新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は札幌の「宮川本店」の鰻重。 (記事内にアフィリエイト広告が含まれている場合があります)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

楽譜・スコア

初体験しちゃいました。「かなや」の冷凍版「かにめし」を

  煮みかんになるので入っていません
 その存在は何年も前から知っていた。
 JR 札幌駅にある「どさんこプラザ」で売っている。
 いや、ホクレンショップでも(なぜか)売っているのである(冷食売り場ではなく、ハムソー売り場の通路にある冷凍ストッカー内)。

 長万部の「かなや」の「かにめし」の冷凍バージョンのことである。

 そこで、ホクレンショップで買ってみた。
 価格は969円。

 上のリンク先の記事では過度の期待から味に対して非難めいたことを書いてしまっているが、でも私はかなやのかにめしが好きなのである。

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 箱の中身がこれ。

20251123KanayaKanimeshi3

 通常版と異なるのは、缶詰のみかん、漬物(ダイコンの桜漬け)、佃煮が入っていないこと。
 そりゃそうだ。これらをレンジアップすると惨劇が繰り広げられるだろうから。

 レンジアップして袋から取り出すと、袋の内側にかにが少しへばりついて残ってしまい、もったいない感じ。

 そして味は、想像していた以上に通常版に近い。
 まさしくかにめしだ(蒸気のせいで通常版よりもべちゃっとしてしまうが)。

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 近いが、当たり前のことながら、経木でできたふたを開けて……という風情が味わえないのが残念。

 また、佃煮というアクセントが無いので、自宅で食べるときには昆布の佃煮など口直しになるものがあればベターだろう。

 でもよくできた商品だと思う。

 なんだか、無性に通常版が食べたくなってきた。
 丸井今井(maruiimai)に行けば買えるな。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「蟹のカノン蟹行カノン。Crab Canon)」。

 「音楽の捧げ物(Musikalisches Opfer)」BWV.1079(1747)の「各種カノン(Canones diversi)」(2声のもの5曲)のなかにある逆行カノン。

 2つの旋律が左右から進行し行き違うことから「蟹のカノン」とも呼ばれる。

20241020BachCanon

 このスコア(音楽之友社 OGT135)に書かれている、貴島清彦氏によるこのカノンの解説をそのまま載せておく。

 原譜の旋律に対して、その終りから逆に読んだ旋律を対位旋律として、水平に流れうるように作られている。(蟹行カノン)結尾に鏡に映ったように記されているソプラノ記号が、逆行カノンであることを示している。定旋律は途中で移勢化されて少々変化している。

Bach1079Arita

なんで、私がコロナに!? (5) コーダ「7回接種の軽減効果?」

  きな粉ってむせますよね? 
 9月27日・土曜日。
 熱が出た月曜日から5日目(初日を0日と数える)。

 朝と昼は処方された薬を飲んでいるが、夜はお酒を飲みたいので薬は自主的中止(って、まったくろくでもない患者だ)。
 しかし、とにかく熱は24日の昼以降、ずっと平熱。
 まだ人さまにコロナをうつす可能性はあるが(10日経過すると間違いなく安全だという)、まあ事実上「危険は過ぎ去った」と言えるだろう。

 この日の朝も5:00に起床したが、体温は36.6度。
 のどの痛みは、痛みというよりは『むずがゆい』感じに変化。剃刀の刃を飲み込んだようではなくて、きなこ餅を飲み込んだような感じだ。

 ぎっくり腰由来の腰痛もだいぶ軽快し、たまに痰混じりの咳をしたときも、もう「いててててっ!」とはならなくなった。

 土曜日の朝に何を食べたか覚えていないが、きっとありきたりな朝食だったんだと思う。
 いや、ありきたりでない朝食なんて、めったにないのだから。
 
 昼食は、妻が自分が仕事にもっていくおにぎりを作るついでに、私のも作ってくれた。
 妻が不在で私一人なので、リビングで食べた。
 ちょいと足りなかった。
 食べたあとはアルコールでテーブルを拭いた。

20250927Onigiri

 夜。
 21:00の検温結果は36.5度。

  過去7回の経験は無駄ではなかった?
 28日・日曜日。
 
 5:00に起床したときの体温は36.5度。

20250928MorgTemp

 朝食は前日の夕食に妻が作った豚肉の青椒肉絲(チンジャオロースー)風に、たまには腸内環境のことを考えて納豆。

20250928Breakfast

 朝食後、またまた『コーヒー牛乳』を飲みたくなったので、スーパーではなくセイコーマートに行って、セコマ PB の「とよとみミルクコーヒー」を買ってきた。

20250928ToyotomiCoffee

 おいしい。
 しかも会員割引で178-10=168円也。
 これから『コーヒー乳飲料』、いわゆるコーヒー牛乳を買うときにはこれにしよう。

 この日の昼は「菊水」の「えべチュンらーめん」のしお。
 これまたおいしかった。

20250928Ebecyunn

 いまこの文を書いているのは10月1日の朝なのだが、その後熱は平熱で治まっている(とはいえ、けさ起きたときは37.0度で一瞬焦ったが、そのあと平熱になった)。痰がらみの咳は少し出る。またごくごくわずかだが通奏低音のように頭が重い感じがしたりもする。
 しかし今回の私のコロナ感染は、極めて軽くすんだと言えるだろう。

 過去7回のワクチンの効果はもう消失しているに違いないが、一説によると過去にワクチン接種を受けた回数が多い方が、感染しても軽く済むという話もあるようだ。
 ホントかウソかはわからないが、7回も集団接種の場に足を運んだのだから、それが無駄にならなかったと思いたい。

 そして本日の10月3日。
 私は先月24日以来となる『出社』をする。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪

MahlerSym4_1SatzCoda

 これはマーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第4番ト長調(1892, '99-1901/改訂1901-10)の第1楽章のコーダ(298小節から。掲載したスコアは音楽之友社のフィルハーモニア版スコア)。

Mahler4Tennstedt


このところ朝立ち継続中の私。原因の魔女は夜宴に興じ……

  柿安に勝るとも劣らないと言ったら言い過ぎか?
 しつこくもありくどくもあるが、これこれこれの話の続き。

 9月3日(水)。魔女に一撃を食らってから4日目。

 この日の朝の通勤電車(130M)も733系のエアポート編成。
 しかし、私は席に座らず立ったまま。
 美魔女のせいならともかく、姿のない魔女のせいで月曜日に続き朝立ちだ。

 仕事中も、座ったあと立ち上がるとあいかわらず痛みがひどい。
 ひどいが、ドジでのろまな亀のように確実に日一日と快方に向かっているのは、この腰が実感している。

 昼食は朝のうちにファミリーマートに寄って買った「特製ダレの炙り焼牛カルビ重」。
 おししい牛カルビ重だった。
 はっきりいって柿安の焼肉重にひけをとらないおいしさと言っても、私はほら吹きだと指さされることは決してないと思った。

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  カルビと鮭フレークは融合しない
 量が少ないと思い、牛カルビ重と同じくコープフーズで作っているファミマ PB の鮭おにぎりも食べたが、口内粘膜を甘辛くすべすべオイリーにしてくれたカルビ重のあとの鮭フレークの味は、あまりにミスマッチで夢を打ち砕かれたような感覚になった。

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 こういう弁当のときは魚介系の具のおにぎりは避けるべきかもしれない。

  勇気を出して座ってみた
 帰りの電車は721系。
 ただし u シート車両があるエアポート編成ではなく、3両目と4両目が貫通型ではない3両1ユニット×2の6両編成(つまり3両編成の2連)。

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 そんなことはどうでもいいのだが(エアポート編成じゃないと、Wi-Fi に対応していないという問題はある)、勇気を奮って席に座って帰った。

 勇気を奮ってチャレンジした甲斐があって、終点の江別駅に着いたときもスムーズに席から立ち上がって降車することができ、明日に向けての自信がわいた。

 9月4日(木)。魔女に一撃を食らってから5日目。

 ぎっくり腰になった日の夜から夜間貼っていたロキソプロフェンを、この朝をもって貼るのをやめた。
 この痛み止めテープ、なぜか家にあったものだが、使用期限は3年前に切れていた。

 まあ、貼らないよりはましだろうって思いで貼っていた。
 結果的に、気休めにもならなかったけど。

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  安全のために座ってみなかった
 この日も行きの130M 列車は733系のエアポート編成。

 前日の通勤帰りの電車では座って帰っても問題なかったものの、この日は午前中に歯科医院に行く予定があり、通院前に腰砕けになってしまったら元も子もないと安全をみて、またまた朝立ち通勤。

 毎朝こんなに立ち続けるなんて何年ぶりかしら?
 って、ここだけ読むと電車で痴漢か?って勘違いする人も……いないか。

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 そういや、阪急宝塚線で通っていたころは朝は必ず立っていた(座れなかった)から6年ぶりか……

 出勤後、もしまた腰が痛くてすぐには椅子から立ち上がれない感じなら、当日ではあるが歯科医院の予約をキャンセルしようかとも思ったが、なんとか耐えられそうなので予定通り通院。

 3カ月に一度の定期受診なのだが、じつは私の3カ月目は6月。 
 それが延ばし延ばしで9月になってしまった。

202505DentalClinic

 これで今日また順延となると、ますます次回のクリーニングに手間をかけさせてしまう(衛生士さんに)。

 不思議なことに治療用の椅子に座ると、その硬さや背もたれの角度のせいか、まったく腰に違和感を覚えなかった。
 背もたれを倒されて仰向けになっても、ふくらはぎの下のフットレストで足も浮くせいか、まったく腰に負担がかからなかった。

 バツの悪い思いをしながら半年ぶりに担当医と会ったが、医師はこんな怠惰な私を責めることもなく優しく接してくれ、衛生士さんも歯ぐきのクリーニングのときに、相変わらず上手なバキュームと、絶妙なスパンとタイミングでの「楽にしてください」と言ってくれる間合いの取り方によって、快適に治療を受けることができた。
 最後も何の支障もなく椅子から立ちあがることができた。

 このようにドタキャンすることなく無事予定どおり診療を受けられてよかった。

 魔女の一撃ことぎっくり腰の話はまだ続く。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「幻想交響曲(Symphonie fantastique)」Op.14,H.48(1830/改訂'31)から第5楽章サバトの夜の夢(Songe d'une nuit du Sabbat)」。

 サバトというのは「魔女の集まり(夜宴)」のこと。

 全音楽譜出版社の zen-on スコアでは「魔女の祝日の夜の夢」となっている(解説は諸井三郎)。
 もともとサバトという言葉は旧約聖書の安息日のことだが、この日に魔女が集うという言い伝えから「魔女の集まり」という意味になった。
 この楽章、「ワルプスギスの夜の夢」と言われることもある。

 zen-on スコアの解説では、"第5楽章は「魔女の祝日の夜の夢」と「魔女のロンド」の2つの部分からできている"。

 これが zen-on スコアのそれぞれの開始部分。
 「魔女のロンド(Rondo du Sabbat)」はこの楽章の241小節目から始まる。
 なお、このスコアを私が買ったのは1978年のこと。
 すっかりこの曲にのめり込んでいて、ワケのわからない『多感青年的思考』の書き込みが多々あって、われながらじつにお恥ずかしい。トリミング、トリミング……

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 全音のスコアがボロボロになり、しかもよくこんなこと書いたよなぁっていう目を覆いたくなるような書き込みがあるので、新たに買い直したのが音楽之友社のミニチュアスコア。

 同じ箇所を載せておく。

20250905BerliozSF5scoreOn1

20250905BerliozSF5scoreOn2

 現在の幻想交響曲の zen-on スコアがどうなっているかわからないが、音友のスコアは注釈がきちんと載っている。

 まあ、魔女の一撃とはよく言ったものだが、ぎっくり腰はつらい。

BerliozSFKlemperer


新しい楽天カードはハンコ不要の普通郵便でのお届けで楽チン

  嫌いなのに食べたくなった怪現象
 8月1日。
 月初めだというのに私は在宅でのワーク。

 いや、なんのことはない。

 私の担当業務は月初めは関係ないのである。
 むしろ毎月20日以降の方がまとめなきゃならない資料作りでちょっぴり忙しくなる。

 そんな生活もあと7カ月。
 来年の2月、つまり私の誕生月をもっていまの会社も任期満了。65歳の第2次定年退職を迎える。
 52~53年前には第2次性徴期を迎えていたというのに、同じ第2次でも前向きではなく後ろ向きでえらい違いだ。

 とにかく、長きにわたった会社勤め生活ももうちょっとで終わる。

 その8月1日の昼は、勤務時間中にもかかわらず午前中にスーパーに買い物に行ったので――妻からの指示命令は上司からの指示命令に勝る――自分の昼食用にカップ麺(マルちゃん正麺濃厚味噌)と筋子のおにぎりを買った。

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 筋子のおにぎりを買ったものの、私はいくらは好きだが筋子はそんなに得意ではない。
 でも、このときはなんとなく筋子に魅かれたので買った。
 そして、ラーメンには筋子の味はあまり融合しないことを理解した。

  手間いらずだけど……
 午後に配達された郵便。
 そこには『普通郵便』で送られてきた楽天カードもあった。更新時期なのだ。

20250801Rakuten Yuubin

 あらかじめメールで新しいカードを送るという連絡が来ていたのでそろそろ届くころだと思ってはいたが、このように普通郵便で届くのは楽ちんだ。簡易書留なら留守にしていたら再配達を頼まなければならないから。このときの厳重さとはえらい違いだ。

 ただ、いまのわが家は工事の遅れでいまだに郵便ポストがついていない。
 風除室の中にではあるが、100円ショップで買ったプラスチックのかごを置いてあるだけだ。

 もし留守中に悪意のあるものが郵便物を盗もうとしたら、盗むことができる。

 普通郵便でクレジットカードが届くのは手間がかからなくていいが、盗難や抜き取りにあったという被害の心配はないのだろうか?

 この日の夜に、長男一家がわが家にやって来た。
 そして、日曜日の午後に帰るまで、おじいちゃまはお孫ちゃんたちと充実した時間を過ごしたのだった。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ロシア民謡の「郵便馬車の馭者だった頃」。

RussianYuubinbasya
▲「ロシヤ民謡アルバム」(音楽之友社:1977年第11刷)より

DarkDucks


51年もの間、私は2つ目の音を1つ目の音より高く『鼻歌って』いたが…

  いまさら下げ方向にはフンフン歌えない?
 先日の記事で、「第九」(ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調Op.125)の第1楽章の最初の炸裂箇所のスコアを載せた。

 まるで霧の中から何かが迫って来るように徐々に盛り上がり、ついに『ダ ダーン』と ff で爆発的に第1主題が姿を現す箇所。
 その最初の2つの音(赤枠で囲んだ部分)の箇所の楽譜を、たぶん50年近くぶりで、その記事を書いたときに目にしたのだが、そのときに「私の耳は節穴だったのか?」というほど驚き、またその後もなんとも現実を受け入れがたいような気持ちが続いている状態だ。

BeethovenSym9Score2a

 というのも、『ダ ダーン』の最初の『ダ』の音よりも、次の『ダーン』の方の音が高いのはフルートだけということを知ったから。
 私は「第九」を初めて聴いたときから、ずっとここは

       ダーン
     ⤴
   ダ

と、オーケストラが放つ音の塊が最初の音より次の音の方が上がって聴こえていたからだ。そして、鼻歌でもそのように歌っていたのだ。中学生の時分から。
 ところが、フルート以外は、同じ音か、下がっていることにショックを受けたのだ(おや、コントラバスはオレンジ色の線を引かなきゃならなかったのに間違った)。

BeethovenSym9Score2b

 みなさんは、2つ目の音の方が上がっているようには聴こえない?

 これを知ったあと、手許にあるいろいろな「第九」の演奏を聴いてみたが、どう自分をごまかそうとしても、私の耳には『ダ ダーン』としか聴こえない。

 それとも、上がるのはフルートだけでもそのように聴こえるのがベートーヴェンのオーケストレーションの匠の技なのか?

 私が持っている古本のようなにおいを放つスコアに間違いがあるのではないかと、ほとんど可能性がゼロではあるものの、疑いを持って紀伊國屋書店で全音楽譜出版社の zen-on スコアも見てみたが、やっぱりオントモのスコアと同じだった。

 でも、私は訴える。
 それでも2番目が高く聴こえる、と。

 さて、全然関係ないが、江別市内の某スーパーの駐車場横で、春の兆しを目にした。
 フキノトウだ。
 伸びてくると厄介極まりない雑草だが、この時季のこの姿は実に愛らしい。

20250325Fukinotou

 また、わが家の庭のチオノドクサもつやつやの葉の姿を見せ始めている。

20250325Chionodoxa

♪ 今日の一曲 ♪

BeethovenSym9Zinman

BeethovenCompRattle

BeethovenKJarvi

BeethovenSymsMonteux

BeethovenSym9Suitner

Beethoven9Odaka

BeethovenSymSolti

Beethoven Kegel


私は少しも依頼していないし、そもそも『ポコ』は私のじゃない

  すばらしいフィルターの精度
 「au one net WEB メール」には、私を寂しがらせないように世の中の悪党どもがこぞって気を遣ってくれているのか、毎日多くのスパムメール(迷惑メール)が届く。

 それはそれで、ときにはバカバカし過ぎるウィットに富んだーいや、書いている本人は真剣なんだろうがー心の空洞を埋めてくれるようなメールもあって私を笑わせてくれるのだが、そうは言っても鬱陶しいことの方が断然多いので、このように受信ボックスに届かないように、けどどんなのが襲来しているのかは気になるので襲来状況の報告は受けることにした。

 それから2カ月ほど経ったが、報告をチェックしても、本来ブロックされては困るメール、つまり迷惑メールではないメールが誤って迷惑メールと判断されたケースは1件もない。そろそろ、報告すら受けないで私がまったく知らないまま闇に葬ってしまう設定に変更しても良いかもしれない(が、まだもう少し様子を見る)。

 毎日届く『破棄通知メール』によると、迷惑メールは1日当たり40通~100通届いている。日によってばらつきがあるのは、もしかすると生身の人間がけっこう手間をかけて作業しているってことなのだろうか?

 届いているのは、相変わらず東京電力だったり、クレジット会社だったり、えきねっとだったり、Amazonだったり、銀行などからだ。だいたいが、その送信アドレスを見ると、いかにもってものだ(ただ、なかには見た目のアドレスではわからないものもある)。

20250306auonenetSpamReport

 一方、迷惑メールのくせしてフィルターをくぐり抜け、受信ボックスに入ってくる不届きものもいる。あっ、届いてるんだから不届きものじゃないか……

  なぜ、私がこの人たちの仲間に?
 これは、つい最近ヨドバシ・ドット・コムから来たメール。
 当たり前のように受信ボックスに入っていた。
 ヨドバシを名乗るスパムメールはこれまで受けたことがなかったので、新参者なのだろう。
 そしてまた、ヨドバシ.com は私も頻繁に利用し、購入のたびにメールが届くので、今回は一瞬「えっ?」と思った。

20250306Spam_poco

 しかし、よく見ると私だけに送っているのではないところが(そしてそれがあからさまにわかるのが)、まったくもってあり得ない話。
 送信先の1つが『自分』となっているということは、送信アドレスは私のアドレスに成りすましていると考えられる(水色地の部分で詳しく書かれているインフォメーションで、黒塗りしてあるのは私のアドレス)。そしてまた、私以外の送信先のアドレスは、当然のごとく、私にはまったく見覚えのないもの。私以外の送信先アドレスが実在するものなのかどうかはわからないが、一応部分的にバイオレット処理しておいた。

 いや、そもそも『From』のヨドバシ・ドット・コムのドメインが『.asia』ってところが、「おまえはヨドバシじゃないな!だって、『.com』じゃないじゃないか!」である。

 しかも、『パスワード再設定のご依頼をいただいた会員ID(メールアドレス)』が「poko990@*******」。これ、私のアドレスじゃないし……

 よ~く見ると、実は嘘くささにあふれかえっているんだけど、上に書いたようにヨドバシをよく利用する人にとっては、一瞬えっ?と思ってしまう。ご注意あれ。

 特に最近は、AI を使って作成しているスパムメールも少なくないようで、へんな日本語じゃない迷惑メールも増えているそう。『あなたとても平素は元気にお世話になってますが異常検知したので、昨日までに必ずクリックしなさい』みたいなのがなくなりつつあるってわけで、文面だけでは見抜けづらくなっている恐れがある。気をつけなきゃ。

 Yahoo メールにはこんな迷惑メールが届いていたが、ちょっぴり笑ってしまった。

20250301YahooSpam

♪ 今日の一曲 ♪
 これはショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)のピアノ五重奏曲ト短調Op.57(1940)の第1楽章の楽譜(音楽之友社の「名曲スコア」)。

ShostakovichPquintetScore1stMvt

 練習番号[3]は第2部の開始の箇所で、「Poco piu mosso」の指示がある。poco は『少し』、piu は『今までより多く』、mosso は『躍動して』。
 ってことは、ここからは「これまでよりはもう少し多めに躍動して」演奏してね、ってことになる。

 えっ?
 見知らぬ誰かのアドレスは poco じゃなくて poko だって?
 そうでした、そうでした。

ShostakovichPquintettDelian


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第325回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  ATRAC 形式で取り込んで WALKMAN で聴いていたのに、その音源は行方不明
 この日の定期演奏会にも、私は行っていない。
 のちに、ライヴ録音の CD を購入したが、それはもう手元にない。そしてまた、CD を手放したのは私がリッピング作業を始める前のことなので音源は残っておらず、もう聴くことができない(WALKMAN で聴いていたので、それ以前に一度は取り込んだのだが)。

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 ところで、私が最初に買ったオーケストラ・スコアは「第九」だった。
 オーケストラ・スコアなる出版物の存在を知ったのは、中学校の卒業少し前に『あることのお祝い』で担任の音楽教師がくれたマーラーの交響曲第1番のスコア(全音楽譜出版社の zen-on score)によって。
 そのあと、自分で買ったのがベートーヴェンの交響曲第9番のスコア。高校生になってから買ったんだったろうか?

 このころは慣れていなくて譜面を追いかけるのがたいへん。なので、目立つ旋律などにアンダーラインを引いているが、この緑色の蛍光色鉛筆の色、好きだったなぁ。

BeethovenSym9Score1

BeethovenSym9Score2

 このスコアは昭和53年4月20日第30刷のもので650円だった(第1刷発行は、なんと昭和23年10月20日)。

 現在出版されている音楽之友社のスコアはまったく違う体裁となっている。

2本入っているうれしさ,またはお高いキャベツがかくれんぼ

  ザンギの翌日はチキンカツ
 先週の水曜日(19日)の朝は、新たな雪がうっすらと積もっていた。札幌では場所によってはずいぶん降ったようだ。今シーズンは例年のパターンとは逆に、雪雲は江別方面ではなく札幌方面に流れ込むことが多いようだ。なんて書くと、今度はこっちに来るかもしれないので、奥さまご用心!ってなもんだ(実際、22日の夜から昨日の23日の昼過ぎまではけっこう降った)。

 駅のホームも前日(18日)とは異なり、雪がうっすら(すでに雪かきしてあった)。

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 先行する札幌行きの特急「ライラック」が6分遅れで江別駅を通過したため、私が乗った134M 列車も遅れて出発。
 札幌駅に着き改札を抜けると、いつものように札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンへ。

 この日の「日替り弁当 A」はチキンカツ。ソースが不足してお客さまに悲しい思いをさせることがないようにとの配慮からソース入れ(タレビン)に入ったソースが2本入っていることに感動し、買うことにした。前日の夜もチキンーイオン北海道 本気!のザンギーを食べたというのに……

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 チキンカツの味は、まあこういう弁当ではよくある、自分にとっては経験値が豊富なもの。しかし、野菜高騰の折りだというのに、ミニトマトや煮物が入っているのは立派。
 さらに、外見からはわからないが、チキンカツの下には、なんと蒸したキャベツが敷かれていた。馬鹿らしいくらい値上がりしているキャベツが、である(ただ、原材料表示にキャベツの記述がない。キャベツ目当てにこの弁当を買い占めする人が出てこないようにするためか?)。

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 この日は家から増量用ご飯を持参していなかったので、昼前にセブンイレブンに行って来たが、ミニのカップ麺(サッポロ一番とかどん兵衛とか)が税込みで150円以上もするのでバカらしくてやめた。庶民のささやかな抵抗だ。これで私が激やせしたら、いまの政府自民党のせいだ。
 なので、たまたま職場にあった「白い恋人」を食後に2枚食べた(来社したお客さんのおみやげらしい)。
 そうそう、前にも書いたがこの弁当にも入っている『葉わさび青菜佃煮』がなかなかおいしい。

  ossia を用意してくれる、作曲家の親切心
 翌日の木曜日は在宅勤務。
 午前中『職場』を抜け出して、髪を切りに行って来た。
 この日の理容室の店主のメインの話題は、今年の雪の量や除排雪のことと、「ロピアに行って来たが、イチゴの試食が大きくて、ウインナーの試食は1本まるままで、ベーコンの試食も厚かった。とにかく試食が大盤振る舞い。そして品物は安いし、物も良い」というものだった。

 帰りに100円ショップにメモ帳を買いに寄ったら、興味深いふりかけがあったのでそれも購入。
 家に帰ったのが昼過ぎだったので、昼食はこのふりかけ(主体はパン粉!)をかけたご飯少々と QTTA を食った。
 うん、ほのかにうなぎの蒲焼きの風味がする。ロングセラーだというのが、ちょっと理解できる。

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 ところで、私はときどきブログ記事のタイトルに『〇〇〇〇、または△△△△』というものをつける。これ、何なの?と思う人もいるかもしれないので念のため申し上げておくと、↓ のようなむかしのオペラにあるタイトルをもじってるのである。ただ、それだけ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ロッシーニ(Gioacchino Rossini 1792-1868 イタリア)の歌劇「シンデレラ,または真心の勝利(La Cenerentola, ossia La bonta in trionfo)」(1817初演)の序曲。

 このオペラのもととなっているのは C.ペローの物語なのだが、台本は J.フェレッティ(という人)が他の歌劇に使われた数種類の台本をもとに作ったという。

 ところで、このオペラのイタリア語の曲名を見ると、"ossia" というのが日本語の『または』だってことがわかる。

 ご自身で楽曲を演奏する人にとっては見慣れているのかもしれないが、"ossia" と書かれて、メインとは別なパートも示されている楽譜を私が初めて見たときには、けっこう衝撃的だった。聴くだけの音楽ファンは、この舞台裏を見るべきではなかったのではないかと胸を痛めたほどだ。

 例を挙げると、これは有名なドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調の第3楽章のある箇所(掲載したスコアは全音楽譜出版社のもの)。

202502DvorakVcScore

 チェロの独奏パートで、"ossia" と書かれて、本来のフレーズよりも複雑ではない、つまり(きっと)弾きやすい楽譜も用意されている。
 親切だ。「何度練習してもやっぱり弾けないときは『または』を弾いてもいいよ」と用意してくれているのだ。
 でも、きっとみんな死に物狂いで『または』の道に進まないようにしてるんだろうな。
 「あっ、簡素な方を弾いたな。モノにできなかったんだな」なんて聴いてる人(特にコンサート会場でスコアを見ながら聴いてる、なんとなくふつうじゃない感じの人)に思われたくないもんね。
 
RossiniOvtGrohs


ご家庭のものでも、たまには蓋を開けて中に異常がないか確認すべきこと

  私は定期的に確認しています
 先日、紀伊国屋書店に行ったときに、楽譜売り場でスコアの棚を眺めた。

 私自身はオーケストラ曲のスコアを買わなくなって久しいが(むしろ終活の一環でヤフオクに出品している)、国内譜のスコアもずいぶんとレパートリーが増えたものだ。むかしは高い輸入譜を買わなきゃならなかった曲のスコアも、全音楽譜出版社や音楽之友社、日本楽譜出版社から出版されているのを目にすると、私の青春時代のころよりもクラシック音楽が世の中に幅広く普及・浸透しているのだろうかと思ってしまう(もちろん、そんなことは悲しいかな、ないのだろうが)。

 むかしと変わらないのは、いまだに全音楽譜出版社のマーラーの交響曲第3番の背表紙の自社の会社名が、逆行カノンのように反転していることだった。
 9年前の店頭在庫がそのまま残っているのかもしれないけど……

20241004Fugaku

 逆行カノンというのは、2つのパートのうち、上のパートのテーマ(メロディー)を下のパートはそのテーマを逆に進行するもの。
 上のパートが、ドレミファソラシというテーマだとすれば、下のパートはシラソファミレドと進行する。

 この楽譜は J.S.バッハの「音楽の捧げ物」のなかの「逆行カノン」である(音楽之友社のスコア)。

20241020BachCanon

 ところで、紀伊国屋書店(sapporo55の1~2階)の北側玄関の横に、汚水桝が2つ並んでいる。
 そこには『定期的に掃除をして下さい』と書かれている。
 これに最初に気づいたのは、今年の7月のことだった。

202409KinokuniyaOsuimasu

 一般家庭にある汚水桝には、たまに手入れをしなきゃいけませんというようなことは書いていない。
 けど、やっぱりたまには点検した方が良いらしいということを、このメッセージは示唆している。

 私は、これまでに2度水漏れし(詰まった本当の原因は地盤沈下による排水管の勾配の変化)高圧洗浄もするはめになったキッチンからの排水管がつながっている家の外の汚水桝を1~2カ月に一度、汚れの塊が付着したりしていないか確認しているが、私のこの神経質すぎないかと思われるような行動も、決して病的ではないということなのだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「音楽の捧げ物(Musikalisches Opfer)」BWV.1079(1747)。

 「音楽の捧げ物」で最初に買った音源(当時は LP。この CD と同じジャケット写真)がこれ。
 1975年に西野の「ぴぴ」で購入した。

Bach1079Graf




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 残念ながら、このあいだの土日で Nissho の「省エネリフォーム 新補助金相談会 in イオンモール平岡」が終わってしまった。補助金申請によって失禁、いや、失神しそうになるほどキックバック、いや違った、キャッシュバックされるというのだ。あまりにもオイシイ話なので、X メンバーズ-旧ツイッターをやっていて、かつ、私とつながりのある人たちのことである-には、新聞チラシが入った段階で「ねえねえ、おいしい話があるんだけど、聞いて聞いて」とばかり、ポストした。その私のポストを見て、外窓3カ所パックについて尋ねるために相談会に行った人もいるかもしれない(が、いないに違いない)。

 相談会に行けなかった人も、あきらめるのはまだ早い。
 というのも、広告有効期限は来月、3月15日までと書かれているからだ。

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20240216Nissho2

 にしても、このミス。
 担当者は叱られただろうなぁ。当日、相談会でタチの悪い人に難癖をつけられなかったかな。ちょっと心配してしまった私である。

 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ(Sonata a cembalo obligato e flauto)」

 C.P.E.バッハはこのタイトルの曲を5曲書いている。

 ・ニ長調Wq.83, H.505(1749) ※トリオ・ソナタWq.151と同一楽想
 ・ホ長調Wq.84, H.506(1749) ※トリオ・ソナタWq.162と同一楽想
 ・ト長調Wq.85, H.508(1754) ※トリオWq.157と同一楽想
 ・ト長調Wq.86, H.509(1755) ※トリオWq.153と同一楽想
 ・ハ長調Wq.87, H.515(1766) 

BachFluteBox

 オブリガートとは助奏のこと。アドリブに対する語で、主旋律と競うように演奏される必要不可欠な声部をいう。 

 マーラーの交響曲第5番の第3楽章では、ホルンがソロが活躍するが、このパートには『オブリガート・ホルン』と記されている(掲載した楽譜は全音スコアのもの)。

MahlerSym5ObligatoHrn

御多分にもれず参加中・・・
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 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかに自信あり。

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