新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

演奏会用序曲

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第335回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  リルケってお菓子、ご存知?
 仕事の都合で、この日の定期演奏会には行っていない(前月も行っていない)。
 だが、パンフレットは手許にある。誰かにチケットを譲り、パンフだけあとからもらったのだろう。

 「展覧会の絵」で鳴らされたという、日本に1個しかない鐘の音を聴けなくて、そしてその姿を目にできなくて残念である。

 10ページに「ニシムラ」の広告が載っているが、きっとあの「ニシムラ食品工業」なのだろう。
 そういえば国際ビルの地下にあったような気がしないでもない。

 リルケっていうお菓子は知らないけれど(『品切れの節はご容赦下さい』ではなく『品切れの節はご予約下さい』って言い方も珍しい)。

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♪ 今日の一曲 ♪
 エルガー(Edward Elgar 1857-1934 イギリス)の序曲「『コケイン』 ― ロンドンの下町('Cockaigne'―In London town)」Op.40(1901)。

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あら?いつの間にやら昨年超え、または送別会の締めは担々麺の分かち合い

  三度目のお別れ
 暖房ボイラーの不凍液が配管からにじみ出ていたとか、BookLive のパソコン用アプリのインストールができないとか、「にほんブログ村」のブログパーツが表示されないとか、イモ天をナス天に代えてもらえなかったとか、メンチカツにかけるソースがもうちょっと欲しかったとか、数々の試練を与えられている私だが、そんなことが起こっている最中にさらなる試練・苦難・悲劇が私を襲った。

 オディール・ホッキーさんが転勤することになったのである。
 札幌から北海道内の別なシティに引っ越すのだ。
 オディールさんと離れ離れになるのは三度目。帯広勤務時代、名古屋勤務時代、そして今回だ。
 さびしいこと極まりない。が、数年でまた札幌に戻ってくるに違いない。いちだんと立派になって。

 1月の末に、氷山さんの声掛けによって『MOH倶楽部』のメンバー(つまりオディールさん、氷山さん、私・MUUSANだ)で、オディールさんの送別会を行なった。会場はここ。

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 お通しはこれ(写真に写っていないが、焼売のほかに小籠包も1個)。

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 食べた料理は、話と食べるのとに夢中になって No Photo。
 最後に担々麺を3人でシェアして食べた。
 オディールさん、ますますのご活躍を!

  あまり鍋物を欲しなかったこの冬
 話はガラッと変わるが、先週の金曜日は一日中吹雪。ただ、雪の粒がひじょうに細かいので積雪量はそうでもなかった。また、気温が0℃もしくはプラスで雪どけも進んでいるので、庭の雪の(かさ)は低めに推移している。とはいえ、雪が少ないと言っていたにもかかわらず、江別市雪情報総合案内では2月15日時点で、土木事務所の敷地の積雪量は去年を上回っていた。やれやれだ。

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 土曜日は新たに少し積もった雪の雪かきをしたが、私はこれまでの方針を変え、30メートル先の空き地に雪を運ぶのをやめた。庭に積むことにしたのだ。2月も中旬。このあとは雪を庭に積んでもキャパオーバーになることはないだろうと判断したのである。

 その方針転換や中華料理店で送別会をしたこととはなんの関係もないが、この日の昼は永谷園の「焼豚チャーハンの素」を使って炒飯を作って食べた。長ねぎとピーマンを多めに投入。野菜もばっちり摂取した(つもり)。付け合わせは紅ショウガと福神漬。

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 夜は久しぶりに「とんちり鍋」を作って食べた。
 「とんちり鍋」を食べるのは、この冬たったの2回目。
 この冬は『体が温まる』この鍋を欲しないほど寒くなかったってことか?(いや、懐が寒いので高値の野菜が買えなかったってことか?)

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 たまたま2月14日付の日本農業新聞の記事を見たら、この先1カ月の鶏肉の価格は弱含みなんだそう。それは野菜が高値で鍋物商材としての需要が弱まるから。やっぱり、野菜が高い影響は鍋物に出ているのだ。

 それと、あれから3日後の18日の朝には、再び今年度の積雪量が昨年度の同じ日を下回った。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「悲劇的序曲(Tragische Ouverture)」Op.81(1880)。
 クララ・シューマンに献呈されたこの曲について、ブラームスは『泣く序曲』と言った。

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何年か後にはファミマになる?本日、樽前 SA の LAWSON がオープン

  公平性を保つため?
 こないだの連休、伊達市、洞爺湖町の方へドライブに行って来た。

 ゴールデンウィークの前半に道央道の樽前 SA に寄ったとき、セブンイレブンが閉店していたことを報告したが、今回も 樽前 SA に寄ると、セブンのあとは LAWSON になることがわかった。そしてそのオープンが本日の午前8時である。

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 私の知る範囲では、ここのコンビニは最初はセコマ(セイコーマート)だった。それがセブンイレブンにかわり、今度はローソンだ。公平性を保つために、このように交代させているのだろうか?とすれば、この次はファミリーマートになる?

 高速を降り、JR の洞爺駅に寄ってみたが、「洞爺駅構内立売商会」の『弁当売場』があった。
 今度機会があったら弁当を予約して買ってみようと思った。

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 それにしても、いつ、どこで目にしても、万博のキャラクターはきもいし意味わからん。

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 そのあと「Lake Hill Farm」に寄る。
 これまで何度か寄ったことがあるが、いずれも駐車場は十分にあいていた。しかし、この日は満杯。

 オディールさんが前回の記事を見て、「あんなにすいていることってあるんですね。私が行ったときはすごく混んでました」と言っていたが、確かにすでにレストランもいっぱい。祝日あるいは連休だったからだろう(私たちがこれまで行ったのは、いずれも平日)。

 世の中が活気づくのは良いことだが、駐車できないくらい混むのは困る……

♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の序曲「命名祝日(Namensfeier)」Op.115(1814-15)。

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〈絵本の世界〉を大冒険し、帰りにロイズでアンパンを買った

  お孫ちゃんも元気100倍!に
 こないだの土曜日、イオンシネマ江別に行ってきた(これまで「こないだ」という言葉は使わずに「このあいだ」と書いてきたが、「こないだ」は方言ではないということを知り、また「こないだ」の方が私は日常よく使うので、体裁を気にしないで「こないだ」を排除せずに今後は使うことにする)。
 急にポップコーンが食べたくなって買いに行ったのでは、もちろんない。映画を観に行ったのだ。

 「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」だ。私と妻の二人で、ではない。お孫ちゃん(兄)を連れて行ったのだ。お孫ちゃんはアンパンマンが大好きで、いつも手にしているアンパンマンのぬいぐるみには「AP(エーピー)さん」というあだ名をつけているほどだ。

 子ども向けで上映時間も短いので、短時間サイクルで襲われる尿意に不安を抱えるおじいちゃん(私のことだ)にとっても、実に優しい配慮がされた映画と言える。

 で、日ごろは何気なく目にしていたが、この日私は、アンパンマンの表記がカタカナなのに対し、ばいきんまんはひらがな表記であることを初めて認識した。

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 お孫ちゃんは前売でムビチケカードを買ったときにもらってあったポシェットと、この日入場するときにもらった『勇気りんりんタンバリン』にご満悦だった。そして、おじいちゃん(私のことだ)は、ちょっと話に無理があるな、なんてことは考えたりせずに、「すいとるゾウ」を倒すためにアンパンマンとばいきんまんが協力して戦う姿に胸が熱くなったのであった。

 映画を観終わったあと、ロイズ上江別店に寄り、お孫ちゃんが食べたいと言ったアンパンを始めとして、何種類かのパンを買って、お孫ちゃん(弟)とお孫ちゃんのお母さんが留守番中のわが家へ戻った。

 ロイズのローズガーデンはいまが最盛期だった。

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 タンバリンが活躍する、ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)の序曲「謝肉祭(Karneval)」Op.92,B.169(1891)を。

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危険を見越して大邸宅になる前に建設中止に追い込んだ危機意識が高い私

  だって、こんな場所に造ろうとするから……
 先週の土曜日は、13日時点の My Garden で咲き始めた花を紹介したが、その前に開花のピークを迎えていたオオデマリの花が散って、あたり一面が花びらだらけにならないようにと、11日に散る前の花柄摘みをしていたときのこと。

 なんと、上の方の枝-といっても樹高は2メートルほど-で一匹のハチが巣作りをしているのを発見した。
 危険な蜂ではないのだろうが、それでもハチの巣が大きくなり、その周りにブンブンとハチが飛び回るのは地域住民を多大なる不安に陥れるだろうし、万が一通りがかりの人が刺されでもしたらたいへんだ。ハチに代わって私が罪を負い補償しなければならなくなる恐れもある。
 ということで、このハチには罪はないが、アースジェットを吹きかけで退治した。あと味が悪いが、私にはそうするしかなかった。保身のために。

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 なお、花がほぼ散ったあとのオオデマリの今の姿はこうである。

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 先週の土曜日-15日。北海道神宮祭の日だ-は、13日から2日しか経っていないのに「楽園」や「メニー ハッピー リターンズ」の最初の花は開き切ってしまった。

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 「レディエマ ハミルトン」と「つるアイスバーグ」、「カレイドスコープ」も開花。
 いつ嗅いでも「レディ エマ ハミルトン」の芳醇で濃厚な香り(フルーツ香)にはうっとりさせられる。

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 「カレイドスコープ」はその名のとおり-カレイドスコープは万華鏡のこと-徐々に色が変わっていく品種(外弁から内弁へと赤紫色に変化していく)。

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 「凛」と「シャルロット」も開花間近だ。

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 なんとなく、今年はバラの状態が例年より元気なような感じがする。

 家庭菜園コーナーではむかし育てていた(ハーブの)カモミールの生き残りが花を咲かせている(花はリンゴの香りがする)。
 一年草なので細々とこぼれダネで代を重ねてきたのだろうが、今年はそこそこの本数が出てきた。
 これは抜かずに野菜と共存させることにした。

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 ハチさんの新居建設を妨害した罪悪感を払拭するために『建設』つながりブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「大学祝典序曲(Akademische Festouverture)」Op.80(1880)を。

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しかたなくデパ地下を5分間歩き回ってみた♪スボボダ/シーズンへの序曲

  初めての電車特急の中で食べたカツサンドの思い出
 私が「井泉」のカツサンドを初めて食べたのは、確か高校3年のときだった。

 そのころが私にとって、鉄道ファン熱が最も高かった時期で、お金がなかったのでとても「乗り鉄」と言えるものではなかったが、特急列車に乗りたいというただそれだけの欲求で札幌・旭川間を何度か往復したことがある。
 一人で行ったこと以外に、クラスメートの KNBC 君と一緒に行ったことがある。KNBC 君は特に鉄道ファンではなかったが、旭川に住んでいたことがあると言っていた。そしてまた、お父さんが国鉄職員で、無料乗車券が手に入るとかで、付き合ってくれたのだった。

 最初に旭川まで行くのに乗ったのは特急「北海」だった。
 というのも、「北海」に乗ったことがなかったからだ。って、それまでに乗ったことがある他の「北斗」や「おおぞら」などの特急と同じキハ82系で、名前が違うだけなんだけど(掲載した時刻表はブックライブで購入した交通公社の時刻表1978年10月号)。

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 そしてまた、初めて電車を使った特急のエル特急「いしかり」に乗ったときは、そのスムーズな加速と車内の静けさにびっくり仰天したものだ。

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 で、その「いしかり」の車内販売で買って食べたのが「井泉」のカツサンドだった。いやぁ、なんておいしいものなんだろうと、ため息が出た。

 そんな青春時代の思い出はともかく、今週の月曜日の昼は、なぜか気分が大きくなって贅沢にも大丸札幌店の地下-つまりデパ地下-の「井泉」でヒレかつ重を買って食べた。税込1,110円で楽天ポイントは税別価格の1%付与なので、10ポイントもいただいた。

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 ここのかつ重は注文を受けてから作る。そこが「玉藤」や(かつて東急にあった)「まい泉」とは違うところ。
 「5分ほど経ったらまたお越しください」と名前を伝えてデパ地下を5分間ウロウロしたあと、「井泉」に戻ると出来上がっていた。

 結局は、昼になって少しレンジアップしなければならなかったので、食べる側としてはあらかじめ作ってあるのと変わらないのだが、売る側としては作り立てを渡したいという方針なのだろう。

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 うん。おいしかった。

 火曜日は休みをとって SUBARU に車の6カ月点検に行って来た。
 これまでは札幌東店に行き、ここ2回は点検してもらっている間にイオン東札幌に行って、「満龍」で超私好みの味のしょうゆラーメンを食べた
 しかし、今回は意を決して、江別からより近い、厚別店で点検を受けることにした。
 「満龍」に行けないのはひどく残念だが、近い方が良いのは自明の理である。

 予約は13時からだったので、自宅で早めの昼食-カレーライス-を食べた。災害時用にストックしてあったが3カ月前に賞味期限が切れてしまったカレーマルシェだ。久しぶりに食べたカレーマルシェは3カ月のハンディを感じさせない味だった。

 SUBARU に車を預けた、1時間ほど近くの K's デンキで時間をつぶした。
 SUBARU に戻ると、すでに点検が終わっていた。バッテリーの健全性は55%で、やはり近いうちに交換した方が良いと言われた。
 4シーズン経ったスタッドレスタイヤは、溝はたっぷり残っているがけっこう硬化が進んでいるので次の冬はやめた方が良いと言われた。また、アルミホイールも傷んでいるので安全のために替えた方が良いとも言われた。

 うん。次の冬期シーズンに向けて、お金がかかる話ばかりで困ったものだ。

 スボボダ(Thomas Svoboda 1939-  チェコ→アメリカ)の「シーズンへの序曲(Overture of the season)」Op.89(1978)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第286回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  聴いた記憶はないが……
 この日の定期演奏会に、私は行っていない。間違いなく。
 なのになぜ、手元にパンフレットがあるのか?
 まったく思い出せないが、たぶん妻が会場に聴きに行ったんだろうと思う。

 指揮の三石精一は、私にとっては1974年5月の北電ファミリーコンサートで、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」やドビュッシーの「小組曲」といった、すばらしい曲を紹介してもらった恩人である。

 そしてまた、このパンフレットの5ページの広告を見て、ポテトが添えられるものが『ヂ』ではなく『ジ』に変わっていて、私はなんとなくほっとしているのである。

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 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の序曲「レオノーレ(Leonore)」第3番Op.72b(1806)を(上のパンフレットでの作品番号はOp.72aとなっているが、Op.72aは序曲「レオノーレ」第2番のものである)。

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もともとがそういう体質の学校ってこと?バーバー/悪口学校

  いやな感じの経営体質
 札幌駅で帰りの電車を待っていたら、向いのホームに折り返しの学園都市線の電車が入線してきた。北海道医療大学行きだ。

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 それを見て「なんだかなぁ」と思ってしまった。
 北海道医療大学の突然の北広島市への移転宣言が頭の中をよぎったのである。あれは、これまで世話になってきた地元・当別町に対してあまりにも失礼な話だ。

 ひどい進め方だと思っていたら、この学校、前科があった。
 北海道新聞の web 版である『道新デジタル』の『Dセレクト』という特集記事(10月31日)によると、北海道医療大学を運営する東日本学園(当時は東日本学園大学)は、そのむかし当別の他に釧路管内の音別町にも校舎を構えていたが、38年前に突然音別から完全撤退し当別に集約した、ということが書かれていた。

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 その撤退の状況は、今回と同じく、地元には事前に何の連絡もない「寝耳に水」の話だったそうだ。

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 38年経ってまた同じこと。これってこの学校の体質なんだろうか?
 だったら、良い学校とは思えない。
 医療に携わる人を育てる学校なのに、その学校の経営体質が他人のことや周囲のことに配慮しないとなると、問題だ(もちろん学生には何も悪くないが)。

 学園都市線の冬期間の不通の多さや地理的なことが入学志願者数の低下を招いているという主張は理解できる。しかし、事前に地元に何の相談もなく、日ハムから大変良いお話のお声をかけていただきましたので F ビレッジに行きます、はないだろう(ただでさえ駐車場がたりないと言っているのに、F ビレッジ内に学校を建てて大丈夫なのかね……)。

 通学客が学園都市線から千歳線に移るのでトータルでは変わらないのかもしれないが、JR 北海道にしても、北海道医療大学まで電化し、駅名がまさに『北海道医療大学』なわけで、これまた学校側が JR に対して世話になってきた恩を仇で返す形だ。

 果たして F ビレッジに移転開校することで、北海道医療大学の将来がバラ色になるのか?
 私にはそううまくはいかないような気がしてならない。
 そしてまた当別町には北海道医療大学がなくなっても、町の維持・発展のための別な方向性を見出してほしいと願っている。

 バーバー(Samuel Barber 1910-81 アメリカ)の序曲「悪口学校(The school for scandal)」Op.5(1931)を。

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細くなったが数は増えて和えられたアレ♪スヴォボダ/シーズンへの序曲

  太いフキ、在庫底をつく?
 さて、先日札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」の『ふき煮』が2個しか入っていなかったことを報告した。これまでの半分の数だ。

 そしてまた、この衝撃的な事実が、たまたま偶然なのか-作っている人が別なことを考えて入れる数を間違った、など-それともコストダウンのための減量なのか、あらためて確認するという私の決意も宣言した。

 先週の金曜日、誰もが忘れてしまった、いや国としては国民に覚えていてほしくないので誰もが話題にしないのは好都合の状況になった、プレミアムフライデーの日に、私は調査を実行した。
 購入店舗は、西改札口前のワゴンである。

 昼になる。
 まずはカップみそ汁にお湯を注ぎに行く。
 そのあと、弁当を机の引き出しからおもむろに取り出す。
 ふたを開ける手に緊張が走る。

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 なんと「ふき煮」は、別な『ふき』物に替わっているではないか!
 ふきの太さも細い。

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 食べ終わったあと、弁当箱の裏側のシールを確認する。
 なぜ、食べ終わったあとかというと、食べる前に弁当箱をさかさまにすると、中身がぐちゃぐちゃになるからである。

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 「ふき煮」は「ふき胡麻味噌和え」に替えられたのである。
 これまでの太めのふきの在庫が無くなったのかもしれない。
 前回買ったときに「ふき煮」が2個しか入っていなかったのは、品薄だったせいなのかもしれない。
 個人的には、「ふき胡麻味噌和え」より「ふき煮」の方が好きだが、しょうがない。
 来年のふきのシーズン後には元に戻るのだろうか?
 あぁ、山菜のシーズンが待ち遠しい……

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 スヴォボダ(Thomas Svoboda 1939-  チェコ→アメリカ)の「シーズンへの序曲(Overture of the Season)」Op.89(1978)。

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早くも二度目のわくわくとこれまた早くも納税♪ドヴォルザーク/わが故郷

  『ずっしり重い』にウソ偽りなし
 先週の火曜日に、初めてわくわくしちゃったことを報告したが、実はその同じ週の金曜日に早くも二度目となる『わくわく』を体験してしまった。

 今回買ったのは「SAKU」という店が作った「チキンステーキ オニオンソース」。いかにも私好きしそうな弁当だ。

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 そして、おっしゃるとおりだった。
 ずっしり重かった。
 食べ応えがあった。ありすぎたくらいだ。
 結論から先に言うと、ご飯は完食したが、マカロニとスパゲティは残した。おなかがいっぱいになって食べられなかったのだ。

 チキンのオニオンソースはシャリアピンステーキのソースのような味がするのかと思ったが、しょうゆの味が基本。チキンそのものもじゅうぶん大きい。
 いやぁ、満腹まんぷく。
 欲を言えば、ご飯がもう少しふっくらだったら最高。
 にしても、いまの私にはさすがに食べきれないので、また買うときはかなり腹ペコブッチ状態のときとなるだろう。

  恩恵が減る前に早めのアクション
 「今年は早く税金を納めよう」と妻が言った。「でないと、値上がりするものがある」とも言った。
 そこで、秋分の日は朝イチバンで税金を納めた。
 ふるさと納税である。

 10月から返戻品の寄付額が実質的に値上がりするものがあるというのだ。改悪と騒がれているのである。これがその内容が書かれた総務省の文書。

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 そこで9月中にふるさと納税の申し込みをした方がいいと、妻がすでにふるさと納税先と返礼品を選んでいたのである(年収が昨年とほとんど変わっていないので、限度額も簡単にシミュレーションできた)。

 ということで、正月用のしゃぶしゃぶ肉が雪が降る前に届く公算が大きい。

 ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)の序曲「わが故郷(Domov muj')」Op.62,B.125a(1883初演)。

 F.F.シャンベルクの劇「ヨゼフ・カイェターン・ティル(Josef Kajetan Tyl)」のための付随音楽(Op.62,B.125(1881-82))から、序曲だけを独立させて「わが故郷」の題名で出版されたものである。

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