新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

札幌

946は釧路、4949はしくしく。湯はねの受難

  トイレの中にこいのぼり
 妻の実家を訪問した日の翌日は、朝のうちに自宅に向け出発。

 帰りも中山峠経由のルート。
 喜茂別の「郷の駅」でトイレ&買い物タイム。買ったのは生しいたけとニンジン。

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 中山峠は濃霧。この日も峠は素通りし、豊滝除雪ステーションでトイレ休憩。
 トイレの中に手編みと思われるこいのぼりが。
 そういえば、有名な定山渓の大量(大漁)のこいのぼり。どこにあるのだろう?国道を走っていても車窓からはわからなかった。

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 「くるみや」に寄って電話予約しておいたたぬきケーキを買ったあと、環状通を通って江別へ。

 昼食は江別の丸亀製麺。考えてみれば、江別の丸亀製麺を利用したのは初めて。
 またまた、食べる前に撮影するのを忘れて、これが食べかけというか食 ing 状態のかけうどんをあわてて撮った。

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 帰宅後は、洗車。ただし、今回は水洗いのみ。
 今回もインプレッサ君は、快適な走りを提供してくれた。燃費は13.7km/L。

 この日の夜は冷蔵庫にある残り物をあれこれ食べた。
 
  最後の最後でボチャッと……
 次の日の日曜日は天気が悪く、ずっと家の中。
 午前中、ヨドバシ.com に注文した炭酸水が届いた。今回の配達は日本郵便。

 昼は買い置きしてあった冷凍の担担麺。これを食べるのは二度目

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 やっぱり、この担担麺(担々麺)は味が良い。今回は指定通りの時間レンジアップしたが、ただやっぱり麺がやわらかい(ちょっと伸びたような感触である)のが残念。

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 なお、注意するよう書かれてあるのに、丼に移すときに湯はねさせてしまった。ゆっくりと慎重に入れたのだが……しくしく。

♪ 今日の一曲 ♪
 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第49番ヘ短調Hob.I-49受難(La passione)」(1768)。

HaydnSym45


KushiroSTA202504
(この写真は本文の内容とは関係ありませんが、タイトルにはけっこうかすってます)

年金の受給手続きを無事終えた祝い飯はびっくりドンキーのTO

  初の吉野家江別店訪問
 こないだの日曜日は、妻と札幌市内に住む長男一家のアパートを訪ねた。
 お孫ちゃん(弟)の1歳の誕生日が近く、また、保育園への入園も来月に迫ってきたので、誕生日プレゼントと8枚のよだれ掛け―これだけあれば親が忙しくて洗濯が平日にできなくても一週間はやりくりすることができる―を届けるのが目的だ。

 まずは昨年江別にオープンした「吉野家」に初めて行って、テイクアウトする昼食を購入。ゆっくり選べるよう、ドライブスルーではなく店内で注文。
 「牛丼(並)」と「牛魯珈(ぎゅうろか)カレー」をそれぞれ2つ、お孫ちゃん(兄)には「ミニ牛丼セット」を買った(写真は吉野家の HP から転載)。

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 私は牛魯珈カレーを食べたが、けっこうスパイシーで悲しくなんかないのに目にうっすらと涙がにじんだ。

 今回はマイカー「インプレッサ」で行き来したのだが、運転しているとあらためて道路の凹凹(ボコボコ)状態の深刻さを感じる。こりゃあパンクしかねないってほどの深い穴もある。
 なお、インプレッサの走りは快適。この時季、雪解け水の水しぶきであっというまに激しく汚れてしまうのが悲しい。

 この日の夕食、私が作り手。
 トンカツ用の豚肉があったので、シンプルに「S&B にんにく岩塩」でポークソテー。
 この「にんにく岩塩」、とてもおいしいのだが、いまだに江別のスーパーでは見かけない。江別のスーパーの従業員にはドラキュラの末裔がたくさんいるのだろうか?と思ってし……まわない。だって、ガーリックパウダーは売ってるから。
 そう。ガーリックパウダーと塩を振りかければ同じようなものなのだろうが、果たしてそれで「にんにく岩塩」同様の『ガツンと旨い!』ってことになるかどうか……

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  年金請求手続き、問題なく終了
 新たな週のスタートとなった10日。
 この日の午前中は年金請求の手続きの予約をしていたので(20日ほど前にインターネットで予約した)、時計台ビルの中に入っている「街角の年金相談センター札幌駅前」に出向いた。札幌駅前というよりは大通りに近いんだけど……
 「街角の年金相談センター」の年金事務所との違いは、センターの方は全国社会保険労務士連合会が運営しているんだそうだ。年金の相談や請求手続きはどちらでも行なうことができる。

 時計台ビルっていうくらいだから、時計台に近い。というか、隣。

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 予約時刻の5分間くらい前に行ったのだが、すぐに手続きが始められた。私を担当してくれたのは年配の男性。私への最低限の質問以外、物静かに黙々と作業を進めるが、嫌な感じはしない。よかった、威圧的な人だったりしないで。

 私が書いた書類の不備もなかったおかげか、内容チェック、(担当した男性による)データ入力、そして最後の諸々の説明まで約30分で終了した。

 人生の節目となる手続きを無事終えたので記念に、時計台ビルの1階ロビーから「びっくりドンキー札幌駅前通店」に電話をし、テイクアウトの注文をした。レギュラーハンバーグの S(旧呼称150g)とライスとファンシー(レジ袋)である。
 相手が電話に出るまでは L(旧呼称300g)を頼むつもりだったのだが、いざ注文しようとすると300g を食べておなかを壊している自分の姿が目の前に浮かんだので、一瞬にして半減を決意したのだった。

 ドンキーのハンバーグも(かつてのレギュラーバーグディッシュの価格のイメージからすると)高くなったものだ。レギュラーハンバーグ S が740円。ライス(ふつう盛り)が250円。ファンシーは1円。合計991円。それでも、まだ1,000円を切っているのは良心的か?

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 あー、おいしかった。
 で、やっぱり年金受給者年齢の私には S が適量だった。

 ところで3月分から私に支給される「特別支給の老齢厚生年金」だが、65歳になるまでは在職中なので支給額の一部が停止されることになる(在職老齢年金という)。一部が支給停止といっても、私の試算では支給額は半分以下になる。ふぅ~。がんばって働いても、働いただけ減額されるって、ワケわかんない。
 さらに、高年齢雇用継続給付もあるので、その分も減額されるのである。
  
♪ 今日の一曲 ♪
 高階哲夫(Takashina,Tetsuo 1896-45 富山)の「時計台の鐘」(1923)。
 詞も高階による。

SamejimaNihon



札幌駅の地下なのにインバウンドの喧騒、混雑がない場所を発見

  歯科医院の広告の明るさがむなしい
 先週 APIA にある「わくわく広場」方面に行ったときに知ったのだが、札幌駅東側地下1階の北口方面への通路が閉鎖され通り抜けできなくなっていた。

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 これ、知らないで来た人は途方に暮れるだろう。っていうほどのことではないかもしれないが、一瞬どうしたらいいのか困惑しちゃいそうだ。

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 秋まで通せんぼは続く。

 ところでこの日は東京にいる次男の誕生日だった。
 たまにはコミュニケーションをとろうと思い、LINE でスタンプを送った。

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 既読にはなったが、反応はなかった。
 いい年をして、こういうのを送るべきではなかったのだろうか?……

♪ 今日の一曲 ♪
 パーセル(henry Purcell 1659頃-95)の「メアリー女王の誕生日の頌歌『来たれ、汝ら芸術の子よ』(Ode for the birthday of Queen Mary 'Come, ye sons of art, away)」Z.323(1694)。

PurcellOde1694

 秋山和慶さん、亡くなった。
 なんということ。唐突過ぎる…………


ご家庭のものでも、たまには蓋を開けて中に異常がないか確認すべきこと

  私は定期的に確認しています
 先日、紀伊国屋書店に行ったときに、楽譜売り場でスコアの棚を眺めた。

 私自身はオーケストラ曲のスコアを買わなくなって久しいが(むしろ終活の一環でヤフオクに出品している)、国内譜のスコアもずいぶんとレパートリーが増えたものだ。むかしは高い輸入譜を買わなきゃならなかった曲のスコアも、全音楽譜出版社や音楽之友社、日本楽譜出版社から出版されているのを目にすると、私の青春時代のころよりもクラシック音楽が世の中に幅広く普及・浸透しているのだろうかと思ってしまう(もちろん、そんなことは悲しいかな、ないのだろうが)。

 むかしと変わらないのは、いまだに全音楽譜出版社のマーラーの交響曲第3番の背表紙の自社の会社名が、逆行カノンのように反転していることだった。
 9年前の店頭在庫がそのまま残っているのかもしれないけど……

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 逆行カノンというのは、2つのパートのうち、上のパートのテーマ(メロディー)を下のパートはそのテーマを逆に進行するもの。
 上のパートが、ドレミファソラシというテーマだとすれば、下のパートはシラソファミレドと進行する。

 この楽譜は J.S.バッハの「音楽の捧げ物」のなかの「逆行カノン」である(音楽之友社のスコア)。

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 ところで、紀伊国屋書店(sapporo55の1~2階)の北側玄関の横に、汚水桝が2つ並んでいる。
 そこには『定期的に掃除をして下さい』と書かれている。
 これに最初に気づいたのは、今年の7月のことだった。

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 一般家庭にある汚水桝には、たまに手入れをしなきゃいけませんというようなことは書いていない。
 けど、やっぱりたまには点検した方が良いらしいということを、このメッセージは示唆している。

 私は、これまでに2度水漏れし(詰まった本当の原因は地盤沈下による排水管の勾配の変化)高圧洗浄もするはめになったキッチンからの排水管がつながっている家の外の汚水桝を1~2カ月に一度、汚れの塊が付着したりしていないか確認しているが、私のこの神経質すぎないかと思われるような行動も、決して病的ではないということなのだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「音楽の捧げ物(Musikalisches Opfer)」BWV.1079(1747)。

 「音楽の捧げ物」で最初に買った音源(当時は LP。この CD と同じジャケット写真)がこれ。
 1975年に西野の「ぴぴ」で購入した。

Bach1079Graf




その店は席が16しかなく、駐車場は店の裏にあるらしい

  料理の味は良いが、店では落ち着けないだろう
 今週の月曜日。
 出勤時には雨に降られずに済んだのにそのあと降り始めた雨のなか、わざわざ昼食を求め、いやいや、用事があったために外勤し、その帰りに、ついでに昼食を調達すべくこの日も APIA の「わくわく広場」に寄った。

 ちなみに、朝に札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに行ってみたが、この日の日替り弁当は A が「すき焼き風」、B は「カレイの煮つけ」だった。「北風や夜風は聞いたことがあるが、すき焼き風とはどんな風だ?」と思った人は、『風』は『ふう』とも読むことが推奨されていることに気づいていただきたい。

 10時過ぎに「わくわく広場」に行ったのだが、いくつもある平台にはまだ空きスペースがあった。この時間だと早いので納品されていない弁当がたくさんあるのだ。それでも「アジト」の弁当はすでに並んでいた。この時間にすでに陳列されているのはうれしい。

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 なお、公平性を保つためだろうか。アジトだけではなく各製造者の弁当は日によって置かれている場所(台)が違う。各店の弁当の置き場所を日々ぐるぐる動かしているのだ。

 この日も「鶏五目ご飯」に強烈に魅かれたが、他の弁当にも挑戦してみなきゃならないという、誰からも期待されていないにもかかわらず一方的な義務感から、新商品のシールが貼られた「チキン南蛮弁当」を買ってみた。闘牛が赤い布に反応するがごとく、赤いウィンナーに気持ちが高ぶったということもある。

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 この弁当もおいしかった。甘酢系の味つけは私の好みってわけではないが、しつこくない味つけに好感がもてた。ただ、揚げすぎってことではないのだろうが肉がやや硬めだった(そのほうが半ナマ状態より500倍良いが)。

 この弁当を作っている「アジト」だが、札幌市白石区北郷7条9丁目にある。
 「食べログ」によるとカウンター4席、小上がり12席の計16席という小さな店らしい。たぶん狭い空間で、終始圧迫面接を受けているような気持ちになるだろうから、私一人ならプレッシャーを感じて絶対に中に入れないだろう。

 しかし、とても気になったので基地(アジト)を訪ねてみることにした。
 といっても、実際に現地に赴いたわけではない。Google のストリートビューだ。

AJITOgooglemap

AjitoGoogleMap2

 なんかすごい。
 「トムとジェリー」の世界なら、マッチ一本で「ボァ」っと一瞬で燃え尽きそうな建物ではある。

 それにしても、夜遅くまで居酒屋営業をしていて、昼もランチ営業をし、その上さらに弁当を作って納入しているのだから、すごいと言わざるを得ない。

♪ 今日の一曲 ♪
 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第79番ヘ長調Hob.I-79(1784)。
 編成は、fl,2ob,2fg,2hrn,str。

HaydnSymCompDorati



江別市の後期中年者が札幌市の青少年向けの施設に行ってみた一週間前

  お孫ちゃんもラーメンに舌鼓
 先週の土曜日の朝、お孫ちゃんたちとお母さん(長男の妻。以下、便宜的に『お嫁さん』と記す)と新札幌へ行った。10時を過ぎて間もない時間だったせいか、駐車場も待たずに入ることができた。

 そして、札幌市青少年科学館に行った。
 私と妻がこの施設に来るのは、自分たちの子どもがまだ小学生のころだったから20数年ぶりになる。

20240928Kagakukan2

 館内もまだ比較的すいていて、ほとんど待つことなく、お孫ちゃん(兄)は地下鉄東西線の実物車両(現行とは異なる開業時の車両)の運転台体験や、小形ロータリ除雪車の運転台体験を楽しむことができた。

20240928Kagakukan

 昼はカテプリ地下2階のフードコートで、梅光軒のラーメン(写真はカテプリ、デュオ、サンピアザの共同のホームページから)。

2024BaikoukenHP

 私:醤油ラーメン+小ライス
 妻:生姜ラーメン(醤油)
 お嫁さん:チャーシュー麺(醤油)
 お孫ちゃん(兄):お子様セット(醤油)
 お孫ちゃん(弟):ベビー用カートでおしゃぶりをくわえておとなしく待機

 自分の醤油ラーメンの写真は、なんということでしょう!撮る前に思わず食べ始めてしまい、食べかけの状態になったので無し。
 代わりに、チャーシュー麺を。

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 魚介のだしが効いた、独特のおいしさ。
 梅光軒のラーメンを食べるのは久しぶり。私の好みとはちょっと違うが、おいしいことは間違いない。人気があるのもうなずける。

♪ 今日の一曲 ♪
 ミュジック・コンクレートの開拓者の一人であるアンリ(Pierre Henry 1927-2017 フランス)の「地下鉄(Metro)」。
 20曲からなる「都市.メトロポリス・パリ(La Ville.Metroporis Paris)」(1984)の第18曲で、演奏時間は5分半ほど。

Henry



クッククック、クッククック、うまい鳥ぃ~

  群馬からのメッセージ
 先週末はお孫ちゃんのスポーツフェスティバル、つまりは運動会があった。
 去年のときに比べ、暑さもすごくキツイということもなく、運動会日和だった。
 楽しそうに走ったり踊ったりしているお孫ちゃんを観て、とてもうれしい気持ちになった。

 会場となったグラウンドから撮影した手稲山山頂。そうこの日は望遠ズームレンズをつけて、『黒死病』を持病とする PENTAX K-S1をだましだまし使用。なんとか、お孫ちゃんのかわいい姿を撮影し続けることができた。

  手稲山といえば、大学生のときにKbys 君手稲山を登山したことがあった。
 その Kbys 君から偶然にも昨日メッセージが届いた。昨日の記事に対するメッセージだ。内容は “群馬県産を継続して愛用いただきありがとうございます。私も SUBARU の車に乗っています” というもの。Kbys 君は群馬出身で、現在も群馬在住である。SUBARU は群馬発祥の企業なのだ。

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  こういうことでモチベーションが上がるのはすばらしいこと!
 今週の月曜日は9月9日だった。
 ククだ。
 変容させればクックである。

 「クッククック」といえば、桜田淳子の「わたしの青い鳥」だ。桜田淳子を知っている人も少なくなってきているだろうが……

 だからということでは全然ないだろうが、9月9日の札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏めし」だった。この日も私は札幌駅に7:42に着く列車に乗ったのだが-前にも書いたが、この134M 列車は札幌駅から快速「エアポート」になる。ということは、江別→札幌間の普通列車運行時も 車内 WiFi が使えるというメリットがある。通信量1G の契約をしている私にはありがたい話だ-、8時オープンの西改札前の弁菜亭ワゴン(臨時売店)は、まだ弁当を並べ始めたところ。それなのに無理に売ってもらった。

 だって、ここに書いたように、この弁当は私のツボを見事に押さえたものだからだ。もし、「まだ開店前です」と言われたら、開店までそこに立って売り始めるのを待つくらいの価値がある。いや、陳列のお手伝いをしてもいいほどだ。でも、やさしいお姉さんは7:45にもかかわらず笑顔で売ってくれた。ありがとうございました!

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 このように幸先の良いスタートを切った今週も、今日が折り返し地点の水曜日。
 後半も食べることに歓びを感じながらがんばらねば!(←こういう生き方でよいのだろうか?)

♪ 今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第7番ホ短調夜の歌(Lied der Nacht)」(1904-06)を高関健/群馬交響楽団の演奏で。

Mahler7Takaseki

とても前のことように感じるが、わずか約1年前に見られた光景

  「霧の下」は現在 APIA で営業中
 そう。
 ESTA が閉館したのが去年の8月31日
 その建物は、新幹線の工事の遅れなどの影響でまだそのまま。こんなんだったら、去年閉館することがなかったように思うのだが。
 去年の6月と8月に撮った写真を。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第13番変ロ短調Op.113「バビ・ヤール(Babi Yar)」(1962)を、コンドラシン/モスクワ・フィル、エイゼン(Bs)、アカデミー・ロシア共和国合唱団の演奏で。

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11:00開店。11:03満席。あいかわらず大人気の江別のそば屋

  オシッコに行くにも気が抜けない
 この夏は、お盆期間のどストライクというべき8月15日に墓参りに行った。
 最初からこの日にしようと思っていたのではなく、消去法でこの日しか都合がつかなかったのである。お盆をずらしてもう少しあとに行くことも考えたが、閑散とした平和霊園でヒグマが出没したら自分が墓に入るはめになりかねないので、混雑を覚悟でこの日に行ったのだ。

 しかし、午後ということもあってそれほど混んでいなかった。
 父の好きだった焼酎を供え、線香をあげる。
 そのあと、管理棟の近くにあるトイレに行くが、毎回思うがここの階段-トイレに行くには階段を下らなければならない-は実に危険だ。
 天然石をコンクリートで固めた階段だが、崩壊が進んでおり、そこをごまかしごまかしって感じでコンクリートで修復しているのだが、ガタガタでつまづきそうになるし、もしつまづいたら出血は覚悟しなければならない。

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 慎重に下り、今年もなんとか無事におしっこをすることができた。

  新千歳9:30着なので台風の影響なし
 翌日は、関東に台風7号が接近するということだったが、影響が出る前の朝のうちの便で東京から次男が帰省した。
 家に来るのは7~8年ぶりである。
 JR 北広島駅まで車で迎えに行き、その足で野幌の「わか竹」で昼食。
 11時開店で、11:03に店に行くと、もう駐車スペースは1台分しか空いていないし、席もカウンター席が空いているだけ。しかし、待たずに私たち-次男、妻、私-がカウンター席に案内してもらえたのはラッキーだった。
 私はかしわせいろ、妻はかき揚げせいろ、次男はえび天せいろ(大盛り)。麺は3人とも更科。

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 おいしいことは食べる前からわかっているのだが、それでもやっぱり私の好みは藪だということを再確認する結果になった。かしわせいろはつゆは温かいのだが、温かいつゆに(唐辛子ではなく)わさびもこれまた合うものだということも再認識した。そして何より、私も大盛りにすべきだった。

♪ 今日の一曲 ♪
 クルターグ(Kurtag,Gyorgy 1926-  ハンガリー)の「墓碑(Stele)」Op.33(1994)。

Mahler2Gielen


40年前に地下の店で鰻重を食べたことがあるビルも再開発でもうすぐ解体

  うなぎの魅力が理解できなかったあの日
 今日は海の日である。
 同時に3連休の最終日である。悲しいことだ。

 一週間前の先週の月曜日。
 午前中に外勤。
 先日とは逆側、五番館西武(札幌西武)があった側から ESTA の方向を撮ってみた。

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 同じ区画に立っている北海道建設会館もすでに閉鎖されていた。
 いまから40年近く前、就職してすぐのときに、このビルの地下にあった(確か)「叶」という店で、上司にうな重をごちそうしてもらった記憶がある。でも、鰻という食べ物のおいしさをまだ堪能できる舌を持ち合わせていなかった新卒の若造は、無感動に食べた、というよりも、このときは「あまり得意な食べ物じゃないな」と感じたのだった(たぶん、お初もしくは二度目くらいのうなぎ経験だったと思う)。その後、ウナギ大好き人間になるとは、自分でも予想していなかった。
 「叶」はその後、あまり長い時を経ずになくなり、別な店にかわった。そのため、もう一度この店のウナギを経験する機会は訪れなかった(下の写真の白いフェンスで覆われている正面玄関。その横に地下へ降りる階段があった)。

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 そのまま東に向かって-って言っても、信号を一つ渡るだけ-東急百貨店の地下へ。
 「魚一心惣菜亭」に行くが、この日も西京焼きの弁当はなし。

 で、いろいろ迷ったあげく、もう一つの「魚一心」である「お持ち帰り寿司魚一心」-そういう名前だったことに、この日私は初めて気づいた-で「穴子押し寿司」を買った。
 この購買心理に、「叶」の思い出が関与していることは間違いない。しかし、ウナギは高いのでアナゴに逃避行したわけだ(穴子だって安くはないけど)。

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 帰りは地下鉄東豊線のさっぽろ駅の旧 ESTA 側改札側からJR札幌駅に抜ける通路を歩こうとしたら、あらあら、ルートが変更になっていた。

20240708SapporoTW4

 えっ?5月15日から変わったって?
 そんなに、ここを通ることがなかったとは。
 細いエスカレーターで地下2階に上がるようになっていたが、これは朝夕は混みそうだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「若者よ挑戦せよ」。1968年公開の東宝映画のための音楽。

Ifukube TOHO MusicFile



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