【前回のあらすじ】
ドライブレコーダーを助手席前のダッシュボードにつけたが、アイサイトに影響はなさそうだ。だが、しばらく様子をみることにした。
はみだしてごめんなさい……
先々週の某日。
蜂に刺されたことによる私の左手の甲の腫れと痛みが最もひどいときではあったが、あらかじめ休みをとってあったので、胆振管内に住む妻の両親のところへ行って来た。
行きも帰りも国道230号線を使ったので、今回も高速道路を走行して EyeSight の『全車速追従機能付クルーズコントロール』や『車線中央維持・先行車追従操舵機能』、『車線逸脱抑制機能』を試すことはできなかった。B4からインプレッサに入れ換えて3カ月ほど経ったが、いまだにこれらの機能は使っておらず、使ってみるのは来春以降になりそうだ。
それでも、アイサイトがドライブレコーダーの影響を受けずに正常に作動していることは間違いない。
というのも、これまで運転中に、何度か以下のメッセージがメーター内のマルチインフォメーションディスプレイに『ちゃんと』表示されたからである。
『前方注意』は、まさに追突しそうなときに表示されるが(実際にアイサイトがブレーキを作動させたことはいまのところない)、駐車場の料金所のバーに近づいたりしたときも(ブレーキのタイミングがやや遅めだと)表示される。
『はみ出し注意』は、路駐している車を追い抜くときなど反対車線に出たりするときに、ウインカーを上げないと表示される。
『先行車発進』は、信号待ちの際に前の車が動き出しても、こちらの発進が遅れたときに表示される。
いずれも、大変親切でありがたいが、こういう機能に慣れると、運転が下手になってしまいそうな気がしないでもない。
この3カ月間、インプレッサに乗ってみて起こったこと、感じたことは、
・中古1カ月点検で再現できなかった変速ショックのようなノッキングのような現象。
その後もたまに起こるが、こういうクセ(仕様)なんだと思えてきた。
・カーナビの画面が暗くなったことが一度あった。
設定を確認してみると、いじっていないのに勝手に画面の明るさが暗い値に設定されていた。
・リアビューカメラは洗車(手洗い)などのあと、やっぱり見えづらくなる。
曇るか水滴が入るかしているだろうが、見え方はこんなもんだと割り切ることにした。
である。
でも、とっても良い車だと思う。
そうそう、義父母も元気そうでなによりだった。