新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

組曲

外壁が風化する前にそろそろ決断しなければ……

  ハウスメーカーでやらないと……?
 こないだの日曜日。
 江別市民体育館で開催された江別商工会議所主催のリフォームフェアに、妻と行ってきた(昨年も訪れ、そのときは「斉藤畳店」さんに畳の表替えをお願いした)。

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 家の外壁の塗装をしてからもう18年も経つ。
 そろそろやらなきゃ。いや、来年でもいいか、と思いつつ18年も経ってしまったのだ(前回は律義に築10年目で塗装したのだった)。
 そして、近年の状況からするると、延ばせば延ばすほど、工事費が高くなることはあっても安くなることは考えられない(トイレのときも書いたが)。そのため、今の相場でどのくらいの料金になるのか見積もってもらうために出かけてきたのだ。

 前回塗装したときはハウスメーカーに頼んだ。
 去年かおととしにもハウスメーカーに見積もりを出してもらったが、けっこう値上がりしていて足場の上までのぼったときのように足がすくんだ。

 今回は、市の補助が受けられるかもしれないので、市内の建設会社にも見積もりをお願いすることにしたのだ。
 ハウスメーカーに頼んだ方が、多少高くても、何かあったときのことを思うととても安心だ。それは間違いない。が、それは『多少高くても』であり、『けっこう高ければ』方針を切り替えなければならない。
 それに、結局はハウスメーカーも提携しているマチの塗装屋さんに仕事を頼むわけなので、塗装自体にはハウスメーカーでなければできないという作業はないとも聞く。

 近日中に建設会社さんが『現地視察』に来る。
 果たしてどのくらいの金額になるのか、不安だが楽しみでもある。

  DAISO に大きなとんぼが
 この日、リフォームフェアから帰って来て昼食で食べたのは、前回 No photo だった*) 『生協限定』の冷凍のチャーハン。

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 自分で作る炒飯も相当おいしいのだが(けっこう自慢げ!)、これはこれで特有の町中華的なクセがあってこれまたおいしかった。

 ところで、上の *) のリンク記事にはオディール・ホッキーさんが教えてくれた『おにやんま君』のことについて触れているが、先日 DAISO でこんな商品を見つけた。

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 DAISO ってことは110円だ(最近は330円とか550円の低価格高級商品も増えてきたが)。
 このトンボの15分の1の価格だ。

 まずはこの110円の「とんぼブローチ」で、どのくらいハチどもが嫌がって My Garden にやって来ないようになるのかを観察する価値はじゅうぶんにあるだろう。
 これで危険な来訪者が寄ってこないようなら、こんなすばらしいことはない。

 それにしてもこんなものまであるなんて、DAISO 恐るべしだ。

 そうそう。
 昨日は在宅でのワーク日だったのだが、ちょっとばかり仕事をさぼり、庭のバラの残っていた冬囲い(5本分)を外した。これで、すべての冬囲いが外された。
 そしてまた、去年買って温存していた、各部屋の換気口(給気レジスター)のフィルターを交換した。

♪ 今日の一曲 ♪
 ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の組曲「クープランの墓(Le tombeau de Couperin)」(管弦楽版。1919?)。

 墓と訳されるが、正しくはトンボ―(死者を追悼する曲)である。

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「感染者がでました」とのお知らせがあって消毒しまくっていたあのころ

  車掌さんから「おはようございます」の声が
 昨日の話の続きである。
 取り急ぎどんな話だったか知りたいせっかちな人のために、ご親切にリンク記事に飛ばなくてもわかるように説明すると、"焼肉店で私の隣に座っていた女性社員がコロナに感染した" ということである。

 さて、彼女のコロナ陽性が病院で認定された翌日の先週の金曜日。
 朝起きると、特に体調に異変はなく、まずはほっとする。

 江別駅で折り返し札幌行き普通列車(134M)になる回送列車。
 私は先頭車両(江別駅に着いたときは最後尾車両ということになる)に乗っているのだが、車内に乗り込み座席に座ると―この日は721系だった―女性の車掌さんが(回送時は最後部の)車掌室から出てきて、車内を通って逆側の車掌室に移動する際に、「おはようございます」と私にあいさつをしてくれた。
 こんなことは初めてだが、とても感じがよくて爽やかな気分になった。
 たまたまこのときはまだ車内に客は私一人だけ。だからあいさつをしてくれたのだろう。
 他に何人も乗客がいあたら、一人ひとりにあいさつするのはたいへんだもの。

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 そういえば、コロナの感染が広がっていたときには、この中扉も常時開放するようになっていた。ひどく遠い昔のことのように思えるが、あの『戸の開放にご協力ください』と書いたシールは、いつごろはがされたのだろう?

  この日は最初から「あれ」に決めた
 列車が札幌駅に着いたとき、この日は私は札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンには向かわなかった。
 おとといに続き、ファミリーマートに寄って「二段仕込みの炙り焼チキンステーキ弁当(オニオンソース)」を買ったのだ。

 いつ新型コロナの症状が出て食事をとるのもままならなくなるかわからない。
 としたら、食べたい弁当を確実にゲットして食べた方が良い。そう考えて、中一日ではあるが、二度目のご指名、再登板。だって、ホント、気に入ったんですもの。
 そしてまた、味噌汁のストックがなくなっていたので(マルちゃんのワンタンスープは2個ストックがあったが、今の状況では発酵食品である味噌汁を飲むべきだろう)、ファミマの PB の海苔のみそ汁を買った。

 会社でも、不思議なことに誰も特にコロナ感染の話題はしなかった。もう、コロナに感染したからって特別なことじゃないってわけだ。

 考えてみれば、感染拡大時は感染者が出たらビル管理室に連絡して、ビル管理室は各入居者に『昨日低層階で新型コロナ患者が発生しました。夜間のうちに共用部の消毒は済ませてあります』なんて案内文を各テナント入居者に配付していた。
 あるいは、企業によってはホームページに『本社で新型コロナ患者が発生しました。内勤者のため、お取引先との接触はありません』というようなお知らせをアップしていた。

 でも、今考えると、ああいうのって必要だったんだろうか?
 ほんの数年前の話だけど、おおむかしにこんなおかしなことをしていました、みたいな思いがする。
 よくわからない『敵』に、みんな怯えきっていたってことなんだけど……

 そんなわけで、当たり前のことのように Z子さんの感染をビル管理室に報告するなんてことはまったくなく(「言われた方も「はぁ?」ってもんだろう)、Z子さんの机を消毒しましょうって話もなく、そして私は私で、またおいしいチキンステーキを食べたのだった。

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 食べながら、Z子さんが今回感染したことにより、当支社内でコロナに感染したことのない者は私だけであることに、密かに気づいてしまった。案外私、狂人、いや、強靭なのかもしれない。

  搾菜よ、おまえもか!
 この日の帰りは、マックスバリュに寄って2割引きのシールが貼られたイカサラダ(正式な商品名は忘れてしまった)を買って帰った。同じく2割引きのシールが貼られた札幌パリのプリンも買った。
 桃屋の搾菜はちょっと目を離したすきに倍近くの値段に値上がりしていたので、200円までしない TOPVALUE の搾菜を買った。味も食感も桃屋のものに遜色なかった。

 土曜日。
 日中の私の精力的な奉仕活動についてはここで報告したとおりだ。

 夕食の調理は私が担当。
 鶏もも肉を焼いた。
 フライパンに皮を下にして2枚の肉を並べ(ってことは両脚だ)、アルミホイルをかぶせて水を入れた鍋を重しとして置く。こうすれば焼いている最中に縮むことはない。
 
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 弱火で15分。
 裏返してまたまた弱火で12分。

 この日のソースは、キッコーマンのステーキしょうゆ(にんにく風味)を水で割り、タマネギのみじん切りを入れて煮込んだものを作ってみた。
 が、ちょっとくどい味になってしまった。キッコーマンのステーキしょうゆ自体はおいしいものなので、負の相乗効果がでてしまったようだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ムソルグスキー(Modest Petrovich Musorgsky 1839-81 ロシア)の組曲「展覧会の絵(Tableaux d'une exposition)」(1874)から「鶏の足の上に建っている小屋(バーバ・ヤガーの小屋。La cabane sur des pattes de poule)」。

 ラヴェルによる管弦楽版を、マルケヴィッチの演奏で。

MussorgskyMarkevitch

   タワレコ(広告) ムソルグスキー:展覧会の絵/禿山の一夜<限定生産盤> マルケヴィッチ/LGO



突然地図が消えてしまったのはたまたま機嫌が悪かっただけ?

  なんで消えてるの?
 先日のこと。
 ウチの車(インプレッサ)を運転中、カーナビ(carrozzeria のスバル向け純正製品)の画面が真っ暗なのに気づいた。
 いや、エンジンをかけたときは間違いなくふつうに表示されていた。
 それが、走っているうちにいつのまにやら真っ黒けのけ。

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 でも、表示されないのは地図だけ。

 画面内の左側や下側のメニューは表示されているし、画面下のメニューボタンを押すと各メニューが、AV ボタンを押すと AV メニューが表示される。いまも FM ラジオはふつうに聞こえている(画面右上の緑色の像は、単にスマホが写り込んでいるに過ぎない)。

 コンビニに寄り、駐車場で画面の明るさの設定が狂っていないか確かめてみるが、問題なし。そりゃそうだ、地図以外の画面はふつうに表示されているのだから。テレビもちゃんと映る。
 試しに目的地に自宅を選んでみる。と、反応しない。急に地理が苦手になって、芸能活動に力を入れるようになったのだろうか?

 やれやれ、SUBARU に問い合わせなきゃ、そしてこれじゃ車を持ち込まなきゃならないんだろうな。
 気分が軽やかでなくなる……

 とりあえず給油しなきゃ。
 で、ホクレンのガソリンスタンドに寄る。
 軽やかになりたいからといって、間違って軽油を入れてしまわないよう気をつける。

 給油を終え、エンジンをかける。
 と、カーナビの画面には『SUBARU』というかっこいいオープニング画面が表示され、そのあと地図(現在地)が現われた。

 やれやれ。
 エンジンを一度切ったことによって再起動したおかげで直ったみたいだ。ということは、たまたま一時的にお調子が悪くなっただけってことか?
 でも、いったい何だったんだろう?

 なお、ウチの車のカーナビ(カロッツェリア)は、以下の方法でリセットできるということだ。

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 そしてその後、いまのところ『真っ黒け現象』は再発していない。いや、もうおかしくならないことを願ってやまない。

  さあ、新年度、新学期の始まり、はじまり
 さて、3月も今日で終わりだ(本日大安!)。
 明日からは4月。
 いろいろな希望に満ちた新しい年度の始まり。

 長男と長男の妻は、人事異動でそれぞれ新しい部署で勤務することに。
 お孫ちゃん(弟)も、4月からお兄ちゃんと同じ保育園に通い始める。
 東京で働いていた次男は転職し、別の地で新たな仕事をスタートさせる。
 妻は思い切ってバイトからパートに雇用形態を変えてもらった。というのも、そうすると職場の健康保険に加入でき、来年私が今の会社を退職したあとも、国保に入らず自分の社保に加入した状態でいられるからだ。出勤する日数が少し増えて体に負担がかかるかもしれないが……(収入は少し上がる程度)。
 そして私は、サラリーマン生活最後の年度。『特別支給の老齢厚生年金』が支給され始める
 
 私の周りでいろいろな変化が起こっている、今年の春である。

 それと、春になったので、これ早く直した方がいいと思う。危ないから。

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 こういう窪みに突っ込んで行って転倒しけがをする、フラフラ運転の老人自転車がいそうだもの。

♪ 今日の一曲 ♪
 
ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の交響組曲「(Printemps)」(1886-87)。
 ビュッセル(ビュセール)編による管弦楽版(1913)の演奏を。

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   タワレコ(広告)
ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲、管弦楽のための映像、交響組曲「春」 ブーレーズ/クリーヴランドo <タワーレコード限定>


トイレリフォームレポート(5)……汚れがこびりついた菊座にかぶせもの

 私は自ら吐いた余計なひと言で、今後トイレ掃除をさぼってはいけないことになった。

  景観を損ねる菊の花
 オディールさんが転勤先から「その後、新しいトイレの使い心地は快適ですか?」と心配してメールを送ってくれるほど好評(もしくは不評)となったこのレポートも今回が最終回である。

 北海道の場合、冬場は水道管凍結の恐れがある。そのため床下の配管にはポリエチレンなどでできた保温チューブ(カバー)が着けられている。

 それはトイレ内に立ちあがっている床上まで水道管を覆っている。

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 そしてその上端は、チューブの端面を隠すために『菊座』というギザギザの金属のカバーで覆われている。
 『菊座』というのは肛門の異称でもあるが(えっ、知らなかった?余計なこと書いてごめん(←とは、これっぽっちも思っていない))、この場合はもちろんそうではなく、正統的な『菊の花をかたどった座金』のことである。菊の紋章で端面を化粧するわけだ。

 この『菊座』、新しいうちはキラキラと輝いて文字通り『化粧する覆い』としての役割を果たしていたが、年数とともにほこりがたまり、そのうち湿気などでほこりが固着し、いろいろやっても汚れがとれなくなってしまった。それはまるで、拭き足りない、あるいは洗い足りない肛門のようだ(って、やめなさい!)。

 せっかくトイレの床も便器も便座もきれいになったのに、いやきれいになったがゆえに、汚れが溝にはまり込んだ輝きを失った菊座はトイレ空間の景観を損ねることになった。

 そこでネットで『菊座』を調べると、こういう商品が売られていた(『菊座 隠語』と検索するとあらぬ方向へ行ってしまう)。

202501AlmiKikuza

 が、私には『20A』と言われても、サイズ感がまったくわからない。
 それでもこれで、「アルミ菊座」なる製品が世の中に一般的に売られていることはわかった。ならば、DCM などのホームセンターにもあるに違いない。実物を確かめて購入しよう。
 保温チューブの直径と水道管の直径を測り、後日 DCM に行った。

 しかし『アルミ菊座』は見当たらなかった。
 そのかわり、『シーリングプレート』という金属製の『覆い』が売られていた。
 サイズは4種類くらいあり、その中の『20A』というのが、測っていったウチのサイズと一致したので、1階と2階分の2つを購入した(なお、下の写真はワケあって『25』サイズのもの)。もちろん、会計のときには正々堂々、意気揚々とスマホで「マイボ会員証」を提示した。

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 『菊座』をはずし、『シーリングプレート』をかぶせた AFTER の様子がこれ。

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 これなら、汚れても簡単にとれそうだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 シベリウス(Jean Sibelius 1865-1957 フィンランド)の「ひな菊(Bellis)」。

 ピアノ曲「5つの小品花の組曲。5 Pieces(Die Blumen)」Op.85(1916)の第1曲。

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ニッポンの朝食っぽい朝ご飯で始まり、蕎麦を経て炒飯で終わった一日

  この日はたぬきではなくととろとろろ
 3月12日の『日記』は、私の勝手な思い込み―アップするタイミングがもう少し後の方が『ある話題』についてまとまった報告ができる―で後回しにさせてもらい、13日(木)の話。

 この日は在宅ワークの日。
 またまたなぜか出勤日よりも早く目覚めたこともあって、時間にゆとりがありすぎたので、鮭を焼いて、安値で買ったトンデンファームのオニオンウインナーも炒め、妻が作った前日の残りの玉子焼きや総菜も皿に載せ、なんとなくいかにも日本の朝食っぽい感じの朝ご飯を用意して食べた。

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 マルちゃん正麺を作る役所広司のように仕事をチャチャッと済ませ、ここに書いたように My ブログのスマホ版画面のレイアウトや表示アイテムの変更作業。

 そんなことやあんなことをしているうちに昼。
 この日の気分は温かい蕎麦。

 「マルナカ」の「まるなか 蝦夷開拓そば」を茹で、『とろろそば』にした(餅2個入り)。つゆは「めんみ」。

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 たまにはとろろそばもいいものだ。ナガイモは滋養強壮効果があると言われているので、元気になりすぎちゃったらどうしよう。そんな心配をしながら、おいしく完食。

  豚丼のたれを鶏肉にからませて……
 この日の夜も私が調理担当の大役を担うこととなった。

 チルド室―言うまでもないが、わが家にそのような一室があるのではなく、冷蔵庫の中にある1区画である―に鶏もも肉があったので、これを焼いた。味付けはベル食品の「豚丼のたれ」。鶏肉だけど豚丼のたれ。で、ちょっと甘めの(豚丼の肉の味がする)照焼きの完成。なお、このたれのビンのラベルには『照り焼きにも』と書かれているわけで、私がルールやマナーに違反しているわけではない。

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 肉が平たくなっているのは、肉の上にアルミホイルをかけ、その上に水を入れた鍋を重しとして載せて焼いたから。こうすると焼いても肉が縮まない。

 また、鶏肉を焼くときは弱めの中火でじっくり焼く方がよい。強火だと表面が焦げてもなかなか中まで火が通らない。弱めの中火でも、時間をかけるとカリっとするしおいしそうな焦げ色がつく。皮がある方から焼いて(約15分)、裏返して約10分。最後にたれを投入してからませた。肉の周りでつまらなそうに横たわっているのはエノキダケ(←見ればわかるって)。

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 また残りごはんが茶わん2杯分くらいあったので、妻とシェアして食べようと炒飯も作った。
 今回は「チャーハンの素」に頼らず、鶏がらスープの素で作った。チャーハンも(ある本で読んでから)私は弱めの中火~弱火で炒めるようにしている。オイスターソースとおろしにんにくも入れて完成。鶏がらスープの塩分で、そこそこ良い塩加減の味になったので今回はしょうゆは投入せず。

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 これまた、私のもとにチャーハンの神様が降臨したのではないかと思うような、完成度の高い出来栄えだった。

 以上、自画自賛して13日の木曜日の活動報告を終える。
 
♪ 今日の一曲 ♪
 尾高尚忠(Otaka,Hisatada 1911-51 東京)の「日本組曲(Japanese Suite)」(1936/'38)。

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再生資源化が決まったとたん、動きが機敏になったあいつ

  HDD 内のデータ抹消、無事完了
 役立たずの夫のように、妻が使っていたノートパソコンが突然使い物にならなくなったのは、9月のことだった。

 もう使えないパソコンをいつまでも家に置いておく意味も意義もない。
 だが、処分するにあたってはハードディスクに残っているデータを滅亡させなきゃならないし、そのあとも「燃えないゴミ」としてポイっと捨てるわけにはいかない。リサイクルするのがユーザーの義務なのである。

 ということで、再セットアップしてハードディスクのデータの消去(とアプリケーションソフトの消去)を行なった。

 これを行なうには、『設定』→『回復』→『この PC を初期状態に戻す』と進めばよい。PC がまともな状態ならば。しかし、この PC はいかれてしまっているので『この PC を初期状態に戻す』をクリックすると、デスクトップ画面に戻ってしまう状況。
 ユーザーズマニュアルに載っていた別な方法、電源をいったん切り電源ボタンを押した直後に何度も[F2]ボタンを押し「BIOS セットアップユーティリティー」画面を表示させ、そこの「HDD Recovery」を選ぶことで再セットアップを始めることができた。

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 もう後戻りできないプレッシャーで指が震えるが、『初期状態に戻す』で Go!

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 開始したが、なかなか % の数字が進まない。

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 こりゃ、1泊2日コースか、それとも三日三晩か、下手すりゃ五日五夜におよぶかも、と心配したが、画面を見つめていてもしょうがないので放置プレイ。飲酒&食事を済ませ6時間ほどして戻ると、Windows の再インストールへとステージが変化していた。

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 そのあとは、『インターネットに接続しましょう』というお誘いが。

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 しかしここに表示されているWi-Fi はウチのものではない。このときと自宅の Wi-Fi 機器は違うもの、どっちにしろこのパソコンは最近の新しい Wi-Fi ルーター(アクセスポイント)の SSID を認識しないのだ。

 電源ボタンを長押しして、強制的に電源を切る。
 10秒ほど待って電源ボタンを押すと、おぉ、再セットアップしたから当たり前といえば当たり前だが、皮肉なことに壊れる寸前よりも起動するのがとても速い。
 で、表示されたのはまさしく初期的画面。

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 これなら、データも無事消滅しただろうと判断。シャットダウンした。シャットダウンのスピードも素早かった。前は OFF にされるのが名残惜しそうになかなか画面が閉じなかったのに。

 翌日、NEC の LAVIE 公式サイトからリサイクルを申込んだ。
 リサイクル料は無料である。
 今週中には送付用の資材が自宅に届くと思う。

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♪ 今日の一曲 ♪ 50h Anniversary of the Death

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の組曲「五日五夜(Five days, Five night)」Op.111a。
 同名の映画音楽(Op.111。1960)から、1961年にL.アトヴミヤンが5曲から成る組曲にしたもの。

Newbabylon


「終う宣言」もやめ、例年通り大切なすべての人々に感謝を込めて

  この透明度はいつまで続く?
 先週の木曜日。
 この日の朝も、いつも乗る134M 列車として運行するためにやって来た電車は733系の新しい車両

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 新しい車両の何がいいって、そりゃ窓ガラスの透明度
 でも、この車両のガラスもよく見ると、薄いフィルムのようなものが貼られているのがわかる。時の経過とともに、だんだん外の景色が見えづらくなっていくのだろう。

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 この日の札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏ももスパイス」。
 またまた歓びのあまり小躍りしそうになった私。
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 うん。『ナポリタンソース』が実に良い味!

 翌日の金曜日の朝は、まだ弁菜亭ワゴンは陳列の途中で、「日替り弁当 A」の姿はなかった。
 そこで定番の「幕の内弁当」を購入。

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  21日にクリスマスケーキを食べた私
 翌日は朝のうちにセコマ(セイコーマート)に行って、予約してあったバタークリームのクリスマスケーキを受け取って帰宅。

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 そのあとは、自宅で水道工事店の人と打合せ。私はときおりおなかの調子が悪くなるが、ウチのトイレの調子もよろしくなくなっているのだ。
 1時間ほど打ち合わせをし、そのあとは雪かき&雪運び。ただ、この2日間は雪があまり降らなかったこともあって、雪運びは5往復で終了。

 昼は「菊水」の麺と、西山製麺のスープでしょうゆラーメン。

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 午後は年賀状書き。
 そう。あーだこーだ悩んだが、妻のご指摘・ご指導に従い、例年通り出すことにした。
 先週の某日、上江別簡易郵便局で年賀はがきを買った(なるべくならこういう住民の利便性のために頑張っている簡易郵便局で買って売上げに貢献したい私)。買ったのは80枚。おまけとして布巾をくれた。もちろん局内で使っていた布巾ではなく、新品未開封の布巾である。
 ミッキーマウスのデザインのものもヘビデザインのものと同じ85円だというので、年がいもなく「ミッキーさんのを」と頼んだ。

 こうして買った年賀はがきの裏面をまずは印刷。例年はバラの花の写真を載せるのだが、今年は「筆まめ」の『謹賀新年』のデザイン文字とイラスト。そのせいか印刷速度も速く、あっという間に終了。さらに宛名面を印刷し、手書きのメッセージを書く。
 年賀状じまいの宣言は書かなかった。
 年賀状を書き終えると、でも、やっぱりちょっぴり重圧から解放されたような気分になる。

 さて、そんな私に来る年賀状は何通くらいだろうか?

 では、メリークリスマス!
 セコマのこのケーキ、とぉっっっっってもおいしかった!

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♪ 今日の一曲 ♪
 リムスキー=コルサコフ(Nikolai Rimsky-Korsakov 1844-1908 ロシア)の組曲「クリスマス・イヴ(Christmas Eve)」(1903)。

ChiristmasEve

私は特別な年金を支給していただける権利を与えられた最後の世代

  3カ月前から準備ができるが、受付は誕生日の1日前
 2月生まれの私。
 年が明け1カ月半も経つと、64歳になる。

 先月「年金請求書」が自宅に郵送されてきた。
 年金がもらえる年齢になる誕生日の3カ月くらい前になると届くものなのだそうだ。

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 でも、年金の支給は65歳からじゃないのかって?
 そう。正式な年金は65歳から支給される。
 しかし、私の場合は「特別支給の老齢厚生年金」というのが、64歳から支給されるのである。

 昭和60年-この年は私が大学を卒業し社会人になった年だ-の法律改正で、厚生年金の受給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられた。
 が、社会人としてピカピカの新人だったときにこんな意地悪な法改正が行われていたなんて、最近になって「特別支給ってなんぞや?」とふと疑問に思うまで、まったく知らなかった。
 だって当時24歳。年金の受給年齢が引き合上げられるなんてことに興味も関心もあるはずがない。

 60歳から65歳に引き上げられることに対して、移行を段階的に行なうようにする措置がこの「特別支給の老齢厚生年金」。
 そしてこれは、男性の場合、対象になるのは昭和36年4月1日以前に生まれた人。
 つまり、私の生まれ年度の人たちが、最後の「特別支給」の対象となるわけだ。

 もっと前に生まれた人は、「定額部分」と「比例報酬部分」を年代によってそれぞれ、もしくは「比例報酬部分」だけを、5~1年間支給されたが、私の場合(昭和34年4月2日~昭和36年4月1日生まれの男性)は65歳の誕生日までの1年間、「比例報酬部分」だけが支給される。

202412TokubetsuShikyu

 さて「年金請求書」は、64歳の誕生日の前日から受け付けてくれるそうだ。なぜ『前日』からなのだろう?4月1日生まれが早生まれなのと同じ考え方ってことか?(民法第143条の、年齢は出生より起算し、その期間は、年においてその起算日に応当する日の前日に満了する、という規定。だから、4月1日生まれの人は、翌年の3月31日で年を1つとることになり、早生まれとなる。この年金手続きも、64歳になる誕生日の前日に起算が満了になるので受付が開始となる、ってことなんだろう、きっと)。

 年金請求書に添付しなければならない書類には、戸籍謄本か住民票などがあるが、マイナンバー登録済みの場合はそれらの書類の添付は不要。
 そりゃそうだよな。そうでなければ何のためのマイナンバー制度なんだ?ってことになる。
 なので、私の場合は年金を振り込んでもらう口座の通帳の写しと、雇用保険被保険者証の写しだけ用意すればいい、たぶん。

202411Nenkin

 が、この「特別支給の老齢年金」の支給額見合いの分、私の給料(年俸)は減額されることになっている。会社との約束(契約)がそうなっているのだ。だから、年金分がそっくり、前年の収入に上乗せされるということはない。世の中、私に対してはうまくできていないのだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「若殿様、旧若様(Les jeunes seigneurs, Cydevant les petits maitres)」。
 クラグサン曲集第4巻(1730刊)に収められている第24組曲(全8曲)の第2曲。

CouperinOrdreCompBaumont


チューブの中は超強力ペースト←処方されたのはデルモベート

  泣きっ面にカツ丼
 今週の月曜日。
 出社した私は「壁も屋根もあるし窓も閉まっているのに家の中に侵入した蜂に刺され、金土日と痛くてたいへんだった」と同僚に報告した。
 同僚たちはまだたっぷり腫れている左手の甲を見て、「病院に行った方がいい」と口々に言った。
 そのうちの一人は、以前自分がかかったという皮膚科の診察券を財布から出して、ここに行ったらいいと教えてくれた。そこは会社からも近い場所にある皮膚科。電話をして確認すると予約制ではなく来た者順だというので、すぐにそこに向かった。

 混んでいた。しかし、患者の流れはよく、30分も経たないうちに私の名が呼ばれた。

  「先週の水曜日の午前中に、手の甲がなんかチクチクするなと思っていたら昼ころからどんどん腫れ、やけどのように痛み出しました。夕方家に帰ると、信じられないことに家の中に蜂が一匹潜んでいて、そりゃあもう、勇気を奮って怒りを込めて退治したのですが、もしかすると寝ている間に刺されたのではないかと思ったのです。でも、針の穴のようなものは見当たりません。痛みのピークは金曜から日曜でしたが、いまでも十分に痛くてたまらないので来た次第です」

 私を含め誰も私がハチに刺された瞬間を目撃していないので、ハチに刺されたことによる腫れと痛みとは医者も断言できなかった。しかし、傷があってそこから雑菌が入って化膿するという状態ではないので、屋内を空中散歩していたハチに刺されたということが原因とみなし、ステロイド剤が出された。「けっこう強い薬なので、腫れているところ以外には塗り広げないように」と念押しされた。

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 薬を院外薬局でもらい、迂回して札幌駅西コンコースに行き、この日の昼食用に「カツ丼」を買った。昼になって食べたが、なぜか途中でおなかがいっぱいになってしまい。ご飯を4口分くらいとカツを2切れ残してしまった。まるで泣きっ面に蜂だ。

20241125Katsudon1

20241125Katsudon2

 午後は氷山さんに渡したいものがあって A 社へ。
 氷山さんに会うのも久しぶり。元気だったが少しやせたかもしれない。
 こうして皮膚科に行ってカツ丼を食べ、A 社に行く途中に偶然にも檜さんに会い、氷山さんと会って話をし、スーパーで特売の炭酸水を買って帰った一日が終わった。

  一瞬痛みを忘れるほどの歓び
 翌日。
 朝起きるとステロイド効果で痛み消失!という期待もむなしく、やっぱり蜂刺されの患部は痛かった。腫れは少しひいたような気がした。痛みも少し和らいだような気もしないでもなかったが、気のせいのような気がしないでもなかった。
 ステロイド剤を塗るのは1日2回なので、シャワーを浴びたあと塗って、出勤。

 この日の134M 列車は721系。
 この列車は先行する札幌行きの特急「ライラック4号」が江別駅を通過したあとに発車するのだが、この日はライラック4号が5分遅れ。なので、私が札幌駅に到着したのもいつもより5分遅かった。

20241126JR134M

 その5分遅延のおかげではないだろうが、前日の朝はまだ営業開始していなかった弁菜亭のワゴンももう営業していた。この日の「日替り弁当 A」は「鶏の山賊焼き」。手の甲の痛みを一瞬忘れるほどうれしかった。

20241126Sanzoku1

20241126Sanzoku2

 昨日の昼の左手の状態がこれ。
 赤みがほぼなくなり、腫れも「ちょっと腫れているかな」という程度に治まってきた。
 痛みも焼けるような痛みではなくなったが、それでもまだまだ痛い。

20241127Hand

♪ 今日の一曲 ♪
 グリーグ(Edvard Hagerup Grieg 1843-1907 ノルウェー)の「山の魔王の宮殿にて(I dovregubbens hall)」。
 1888年に付随音楽「ペール・ギュント(Peer Gynt)」(1874-75)より改編された「ペール・ギュント第1組曲(Peer Gynt, Suite Nr.1)」Op.46(全4曲)の第4曲。

GriegPeer


同じナス科の植物なのに待遇に差をつけてしまった私

  命名『江別ラーメン』
 先週の後半、つまり木曜日以降は、私は出社しなかった。
 いや、水曜日の帰宅時に雨でずぶ濡れになったから嫌気がさして出社拒否したわけではない。
 木曜日は在宅勤務日、金曜日は有給休暇を取得したのだった。

 木曜日の昼は、あの藤原製麺の太麺と西山製麺のスープでしょうゆラーメンを作って食べた。
 今回も茹でたブロッコリーをトッピングした。江別はブロッコリーの一大産地である。私はブロッコリーをのせたラーメンを『江別ラーメン』と名づけることにした。しかし、「えべチュンラーメン」のことだと勘違いされそうな気がしないでもないので、口外しないことに決めた。

20241024RamenFujiwara

  ゴミ袋に入る大きさだけど大型ごみ
 金曜日は朝の10時前に大型ごみを回収するトラックがわが家に来た。
 もちろん頼んでいないのに来たわけではないし、私を回収しに来たのでもない。
 あのジャッキの回収を頼んでいたのだ。
 江別市のごみ分別辞典によると、油圧式ジャッキは大型ごみになる。では油圧式ではないあの40cm ほどの大きさのパンタジャッキはどうなのだろう?「燃やせないごみ」でいいのだろうか?電話してきいてみると、やはり「大型ごみ」なのだそう。
 なので、収集のお願いをしたのだが、そのさようならの日がこの日だったのだ。

  畑の後片づけ、完了させず
 この日は暖かめで天気が良かったので、ミニトマトやパセリ、青しその株を畑から抜いた。ちゃんと育ってくれるだろうかと心配しながら植えつけてから半年。今度は抜いて処分だ。月日が経つのは早いものだ。
 ナスとピーマンは小さいながらもまだ実をつけているので、大きくなる可能性は低いが、まだ植えたままにした。ミニトマトも実をつけているが、皮が硬いのでもう抜いたのだった。3つとも同じナス科植物なのにミニトマトだけ冷遇してごめん。

20241025Field

20241025Nasu
 
 バラもまだ咲き続けている株はいくつもあるが、この日、強めに剪定した。
 これは「ブルー フォー ユー」。

20241025Blue for You

 今年はバラにアブラムシが発生することがほとんどなかった。1シーズンだけで結論づけるのは早いが、キラキラテープを貼ったかざぐるまの効果によるものに間違いないだろう。

 昼は妻が作ってくれた弁当。
 たまたまこの日、妻はアルバイトの勤務時間がいつもより長く、弁当持参。私の分も作ってくれた。

20241025TedukuriBento

 うん、うれしい。おいしい。
 ボリューム満点で、満足&満腹。

 午後は乾燥パセリ作りなどをしたあと、音楽を聴きながらのんびり過ごしたのだった。

♪ この日聴いた曲 ♪
 グローフェ(Ferde Grofe 1892-1972 アメリカ)の組曲「グランド・キャニオン(大峡谷.Grand Canyon)」(1931初演)。

GrofeGrand


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