新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

料理・飲食・食材・惣菜

これって北海道以外では定番の味じゃないの?

  削ったものを温める
 このところ、『修繕』とまでは言えないが、家の中のちょっとした不具合を補修している私。
 こないだの日曜日は、長らく見て見ぬをしてきたリビングと廊下の床(フローリング)の小さな穴を埋める作業をした。

 家を建てて数年のうちは、ちょっとでもフローリングに傷がつくと「かくれん棒」でまさに "穴埋め" していた。しかも、床材の色とほぼ同じになるようにナッツブラウンとライトオーク、ミディアムブラウンオークの3色をブレンドしていた。
 しかし、そのうち傷の数に追いつけなくなり補修するのを放り投げてしまったので、当時買った「かくれん棒」はいまもそれなりに長いまま残っている。
 今回はたまたま目についた深めの傷を埋めることにした。使ったのはミディアムブラウンオーク1色。

 これがリビングの床にできた穴。

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 これが補修のための道具。

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 穴にカッターで削った「かくれん棒」を少し入れ、ドライヤーの温風で軟らかくしながら足し入れていく。

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 穴が浅い場合は削った「かくれん棒」がドライヤーの風で飛んでしまうので、私は上からカッターの刃で抑えそこに刃に温風をかけて融かすようにしている。

 最後にアイスクリーム用のスプーンで表面を滑らかに仕上げる。

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 アイスクリームのスプーンといえば、いまから30年くらい前に、妻がコンビニでアイスクリームを買ったときに、レジの学生らしきアルバイトさんに「匙も下さい」と言ったら、「サジ、で・す・か?」と言葉が通じなかったことがある。あれは笑ったが、でも考えてみれば、いまでも「小さじ1」とか「さじ加減」とか言うわけで、あのころすでに妻が死語となった言葉を使っていたわけではなかったのだ。

  削ったものを混ぜる
 この日の昼は、「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメンを作って食べた。

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 お供のライスには(市販品の)「チーズおかか」をふりかけて食べた。製造者は恵庭市にあるオルソンという会社。

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 わが家ではおにぎりの具にチーズおかかを使うことは、今では鮭やたらこと同じくらい当たり前だが、パッケージに『北海道の定番の味』と書かれているということは、北海道以外ではメジャーではないということなんだろうか?(ふだんは市販品は買わず、細かくちぎったスライスチーズと削り節としょうゆを混ぜ合わせたものがウチのチーズおかかである)。
 考えてみれば、名古屋や大阪ではチーズおかかのおにぎりってあまり見かけたことがないかもしれない。

♪ 今日の一曲 ♪
 オールソン(上の会社とは綴りは違うけど)が独奏を務めたスクリャービン(Alexander Scriabin 1872-1915 ロシア)のピアノ協奏曲嬰ヘ短調Op.20(1896)。

ScriabinPesek


かしわそばの肉のようにゴロゴロしてますがカモなんです

  昼は鴨、夜は牛@TOMAKOMAI
 先週の火曜日、ということは三連休明けの初日ということになるが、朝、通勤のために江別駅に行くと、列車の改札案内板が新しいものに交換されていた。で、なぜかそれまで上にあった案内板は改札機の横に「機器調整中」の紙を貼られて静物のように置かれていた。きっと、前日あたりまでは、こちらの方で案内表示されていて、新しいものの方に「機器調整中」の紙が貼られていたのだろう。

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 新しい案内板は、その列車が何両編成であるかや、この列車は江別駅が始発の列車だ、という情報も表示されていて便利だ。

 4番ホームからは江別神社のどんど焼きに出されたお飾りなどの山が見えた。あのなかに、わが家から持参したお飾りもあるのだ。一番下の方に埋もれているに違いない。

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 この日はいったん出社後、午前中のうちに社員2人と一緒に苫小牧に出張した。
 苫小牧で昼ご飯を食べようということになり、国道沿いの「ゆで太郎」でそばを食べることにした。 

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 「ゆで太郎」は札幌の東雁来に店があるのを見かけたことがあるが、利用するのは初めて。私は「ゴロゴロ鴨南蛮そば」を頼んだ。

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 味は悪くなかったが、麺はやわらかくてゆですぎのように感じた。また、鴨肉が鴨特有の味がしなくて鶏肉っぽかったが、かといって鶏肉でもない感じの脂で、要するに私には謎肉だった。鴨せいろを頼んだ同僚も「鴨じゃない感じがした」と言っていたから、私だけがカモられたということではないだろう。
 とは言いつつも、かしわのような鴨肉に(売り文句である『ゴロゴロ』した形の鴨肉なので、カモっぽく感じなかったのかもしれない)、かしわ好きの私はひそかに喜びを感じていた。

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 日が暮れて、夕食は焼き肉店へ。地元の焼き肉店がどこも予約が取れなかったので「徳寿」に行った。でも、さすが「徳寿」。やっぱりおいしかった。
 もちろん後期中年者の私は、胃もたれ&おなか急降下必至と予測される上カルビなどのサシが入った肉は食べず、サガリとねぎ塩タン、ミノを食べることに徹した。厚切りのサガリは部分入れ歯の私には食べづらかったがおいしかった。もちろん、天国への階段が見えるようなことがないよう十分注意した。徳寿自慢のスイーツも食べたかったが、おなかのことを考えてやっぱりがまんした。

 なお、翌日の昼は会議会場で出た弁当を食べたことを申し添えておく。

♪ 今日の一曲 ♪
 マクスウェル・デイヴィス(Peter Maxwell Davies 1934-2016 イギリス)の「炎の舌(Linguae Ignis)」(2002)。

MaxwellDavisNAXOS



ホンコンやきそばで再び元日気分になった1月の第2日曜日

  動きがスムーズで静かになった戸の向こうには
 わが家のキッチンの横には引き戸がある。廊下との境となるもので、この戸の先にトイレやら洗面所・浴室がある。

 この戸がこのところ(←だじゃれではない)、開け閉めするたびにキュルキュル音がするようになったので、いったん外して戸車に潤滑スプレーをかけることにした。

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 ご存知の方も多いだろうが、引き戸は開けた状態にして(この戸の場合は左側に移動させた状態にして)上に持ち上げると外れる。

 幸い2つある戸車2カ所に異常はなし。戸車の軸のまわりの綿ぼこりを取り除き、車軸に kure5-56 をスプレー。

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 戸をはめ込んで動かしてみると、なんでもっと早くやらなかったんだろうってくらい静かに、そして動きがスムーズになって開け閉めするのが軽くなった。

 そうそう。
 『奥様ニコニコ Go!Go!DAY』のときに買ってあった S&B のホンコンやきそば。そのなかに賞味期限が2025年1月1日のものが残っているのに気づいた。この引き戸の向こう側の廊下の壁際に置いてある棚にストックしてあったのだ。

 これはいけない!ということで、作って食べた。
 なんとなく正月気分になった。

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 ホンコンやきそばって私、もう55年以上は食べてきている。
 すごいな、S&B も私も。いろんな意味で。

♪ 今日の一曲 ♪
 シベリウス(Jean Sibelius 1865-1957 フィンランド)の交響詩「夜の騎行と日の出(Nattlig ritt och soluppgang)」Op.55(1907)。

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2025年の仕事始めの日なのに、去年の大晦日から正月3が日にかけてのご報告

  終わってしまえば瞬息の間だった9連休
 「わぁ、9連休のスタートだ!」と喜んでいたのも Long long ago のことのよう。
 今日から2025年の仕事が始まる。それにしても令和になってもう7年目。これまた早いものだ。

 そんな新たな幕開けの日に、去年の大晦日の話。
 この日はときおり雪がちらついたが、まあまあ穏やかな天気。
 窓にくっついた雪が、ちゃんと結晶の姿を残していたので PENTAX K-S1 で撮影。黒死病を患っている私の K-S1。お孫ちゃんを撮るために回復させようと、グリーンボタンを100回以上繰り返し押し続け、復活させたタイミングで撮れたのだった。

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  うま煮、半身揚げ、ザンギ ← チキントリオ
 昼すぎに長男一家がやって来た。
 お孫ちゃん(兄)とは完全にフレンドリーな関係を築いている『自称・江別の友蔵』的存在の私。しかし、生後10カ月のお孫ちゃん(弟)はまた私のことをお忘れになったようで、私を見て最初のうちは邪悪なものにおびえるように号泣。しかし、徐々に慣れ、夕方には笑顔で見つめ合える関係になった。

 そして妻による大晦日の夜の料理。
 手巻き寿司がメイン。いちばん下の鶏の半身は冷食の「小樽なると屋 若鶏の半身揚げ」。

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 かつての池田バンビのコマーシャルの「豆まきに、ピィーナッツ・トーリオ!」じゃないが、大晦日に鶏肉をけっこう食べたので翌日の元日の朝、起床した私の第一声が「コケコッコー」になってしまわないか心配になったが、杞憂に終わった。しかし、今年が酉年だったらその可能性があったかもしれない。←アホか!

 年越しそばを食べたあと、まだ22時前だったがお孫ちゃん(兄)と私は一足先に寝室へ。お孫ちゃん(兄)は遊びに来るといつもおじいちゃんとおばあちゃんと寝ると言って、ジジババと『川の字』になって寝るのである。

  穏やかな元旦
 翌日は新たな雪もほとんど積もっておらず、私は心も体も穏やかに新年の朝を迎えることができた。除雪作業に携わる人々にとってもそうだったに違いない。

 元旦仕様でいくつかの部で構成された分厚い-といっても、むかしに比べると迫力がなくなった-北海道新聞の通常面を見ると、やれやれ、元日から訂正記事。これじゃあまるで未明に執り行われる秘密の儀式みたいだ。

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 朝食はお雑煮。
 昼は前日の年越しそばの残りの麺でかしわそば。ここに書いてあることに反し(とはいえ、朝ではなく昼だが)、ビールを飲んでしまった。

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 夜はふるさと納税(宮崎県小林市)の返礼品の牛肉ですき焼き。
 この日も『爺』は、お孫ちゃん(兄)と早めに寝室へ。

  挽き肉を求めて出かけたが、帰りのお孫ちゃんの手にはロングトミカ
 2日。
 朝、焼き鮭をほぐしてご飯にかけた『鮭ご飯』を食べていたお孫ちゃんが、「おじいちゃんの作ったお肉のご飯が食べたい」と、これまたうれしいことを言ってくれたので、「じゃあ、明日ね」と約束。お肉のご飯とは、肉そぼろをかけたご飯のこと。しかし、約束したはいいが冷蔵庫にも冷凍庫にも挽き肉のストックがない。スーパーも正月休みだ。いや、MaxValu なんかはやっているがわざわざ車で買いに行くほどのことでもない。
 そうだ、LAWSON や セイコーマートに冷凍挽き肉が売っているかもしれないと思い、お孫ちゃんと買い物に。でもローソンにもセコマにも、挽き肉はさすがに置いてなかった。
 そしてまた、ローソンにはトミカが何種類か売っていて、お孫ちゃんに買ってあげちゃった。
 1,045円。豚挽き肉ならけっこうなグラム数が買えそうな金額だった。

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 この日の昼は「おせちもいいけどカレーもね!」のキャンディーズのハモリフレーズを思い出しながら、レトルトカレー。けどククレじゃなくて、ボンカレーゴールド。

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 午後、お孫ちゃん(兄)が「はい。おじいちゃんにお手紙!」と紙を渡してくれた。

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 開くと、3色ボールペンを駆使して描いた『メッセージ』が。
 トミカのお礼なのだろう。にしても、『ジジ殺し』的なかわいいことをやってくれる。

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 夜はふるさと納税(当別町)の返礼品の「スマイルポーク」でしゃぶしゃぶ。
 またまた、この日も『爺』は、お孫ちゃん(兄)と早めに寝室へ行き、2人そろって即寝。

  朝から肉を切り刻む音が……
 翌朝。
 みんなより早く起きた私は、前日のしゃぶしゃぶの豚肉の残りをまな板の上にのせ、トントントンと包丁で細かく切り刻んだ。
 嫌なことがあってその怒りを発散したかったわけではない。お手製の挽き肉作りだ。
 けっこう粗めではあったが、その挽き肉で肉そぼろを作った(No Photo)。

 1時間ほど後に起きたお孫ちゃん(兄)に「今日の朝ご飯は肉ご飯だよ」と伝え、朝食のときにご飯の上に肉そぼろをのせてあげると、大喜び(←お孫ちゃんが)。何度も「お肉、もっと」と追加をせがまれ、大喜び(←じいちゃんが)。トントンした甲斐があったってものだ。

 この日の午後、お孫ちゃんたちは帰宅。
 いつもは2泊3日なのだが、今回は3泊4日の滞在。
 楽しく充実した時間だった。
 そしてまた、来た日も帰った日も天気が穏やかで、JRが平常運転だったのも何よりだった(お孫ちゃんたちは JR を利用してやってきて、そして帰ったのだった)。

♪ 今日の一曲 ♪
 今年生誕100年となる芥川也寸志(Akutagawa,Yasushi 1925-1999 東京)の作品から、交響曲第1番(1955)。

AkutagawaFoeever


朝の気持ちの切り替え、三題

  その1:気分はクリスマスから正月へ,そしてまた札幌から江別へ
 今年のクリスマスも終わった。
 いつまでもジングルベルと鼻歌をふんふんしながら浮かれた気分でいてはいけない。そう、今日からは正月に向けて気持ちを切り替えなければならないのだ。

 そんなわけで、昨日私はかかりつけの病院に年明けの予約の電話を入れた。1月第2週の真ん中の日に予約が入った。って、正月を通り越してしまった。
 実はこの病院、来春に閉院してしまう。
 いや、正確には新たにできるクリニックに業務を継承するのだが、その新たな病院は苗穂駅近くということで、私が勤める会社からは、徒歩圏とは言えない場所になってしまう。そしてまた、いまの医師も退院、いや、退職するという。
 実はこの病院、大きな総合病院の出張診療所なのだ。だから医師が代わることはこれまでもあった(新しいクリニックも同じこの総合病院の運営となる)。

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 だが、徒歩圏でなくなるということは(歩いても30分ぐらいで行けるだろうが)、朝イチで採血し、午後にその結果を聞くとともに薬を出してもらうという、1日で済ませてしまうことが、不可能ではないが、かなり手間なことになってしまう。

 さらには、あと1年ほどで会社勤めが終わる私にとっては、わざわざ江別から札幌まで出てきて病院にかかる必要があるのだろうかとも思ったりする。
 医師も代わることだし(新しいセンセイはすっごく良い人かもしれないが)、閉院を機に江別の病院に-当てはないが-替えることを真剣に考えるときがきた。その場合は、これまでの私のおビョーキと治療の経緯を書いた紹介状を書いてもらわなくてはならない、かもしれない。

 年明けに行き、そして2カ月後にもう一度かかる。それが最後になる。

 で、何の話だったっけ。
 あっ、正月か。
 のんびり過ごそう。ただそれだけ。
 どうか、休み中に悪い病気に感染しませんように!

  その2:選択はチキンからポークへ
 クリスマスイヴの前日の昼。

 この日の朝は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」はチキンカツだったのでなんとなく手が伸びず(だって翌日はチキンをたくさん食べなきゃならないのだ。今年は東急百貨店の催事で買った「ハーベスター八雲」のチキン)、かといって「幕の内弁当」は前の週の金曜日に食べたので、このワゴンでの購入は断念。

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 ということで、ってわけでもないが、鶏肉 day の前日なので『豚の日』にすることに。
 セブンイレブンでチルド弁当の「ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼」を買った。

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 チルド弁当は指定通りの時間レンジアップするとご飯がなかなかのアツアツになって、口をやけどしそうになる。
 なので、少し早めにレンジアップしておいて、食べるときにちょうどよい温かさになるようにしようという素敵な発想が私の頭に浮かび、11:45にレンジアップを始めた。
 そのため、決して広いとはいえない当支社の事務所内は、11:49の段階で炭火焼き豚丼の芳醇な香りに満たされた。社員の皆様にはお詫び申し上げる次第である。
 しかし、おかげさまで、私は『しっかり食べてエナジーチャージ』できた。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ピエールポント(ピアポント.James Pierpont 1822-93 イギリス)の「ジングルベル(Jingle Bells)」(1857)。
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 気持ちの切り替えがまったくできていない……

「終う宣言」もやめ、例年通り大切なすべての人々に感謝を込めて

  この透明度はいつまで続く?
 先週の木曜日。
 この日の朝も、いつも乗る134M 列車として運行するためにやって来た電車は733系の新しい車両

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 新しい車両の何がいいって、そりゃ窓ガラスの透明度
 でも、この車両のガラスもよく見ると、薄いフィルムのようなものが貼られているのがわかる。時の経過とともに、だんだん外の景色が見えづらくなっていくのだろう。

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 この日の札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏ももスパイス」。
 またまた歓びのあまり小躍りしそうになった私。
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 うん。『ナポリタンソース』が実に良い味!

 翌日の金曜日の朝は、まだ弁菜亭ワゴンは陳列の途中で、「日替り弁当 A」の姿はなかった。
 そこで定番の「幕の内弁当」を購入。

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  21日にクリスマスケーキを食べた私
 翌日は朝のうちにセコマ(セイコーマート)に行って、予約してあったバタークリームのクリスマスケーキを受け取って帰宅。

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 そのあとは、自宅で水道工事店の人と打合せ。私はときおりおなかの調子が悪くなるが、ウチのトイレの調子もよろしくなくなっているのだ。
 1時間ほど打ち合わせをし、そのあとは雪かき&雪運び。ただ、この2日間は雪があまり降らなかったこともあって、雪運びは5往復で終了。

 昼は「菊水」の麺と、西山製麺のスープでしょうゆラーメン。

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 午後は年賀状書き。
 そう。あーだこーだ悩んだが、妻のご指摘・ご指導に従い、例年通り出すことにした。
 先週の某日、上江別簡易郵便局で年賀はがきを買った(なるべくならこういう住民の利便性のために頑張っている簡易郵便局で買って売上げに貢献したい私)。買ったのは80枚。おまけとして布巾をくれた。もちろん局内で使っていた布巾ではなく、新品未開封の布巾である。
 ミッキーマウスのデザインのものもヘビデザインのものと同じ85円だというので、年がいもなく「ミッキーさんのを」と頼んだ。

 こうして買った年賀はがきの裏面をまずは印刷。例年はバラの花の写真を載せるのだが、今年は「筆まめ」の『謹賀新年』のデザイン文字とイラスト。そのせいか印刷速度も速く、あっという間に終了。さらに宛名面を印刷し、手書きのメッセージを書く。
 年賀状じまいの宣言は書かなかった。
 年賀状を書き終えると、でも、やっぱりちょっぴり重圧から解放されたような気分になる。

 さて、そんな私に来る年賀状は何通くらいだろうか?

 では、メリークリスマス!
 セコマのこのケーキ、とぉっっっっってもおいしかった!

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♪ 今日の一曲 ♪
 リムスキー=コルサコフ(Nikolai Rimsky-Korsakov 1844-1908 ロシア)の組曲「クリスマス・イヴ(Christmas Eve)」(1903)。

ChiristmasEve

女子トイレが男子トイレの隣から消え遠くへ移ったのは新幹線のせい

  赤いウインナーに五つ目玉子
 会場は札幌駅北口側にある「太陽ホエール」という餃子の店。人気店らしい。もちろんギョウザ以外のメニューもある居酒屋。そして私は頼んだ。『揚げ物』ジャンルにあった赤ウインナーを。
 料理はなかなかおいしかったが、店内(通路)がとにかく狭い。店が混みあってくるとトイレに行くのに通路を歩くのがたいへんだった。

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 名古屋で共に過ごしたときの懐かしい話で2時間があっという間に経ってしまい、珍しくもう一軒行くことになり、同じく札幌駅北口側のクラフトビールの店「HININITUKA」へ。1軒目とは対照的に静かで落ち着いたくつろげる空間。江別の地ビール(NORTH ISLAND BEER)もメニューにあったが、私はウイスキー「余市」の炭酸割りを飲んだ。

  改札内を30分間さまよう酔っ払い
 帰るために札幌駅に行ったのは21時。
 上原さんが乗る手稲方面の列車は平常運行だったが、江別方面は岩見沢の大雪の影響で運休列車が少なからず発生、結局21:34発の岩見沢行きまで改札内コンコースで時間をつぶすことになった。

 しかし、駅の中で(仕方ない状況ではあるが)ゆっくりと過ごすのはそうそうないこと。
 このとき発見したのは、

 ・新しい男子トイレができていた
  7・8番線の下の、かつて「四季彩館」(のちにコンタクトレンズショップ)があったあたり。
  けっこう広々としたトイレだ。
  飲んだ後なので、電車に乗り込む前にここで2回もオシッコをした。
  これまでの9・10番線下の男子トイレは翌日の18日を最後に閉鎖されるという。
  また、女子トイレは現在の2番ホーム下になるが、男子トイレを廃止し広さを拡大する。
  下の3枚の写真のうち、1枚目は17日に撮影したもの。
  2枚目と3枚目は19日に撮影したものである。

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 ・駅弁の自販機は売れ行き好調のようだった 
  この時間、札幌駅立売商会の駅弁自販機の中はけっこう売れてしまったようで、残り少なかった。
  そしてまた、しばらく買わないうちに「幕の内弁当 いしかり」が値上がりしていた。
  1,050円から1,100円になっていた。850円だった頃がひどくむかしのことのように感じる。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ワーグナー(Richard Wagner 1813-83 ドイツ)の歌劇「さまよえるオランダ人(Der fliegende Hollander)」(1841/改訂'46)の序曲。

WagnerMata



口に合わないのを飲んだ挙句に悪酔いするならそれは愚かな節約というもの

  だって、もよおしちゃったんですもの
 このあいだの日曜日は、妻と江別蔦屋書店に行って来た。
 昼どきだったので、「食の棟」のフードコートで食事。妻がカレーを食べるというので、私もカレーにした。インドとネパール料理の店「MANDALA by earth」。
 妻はチキンバターマサラセット、私はチキンカレーセット。

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 食欲不振やおなかが不調になるのではないかという不安に襲われることなく、おいしく食べることができた。もっとスパイシーで食べづらいかなと予想していたが、とてもマイルドで食べやすかった(辛さを『ちょい辛』にしたせいもあるんだろうけど)。
 ということで、写真を撮ることも忘れ食べてしまった。

 でも、おなかを壊したのではないが、そのあと〇意をもよおしたので、便〇を我慢せず素直に『暮らしの棟』のトイレの個室を利用させていただいた(健康的な状態の排泄物だった)。
 まったく、食ったらすぐに出したくなるんだから、鳥みたいで困ったものだ。

  無味乾燥とした人生にしないために
 帰りにコープさっぽろに寄って買い物。
 4リットルペットボトルのウイスキーを買おうと思ったが、いつものブラックニッカクリアではなく、買ったことがない、というか初めて目にする「千岳」というウイスキーを手に取ってみた。そして妻に言ってみた。
 
20241215Sengaku

「このウイスキー、ブラックニッカクリアよりも税抜き価格で1,000円位安いんだけど、節約のためにこういう安いウイスキーに替えた方がいいんだろうか?」
 「何が違うの」
 「ブラックニッカクリアはふつうのウイスキーと同じく原材料がモルトとグレーンだけど、安いウイスキーはモルトとグレーンのほかにスピリッツや醸造用アルコールも入っている」
 「そんなんで体悪くしたら、節約した意味がない」

 よかった。理解ある妻で。

20241215BlackNikka

 そういえば、むかし帯広に「食歓場」という居酒屋があって、広い部屋があったので大人数のときにはときどき使ったが、そこで飲んだ翌日は必ずと言っていいほど頭がガンガンした。
 そこで出していたウイスキーは、銘柄は言わないが、やはり廉価版ウイスキーだった(堂々と廊下に在庫を置いていた)。いや、店が悪いのではない。店は安い飲み物を飲み放題で提供するというコンセプトであり、酒の銘柄をごまかしているわけでもなんでもなかったのだから。

 安いからといって、家飲みでも翌朝ガンガンしたら、まさに人間やめますか?状況だ。
 財布が苦しくてもウイスキーはブラックニッカクリアを貫こう。そういう人生をおくろう。

 1,000円までの値段の差はなくても、安いウイスキーはほかにもある。
 この写真は5月に MaxValu で撮ったものだが、ブラックニッカクリアよりも安い、宝酒造や合同酒精などで製造されているウイスキーは、いずれも醸造用アルコールかスピリッツが原材料として記載されている。

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 「香薫」(このウイスキーのつまみにはやはりプリマでしょう)や「凛」の500円安でも価格の差が小さいとは言えないが、ハイボールを飲むことがこの世の楽しみ。だからこそ、自分の好きなウイスキーで作らなければ、人生に悔いが残るだろう。

 ところで、蜂に刺されてから丸1カ月経った。
 たびたび報告しているが、まだ手の甲の人差し指と中指の付け根のあたりには痛みが残っている。1カ月経っても、である。今回、ハチの毒の威力のすごさにあらためて驚かされた。

♪ 今日の一曲 ♪
 イザーク(Heinrich Isaac 1450頃-1517 フランドル)の「この世で私の唯一の楽しみは(Mein Freud allein)」ここに文章を入れる

ゲル総裁の告白の宛先の謎。そして謎だった悪魔的サンドの名称を確認

  またの名を「カーボハイドレイトサンド」?
 15日から16日にかけて、Yahoo!のメールアドレスに「ゲル総裁の告白」という同じ内容のスパムメール(迷惑メール)が3通届いた。

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 「ごめんね」と言われても、こっちとしては謝られる筋合いはないし、書かれている内容に対しても「あぁ、そうなんですかぁ」と心の中でつぶやくしかない。この総裁の言っていることが当たれば「ほほう、すごい」と思わなくもないかもしれないので、記録としてここに残しておくことにした。

 このメール、不思議なのは送信先のアドレス、つまり私のアドレスが、全然私のアドレスじゃないこと。しかも、届いた3通それぞれの宛先のアドレスも異なるものだった。
 まあ、見かけ上の送信アドレスが表示されているんだろうけど、どういうからくりになっているのか私にはちっともわからない。
 そういえば、高校生のときに生物の授業で『見かけの光合成量』と『真の光合成量』っていうのを習った記憶があるな。

 迷惑メールといえば、私が利用しているプロバイダメール(au web mail)のアドレスには、ヤフーとは比較にならないほど迷惑メールが届く。届いたメールの9割以上が迷惑メールだ。逆に言えば、これだけ迷惑メールと判断してくれるのだから、セキュリティのレベルが高いってことなんだろう。[meiwaku]をタイトルの頭に付けて届くようにしているが、最初から届かないようはねてしまう設定も可能。だが、以前そうしていたら迷惑メールではない大切なメールが届かなかったことがあり、その設定には踏み切れないでいる。

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 先日紹介したナポリタンとコロッケとポテトサラダが具の日糧製パンの悪魔の誘惑的サンドイッチ。
 その名を確かめるべく、再びスーパーに行って来た。陳列が『乱れる』前の開店直後に(まったく、物好きな爺さんだわい)。

 そして、その名が判明した。
 考えてみれば当たり前のことだったが「ボリュームサンド」だった(ミックスサンドというものにはハムが必須なのだ)。
 でも、269kcal と私が思っていたよりも熱量は低かった。
 
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 ミックスサンドよりもボリュームサンドの方が値段が高いのが意外だった。

♪ 今日の一曲 ♪
 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の20曲から成るピアノ曲「謝肉祭『4つの音符による面白い情景』(Carnaval 'Scenes mignonnes sur quatre notes')」Op.9(1833-35)から第17曲「告白(Aveu)」。

SchumannBiretBox


異彩を放つサンドイッチを発見!コスパ最高、血糖値上昇

  イカゲソ丼とカロリーではいいとこ勝負だったりして……
 土曜日の昼は、このときに買ったラーメンとスープでしょうゆラーメン。
 前日の夜に妻が作った手羽元と大根の煮込みの残りをトッピング(もちろん手羽元だけ。ダイコンラーメンは勘弁だ)。

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 ところで、このラーメンとスープを買ったとき、店の総菜や弁当の売場も見てみた。
 夕方だったのですでに商品はあまり残っていなかったが、そんななか異彩を放つ言ってみればとんでもないものを発見。それがこれ。

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 いや、確かにある。ナポリタンサンドもポテトサラダサンドもコロッケサンドも。
 でも、その3種類をセットにするというのはすごい。炭水化物トリオ。血糖値爆上がりのトライアングル。タンパク質実質ゼロを実現!
 でも、好きな人にはドツボにはまる組み合わせなんだろう。

 後からこの写真を見て確かめなかった自分を責めたのだが、この悪魔的サンドイッチの名前は「ボリュームサンド」なのだろうか?それとも「ミックスサンド」なのだろうか?(並べてある場所がめちゃくちゃになってしまっている)。
 今度この店に行ったときに確かめてみようと思う。

 弁当といえば、これはもう2カ月近く前に撮ったので、いまでも売られているかどうか知らないが、マックスバリュで見かけたもの。

20241019MaxValu

 「うわぁ~!この値段で魚介たっぷりとは!」と喜びかけた私だが(このときは買う気はなかったくせに)、もう一度落ち着いてラベルを見ると『魚介の旨味たっぷりのパエリア』だった。
 油断せずちゃんと確認することは大切だ。

♪ 今日の一曲 ♪
 スクリャービン(Alexander Scriabin 1872-1915 ロシア)の交響曲第2番ハ短調Op.29(1901)。

Scriabin


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