同じ和食でも、あっさりから重厚への急転回
3カ月に一度の歯科の定期検診に行ってきた。
予約時間は10:30だ。なぜこの時刻にしたかというと、社に戻る途中にデパ地下に寄り道して昼食の弁当をゲットするためだ。過酷な歯科診療に耐えたことへのご褒美だ。ちょっぴりリッチな弁当にしたいと思うことに、罪はないだろう。
この日の昼食は、『穴子の押し寿司』にしようと私は決意した。
実は私は穴子の押し寿司が好物なのだ(思い出深くもある)。そのことを思い出してしまったのだ。
実は私は穴子の押し寿司が好物なのだ(思い出深くもある)。そのことを思い出してしまったのだ。
ただ、高価な割には食べていて満足感がない(味の変化もない)。ちょっと物足りない感じがする。しかし、先日の改善されていない中性脂肪の値のことを思えば、野菜はゼロだが、穴子の押し寿司は今の私に向いているような気もした。なんて立って、魚であり、酢の物だから。
さて、歯科医院での先生の見立てによると、入れ歯の状態に問題なし。
そのあとの歯ぐきのクリーニングも、担当する衛生士さんがこまめに「楽にしてください」と言ってくれたので、今回はまったくオエッとならなかった。「楽にしてください」と言われて口を閉じると、バキュームの吸引力から逃れてのどの方にたまった唾液を飲み込むことができる。そうすると、まさに楽になるのである。
会計を済ませ、私は自身の足をデパ地下へと向かわせた。というのも、他人の足を向かわせるのは無理、もしくは犯罪となるからだ。
東急百貨店の地下で私は穴子の押し寿司を『見た』。
が、手に取らなかった。
というのも、無事に歯科治療が終わったとたんに、猛烈な空腹感に襲われたからだ。穴子くんなら物足りないこと間違いない、って状況になったのだ。
そんなわけで血液には優しくないに違いないが、天丼の「竹」にした(価格はこちらの方が穴子の押し寿司より安い)。
サツマイモをナスに替えてもらったのは言うまでもない。
天ぷらの語源はポルトガル語だということに敬意を表し(?)、ゴットシャルク(Louis Moreau Gottschalk 1829-69 アメリカ)の「ポルトガル王ルイ1世賛歌による演奏会用変奏曲(Variations de concert sur l'hymne portugais du Roi Louis I)」RO.289(1869)を。 ピアノと管弦楽のための作品である。



























































