新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

演奏会パンフレット

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第297回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  窪田克巳、退団
 本来、札響の第297回目の定期演奏会は11月に行なわれる予定だったが、誰かが忖度したのかどうかは知らないが、このような事情で定期演奏会の開催は1カ月延期になり、12月に行なわれた。1カ月『回数』がずれたことを修正するかのように、翌年3月には定期演奏会が2回行なわれることになる(12ページ)。

 この日の演目は、私にとって3曲とも初めて耳にする曲。
 秋山の「知られざる名曲を取り上げる」という取り組みに、この日の夜も感謝する結果となった。
 武満作品は私は得意でないが、映画音楽ということもあってか「乱」はすんなりと受け入れることができた。
 ニールセンは、この作曲家の作品を聴くこと自体が私にとっては初めて。交響曲第4番はメロディーも魅力的だったし、ステージの奥に左右に分かれた2人の奏者によるティンパニの鳴らし合い(?)がおもしろかった。
 そして、なんといってもカバレフスキーこのコンチェルトに、私はすっかり魅せられてしまった。

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 この月で首席ホルン奏者の窪田克巳が退団(13ページ)。一身上の都合とあるが、他のオーケストラに移籍したのだろうか?また、この日の終演後、花束贈呈のようなセレモニーがあっただろうか?まったく記憶にない。

 それにしても『ショコススタコーヴィチ』はないでしょうが……(14ページ)

 んっ?ベートーヴェンの交響曲第10番?(18ページ)
 モリス指揮ってことはマーラーの10番(クック版)の間違いかな?いや、私が持っていた LP のオーケストラはロンドン響(LSO)じゃなくて、ニュー・フィルハーモニア管だったよなぁ。レーベルはフィリップスだったけど。

NielsenSet

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪'88.11.15特別演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  おめでたい雰囲気はなかった夜
 1988年11月の札幌交響楽団の第297回定期演奏会は、その5カ月前の6月の第293回定期演奏会のパンフレットでは、内容が未定となっていた(12ページ)。

 そして、第297回定期演奏会は11月に開かれず12月に移され、その代わりに11月は岩城宏之の1987年度の第19回サントリー音楽賞受賞を記念する特別演奏会となった。10月の第296回定期のパンフレットの18ページには、定期会員は『無料』でこの特別演奏会を聴けるという告知が載っている。

 受賞が決まったのが何月かわからないが、8月に大阪と東京で受賞記念演奏会が行なわれているので、札幌でもやるべきだとあわてて開催に向けて模索し始めたのかもしれない。ただ、ここでも書いたが、定期演奏会を特別演奏会に置き換えるなんて、なんだかなぁ~と思ったものだ。
 なお、大阪と東京の演奏会は、前半は札幌と同じ武満作品だが、後半はブラームスの交響曲第2番だった。

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 このときのパンフはサイズが大きく、自宅のプリンターではスキャンできないため、写真を撮って載せた。見にくくて申し訳ない。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第296回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  ヴィオラ母さんご紹介
 6月の第293回定期の次に私が行った定期演奏会は、もう秋になった10月の第296回(第295回に行けなかったのは今となっても悔やまれる)。
 この月も5ページの広告は『ヂ』であった。
 
 シベリウスの交響曲第2番は、札響のサウンドにぴったりの曲だとむかしから感じており(そして、多くの人によく言われており)、演目にのったときには私はできるだけ行くようにしていた。この日の演奏も透明なサウンドがいかにも『北』らしい味わい。これから冬になるのかぁと、ちょっぴり寂しい気分になった。
 リストのピアノ協奏曲第1番は有名曲ながら、案外と生で聴く機会が少ない作品。曲もピアノ独奏も、そしてトライアングルが活躍するオーケストラも楽しめた。

 11ページの『札響メンバー紹介』ではヤマザキマリの母で「ヴィオラ母さん」と呼ばれた山崎量子が紹介されている。入団年は札響創立の昭和36年。ここの顔写真での入団年の表記は間違っているってことになる。

ヴィオラ母さん

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 で、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の交響曲第29番イ長調K.201(K6.186a)(1774)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第293回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  「シーチョー」?、よくご存知ではないです(←8ページ)
 この日のプログラムの3曲は、私にとってはすべて初めて耳にする曲。
 ファリャの「スペインの庭の夜」もラフマニノフの交響曲第3番も、とても楽しめ、一発で好きになってしまった(ルイサダが協演しに来たとは!)。もともとあまり得意ではない武満徹の「グリーン」は記憶に残っていないのだが、編成が大きいしパーカッションもたくさん用いられているので、きっとステージの光景はおもしろかったに違いない(でも、記憶に残っていない)。

 前回(前月)のパンフレットの広告で姿を消した「グランシャトー」の「自家製ソーセーポテト添え」が、またまた『ジ』を『ヂ』に戻して「紹介すべきディナーメニューの一部」としてみごとに復権を果たした。さらに、前月に5,000~5,500円となったステーキディナーが、なんと4,400円に値下げされた。目まぐるしく変化(進化?)を続けるこのレストラン、目を離すことができない存在だ(った)。

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 ジュニアオリジナルコンサートなのに、8歳未満のジュニアは入場できないのって、なんだかヘンな感じ。ステージ上のお兄さんお姉さんたちのカッコイイ姿を見たチビッ子が、自分もあんな風になりたいと夢を持つかもしれないのに(←9ページ。マークの文字の上下がさかさまだが、これってデザイン?)。

 むかし知り合いがグッピーを飼っているって話をしていたが、熱帯魚ファンの間では、いまでもグッピーというのは根強い人気を誇っているのだろうか?(←11ページ)。 

 ラフマニノフ(Sergei Rachmaninov 1873-1943 ロシア)の交響曲第3番イ短調Op.44(1935-36/改訂'38)。ペトレンコの演奏で。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第292回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  皇族初来場
 私はこれまで、札響のコンサートでチャイコフスキーの5番は何度となく聴く機会を得ているが、そのなかでも白眉の出来だと今でも思っている(エリシュカの演奏を私は生で聴いていない)。

 堤俊作の友人の高円宮憲仁親王が、この日の演奏会にいらっしゃっていたが、それに刺激を受けたわけではないだろうが、札響がまさに『魂がこもった』チャイ5を披露してくれたのだった。

 この日のライブ CD はエリシュカ盤と並んで、私のこの曲の愛聴盤である。

 それにしても、5ページのグランシャトーの広告で紹介されている『ディナーメニューの一部』が刷新され、自家製ソーセージのポテト添えが『一部』から外されたのは残念である(メニュー自体から消滅したのかもしれない)。ステーキディナーが4000円から一挙に値上がりしているのも残念だ。

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 ハーノイが弾いたドヴォルザークのチェロ協奏曲もすばらしい演奏だったはずなのだが、そのあとのチャイ5に圧倒されてあまり記憶に残っていない。それぐらい、チャイ5の演奏がすごかったのである。

 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第5番ホ短調Op.64(1888)を。



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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第290回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

 この日の指揮者、黒岩英臣は定期のほかに北電ファミリーコンサートでも札響の指揮台に立ったはずだが、私がこの人が振る演奏を聴いたのはこれ一度きりである。
 それにしても、修道士となったというのは異例の経歴だ。
 この日の演奏は、あまり記憶に残っていないのだが、エキサイティングだったという印象はない。

 この日のプログラムは宗教作品がなかったが、ぜひとも宗教音楽を聴いてみたかったものだ。
 今回も『ソーセージ』。なんか、ほっとする。

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 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23(1874-75)を。今日はアルゲリッチのピアノ、アバド/BPO(1994年ライヴ)をチョイス!

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第288回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  またまた『ソーセーヂ』が『ソーセージ』に
 5ページの広告のことである。
 北海道厚生年金会館のレストラン「グランシャトー」の、ポテトが添えられた自家製のモノの名前である。こうなると、ほとんど広告主は楽しんでいるとしか思えない。ただ、当時この月替わりのような言葉遊びに気づいていた人はそう多くなかったのではないだろうか?

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 この日の演奏会に、私は間違いなく言っているのだが、ステージの光景も、演奏そのものも、記憶に残っていない。でも、つまらなかったという記憶も、またない。

 この月から、維持会員のみならず定期会員の名前もパンフレットに掲載されるようになった。もちろん札響として、感謝の意を表しているわけだが、個人情報がどうだこうだとうるさいことをいわない、おおらかで良い時代だったと思う。

 上原さん、吉田さん……懐かしい。
 1973年から札響の演奏会に足を運ぶようになった私にとっては、まさに札響の顔ともいうべき人たちのなかの二人だ。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)のピアノ協奏曲イ短調Op.54(1841,'45)を。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪1987 第9の夕べ

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  バニーさんがそこにいたらしい
 1987年12月16日の札幌交響楽団第287回定期演奏会では、新進気鋭の山下一史が初めて札響の指揮台に立ったが、その2日および3日後の「'87札響特別演奏会 第9の夕べ」も山下が指揮を務めた。
 たまたま、チラシと当日のパンフレットが出てきたのだが-第九などの特別演奏会のパンフは定期演奏会のパンフレットとは別に無造作に保管してあったので、紹介したりしなかったりとムラがあって申し訳ない-、特にホテル アルファ・サッポロの広告が印象的なために、取り上げることにした。プレイボーイクラブなんていうのがあったのね。誰かに連れて行ってもらったことあったっけかなぁ?ないな、間違いなく。

 それにしても、表2ページ(表紙の裏側)のホクレンの広告の、文字の読みにくさよ!なんで、こんなフォントの組み合わせにしたのだろう?

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▲ チラシ

▼ パンフレット

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 余談だが、共済ホールがあるのは共済ビルだが、この当時共済ビルの地下に「レストラン 赤れんが」という店があった(「赤レンガ」だったかもしれない)。ときおり昼に利用したが、日替わりランチもカレーも、どの料理もとてもおいしかった。
 なんだか、懐かしいなぁ。

 今日は(この2カ月後に行なわれたが、私は行かなかった定期演奏会の出し物の)メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn(-Bartholdy) 1809-47 ドイツ)のヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64(1844)を。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第287回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  また『ヂ』に戻った……(5ページ)
 山下一史初登場のこの回のメインディッシュは、私の大好物である「幻想交響曲」。
 4ページに書かれているように、札響には想専用の鐘がある

 そしてまた、私は札響の演奏会でこれまでに6回か7回ほど幻想交響曲を聴いているが、いつでも札響の打楽器奏者が鳴らす鐘は完璧だ。当たり前のようでいて、すごいことだ。
 私が幻想交響曲を大好きになるきっかけとなった、テレビで観たデ・ブルゴスの来日公演では鐘がところどころ鳴りそびれていたし、ミュンシュ/ブダペスト響の録音は笑うしかないくらいひどい。

 この日も札響の鐘の演奏は完璧だったが、曲の演奏自体の印象が残っていないのはなぜなんだろう?

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第286回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  聴いた記憶はないが……
 この日の定期演奏会に、私は行っていない。間違いなく。
 なのになぜ、手元にパンフレットがあるのか?
 まったく思い出せないが、たぶん妻が会場に聴きに行ったんだろうと思う。

 指揮の三石精一は、私にとっては1974年5月の北電ファミリーコンサートで、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」やドビュッシーの「小組曲」といった、すばらしい曲を紹介してもらった恩人である。

 そしてまた、このパンフレットの5ページの広告を見て、ポテトが添えられるものが『ヂ』ではなく『ジ』に変わっていて、私はなんとなくほっとしているのである。

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 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の序曲「レオノーレ(Leonore)」第3番Op.72b(1806)を(上のパンフレットでの作品番号はOp.72aとなっているが、Op.72aは序曲「レオノーレ」第2番のものである)。

BeethovenOvt

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