトンデンファームのオニオンウインナーも炒め、妻が作った前日の残りの玉子焼きや総菜も皿に載せ、なんとなくいかにも日本の朝食っぽい感じの朝ご飯を用意して食べた。

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 マルちゃん正麺を作る役所広司のように仕事をチャチャッと済ませ、ここに書いたように My ブログのスマホ版画面のレイアウトや表示アイテムの変更作業。

 そんなことやあんなことをしているうちに昼。
 この日の気分は温かい蕎麦。

 「マルナカ」の「まるなか 蝦夷開拓そば」を茹で、『とろろそば』にした(餅2個入り)。つゆは「めんみ」。

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 たまにはとろろそばもいいものだ。ナガイモは滋養強壮効果があると言われているので、元気になりすぎちゃったらどうしよう。そんな心配をしながら、おいしく完食。

  豚丼のたれを鶏肉にからませて……
 この日の夜も私が調理担当の大役を担うこととなった。

 チルド室―言うまでもないが、わが家にそのような一室があるのではなく、冷蔵庫の中にある1区画である―に鶏もも肉があったので、これを焼いた。味付けはベル食品の「豚丼のたれ」。鶏肉だけど豚丼のたれ。で、ちょっと甘めの(豚丼の肉の味がする)照焼きの完成。なお、このたれのビンのラベルには『照り焼きにも』と書かれているわけで、私がルールやマナーに違反しているわけではない。

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 肉が平たくなっているのは、肉の上にアルミホイルをかけ、その上に水を入れた鍋を重しとして載せて焼いたから。こうすると焼いても肉が縮まない。

 また、鶏肉を焼くときは弱めの中火でじっくり焼く方がよい。強火だと表面が焦げてもなかなか中まで火が通らない。弱めの中火でも、時間をかけるとカリっとするしおいしそうな焦げ色がつく。皮がある方から焼いて(約15分)、裏返して約10分。最後にたれを投入してからませた。肉の周りでつまらなそうに横たわっているのはエノキダケ(←見ればわかるって)。

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 また残りごはんが茶わん2杯分くらいあったので、妻とシェアして食べようと炒飯も作った。
 今回は「チャーハンの素」に頼らず、鶏がらスープの素で作った。チャーハンも(ある本で読んでから)私は弱めの中火~弱火で炒めるようにしている。オイスターソースとおろしにんにくも入れて完成。鶏がらスープの塩分で、そこそこ良い塩加減の味になったので今回はしょうゆは投入せず。

20250313Cyahan

 これまた、私のもとにチャーハンの神様が降臨したのではないかと思うような、完成度の高い出来栄えだった。

 以上、自画自賛して13日の木曜日の活動報告を終える。
 
♪ 今日の一曲 ♪
 尾高尚忠(Otaka,Hisatada 1911-51 東京)の「日本組曲(Japanese Suite)」(1936/'38)。

IfukubeTriYamaoka

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ブラビアリンクの怪と、電源 OFF なのに録画した番組が再生できる謎

  命名「すたみなそば」
 先週の木曜日は、朝起きると10センチくらい新たに雪が積もっていた。
 この日は在宅勤務の日だったのであわてることはなかったのだが、それでも早々と家の前の雪かきをした。これまでも報告しているように、『掻いた』雪は空き地に運ばず庭に投げ込んでいるので、積み上がった雪山の上に放り投げる力はいるが、雪かき時間は大幅に短くて済んでいる。

 この日の昼は「ヱベツ百貨店」で買った「蝦夷開拓そば」を茹でて、玉子とじ力わかめたぬきそばを作って食べた。仰々しい名前だが、何のことはない。玉子とじそばに、焼き餅、ワカメ、揚げ玉(商品名は「あげだま」)もトッピングしちゃっただけだ。

20250306Chikarasoba

 「長寿庵」の「すたみなそば」には全然かなわないが(食べログを見ると、現在は1,500円のようだ)、「MUUSAN 監修家庭版すたみなそば」と呼んでもマルナカ様は許してくださるだろう。
 あまり品が良い感じがしない見た目だが、でもおいしかった。

  治療を無事終え、昼はチャーハン弁当
 7日・金曜日は、朝、数センチの新たな積雪。
 5時少し前に軽く雪かき。

 午前中に歯科医院へ。

 本当は1月に顔を出せというお誘いを受けていたのだが、なんだかんだしているうちにカップうどんと間違えて5分間放置してしまったカップヌードルのように延び延びになり、せめて1カ月遅れの2月には行ってわずかばかりでも誠意を見せようと思い、予約するために2月20日に電話したら、もう2月中はお互いの思惑が一致する日時に空きはなく、結局3月になってしまった。

 今回も、まだ朝起きると唾液に血が混じることがあるという状態が不評継続中なこと以外は、特に問題なし。「入れ歯は着けたときにきつくないに越したことはないのですが、いまの状態で緩いということはありませんか?」と医師が聞くので、「力そばの餅を食べてもまったく平気です」と私は周囲の笑いを誘ってあげた(といっても、笑ったのは医師で、もう一人そばにいた衛生士さんの反応は確認できなかった。少なくとも笑い声は聞こえなかった)。
 この日も歯科衛生士さんがこまめに「楽にしてください」と言ってくれたおかげで、頻繁に口を閉じて唾液を飲み込むことができたのでまったくもってオエッとなるようなことはなく(もちろんバキュームしてくれているが、それでも徐々に唾液や水がたまってきて苦しくなるのだ)、一切嫌な思いをすることなく治療終了。

 この日はいつもよりも予約時間が遅めで、治療が終わり会計を済ませたら11:30。
 ということは、もうあの界隈の店の前にも弁当が並んでいるだろうと、久しぶり北農ビルの地下に弁当を買いに行こうかなとも思ったが、わざわざそっちまで行ったのに食べたくなる弁当が見当たらなかったら無駄足になるので、確実性の高い東急百貨店の地下にやはりわざわざ行き、「点心札幌」の店舗の一つである「翠心」で「炒飯中華弁当」を買った(東急には同じく点心札幌の「包の家」という店もある)。この弁当には、青椒肉絲(チンジャオロースー)だったり酢豚だったりとメインのおかずが異なる何種類かがあった。私はなんとなくこれを買った。

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 食べてみて初めて鶏肉のオイスターソース炒め的な料理であることがわかった。が、私のチョイスに間違いはなかった。ちゃんとおいしかった。

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 ところで ESTA が営業していたときには、ここここでしばしば弁当を買っていた「点心札幌」。実はマツオのグループ会社だということを最近知った。もともとは1978年に五番館西武の地下食品売場でシュウマイや肉まんを売っていたという。

202503TenshinsapporoHP

 私もなんとなくその売り場の記憶があるようなないような(ときどき五番館の地下に昼食の弁当を買いに行ったものだ)。もしかして西友西野店にも入っていた?ガラス張りのなかで湯気立ちあがっていた、そんな記憶もあるようなないような。
 そして2014年12月に松尾ジンギスカンの「マツオ」の一員になったのだそうだ。

  何もしていないのに突然縁が切れた
 さて、この日家に帰ると、妻が「急にテレビのリモコンの『レコーダーホーム』ボタンを押しても反応しなくなった」と私に訴えてきた。

20250308BRAVIA1

 とりあえずタイツを脱ぎ、その前にズボンを脱ぎ、ワイシャツも脱ぎ、いわゆる『私服』に着替え、『レコーダーホーム』ボタンを押すと、テレビ本体下部中央の LED は点灯するが、本来なら入力が切り替わって画面がブルーレイレコーダーのメニュー画面になるはずが、テレビ画面のまま。
 サポートページで調べると、『ブラビアリンク』していたレコーダーの認識が変わってしまった場合は設定し直すよう説明があったので、その手順通りにやってみた。

202503BRAVIA_RECORDERHOME

 やってみたが、『つないだ機器の HDMI 機器制御を有効にしますか』の画面で『有効』→決定とリモコンボタンを押しても、『機器が見当たらない』というつれないメッセージが。これは危機だ。

 何度やっても、いろいろやっても、有効にならない。こちらが技をかけても、相手選手から金をもらってえこひいきしてこちらの攻撃を認めてくれない柔道の審判員のようだ。

 とりあえずおなかもすいたし、ハイボールで喉を潤さないと脱水状態になりかねないし、夜分電話してもなんだから、明日また取りかかることにした。
 なお、これが直らないからといって、録画したものが見られないわけではない。ひと手間かかるが、テレビの入力切替をして、レコーダーの電源を入れて、ふつうに操作すればよい話なのだ。

 翌朝。
 土曜日なのになぜかけっこう早い時間に目が覚めた。目が覚めた瞬間に忘れてしまったが、きっとテレビとレコーダーが手をつないでいる夢を見ていて、はっと目が覚めたに違いない。
 外を見ると10センチくらいの新たな積雪(江別の土木事務所での観測では23センチ)。
 土曜の朝なので、あまり早くからガサゴソと音をたてては悪いと思いー雪の下は一度融けてまた凍っているので雪かきをするとうるさいのだー7時過ぎに軽いとは言い切れないくらいの雪かき。

 家に入り、気になって食事も喉に通らないので、しつこく「ブラビアリンク」の設定に挑戦。
 しかし、相変わらず『機器が見当たらない』』というつれない反応。
 この世に二人だけの世界の相思相愛の関係ようになんの障害も不都合もなく、ケーブルをつなぐだけで当たり前のように結ばれなければならないはずだ。だって、テレビは『BRAVIA』で、レコーダーはこれが最適とケーズデンキでおすすめされた SONY のブルーレイレコーダーなのだ。なのに、なぜこうなってしまうのだ?
 サポートページにも「機器が見当たらないとつれなくされた場合は」というQ&Aは見当たらない。

  何もしていないのに急に復縁した
 そのとき、ふとリモコンの「レコーダーホーム」ボタンの横に「録画リスト」ボタンというのがあるのを初認識。

 これを押してみると、あ~ら不思議。テレビに録画リストが表示された。でも、レコーダーの存在を認識していないはずだ。あるいは「ブラビアリンク」ではない『ふつう』のレコーダーとして反応してるのか?いや、そんなばかな。
 と、さらにレコーダーの電源ランプが消灯したままで、表示ディスプレイも暗黒星雲のように暗いままなことに気づいた。つまりレコーダーの電源が入っていない。

 テレビのリモコンでリストの中から適当に番組を選び再生してみると、あら、再生できるではないか!レコーダーの電源は OFF のままなのに。

20250308BRAVIA2

 不思議だ。まるで狐につままれたようだ。
 これらの録画はレコーダー以外のどこか秘密の場所に保管されているとでもいうのか?

 試しに早送りしてみる。
 するとレコーダーからカタカタというかすかな音が。

 ということは、やはりこの録画はレコーダーから再生されているということだ。
 じゃあ、なぜレコーダーの電源ランプもディスプレイの表示も点灯しないのだろう?
 テレビのリモコンの「録画リスト」ボタンから録画リストを表示させ、再生する場合には、レコーダーは見かけ上 OFF のふりをするという仕様なのだろうか?そうとしか考えられない。

 そんな怪奇現象を経験したあと、もう一度しつこい男のように「ブラビアリンク」の設定を試みる。
 いや、試みるというか、その途中の過程で何事もなかったかのように「ブラビアリンク」の相手先としてブルーレイレコーダーの機種型番が表示された。ということは、『有効な機器が見当たった』のだ。自然に。
 いままで再三にわたり『有効にする』で『決定ボタン』を押しても、『種類』のところは空欄で「機器が見当たらない」ととぼけていたせいに、突如認識し、そのレコーダー名が表示されたのだ。

20250308BRAVIA4

 もしかすると『録画リスト』ボタンを押して録画したものを再生したので、「おっと、うっかりしてた」とブラビアがリンクしていないことに気づいたのだろうか?
 なぞは深まるばかりだが、事務仕事しかできない嘱託社員の私が複雑な物理学について考えたところで、何かわかるわけがない。

 間違いなく言えることは、前の晩に SONY に問い合わせなくてよかったということだ。

 「にほんブログ村」のときはすぐさま問い合わせたが、その回答が理解できず茫然とし放置せざるを得なかったが、自然と問題は解決した
 
 また、すぐさま不調をブログで報告した「BookLive」アプリのインストールができない件
 これは、(その後試していないが)未解決なままだ。

 つまり、「あわてない、あわてない」が功を奏することもあるってことだ。今回も結果的にそれに近い形で解決した。

 とにかく、解決するかダメかはともかく、なんでも焦ってすぐさま騒ぎ立てたり思い悩んだりするのはあまり賢いやり方ではないようだということに気づき始めた今日この頃の私である。 

 ※ このテレビとレコーダーの話は、後日談がある。それについては、こちらを
 
♪ 今日の一曲 ♪
 シェーンベルク(Arnold Schoenberg 1874-1951 オーストリア→アメリカ)の「急転(Peripetie)」。
 「5つの管弦楽曲(5 Orchesterstucke)」Op.16(1909/改訂'22,'49)の第4曲。

SchoenbergNAXOS


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「めでたしMUUSAN」って、私はおめでたいヒトだって意味なのか?

  雪がとけたら made in Indonesia
 いろいろくだらないことを書いて楽しんでいるうちに、もう金曜日だ。
 単に私だけの欲求で報告しなければならないことが、まだたまっているというのに、もう金曜日だ。
 まあ、私が昼に何を食べたかなんて、急いで報告することもないんだけど、でも早く書かないと自分自身が忘れちゃうから……

 こないだの日曜日は、妻と久しぶりに新札幌に行った。
 昼前に行ったのだが、鉄道高架下のラーメン店「龍竜」はけっこう人が並んでいた。高架の耐震工事のために3月10日で閉店になるためだろう。この店、25年くらい前に入ってしょうゆラーメンを食べたことがある。けど、味の記憶は湯気の向こうのシルエットのようにぼぉーとしていてはっきり覚えていない。ホームページに載っている写真を見るとギトギトしていないので、私好みのラーメンだと思う。

 私は妻に夏靴(通勤とふだん履きの兼用)を買ってもらった。
 ここ数年は、冬に限らず夏も、いわゆるビジネス用の革靴を履くことはすっかりなくなった。仕事で取引先を訪問したりすることがほぼなくなったので、ウォーキングシューズでも問題ない。誰にも失礼にあたらない。
 ABC マートで軽くて歩きやすそうで、そして底が厚めで疲れにくそうなインドネシア産の黒い合皮のウォーキングシューズを買っ(てもらっ)た。
 妻は革製の方が長持ちするし足になじんでくると言ったが、このところ革製品の値段がぐんぐん上がっているということで、店頭在庫も少なく、どうせ私の足のことだし、私の足は従順だから足が靴になじむだろうと、リーズナブルな価格のものに決めた。

20250304Shoes

 昼はサンピアザ地下の「萬字醬油屋本店サンピアザ店」でラーメンを食べようかと店の前に行ってみた。
 少し待てば入れそうだったが、そしてここのラーメンは私の好きな味なのだが、やっぱり店内が、この時間帯、ちょっとあずましくなさそう(北海道語で「落ち着かない」「居心地が悪い」の意味)なのでやめることにした。
 平日の昼時を外したガラすきの時間帯ならまだあずましいんだろうけど……

  ちょうどいい効き加減で舌鼓
 で、「八雲」にした。もちろんサンピアザ店である。

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 私は「八雲 天ざる」、妻は「蝦おろし」。

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 うん。やっぱり八雲のそばはおいしい。麺も蕎麦も。
 食べたあとも、おなかの不調を感じることはなかった。きっと「八雲 天ざる」だけにとどめておいた賜物だろう。よかった、よかった。めでたし、めでたし。
 これだけでは足りないとばかりに、「五目おにぎり」をつけたり、あるいはボリューミーな「かつとじそば」を頼んだりしたら、おなかがギュルギュルピーとなった恐れがある。食べすぎは禁物、特に外出中は。

 なお、このときと違って、当然のごとく小皿にはわさびの姿があった。もちろんいっぺんに入れたりはしない。最初にわさびを全部入れてしまい、鼻腔の奥が鋭い痛みに襲われ、泣いた経験が一度や二度ならずあるからだ。64歳になってもいまだに学習を重ね続ける私。

 そうそう。「八雲」といえば「焼きおにぎり」が有名だったが、いつの間にやらメニューから消えていた。

  江別産の商品が大安売り
 3時少し前の帰るころになると、雪がけっこう強く降り始め、ときおり吹雪模様に。
 わがインプレッサのアイサイトも、何度か「視界不良」と表示されて機能停止、そして復帰を繰り返した。なるほど、EyeSight って吹雪のときはこうなるのね。

 そんななか、これまた久しぶりに「江別河川防災ステーション」に。
 ここの1階にある「ヱベツ百貨店」のインスタグラムの投稿で、この店でいま、絶賛大安売り中なのを目にしたからだ。

 いろいろ写真を撮って「ここに来ればこんなに安く買えるよ!」と皆さんにも教えたかったが、よく見るとあちこちに撮影禁止の貼り紙が。
 どんどん撮って拡散を、というヨドバシカメラとは180度違うスタンスだ。けど、正面からの店の様子の写真を載せることをお許し願いたい(←うん、いいよ。と聖なる声)。

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 この日私が買ったのは1袋100円の「まるなか」の「蝦夷乃雪うどん」と「蝦夷開拓そば」(それぞれ2袋)、それと定価540円のが300円になっていた「トンデンファーム」のウインナー(私はオニオンをチョイス)を2袋。ちょうど1,000円。
 また力そばを作って食べなきゃ。

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♪ 今日の一曲 ♪
 グノー(Charles Francois Gounod 1818-93 フランス)の「アヴェ・マリアーバッハの前奏曲第1番につけられた宗教的歌曲(Ave Maria - Melodie religieuse adaptee au 1er prelude de Bach)」(1859)。

 アヴェ・マリアは「めでたしマリア」の意味で、マリアをたたえる歌。

 もう10年以上前のことだが、以前私が勤めていた会社(A 社)で偉い立場まで出世して、そのときはすでに OB になっていた人が、音楽好きが高じてプロの音楽家を呼んでコンサートを開催したことがあった(そういう NPO 法人を起ち上げたのだ)。そして、私はその人の依頼というか雰囲気的には実質的には『命令』で、当日配るパンフレットに曲の解説を書いたことがある。

 プログラムの中に「アヴェ・マリア」があり、私は「『アヴェ・マリア』とは『めでたしマリア』の意味で……」と書いたところ、原稿を読んだその OB 氏は「『めでたしマリア』だなんて、まるで頭がおめでたいマリアだと勘違いされるじゃないか」と文句をつけてきた。
 いやいや、いろんな本に書いてある通りそういう意味なんだし、おつむがおめでたいマリアだなんて思う人なんていねーし、と「句読点一つ直さないぞ」と抵抗しようかと思ったが、そうしたところで時間の無駄だから、じゃあ「おめでたマリア」にしようかと思ったけど、今度は「妊娠したみたいじゃないか」と言われそうなので、「おめでとうマリア」に直したことがあった。  
 それにしても、タダ働きな上に無記名で執筆させておいて筋違いの文句をつける方もひどいが、それを断り切れなかった私も、ある意味おめでたい人間である。

BachRedel


   音楽配信 レコチョク(広告) ハイレゾ アヴェ・マリア パド/ハンガリー放送cho
 

定番中の定番の弁菜亭「幕の内」。あの日何がハズレだったのか

  これも鮭、あれも鮭(「愛の水中花」のメロディーで)
 2月最後の日。プレ金(←しつこい?)。

 この日は気温が上がり10℃にまでなるという予報だったが、若くない私はこの日もタイツをはいて出勤した。いや、もちろんスーツのズボンの下に、である。タイツだけで出勤するわけがない。
 もし、バレリーナのようにタイツ姿で駅まで行き、電車に乗って脚線美を強調するようにひざ下をちょっと斜めに傾けてシートに座り、駅に着いたら人ごみの中を軽快なステップで通り抜けて弁菜亭のワゴンに行き、ポケットから550円を出そうとしたらタイツだからポケットがないので買えなくて、落ち込んだまま出社したとしたら、風邪をひいてしまうかもしれないではないか(なお、男性のバレエダンサーのことはバレリーノという)。

 さて、札幌駅に着き、札幌駅立売商会のいつもワゴンに行き「日替り弁当 A」を見ると、この日のメインは鶏肉と大根の煮物。これには私の共感度は低め。ということで、2日前に続いて定番中の定番、困ったときの「幕の内弁当」を買った。前の日は家でラーメンだったので、サンドイッチに例えるなら、ラーメンサンドってことになる。だから、つまり、幕の内がパン、ラーメンが具。って、サンドイッチに例える意味があるのか?いや、まったくない。

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 昼にふたを開けると、私は絶望感にも似たとても悲しい気持ちに襲われた。

 品名・原材料表示のシールで見えていなかったが、なんだこの鮭は!
 私の好みでない部位であることはともかく、これは明らかにハズレだ。

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20250228Makunouchi3
 
 骨の占める割合が大きく、可食部分が少ない。美しくもない。
 困ったときの選択で困ったことになってしまった。
 じっと見つめていると、骨が豚の鼻に見えてきた。いや、昆虫の顔にも見える。クソ、蜂に刺されたところが、いまだにうずくぜ!
 そんな私を小ばかにするように、焼売は私にケツを向けている。冷凍時の容器の『跡』を生々しく残したまま。

 今回はシールに隠れてこの骨太の鮭の切り身を外観から確認できなかったが、もしシールに隠れていなくて鮭の姿が露わになっていたとしても、別なやつを選ぶことは難しいだろう。というのも、弁当は種類ごとに重ねて売られているから。いちばん上にあるのが気に入らないからといって、その下の2番目の弁当を取り出すのはルール違反だろう。

  気をつけろ!豚ロース肉うす切りは1種類だけではない
 それにしても、テンションが下がりっぱなしの2月最後の昼食になってしまった。いや、たかが鮭の切り身の話ではあるんだけど……。
 なお、この日のお供はセコマの長ねぎのみそ汁。
 実は、同じ幕の内弁当が続くので2日前と気分を変えるために、久しぶりに「すみれのワンタンスープ」をセブンイレブンで買って弁当のお供にしようと思ったのだが、213円にも値上がりしていたので、アホらしくてやめた。550円の弁当にさらにその4割の値段のスープをつけるなんて、諸手当無しの嘱託社員に許される昼食ではない。ちなみにこのセイコーマートの長ねぎの味噌汁は110円である。

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20250228secomaNaganegi2

 土曜日。
 アルバイト従業員である妻は、仕事に行く前にスーパーのちらしをチェックし、買い物メモを書いていた。そして私に渡した。「これ買っておいて」と。妻は妻で仕事帰りにこの日「一の市」をやっている別なスーパーで買い物をしてくるという。
 妻が出かけたあと、私はこの日「大僧侶臭い」、いやぁ~ん、「大総力祭」をやっているスーパーに、メモを握りしめて出かけた。

 ・エクアドルバナナ
 ・カボチャ 1/4個 160円くらいのやつ
 ・ピーマン 160円位の1袋
 ・たまねぎ大袋
 ・豚ロースうす切り 400円ぐらいと300円ぐらいの2パック
 ・豚もも切り落とし 300円くらいのパック
 ・ばちまぐろ 400円くらいの
  etc,etc.

 司令官からの指令を完璧に遂行しなければならない。メモを握る手に力が入り、メモがぐちゃぐちゃになる。
 特に注意しなければならないのは豚ロースうす切りだった。
 というのも、豚ロース肉うす切りは100g 当り138円のセール品と、通常価格の「何とか豚」というブランド豚の商品が置いてあったからだ。私は当初、妻が書いてある値段で買えるパックがなくて肉売り場のショーケースの前で途方に暮れた。近くで豚肩ロース肉生姜焼き用のパックを品定めしている見知らぬ奥さんに向かってブーと鳴きたくなったほどだ。
 しかしそれはブランド豚のパックで、落ち着いて辺りを見ると、私の背中側に置いてあるショーケースに、目的のセール品があった。
 こうして、初めてでないおつかいなのにけっこう神経を使ったものの、無事任務を果たした。この日は EZOCA ポイント5倍の日で、通常は還元率が悪いこのカードなのだが、いつもの5倍たまった。だから、5倍の日だから。
 
 この日の昼は、「まるなか」の「蝦夷開拓そば」を茹でて、玉子とじそばを作って食べた(餅1個入り)。

20250301Tamagotojisoba

 玉子とじといっても、卵だけではない。
 とき卵にあげ玉を入れたものをとじた。
 帯広に住んでいたときに、マチナカにある老舗のそば店「長寿庵」で食べた『玉子丼・そばセット』の玉子丼がひどくおいしかったのだが、この玉子丼の具にはあげ玉(天かす)も入っていた(私の舌情報による)。それをちょっぴり模倣したのだ。

 その結果……あとからあげ玉を別に載せても味は変わらなかったかもしれない。

♪ 今日の一曲 ♪
 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のバレエ音楽「白鳥の湖(Der Schwanensee/Le lac des cygnes/The swan lake)」(1875-76)。

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