新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

合唱曲

レガシィからインプレッサへ交代⑦最終回:「順調に機能するEyeSight」編

 【前回のあらすじ】
 ドライブレコーダーを助手席前のダッシュボードにつけたが、アイサイトに影響はなさそうだ。だが、しばらく様子をみることにした。

  はみだしてごめんなさい……
 先々週の某日。
 蜂に刺されたことによる私の左手の甲の腫れと痛みが最もひどいときではあったが、あらかじめ休みをとってあったので、胆振管内に住む妻の両親のところへ行って来た。

 行きも帰りも国道230号線を使ったので、今回も高速道路を走行して EyeSight の『全車速追従機能付クルーズコントロール』や『車線中央維持・先行車追従操舵機能』、『車線逸脱抑制機能』を試すことはできなかった。B4からインプレッサに入れ換えて3カ月ほど経ったが、いまだにこれらの機能は使っておらず、使ってみるのは来春以降になりそうだ。

 それでも、アイサイトがドライブレコーダーの影響を受けずに正常に作動していることは間違いない。
 というのも、これまで運転中に、何度か以下のメッセージがメーター内のマルチインフォメーションディスプレイに『ちゃんと』表示されたからである。
ES_Zenpou
ES_Hamidashi
ES_Senkousya
 『前方注意』は、まさに追突しそうなときに表示されるが(実際にアイサイトがブレーキを作動させたことはいまのところない)、駐車場の料金所のバーに近づいたりしたときも(ブレーキのタイミングがやや遅めだと)表示される。

 『はみ出し注意』は、路駐している車を追い抜くときなど反対車線に出たりするときに、ウインカーを上げないと表示される。

 『先行車発進』は、信号待ちの際に前の車が動き出しても、こちらの発進が遅れたときに表示される。

 いずれも、大変親切でありがたいが、こういう機能に慣れると、運転が下手になってしまいそうな気がしないでもない。

 この3カ月間、インプレッサに乗ってみて起こったこと、感じたことは、

 ・中古1カ月点検で再現できなかった変速ショックのようなノッキングのような現象。
  その後もたまに起こるが、こういうクセ(仕様)なんだと思えてきた。

 ・カーナビの画面が暗くなったことが一度あった。
  設定を確認してみると、いじっていないのに勝手に画面の明るさが暗い値に設定されていた。

 ・リアビューカメラは洗車(手洗い)などのあと、やっぱり見えづらくなる。
  曇るか水滴が入るかしているだろうが、見え方はこんなもんだと割り切ることにした。

202411RearViewCamera

である。

 でも、とっても良い車だと思う。

 そうそう、義父母も元気そうでなによりだった。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の「警告(A warning)」。

 「ユダヤの民族詩より(From Jewish Folk-Poetry)」Op.79(1948.全11曲)の第5曲。

Shostako15Haitink


大きなトンボに蜂たちも退散、これで安心!ってことになればいいが……

  蜂にはオニヤンマ!
 おそらく、先月の20日の未明に家のなかで蜂に刺されたと思われる私。

 先週の月曜日には皮膚科に行き、ステロイド剤を処方してもらった。
 これが昨日の患部(手の甲の人指し指と中指のつけ根付近一帯)の様子。てかてかしているのは私が脂ぎったオッサンということではなく、ステロイド剤を塗ったから。

20241201Hand

 まだ少し腫れているし、皮膚が突っ張る感じもある。痛みもあるので力も入らないが(前日の土曜日にホンコンやきそばを作ったあと、フライパンを洗おうとして持ったが、なかなかしんどかった)、ピーク時のやけどしたような鋭い痛みではなくなった(ときおり刺すような痛みはあるが)。痛みのなかに少しかゆみも感じられるようになってきた。
 なお、苦悶の表情で洗い物をする前に食べた『作品』がこれである。

20241130HongKong

 どのくらいで完治するのかはわからないが、もう少しの間は薬を塗り続けようと思っている。いずれにしろ、最初はこれ治まるのだろうか?と不安になったが、確実に快方に向かっていると感じられるようになった。

 そんな私の今後の身を案じ(アナフィラキシーの危険)、オディール・ホッキーさんがハチ除けのグッズがあるという情報を寄せてくれた。

 「おにやんま君」というグッズで、ヨドバシ.com へのリンクをメールに貼ってくれていた。似たような商品もいろいろあるという。

 あらためて自宅でヨドバシ.com で検索すると、教えていただいた「おにやんま君」はなぜか出てこなかったが(オディールさんが貼ってくれた URL ではそこに飛ぶのだが)、こういう商品もあった。
 
20241128Oniyanma

 オニヤンマが蜂などの天敵とは知らなかったが、この商品、レビューを見るとそれなりの評価を得ている。来シーズンのガーデニング作業時はこのオニヤンマを身に着けることになるかもしれない。

♪ 今日の一曲 ♪
 間宮芳生(Mamiya,Michio 1929-  北海道)の合唱のためのコンポジション第4番「子供の領分」(Composition for chorus No.4 "CHILDREN'S FIELD".1963)。

 この曲は「ゆかいなうた」「なつかしいうた その1」「絵かきうた」「なつかしいうた その2」「FINALE」の5つの楽章から成るが、第2楽章の歌詞には次のフレーズがある。

 やなぎのしたの ぼうさんは
 はちにあたまさされて
 いたいともいわず かいいともいわず
 ただなくばかり


 泣きたい気持ち、よくわかる。

MamiyaComposition


わが庭の花は終わったけれど、スクリーンの中は花ざかり

  隣人に感化され
 こないだの日曜日。

 江別は朝のうちは雨まじりの天気だったが、9時過ぎには晴れてきた。
 そのとき2階の窓から見えたのは、冬囲い作業を始めた隣のご主人。
 それを見ると、私は家の中でボーっとしていていいのだろうかと良心の呵責に苛まれる。いや、別に悪いことをしているわけじゃないんだけど、やっぱ少しは冬に向けての準備をするべきだろうかと悩み、そしてまた血が騒ぐ。

 雪は積もったが、まだ11月10日。バラたちの冬囲いをするには早すぎるとは思う(あまりはやくにネットで囲うと蒸れる。そもそも落葉していない)。それに雪が残っている庭で作業をするのは効率が悪い。必ずやこの雪は数日のうちに消えるのだ。
 でも、隣人の動きを見ていると焦る。

 ということで、ちょっとだけ作業をすることにした。

 冬囲いの前に、まずは家に3カ所ある引き戸の窓につけてある網戸をはずして納戸に片づけた。
 家を建てたときから一度も張り替えてない網戸。さすがに網の周辺部が裂けてきていた。来年は張り替えなければならない。自分で張り替える人も多いようだが、それなりに道具は準備しなきゃならないようだし、不器用なこの私ができるだろうか?まあ、来春に考えよう。

 次にバラの冬囲い。
 囲う前に枝を強剪定。かなり短めにする。まだ花やつぼみをつけた株もあるが、囲う前に切ってしまう。

 こうしてこの日は11株のバラをネットで囲った。
 コデマリ(写真右端)はまだ葉をたくさんつけているのでネットで囲わず、ロープを巻き付けるだけにした。

20241110Garden

 残りのバラの冬囲いは今週末か来週末に行なうつもりだが、天気と私のやる気次第である。

 今シーズンの庭の花は終わりとなったが、このところ私はスマホで『お花のゲーム』を楽しんでいる。
 もともと私はスマホでゲームはしなかったのだが、このゲームをきっかけにいくつかのゲームをするようになった。楽しいだけではなく、頭を使うのでボケ防止にも役立つんじゃないかと思っている。
 そのゲームは「Blossom Match」というもの。同じ花の絵を3枚そろえれば消せる。すべての絵を消したらクリアだ。

202410BlossomMatch

 ただクリアするたびにやたら長い広告が表示され、Wi-Fi の使えないところだとかなりの通信量を食うので注意が必要だ(なぜか JR 北海道車内の Wi-Fi が繋げたときでも、それなりに食う。だから私は自宅でしかゲームをしない)。

 ゲームといえば、1985年に NEC の PC9801VM2 を買ったときに、おまけで何本もゲームソフトをもらった。
 「デゼニランド」「団地妻の誘惑」「WOOM」「VOLGUARD」「Door Door」「Lode Runner」etc, etc.
 でも、どれ一つ最後までクリアできなかったゲーム下手の私である。

♪ 今日の一曲 ♪
 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の無伴奏合唱曲「5つの花の歌(5 Flower songs)」Op.47(1950初演)。

BrittenChoralEdition3


タロウさんは7年前、53歳だった

  紙を敷き、沈没する前に素早く採り、周りに接触させずに入れる
 先週人間ドックを受けてきたことを報告した。
 結果が郵送されてきたら、聞きたくもないだろうが、また自慢げにお教えしたいと思う(悪くなくても悪くても)。

 ドックを無事に受け終わったということは、事前の採便もつつがなくできたということだ。
 便をこすりとって周りに付着しないように容器に戻すのは、けっこう緊張する作業だが、それが終わったら、結果はともかく便検査の7割は終了したようなものだ。そして検査会場まで、液漏れなどの悲惨な事故を起こさずに持ち込めたら、便検査の9割は終わったようなものだ。

20240823DockBen

 説明書を読むと、この写真の便は『エイケンタロウ』氏のものだ。エイケン?どういう字を書くのだろう。便を採ったあと、私は流すのも忘れてしばし考え込んでしまった。『衛検』だろうか?まさか『英検』じゃあるまい。

 タロウさんが採便したのは2017年の2月14日。バレンタインデーの朝に気合を入れて採取したようだ。
 いまから7年前のことだが、もし17年が平成17年ということなら2005年、いまから19年前ってことになるネ。どうでもいいことだけど。

♪ 今日の一曲 ♪
 ペルト(Arvo Part 1935-  エストニア)の合唱曲「サラは90歳だった(Sarah was ninety years old)」(1976/改訂'90)。

Part (2)




江別駅前に門とベンチが出現した話と、夏休みを迎える私の決心の話

  ひまわりがおしゃれ
 私は月曜日に気がついたのだが、江別駅前のタクシー乗り場の横の花壇が整備され、枕木による門が現われた。その先にはベンチが2つ(→ 以前の様子)。

20240805EbetsuSTA

 このベンチに座って写真を撮れば、江別を訪れた良き思い出となる(?)。

  初めてのブログ長期放置
 さて、今日は8月に入って二度目の金曜日である。
 そして来週はお盆である。

 私は大胆にも、来週の平日4日間を夏休みに充てることにした。堅苦しく言えば「夏季休暇取得」である。上司の承認もいただいた。
 前後の土日祝日を合わせると、明日から9日間の休みということになる。

 そして、この休みの期間は心を鬼にしてブログ(本館を含む)の更新も休むと、私は苦渋の決断をしたところだ。
 2007年の8月にブログを書き始めて以来、こんなに続けて休むのは初めてのことである。

 というのも、この間、私はまず700ページに及ぶ『本』を読破しなければならない。
 家の裏の雑草も、庭の雑草も、イヤな感じに生長してきたので抜かなければならない。
 なんだかごちゃごちゃになっている物置の片付けもしなけれならない。
 ならない尽くしなのだ。

 加えて、きっとお孫ちゃんもまた遊びに来てくれて、この爺やをかまってくれるに違いない。
 かまわれたからには倍返しでかまってあげなきゃならない。

 そして、更新をしないという決断をする最終的な決定打となったのは、『読まれるブログの書き方』みたいなサイトに書かれていた言葉だ。
 そこには『毎日記事を更新したからといって、必ずしも来訪者数のアップにはつながらない』と書かれていた。
 私の場合はブログのアフィリエイトで稼ごうとしていないので-これまでろくに稼げたためしもないし-来訪者数が増えなくても構わない。構わないが、逆に減っていくと寂しくないかと言われれば、ちょっぴり寂しい。だから減らないで欲しい。私的な日記代わりのブログのくせして、なんてわがままな願望だろう。

 そのサイトには『質の高い内容のブログなら、更新頻度が高くなくても来訪者数は落ちない』とも書いてあった。
 私の場合は、更新を休むと来訪者数は減る。ということは、質は高くないということだ。
 このサイト、書いてあることは正しい。悔しいが、的を得ている。

 さらに『古い記事が読まれなくなるということでもない』とも指摘している。常に新しい記事が求められているわけではないというのだ。ちゃんとした記事は、そうすぐには陳腐化しないらしい。
 確かに私の場合でも、今日の時点でこの本館記事のアクセス数上位5件のなかに、2020年にアップしたこの記事が入っている。やっぱり、このサイト、的を得ている。

 今回の『休暇』は、どれぐらいアクセス数が落ちるか、あるいは落ちないかの、初めての試験ってことにもなる。

 そんなわけで、お盆明けの再開&再会までみなさんも元気にお過ごしあれ!

 ※ X は適度にポスティングするつもり

♪ 今日の一曲 ♪
 ディーリアス(Frederick Delius 1862-1934 イギリス)の「真夏の歌(Midsummer song)」(1908)。
 無伴奏合唱のための作品で、歌詞はない。

DeliusEdition



お肉屋さん直営の弁当屋さんだから店名はズバリ…♪シューマン/流浪の民

  『生姜焼き』ではなく『ポークジンジャー』
 大丸の地下の「井泉」で頼んだヒレかつ重ができあがるまでここのデパ地下をさまよい歩いていたわけだが、そのときに気になる弁当を発見してしまった。

 OWL'S DELI(アウルズデリ)の隣の「OBENTO29」という店。
 記憶違いでなければ、この場所がかつて「つな八」があった場所のような気がする。

20240329OBENTO29_1

 そこの「北海道余市産 北島農場 北島豚のポークジンジャー弁当」(980円)である。

20240329OBENTO29_2

20240329OBENTO29_3

20240329OBENTO29_4

 『丼』ではなく『弁当』なので、二重構造の容器。
 明確な違いが何かと問われると私としては困惑してしまうが、「豚の生姜焼き弁当」ではなく「ポークジンジャー弁当」である。
 そのせいか、おかずは洋風にポテトフライやピクルスが入っている。でもナムルもあって、これはカレー風味(私にとってこれは好きな味ではなかった)。和食のうま煮も同居していたが、この鶏肉も味が浸みていておいしかった。

20240329OBENTO29_5

20240329OBENTO29_6

 豚肉は4枚。しっかりとショウガの味がするやや濃いめの味つけがご飯を進ませる。足りないくらい。豚肉も赤身と脂身のバランスが良く、肉厚で『良い肉』だというのがわかる。
 これまた、すばらしいトンちゃんに出会ってしまった。北島さん、ありがとう!

 こうして2023年度の職場における昼食は、すばらしい弁当との新たな出逢いで締めくくられた。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「3つの詩(3 Gedichte)」Op.29(1840.詞:E.ガイベル)から第3曲「流浪の民(Zigeunerleben)」Op.29-3。

 中学校の合唱コンクールで、3年生のときに私がいたウサギ組が自由曲として選んだ曲が、この「流浪の民」だった。あのとき栄誉ある独唱を押しつけられた、テノール役の S 君と バス役の Y 君は元気なんだろうか?(←ほとんど真剣には気にしてない)。

SchumannChore

一体型を返納し、単機能型を新規発行♪WAM/ミサ曲K.167

  間違ってキャッシングローンをしてしまう恐れも
 先日の記事で銀行口座解約の話を書いたが、今日はその金融機関とはまた別の、北洋銀行の話。

 いまから15年ほど前に住宅ローンを借り換えるために、北洋銀行の江別の支店で口座を作った。その際に、同じ北洋銀行の札幌市内の支店で作っていた口座は解約した。
 はっきりと覚えていないが、新たな口座を作った際に、住宅ローンの金利が優遇されるとかなんとかだったという理由で、JCB の clover カードを作り電気料金を口座引き落としにした。電気料金などの公共料金の口座引き落としを続けている間は、clover カードの年会費は無料になる。

 しかし、届いたカードはキャッシュカードとクレジットカード(JCB clover カード)が一体となったもので、最初のうちはお金をおろすときにどっち向きで ATM にカードを入れたらよいものか迷ったものだった。最近の新しい簡易型の ATM ではカードを入れてお金を引き出そうとすると、画面に『キャッシュカードでの取引かクレジットカードの取引か』を選択する画面が表示される。ここで間違えることは通常はないものの、危なっかしいったらありゃしない。勢い余ってクレジットの方をタッチすると、キャッシングローンになってしまう。
 また、一体型のカードは、万が一落としたり紛失したときに、キャッシュカードとクレジットカードをいっぺんに失ってしまうわけで、そのリスクも大きい。

202402HokuyoCard

 何年か前に住宅ローンは払い終わったのだが、クレジットカードの年会費がかかからないし、手続きに行くのが面倒だとついつい延ばしていたが、昨年末に電気料金の支払いを別なクレジットカードに変更(各種支払いを1つのクレジットカードに集約することにしたのだ)。2月中旬の clover カードからの最後の口座引き落としを確認したうえで、これを解約しキャッシュカード・オンリーのカードにする手続きをした。

 実はこの手続きは、口座を開設している支店でないとできないと思っていたが(以前、コールセンターに確認したときにそのような説明を受けた)、1月に札幌のマチナカの北洋銀行に、ある別な手続きをしに行ったときに窓口であらためて尋ねてみたら、どこの店舗でもできるという。それなら仕事の合間にすぐに行けるので、上に書いたように最終の支払いが済んだあと(口座引き落としは確定しているのだから、済む前でも構わないのだろうけど)手続きを実行に移したのだった。

 新しい単機能キャッシュカードは手続き後10日も経たないうちに書留郵便で届いた。2~3週間かかると説明されていたが、とても早かった。
 その新しいカードを、私はいまだに使い続けている「たくぎん」のカードケースに入れている。

202403CashcardCase

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のミサ曲ハ長調K.167三位一体主日のミサ(Missa in honorem Sanctissimae Trinitatis)」(1773)。

MozartMassNeumann

2023年を振り返る(下)♪ステンハンマル/冬至祭

  夏から冬の第2楽章まで
 『冬の第2楽章』というのは冬の始まりという程度の意味である。ソナタ形式がどうとかうるさいことは言わないで欲しい。
 私としては、11月が第1楽章、12月が第2楽章、1月が第3楽章、2月が第4楽章、3月が第5楽章……。やれやれ5カ月間も冬か、、、。でも、冬至(12月22日)が過ぎ、これから徐々に日が長くなっていくと思うと、なんだかうれしい。
 その冬至の日は、私は在宅勤務だったので昼はラーメンを作った。麺は菊水、スープは西山。
 昼のニュースでは帯広の「オベリベリ温泉 水光園」でゆず湯に浸かっている人にインタビューしていた。それを見ながら、私はラーメンを食べた。おいしかった。

20231222Ramen1

20231222Ramen2

 で、昨日の続き

  7月:砂川に行って食欲がなくなり、サンドイッチを食べに行って問題なく完食した。
      村佐地さんがわが社に来てくれて、3年半ぶりの再会を果たした。

20230722Saera1

  8月:近所の奥さんからキュウリをいただいた
      冷蔵庫を買い替えた。
    ESTA が閉館となった。

  9月:札幌では第1回目となる MOH 倶楽部の会合が開催された。
      自宅のシンク下の床下で、排水管から汚水の漏れを発見。ひどく悲しい気持ちになる。
 
  10月:認知症のテストを受けに行く。

  11月:au からのレンタルの Wi-Fi ルーターを新しい機種のものに交換した。

20231126Noritsu

  12月:第2回 MOH 倶楽部会合@札幌が開かれた。
     念のために3個目のイヤーマフを買った
     黒い色が周りにつくようになったので、浴槽のゴム栓を新しいものに交換した。

DSC_1486

 このほかにも、年に何回かの節目節目でオディール・ホッキーさんには楽しい昼食の時間に誘ってもらったり、今年は珍しくも若園課長と昼食をともにする機会も持てた。上原課長と九帆課長からは忘年会のお誘いがあった。ありがたいことである。

 今年は突然の出費に2度見舞われた。キッチンの排水管からの水漏れと、給湯ボイラーの故障である。車に自転車が当てられたのも、一歩間違えれば当て逃げで修理費用は自分で持たなければならないところだった。目撃者がいてよかった。
 来年はこういう予期しない出費がないことを願うばかりだ。こういうのは精神的にも、そして心臓にも実によくない。

 そしてまた、今年も買い続けているロト6はまったく当たらなかった。
 どうか来年はワクワクする程度の額でかまわないので、当たりますように!

 ステンハンマル(Wilhelm Stenhammar 1871-1927 スウェーデン)の「冬至祭(Midvinter)」Op.24(1907)。合唱とオーケストラのための作品で、詞はW.ハンセン。

StenhammarJarvi

ホームシックにはびっくりドンキーのハンバーグ♪ブリテン/歓迎の頌歌

  弁当屋の近くでドンキーにテイクアウトの注文をする紳士
 先週は久しぶりにびっくりドンキーに電話をし、テイクアウトのハンバーグとライスを注文した。

 札幌駅前通店に、11時ころに取りに行きますと、10時半ころにアピア地下の閉館となった ESTA のシャッター前から電話したのだった。

 なんでそんなところから電話をしたのかというと、ステラプレイスイーストの地下1階にできた(というか通路の壁面のくぼみを利用した)MOGMOG ストリートの「D×M MARKET」で売っているチキンの照り焼き弁当を買ってみようかと思って行ったのだが、やっぱり1,000円近くするのでやめた。
 いや、おいしそうなのだが、鶏肉の量が少なくきんぴらごぼうが多いアンバランスさからしてはお値段が高いと思ったのだ。実は、この弁当を買おうかどうかと店をのぞいてはやめること、これで3度目。どうしても最後の一歩を踏み出せない私。

20231112MOGMOG1

20231112MOGMOG2

 そのあと「わくわく広場」に行って弁当を見てみたが、食べたくなるようなものがなく、そこでその近くの閉まったエスタのシャッター前からテイクアウトの注文の電話をすることになったのだ。

  江別の駅前には時間をつぶせるようなところはありません
 11時近くに店に行き、レギュラーハンバーグ150g(690円)とライス普通盛り(220円)をレジ袋(1円)に入れてもらっていたころ、オディール・ホッキーさんからメールが届いた(のに少し後に気づいた)。メールのあて先は私と氷山さん。つまり、MOH グループである。

 そのメールには、オディールさんはいま仕事で江別駅前にいて、取引先とのアポの時間まで少し時間があるので駅前を散歩している、と書かれていた。
 かわいそうに、散歩しても何もない。なんせ秘境と書かれたことがあるくらいなのだ。

 会社に戻った私は、全員に返信で「メールに気づくのが遅れてすいません。ドンキーで昼食用のハンバーグとライスをお持ち帰りしちゃってきました。それにしても、もし私が今日在宅勤務だったなら、歓迎のふだを持って江別駅にオディールさんを出迎えに参りましたのに、残念です」と送った。

 オディールさんからは、「びっくりドンキー良いですね、私は先々週と先週と、2週連続で行き、いつも頼む300gおろしそバーグディッシュ(ディッシュサラダ大盛)を頼みました」と返事が来た。

 2週連続とはすばらしい。しかも、オディールさんはスマートな体型なのに若さゆえで300g を食べちゃうのだ(しかもサラダも大盛り)。私もむかしは300g かつライス大盛りじゃなきゃ満足しなかったものだ。それがいまでは150g でおなかがいっぱいになってしまう。寂しいものだ。
 それにしても、いつも頼むのが「おろしそ」とは、いかにも和テイストを好むオディールさんらしい

 また、氷山さんからは「びっくりドンキー、ホームシックになった時に猛烈に行きたくなるのですが
近所といっても地下鉄を乗り継いでいかなければならず、まだ1回しか行けずです」というメールが返ってきた。
 うん、やはりドンキーは北海道民のソウルフードなのだ。

20231108Donky1

20231108Donky2

 ということで、ごちそうさまでした。
 なお、私がみなさんに注意を促すようなことではないが、テイクアウトのドンキーのハンバーグはきちんとレンジアップして熱々を食べなくてはおいしさが半減、どころか9割引きになってしまう。あわてずに、きちんとレンジで温めましょう。

 そういえば、大阪に勤務していたときに、氷山さんと伏草課長と住之江区のびっくりドンキーに行ったことがあったっけなぁ。そのことを思い出した。

 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「歓迎の頌歌(Welcome ode)Op.95(1976)。
 童声合唱とオーケストラのための作品で、詞は T.ザッカーや J.フォード、H.フィールディングほかによる。

BrittenSSHickox

朝の通勤路で出会った笑顔@江別♪ディーリアス/光輝は城壁にふりそそぎ

  上江別東町にて……
 いつも通っているのに、気がつかなかった。
 いや、もうずっと前から『貼られているもの』はなかったと思う。
 だから、この『貼り(あと)』は無意識のうちに目にしていたはずだ。
 けど、今回初めて気づいた。

20231018KamiebetsuHigashi

 ディーリアス(Frederick Delius 1862-1934 イギリス)の無伴奏合唱のための「光輝は城壁にふりそそぎ(The splendour falls on castle walls)」(1923)。

 なお、この接着痕がある壁はもちろん城ではなく、物置である。

DeliusEdition

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