新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

編曲作品

強烈な毒をもったヤツはいったいどんな虫だったのだろう?

  私を痛がらせているのはアブではないが……
 昨日は出勤日だったわけで、ということはブログ記事を書けない状況に変わりはなく、おまけに一週間ほど前に、おそらくは何かろくでもない虫に刺されてできた赤く腫れたところが、触るとあいかわらずけっこう痛い。

20240802Yubi

 ということで、痛い箇所はキーボードを打つには何の支障もないけれど、精神的にいらいらするので、いらいらしていることを報告し、まことに簡単だが、本日の記事とさせていただく。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の組曲「馬あぶ(The Gadfly)」Op.97a(1955)。
 E.ヴォイニチの小説による映画(監督:A.ファインツィンメル)のための音楽から、アトヴミヤンが12曲からなる組曲に編曲した作品。

ShostakoHamlet


別々の器で出てくるのではなく、とろろとつゆが融合しているとろろそば

 旅行最終日。
 9時過ぎにホテルをチェックアウトし、東京駅へ。
 駅改札内の売店でおみやげを買い、さらに改札外(八重洲側)でもおみやげを買い、ウロウロしているとあんみつ屋さんを発見。妻が言うには有名な店で、こんなところに支店があるとは!ということで、入店。

20240528Mihashi1

20240528Mihashi2

 「上野公園前 あんみつ みはし」の東京駅一番街店。
 私は「冷やしほうじ茶」、妻は「杏あんみつ」を注文。
 冷やしほうじ茶はお茶の味がしっかりしたし、妻はとてもおいしいあんみつだと言っていた。妻は最近食欲が落ちてきた父親にあんみつを発送してもらおうとしたが、残念ながら北海道は宅配対象エリア外だった。

  13年ぶりの小松庵
 昼は「丸の内 oazo」 の5階にある「小松庵」へ。
 私が東京勤務時代に社用でよく利用した蕎麦店。東京から札幌へ転勤になったあとも、出張の際には何度か立ち寄らせていただいた(最後に行ったのはこのときだと思う。つまり13年ぶりということになる)。

 11時過ぎに行ったのだが、すでに何組もの客が入店しており、「12時から予約が入っている席でよろしければ」「全然よろしいです」と、12時までの時間制限席に案内される。確かに、空いているテーブルもことごとく『予約席』の札が。
 店内の様子は、むかしと変わらず。

 私も妻も「とろろそば」を頼む。1,980円。高いなぁ、やっぱり東京の蕎麦は。「ごまそば処 八雲 札幌国際ビル店」のとろろそばの2倍以上の値段だ。

 でも、ただとろろが入った器がついてくるのではなく、すでにつゆととろろが混ぜ合わさせたものが供された(生卵も溶かれている?)。おいしい。
 高いけどおいしいから、開店してすぐからすでに混んでいるわけだ。
 新千歳空港から車を運転するので、この日もランチビールはなし。

20240528Komatsuan1

20240528Komatsuan2

 当時いた、店長と小松庵子さんの姿は、さすがに店になかった。

 その後、空港へ。
 車両が新しくなってもモノレールはあいかわらず狭い。まあ、車体を大きくできないのだからしょうがないんだけど。
 帰りのフライトも順調!快適な ANA の旅。

 新千歳空港に着いて、夕食用の弁当(空弁)を「お弁当所 美食千歳(BISHOKU SENSAI)」を購入。妻は「幕の内 彩」、私は「北海道グルメ 豚丼」。

20240528PL_CTS5

20240528PL_CTS1

20240528PL_CTS2

20240528PL_CTS3

20240528PL_CTS4

 長沼経由で江別の自宅に無事帰還。
 日ごろの行ないが良いせいか(妻の)、4日間の旅行中、ほとんど雨に当たらずに済んだ(新千歳空港に着いたら、AIR DO のカウンターには長い列ができていた。天候が悪くなり、羽田便が何本か欠航したのだ。私たちも、帰りの便がもう少し遅ければフライトに影響が出たかもしれない)。

 スーツケースの中身を取り急ぎ片付け、羽田空港で買った漬物や新千歳空港で買った弁当をつまみながら、ハイボールを飲んだのだった。

 「東京2024」紀行の最終回は、旅行前の私の「駐車場予約奮闘記」を。

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の「タヒチ・トロット(Tahiti Trot)」Op.16(1928)。
 V.ユーマンスの「2人でお茶を(Tea for Two)」を管弦楽編曲した作品である。

ShostakovichJazzSuite

My GW 2024-2. 『おうちの前でピクニック』編♪シューベルト/D.820

  ピリカイとは『おいしい』の意

 まずは昼食。

 先月、その長男が旭川に出かけたときに買って来てくれた『江丹別ピリカイそば』を(先月に続いて)茹でて食べる(写真は先月作ったときのもの。調理をしたのはすべて妻)。ただし、お孫ちゃん(兄)はまだそばアレルギーの有無がわからないので、ひやむぎ。

 ウチは北海道産のそばの中でも特に江丹別そばがお気に入りなのだが(もちろん新得や幌加内もおいしいけど)、このJAあさひかわが販売している江丹別そばの乾麺も美味(製造は藤原製麺)。

20240422EtanbetsuSoba2

20240422EtanbetsuSoba1

 午後は、長男の車のタイヤ交換。もちろん、お孫ちゃん(兄)もお手伝い(タイヤ交換&洗車ごっこ)。

  ドイツ製の乳製品って、脱脂粉乳のこと?
 翌日(4日)も天気が良かったので、午前中はお孫ちゃん(兄)を連れて近所の公園へ。
 そのあとスーパーに行ってジュースや(俗に言う)いちご牛乳などを買って、さらに最近は EBRI での出店が多く滅多に自店舗が開かないベーカリーの扉が開いていたのでそこでパンも買って帰宅。
 そのまま玄関先に2人で並んで座って、いま買って来た「いちご オ・レ」を飲んだ。

 この Piknik の商品だが、日高乳業やよつ葉の同様の商品より若干安かったのだが、よく見ると、なんと『乳飲料』ではなく『清涼飲料水』だった。なるほど、だから安めだったのね。ミルクのコクは、確かに希薄だった。

20240504PiknikIchigo1

20240504PiknikIchigo2

 ヴェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)が1931年に管弦楽編曲したシューベルト(Franz Schubert 1797-1828 オーストリア)の「6つのドイツ舞曲(6 Deutsche Tanze)」D.820(1824)。

BrahmsSchoenCraft

結局はけっこうな降雪量だった今冬の江別♪シュニトケ/上昇

  少し『摩擦』が弱くなりました
 いつも同じようなことを言って恐縮ではあるが、早いもので3月も後半になってしまった。
 なのに、雪解けの進行状況はその後はあまり好調ではなく、例年に比べるとかなり遅れている。
 で、江別の今シーズンの降雪量は、結果的にはかなり多かったと、15日付の北海道新聞(地域面)に載っていた。

20240315Doshin

 それでも、ここにきて土のなかの凍結状況は少しは改善したらしく、物置の戸の動きは少しはスムーズになった。
 こちらの記事は2021年の9月に現在の物置を新たに設置したあとに書いたものだが、写真を見ていただきたい。物置前に敷いたレンガがずれないように置いたコンクリートの縁石の高さだ。このように物置の床のレベルよりも下になるように置いた。ところが、先日気づいたのだが、このように右半分がせり上がっているではないか。

20240313Monooki

 このせり上がりが今冬起こったものかどうかはわからない。というのも22年の秋にも狂いを直してもらっているので、そのときにすでにこうなっていたのかもしれないから。いつも注意深く見ておけばよかったのに、私としたことが……。
 ただ、物置の新築時に比べ、現時点では明らかに凍上しているということだ。暖かくなったら沈んでくれるのだろうか?

  こまめな「お楽に」で快適治療
 さて、先週の月曜日は歯科の定期健診の日。あいかわらず衛生士さんがこまめに「楽にしてください」と口を閉じさせてれ、バキュームで取り切れなかった喉の奥の方に溜まった唾液を飲み込むことができたので、「オエッ」となることは一度もなく、楽々清掃のまま治療を終えることができた。

 この日は珍しく、昼食用弁当を大丸の地下で買った。初めて利用する「OWL'S DELI(アウルズデリ)」という店で、札幌のアイックスという会社がやっている店だという。出店は昨年の11月からだそう。アイックスは「山の猿」や「とりの介」、東急百貨店10階の「十勝晴れ」、あるいは帯広の「ほたる」などの居酒屋・飲食店を展開している会社らしい。
 この日私が買ったのは「鶏照りと牛丼そぼろBento」(850円)。

20240311OWL1

 この弁当はかなり私の舌を喜ばせてくれた。そぼろも牛肉も鶏照りも、どれもが興奮もの。敢えて言うなら、そぼろがボロボロして食べにくかったが、それはこの弁当が悪いのではなく、そぼろが生まれながらにして背負っている宿命だからしかたない。これはリピせざるを得ない弁当だが、他にもおいしそうな弁当があったので、私はリンダじゃないが、困っちゃうぅ~(←理解できない人は、気にしないでよろしい)。

20240311OWL2

 大丸全体がそうなのだろうが、楽天ポイントの還元率が1%(東急は0.5%)と高いことを発見。ということで、7ポイントゲット(税別価格の100円につき1ポイント)。

20240311OWLS

 そういえば、いつのまにか「つな八」の売り場が消えてなくなっていた。元の場所の記憶があいまいなので、どの店に替わったのかわからなかった(8階レストラン街の「つな八」は健在)。

 憎き凍上の害を嘆きながら、シュニトケ(Alfred Schnittke 1934-98 ソヴィエト→ドイツ)の組曲「上昇(The Ascent)」。
 1976年の L.シェピーチコ監督の映画のための音楽を、シュトローベルが3曲からなる組曲に編曲したものである。

SchnittkeFilm

おうちでの炒飯作りは弱めの火力で♪DSch/黄金の山脈

  実は以前からリスクは高かったんです
 昨日のブログ記事で触れたように、3月の初日は定例の検査・診察ということで、朝のうちに採血をし、午後から診察を受けた。

 結果はこう。
 黒く塗りつぶした項目は基準値内、つまり正常なもの。塗りつぶしたのは関係各位にご迷惑がかかるから、ってわけではなく、読者にしてみれば他人の不幸は蜜の味なわけで、不幸ではない正常値を見たってつまらないだろう、あるいは反感を持たれるかもしれないと思ったからだ。ただ、尿酸-これを下げる薬も飲んでいるが-の値がいつになく低かったので、ここは自慢したくて塗りつぶさなかった。

 血糖の値は基準範囲を超えているが、空腹時での採血ではないので問題なし。

20240301ClinicResult

 前日の昼は脂肪分が高いであろうラーメンを避け、とろろそばにするという取り組みが功を奏したのか、中性脂肪の値も前回より14ダウン。って、どうひいき目に解釈しようとしても、単に誤差の範囲か……。でも、前々回の583と比較すると14%引きである。……やっぱ誤差の範囲か。

 今回は1カ月ほど前からまじめに測り続けて、グラフを記入していた『高血圧管理手帳』を持参した。
 それを見た医師は、脈拍が速いのがあまり改善されていないので薬を替えてみると言った。だいたいいつも、1分間に85~95くらい脈打っているのだ、私は。一度、職場の観楓会のゲームで、30秒経ったと思ったらストップウオッチを止めて下さい、というのをやらされたことがあった。こっそり自分の手首に指を当て、脈が45回打ったところでストップウォッチを止めたら。30.18秒という象印賞なみの自分でも驚くほどの正確さで、それを見ていた氷山さんたちに賞賛されたことがある。

 代わりに処方されたのは「ビソプロロール」という薬。

20240301Medicine

 あら、『ハイリスク薬』だって。
 なんだか怖い。
 でも、調べてみると、いままで飲んでいた「アテノロール」もハイリスク薬だということを、あらためて知った。リスクは今までと同等ということだ。ただ1錠あたりの薬価が、アテノロールが5.9円だったのに、ビソプロロールは10.1円。やれやれ。

 1月にピョン太リーダーと会ったときにアドバイスされた、薬を現在の60日分でなく90日分処方してもらうということについては、お医者さま曰く「MUUSAN の場合は値が落ち着いているわけではなく、やはり2カ月ごとに経過を診た方がいいから」と優しく却下された。

 翌日の土曜日は、久しぶりに(カロリーが高くて中性脂肪の上昇に寄与しそうな)炒飯を作って食べた。
 永谷園の「五目チャーハンの素」を使い、『卵とご飯だけ」でなく、ブロッコリーの茎、長ねぎ、魚肉ソーセージも投入(いずれもみじん切り)。おろしにんにくと仕上げにしょうゆ少々を隠し味に使った。うまくできたが、あとから思ったのだが、酒もひと振りすれば、仕上がりがもっとジューシーになったに違いない。次回はそうしよう。
 なお、家でチャーハンを作るときは火力(電力)はあまり強くしない方が良い。強くするとパサパサになってしまう。家チャ―は中華料理店のチャーハンとは違い、やや水分多めの方がおいしい(家庭の調理器ではパラパラにできないし)。

20240302Cyahan1

20240302Cyahan2

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の組曲「黄金の山脈(Golden Hills)」Op.30a。

ShostakovichGoldenHilis

『節』をまとって再び戻ってきた緑なアレ♪日本民謡二題

  ふきの味付けに試行錯誤中?
 おとといの火曜日の昼は、朝のうちに札幌駅西改札前の「弁菜亭(札幌駅立売商会)」のワゴンで買った、今年初めてとなる「幕の内弁当 いしかり」を食べた。昨年の12月26日以来である。

20240206Ishikari1

 そして、前回食べてからのこの1カ月ちょっとの間に、また「いしかり」に変化が起きていた。

 おかずの一つである「ふき煮」が「ふきの胡麻味噌和え」に変更されたのは昨年11月ころのことだった。
 それが、今回ふたを開けてみると、また「ふき煮」に戻っているではないか!(なぜか写真がピンボケで申し訳ない)。

20240206Ishikari2

20240206Ishikari3

20240206Ishikari4

 ただ、味は以前(昨年10月まで)の「ふき煮」とはちょっと違う。塩分は控えめになり、削り節をまとっているため、そのうま味を強く感じた。
 うん、胡麻味噌和えより、こっちの方がふきには合っているように思う。

 なお、その前日の月曜日も札幌駅立売商会(弁菜亭)の弁当を購入。「ハンバーグ弁当」(こういう弁当を実用系弁当と私は称している。スーパーやデパ地下などで売っている弁当のことで、コンビニ弁当や駅弁・空弁と区別するため使っている。区別する意味はあまりないのだけれど……)を食べたことを申し添えておく。

20240206Hamburg

 なお、札幌駅立売商会の本社は北8条東2丁目にあるが、営業所(駅弁事務所)が北6西4のJRの高架下にある。いえ、用事はないですけど。

20240129Makunouchi4

 日本民謡の小原節(おはらぶし。鹿児島)と山中節(石川)を。

RampalJapanese
 

この日は袋を持ち合わせていなかったので……♪シュニトケ/歯科医の冒険

  ええ、おかげさんで楽でした
 先週の月曜日は3カ月に一度の歯科の定期検診に行って来た。
 センセにチクチクと歯ぐきに針を刺された。歯周ポケットの深さのチェックだ。
 相変わらず、上下左右の奥歯の周りは歯周ポケットが深かった。気をつけているのに、まだまだ磨き残しがあるということだ。
 そのあとは歯ぐきのクリーニング。今回もこまめに「楽にしてください」と口を閉じる機会を衛生士さんが与えてくれたので、オエッとなることなく、無事に治療を終えることができた。

 歯科医院から会社に戻る途中、この日はたまにはと気分を変えて、珍しく「大丸」の地下に行き弁当を買うことにした。
 なんとなく元気をつけたかったので、「柿安ダイニング」の「スタミナ焼肉重」(1,080円)にした。
 さすが柿安。おいしかった。しかし、焼肉のたれの味は案外と世俗的ないわゆる「焼肉のタレ」って味わいで、食べたあとに上がって来るげっぷも『アフター・焼肉屋』的な香りがした(スタミナ的であることは確かだった。そして、それは私にとっては意外と好きな感覚だった)。

20231127Kakiyasu1

20231127Kakiyasu2

20231127Kakiyasu3

20231127Kakiyasu4

20231127Kakiyasu5

20231127Kakiyasu6

 この日はレジ袋も買ったが、5円もした。ファンシーの5倍だ。せめて3円にしてほしかった。

 シュニトケ(Alfred Schnittke 1934-98 ソヴィエト)の組曲「歯科医の冒険(Adventures of a Dentist)」(1965)を。

SchnittkeFilm

お孫ちゃんと「組んで」球を落として遊んでみた♪ドビュッシー/子供の領分

  大人でもけっこう楽しめる
 このあいだの日~月曜日は、わが家に息子夫婦がお孫ちゃんとともにやってきた。

 爺である私は、お孫ちゃんのために『くもん出版』の「くみくみスロープ」を買っておいた。

DSC_1293

DSC_1294

 というのも、前にお孫ちゃんを連れてイオン桑園に行ったとき、書店に展示してあったくもんの「3D ロジカルルートパズル」に強い興味を示したからだ。

202309LogicalRouto

 ただ、「3Dロジカルルートパズル」の対象年齢は6歳以上。お孫ちゃんは3歳になったばかり。
 それに、お孫ちゃんは上から入れたボールが下から出てくるのがおもしろいだけで、ルートパズルの狙いであるルートづくりにはまだ興味がない。いや、興味がないのではなく、そんな概念がない。

 というわけで、上から入れたボールが下から出てくるという点に注目し、「くみくみスロープ」を買ってプレゼントしようと思ったのだ。こちらの対象年齢は3歳以上なので、年齢的にもぴったりだ(「くみくみ」というのは、組むということなんだろう。どう考えても)。

 こうして、お孫ちゃんに組み立ててあげて、上から次々とボールを入れていくと、なかなか楽しい。
 お孫ちゃんは喜んでくれたが、大人の私もけっこう楽しめた。

20230918KUmikumi

 今日はドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の組曲「子供の領分(Children's corner)」(1906-08)のカプレ編による管弦楽版を。
DebussySuite

熱中症にならないよう十分に配慮して開催♪伊福部/子供のためのリズム遊び

  大人数でファミレス。良い意味で緊迫感のない食事時間
 先週の土曜日の昼は、ガストに行って食べた。

 この日はお孫ちゃんが通う保育園の運動会があった。それを観に行ったのだが、今回は直前になって熱中症対策のために園側が実際に行なうプログラムを大きく減らしたため(年少クラスは出場そのものが取りやめとなった)、午前10時過ぎには閉会式が行われた。
 わがお孫ちゃんは2つのプログラムに出場したが、3歳にもなっていないのに(もうすぐ3歳の誕生日を迎える)一生懸命に、でも楽しそうに「よさこいソーラン」を踊る姿に、おじいさまは深い感銘を受けた。

 そのあと、息子夫婦とお孫ちゃん、私と妻の5人でガストに行ったのだが、ファミレスだから子連れ客も多くてがやがやしているし、注文も端末から行なうので店員に接するのは必要最低限だし、料理もお子様メニュー以外はロボットが運んでくる。それに、仮に食事を残しても「ウチの料理が口に合わないとでもいうのかい?」とにらまれる心配もないわけで、私もくつろいだ気持ちで食欲不振にもならずおなかも壊すこともなく、食事をすることができた。

 お孫ちゃんのために頼んだのは「キッズうどんプレート」。
 運動会のあとでおなかが空いていたのか、それともお口に合ったのか、うどんはもちろんフライドポテトも完食。鶏の唐揚げもほぼ完食(きっと唐揚げもおいしかったのだろう。「から好し」のものなんだと思う)。一口ゼリーもブドウとオレンジは完食。お口に合わなかったのかりんごのゼリーは半分残した。

 私は「若鶏のグリル ガーリックソース」を注文。
 これまでの私の人生の中で、ガストには10回までは行っていないが、とにかくこのガーリック・チキン以外は食べたことがない。
 というのも、自分の人生初のガストに行ったときにこれを頼んで、この味に満足し、それからというもの、他のメニューを頼む気にならないのだ。
 那覇のガストでも豊中のガストでも、私はこれを食べてきた。
 そして、今回もおいしかった。

20230902Gast1

20230902Gast2

 なお、息子が頼んだ「ゴーゴーカレー監修 金沢カレー ガスト本気盛り」はなかなかのボリュームだった。
 これを自分の目の前に出されたら、私は「がんばれるだけがんばって食べなきゃ」というプレッシャーに負けて一瞬にして食欲不振に襲われたと思う。

20230902Gast3

 食事のあとはお孫ちゃんの誕生日プレゼントをイオンで買い、息子宅へ戻った。
 さっそく、お孫ちゃんはプレゼントのアンパンマンのパン工場のおもちゃで遊んでいた。

 なお、私がガストでチキンを食べた前日の昼、私は会社で『とり』を食べた。

20230901Shiretoko

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「子供のためのリズム遊び(Rhythmic Games for Children)」(原曲1949)。

IfukubeReikoYamada3

60代の私はビミョーな立ち位置♪チャップリン/モダン・タイムス

  味がピシッとしないのは塩加減のせい?
 ちょうど一週間前の月曜日。
 この日の朝は、私が利用している電車が札幌駅に着いたときに、たまたま駅の中はそんなに混雑しておらず、Kiosk もすいていたのでそこで昼の弁当を買った。

 初めて見る「炙り焼ガーリックチキンステーキ弁当」である。ヤマザキの商品で538円、629kcal。
 この弁当の流れを汲むものなのだろう。

20230605Aburiyaki1

20230605Aburiyaki2

 昼にレンジアップして食べたが、それほどガーリックの香りはたたず、味もあまりしなかった。
 この白っぽいソースが、どうも味がボヤッとした感じで、予想したほどの満足感は得られなかった。

20230605Aburiyaki3

 味としては、セブンイレブンの「若鶏のチキンステーキ弁当」の方が好きだが、こちらはニンジンとブロッコリーとが入っていて、少しではあるが野菜がとれるのはうれしいところだ。

 ところで、この弁当を買うときに、すぐ近くに札幌駅立売商会の500円の幕の内弁当が置いてあった。最近は買っていないが、かつてはずいぶんと食べた弁当だ。私が知る限りではキヨスクでしか売っていない。
 そしてまた、先日見かけたときにザンギがコロッケに替わっているみたいだったと報告した

 間違いなく、コロッケ半個に置き換わっていた。

20230605Makunouchi

 全貌をとらえることはできなかったが、隠れた部分(煮物エリア)はそのままだったのだろうか?

  前回と同じ味。ということは、店の味を忠実に再現?
 翌日の火曜日は、この日から販売となった LAWSON の「ぎんねこ監修 焼鳥&ちゃっぷ焼き風丼」を購入。599円。
 以前期間限定で販売されていたこの弁当に続く、フェアの第2弾。

 前回は焼鳥丼だったが、今回は「ちゃっぷ焼き」という豚焼肉が入っている。

20230606Gin_neko1

20230606Gin_neko2

20230606Gin_neko3

 そしてまた、味も前回の丼と同じでなかなかワイルド。ちゃっぷ焼きはなかなか豚肉が『豚臭かった』(苦手な人もいるかも)。
 でも、はまる人にははまる、クセになる味だと思う(web ニュースの「北海道リアルエコノミー」によると、前回、年齢が40代から50代のお客に好評だったようだ)。

 チャップリン(Charlie Chaplin 1889-1977 フランス)の「モダン・タイム(Modern Times)」(1935-36)。
 同名の映画の音楽である。

ChaplinModernTimes

激励のお気持ち承り所
最近寄せられたコメント
私の浮き沈み状況

これまでの御来訪者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

メッセージ

名前
メール
本文
本日もようこそ!
ご来訪いただき、まことにありがとうございます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
サイト内検索
楽天市場 MUUSAN 出張所(広告)





カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
タグ絞り込み検索
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2014 「新・読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ