新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

手料理

ご婦人と上品な紳士とおじさん……朝からスパイシーなトリオ

  メンチカツは好きだけど……
 先週の月曜日の朝。
 電車が札幌駅に着き、いつものように私は西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンへと向かった。
 この日の「日替り弁当 A」はメンチカツだった

 ということは、私は喜びのあまり西コンコースをスキップしながらワゴンの周りを3周し、3周したあとはワゴンの正面に直立したあとおごそかにしゃがみこみ、おもむろにコサックダンスを披露したいくらいだったが、残念ながら私の太ももはコサックダンスができるほど屈強ではないし、辺りをスキップして回るほど精神も頑丈じゃない。
 それよりなにより、実は土日にコープさっぽろの共同購入「トドック」で買ったメンチカツを何回かにわたって食べたので、この日はメンチカツを食べたいメンタル状態ではなかったのだ。

 なので、またファミリーマートに行った。
 前回は品切れで悔しい思いをしたが、この日はファミマに入る前に「ありますように!」と三回唱えた祈りが通じたのか、「チキンステーキ&ガーリックライス」弁当は3つ置かれており、それぞれが「どうぞ私を食べて!」と私に訴えかけてきたが、私は常識的に3つ重なっている商品のいちばん上のものを手にしてレジに行った。

 こうして、みたび私はお昼どきにオフィス内にニンニクの芳香を漂わせたのだった。

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  創作した牛肉炒めの味はイマイチ
 この日の夕食は私が調理担当。
 この日が『消費期限』であり、すでに一部の色合いに機嫌の悪さが見受けられたもやしを何とかしなければならなかった。が、結局のところ炒めるしかないだろうという結論に至り、油で炒めて鶏がらスープの素としょうゆで味付けした。

 さらに、日曜日のすき焼きの残りの牛肉があったので、これをしめじと一緒に炒めオイスターソースで味付けした。牛肉はうす切りのくせに根性のある硬さだった。コサックダンスか何かで鍛えていたのかもしれない。

 牛肉のオイスターソース炒めは、命拾いしたもやし炒めの上に載せた。
 まあまあの出来栄えだったが、それほどおいしくはなかった。作った私が言うのだから間違いない。
 色合いも見事な茶系で統一されていて華々しくないし。

 ご飯が茶碗2杯分くらいあったので、炒飯を作った。
 今回もチャーハンの素は使わずに、鶏がらスープとオイスターソースで味付け。
 で、ここで昼もガーリックライスという『焼きめし』を食べたことを思い出した。
 炒飯はおいしかったが、隠し味程度とはいえ、こちらにもオイスターソースを入れたのは牛肉炒めと味がかぶってしまって失敗だった。

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  ご婦人に続け!
 火曜日。
 出勤日の日課である弁菜亭ワゴン訪問。
 この日は先客がいた。女性だ。おばさんだ(って、私より明らかに若い)。
 なんと、この日の「日替り弁当 A」は「鶏ももスパイス」!

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 おばさん、いや、ご婦人が「鶏ももスパイス」を手にし、売り子さんに渡す。そして、カルトン(つり銭受け皿)に500円玉と50円玉を置いた。ちょっきりの金額を準備していたのだ。良い心がけだ。まるで私の分身のようだ。

 次に私の番。
 この上品な紳士は「鶏ももスパイス」を売り子さんに渡し、500円玉と50円玉をカルトンに置く。ちょっきりだ。「鶏ももスパイス」を手に入れたことでうれしくてたまらないが、平静を装って売り子さんに「ありがとうございます」と言って、その場を去った。

 私が精算しているときに横に来たおじさんも、「鶏ももスパイス」を手に取った。
 自分の分をゲットしたので、おじさんがお金をちょっきり出したのかどうだったのか、もう私の知ったこっちゃない。でも、あの風貌からすると、なんとなくちょっきりじゃないように思う。
 いずれにしろ、わずか1分ほどで「鶏ももスパイス」が3つ立て続けに売れたという事実はすごい。

 こうして見ず知らずの3人が、スパイシーな、でも8のマイナス75乗くらい希薄なつながりを瞬間的に築いた朝だった。

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 水曜日は江別市内の病院に行ったものの無駄足だったことを、ここで報告した

 当初の目論見では病院で長時間待つはめになり昼ごろまでかかるのではないか?だとしたら、帰りにどこかで食事をしようか――たとえば市役所地下の食堂(前は休んでいたが営業を再開したのだろうか?)とかマキシドルパとか――と考えていたのだが、9時前には帰宅の途についたわけで、昼は自宅で。
 3日前に賞味期限が切れた「マルちゃん 玉うどん」が冷蔵庫に1玉残っていたので、煮込みうどんにして食べた。

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 消費期限ではなく賞味期限なので悪くなっているわけではないし(一応匂いは嗅いでみたけど)、問題なく賞味した。しかし、最近こういうパターンが私には多いような気がする。

♪ 今日の一曲 ♪
 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)のオラトリオ「キリストの幼時(L'enfance du Christ)」Op.25,H.130(1850-54)から、「2本のフルートとハープのためのトリオ」。

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植えつける前にピーマンの苗の主枝をいきなり折ってしまい……

  ピーマンとキュウリはペットボトルとビニールで二重保護
 こないだの日曜日に、野菜苗をわが家の『家庭菜園エリア』に植えたことを先日報告した
 今日は無事植えつけと種まきが終わったという、その結果報告である。

 最初はピーマンを植えた。が、DCM の袋の中から苗が植わったポットを出すときに、いきなり1本の苗の主枝を折ってしまった。しくしくである。が、側枝が元気に育つことに期待しよう。

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 ピーマン3株とパプリカ1株を、写真左上の名付けて『PP エリア』に植えた。
 ミニトマト3株とキュウリ1株を、写真右上の名付けて『MK エリア』に植えた。MK エリアには(覆土して見えないが)長ネギの根も植えた。そう、利用したあとに残った根だ。これは食用にするために育てるというよりは、なんとなくキュウリのコンパニオンプランツとして良いらしいので植えた。このエリアには青しそも植えた。

 写真右下のエリアは『NP エリア』。NP は菜っ葉の意味だ。
 今回は、コマツナ、ルッコラ、はつかだいこん(菜っ葉じゃないが)、レタスミックスのタネをまいた。

 写真左下のエリアは『VS エリア』。ここも種子をまいたエリアだ。が、玄関寄りの場所には新聞配達や郵便配達の人の目の保養にとビオラを植えた。その隣にはビオラの存在と相性がぴったりとは言い難いが、サンチュの苗も植えた。
 種子はつるなしインゲンをまいた。
 ということで、V はビオラの V、S は seed の S だ(サンチュの S でもいいけど)。

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 暖かくなってきたといっても、まだ霜注意報が発令されていたほど。

 当然のこととして、苗たちは風と寒さ対策のためにビニールで囲ったが、特に寒さに弱いピーマンとキュウリはブラックニッカクリアの4Lペットボトルの底をくりぬいたものを、さらに温室代わりとしてかぶせた(夜間のみ)。日ごろからブラックニッカクリアの4Lペットボトルを買っていて良かったと心の底から思った。

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 こうして、植えつけ作業は終了。なお、MK エリアと NP エリアの境目には、絹さやエンドウのタネをまいた。

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 植え付け作業を終えたのは午後1時近く。
 遅めの昼食は、「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメン。
 ほぼ『かけラーメン』状態だが、アスパラガスとわかめを入れて繊維質を確保した。

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 月曜日には、仕事帰りに DCM に寄って、バジルとイタリアンパセリの苗も買った。
 バジルは2種類あって、私はまだあまり育っていない安い方の苗を買ったが、売り場にはほとんど枯死状態になっているポットもたくさんあった。夜間の寒さでやられたのだろう。そんななかから、なるべく状態の良さそうな苗を選んだ。

 当初はバジルは植える予定はなかったが、ミニトマトを3本植えたので、トマトと相性の良いバジルも植えることにした。

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 翌日の火曜日。
 仕事帰りに高砂駅から江別方向へ線路沿いの道(鉄東線)を歩いてみると、鉄道敷地内の貸し農園ではだいたいどこもすでに苗の植え付けが終わっていた。
 その光景を目にすると、私の植えつけ作業も決して早すぎたわけではなかったと安心した。

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 なお、フレックス勤務で15時半に仕事を終えた私が高砂駅で電車を降りたのは16時ころだったが、そのころに銭函駅近くの沿線で火災が発生、その後多くの列車が運転見合わせとなった。
 ギリギリセーフで無事帰って来れてよかった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ジョリヴェ(Andre Jolivet 1905-74 フランス)のフルート独奏曲「5つの呪文(Cinq incantations)」から、第3曲「農夫の耕す田畑の収穫が豊かであるように(Pour que la moisson soit riche qui naitra des silons que le laboureur trace)」。

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おじいちゃんになれて良かったと実感する幸福な時間

  おじいちゃんは人気者
 3日の夕方に長男一家が来宅。

 翌日の午前中に長男の車のタイヤ交換。長男一家はアパート暮らしで物置が狭い。なのでタイヤはウチで預かっているのだ。雨がぽつりぽつりと落ちてきたが、それほどでもなくて助かった。

 ちなみに長男の車もインプレッサ。ウチのインプレッサは1600ccだが、長男のは2000cc。ちょっと癪にさわる。

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 5日のこどもの日は天気が良く、庭ではゲウム(ミセス・ブラッドショー)の花が色づき、オオデマリのつぼみの姿もより一層はっきりしてきた。

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 午前中はお孫ちゃん(兄)と近くの公園に行き、お孫ちゃんが「かけっこしよう」というので走ったが、爺やはすぐに息が上がってゼーゼー。帰宅後はお孫ちゃんに『草抜くぞう』を持たせて雑草抜きを手伝ってもらった。

   Amazon(広告)⇒ 清水製作所 Mont Blanc 草抜くぞう

 お孫ちゃん(弟)も、爺やの姿を見ては抱っこをせがんできてかわいい限り。それを見て、またまたお孫ちゃん(兄)も抱っこをせがんできて、まったくもって爺さん冥利に尽きる(しかし、弟ちゃんだってそれなりの体重になっているし、お兄ちゃんは15キロもある。腰を痛めないよう注意が必要だ)。

 3時のおやつは、この日のために買って冷凍しておいた「くるみや」のたぬきケーキ

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 これを食べたあと、一家は帰っていった。
 お兄ちゃんには、おじいちゃんが作った大好きな肉そぼろをお持ち帰りしてもらった。

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 そんなわけで、お孫ちゃん(兄)がパソコンの周りに列車のおもちゃ(Nゲージ)を並べていたので、さらにはパソコンで「ナンバーワン戦隊 ゴジュウジャー」の YouTube 動画を観たりしていたので、4日、5日は珍しくブログから遠ざかった生活をしたのだった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 私にとってはこの時季、聴かねばならないという強迫観念に似た衝動にかられる、ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「春の交響曲(Spring Symphony)」Op.44(1949)。

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雑草を抜きながら中学のころ耳にした合唱曲「雑草の章」を思い出す

  エッジ切りで見た目がシャープに
 5月に入って最初の3日間は、毎日風が強かったり寒かったり雨が降ったりと、お身体にお気をつけたい私は家の中で過ごすことが多かった。
 そして、その結果、ほかにすることがないので、ブログの記事を書いて、更新も休まずに終わってしまった。

 はいはい、もう言いません。宣言しません。更新を休むだなんて。休むときは黙って休みます。

 5月1日は会社自体が休みだったのだが、ゴールデンウィーク中で唯一ちゃんとした晴れで気温も暖かな一日……と言いたいけれど、それは午前中だけで、午後はまた風が強く吹き始めた。

 だが、午前中は芝生のエッジ切りと、擬態したカメレオンのように芝生に同化していて見逃しそうになるスギナ抜きをした。

 これがエッジ切りの前。

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 芝が弧の内側のバラ&宿根草エリアに入りこんで境界があいまいになっているところに剣先スコップを差し込んで、領土侵犯した芝生の根を切り、侵犯したその芝を抜き取る。
 エッジ切り後がこれ。

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 境がくっきりすると締まって見える。
 私も今度、鼻の両脇に黒い線を描いてみようか?顔がくっきり見えるかもしれない。その前に笑われるだろうが。

  去年生まれた新・女王バチか?
 作業中、移植ごて(小型のスコップ)を取りに物置に入ったら、なんと一匹のハチがいるではないか!去年、私の左手の甲を刺したのと同じ種類の蜂、アシナガバチだ。
 最初、その姿を目にしたときには、ぞっとした。また刺されたら命にかかわるかもしれない。命にかかわらなくても痛い。実際、去年刺されたところはいまでもつる感じがしている。痛みはほとんどなくなったが、でもゼロではなく、一日に何回かはピリッとした痛みが走る。
 その蜂がノタノタと物置の中の棚のへりを歩いていたので(きっと寒いから動きが悪かったのだろう)、私は移植ごてで叩き落とした。
 そして憎しみを込めて、床に落ちたそいつを物置から外へ蹴りだした。

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 でも、あたりにはまだ蜂の姿なんてないのになぜ1匹だけ、しかも物置の中にいたのだろう。越冬から目覚めた女王バチだろうか?
 去年刺されたときは蜂は家の中にいた。そのときほど不思議ではないが、でも物置の中に蜂が入りこんできたなんて初めてのことだ。くわばらくわばら。

 さて、くわばらくわばらの恐怖体験をしたあと、効果のほどはまだよくわかっていないがアブラムシ対策風車(かざぐるま)を庭のあちこちにたてた。

 これをたてると庭の景観がダサくなると妻は言う。
 私もそう思う。
 が、これによって農薬に頼らずにバラのアブラムシ除けになるのならば、多少のダサさはがまんしなければならないだろう。

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  夜の新習慣にならないように……
 昼に冷凍メンチカツをおかずにご飯を食べ(もちろん冷凍メンチは解凍してから食べたことは言うまでもない)、そのあとは江別工務店の人が来宅。外壁塗装工事の内容確認をし、色見本を置いていった。
 色の選定は妻の仕事。私はとやかく言わない。

 夕食は私が調理担当。
 挽き肉があったのでハンバーグを作った。
 また私が昼にご飯を食べてしまったので、夕食はラーメンにした。妻はしおラーメン、私はしょうゆ。
 昼に食べるラーメンもうまいが、ハイボールを飲みながらすするラーメンもこれまたうまい。アルコールのせいで嗅覚が鋭くなっているのか、かん水の香りだろうか?、いつも以上にラーメン特有の香りが口の中から鼻腔に広がり幸福感に満たされた。夜ラーがくせにならないよう注意しなければ……

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  リッター10円値上がり 
 5月2日は朝から強風。この日の私は有休取得。
 午前中にスーパーに行き、ブラックニッカクリアの4リットルペットボトルを購入。前回より39円値上がりしていた。セイコーマートに寄って昼ごはん用のカツ丼を購入。
 やっぱりセコマのカツ丼はおいしい。

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 午後イチでハウスメーカーの人が来て、玄関ドア交換の内容を確認し、契約書に押印。
 実際の工事が行なわれるのは6月に入ってからになるだろう。

  イクラを手に入れろ!
 5月3日。
 憲法改正がどうだこうだと特集番組をやっていたが、憲法記念日だからこういう特番をやるっていうのは、逆にふだんはマスコミも憲法にあまり関心がないということを露呈しているのではないか?

 この日の北海道新聞の占い。2月生まれの私は "憲法記念日だからデート" ?
 なんか、言われてることよくわかんない。

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 朝から風が強く寒かったが、10時半くらいから日が差し始め風も少しおさまったので、妻に頼まれた買い物をしにスーパーへ。占い師も外出しろっていうことだし……

 この日の夜から長男一家、つまりかわいいお孫ちゃんたちが遊びに来ることになっていて、妻が言うには、夕食は手巻き寿司にするらしい。
 しかし、前日に妻がマックスバリュに行くと、イクラが売られていなかったという(発見できなかっただけかもしれない)。

 高尿酸血症の私が威張って言えることじゃないが、イクラのない手巻き寿司なんてマグロが入っていない鉄火巻のようなものだ。それにお孫ちゃん(兄)はイクラが好きなのだ。

 そこで、ホクレンショップにイクラがあるかどうか見に行ってほしいという指示を受けたのだ。

 ドキドキしながら魚売り場に行く。
 しかし、イクラの姿はなかった。魚卵エリアには筋子とタラコと明太子しか見当たらなかった。
 刺身エリアにはとびっ子しかなかった。
 絶望的だ。
 失意に打ちひしがれ体の向きを変えると、背面の冷凍ケースの中にイクラがあった。刺身コーナーにあるとばっかり思っていた自分の視野の狭さを反省した。

 3,200円。まあ、それくらいはするだろう。
 ああ、でも手に入ってほんとうに良かった。

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  雑草というだけあって成長が早い
 帰宅して貴重なイクラを冷蔵庫に入れたあと、家の周りの雑草抜きをした。

 タンポポやその仲間たちがすでに大きくなってきており、花を咲かせている株もあった。
 スギナもあちこちに出始めていたし、タネをとばして勢力を広げる厄介なタネツケバナはすでに結実しているものもあった。なんだかんだと小一時間その作業に没頭した。

 雑草抜きは終わりのない作業のようなものなので、ゴミ袋がいっぱいになったところでこの日はやめた。

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 少し遅めになった昼食は、さきほどイクラと一緒に買ったラ王と「サッポロライス」という会社の鮭おにぎり。この分もイクラ代と一緒に妻に請求してもバチは当たるまい。

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 この文を書いているいまは、3日の16時。
 数時間後にはお孫ちゃんたちがやって来る。
 赤ちゃん返りして、いや、童心に返って楽しい時間を過ごすことにする。

♪ 今日の一曲 ♪
 京嶋信(Kyojima,Makoto ? ?)・作曲、山本瓔子(Yamamoto,Yoko 1937-  静岡)・作詞の混声四部合唱曲「雑草の章」。

 私が通っていた手稲東中学校は合唱が盛んで(他の中学校の状況がどうなのか知らなかったが)、合唱コンクールでも音楽の教諭からとにかく力が入った指導が行なわれていた。

 この曲は私がいたクラスでは歌ったことがなかったが、同学年の他のクラスや他の学年のクラスが自由曲として歌っていたのを何度か聞いた。
 インパクトの強い、心に残る曲であるが、私は中学卒業後、残念ながらこの曲を聴いたことがない。
 YouTube で聴けるようなので、こんど聴いてみようと思う。

冷たい雨が降っていて外に出られないのでブログを書いた昭和の日

  昭和で生きた年数は28年、平成は元年から31年まで全期間
 火曜日の『昭和の日』は、江別も朝から強い雨。そして寒い。ニュースでは雪が積もっている帯広市内の様子なんかを映していた。

 先日私が通った中山峠も、この日は雪が積もったとニュースキャスターが言っていた。
 どこのテレビ局も中山峠で一休みしているドライバーに同じような質問をし、聞かれた方は「驚きました」と同じように答えていた。きっと「まっ、こんなことがあってもおかしくないでしょう」なんて答えたら、それはカットされるのだろう。どんなことになるかわからないから、やっぱり4月中はまだ夏タイヤに交換しない方がいい。

 ところで、このブログの読者の方々は、昭和生まれの人が多いような気がする。平成生まれよりも。なんとなくだけど。昭和の最後の年になった1989年に生まれた人が、今年の誕生日を迎えると
36歳。うん、やっぱり36歳より若い人よりも36歳よりも年上の人の方が、私の読者には多いような気がする。Google Analytics を見たら男女の割合とか年齢層の推定値がわかるんだっけ?

 昭和36年生まれの私だが(札響と同い年)、考えてみれば生きてきた年月は昭和の時代よりも平成の時代の方が長い。どっぷり昭和人間だと思っているのだが、平成の方が長かったなんて不思議な気がする。そしてまた88歳まで生きてしまったら、平成で過ごしたのと同じ年数を令和の時代で生きたってことになる。いえ、そんなに長生きしませんけど。

 そんな天気の中、外に出て庭いじりなんかをしても風邪をひいて肺炎になりかねないので、ゴールデンウィーク中は休むと宣言していたブログの記事をちまちまと書いた。
 ほかにやったのは、エアコンの電源のブレーカーのスイッチを ON にしたこと。これで、いつからでもエアコンが使えるようになった。試運転は『暖房』で行なった。
 ちなみに、家の暖房(セントラルヒーティング)は、もちろんまだ作動させ続けている。

  180g・約2人前……たべすぎでせうか?
 で、寒い日なのに昼は冷たい蕎麦。
 「まるなか」の「蝦夷開拓そば」をもりそばにして食べた。今回はライスは付けず。でも、そばを一人で一袋食べてしまった……(出来上がり写真に写っている麺の量は1/2)。

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 パソコンに向かう以外何もせずに夕食の時間に。
 この日の調理担当は私。
 鶏のもも肉があったので、照焼きを作った。味付けは砂糖としょうゆとみりんとコショウ(酒は切らしていた)。札幌駅立売商会(弁菜亭)の「鶏照焼き弁当」を真似て、ナポリタン風スパゲティを添えた(味付けはイオンの「基本のトマトミックスソース」)。
 よし、まあまあの出来上がり。合格点だ。

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 で、私のこのブログの来訪者の年齢層について、Google Analytics の4月分のレポートを見てみた。
 やはり若い人は年寄りのたわごとにあまり興味がないようだが、でもいちばん多い年齢層は『Unknown』だった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 アミルカニアン(Robert Amirkhanian 1939-  アルメニア)のピアノ曲「春の雫(Spring Drops)」(2009)。

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外に取りに行くのは面倒だが冷気の侵入口となる郵便受けはつけないことに

  高断熱仕様のドアに開口部を設けるなんて
 4月28日の月曜日。朝からスッキリしない天気。

 この日は在宅ワーク。

 フレックス勤務だわいということで、7時から業務スタート。やるべきことは8時に終了。あとは自己啓発の時間。

 午後からは雨が降り出すようなことを天気予報で言っていたので、前日も雷雨だとだまされたにもかかわらずその言葉を信じて、午前中に買い物。
 買い物と言っても、在庫がなくなったミネラルウォーター(「北海道 水彩の森」2L)を3本買ってきただけ。
 それにしても気温が上がらない日が続く。農家さんも気をもんでいることだろう。

 昼はラーメン。家ラーするのはしばらくぶりだ。
 麺もスープも「菊水」で、しょうゆラーメン。

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 午後は、あらためて玄関ドアのカタログを読む。
 前日までに妻とドアのデザイン(型番)とカラー、ハンドルの形状は決めた。

 せっかく高断熱仕様のドアにするので、余計な開口部となる郵便受けを子扉につけることをやめ(郵便受け付きにするのはオプション)、外の壁に郵便受けを取り付けることにした。

 いちいち外に新聞や郵便を取りに行かなければならないが、そのたとえ1歩や2歩や3歩でも、年をとっていくと運動の一環としてプラスに作用するはずだ(冬場は外に出た瞬間に心臓麻痺を起こすというマイナスの作用にも注意しなければならないが)。それに、この先新聞をとり続けるかどうかもビミョーだし、郵便物だって年金のお知らせくらいしか来なくなるだろう。
 いちばん気をつけなきゃならないのは回覧板だ。外のポストに入っているのに気づかず、回すのが遅くなって同じ班の方々に「あのじじいはだらしない」と陰口をたたかれるようなことにならないよう注意しなければならない。でも、回覧板だってそのうち web 版になるかもしれないし……

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  電子錠は便利には違いないが、指先のために
 最後まで悩んだのがロック(錠)である。

 LIXIL(TOSTEM)では FamiLock というのだが、この電子錠にするかどうか。
 防犯上も有利になるし、いちいち鍵を差し込まなくて済むのは楽そうだ。
 FamiLock に変更するには、最低で85,000円の追加料金がかかる(後付けはできない)。

 そんな悩ましい問題に取り組んでいるうちに『退社時刻』になったので、業務終了。
 夕方からは強めの雨が降り始めた。今日は在宅ワーク日でよかった。

 見積りの結果、玄関ドアはハウスメーカーに、塗装は江別工務店(仮称)に工事を依頼することにした。

 夕方にハウスメーカーの担当者にドアの発注の電話をした。
 そのときに「電子ロックとふつうの差し込むキーとだと、現代社会においてはどちらを選ぶ人が多いですか?」と質問した。答えはふつうのキーということだった。
 よし、じゃあ指先が衰えないように、ふつうのキーを差し込むタイプの錠にしよう。なお、電子ロックはもし故障したときに、これまた修理費が高いということだった。

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  外壁塗装はフッ素塗料に決定。玄関フードはいまだ検討中
 そのあと、今度は江別工務店の担当者に電話。
 塗装の発注をした。
 フッ素塗料での塗装を選んだが、意外そうな返事だった。どうやら安いシリコンで申し込むと思っていたようだ(その差は15万円)。
 シリコン塗料に比べフッ素塗料が、言われているほど長持ちするのかどうかはわからないが、きっとこれでわが家の最後の塗装にしたいと考えている。

 玄関フード(風除室)に関しては、まだ取り付けるかどうかペンディング中である。

 玄関ドアを替えると、それだけで玄関(屋内)の暖かさはだいぶ違うはずだ(郵便受けからの冷気の吹き込みもないし)。
 しかし、妻は玄関フードをつけないとまたドアが早く傷むのではないかと心配しているのである。自分たちの年を考えると、自分たちと同じようにドアの見た目が痛々しくなっても、それはそれで自然の摂理として心穏やかにして受け入れていいのではないかと思わなくもないが……

 ただ、さらに年をとったら、冬に玄関ドアを開けたらポーチに雪がたくさん積もっているということに、ささっと対処できなくなるかもしれない。そのとき玄関フードがあれば、緩衝地帯となってくれるから少し楽かもしれない。
 いままで玄関フードをつけていなかったのだからいまさらつけなくてもいいだろうという思いもあるが(物置がわりのようになってしまったり、結露したりするのがいやだというのもある)、やっぱりあればあるに越したことはないのかもしれない。が、ウチの場合はコの字型で囲うことになるのでけっこう高くつくのだ。ふ~、やれやれ。

 この日の夕食は妻が調理。
 メインはホッケの干物と大根と揚げ豆腐の煮物(No photo)。

♪ 今日の一曲 ♪
 ネッケ(Hermann Necke 1850-1912 ドイツ)の「クシコス・ポスト(Csikos post)」。 
 
 通称は「クシコスの郵便馬車」だが、クシコス・ポストという言葉は単に「郵便馬車」という意味である。

GrovesPO

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28年の年月でドアのメッキは剥がれ、外壁も塗装から18年経ち……

  18年前、あと4,5年はやらなくてよかったのかも
 ゴールデンウイーク初日の4月26日土曜日。

 午前中は、ハウスメーカーの営業担当がわが家に来宅。
 外壁塗装と玄関ドアの見積もりの説明を受けた。
 MUUSAN 邸の外壁は、律義なことに新築からちょうど10年目で塗装した。なぜなら10年で塗装するのが目安と言われていたからだ。そして、その塗装から今年で18年も経った。なんて不義理な態度だろう。

 まだチョーキングや目立った変色は見られないが、ここに書いたように、問題が発生してからでは修理費用がかさむし、そうでなくても刻々と値上がりの波が押し寄せているので、年金生活者となる前にやっちゃった方が良いだろうという結論に達したのだった。

 外壁と同様に傷んでいるのが玄関ドア。ウチは玄関フード(風除室)をつけていないので、余計傷みやすいのだろう。ドア全体がくすんでいるし、金のメッキなんてボロボロだ。郵便受けもバネが甘くなって内側は完全に閉じず、冬はそこから冷気が吹き込んでくる。

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 見積もりは江別市内の建設会社(仮に江別工務店と呼ぶことにする)とハウスメーカーに依頼した。
 そして、この日はハウスメーカーの担当者さんから説明を受けた(江別工務店からはその数日前に説明を受けた)。

 どちらも、今回の見積りはシリコン塗料の場合とフッ素塗料の場合の2種。
 シリコンの場合は次回塗装の目安までは10年~12年。フッ素の場合だと12年~15年(ハウスメーカーが言うには20年)だという。フッ素の方がシリコンよりも施工費は高いが、長持ちする分結果的にコスパは良い計算になる。

 18年前に塗装したときは水性シリコン塗料を塗ってもらったが、それで18年もったのだから、今回もシリコンで良いかとも思ったのだが、壁の劣化なども考慮するとシリコンで同じようにまた18年ももつとは思えないという、ハウスメーカーの答えだった。一方、江別工務店はシリコンでもむかしより『性能』は上がっているので、シリコンでも大丈夫だという見解だった。

 ちなみにシリコンの場合、18年前と今回で価格は約2倍になっている(同じシリコンといっても当時とは材質が異なるし、消費税率も違うが)。

 昼食はセコマの PB のカップ麺。
 ちゃんとエビの味が感じられた。

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  画面は暗くなり、価格に心も暗くなる
 朝の天気予報では、この日は昼ころから天気が急変し雷を伴う激しい雨に注意が必要と言っていた。
 昨年2階のベランダに設置したエアコン室外機。それにつながる外壁に取り付けたダクトに歪みがあり、この日の午後に修理してもらうことになっていた。それが雷雨となると作業が大変だろう。
 しかし、幸いにもこの日、昼ころから雨は降らなかった。作業は無事終わった。たわんでいたダクトカバーはほぼまっすぐになった。

20250426AirConDuct

 そのあと、玄関フード(風除室)と玄関ドアの展示を見に、東雁来の Nissho と苗穂の LIXIL に妻と行って来た。玄関フードの値段がけっこう高いことをあらためて思い知らされ、また、カタログで候補としていた玄関ドアの実際の色味を確認することができた。

20250429Nissho

20250429LIXIL


 途中、気がついたらカーナビの画面がひどく暗くなっていた。走行中にそうなったのだ。前にも出たことがある症状だ。駐車したときに『設定』画面を開くと、画面の明るさが4になっていた(通常は24くらい)。勝手に明るさの設定値が変わるのは、きっとこのカーナビ(カロッツェリア)のバグに違いない。先日は画面が真っ暗になった。今度このような怪奇現象が起こったら、SUBARU に電話して私と同じような問い合わせがないか聞いてみよう。

 夕食で私は豚肉の生姜焼きを作ったが、まだ胃腸が本調子ではない妻はうどんを食べていた。
 そして、結局この日は雷雨になんかならなかった。

  リッピングファイルのバックアップ完全終了
 日曜日。
 この日も寒かった。
 胃腸炎(おそらくノロ)で仕事を休んでいた妻は、この日から出勤。私は日ごろ胃腸をアルコール消毒しているせいか結果的にうつらないで済んだ。

 午前中はハードディスク(HDD)に取り込んだ CD 音源で、まだ最終バックアップをするのを延ばしのばしにしていたファイルのコピー作業。
 ここに書いているように、リッピングした CD 音源は HDD 2台と SSD の3つのデバイスに保管してある。ふだん音楽再生するときは、SSD に保管した音源ファイルを パソコンを通じて(ソフトは MusicBee)DAC に送っている。つまり、HDD 2台はバックアップ用である。
 HDD 2台のうち1台は、SSD とまったく同じデータが保管されているが、もう1台は一部ファイルのバックアップが済んでいなかった。その作業を行なったのである。

 作業は1時間ほどで終了(コピーしていないファイル(フォルダ)を1つ1つ選びながらコピーするので手間がかかる)。
 こうして、SSD と 2台の HDD の音源ファイル数はぴったりと一致した。
 
20250427DriveP

 一致しないと大騒ぎとなるのだが(騒ぐのは私だけ)、それにしても3つが1バイトも違わないとは、なんとも感動的である。
 この719GB というのが、私が所有していた CD 約1,200枚分のデータ量(flac形式で取り込み)。HDD は余裕を見て最初に3TB 、2台目は2TB の容量のものを買ったが、全然1TB で間に合うものだった。

 昼はレトルトカレー。この「The HOTEL CURRY コクの中辛」、思っていた以上においしかった。ここ数年は喫茶店とかでカレーを食べることなんてしてないけど、こういう味のカレー出している店とかふつうにあると思う。つまり業務用のレトルトを使ってるっていうこと。

20250427Curry

 夕方は理容室へ。
 この日の店主との話題はリフォームの話。その理容室でも、そろそろボイラーや専用のシャンプー台などの交換時期を迎えているそうだが、お互い「何でも高いよね」とため息をついた。

 夕食の調理担当は私。
 この日はトンチリ。
 理容室の帰りに、さっぱりした頭で爽快に豚肉を買うついでに、プリンも買ってきた。生乳とか卵ちとかにこだわったとかいうプリンではなく、安っぽいむかしからあるようなプリンが食べたかったのでこれを買った。
 でも、プッチンプリンでなくても、プッチンするつまみがあることに、文明の発達を感じた。

20250427Puding1

20250427Puding2

20250427Tonchiri


♪ 今日の一曲 ♪
 アンダーソン(Leroy Anderson 1908-75 アメリカ)の「プリンク・プランク・プルンク(Plink, plank, plunk)」(1951)。

AndersonFen


おいしいチキン2態:昼はガーリック、夜はハニーマスタード

  本日最終土曜日←2025年4月の
 ボーっと生きているわけじゃないのだが、たいしたこともしないで過ごしているうちに、2025年4月の最後の土曜日を本日迎えてしまった。

 では、今週の私はどのようなたいしたことではないことをして過ごしてきたのだろうか。一週間を振り返ってみる。

  雨なのに、不幸なことに出社日だった月曜日
 朝、札幌駅西コンコースの札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンで定番の「幕の内弁当」を購入。この日の「日替り弁当 A」が何だったか、さっぱり覚えていない、不思議なことに(←いやアル中ハイマーだ)。でも、幕の内を選んだということは「A」はお気に入りの内容ではなかったのだろう。
 「幕の内弁当」を買うのは、約1カ月半ぶり。あの日の鮭の切り身で傷ついた私も、ようやくまた買おうという気持ちになれたのだ。ここに高らかに『立ち直り』を宣言する。

20250421Makunouchi1

20250421Makunouchi2

20250421Makunouchi3

 それにしても、鮭の切り身のサイズが徐々に小さく退化していっている気がしてならない。このころは、鮭の切り身もまだこれくらいの大きさはあったのに。んっ?たいして瓦内科、いやいや、変わらないか?

 この日の帰り。
 途中スーパーに寄って野菜のタネを買った。

20250421Seed1

 なんのタネかというと、絹さやエンドウである。

20250421Seed2

20250421Seed3

 絹さやはけっこう寒いうちからまくことがことができるのだ。いや、逆に暑さに弱い。
 さすがにまだまくには早そうだけど。

  霧雨なのに、気の毒なことにこの日も出社日だった火曜日
 またまた弁菜亭のワゴンにトンビのように急接近し弁当をかっさらう観察したところ、「日替り弁当 A」は回鍋肉だった。ホイコーローの気分ではなかったので、私は第2候補の弁当を買うことにした。いま乗ってきた電車の中で、ファミマには近ごろどんな弁当があるのか調べたところ、気になる商品があったのだ。

 会社へ向かう途中にあるファミリーマートに寄って、目的の弁当をゲット。
 それがこれ。「チキンステーキ&ガーリックライス」。チルド弁当である。
 気がつくと「純連」の「札幌 濃厚みそ」というミニカップ麺も手にしてしまっていた。

20250422GarlicRice1

20250422GarlicRice2

 昼。
 レンジアップすると、職場内にはガーリックの香ばしい匂いが。職場の皆さん、まったくもってスイマセンです。

20250422GarlicRice3

20250422GarlicRice4

 この弁当もとてもおいしかった。気に入ってしまった。
 そして、観察力がするどいあなたはもう気づいたことと思うが、弁当のお供は「札幌 濃厚みそ」ではなく、なめこのみそ汁に変更したのだった。

 この日は妻が出かけていて、少し帰りが遅くなるので私と妻の分の夕食は弁当を買ってすますことにしていた。弁当の調達担当は私である。
 近所のスーパーで買った弁当ではあまり喜びを感じられなさそうなので、札幌で帰りの電車に乗る前に買うことにした。

 「わくわく広場」に行き、「おかず屋 Riki」の「グリルチキンのハニーマスタード」弁当を2つ買った。この弁当は以前食べたことがあってとてもおいしいと思ったのだが、その後出会っていなかった。きっと午前中の早めの時間にはまだ届けられていないのだろう。この日は夕方に行ったので再会できたのだ。

 江別駅を降り、弁当が入ったレジ袋が強い風にあおられて中身の配置が乱れないよう気を遣って帰宅。

20250422Riki1

20250422Riki2

20250422Riki3

 相変わらずの、ハニーとマスタードの見事な調和。
 妻も「おいしい」と言っていた。

  在宅ワーク日だけど……の水曜日
 勤務中ではあったが、でも、午前中は家の外壁塗装のことで市内の建設会社の人が来宅。見積もりの説明を受けた。つまりプライベートな要件に時間を割いた。

 昼は炒飯を作った。
 このところそれが定着してしまっている、『チャーハンの素』を使わない方法で調理。
 具は卵、ピーマン、長ねぎ、粗びきウインナー。味付けは鶏がらスープの素とオイスターソース。
 卵はいつもと同じく1個を使ったが、ご飯の量がいつもより多めだったので、前回などよりも出来上がった炒飯の色が白っぽい。でも、いつもどおり自画自賛したくなる味。

20250423Cyaahan

 と、ここまで書いて来てそこそこ長くなったので、『一週間を振り返る』のをあきらめて、『週の前半を振り返る』ことに方針を転換することに、たったいま決めた。

♪ 今日の一曲 ♪
 ヒンデミット(Paul Hindemith 1895-1963 ドイツ→アメリカ)の交響曲「世界の調和(Die Harmonie der Welt)」(1950-51)。

HindemithMarmonie

   タワレコ(広告) ヒンデミット:交響曲「世界の調和」 ピッツバーグ交響曲<限定生産盤> ケーゲル/ドレスデンpo



鶏むね肉を狩猟風に仕上げてみた,または必要なかったバーコード

  この日はモモスパをパス
 "〇〇のひとつ覚え" のようにまたまた言うが、「新しい週のスタートである。そして、あと10日ほどで4月も終わる。なんて早いのだろう!」。

 今週を明るく元気に過ごせば、ゴールドに輝くゴールデンウィークがやって来る。だから、元気に、でも体力を温存して過ごそう。あなたも私も。

 そこで、話は後退して、先週の月曜日の話。
 この日は出社日だったのだが、午前中に妻に頼まれた用事を済ませるために、会社を抜け出した。

 ということは、そのついでに『どこか』で弁当を買う機会が私に与えられるというわけだが、朝、札幌駅に着いて札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンを一応はのぞいて見ると、「日替り弁当 A」は私のお気に入りの一つである「鶏ももスパイス」で、口角からよだれがタレタレしそうになったが、そこはうまく吸い込んで、「モモスパ」は見なかったことにしてその場をあとにした。

  名乗るだけでいいの?
 頼まれた用事というのは、「無印良品」に取り寄せした商品を取りに行くという、極めて重要な任務である。妻から私のスマホに送られてきた、受取バーコードが写ったスクショを店員さんにスムーズに示すことができるようリハーサルを重ね、ステラプレイスの MUJI の店舗に向かった。

 店員さんに「取り置きをお願いした商品を受け取りに来ました」と、スマホを持つ手が汗ばんでいるのを隠しながら申し出た。

 「お名前は?」
 私は妻の名前を言う。もちろん姓名だ。名だけではない。
 「お会計は済んでますか?」
 「はい」
 「では、少々お待ちください」。そう言うと、店員さんはバックヤードへ。

 へっ?バーコード、読まないの?

 店員さんが商品を持ってきて、受取終了。
 んっ?バーコード、ご提示しなくていいの?

202504MujiBarCode

 リハーサルまでした私の努力は報われず、『おつかい』は終了した。
 でも、何も証拠を示さなかったが、私が妻の名をかたる妻とは無関係の単なるおっさんだったらどうなるのだろう?

  鶏は鶏でも、この日は田舎どり
 ステラプレイスに来たので、そのあと「わくわく広場」に寄った。
 先日「厚切りポークのジンジャーソース」弁当を買った「Delicatessen Casa K」の別な弁当を食べてみようと思ったのだ。

 しかし「Delicatessen Casa K」の弁当はなかった。店の中を3回まわってワン!と言ったが(マナーモードで)、一つも見つからなかった。

 と、そこに食欲をそそる肉の断面が視界に。

20250414NewAkasia1

 それはザンギ(唐揚げ)を2つに切った切り口だった。

 「中札内田舎どりの唐揚げ弁当」。
 「ニューアカシア」という弁当店の弁当で、あとから知ったが、この店は大きな唐揚げでけっこう有名らしい。

20250414NewAkasia2

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 鶏はもちろん(だって中札内だもの)、米もじゃがいもも北海道産。ご飯には滑走路のようにラインが。
 唐揚げは2個。それがそれぞれ2つに切られている。

20250414NewAkasia4

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20250414NewAkasia6

 濃いめの味が食欲をそそる。おいしい唐揚げだが、いままで私が食べた唐揚げの中でもトップクラスだとまでは感じなかった。
 お値段もまあまあするけど、また、リピートしたくなるかもしれない。

 驚くことじゃないが、ファミマのカップスープ「たまごのスープ」のフリーズドライが入ったアルミ包装を見て驚いた。だって、ファミマの商品なのにマルちゃんが笑っていたから。
 いや、なんのことはない。
 ファミリーマートと東洋水産が共同開発した商品だということ。
 おいしいスープだった。

20250414FamimaTamago

 火曜日は在宅ワーク。
 昼は簡単に「ホンコンやきそば」ですませた。

20250415HongKong

  今宵はムネスパ
 夜の調理担当は私。冷蔵庫に鶏むね肉があったので、ミートソースで煮込んだ。ついでにパスタも茹でた。ムネスパにしたのだ。
 そのむかし、西野のカスタムパルコの地下にあった「ニュー銀座」の「スパゲティ カチャトーリャ」をイメージして作った。なお、私は「ニュー銀座」では「カチャトーリャ」よりも定番の「ミートソース」の方が好きだった(いちばん好きだったメニューは「ポークステーキ ニュー銀座風」)。

 野菜室には前日に消費期限を迎えてしまっていたもやしが入っていたので、緊急的に茹でてめんつゆにつけたお浸しにした。今日のメインディッシュに実にふさわしくない一品となった。

20250415Dine

 チキンのミートソース煮は、もう少し塩を足したほうがおいしくなるかなと思ったが、血圧のことを考えてぐっとがまんした。
 
♪ 今日の一曲 ♪
 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第73番ニ長調Hob.I-73「狩(La chasse)」。

HaydnSymCompDorati


農村地域にある直売所だからといって必ず新鮮で安いってことでもない

  強風の中ドライブしていたら……
 こないだの日曜日。
 とにかく風が強かった。
 そんな天気の中、妻とドライブがてら長沼に行ってみた。道の駅「マオイの丘公園」あたりで新鮮な野菜が安い価格で売られているんじゃないかと思ったのだ。

20250413Naganuma1

20250413Naganuma2

 道の駅に着き、その建物の横にある野菜を売っている店をのぞいてみたが、新鮮そうで安い野菜は見当たらなかった。良いものは午前中に売れてしまったのだろうか?いや、そういうことだけじゃないんだろうけど。

 道の駅の中の売店を見ると、ここでは「もへじ」の商品がけっこう置いてあった。「もへじ」は「カルディ」の商品を製造している会社だ。
 なんで「マオイの丘公園」でカルディなんだろう?
 何も買わなかった。

 そのあと「あいすの家とエトセトラ」に向かった。

 途中、強風で飛ばされてきたまあまあ大きめの木の枝が国道を横切り、避けきれなくて車にぶつかった。その枝を轢く形になった。
 ほんのちょっぴりバンパーに傷がついた。
 けど、相手が風に飛ばされてきた木の枝なので泣き寝入りすることにした。これが鹿だったらもっとたいへんなことになっただろうと、ぶつかってきたのが枝であったことに感謝したほどだ(←ウソだ)。

20250413Naganuma3

 「あいすの家」で妻はピスタチオのジェラートを頼んで食べた。
 私は何も頼まなかった。
 同じ敷地内にある直売所で、長沼産のアスパラガスとどこ産かわからないが長ねぎを買った。

  『田舎』で昼食
 なお、この日の昼は自宅で餅入り玉子とじそばを作って食べた。
 麺は「菊水」の「生そば田舎」(このときからパッケージがリニューアルされている)。

20250413Soba1

20250413Soba2

 "藪系の黒めのそば粉のみを使用し、風味豊かな黒い麺に仕上げた田舎そばです。手切り風に太・中・細の三種の太さでそばを切り出し、そば本来の素朴な食感、味わいを引き出しております。三種類の麺の食感を楽しめ、かみしめるうちにそばの甘みが口中に広がります" という「菊水」の言葉通り食感を楽しんだ。これもまた、おいしい蕎麦だ。

 夜はギョーザ。餃子の製造担当は妻。

20250413Gyouza

 私は残っていたご飯で炒飯を作った
 この日もチャーハンの素を使わず、鶏がらスープの素とオイスターソースで味つけ。具は、卵、粗びきウインナー、ピーマン、長ねぎ。

20250413Cyahan

 餃子も炒飯も、どちらもおいしかった。
 おいしく食べられるということは健康である証拠。
 そのことに感謝して、ついつい飲みすぎた。不健康にならなければいいが……

♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園(Pastorale)」(1807-08)の第1楽章「田舎に着いて、はればれとした気分がよみがえる(Erwachen heiterer Empfindungen bei den Ankunft auf dem Lande)」。

 私が中学生のとき、この楽章のタイトルは「田舎に着いたときの愉快な気分」と言われていた。
 あれから50年。
 この間に、愉快な気分になるという単純なものじゃなくて、はればれとした気分がよみがえる(・・・・・)と、訳が直されたのである。

BeethovenSym6Mon



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