新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

原始主義

じぶンちの車のタイヤの交換をした連休最終日

  雑草の章、発見できず
 おとといの記事で「雑草の章」という合唱曲を取り上げ、中学生のとき学校の合唱コンクールで聞いた以降はミニミニしていないが、おやおや誤打、耳にしていないが、YouTube で見ることができるようだと書いた。

 が、YouTube にアップされていたのは「雑草」という歌で「雑草の章」は見当たらなかった。残念である。

 さて、連休最終日の6日は、朝の9時過ぎに妻を車で仕事先に送り、家に帰って来て今度はわが家のインプレッサのタイヤ交換に取りかかった。

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 タイヤ交換そのものはたいして時間はかからなかったが、取り外したスタッドレスタイヤの溝に挟まっている微細な石を取り除くのに時間がかかった。それでも、どうせ来シーズンはもう新しいスタッドレスタイヤに買い換えなきゃならないので、けっこう手抜きはした。
 そのあと洗車して(今回は水洗いのみ)、ワイパーブレードを冬用のものから交換。でも小石のせいで、一連の作業は2時間半に及んでしまった。

 昼は、前々日から前日にかけての料理の残りから、茹でたそばを選んでかしわそばにして食べた(No photo)。

 夕方、妻を迎えに行った帰りに DCM に寄って野菜苗を買った。
 毎年早く植えて寒さで萎えさせてしまうので、少なくとも週末までは植えつけず、夜間は物置の中にしまいこむつもりだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ音楽「春の祭典(Le sacre du printemps)」(1911-13/改訂'47)。

Rite mehta

   タワレコ(広告) Stravinsky: The Firebird & The Rite of Spring


お孫ちゃんと遊びほうけていたので……♪ストラヴィンスキー/春の祭典

  お孫ちゃんとのお祭り的な時間
 ということで、このあいだの土曜日の昼前、庭先で春の到来を感じ取っていたとき、お孫ちゃんが遊びに来てくれたわけだが、息子-つまりお孫ちゃんの父親-は用事があって出かけたので、お孫ちゃんのお相手をするという大役は私と私の妻に任せられた。

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 昼はうどんをゆでて食べ-大量にゆですぎたので、翌日曜日の昼も私はそのうどんをたぬきうどんにして食べた-そのあと「ガトー・ド・ノポロ」にケーキを買いに行き、その帰りに西松屋に寄ってお孫ちゃんが望んでおられたショベルカーのおもちゃを買い、さらにお孫ちゃんの好きな特急「ライラック」を見学するために江別駅近くの線路わきに車を停めて、上りと下りのライラックが通過するのを見て、そのあとは家に帰って来てブロックやくみくみスロープで遊んだり、YouTube でうたのママパパの「ひげじいさん」や「グーチョキパー」、特急「ライラック」や「カムイ」の動画を観た。時が経つにつれ、私のことを遊び相手というよりは家来のように思っているのではないかと感じることもあったが、そこはかわいいお孫ちゃんのことなので、腹を立てるなんておとなげのない気分にはならなかった。

 翌日も同じようにお孫ちゃんと戯れ、昼前に帰ったあとは、この記事を書いているわけだが、こういう状況だったので、特にネタはない。写真もない。

 なので、先週の水曜日の昼に食べた札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」と、そのお供のマルちゃんのワンタンの写真を載せておくことにする。
 さらに、あなたへのボーナス特典として、その翌日の木曜日に『勤務@在宅』で昼に作って食べたラーメンの写真も大公開しちゃおう。麺は菊水スープも菊水の「濃厚醤油」

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 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ音楽「春の祭典(Le sacre du printemps)」(1911-13/改訂1947)。

LaSacre

道新朝刊に『弦チェレ by 札響』のレビューが♪バルトーク/木製の王子

  お引っ越ししてくれてありがとう
 北海道新聞のコラム「卓上四季」に札幌交響楽団第656回定期演奏会で取り上げられられたバルトークの「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」の『感想』が書かれていたことを、先日取り上げた。

 そして、昨日の道新(朝刊)にはその第656回定期についての中村隆夫氏によるレビューが掲載された。「弦チェレ」のみならず、プログラムすべての演奏を賞賛する内容で、この日の演奏会がいかにすばらしかったかが、伝わってくる文章だった。

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 そしてまた、私はあらためて、道新が夕刊を休刊したことでこのような恩恵を受けることを実感した。

 前に書いたように、私の家では道新の朝刊のみの購読で、夕刊はとっていなかった。
 しかし、夕刊が休刊になったことで、この音楽会評もそうだが、いろいろなコーナーが朝刊に引っ越ししてきて掲載されるようになった。
 なので、これまでは会社でとっていた夕刊で読んでいたものが、自宅で読めるようになったのだ。

 これって、新聞社のコスト削減と読者の費用軽減ということで、実は一挙両得だということだ。
 変な言い方になるが、夕刊を廃止(いや、あくまで休刊だが)してくれて感謝である。

 「弦チェレ」は前回取り上げたので、今日はバルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)の、これまた魅力的な作品、バレエ音楽「木製の王子(A fabol faragott kiralyfi/Der holzgeschnitzte Prinz)」Op.13,Sz.60(1914-16)を。

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あれから10数年?いまや『ビレッジ』に♪ストラヴィンスキー/うぐいすの歌

  なんで私が倶知安で牛ふん堆肥を?
 4月最後の2日間、29日~30日は、妻と車で小旅行してきた。

 29日はニセコの「高橋牧場 ミルク工房」へ。
 ここに以前来たのはいつごろのことだったろう?
 10年以上前のはずだ。
 あのころは建物も2つか3つぐらいで、ソフトクリームを食べるのに立ち寄る所って感じだったが、今回訪れてみたらいくつもの建物が建ち、すっかり立派な観光施設になっていた。

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 昼食は、ここのレストラン「PRATIVO(プラティーヴォ)」で。

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 12時前だが、すでにけっこうな混み方。しばらく待つ。
 ビュッフェスタイル(食べ放題)のイタリアン・レストランで野菜が主体。大人一人1,800円。
 窓からは羊蹄山が真正面に見える。

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 謳い文句である『野菜の素材を活かしたお料理』のとおり、味つけがくどくなく、またありきたりではない味つけ。どのように調理しているのかわからない味のものもあった。

 野菜料理は充実しているものの、それに対して肉料理はポークのローストのみ。魚料理はない。これはちょっと寂しい。また、『炭水化物もの』も、チキンライスとパスタが2種類だけ。これまたちょっと寂しい。野菜料理がすばらしいゆえに、メイン料理やご飯・麺ものも、もう少しバラエティーに富んでいればうれしいのに、と思った(ローストポークとパスタ、チキンライスもおいしかったが)。

 それでも、食べている人たちがみな幸せそうな表情をしていて、外国人も少なくなく、「コロナの禍は過ぎ去った」と実感した次第(まだ油断はできないけど)。

 このあと倶知安の「DCM」(旧:Homac)に寄り、たまたま目についた牛ふん堆肥をついでだからと買い(何も旅先で買うことぁないのに!)、この日は洞爺に泊まったのだった。まさかそこに停まっている私の車のトランクの中には40L入りの牛ふん堆肥が入ってるなんて、誰も想像もしなかったろう。

 そうそう、この日、この春初めてのウグイスの声を耳にすることができた。

 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)の交響詩「うぐいすの歌(Le chant du rossignol)」(1908)を。
 ただしこの『ウグイス』は『夜うぐいす(ナイチンゲール)』のことである。

 ブーレーズ/クリーヴランド管の演奏を(1996年録音)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第273回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  おかげさまで25歳(←お肌の曲がり角)
 1986年9月に行なわれた札幌交響楽団第273回定期演奏会の指揮台に立ったのはコシュラー。
 コシュラーは何回も札響を振りに来たが、いつも安定した水準の高い演奏を聴かせてくれた。この日の3曲も、どれも印象に残る良い演奏だった。

 そしてまた、9月は札響の創立月。
 この年の9月、札響は創立25周年という節目を迎えた(ってことは、私も25歳だったのかぁ)。

 創立からこの日までに札響が演奏したことのある曲のリストが、プログラム冊子の別冊として配付された。以前は、プログラム冊子の増ページで対応していたが、岩城体制になってからはレパートリーもどんどんに広がったのだろう。別刷りにしなければならなくなった。

 それでもまだ、マーラーで全曲を演奏したことがあるのは未完の10番を除けば1番と4番だけだし、ショスタコーヴィチの協奏曲ではピアノ協奏曲第1番だけ。
 意外だったのは、すでにストラヴィンスキーの「春の祭典」やハチャトゥリアンの交響曲第2番、伊福部昭の「シンフォニア・タプカーラ」の演奏歴があること。いつ、どこで、何の演奏会で取り上げたのだろう?

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 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ音楽「ペトルーシュカ(Petrouchka)」(1910-11/改訂'46)を。

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スワンボートで志村けんを思い出す……♪ストラヴィンスキー/花火

  ご支援ありがとうございます
 先週の水曜日と木曜日は10月までが取得期限の『夏休み』を駆け込みで取って、妻の両親を誘って洞爺湖温泉に泊まりに行って来た。
 たまたま「楽天トラベル」で「旅行支援」適用の予約を取ることができた。さらに「楽天トラベル」の割引クーポンも適用された。

 昼はニセコ(倶知安)のルピシアのレストランで。

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 ランチは意外とメニューの種類が少なく、つまり選択肢の余地が少なく、ちょっぴりがっかり。
 4人とも「ミ―ルスランチセット」(2人はメインでチキン、残り2人はカジキをチョイス)を注文。ごめん、料理の写真は撮り忘れた。

 この日は天気が良くドライブ日和。
 ニセコ界隈を走り、3時ころに洞爺湖温泉へ。

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 ホテルの窓からは正面に羊蹄山が。

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 こちらは洞爺湖の中島。

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 なんだか志村けんを思い出してしまう……

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 これが夕食。このあと天ぷらが運ばれてきた。

20221026dine

 料理はなかなかよかった。
 平日ということもあって、お客さんの混み具合も適度。

 20:45からは洞爺湖でのロングラン花火の打ち上げが始まり、部屋の窓から目の前で見ることもできた……続く

 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)の交響的幻想曲「花火(Feu d'artifice)」Op.4(1908)を。

 廃盤 ↓

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揚げた、焼いた、また焼いた!♪ストラヴィンスキー/火の鳥

  月曜日は鳥
 先週の水曜日から木曜日にかけてはプライベートで妻と旅行してきた。
 その旅についてはまた別な機会に書くとして、今日は先週の月曜日と火曜日と金曜日の話。

 そう。昼ごはんの弁当についてだ。

 月曜日は Kiosk をのぞいてみると、初めて見るサザエ製の弁当があった。
 「若鶏のしそ天重」である。
 これを見逃し三振する手はない。

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 ししとうが2本、えび天も2本。そしてなすとささみの天ぷら。
 とり天を口にすると、さわやかなしその香りが広がる。
 ただし、これはもちろん想定内で承知の上だが、こういう弁当の天ぷらが持つ独特の油の香りはする。
 しかし、572円でこの充実度はすばらしい。

  火曜日も鳥
 火曜日は午前中に出かける予定があったので、朝は弁当を買わず、用事が済んだあと ESTA の地下の大食品街で、最近相当のめりこんでいる日本一の焼鳥弁当をまたまた購入。
 鳥の弁当に豚汁をプラスという、豪華というか節操のない組み合わせ。
 ああ、焼鳥弁当っておいしい。シ・ア・ワ・セ!

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  金曜日も、また鳥
 金曜日は、駅弁の「幕の内 いしかり」の気分だったのだが、改札内の弁菜亭に行くと、この日は「いしかり」がないという。店員さんが今日は他の店にもないというので、何かの事情で朝のうちは製造しなかったのかもしれない。
 そのかわり、というわけではないが、いつもならこの時間にはまだ入荷していない「知床とりめし」が入っていたので、そちらを購入。

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 もちろん、安定のおいしさである。

 なお、旅行中の水曜と木曜の昼も、実は『鳥』だった。
 その報告を楽しみに待っていていただきたい。

 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ「火の鳥(L'oiseau de feu)」(1909-10)を。

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「ほとんど」に含まれないものは?♪ストラヴィンスキー/星の王

20220111KaniHonke  『本物』を使っていない料理って何?
 ときおり店の前を通ることがある、「札幌かに本家札幌駅前本店」。
 しかし、この看板にはいままで気づかなかった。

 それにしても「ほとんど」に属さない『本タラバかに』を使わないメニューってのはいったい何で、代わりに何を使っているのだろうか?(アブラガニ?)
 気になるところである。

 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のカンタータ「星の王(Le roi des etoiles)」(1911-12)で、味覚の王に対抗だ!

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違います、ちゃんと自粛しています♪ストラヴィンスキー/星の王

202107SapporoBeer  ライトの形がちょっと違うかも?
 最近は自宅でビールを飲むことがほとんどない。
 いや、外で飲む機会が多いっていう意味ではない。そこのところは誤解しないでいただきたい。外ではもう丸1年アルコールを飲んでいない。こんなんなら、もう外でのお酒の飲み方を忘れてしまいそうだ。「生ビール、持ち帰りで。袋も下さい」なんて言ってしまいそうだ(でも、まじめな話、飲食店の人たちのたいへんさを思うと心が痛む)。

 話が脱線してしまった。
 飲むときは「とりあえずビール」ではなく、スタートからハイボールというパターンが定着してしまった。かつてはあんなにビールが好きだった、というよりはビール一筋だったのに不思議なものだ。

 先日、久しぶりにまずはビールを飲んでみた。
 冷蔵庫から缶ビールを取り出すと、あらま鉄道好きにはたまらない(かもしれない)デザイン。
 “JR北海道商品化許諾済” っていうのがなんだかすごい。
 あっ、鉄道の話になるにもかかわらず、上で “脱線” だなんて、縁起でもないことを書いてしまったことをお詫びする。

 これまた不思議なことに、買ったときは気づかなかったんだけど……。あっ、そっか、これは妻が買ってきたのかもしれない。

 いやぁ、やっぱり80系はいま見てもカッコイイ(右側の車両)。
 でも、当時はこういうヘッドマークではなかったはずだけど(このように文字だけ)。

 ほかにどんな車両が描かれた缶があるのだろうかと、後日近くのスーパーに行ってみたが、ふつうの「黒ラベル」しか置かれてなかった。

 サッポロビールのマークにちなみ(キャッチフレーズは “丸くなるな、星になれ。”)、今日はストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のカンタータ「星の王(Le roi des etoiles)」(1911-12)を。 

StravinskySrtBoulez

筍の旬が終わればただの竹♪ストラヴィンスキー/春の祭典

20210518Takenoko1  次の日も初対面を体験!
 火曜日は仏滅だったが、天気が良くて暖かく、日中はさらに暑くなりそうだったので、私は出勤前にキュウリの苗にかぶせてあったポリの簡易温室-といっても、ブラックニッカ・クリアの4リットルのペットボトルの上部を切り落とし、逆さにしてかぶせたもの-を取り除いた。
 キュウリは寒さに弱く、過去に寒さで苗を枯らしてしまったことがあるので、今回はビニールで囲うだけではなく、このように『温存』しているのである。しかし、この日の陽気ではムレムレちゃんになって、熱中症になるかもしれない。なので、取り除いたのだ。
 そしてまた、私もこの日はムレムレじじいにならないようコートを脱いで家を出たのであった。

 この日の私は電車の中で、2日連続で「噴火湾産ホタテご飯弁当」にするか「おふくろの味弁当」に回帰するか、頭の中の思考は卓球のラリー状態であった(「銀鮭弁当」が候補にあがらなかったのは、朝食で銀鮭の切り身を食べたからである)。

 そして連ちゃんは噴火湾アレルギーになる恐れもあると判断し、「おふくろ」にすることに決めて Kiosk に行った。

 ところが、この日は「おふくろ」の横に「おやじ」、ではなく、「筍ごはん弁当」という、これまたサザエの弁当としては私にとっては初顔合わせの弁当があった。
 税抜き価格530円(税込572円)。つまり、「おふくろ」や「銀鮭」の520円(税込561円)と「噴火湾」の540円(税込583円)の隙間を埋める劇的な商品の誕生だ。

 2日連続の新たな出会いに私の胸は感動で打ち震え、この歓びを分かち合うべくレジのお姉さまに握手を求めたかったほどだが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、それは厳に慎んだ(ひじタッチも、変人と思われたら困るので、要求しなかった)。

20210518Takenoko2 私は手にしていた千円札と十円玉6枚と一円玉に、さらに十円玉1枚と一円玉1枚を仲間入りさせ、1,072円を支払い、500円のおつりをもらった。
 その500円でまた近いうちに弁菜亭の「幕の内弁当」を買おうと心で誓い、小銭入れにしまった。

 興奮のあまり写真がボケてしまっているが(←意味不明)、この弁当のサバも塩焼きだが、「噴火湾」と違いジューシーで魚のイヤな臭みがない(昨日のはたまたま部位的にそうだったのか?)。鶏も「噴火湾」と同じく照り焼き風。かき揚げではなく「海老天」なのが(衣は厚いが)うれしい。

 しかし、字を見てわかるように「筍」なのである。
 旬の時季だけの期間限定商品だろうか?
 私としてはこれもまた定番化を願うところだ。

LaSacre 以上の話と直接関係ないが、ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)の「春の祭典(Le sacre du printemps)」(1911-13/改訂1947)を。

 やっぱり私は、この曲ではショルティ/シカゴ響の演奏がいちばん好きだ。






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