新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅作った「冷やしたぬきそば」。麺はまるなかの蝦夷開拓そば(2025年2月25日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第335回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  リルケってお菓子、ご存知?
 仕事の都合で、この日の定期演奏会には行っていない(前月も行っていない)。
 だが、パンフレットは手許にある。誰かにチケットを譲り、パンフだけあとからもらったのだろう。

 「展覧会の絵」で鳴らされたという、日本に1個しかない鐘の音を聴けなくて、そしてその姿を目にできなくて残念である。

 10ページに「ニシムラ」の広告が載っているが、きっとあの「ニシムラ食品工業」なのだろう。
 そういえば国際ビルの地下にあったような気がしないでもない。

 リルケっていうお菓子は知らないけれど(『品切れの節はご容赦下さい』ではなく『品切れの節はご予約下さい』って言い方も珍しい)。

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♪ 今日の一曲 ♪
 エルガー(Edward Elgar 1857-1934 イギリス)の序曲「『コケイン』 ― ロンドンの下町('Cockaigne'―In London town)」Op.40(1901)。

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毎月1日と16日は本館 Go!Go!デー。そして、日本カレーの和服美女

 今日は『16日』だ。
 金曜日でうれしいが、仏滅だ。 

 16日ということは、私のなかの決め事として、今日はここ新館の記事の更新は休み。
 代わりに本館の記事を更新している。

 なので、あなたもそっちに行ってみたらよろしいのではないかと、私は思っているところだ。
 私の意にそってくれるものと信じてやまない。
 
 ところで先日、札幌の ASTY45 につながる地下通路の近くでこんな広告を見かけた。
 ボンカレーが誕生したときのキャラクターの女性を意識しているのは明らか。
 それにしても、欧州とかインドではなく、ニッポン風なカレーが食べたくなる看板だ。

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 でも、もうそのボンカレーのキャラクター(松山容子)のことを知っている人の方が少ないか……

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 さて、今日は一日、明日の大安までおとなしく過ごすこととするか……

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第331回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  学んで美しくなった人の笑顔が私は苦手(表3)
 この日の演奏会は、プログラムがモーツァルトのレクイエム1曲のみという、とてもコスパが良くないもの。

 が、聴き終わったあと、この曲の前にも、そしてもちろんあとにも、何の曲も耳にするべきではないのだと、強く感じた。

 曲が終わると、徐々に、感動が心の中でふくらんでいった。
 それは心が揺さぶられるのではなくだ、静かなる感動だった。 
 このレクイエムの演奏も、強く記憶に残るものの一つとなっている。


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♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のレクイエムK.626(1791)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第330回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  このとき「さっぽろ地下街」はまだ20周年
 第328回定期演奏会の次に私が聴きに行った札幌交響楽団のコンサートは第330回定期。
 第328回のブルックナーの第8番に続き、今度はマーラーの交響曲第3番と、大曲続きとなった。

 札響にとっては初めてのマラ3。
 どんな演奏だったか細かいところは覚えていないが、札響らしい(もちろん良い意味で)破綻のない演奏だったと記憶している。もうこのころ、とっくに札響の演奏技術は高水準にあったのだ。

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♪ 今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響曲第3番ニ短調(1893-96/改訂1902)。

 私がこの交響曲を最初に聴いたのは1976年2月25日のこと。中学の卒業直前だったときだ。
 NHK-FM で13:00から放送されていた「ホームコンサート」をエアチェックした。
 演奏はクーベリック/バイエルン放送響。

 カセットテープを処分したあとは、この演奏を聴く機会がないままだが、これまたどんな演奏だっただろう?

 覚えていないことが多すぎる……

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トイレではリフォーム作業中、キッチンではチャーハン調理中

  おじさんはいま仕事を始めたばかり
 先週の水曜日の朝は、札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン自体はすでに定位置に置かれていたものの、おじさんが一人、「さて弁当を並べるとすっか」的状況。つまり情勢は『これから』ってことが横目で見てわかったのでスルー。

 ということで、会社に行く途中にファミリーマートに寄った。ファミマといえばこないだ「山ちゃん」の『山賊焼弁当』を買って食べたが、この日はチルド弁当の「肉汁じゅわっと 大きな鉄板焼ハンバーグ弁当」を買って、昼に職場にある電子レンジの中に置き500Wで4分30秒回転させて食べた。

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 嘘偽りなくじゅわっとジューシーなハンバーグでデミソースもおいしかったが、でもやっぱりどこかコンビニフレーバーを感じるものだった。いや、それが良いとか悪いとかではなく、示し合わせたようにそういうふうな味になるのが不思議といえば不思議だ。

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  決め手はピーマン?
 木曜日は在宅ワーク日。
 そしてまた、この日はトイレのリフォームで工務店の方々がわが家にやって来た。つまり、私としては仕事どころではないのだ。古い便器の取り外しや床材の張替え、新しい便器の取り付けなどの作業を興味をもって眺めさせていただいた。といっても、狭い空間なのでのぞき見状態。だから、あまりよく見えなかった。トイレの話については、また日をあらためてご報告する予定。

 この日の昼は炒飯を作った。
 チャーハンの素は使わず、鶏がらスープの素とオイスターソース、しょうゆで味つけ。弱火で卵を半熟状態までゆっくりと炒めたあとご飯を投入するのだが(ごはんは冷たいままだとダメ)、そのときにしっとり仕上がるように少量の酒を振りかける。そのあと、細かく刻んだ長ねぎ、ピーマン、粗びきウインナーを入れて炒める。
 これが出来上がりの図。

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 この日もおいしく出来上がった。
 少し取り分けておいたのを夕食時に妻が食べたが、「今日のはおいしい」とお褒めのお言葉をいただいた。

  ラッキョウと迷ったが結局福の神に
 金曜日の朝も札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンは開店前の準備中で購入できず。
 午前中に出かける用事があったので、久しぶりに「わくわく広場」に寄って「アジト」の「鶏五目ご飯」弁当を買った。

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 あいかわらずおいしかったが、この日はご飯の炊きあがりがちょっと硬めに感じた。

 そして土曜日。
 「もう20日以上雪かきしてない。こんなんでいいのだろうか」と思いながら、午前中のうちに散歩がてらスーパーに行って福神漬を買い(今宵はカレーライスだと妻から情報を得たので)、昼はこのときと同じ組み合わせ、つまり「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメンを作って食べた。

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 前にも書いたように、このスープも西山製麺のスープと同じく和弘食品で製造している。

 その和弘食品だが、1月6日の北海道新聞に広告を出していた。

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 すごいね!隠れた大企業だ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ケージ(John Cage 1912-92 アメリカ)の「4分33秒(4'33")」(1952)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第316回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  『ほんもののシェフの味』は『シェフが作るほんものの味』ということか?
  きっとそうに違いない
 この定期演奏会も、私は聴きに行っていない
 そしてまた、札響は毎年8月は定期演奏会が休みだが、このときはなぜ8月に行なわれたのだろう。
 表紙に書かれている「札幌国際音楽祭」にスケジュールを合わせたということなのだろうか?あるいはこの年から開催されるようになったパシフィック・ミュージック・フェスティバルの影響か?(とはいえ、PMF は7月の中旬で閉幕したのだが)。

 そしてまた、大の「幻想交響曲」好きの私が、このときもまた会場に足を運ばなかったのは、なぜだったんだろう?いまとなっては、まったく思い出せない。

 このパンフレットでは、世の中には『偽物』のシェフも存在するってことが示唆されている(5ページ)。

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♪ 今日の一曲 ♪
 この日の演目にはないが、バス・テューバの協奏曲を。
 ヴォーン・ウィリアムズ(Ralph Vaughan Williams 1872-1958 イギリス)のバス・テューバと管弦楽のための協奏曲ヘ短調(1954)を。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第314回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  で、椅子はおいくら?(9ページ)
 この日の演奏会、私は行っていない。
 ANA とホクレンとサントリーの広告がかわった。グラン・シャトーの広告もかわった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61(1806)。
 演奏会パンフレットのこの曲目の解説、解説にになっていないような……
 あなたは、この曲を聴いて疲れだけが残る?
 私?この曲、めったに聴きません。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第303回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  ビーゲランのことは知らなかったけれど
 5ページに「札幌芸術の森」の広告が載っている。
 この広告の文章の最後のところ。私は何度見ても「いらいらしてみませんか」と見間違ってしまう。いや、私にはいらいらしたい願望はない。

 同じく5ページの「グラン・シャトー」の広告。『ソーセーヂ』が紹介すべきメニューから外されてしまい、さびしい。

 6~7ページの中河原理の「音楽と気分のはなし」を読んで、音楽療法のことを思い出した。
 その後、音楽療法というものはどうなったのだろう?現在も有効な『治療法』の一つとして使われているのだろうか?
 
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♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216(1775)。

MozartVncon


オーストラリア産だけど北海道を名乗ってます!♪イーストン/p協

  味つけのワインは富良野産
 このあいだの土曜日は、家でジンギスカン。
 肉は味つきのものだが、いつもとは違うものを妻が買ってきた。
 伊藤ハムの「北海道ロースジンギスカン」である。
 
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 『北海道』とついた名前だが、袋の下の方に「豪州産の羊肉を使用し北海道の工場で生産しました」と言い訳が書かれている。

 でも、私はそのことに文句をつける気はない。だって、北海道産の羊肉の生産量はごくごくわずかで日本で食べられる羊肉のほとんどがオーストラリア&ニュージーランド産だからだ。

 このジンギスカン、富良野産赤ワイン入りのたれを使用しているせいかどうかはわからないが、なかなかおいしい味つけだった。

 羊といえば、地下鉄さっぽろ駅の南北線と東豊線を結ぶ通路沿いにあった、札幌市交通局の広告。
 なんなんでしょう、このセンス。
 トホホです。ちっとも笑えません。微笑みさえでてきません。

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 イーストン(Michael Easton 1954-2004 オーストラリア)の「オーストラリアの主題による協奏曲(Concerto on Australian Themes)」(1996)。

Easton

きょうでおしまい、最終掲載日!♪グローフェ/ハリウッド組曲

  札幌には映画館が1軒しかない?
 もう、掲載されている映画館が一か所になってしまって久しい。
 もちろん札幌市内にはほかにもある。映画館が。シネコンもある。
 だが、ほとんどの映画館が新聞に案内を載せる意味合いや価値がなくなっていると判断しているのだろう。
 ネットで調べることができるし、新聞の購読者数の方も減っているのだ。
 こうして役目を終えるのだ、今日限りで。

 以上、本日が北海道新聞の「札幌市内映画案内」の最終掲載日であることの報告を終える(掲載した写真は4月12日付けの紙面)。

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 グローフェ(Ferde Grofe 1892-1972 アメリカ)のハリウッド組曲(Hollywood suite. 1938)。

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プロフィール

MUUSAN

 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかな自信あり。

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