新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

演奏会パンフレット

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第335回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  リルケってお菓子、ご存知?
 仕事の都合で、この日の定期演奏会には行っていない(前月も行っていない)。
 だが、パンフレットは手許にある。誰かにチケットを譲り、パンフだけあとからもらったのだろう。

 「展覧会の絵」で鳴らされたという、日本に1個しかない鐘の音を聴けなくて、そしてその姿を目にできなくて残念である。

 10ページに「ニシムラ」の広告が載っているが、きっとあの「ニシムラ食品工業」なのだろう。
 そういえば国際ビルの地下にあったような気がしないでもない。

 リルケっていうお菓子は知らないけれど(『品切れの節はご容赦下さい』ではなく『品切れの節はご予約下さい』って言い方も珍しい)。

19920428SSO335th_01

19920428SSO335th_02

19920428SSO335th_03

19920428SSO335th_04

19920428SSO335th_05

19920428SSO335th_06

19920428SSO335th_07

19920428SSO335th_08

19920428SSO335th_09

19920428SSO335th_10

19920428SSO335th_11

19920428SSO335th_12

19920428SSO335th_13

19920428SSO335th_14

19920428SSO335th_15

19920428SSO335th_16

19920428SSO335th_17

19920428SSO335th_18

19920428SSO335th_19

19920428SSO335th_20

19920428SSO335th_21

19920428SSO335th_22

19920428SSO335th_23

19920428SSO335th_24

♪ 今日の一曲 ♪
 エルガー(Edward Elgar 1857-1934 イギリス)の序曲「『コケイン』 ― ロンドンの下町('Cockaigne'―In London town)」Op.40(1901)。

ElgarHaitink


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第333回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  高関健の存在が気になりだした夜
 この日の定期演奏会は強く印象に残っている。

 感想はここに書いたとおりだが、初めて聴くブルッフのスコットランド幻想曲は心に染み入ったし、同じく初めて耳にしたヴェーベルンも、ステージ上の空間に放たれた音が飛び交うのがおもしろかった。そして、バルトークの緻密なのに熱い演奏。
 高関はこれからすっごく楽しみな指揮者になると確信した夜だった。
 そして実際、その後2003年に札響の正指揮者に就任したあとは、数々の名演を聴かせてくれたのだった。

19920214SSO333rd_01

19920214SSO333rd_02

19920214SSO333rd_03

19920214SSO333rd_04

19920214SSO333rd_05

19920214SSO333rd_06

19920214SSO333rd_07

19920214SSO333rd_08

19920214SSO333rd_09

19920214SSO333rd_10

19920214SSO333rd_11

19920214SSO333rd_12

19920214SSO333rd_13

19920214SSO333rd_14

19920214SSO333rd_15

19920214SSO333rd_16

19920214SSO333rd_17

19920214SSO333rd_18

19920214SSO333rd_19

19920214SSO333rd_20

19920214SSO333rd_21

19920214SSO333rd_22

19920214SSO333rd_23

19920214SSO333rd_24

 北海道メセナでこの月に紹介されていたのは「たくぎん」こと「北海道拓殖銀行」。
 この約5年9か月後に、その拓銀が経営破綻するとは道民の誰もが思ってもみなかっただろう(破綻時の頭取は河谷禎昌氏)。

♪ 今日の一曲 ♪
 ヴェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)の「弦楽オーケストラのための5つの楽章(5 Movements for String Orchestra)」Op.5(1930)。

 パンフレットの解説にも書かれているように、1909年に作曲された弦楽四重奏のための5つの楽章(5 Satze fur Streichquartett)を弦楽合奏用に編曲したものである。

WebernRicer
 私が子どものとき(っていっても、中学正とか高校生のときだけど)はウェーベルンとかウェーバーとかと言っていたのに、ヴェーベルンやヴェーバーと呼ぶようになったのはいつごろからのことだったのだろう?……



むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第331回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  学んで美しくなった人の笑顔が私は苦手(表3)
 この日の演奏会は、プログラムがモーツァルトのレクイエム1曲のみという、とてもコスパが良くないもの。

 が、聴き終わったあと、この曲の前にも、そしてもちろんあとにも、何の曲も耳にするべきではないのだと、強く感じた。

 曲が終わると、徐々に、感動が心の中でふくらんでいった。
 それは心が揺さぶられるのではなくだ、静かなる感動だった。 
 このレクイエムの演奏も、強く記憶に残るものの一つとなっている。


19911209SSO331st_01

19911209SSO331st_02

19911209SSO331st_03

19911209SSO331st_04

19911209SSO331st_05

19911209SSO331st_06

19911209SSO331st_07

19911209SSO331st_08

19911209SSO331st_09

19911209SSO331st_10

19911209SSO331st_11

19911209SSO331st_12

19911209SSO331st_13

19911209SSO331st_14

19911209SSO331st_15

19911209SSO331st_16

19911209SSO331st_17

19911209SSO331st_18

19911209SSO331st_19

19911209SSO331st_20

19911209SSO331st_21

19911209SSO331st_22

19911209SSO331st_23

19911209SSO331st_24

19911209SSO331st_25

19911209SSO331st_26

♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のレクイエムK.626(1791)。

MozartRequiemGiulini











むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第328回定期演奏会(2)

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  まだ3管編成だった札響
 この冊子は創立30周年となった1991年9月に行なわれた第328回定期演奏会の会場で(確か)パンフレットと一緒に配られたものである。

19910906SSO328th2_01

19910906SSO328th2_02

19910906SSO328th2_03

19910906SSO328th2_04

19910906SSO328th2_05

19910906SSO328th2_06

19910906SSO328th2_07

19910906SSO328th2_08

19910906SSO328th2_09

19910906SSO328th2_10

19910906SSO328th2_11

19910906SSO328th2_12

♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の歌劇「フィガロの結婚(Le nozze di Figaro)」K.492(1785-86)の序曲

MozartOvtFIC

 むかし(1990年前後)、ドラッグストアの店先なんかで、こういうリプリント盤が売られていた。定価は2,000円と書かれているが、どこでも示し合わせたように1,000円で売られていた。確か、この FIC という会社と、エコー・インダストリーという2社があったと思う。

 私も「安い!デジタルなんだから音質は変わらないだろう」と思って何枚か買ったものの……

 いまでもブックオフなんかで見かけることもあるが(580円くらいの販売価格設定)、ということは買い取ってくれる対象なんだろう。

 このモーツァルトの序曲集のCDに、このシリーズのラインナップが載ったチラシが入っていたので、当時の記録として載せておくことにしたい。

2025FIC1
2025FIC2

2025FIC3
2025FIC4


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第328回定期演奏会(1)

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  この前の月に山田一雄が亡くなった
 札響が創立されたのが1961年9月。
 
 そして、1991年の9月の創立30周年の定期演奏会にはP.シュヴァルツが登場。

 私が札響の定期演奏会に通い始めたころの常任指揮者がシュヴァルツ。
 その姿を見られるのは1975年の送別演奏会以来。そして生でブルックナーの8番が聴けるとあって、もちろん私も足を運んだ。

 しかし、上のリンク記事に書いているように、どこかもの足りなさが残る演奏だった。

19910906SSO328th_01

19910906SSO328th_02

19910906SSO328th_03

19910906SSO328th_04

19910906SSO328th_05

19910906SSO328th_06

19910906SSO328th_07

19910906SSO328th_08

19910906SSO328th_09

19910906SSO328th_10

19910906SSO328th_11

19910906SSO328th_12

19910906SSO328th_13

19910906SSO328th_14

19910906SSO328th_15

19910906SSO328th_16

19910906SSO328th_17

19910906SSO328th_18

19910906SSO328th_19

19910906SSO328th_20

19910906SSO328th_21

19910906SSO328th_22

19910906SSO328th_23

19910906SSO328th_24

 創立30周年ということで、この日は今日ここに載せた通常のパンフレットのほかに、『札響30周年全演奏曲目』と『札幌交響楽団30周年を迎えて』という2つの冊子も配られた。
 この2冊についても、何回かに分けてご紹介する予定である。

 それにしても、20ページの記載が "シュバルツ" なのが気になる。

♪ 今日の一曲 ♪
 この記事を書きながら、ブルックナー(Anton Bruckner 1824-96 オーストリア)の交響曲第8番ハ短調WAB.108(1884-87/改訂'89-90)を、インバル/フランクフルト放送響の演奏で聴いた。

 1884-87年の第1稿に基づくノヴァーク版第1稿による演奏。最初にこの楽譜の演奏を聴いたときには、第1楽章の終わりにファンファーレが吹かれて、おったまげたものだ。

Bruckner8In


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第327回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  このころパリには河野景子、NY には永麻理がいた(5ページ)
 この日の演奏会には私も行った。
 お目当てはドヴォルザークの交響曲第8番。
 好きな曲だが、意外と生で聴いたことが少ないので。

 このとき、指揮者のレナルトの名前を私がすでに知っていたかどうかは覚えていない(NAXOS に少なからず録音していたが、この時点でレナルトが指揮する CD を聴いたことがあったかどうかはわからない)。

19910715SSO327th_01

19910715SSO327th_02

19910715SSO327th_03

19910715SSO327th_04

19910715SSO327th_05

19910715SSO327th_06

19910715SSO327th_07

19910715SSO327th_08

19910715SSO327th_09

19910715SSO327th_10

19910715SSO327th_11

19910715SSO327th_12

19910715SSO327th_13

19910715SSO327th_14

19910715SSO327th_15

19910715SSO327th_16

19910715SSO327th_17

19910715SSO327th_18

19910715SSO327th_19

19910715SSO327th_20

19910715SSO327th_21

19910715SSO327th_22

19910715SSO327th_23

19910715SSO327th_24

 で、永麻理は永六輔の娘で、河野景子は貴乃花の元妻だったわけ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)の交響曲第8番ト長調Op.88,B.163(1889)。

 エリシュカ/札響の演奏で。

Dvorak8Sapporoso

   タワレコ(広告) ドヴォルザーク:交響曲第8番 エリシュカ/SSO


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第326回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  「たくぎん」がまだあったころ
 この日の演奏会にも、私は行っていない。
 『好物』のショスタコのチェロ・コンチェルト第1番が演目にあるというのに。
 きっと仕事の都合で行けなかったのだろう。

19910611SSO326th_01

19910611SSO326th_02

19910611SSO326th_03

19910611SSO326th_04

19910611SSO326th_05

19910611SSO326th_06

19910611SSO326th_07

19910611SSO326th_08

19910611SSO326th_09

19910611SSO326th_10

19910611SSO326th_11

19910611SSO326th_12

19910611SSO326th_13

19910611SSO326th_14

19910611SSO326th_15

19910611SSO326th_16

19910611SSO326th_17

19910611SSO326th_18

19910611SSO326th_19

19910611SSO326th_20

19910611SSO326th_21

19910611SSO326th_22

19910611SSO326th_23

19910611SSO326th_24

 パンフレットにはさまっていたチラシ。

19910611SSO326th_25

 いまではすっかり「AIR-G」の愛称が定着して、「エフエム北海道」という人は絶滅危惧種になってしまった。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)のチェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107(1959)。

 私が持っているこの曲の CD 音源は5種類あるが、結局最初に買ったこの CDの演奏を聴くことが多い。

ShostakoVcCon

   タワレコ(広告) Shostakovich: Cello Concerto No.1, No.2 H.シフ


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第325回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  ATRAC 形式で取り込んで WALKMAN で聴いていたのに、その音源は行方不明
 この日の定期演奏会にも、私は行っていない。
 のちに、ライヴ録音の CD を購入したが、それはもう手元にない。そしてまた、CD を手放したのは私がリッピング作業を始める前のことなので音源は残っておらず、もう聴くことができない(WALKMAN で聴いていたので、それ以前に一度は取り込んだのだが)。

BeethovenSym9Yamada

19910520SSO325th_01

19910520SSO325th_02

19910520SSO325th_03

19910520SSO325th_04

19910520SSO325th_05

19910520SSO325th_06

19910520SSO325th_07

19910520SSO325th_08

19910520SSO325th_09

19910520SSO325th_10

19910520SSO325th_11

19910520SSO325th_12

19910520SSO325th_13

19910520SSO325th_14

19910520SSO325th_15

19910520SSO325th_16

19910520SSO325th_17

19910520SSO325th_18

19910520SSO325th_19

19910520SSO325th_20

19910520SSO325th_21

19910520SSO325th_22

19910520SSO325th_23

19910520SSO325th_24

 ところで、私が最初に買ったオーケストラ・スコアは「第九」だった。
 オーケストラ・スコアなる出版物の存在を知ったのは、中学校の卒業少し前に『あることのお祝い』で担任の音楽教師がくれたマーラーの交響曲第1番のスコア(全音楽譜出版社の zen-on score)によって。
 そのあと、自分で買ったのがベートーヴェンの交響曲第9番のスコア。高校生になってから買ったんだったろうか?

 このころは慣れていなくて譜面を追いかけるのがたいへん。なので、目立つ旋律などにアンダーラインを引いているが、この緑色の蛍光色鉛筆の色、好きだったなぁ。

BeethovenSym9Score1

BeethovenSym9Score2

 このスコアは昭和53年4月20日第30刷のもので650円だった(第1刷発行は、なんと昭和23年10月20日)。

 現在出版されている音楽之友社のスコアはまったく違う体裁となっている。


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪「北の楽想」

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  ボロディンを最後に据えた意図は?
 振替休日の日中。こういう日時のコンサートにはあまり足を運ばない私だが、伊福部昭のシンフォニア・タプカーラが聴けるとあって教育文化会館まで行った。

 確かこの日の夕方は大学時代の友人が埼玉から新婚旅行を兼ねて札幌にやって来て、夜一緒に食事をしたはずだ。別な記憶とごっちゃになっている可能性もあるけど。
 その友人も何年か前に年賀状じまいをして、だからといってこっちからだけ一方的に送っても意味がないので、いまでは音信不通の関係になってしまった。

 それはともかく、ここに書いたようにシンフォニア・タプカーラは最後の最後でトランペットがフライング暴走。残念というよりは、札響でもこういうことあるんだぁとびっくりした。

 早坂、廣瀬、間宮のこれらの作品は、この演奏会で初めて聴いたが、特に早坂と間宮の曲が気に入った(「序曲ニ長調」ではなく「序曲ニ調」が正しい曲名)。

 「オーケストラのためのタブロー'85」(こちらの記事もぜひ読んでいただきたい)には数名による男声合唱が加わるが(歌うのではなく、かけ声)、そのメンバーの名がどこにも書かれていないのがかわいそう。いや、名前を見たところで知らない人に違いないけど。

 なぜ、プログラムの最後に「中央アジアの草原にて」を置いたのだろう?
 指揮者の意図はどういうものだったのかなぁ。

19910506kitanogakusou_1

19910506kitanogakusou_2

19910506kitanogakusou_3

19910506kitanogakusou_4

19910506kitanogakusou_5

19910506kitanogakusou_6

19910506kitanogakusou_7

19910506kitanogakusou_8

♪ 今日の一曲 ♪
 ボロディン(Alexander Borodin 1833-87 ロシア)の交響詩「中央アジアの草原にて(Dans les steppe de l'Asie centrale)」(1880)。

BorodinFedoseyev

 小松一彦の『狙い』が何だったのかはともかく、私、この交響詩がかなり好き。けっこう有名なのに、というか名曲すぎて、あまりコンサートで取り上げられることがない。私も、この曲をコンサートで聴けたのはあとにも先にもこのときだけ。
 でも、激しいタプカーラのあとにもってくるのはなぁ……

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪GM/交響曲第6番

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  あーゆーノリだったのね(9枚目)
 1991年3月の札響の定期演奏会(第323回)にも私は行っていないし、パンフレットも手元にない。
 定期演奏会は行っていないが、この月には仙台フィルと札響のジョイントコンサートがあった。プログラムはマーラーの交響曲第6番。万難を排して聴きに行った。

 中学3年生の春に第1番を耳にし、そこでマーラー教の信者になった私だが、あのころはオーケストラの規模からして(4番はともかく)札響の演奏で生でマーラーの曲が聴けるなんて思ってもいなかった。
 それが、その後、私がコンサートに行かなかったために聴きそびれた第10番の全曲復元版(クック版)と札響が取り上げたことのない「大地の歌」以外を聴くことができたのだから、隔世の感がある。

 これまでのところ、第6番を生で聴いたのはこの仙台フィルとの合同演奏のときの1回、そして第8番は名古屋フィルとの合同演奏のときの1回のみ。それ以外のマーラーの交響曲(1~5番、7番、9番)は、札響以外のオケのコンサートも合わせると、各曲複数回、生で聴けている。

 このジョイントコンサートのとき、私はホーム企画センターという会社のことは知らなかったが、このコンサートに協賛(?)してくれたことに感謝した。そして、この6年後に自分が家を建てるときに、ホーム企画センター縁ができそうだったのだが、すぐに縁がないことになってしまった

 演奏は良かったと思う。いや、目の前でこの大好きな交響曲が演奏されていることに圧倒されて、良い悪いなどと考えながら聴く意識はまったくなくなったのである。
 
19910319Joint_01

19910319Joint_02

19910319Joint_03

19910319Joint_04

19910319Joint_05

19910319Joint_06

19910319Joint_07

19910319Joint_08

19910319Joint_09

19910319Joint_10

19910319Joint_11

19910319Joint_12

♪ 今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第6番イ短調悲劇的(Tragische)」(1903-05/改訂'06,その後たびたび管弦楽配置を変更)をショルティ/CSOの演奏で(1970年録音)。

Mahler06Solti


激励のお気持ち承り所
これまでの御来訪者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

このブログの浮き沈み状況
クリックのご協力を!
メッセージ

名前
メール
本文
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
本日もようこそ!
ご来訪いただき、まことにありがとうございます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
サイト内検索
楽天市場 MUUSAN 出張所(広告)

月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
タグ絞り込み検索
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2014 「新・読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ