新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

組曲

店まで行ったけどお届けしてもらうことに♪ルーセル/バッカスとアリアーヌ

  MUUSAN Garden 開花宣言
 先週の土曜日-4月6日・大安-に、My Garden でこの春最初の開花が見られた。
 クロッカスである。
 庭で花が咲いたり、新緑が萌え萌えし始めると、浮かれた気持ちになる(←あまり良い表現ではないな)。

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 とはいえ、3月後半はあまり気温が上がらなかったせいで、狭い庭にもかかわらず庭の中央部は雪が残ったまま。
 それでもこのときよりはだいぶ嵩(かさ)が減り、コデマリの姿も地際まで見えるようになった。当初思ったのと違い、この様子だとまったく花をつけないということはないかもしれない。

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  環境にやさしくないかもしれないが配達してもらうことに
 クロッカスといえば、いまから4年ほど前にインターロッキングがわりに敷いているレンガの隙間から咲いたことがあり、その花の大きさがわかるように、マイクロ SD カードを置いて写したことがあった(なお、このレンガはその後敷き直したため、現在ここでクロッカスが咲くことはない)。

 先日、スマホ用にマイクロ  SDカード(SDHC)を買った。いままで使っていたものは2GB のもので、それも1GB しかまだ使っていなかったのだが、いろいろ思うところがあって32GB のものに交換することにしたのだ。

 ヨドバシカメラ(マルチメディア札幌)に行ったが、高め(というかレギュラー価格もしくは高速ハイクラス製品)の商品はあるが廉価商品はない。ビックカメラには廉価製品もあるのに、ヨドバシでは店舗の在庫がないのである。なぜだろう?陳列スペースがないのだろうか?
 余談だが、ヨドバシカメラのスマホ売場で「マイクロ SD カードはどこですか?」と聞くと、「2階のカメラ売場です」と言われる。確かにカメラ売場にあるが、同じ1階のゲーム機の売り場にも置いてある。

 ビックカメラでは、しかし私は買わず、ヨドバシ.com に注文した。店舗には置いてなかった KIOXIA の製品で、32GB で910円だった。

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  410円という切れの悪い数字の根拠は?
 価格といえば、このあいだの土曜日に4月に入って初めてウイスキーをホクレンショップに買いに行った。世の中の流れに従って、値上がりしていた。いつも買っているブラックニッカクリアの4リットルボトルが4,353円になっていた。これまでは3,943円だったので410円のアップ(この10円ってなんだ?)。1ml あたり0.1025円の値上がりだ。
 「な~んだ。10ml でもたった1円ちょっとかぁ~」。

 いや、いかんいかん。あらゆるものが上がっているので麻痺してしまっているようだ。これに慣れることはひじょうに危険だ。
 いつもの傾向からすれば、マックスバリュならホクレンショップより200円くらい安いはずだから、この次はそっちをのぞいてみよう。

 なお、この日の昼は「菊水」の麺(味わいづくり札幌生ラーメン)とスープ(濃厚味噌)で、ラーメンを食べた。あいかわらずおいしかった。

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 ルーセル(Albert Roussel 1869-1937 フランス)のバレエ音楽「バッカスとアリアーヌ(Bacchus et Ariane)」Op.43(1930)の第2組曲(1934)。

Roussel

3年前の失敗を繰り返さなかった立派な私♪コープランド/アパラチアの春

  豚丼にしてもやっぱりおいしい北島豚
 2023年度最後の勤務日の昼食は「OBENTO29」のポークジンジャー弁当だったことをここで報告したが、新年度2日目-あらためて書くまでもないが4月2日のことだ。あらためて書いてごめん-に、二度目となる「OBENTO29」体験をした。

 この日買ったのは「北海道余市産 北島農場 北島豚の豚丼」である。780円。
 これもまた肉厚の豚肉がとてもおいしかった。ポークジンジャーよりもさらに、脂身の上品な甘さを強く感じた。

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 なるほど。豚丼のときも長ねぎってけっこう合うもんだ。考えてみれば、ひつまぶしの2杯目のときにわさびと長ねぎをトッピングして食べたらおいしいもんな。なぜ、いままで気づかなかったんだろ。あっ、家ではあまり豚丼って作って食べないからか……

 ちなみに-撮影してはいけなかったのかもしれないが-これが「OBENTO29」の売り場の一部。

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 そしてこれが、そのお隣のアウルズデリの売り場の一部である。

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 この日の帰りは、DCM に寄って、「パチットラク蛇口」と「スリムホース用ノズル」を買った。
 蛇口取り付けのパーツが冬の間に割れて壊れてしまったのだ。そして、まだ壊れてはいないがそろそろ壊れそうなノズルも同時に買い替えたのだった。
 前回の失敗を学習していた私は、今回は完璧なる買い物を無事に終えることができた。そして、これでまたひとつ、本格的な春を迎える準備ができた(この時期は特に洗車)。

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 コープランド(Aaron Copland 1900-90 アメリカ)の組曲「アパラチアの春(Appalachian spring)」(1945)。

CoplandBrill

1年ぶりの「なごやか会」には現地からの参加者も♪クープラン/花飾り

  月曜は Day & Night
 ∴ @ホーム以外の出勤日は、5 - 2で3日。

 最初の出勤日の月曜日は、先週報告したように檜さんと延び延びになっていた4年越しの『望み』-一緒に食事をするということ-がついに実現した。レトロ感があふれまくっている『純喫茶』で、私はミートソース、彼はカレー、そしてともにミニハンバーグを食べた。

 一つの望みが叶うと、『望み』実現の連鎖反応が起こるのだろうか?
 この日の夜は、村佐地さんと氷山さんと、飲食をともにした。数日前に氷山さんが誘ってくれたのだ。
 実は、少し前のことだが、村佐地さんも氷山さんも転勤で札幌勤務になったのだ。

 この3人のメンバーで飲むのは、2019年12月に札幌の ESTA の「四川飯店」で、以来。村佐地さんと飲むのも、2020年1月に大阪のルクア地下1階の「ニューミュンヘ」で、以来だ(この2回の飲み会について、なぜか私がブログで触れていないのは、我ながら不思議だ)。

 場所は村佐地さんが予約してくれた、札幌駅近くの個室居酒屋。私は初めて行った店だが、料理もなかなかおいしかった。
 解散し、江別駅に着いた私は家に帰る途中、セイコーマートに寄った。
 店でけっこう食べたというのに、なんとなくサンドイッチが食べたくなったのだ。悪い癖だ。もう21時半だというのに。
 で、サンドイッチと串団子(串団子もセコマの PB!)などを買ってしまった。
 サンドイッチは家に着くや否や食べた。
 そこで私は気づいた。串団子の消費期限があと2時間半を切っていることを。
 が、シーチキン、ハム、エッグの3種のサンドイッチを胃袋に収めたばかりの私には、もう団子を食べることは不可能だ。
 それにしても、ちゃんと消費期限を確認すべきだった。

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 結果として、串団子は翌日の夜に食べた。1日オーバーだったが、おいしくいただけた。
 なお、その日の朝はひどく胸やけを感じた。やはり飲んで帰ったあとの夜食はやめるべきだ。

  水曜の夜は名古屋のときの仲間と
 この日は「なごやか会」がほぼ1年ぶりに開かれた(ねっ?それまではずっと飲食を伴う交流会なんて年に数回だったのに、続くときって続くものなのである)。

 前回と同じメンバーはオディール・ホッキーさん、中華素(ちゅうかもと)さん、そして私。

 今回新たに加わったのは札幌に戻ってきた氷山さん。そしてもう一人、いまも名古屋支社に勤務している女性社員。実は彼女は出張で札幌にやって来たのだが、今月いっぱいで退社することが決まっており、いま札幌にいる当時の名古屋のメンバーで送別会を開こうということになったのだ(もちろん氷山さんの歓迎会でもある)。
 発起人はオディールさん。店の予約もオディールさんがしてくれた。
 私以外の人たちは若い。なんせ私はもう定年退職してしまっているのだ。なのに、また声をかけてくれたオディールさんには感謝である。平均年齢を上げてしまって申し訳ない。

 場所は某日本料理店-写真をよく見ると店の名前がわかるだろう-で、私はこの店にものすごく久しぶりに行ったが、料理はとてもおいしかった(記憶に残っているよりもずっと)。もちろんハイボールも。さらには、すごく楽しい話に、店の部屋に飾ってあった桜の花に負けないほど花が咲いた(この日から桜の花-造花だが-を飾り始めたと店員さんが言っていた。彼女の新たな船出を祝うようでもあった。なお、料理の写真が食べかけばかりでごめん)。

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 この日の昼は、札幌駅立売商会の幕の内弁当を、札幌駅西改札前の弁菜亭のワゴンで購入。
 やはり『帯掛け』はやめたようだ。あの帯がかかった姿はなかなか高級っぽいくて見栄えしていたのだが……。コストがかかるのか、あるいは手間がかかるのか?別な帯である『マジックカット』はかかっていたが。

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 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「花飾り(Les guirlandes)」。
 全8曲からなる「第24組曲(Ordre No.24)」の第4曲。

CouperinOrdreCompBaumont

おうちでの炒飯作りは弱めの火力で♪DSch/黄金の山脈

  実は以前からリスクは高かったんです
 昨日のブログ記事で触れたように、3月の初日は定例の検査・診察ということで、朝のうちに採血をし、午後から診察を受けた。

 結果はこう。
 黒く塗りつぶした項目は基準値内、つまり正常なもの。塗りつぶしたのは関係各位にご迷惑がかかるから、ってわけではなく、読者にしてみれば他人の不幸は蜜の味なわけで、不幸ではない正常値を見たってつまらないだろう、あるいは反感を持たれるかもしれないと思ったからだ。ただ、尿酸-これを下げる薬も飲んでいるが-の値がいつになく低かったので、ここは自慢したくて塗りつぶさなかった。

 血糖の値は基準範囲を超えているが、空腹時での採血ではないので問題なし。

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 前日の昼は脂肪分が高いであろうラーメンを避け、とろろそばにするという取り組みが功を奏したのか、中性脂肪の値も前回より14ダウン。って、どうひいき目に解釈しようとしても、単に誤差の範囲か……。でも、前々回の583と比較すると14%引きである。……やっぱ誤差の範囲か。

 今回は1カ月ほど前からまじめに測り続けて、グラフを記入していた『高血圧管理手帳』を持参した。
 それを見た医師は、脈拍が速いのがあまり改善されていないので薬を替えてみると言った。だいたいいつも、1分間に85~95くらい脈打っているのだ、私は。一度、職場の観楓会のゲームで、30秒経ったと思ったらストップウオッチを止めて下さい、というのをやらされたことがあった。こっそり自分の手首に指を当て、脈が45回打ったところでストップウォッチを止めたら。30.18秒という象印賞なみの自分でも驚くほどの正確さで、それを見ていた氷山さんたちに賞賛されたことがある。

 代わりに処方されたのは「ビソプロロール」という薬。

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 あら、『ハイリスク薬』だって。
 なんだか怖い。
 でも、調べてみると、いままで飲んでいた「アテノロール」もハイリスク薬だということを、あらためて知った。リスクは今までと同等ということだ。ただ1錠あたりの薬価が、アテノロールが5.9円だったのに、ビソプロロールは10.1円。やれやれ。

 1月にピョン太リーダーと会ったときにアドバイスされた、薬を現在の60日分でなく90日分処方してもらうということについては、お医者さま曰く「MUUSAN の場合は値が落ち着いているわけではなく、やはり2カ月ごとに経過を診た方がいいから」と優しく却下された。

 翌日の土曜日は、久しぶりに(カロリーが高くて中性脂肪の上昇に寄与しそうな)炒飯を作って食べた。
 永谷園の「五目チャーハンの素」を使い、『卵とご飯だけ」でなく、ブロッコリーの茎、長ねぎ、魚肉ソーセージも投入(いずれもみじん切り)。おろしにんにくと仕上げにしょうゆ少々を隠し味に使った。うまくできたが、あとから思ったのだが、酒もひと振りすれば、仕上がりがもっとジューシーになったに違いない。次回はそうしよう。
 なお、家でチャーハンを作るときは火力(電力)はあまり強くしない方が良い。強くするとパサパサになってしまう。家チャ―は中華料理店のチャーハンとは違い、やや水分多めの方がおいしい(家庭の調理器ではパラパラにできないし)。

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 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の組曲「黄金の山脈(Golden Hills)」Op.30a。

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もっと大きな顔写真の印象があったけど……♪プロコフィエフ/逃亡

  しかも位置は上段ではなかった
 昨日、北海道新聞は休刊日だった。
 『12日は新聞製作を休み、13日の朝刊は休刊とさせていただきます。ご了承ください』と11日の朝刊の1面に告知が載っていた。
 本当は新聞休刊日に便乗して私も昨日のブログ記事のアップをお休みしちゃおうかなぁとも考えたのだが、そんな新聞が休みの日の朝、みなさんは読むものがなくて退屈するかもしれないと思い、親切向上委員会の会員のように、私は記事をアップした。

 その代休として、今日はお休みさせていただくことにしたい。

 ところで、先月の末に指名手配犯の桐島聡と思われる人物が亡くなった。
 この人の顔、私にはなぜか他の指名手配犯よりも強く印象に残っているのはなぜだろう?
 凶悪犯のくせに笑顔だからだろうか?
 悪い人のはずなのに、あまり悪い人には見えないからだろうか?

 江別駅の跨線橋の壁にもポスターが貼ってある。
 1月31日にあらためてそれを見ると、思っていたよりも写真が全然小さいことに驚いた。
 もっと大きい気がしていたのに、不思議なものだ。

 紙に500円硬貨と同じ大きさの円を描いてくださいと言われて描くと、貧乏な人は実際の大きさよりも大きく描き(過大評価)、裕福な人は実際の大きさよりも小さく描く(過小評価)という心理と同じだろうか?いや、どう考えても違うな。

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 ついでに、別な笑顔の男性の写真をご紹介しておこう(これに通じるものが感じられる広告である)。この人、どこかで別なところでも見かけたことがあるような気がしてならないが、それは気のせいだろうか……

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 プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)の「逃亡(La Fuite)」。
 組曲「3つのオレンジへの恋(The Love for Three Oranges)」Op.33bis(1924.全6曲)の第6曲。

 あれっ?結局、休んでないじゃないか……

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存在を知らず大きく迂回していた彼♪レスピーギ/古代舞曲とアリア2

20231218Nikuzanmai1  そんな隠し通路が?うそでしょ?
 笑顔で「いらっしゃいませ!」と言ったあと、私は「今日の昼はニクザンマイの弁当を食べました!」と続けた。

 「えっ、それはどこの弁当ですか?」
 「弁菜亭。札幌駅の西改札口前のワゴンで買ったんです」
 「あっ、MUUSAN のブログに書いてあったところですね」
 「そう。それをぶら下げて PASEO 跡の高架下の通路を通って出勤するの」
 「えっ?どこの通路ですか?」
 「前に PASEO だったところ」
 「そんな通路あるんですか?知らないです」

 ということで、彼が帰るときに、私はその通路を案内することにした(ついでの用事もあったのだ)。

 本当に、アルフレッド氏はこの通路のことを知らなかった。
 これで回り道をしなくても済むと、とても喜んでいた。
 私もとても良いことをした気になった。

 この日の夜は、上原課長九帆課長(現在は札幌の本社勤務)とお酒を飲んだ。上原課長が誘ってくれたのだ。店は「とれたて根室港」という、久保課長がときどき使っているというところ。いかの天ぷらや本鮪赤身(刺身)、ザンギ、お寿司などを食べたがどれもおいしかった。店員さんたちの応対もていねいだった。
 そしてまた、話が盛り上がり、18時に乾杯したのに気がつくとあっという間に21時になっていた。ひどく楽しくて、ちょっと飲みすぎてしまった。

 今日も以上の話に関係なく、レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「リュートのための古風な舞曲とアリア第2集(Antiche arie e danze per liuto, secondo serie)」(1923)

RespighiMazel

たくましくなるためにニクザンマイ決行!♪レスピーギ/古代舞曲とアリア1

  遅れていた特急に先を譲ったために……
 昨日の記事に書いたように、日曜日の江別や札幌(中央区)は、大荒れになるという予報が幸いにもはずれ、逆に穏やかなくらいだった。
 しかし、ニュースを観ると留萌や旭川のあたりはひどい暴風雪で、また JR 函館線でいうと、滝川あたりがけっこう悪天候で、翌日の月曜日の朝は、旭川から札幌へ向かう特急や滝川からの普通列車の一部に運休や遅れが生じていた。
 札幌から旭川方面へ向かう列車も同様で、旭川行きのライラック3号は遅れて江別駅を通過したし、江別7:26発の滝川行きの普通列車はこの日は『岩見沢行き』に変更となっていた。

 その乱れのおかげで、久しぶりに朝の江別駅で旭川方面へ向かう貨物列車を目にすることができた(特急の遅れの影響で、遅れて運行されていたのだ)。

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 うん、なんかうれしかった。
 うれしくて、札幌駅に着いたら、奮発して札幌駅立売商会の「北海道産肉三昧釜めし」を買ってしまった。いや、うれしかったからだけではない。肉をしっかり食べて私もあのディーゼル機関車のようにたくましく生きなければならないと思ったのだ。

 この弁当を食べるのは、約1年ぶり
 包装のスリーブに書かれているように、レンジを1分半かけた(ただし500Wで)。

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 あぁ、牛さんも豚さんも鶏さんもどうしてこんなにおいしいのでしょう!

 この日の午後は、打ち合わせでアルフレッド氏が来ることになっていた。
 私は彼に「今日の昼はニクザンマイしちゃった」と自慢しようと、心に決めたのだった。

 以上の話とまったく関係ないが、今日はレスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「リュートのための古風な舞曲とアリア第1集(Antiche arie e danze per liuto, primo serie)」(1917)を。

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この日は袋を持ち合わせていなかったので……♪シュニトケ/歯科医の冒険

  ええ、おかげさんで楽でした
 先週の月曜日は3カ月に一度の歯科の定期検診に行って来た。
 センセにチクチクと歯ぐきに針を刺された。歯周ポケットの深さのチェックだ。
 相変わらず、上下左右の奥歯の周りは歯周ポケットが深かった。気をつけているのに、まだまだ磨き残しがあるということだ。
 そのあとは歯ぐきのクリーニング。今回もこまめに「楽にしてください」と口を閉じる機会を衛生士さんが与えてくれたので、オエッとなることなく、無事に治療を終えることができた。

 歯科医院から会社に戻る途中、この日はたまにはと気分を変えて、珍しく「大丸」の地下に行き弁当を買うことにした。
 なんとなく元気をつけたかったので、「柿安ダイニング」の「スタミナ焼肉重」(1,080円)にした。
 さすが柿安。おいしかった。しかし、焼肉のたれの味は案外と世俗的ないわゆる「焼肉のタレ」って味わいで、食べたあとに上がって来るげっぷも『アフター・焼肉屋』的な香りがした(スタミナ的であることは確かだった。そして、それは私にとっては意外と好きな感覚だった)。

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 この日はレジ袋も買ったが、5円もした。ファンシーの5倍だ。せめて3円にしてほしかった。

 シュニトケ(Alfred Schnittke 1934-98 ソヴィエト)の組曲「歯科医の冒険(Adventures of a Dentist)」(1965)を。

SchnittkeFilm

こんなところに熊のオブジェが♪エネスク/組曲第3番

  いまは「洞爺湖町」。以前は「洞爺村」
 先週の水曜日は、休みをとって妻と伊達・虻田方面に行って来た。冬になる前に、その近くに住む妻の両親に会いに行くためである。当初は、土曜日に行く予定だったが、天気予報では雪になると言っていたし、実際土曜日は大荒れ、大雪になったので、前倒しで行ったのは大正解だった。

 行きも帰りも高速道路を使ったが(平日だから高いけど)、行きはいつものように樽前 SA でトイレ休憩。この日は天気が良かったので展望台に行ってみた。

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 伊達インターで高速を降り、コープさっぽろで両親のところへ持って行く食料品を買い、ついでにトイレも借り、そのあと両親宅へ。
 この日は「とうや・水の駅」に行って昼食を食べようということになった。以前、テレビでここのオムライスがおいしいと紹介されていたのだ。場所は洞爺湖畔だが、温泉街とは反対の旧・洞爺村にある。

 ということで、水の駅に向かったのだった。
 続く……

 エネスク(エネスコ George Enescu 1881-1955 ルーマニア)の組曲第3番村人たち(Sateasca)」Op.27(1938)を。

EnescuErato


珍しく2日連続で『家族市場』へ行って来た♪R-コルサコフ/シェエラザード

  ちょっと足を延ばしてみると
 サツエキから私を雇ってくださっている会社までの通勤路にはセブンイレブンもローソンもファミマもある。残念ながらセコマはない。そしてまた、ファミマの場所はちょっとほんのちょっと迂回する形になる。なので、コンビニで弁当を買うとしたら、セブンかローソンになることがほとんどだ。

 しかし LAWSON の弁当は、ときおり私のツボにはまる商品が売り出されるものの、私にとってはセブンに比べると全般的に魅力が劣る。
 でも、セブンイレブンの弁当もじゅうぶんに食べているので、飽き気味でないといえば嘘八百になってしまう。

 ってことで、現状打破のためにネットで Family Mart の弁当のラインナップを調べてみると、おやおや、なかなか興味深い商品があるではないか。
 そこで先週の木曜日の朝は、ちょっと回り道して(といっても60歩ほどだ)ファミリーマートに寄って、ネットを見て狙いをつけていた新商品の「ミックスグリル弁当」(税込560円)を買って出社した。

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 前日か前々日からの在庫なのだろう。賞味期限は私が食べ始める予定のわずか1時間後だったが、レンジアップして食べたところご飯がパサつき気味なんてことも全然なく、ジューシーなご飯だった。

 ハンバーグ(デミソース)、チキンステーキ(トマト風味ソース)、豚焼肉(和風玉ねぎソース)と味の変化が楽しめる。ほかにスパゲティと、コーンと(私としてはおかずとは認めたくないが)フライドポテトが入っていた。どの肉料理も高水準の味だが、豚焼肉の存在感はほかに比べ希薄に感じた。

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 実はこの日の私はファミマだけでおさまらなかった。
 ご飯が足りなそうだと危惧し、セブンイレブンで赤坂四川飯店監修の「五目炒飯」おにぎりも買ってしまったのだ(中華フェア開催中の限定商品だ)。もし弁当を食べ進めて足りそうだったら、おにぎりは家に持ち帰って食べればいいと考えたのだ。が、弁当も残り3分の1ぐらいのところでやはり足りないだろうと判断。封を切って、白米と炒飯のデュオを楽しんでしまった。いやはや、糖質のとりすぎだ。とりすぎだが、元気である証拠でもある。
 このチャーハンも実においしかった。四川飯店の看板に偽りのない味だ。

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  コンビになっちゃった
 この「ミックスグリル弁当」でファミマの弁当もなかなかなものだと感心し『あなたと、コンビに、』モードになった私は、この日横目でチェックした「ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼」(税込680円)を、また翌日の朝にファミマに寄って買った。こちらはチルド弁当である。

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 「にんにく一味」なるものが付いていたが(にんにくの仲間ってことではない)、これがけっこう辛い。『決め手のスパイス』と書かれているが、私はちょっとだけ肉につけて食べたものの、燃えるような辛さは苦手なのでほとんど使わなかった。

 帯広に4年間住んでいたし、その前も、その後もけっこう帯広に行っているのだが、私は有名店「とん田」に行ったことがない。だからこのファミマの豚丼がとん田の味にどのくらい近いのか私にはわからないが、甘辛さが絶妙でおいしかった。自ら『決め手』を欠かしてしまったが、なんの問題もなくとてもおいしかったのである。

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 話は変わって、49年前の今日、1974年10月17日の夜、私は第20回北電ファミリコンサートを聴きに札幌市民会館に行った
 演目のどの曲も初めて聴く曲だったが、なかでもメインのシェエラザードにはひどく感動させられた。中学のクラスメイト数人と聴きに行ったのだが、みんな大興奮。
 終演後、みんなで札幌駅まで行って国鉄バスの手稲営業所行き(手稲鉱山行きだったかもしれない)に乗って、「手稲東町」バス停で降りた。その間も、あの印象的な動機を忘れないよう、懸命に頭の中で反復していたことを思い出す。

 その後この曲のLPとして最初に買ったシルヴェストリの演奏を。

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