新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

害虫・害獣

病院3軒に行っても治るどころか悪化。4軒目の医者の別な見立てで即治癒

  オディールさんの奥さん、受難
 先週の金曜日、オディール・ホッキーさんのところを訪ねた。
 鉱物の話や蜂やユキムシの話、『九帆さん』とはいったい誰かというオディールさんの疑問(かなり苦労して謎解きを試みたようだ)についてや、皮膚科の話などで盛り上がった。

 皮膚科については、オディールさんの奥さんが、唇の周りがただれたようになり、皮膚科にかかったら、「それは〇〇です。ステロイドを出しておきましょう」と医者に言われたという内容。
 ところが何日かしても一向に良くならない。いや良くならないどころかひどくなる。そこで別な病院にかかると、そこの医者も「それは〇〇です。ステロイドを出しておきましょう」と言ったという。
 でも、やっぱり良くならない。3軒目の病院へ。医師は言う「それは〇〇です。ステロイドを出しておきましょう」。これじゃあ、「大地の歌」の第1楽章で3度歌われる「生は暗し、死もまた暗し」みたいだ。そして、ただれはひどくなるばかり。

 そして、4軒目の病院にかかってみた。医者が言うには「それは△△です。抗菌薬を出しておきましょう」。そして、それを塗るとあっという間に治ったそうだ。

 3人の医者が同じことを言って、その見立てはまったく同じ間違い。
 これって怖い。
 私の腫れと痛みは本当にハチによるものだったのだろうか?まあ、それ以外考えられないか……

 私の手の甲の痛みはまだ残っているが、『強力』なステロイド剤を処方してもらい、それを10日以上塗ったので、この日(金曜)の夜で中止した。あとは自然に痛みが治まっていくのを待つことにする。

 オディールさんとの会話の中で、先日紹介してくれた『おにやんま君』の話題にもなり、そこから庭仕事 → アブラムシに対するキラキラの効果へと話題は移っていった。

 しかし、私はここでキラキラ効果については、もう1年様子を見なければならないようだと答えた。

 確かに今年の My Garden ではバラにアブラムシがついている姿をほとんど見かけなかった。間違いなく、風車(かざぐるま)にキラキラテープを貼ったことで、悪代官がかざぐるまの弥七を恐れるように、アブラムシはその光を嫌がり寄ってこなかったと確信していた。

 しかし11月9日の北海道新聞にこんな記事が載った。

20241109Doshin

 バラに被害をもたらすアブラムシとユキムシであるケヤキフシアブラムシは別な種類だろうが、同じアブラムシの仲間には7違いない。同じようにセンチュウにやられて、今年はたまたまほとんど発生しなかった可能性もある。
 来年、また状況を見続けなければならない。
 そのように、オディールさんに私は宣言したのだった。

 この日は、オディールさんが昼食をごちそうしてくれた。
 ありがとうございました!

♪ 今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「大地の歌(Das Lied von der Erde)」(1908-09)。

MahlerErdeNottVPO


大きなトンボに蜂たちも退散、これで安心!ってことになればいいが……

  蜂にはオニヤンマ!
 おそらく、先月の20日の未明に家のなかで蜂に刺されたと思われる私。

 先週の月曜日には皮膚科に行き、ステロイド剤を処方してもらった。
 これが昨日の患部(手の甲の人指し指と中指のつけ根付近一帯)の様子。てかてかしているのは私が脂ぎったオッサンということではなく、ステロイド剤を塗ったから。

20241201Hand

 まだ少し腫れているし、皮膚が突っ張る感じもある。痛みもあるので力も入らないが(前日の土曜日にホンコンやきそばを作ったあと、フライパンを洗おうとして持ったが、なかなかしんどかった)、ピーク時のやけどしたような鋭い痛みではなくなった(ときおり刺すような痛みはあるが)。痛みのなかに少しかゆみも感じられるようになってきた。
 なお、苦悶の表情で洗い物をする前に食べた『作品』がこれである。

20241130HongKong

 どのくらいで完治するのかはわからないが、もう少しの間は薬を塗り続けようと思っている。いずれにしろ、最初はこれ治まるのだろうか?と不安になったが、確実に快方に向かっていると感じられるようになった。

 そんな私の今後の身を案じ(アナフィラキシーの危険)、オディール・ホッキーさんがハチ除けのグッズがあるという情報を寄せてくれた。

 「おにやんま君」というグッズで、ヨドバシ.com へのリンクをメールに貼ってくれていた。似たような商品もいろいろあるという。

 あらためて自宅でヨドバシ.com で検索すると、教えていただいた「おにやんま君」はなぜか出てこなかったが(オディールさんが貼ってくれた URL ではそこに飛ぶのだが)、こういう商品もあった。
 
20241128Oniyanma

 オニヤンマが蜂などの天敵とは知らなかったが、この商品、レビューを見るとそれなりの評価を得ている。来シーズンのガーデニング作業時はこのオニヤンマを身に着けることになるかもしれない。

♪ 今日の一曲 ♪
 間宮芳生(Mamiya,Michio 1929-  北海道)の合唱のためのコンポジション第4番「子供の領分」(Composition for chorus No.4 "CHILDREN'S FIELD".1963)。

 この曲は「ゆかいなうた」「なつかしいうた その1」「絵かきうた」「なつかしいうた その2」「FINALE」の5つの楽章から成るが、第2楽章の歌詞には次のフレーズがある。

 やなぎのしたの ぼうさんは
 はちにあたまさされて
 いたいともいわず かいいともいわず
 ただなくばかり


 泣きたい気持ち、よくわかる。

MamiyaComposition


毒針の毒は想像以上に強かった。長引く腫れと痛みに耐え続けるMUUSAN

  痛みに耐えカバーかけ
 蜂に刺されたためと思われる左手中指と人指し指のつけ根の手の甲の腫れと痛み。
 違和感を感じたのは20日の午前中。その後痛みが増し、さらに目で見て明らかに腫れているのがわかるようになって、21日もとどこおりなく進行し、そのピークは22日。23日も気休め程度に腫れはかすかに治まったようにも思ったが、5日目となった昨日の時点でも痛みは残り、腫れはさらに治まったが、皮膚が突っ張るような感覚が生じている。

20241124Hand

 ということで、おビョーキ中なので、今日の記事はこのくらいにしておく。

 そうそう、そんな痛みがジンジンしているなかではあったが、21日-その日は在宅勤務だったが-にエアコンの室外機にカバーをかける作業を、まるでマルちゃん正麺を作るようにちゃちゃっと済ませた。
 例年はブルーシートで被うのだが、今年は専用のカバーをヨドバシ.com で買ったので作業が早く済んだのだった。

202411AIrConCover

20241121AirconCover

 こうして、2024年のエアコンの任務は完全に終了した。
 もちろん、ブレーカーの専用回路のスイッチも OFF にした(ちょっと暖房を入れようかと、間違ってスイッチを ON にしてしまうことを防ぐため)。

♪ 今日の一曲 ♪
 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「毒槍(Les dars homicides)」。
 「クラヴサン曲集第4巻(Pieces de clavecin quatrieme livre)」(1730刊)に収められている「第24組曲( Ordre No.24)」(全8曲)の第3曲。

CouperinOrdreCompBaumont


こう寒くなってきたというのに、いまさらながらに虫刺されかよ!

  この騒音は灯油配送か?それとも誰かが電動ノコを使っているのか?
 水曜日の朝。
 なんとなく左手の甲の中指と人指し指の下あたりにちょっとした痛みを感じるようになっていた。

 あまり気にすることなく、そのまま会社に行ったのだが、昼前には少し腫れてきて痛みも強まってきた。ネットで「手の甲 痛み 腫れ」で調べると、リウマチ熱とかフルニエ壊疽、壊死性筋膜炎といった病名が画面にでてきた。

 はいはい。
 でも違いますね。虫刺されかバラとか雑草のアザミのトゲが原因だと思いますね、私としては。
 けど、庭で冬囲いをしたのは一週間前。その時に刺されたとか刺したのなら、ちょっと日にちがあきすぎている。

 とりあえず職場に備えてある配置薬の救急箱の中にあった軟膏を塗っておいた。かぶれとかしもやけ、虫さされに効くようだから、期待はしないがこれで良しとしよう。使用期限が2012年までになっているのが気にかかるが。

 しかし、その後も傷みは強くなるばかり。腫れもひどくなってきた。これが帰宅後の写真。

20241120Hand

 妻は「虫刺されじゃない?」と言う。
 やっぱりそうなのだろうか。

 とりあえず着がえるために2階に上がる。そのときに、どこかでブーンという音がした。外からだろうか?近所に灯油配送車が来ているのだろうか?そんな音だ。少なくとも家の中に異常はない。

 着がえ終わったとき、階段のあたりでまたブーンという音が。
 見ると、何ということでしょう、1匹の蜂が鈍々(にぶにぶ)モードで飛んでいるではないか。なんで家の中に蜂が?いや、いまはそんなことを考えている場合ではない。私は雑誌(北海道時刻表2024年5月号)をとってきて思いっきり蜂を叩いた。時刻表に叩きつけられた挙句、その直後には床にも叩きつけられた蜂は動かなくなった。
 私はそれを2枚重ねたティッシュでくるみ、そして押しつぶした。ピシッという崩壊音が聞こえた。まったく、因果な商売だぜぇ。

 階下に行き、私は妻に「驚いたことに2階に蜂がいた。退治したけど、どこから入ってきたのだろ
う?体にくっついていたのかな」と報告した。
 妻は「じゃあその手、蜂に刺されたんじゃないの?」と言った。

 なるほど。そういう可能性があったか。思いつかなかった。
 いや、そうとしか考えられないか。

 推測するに、たぶん蜂は火曜日に何らかの方法を使ってわが家に侵入。
 水曜日の私の起床前までに、私を刺した。
 そして、私の痛みは水曜日の夕方までに増していき、手の甲も腫れてきた。
 蜂は帰ってきた私にその姿を見られ、叩き殺された。
 ということだろう。
 このときまであの羽音に気づかなかったのは不思議だが。それと刺されたような『穴』も見当たらないのも謎だ。

 その蜂の写真は撮らなかったが、アシナガバチだと思う。

 それにしても、この家を建てて住んでもう25年以上になるが、蜂が家の中を飛んでいるのを見たのは初めてだった。
 そして、まだ潜んでいる奴がいるのではないかと、しばらくの時間耳を鋭敏にして過ごした(何度かそら耳でブ~ンという音が聞こえたほどだ)。

 木曜日にはさらに痛みが増し、腫れもひどくなった。
 家にあった薬「ユースキン リカA」を塗ったが、こちらの使用期限は2015年である。

20241121Hand

 ネット情報によると初めて蜂に刺されたときの痛みはだいたい1日で治まるらしいが、刺されるのが2回目以降の場合は、もう少し長引くことがあるという。私は3回目か4回目なので-って、ワクチン接種じゃないんだけど-かえって2日目の方がひどくなったのかもしれない。

 この文章を書いているのは昨日(木曜日)の夕方。
 キーボードを打つと腫れたところに響き、けっこうつらい。
 つまり、痛みをおして書いた記事なのである、今日の記事は。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007(1720頃)を、フルニエの演奏で。

BachVc


強烈な毒をもったヤツはいったいどんな虫だったのだろう?

  私を痛がらせているのはアブではないが……
 昨日は出勤日だったわけで、ということはブログ記事を書けない状況に変わりはなく、おまけに一週間ほど前に、おそらくは何かろくでもない虫に刺されてできた赤く腫れたところが、触るとあいかわらずけっこう痛い。

20240802Yubi

 ということで、痛い箇所はキーボードを打つには何の支障もないけれど、精神的にいらいらするので、いらいらしていることを報告し、まことに簡単だが、本日の記事とさせていただく。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の組曲「馬あぶ(The Gadfly)」Op.97a(1955)。
 E.ヴォイニチの小説による映画(監督:A.ファインツィンメル)のための音楽から、アトヴミヤンが12曲からなる組曲に編曲した作品。

ShostakoHamlet


長い間、窮屈な思いをさせてごめん-買って以来初めてのパキラ植え替え

  虫が出てきちゃ困るので熱攻撃
 リビングに置いてあるパキラの鉢植え。
 これを買ったのはいつのことだったろう。少なくとも5年以上にはなる。もしかすると10年ぐらい経つのかもしれない。「ホクレンショップゆめみ野店」に入っている「たかはしダリア」でセール品になっているのを買った(たかはしダリアがこのスーパーにテナントとして出店したのはいつごろのことだっただろう?)。そのときの(地際からの)丈は50cm くらい。それが今や150cm ほどになった。

 この間、一度も植え替えていない。
 「植え替えなきゃ、植え替えなきゃ」と思いつつも、籐の鉢カバーの大きさの関係で鉢をサイズアップするわけにもいかず、何年にもわたってずるずると延ばしてきた。
 そして「鉢をサイズアップすると鉢カバーに納まらなくなるし樹高もさらに高くなる。だったら鉢の大きさをアップしないで、植え替えだけしよう」と後ろ向きな決断をして、先週の土曜日に実行に移した。

 これが植え替え前。

20240720Pachira1

20240720Pachira2

 土は百均(DAISO)のものを使用。2週間ほど前に買ってあったのだが、袋に『胞子のため表面が白く覆われることがある』とか『虫が発生することがある』と書かれていたので、未開封のままの袋を雨の日以外は毎日日光に当てて殺菌、殺虫を試みた(効果があったかどうかは、今後白くなったり虫が出て来たりということがあるかないかで明らかになる)。
 なお、容量から考えれば園芸用培養土はツルハドラッグの店先に積んであるやつがいちばん安くつくように思う。今回はそんなに量がいらないので百均のものにしたが……

20240720PachiraYoudo

 予想通り、というか当たり前のことだが、これまでの鉢の土はかたくかたまっており、通気性が悪いのが見ただけでわかった。こんなところに植えられていたなんて、ほんとうに申し訳ないことをした。
 それらの土を根からていねいに取り除き、新しい土に植えた。

 サイズアップしないものの、鉢も新しいものに替えた(気持ち程度だが、ちょっぴり大きくはなった)。

20240720Pachira3

20240720Pachira4
 
 あとはちゃんと根付いてくれることを願うだけだ。

  生き残ってくれたナスは立派な実をつけてくれた
 庭ではミニトマトが赤く色づき始めた。ピーマンも大きくなってきた。
 2本苗を買ったうち、生き残ったナスも実をつけて順調に大きくなっている。キュウリの実も2本目が肥大中。タネが古いため発芽率は悪いが、コマツナも収穫期を迎えている(右はつるなしいんげん。いずれも21日に撮影)。

20240721Garden1

20240721Garden3

20240721Garden2

20240721Garden4

20240721Garden5

♪ 今日の一曲 ♪
 「木の葉を編み合わせて(Encintured with a twine )」。
 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「ノクターン(夜想曲。Nocturne)」Op.60(1958)の第3曲。

 この作品は8曲からなり、テノール独唱とフルート、イングリッシュ・ホルン、クラリネット、ファゴット、ホルン、ハープ、ティンパニ、弦楽合奏という編成。
 各曲のタイトルと詞の作者は、以下のとおり。

 1.詩人の唇の上に私は眠った
  On a poet's lips I slept P.B.シェリー
 2.大海原のとどろきの下 
  Below the thunders of the upper deep A.テニソン
 3.木の葉を編み合わせて
  Encinctured with a twine of leaves D.H.コールリッジ
 4.真夜中の鐘が鳴りつづく
  Midnight's bell goes ting T.ミドルトン
 5.だがあの夜
  But that night W.ワーズワース
 6.彼女は静かな、最後の息をしながら眠っている
  She sleeps on soft last breaths W.オーエン
 7.夏の風ほどやさしいものがあろうか?
  What is more gentle than a wind in summer? J.キーツ 
 8.私がまどろむ時、私の目は最もよく見える
  When most I wink, then do mine eyes best see W.シェイクスピア

BrittenSerenade



電動バリカンだから作業はとっても楽ちん、ってことでもない現実

  在宅勤務中なので熱中症にならないよう気をつけながら芝刈り実行
 先週の金曜日。
 その日は在宅勤務だったのだが、特別に許可をもらって-私自身に。これを専門用語で『自己判断』という-午前中にちょっとだけ芝刈りをした。というのも、その日の夜から雨が降るというからだ。雑草が占有率を増している芝生だが、すでに穂をなびかせているイネ科雑草もあり、これで雨が降ると一層雑草がはびこることになる。なので、くそ暑いなか命を懸けて作業に取りかかることにしたのだ。

 わかりにくいかもしれないが、これが雑草だらけの芝生。

20240705Shiba1

 今回は電動バリカンを使用。快適にズンズン刈れるかというと、そうでもない。けっこうスイスイとはいかないのだ。切れ残りがけっこうあるし、草が傾く(寝てしまう)とかなり苦しい。

20240705Shiba2

 でも、穂が成熟し、タネが地面に落ちる前に、刈ることができてひとまず安心。

 庭では、エキナセア パリダとアナベルが開花。ラベンダーはもう終わりかけ。

20240705Parida

20240706Anabel

 絹さやえんどうはすでにずいぶんと収穫して食べたし、まだ収穫期は続く。
 トマトやミニトマトの実り具合も順調。

20240705Tomato

20240705MiniTomato

 生育旺盛とは言い難いが、元気がなくて心配していたキュウリもご覧のように回復しつつある。
 小さなアリがずいぶんとたかっていたので-アブラムシがいるようだが、黒くてごく小さなもので、バラにつくアブラムシとはまた違うものだ-薬をかけたら、数時間後にはアリの姿はなくなった。

20240705Cucam

  まさに「強いコシとツルツルのどごし」
 この日の昼は、ラーメンと炒飯を作って食べた。
 ラーメンの麺は「ホクレンショップ」で買ったホクレンブランドの麺(製造は東洋水産=マルちゃん)。スープは西山のしょうゆ。この麺を食べるのはたぶん初めてだと思うが、しっかりとしたコシがあっておいしかった。さすが道産小麦(?)。

 チャーハンは永谷園の五目チャーハンの素を使用。
 ご存知の方も多いだろうが、永谷園のチャーハンの素は卵とご飯だけあればいい。が、私はこの日、そのほかに長ねぎのみじん切りと魚肉ソーセージのみじん切り(1/2本分)、おろしにんにく少々を投入した。これまたおいしかった。

20240703Ramen1

20240703Ramen2

20240705Ramen1

20240705Ramen2


♪ 今日の一曲 ♪
 今日の記事の内容とはまったく関係なく、J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)のチェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV.1053(1738-42)。
 たまにチェンバロではなく、ピアノの独奏による演奏を聴くと、私は奇妙な感覚に襲われる。違和感があるのに気持ち悪くはない。そんな思い。

BachKeyboardConPerahia


水がしたたる細い管からの侵入者をブロックするために……

  DAISO & HANDS で防御態勢を構築
 先日、東急百貨店に行ったときに、石山さんが店を予約してくれた時刻よりもちょっと早く着いたので、執念深いというか粘着気質というか、地下食品売り場に行って「魚一心惣菜亭」に鶏と豚の西京焼きがデュオで入っているあの弁当があるか確かめに行った。すると、あった。1つだけだけど。ということは、やはり午前中の早めの時間にはまだ作っていないということだ。悲しい。

 そのあと「HANDS」に行き、なんとはなしにオーラル用品のところに行ってみた。
 そこで、午前中に歯科医院で購入することになったのと同じフロスが売られているのを発見した。万が一、うまく歯間にフロスが入れられずロスが大量発生した場合には、ここで買って補充することができることがわかり、少し安心した。なお、帰宅してヨドバシ.comで検索したところ、ここでも同じものが売っていた。なお、初日は全然うまくいかなかったが、二日目以降は、ほとんど失敗することなくフロスを歯の間に通すことができるようになった。その場所は左上の犬歯と奥歯の間なのだが、左手で上唇を少し持ち上げて、逆手っぽくなるが右手に持ったフロスの先端を刺し込むとうまく行くようになった。つまり驚くべき学習能力で、私はコツをつかんでしまったのである。あぁ、人類の進化!

 「HANDS」では「エアコン排水ホース用防虫キャップ」を買った。

 その数日前に「DAISO」で同様の商品を見つけ2個入りのを一つ買ってみたのだが、これは装着して良いことはあっても悪いことはないと思った。

202407Daiso_AirconCap4

202407Daiso_AirconCap3

202407Daiso_AirconCap2

202407Daiso_AirconCap1

20240702AirConCap4


 なので買い増ししようと思っていたら(わが家にはエアコンが4台ある)、「HANDS」にもキャップが売っていたのだ。こちらは3本で330円。百均よりは1個当たり倍の値段だが、挿入部分が長いので外れにくそうだし、丈夫そうだ。
 ということで、1袋購入した。

20240702AirConCap1

20240702AirConCap2

20240702AirConCap3

 これで、「何だ?この変な虫、どこから入って来たんだ?」ということはなくなるはずだ。少なくともエアコンの排水ホースからは(って、いままでもエアコンから侵入された経験はないけど)。

♪ 今日の一曲 ♪
 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の「13管楽器のためのセレナード(Serenade fur 13 Blaserinstrumente)」Op.7(1881)。

StraussOp.35Zi


アブラムシたちへのメッセージは「HAVE A GOOD DAY!」

  キュウリは少し元気になったような……
 昨日は『ばっちい』写真を載せてしまったので、今日はその罪滅ぼしになればと只管(ひたすら)My Garden で咲いたバラの写真を載せることにした。手抜きと思われないように、それぞれのバラのタイプ(系統)や作出年、作出者まで併記した。でも、バラに興味のない人にとってはつまらないだろう。そういう人のために下の方では生育は旺盛ではないのに花を咲かせたキュウリや、2本植えたうち生き延びている1本のナスの苗の写真も載せた。至れり尽くせりだ。撮影したのは6月16日と18日である。

 ・つるシュネービッチェン (つるアイスバーグ) ClF 1968年 Cant(イギリス)
  Schneewittchen(Iceburg), Climbing 
20240616Iceburg

 ・凛 F 2007年 京成バラ園
  Rin
20240616Rin

 ・アブラハム ダービー S(ER) 1985年 David Austin(イギリス)
  Abraham Darby
20240618AbrahamDarby

 ・ブルー フォー ユー S 2006年 Warner's Roses(イギリス)
  Blue for You
20240618Blue for You 1

20240618Blue for You 2

 ・バフ ビューティ HMsk 1939年 Ann Bentall(イギリス)
  Buff Beauty
20240618Buff Beauty1

20240618Buff Beauty2

 ・シャルロット S(ER) 1996年 David Austin(イギリス)
  Charlotte
20240618Charlotte1

20240618Charlotte2

20240618Charlotte3

 ・ゴールデン ウィングス S 1956年 Shepherd(アメリカ)
  Golden Wings
20240618GoldenWings1

20240618GoldenWings2

 ・グラハム トーマス S(ER) 1983年 David Austin(イギリス)
  Graham Thomas
20240618GrahamTomas

 ・ニコル F 1985年 Kordes(ドイツ)
  Nicole
20240618Nicole

 ・クィーン オブ スウェーデン S(ER) 2004年 David Austin(イギリス)
  Queen of Sweden
20240618Queen of Sweden

 ※ HMsk:ハイブリッド・ムスク
   F:フロリバンダ
   S:シュラブ
   ClF:クライミング(つる性)・フロリバンダ
   ER:イングリッシュ・ローズ

20240618Kyuuri

20240618Nasu

 キュウリとナスは一番花を摘んだ。まだ果実に栄養を分け与えるには株への負担が大きいと思ったからだ。でも、ピーマンは花をつけたままにしている。

20240618Piment

 今年の My Garden はアブラムシの発生が極端に少ない。偶然ではないだろう。
 光ものを嫌うというアブラムシ。
 このキラキラテープを貼った風車のおかげに間違いないと、私は確信するに至っている。
 アブラムシにとっては、日々 BAD ってわけだ。

20240618Kazaguruma1

20240618Kazaguruma2

 リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の演奏会用組曲「ばらの騎士(Der Rosenkavalier)」を。

StraussRZara

危険を見越して大邸宅になる前に建設中止に追い込んだ危機意識が高い私

  だって、こんな場所に造ろうとするから……
 先週の土曜日は、13日時点の My Garden で咲き始めた花を紹介したが、その前に開花のピークを迎えていたオオデマリの花が散って、あたり一面が花びらだらけにならないようにと、11日に散る前の花柄摘みをしていたときのこと。

 なんと、上の方の枝-といっても樹高は2メートルほど-で一匹のハチが巣作りをしているのを発見した。
 危険な蜂ではないのだろうが、それでもハチの巣が大きくなり、その周りにブンブンとハチが飛び回るのは地域住民を多大なる不安に陥れるだろうし、万が一通りがかりの人が刺されでもしたらたいへんだ。ハチに代わって私が罪を負い補償しなければならなくなる恐れもある。
 ということで、このハチには罪はないが、アースジェットを吹きかけで退治した。あと味が悪いが、私にはそうするしかなかった。保身のために。

20240611Hachinosu

 なお、花がほぼ散ったあとのオオデマリの今の姿はこうである。

20240615Oodemari

 先週の土曜日-15日。北海道神宮祭の日だ-は、13日から2日しか経っていないのに「楽園」や「メニー ハッピー リターンズ」の最初の花は開き切ってしまった。

20240615Rakuen

20240615MHR

 「レディエマ ハミルトン」と「つるアイスバーグ」、「カレイドスコープ」も開花。
 いつ嗅いでも「レディ エマ ハミルトン」の芳醇で濃厚な香り(フルーツ香)にはうっとりさせられる。

20240615LadyEma1

20240615LadyEma2

20240615Iceburg

 「カレイドスコープ」はその名のとおり-カレイドスコープは万華鏡のこと-徐々に色が変わっていく品種(外弁から内弁へと赤紫色に変化していく)。

20240615Kaleid1

20240615Kaleid2

 「凛」と「シャルロット」も開花間近だ。

20240615Rin

20240615Charlotte

 なんとなく、今年はバラの状態が例年より元気なような感じがする。

 家庭菜園コーナーではむかし育てていた(ハーブの)カモミールの生き残りが花を咲かせている(花はリンゴの香りがする)。
 一年草なので細々とこぼれダネで代を重ねてきたのだろうが、今年はそこそこの本数が出てきた。
 これは抜かずに野菜と共存させることにした。

20240615Chamomile

 ハチさんの新居建設を妨害した罪悪感を払拭するために『建設』つながりブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「大学祝典序曲(Akademische Festouverture)」Op.80(1880)を。

BrahmsSzell

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