新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

舞踏音楽(ワルツ他)

ついさっき届いたんです。お売りすることができて良かったです

  この日は赤くなかったアレ
 先週の木曜日、つまり自分の気持ちをクリスマスモードからニューイヤーモードに切り替えた26日の朝は、札幌駅西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンで「日替り弁当 A(ハンバーグ)」を買った。
 日替りでハンバーグの弁当が売られる日は、きっと定番の「ハンバーグ弁当」は製造・販売していないのだろう。はっきりとは覚えていないが、この日も「ハンバーグ弁当」の姿はなかったと思う。

 比較すべきことではないが、前日食べた「特製天丼」はこの弁当の約3倍の価格だ。札幌駅立売商会の努力には、まったくもって感謝である。

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 そしてまた、この日の弁当には珍しい光景が広がっていた。
 そう、ウインナーが赤くない『畜肉』によるウインナーで、さらには痛々しい切れ目も入っていなかった。赤いウインナーでないのがちょっぴり残念な気もしたが、正統的なウインナーが味わえてうれしいなって思いもした。このジレンマを解決するためには、一つの弁当に両方を入れてもらうしかないだろう。

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  悪路と渋滞を乗りこえて届いたアレ
 翌日の金曜日。
 前日は朝から雨(!)が降っていたが、この日はまたまた冷え込み道路はツルツル。
 「ツルツル路面が怖いので今日は会社を休みます」というわけにはいかない。だって、今日は仕事納めの日なのだ。今日行かないと、職場の人たちに悪印象持たれた上に存在感が薄れ、幽霊部員のようにひっそりと一年を終わることになる。そうなったら、仕事始めも行きづらいったらありゃしないだろう。

 この日も江別駅から先行する札幌行きの「ライラック4号」が遅れたため、私が乗った134M 列車は江別駅を2分遅れて発車。しかし、札幌駅に着くときは、ちょっぴり誇らしげに車掌さんが言うには「遅れを取り戻し、定時に到着」した。

 西改札を抜け、札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンの方に行くと、いつもは2つ並んでいるワゴン(1つは駅弁が、もう1つは日替り弁当などの非駅弁が置かれている)が1つしかない。そう、この日は駅版だけで、もう非駅弁は売っていなかった。だからワゴン1台だったのだ。日にち的に勤め人などの昼食需要が少ないと判断したのだろう。

 このとき私は、今年最後の『職場めし』はあれにしようと心に決めた。
 そして、アイスバーンの危険を顧みず、10時過ぎに会社を抜け出し外出。
 札幌駅東コンコースの「The Smoke Shop」へ向かった。

 店に着き目にしたのは、もう弁当が数個しか並んでいない私にとっては危機的な現実。
 お店の人に「チキンはもう売り切れましたか?」と聞くと、「あります!あります!」と売り場の台の内側の下の方から出してくれた。
 「今日は道が混んでて、ついさっきお弁当が届いてようやく並べ始めたところなんです」。
 そういう事情か。これだけ滑る路面なのだから無理もない。
 そして、目の前で今着いたばかりの弁当に『たすき掛け』をしてくれ、「よかったです。ちょうど間に合ってお売りすることができて」と言って渡してくれた。

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 今年最後の『サラメシ』は、買うときに逆に店員さんから温かい気づかいの言葉をいただくという思わぬ展開になった。
 そして肉厚ジューシーチキンは、もちろんおいしかった!
 逆に言えば、私がもっと早くに会社を抜け出して店に行っていたら、いつ弁当が到着するかわからない空っぽの売り場を見て、朝の決心が揺らぎ「わくわく広場」に方向転換していたことだろう。

♪ 今日の一曲 ♪
 ワルトトイフェル(Emil Waldteufel 1837-1915 フランス)のワルツ「スケートをする人びと(スケーターズ・ワルツ。Les patineurs)」Op.183(1882)。

Ivanovich


auのHGW内蔵無線機能は10月1日の午前零時の解約後もしばらく生きていた

  二重 Wi-Fi 解消、二種ご飯の一つは昆布飯による鮭飯
 ここに書いたように新たに費用負担が発生することになるので、9月いっぱいで au のホームゲートウェイ(HGW)に内蔵されている無線 LAN 機能の利用をやめた。解約したのだ。

 つまり10月1日からはこの HGW では Wi-Fi が使えなくなる。HGW と LAN ケーブルでつないだ I-O データ機器の無線 LAN ルーターがわが家での Wi-Fi 通信を担うことになり(AP モード)、2台それぞれから放たれる電波が干渉を起こしかねないという事態も回避されることになる。

 1日の朝、私はちゃんと解約されて無線機能が無効になったかが気になって4時に目が覚めた。いや、単におしっこがしたくなったので目が覚めた。

 HGW を設置している1階のリビングに行き、HGW を見てみると、まだ暗闇状態の部屋で HGW の『無線』のランプは、鮮やかな緑色も光を煌々と放っていた。つまり、無線 LAN 機能が使える状態のままということだ。無線 LAN 機能が使えなくなると、『無線』ランプは消灯するという仕様なのだから。

 パソコンを起ち上げ、画面下のタスクバーの右側にある Wi-Fi アイコンを左クリックすると、『auhikari-*****』という SSID、つまり HGW の SSID(3種)も昨日までと同様に表示されていた。

 まだ HGW の無線 LAN 機能は死んでいない。
 てっきり10月1日の午前0時に使用不能になるものだと思い込んでいたので、肩透かしを食らった感じだ。

 会社に行くために6:30過ぎに家を出たが、そのときもまだランプは消えていなかった。
 この時点まで、使おうと思えば6時間半もタダで HGW の無線 LAN を使えちゃったってことだ。たぶん。

 夕方18時前に帰宅。
 そぅっと HGW の姿を見てみると(って、そぅっとやる必要は全然ないんだけど)、『無線』ランプは消えていた。
 なんだかほっとした。

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 いったい何時ころに消えたのだろう?気になるが、もう確かめようがない。

 この日、つまり10月最初の日の昼は、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「今月のおすすめ弁当(神無月)」を買って食べた。「今月のおすすめ弁当」を買うのは7月以来だ。
 メインのおかずは鶏肉唐揚げ黒酢あんかけ。いわゆる『酢鶏』だ。

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 おかずが少なく感じたが(私にとってケチャップスパゲティとマカロニポテトサラダはおかずではない)、ご飯の半分が昆布入り鮭ご飯で味がついているので、まあこんな感じで不足はないのだろう、多くの人にとっては。

♪ 今日の一曲 ♪
 ピアソラ(Astor Piazzolla 1921-92 アルゼンチン)の「ブエノスアイレス午前零時(Buenos Aires hora cero)」。

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かつて仕事で付き合いがあった人たちも、だいたいみなさん第2の人生に突入

  再会のときは赤いランプの店のことが多い?
 8月30日は在宅勤務だったので、8月最後の職場での昼食は29日のこととなった。

 この日も札幌駅に7:42に着く134M 列車に乗ったのだが、西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン(臨時売店)はまだ開店前。
 会社までの道沿いにあるファミリーマートに寄ってみたが、残念ながらファミマには食べたいと思う弁当が見当たらず、不本意ながらも手ぶらで出社。

 ところが、急きょ午前中に出かける用事ができた。やったぁ!これでデパ地下の弁当を買うことができる。
 用事を済ませ、一応念のために東急百貨店に寄る前に弁菜亭ワゴンを覗いてみる。
 「生姜焼き弁当」があった。前にも食べたことがある、半生状のキャベツが割とたっぷり入っている弁当だ。デパ地下大作戦をあっさり中止し、この弁当を買った。

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 夜は、東京から出張で札幌を訪れた、むかしからお付き合いのある取引先の河村さん(仮名)と食事(台風10号の影響で来られないかもしれないと心配したが、あまりにも進むのが遅かったのでまったく影響はなかった)。
 河村さんと最初に知り合ったのは、いまから20年以上前のこと。それからというもの、仕事での関り度の強弱の波はあるが付き合いが続いていた。私が2019年に大阪にいたときには、河村さんも大阪に転勤になり大阪で何度も飲んだ

 その彼も、今年59歳になり、これまで勤めていた会社から関連会社へ出向し、そのまま再雇用。その新しい会社での用務で札幌へ出張。事前に「そのとき飲めませんか?」と打診があったのだ。
 河村さんと会うのは4年半ぶり。大阪から札幌へ私が移動するときに新大阪駅近くの居酒屋で送別会を開いてくれたときが最後だ。あれからもう4年半も経つのか。早いなぁ。

 店は赤い照明器具が印象的なここ。

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 わからない?
 ここ。「香香厨房」である。

 いろいろと思い出話や現在のお互いの状況の話に華が咲いたのは言うまでもない。
 そしてまた、このように声をかけていただけるとは、ありがたい話である。

 あっ、そうそう。まだまだ腰の痛みは続いている

♪ 今日の一曲 ♪
 ヨハン・シュトラウス1世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)のワルツ「人生の歓び(Freuet euch den Lebens)」Op.340(1870)。

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きちんと躾された男性の後ろ姿を目にしたあとに私が出会ったのは『山賊』

  『言わざる』を決めた私
 先日の朝、いつものように私が乗った通勤電車は札幌駅の2番ホームに到着。
 階段を下りる列の一員になった私の前にいたのはスーツ姿の男性。
 そのスーツの背中の裾のスリット-センターベントというらしい-には真っ白い『しつけ糸』が。
 ご親切にも教えてあげたい。「しつけ糸がついたままですよ」と。
 でも、「余計なお世話だ」と逆切れされる可能性だってゼロではない。
 なので、私は白い糸を凝視しながら、その男性に続いて無言で階段を下りた。

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 以上が、きちんと躾された男性の話である。

 西改札を出て札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン(西コンコース臨時売店)へ向かう。いや、きちんと躾された男性じゃなくて、私が。

 おぉっ!
 この日の日替り弁当 A は「鶏の山賊焼き」ではないか!「これを買わないなんて、MUUSAN らしくない!」と思う間もなく、まるで山賊が瞬時にして旅人を襲って金品を強奪するかの如く、私は弁当を手にしていた。

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 弁当が入った袋を手にぶら下げて、足取りも軽く職場へ。
 そしてお待ちかねのランチタイム。
 この弁当を食べるのは2回目
 前回、ラベルに記載されているのに発見できなかった「小松菜ごま浸し」はこの日も発見できず。
 が、ラベルの誤表記がずっと続いたままとは考えられないし、またしても入れ忘れということも考えにくい。

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 と、ナムルの下に『菜っ葉』がおごそかに隠れているのを発見。「そうか!これが幻の『小松菜ごま浸し』に間違いない!」ということで、疑問解消。

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 あぁ、山賊美味し!
 なお、お供として「すみれ ワンタンスープ」を食べたが、ちょっと食べ過ぎだったかも……

 この日の夜は、妻は友だちと野幌の居酒屋で食事。
 家で独りご飯の私の夕食のメインは、お気に入りの「イオン北海道 本気!のザンギ」

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 やっぱり、このザンギはおいしい。スーパーの惣菜ザンギとは思えないレベル。
 なおラベルが破れているのは、ポリ袋に入れてあったのを出すときに角がはがれかけたラベルのシール面がポリ袋の内側にくっついてしまったからである。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.シュトラウス2世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)の「山賊のギャロップ(Banditen-Galopp)」Op.378(1877初演)。
 オペレッタ「メトゥザレム王子(Prinz Methusalem)」(1877初演)の主題による曲。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第300回定期演奏会③

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  第301回定期までの全演奏記録①
 第300~301回の定期演奏会では、通常のパンフレットのほかに、第1回から第301回までの定期演奏会の演目が載った冊子も配られた。
 今日から3回に分けて、その内容を掲載していく。

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 第6回定期演奏会の演目から、J.シュトラウス2世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)のワルツ「ウィーンの森の物語(G'schichten aus dem Wienerwald)」Op.325(1868)を。

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二度目の満龍と新たな気になる数値♪J.シュトラウスII/人生を楽しもう

  スタンプカードを忘れずに持ってきました
 先週は、一日有給休暇をとって、車の12カ月点検を受けに行って来た。

 今回も点検に行くにあたって、満龍に行くことを大きな大きな楽しみとしていた。前回は6カ月点検のときだったから、半年ぶりの満龍ってことになる。

 もちろん混雑を避けるために、昼食時間帯のちょっとあとに行けるよう、点検の予約時間も計算に入れていた。
 こういうところは私は実にこずるい、いや、緻密なのである。

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 メニューを見なくても、私のオーダーは車の点検を予約したときから決まっていた。
 醤油ラーメンに小ライスである。
 大丈夫か?そんなに食べたらまたおなかをこわすんじゃないかって?
 いや、今回は大丈夫そうな自信が私にはあった。

 注文をして、初代めん子と二代目めん子が描かれたスタンプカード(前回もらったもので、まだ2個しかスタンプが押されていない)を優雅に出すと、レジの女性が「すいません、スタンプカードは終わりました」と申し訳なさそうに言った。

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 あらあら、そうだったのね。
 では、スタンプカードは家宝としてとっておきます。

  誰の目も気にすることがないから
 出来上がりを待っているあいだも、私はとってもリラックスした気分で過ごせた。
 得体の緊張感にも襲われず、食欲不振やおなかをこわしそうな気配もない。
 フードコートのこの人口密度の低さや開放感と自由な感じが、わたしを『ふつう』のままに保ってくれているのだ。

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 やがて出来上がりベルが鳴り、受け取って来る。

 あぁ、見るからにおいしそう。
 あぁ~この味、この味!なんておいしいんでしょう!(ライスもふっくらな炊き上がり)

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 はい、完食!
 ごちそうさまでした!ありがとうございます!

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  半年で健全度が半減?
 食事のあとはイオンの店内をぶらぶらしたあと、SUBARU へ。
 すでに点検は終了し、洗車してくれているところだった。

20230921SOH 車に異常はなし。
 だが、一点、気になる数値が。
 いや、中性脂肪の値とかではなく、バッテリーの健全性(SOH)が49%だということ。
 フロントの人が言うには、充電ができているのでいまのところは大丈夫だと思うが(テスト結果は『良好』なわけだし)、弱ってきているのは間違いないので、近いうちにバッテリーを交換した方が良いかもしれないとのことだった。

 ネットでこの SOH が何パーセント以下になると危険なのか検索してみたが、あまり明確な記述はなかった。ケースバイケースということなのだろう。
 ただ、むかし出かけた先で急にバッテリーが上がってひどい目に遭った経験がある私としては、早めに交換した方がいいのだろうと思い始めている。
 ちなみに半年前の6カ月点検のときは、充電量(SOC)も SOH も100%だった。

 健全性の数字が気になるところだが、当たり前のように外で食事をすることができ、ラーメン+ライスを食べたのにおなかの調子が悪くなることもなく、生活の質の高い一日となった(整腸剤の効果もあるのかもしれないが、明らかに精神的なものだ)。

 J.シュトラウス2世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)のワルツ「人生を楽しもう(Freuet euch den Lebens)」Op.340(1870)を。

JStraussAbbado

『最北の秘境駅』が廃止に♪ショパン/華麗なる大円舞曲

  海を抜けるって意味じゃありません
 7月15日の北海道新聞朝刊(掲載した写真の記事は14日付の道新デジタル版)に、JR宗谷線の抜海駅が2024年度末に廃止される方針だという記事が載った。

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 抜海と言われてもどこにあるのか知らない人の方が多いだろう。
 「北海道時刻表」(交通新聞社)に載っている地図を紹介しておく。

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 ただ、私としては抜海といえば、キョンキョンなのである。
 ここに書いたように、抜海といえばこのセリフが条件反射的に思い起こされるのである(この本はホイチョイ・プロダクションの「OTV」:1985年発行、ダイヤモンド社)。
 やれやれ。

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 それはともかくとして、1日平均の利用者が2人以下なら、そりゃ維持していくのは難しいわな……

 なお、抜海の名の由来は、「子を背負うもの」という意味のアイヌ語の「バッカイ・ベ」または「パッカイ・ペ」だそうで、港の近くにある抜海岩がそのように見えたことによるという。

 ショパン(Frederic-Francois Chopin 1810-49 ポーランド→フランス)のワルツ第1番変ホ長調Op.18華麗なる大円舞曲(Grande valse brillante)」(1831)を。

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ふく亭ザンギを食べる歓び、卵が買えなかった悲しみ♪JS2/皇帝円舞曲

  よくできているのだが、インパクトに欠ける
 先週の火曜日は、セブンイレブンの「ハンバーグ&エビフライの洋食弁当」を初購入、初実食した。
 見た目ほどカロリーは高くなく、660kcal。お値段も572円と天下のエビが入っているわりには妥当なもの。

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 で、お味だが、全体としてはおいしいしまあ満足のゆく弁当だと思うのだが、なんというか主役であるエビフライやハンバーグが、どちらもいま一つ満足を与えてくれる存在となっていなかった。ピラフの味も、これピラフなのかなぁって感じだった。

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  口の中が『福』に!
 水曜日は、営業終了まで残りあと78日となった ESTA に外勤ついでに立ち寄った。

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 先日、そのザンギのおいしさに感動すら覚えた「ふく亭」にわき目もふらずに向かい、あの「ザンギ海苔弁当」以外の弁当を味わおうと思ったのだが、ちょいと迷ったものの、結局また「ザンギ海苔弁当」を買った(なお、売り場に置かれていたメッセージ・ボードは売り場の店員さんに許可を得て撮影した)。

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 いや、ホント、おいしい。このザンギ。
 私の舌はジューシーなザンギと相思相愛の仲となり、お口の中で円舞曲(ワルツ)を舞ったのだった。

 なお、この弁当、正式には「港町ザンギ海苔弁当」というらしいこともわかった。

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  見た目は変わらないがカロリー&お値段up
 「ハンバーグ&エビフライの養殖弁当」をリピートする可能性は、私には低いと思われるが、木曜日は3度目となる「若鶏のチキンステーキ弁当」を買って食べた(といっても、『新発売』とかいてあるように、同じものではない。価格もカロリーも変わっている)。
 3度目も満足した。

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 J.シュトラウス2世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)の「皇帝円舞曲(Kaiser-Walzer)」Op.437(1888)を。

JStraussMost

 おとといの土曜日。
 10時の開店から5分ほど経った時間にスーパーに行き卵を求める人々の列に加わった。
 私の15人くらい前で売り切れとなった。
 世の中全体が私を、そして私の前の15人と私の後ろの十数人を、拒絶しているような気がして、実に悲しかった。

嘘じゃなく、すべてがおいしい♪Jsf.シュトラウス/休暇旅行で

  猫は眠り、竜は鳴き、猿は手をあてていた
 食事のあとは「日光山内」を巡る。
 日光山輪王寺大猷院 → 日光二荒山神社 → 日光東照宮 → 日光山輪王寺の順で見学。4時間ほどかかった。
 写真も多く撮ったのだが、人が多く-といっても、まだまだすいていた方なんだと思う-写真には見ず知らずの人が必ずといっていいほど写りこんでいるので、ここでは2枚だけ掲載。

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 そのあとは歩きで門前町を見ながら東武日光駅へ。
 駅前のおみやげ店でおみやげを買い、駅舎の中で売っている駅弁に目がいったが、ここで買うわけにはいかず、眺めただけ。

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 朝の電車はすいていたが、帰りは満席。
 下今市駅で別方面から来る電車と連結。6両となった。

 この日の夕食は、東京に勤務していた石山さんに旅行に先立ちお薦めの店を尋ねたところ、「絶対オススメ」と紹介された浅草橋駅近くの「大吉」という洋食屋。

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 店に入るとお客さんがびっちり。

 スペインオムレツ、じゃがトマトチーズ焼き、エビフライ、カニクリームコロッケ、じゃこピザ、エスカルゴ(ブルゴーニュ風)、ミートソースを食べたが、本当にどれもこれもが、すべてがおいしかった。

 この店を教えてくれた石山さんには大感謝である。

 こうして、まさに旅行者らしい行動をした1日が終わった(って、その前の日もそうだったけど)。

 なお、朝の電車の中でおなかを壊した私だったが、そのあとはこの日はずっと問題なく過ごせたことをご報告しておく。


 廃盤 ↓

JStraussAbbado    これ、ご自宅用に買ったおみやげ。
    なかなかおいしい。

20230528Omiyage

壁のむこうでは解体作業進行中♪J.シュトラウス/美しく青きドナウ

  イクラがのったお雑煮?見たことないです
 先日、ESTA の地下の「北〇」(正確には「北〇厨房」)で売っていたおにぎりを食べたら、その王道的超美味に私は衝撃を受け、感激したことを報告した

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 その「北〇」はすすきのに本店があるそうだが、PASEO が閉鎖される間には PASEO WEST にも店があった。
 やがて取り壊されると、その姿が記憶から消えていくので(それでも問題があるわけではないけど)、記念に写真を撮ってきた。

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20221226Kitamaru2

 そんなわけで、今年もよろしくお願いするとともに、今日は本館の記事も更新したことをお伝えして、私はさっそく餅をのどに詰まらせないように注意しながら、お雑煮を食べることとする。

 《業務連絡:masaさん、メッセージありがとうございました!》

 なお、北海道だからといって、わが家のお雑煮にはたっぷりとイクラがトッピング、なんてことはないことを申し添えておく(そもそもお雑煮にイクラは合うのだろうか?)。

 ニュー・イヤーぽく、ヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)のワルツ「美しく青きドナウ(An der schonen, blauen Donau)」Op.314(1867)を。

StraussJSuitner

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