エッジ切りで見た目がシャープに
5月に入って最初の3日間は、毎日風が強かったり寒かったり雨が降ったりと、お身体にお気をつけたい私は家の中で過ごすことが多かった。
そして、その結果、ほかにすることがないので、ブログの記事を書いて、更新も休まずに終わってしまった。
はいはい、もう言いません。宣言しません。更新を休むだなんて。休むときは黙って休みます。
5月1日は会社自体が休みだったのだが、ゴールデンウィーク中で唯一ちゃんとした晴れで気温も暖かな一日……と言いたいけれど、それは午前中だけで、午後はまた風が強く吹き始めた。
だが、午前中は芝生のエッジ切りと、擬態したカメレオンのように芝生に同化していて見逃しそうになるスギナ抜きをした。
これがエッジ切りの前。
芝が弧の内側のバラ&宿根草エリアに入りこんで境界があいまいになっているところに剣先スコップを差し込んで、領土侵犯した芝生の根を切り、侵犯したその芝を抜き取る。
エッジ切り後がこれ。
境がくっきりすると締まって見える。
私も今度、鼻の両脇に黒い線を描いてみようか?顔がくっきり見えるかもしれない。その前に笑われるだろうが。
去年生まれた新・女王バチか?
作業中、移植ごて(小型のスコップ)を取りに物置に入ったら、なんと一匹のハチがいるではないか!去年、私の左手の甲を刺したのと同じ種類の蜂、アシナガバチだ。
最初、その姿を目にしたときには、ぞっとした。また刺されたら命にかかわるかもしれない。命にかかわらなくても痛い。実際、去年刺されたところはいまでもつる感じがしている。痛みはほとんどなくなったが、でもゼロではなく、一日に何回かはピリッとした痛みが走る。
その蜂がノタノタと物置の中の棚のへりを歩いていたので(きっと寒いから動きが悪かったのだろう)、私は移植ごてで叩き落とした。
そして憎しみを込めて、床に落ちたそいつを物置から外へ蹴りだした。
でも、あたりにはまだ蜂の姿なんてないのになぜ1匹だけ、しかも物置の中にいたのだろう。越冬から目覚めた女王バチだろうか?
去年刺されたときは蜂は家の中にいた。そのときほど不思議ではないが、でも物置の中に蜂が入りこんできたなんて初めてのことだ。くわばらくわばら。
これをたてると庭の景観がダサくなると妻は言う。
私もそう思う。
が、これによって農薬に頼らずにバラのアブラムシ除けになるのならば、多少のダサさはがまんしなければならないだろう。
夜の新習慣にならないように……
昼に冷凍メンチカツをおかずにご飯を食べ(もちろん冷凍メンチは解凍してから食べたことは言うまでもない)、そのあとは江別工務店の人が来宅。外壁塗装工事の内容確認をし、色見本を置いていった。
色の選定は妻の仕事。私はとやかく言わない。
夕食は私が調理担当。
挽き肉があったのでハンバーグを作った。
また私が昼にご飯を食べてしまったので、夕食はラーメンにした。妻はしおラーメン、私はしょうゆ。
昼に食べるラーメンもうまいが、ハイボールを飲みながらすするラーメンもこれまたうまい。アルコールのせいで嗅覚が鋭くなっているのか、かん水の香りだろうか?、いつも以上にラーメン特有の香りが口の中から鼻腔に広がり幸福感に満たされた。夜ラーがくせにならないよう注意しなければ……
リッター10円値上がり
5月2日は朝から強風。この日の私は有休取得。
午前中にスーパーに行き、ブラックニッカクリアの4リットルペットボトルを購入。前回より39円値上がりしていた。セイコーマートに寄って昼ごはん用のカツ丼を購入。
やっぱりセコマのカツ丼はおいしい。
午後イチでハウスメーカーの人が来て、玄関ドア交換の内容を確認し、契約書に押印。
実際の工事が行なわれるのは6月に入ってからになるだろう。
イクラを手に入れろ!
5月3日。
憲法改正がどうだこうだと特集番組をやっていたが、憲法記念日だからこういう特番をやるっていうのは、逆にふだんはマスコミも憲法にあまり関心がないということを露呈しているのではないか?
この日の北海道新聞の占い。2月生まれの私は "憲法記念日だからデート" ?
なんか、言われてることよくわかんない。
朝から風が強く寒かったが、10時半くらいから日が差し始め風も少しおさまったので、妻に頼まれた買い物をしにスーパーへ。占い師も外出しろっていうことだし……
この日の夜から長男一家、つまりかわいいお孫ちゃんたちが遊びに来ることになっていて、妻が言うには、夕食は手巻き寿司にするらしい。
しかし、前日に妻がマックスバリュに行くと、イクラが売られていなかったという(発見できなかっただけかもしれない)。
高尿酸血症の私が威張って言えることじゃないが、イクラのない手巻き寿司なんてマグロが入っていない鉄火巻のようなものだ。それにお孫ちゃん(兄)はイクラが好きなのだ。
そこで、ホクレンショップにイクラがあるかどうか見に行ってほしいという指示を受けたのだ。
ドキドキしながら魚売り場に行く。
しかし、イクラの姿はなかった。魚卵エリアには筋子とタラコと明太子しか見当たらなかった。
刺身エリアにはとびっ子しかなかった。
絶望的だ。
失意に打ちひしがれ体の向きを変えると、背面の冷凍ケースの中にイクラがあった。刺身コーナーにあるとばっかり思っていた自分の視野の狭さを反省した。
3,200円。まあ、それくらいはするだろう。
ああ、でも手に入ってほんとうに良かった。
雑草というだけあって成長が早い
帰宅して貴重なイクラを冷蔵庫に入れたあと、家の周りの雑草抜きをした。
タンポポやその仲間たちがすでに大きくなってきており、花を咲かせている株もあった。
スギナもあちこちに出始めていたし、タネをとばして勢力を広げる厄介なタネツケバナはすでに結実しているものもあった。なんだかんだと小一時間その作業に没頭した。
雑草抜きは終わりのない作業のようなものなので、ゴミ袋がいっぱいになったところでこの日はやめた。
少し遅めになった昼食は、さきほどイクラと一緒に買ったラ王と「サッポロライス」という会社の鮭おにぎり。この分もイクラ代と一緒に妻に請求してもバチは当たるまい。
この文を書いているいまは、3日の16時。
数時間後にはお孫ちゃんたちがやって来る。
赤ちゃん返りして、いや、童心に返って楽しい時間を過ごすことにする。
♪ 今日の一曲 ♪
京嶋信(Kyojima,Makoto ? ?)・作曲、山本瓔子(Yamamoto,Yoko 1937- 静岡)・作詞の混声四部合唱曲「雑草の章」。
私が通っていた手稲東中学校は合唱が盛んで(他の中学校の状況がどうなのか知らなかったが)、合唱コンクールでも音楽の教諭からとにかく力が入った指導が行なわれていた。
この曲は私がいたクラスでは歌ったことがなかったが、同学年の他のクラスや他の学年のクラスが自由曲として歌っていたのを何度か聞いた。
インパクトの強い、心に残る曲であるが、私は中学卒業後、残念ながらこの曲を聴いたことがない。
YouTube で聴けるようなので、こんど聴いてみようと思う。
京嶋信(Kyojima,Makoto ? ?)・作曲、山本瓔子(Yamamoto,Yoko 1937- 静岡)・作詞の混声四部合唱曲「雑草の章」。
私が通っていた手稲東中学校は合唱が盛んで(他の中学校の状況がどうなのか知らなかったが)、合唱コンクールでも音楽の教諭からとにかく力が入った指導が行なわれていた。
この曲は私がいたクラスでは歌ったことがなかったが、同学年の他のクラスや他の学年のクラスが自由曲として歌っていたのを何度か聞いた。
インパクトの強い、心に残る曲であるが、私は中学卒業後、残念ながらこの曲を聴いたことがない。
YouTube で聴けるようなので、こんど聴いてみようと思う。