新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

前古典派

朝早くから降りる人と乗る人が入り混じりホームはごったがえ

  駅の券売機でチャージするのもたいへん
 先週の金曜日。
 このところは恒常的になっているのだが、私が朝の通勤で乗っている『マイ列車』として登録してある134M 列車は、数分遅れで札幌駅に着いた。遅れるのは江別駅を発車する前に先行させる「ライラック4号」が、雪だの霧だのの影響で3回に1回くらいの頻度で遅れて通過するからだ。

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 前にも書いたように、134M 列車は定刻7:42に札幌駅に着くと7:48発新千歳空港行きの快速「エアポート28号」になる。だから、134M 列車が遅れるとエアポート28号をホームで待っている人たちはさぞかしイライラしてるんだろうなと思ってしまう。

 それにしても、まだ8時前だというのに134M が入線する6番ホームは快速エアポートを待っている人でいっぱいだ。新札幌方面への通勤客もいるのだろうが、圧倒的に観光客が多い。そして134M から降りた人はエアポートに乗る人の列に阻まれなかなか階段に行けない。つまりホームはごったがえだ。
 観光客だろうと何だろうと JR 北海道の売り上げが増すのは良いことだが、この混雑なんとかならないものだろうか。いや、ならないんだろうな。これもまた、オーバーツーリズムってやつだ。日中に札幌駅の券売機で Kitaca にチャージしようとしても混んでて全然できないし(特に西コンコース側)。

 と、いま確認のために「北海道時刻表」を開いたら、なんか変。千歳線の上りの最初のページの隣が何でいきなり下りなの?って、今初めて『乱丁』に気づいた。これ去年の9月号だけど。

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 前置きが長くなったが、この日札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンで買ったのは、これまた私が愛好する「日替り弁当A(鶏ももスパイス)」。「山賊焼き」だったら二日続きでまったく違う山賊を味わうことになって面白かったんだけど、そうはうまくいかなかった。けど鶏ももスパイスはうまかった。

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  駆け込んでも待っている間にガソリンを消費するのでは、という考え方
 ついでに言うと、かなり雪が降るという予報が外れ、金曜日から土曜日にかけても新たな積雪はほとんどなかった。うれしいはずれだ。だから気象予報士を恨む気はまったくない。

 土曜日は朝のうちに車にガソリンを入れにSSに行った。
 1日だか2日前にガソリンの価格が上がったばかりだ。妻はそれなら値上がりする前に入れに行けばよかったのにと言うが、5円上がったとして30リットル入れても、150円だ。値上がり前の駆け込み給油で混みあうスタンドで、アイドリング状態で待つことを考えると、150円余計に払ってでもふだん通りに給油するのを選ぶ。それが私の価値観だ。
 ちなみに今回レギュラーガソリンの価格はリッター175円。会員割引が6円だったので、リッター169円だった。

 スタンドから帰ると、この一週間で積もった少しの雪を雪かきし、空き地に運ばず庭に捨てた。
 昼はまたまた江丹別そばを茹でて食べた。何日か前に妻が作った親子丼の具(鶏肉が少なかったので麩も入れてあるが、案外イケる)でミニ親子丼を作って、そばのお供にした。
 60歳過ぎにしては食べ過ぎだ。
 でも食べられるということは健康の証だ。仮にそれが不健康になる入り口であっても。

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♪ 今日の一曲 ♪
 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「専門家と愛好者のためのロンド付きピアノ・ソナタと自由な幻想曲第6集(Clavier-Sonaten und freye Fantasien, nebst einigen Rondos furs Fortepiano, fur Kenner und Liebhaber. 6 Sammlung)」Wq.61(1787刊)。

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悪いのはプリンター?Wi-Fi ルーター?いや、私なんでしょうか?

  旭川産『札幌専門店』
 昨日は在宅勤務だったのだが、このところときおり起こっていた、パソコンが Wi-Fi 接続のプリンターを認識しないというエラーが頻発した。

 この現象は、利用料を徴収するようになるという au のホームゲートウェイの使用をやめて、 I-O データの無線 LAN ルーター(AP として使用)に切り替えてから起こるようになった。プリンターの Wi-Fi 設定をし直したものの、どこかうまくいっていないようだ。

 在宅勤務時もプリンターはよく使う。スキャナーとして利用するのだ。

 これまではエラーが出ても、何度かトライすると復活したが、こんな不安定な生活からおさらばしたいので、パソコンからプリンターのドライバなどをすべてアンインストールし、再接続、再インストールした。

 最初はやはりプリンターが見つからないというようなエラーが出たが、場所を変えて、ルーターの近くで作業すると、無事に認識され、そのあとは問題なく動くようになった。
 ということは、エラーの原因は不明ってことである。
 きっと、プリンター側だけで接続するルーターを登録し直したのが、きっと私にどこか至らなかったところがあったのだろう。でも、前に Wi-Fi ルーターを替えたときは、プリンター側の変更だけで済んだはずなんだけど。それと、今回のエラー、なぜかパソコンとルーターが5G 帯で接続しているときに起こりやすい気がした(プリンターは2G 接続)

 ということで、午前中の1時間ほどを、この作業に奪われてしまった。

 昼は家ラー。
 ラーメンの麺は旭川の藤原製麺のもの。旭川だけど『札幌専門店』。スープは西山製麺のしょうゆ。

 麺を袋から出して初めて気づいたが、麺は縮れてないタイプ。
 縮れが好きなんだけど……
 でも、太麺なので食べ応えはあった。

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 ※ラーメンを食べたあと、もう一度スキャンを試みたら、また『見つからない』エラー。
  このとき、パソコンとルーターの通信は5G 帯。
  2G に切り替えたら、あ~ら不思議、正常にスキャンできた。

♪ 今日の一曲 ♪
 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「専門家と愛好者のための6つのクラヴィア・ソナタ第1集(6 Clavier-Sonaten fur Kenner und Liebhaber. 1 Sammlung)」Wq.55(1779刊)。

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『一番』の翌日は『正しき麺』を食べてみた

  タイヤ交換の季節到来
 金曜日である。
 先週末から今週にかけての3連休中は、長男一家がわが家を訪問。目的は、ウチの物置で息子の車のスタッドレスタイヤを預かっているのだが、そのタイヤ交換。

 お孫ちゃん兄弟はその少し前に、いまお子さまたちの間で大流行しているという手足口病を患い、その病み上がりであったが、この爺も、私の妻である婆も、今日に至るまで、手先は不器用で足も衰え始めているものの口は達者だが、手足口病の症状は出ていない。

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 さて、今週は火曜日から仕事がスタートしたが、火曜日の昼食は久しぶりにコンビニで弁当を買った。
 というのも、この日の朝は、私が札幌駅に着いたときには、西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)の臨時売店はまだようやくワゴンを移動してきたところで弁当は1つも並んでいなかったからである(この日は外勤する予定もなかった)。

 その数日前のことだったと思うが、コンビニ大手3社の2024年8月中間連結決算が発表された。
 ローソンとファミリーマートが増益。だが、セブン&アイ HD は割高なイメージが客離れを招いて大幅減益という内容だった。
 ネットではニュースを受けて、セブンイレブンの弁当やサンドイッチ、おにぎりなどに対し『上げ底弁当』だの『張りぼてサンド』、『海苔印刷フィルム包装の海苔無しおにぎり」といったコメントが寄せられていた。

 セブンイレブンに限らずコンビニの弁当自体しばらく買っていなかったので、上げ底などの実態を私は知らないが、ときおり棚を眺めても、セブンイレブンの弁当には食べてみたくなるような魅力が以前よりも乏しくなったように思っていた。通常の弁当はデパ地下などに匹敵するか、それ以上の価格なのに、どれもくどそう。妙に安価なカテゴリーの弁当は、全然買う気がしない。
 その上、上げ底だったりしたら、そりゃ買った人は「詐欺だ!」と言いたくもなるだろう。

 この日私が買ったのはファミマの「俵おむすびとおかずセット」。これだけじゃ足りないので「サッポロ一番塩らーめん」のミニをお供にした。計511円。
 おかずセットはごていねいにコロッケ1個が半分に切られ、片方はケチャップ、もう片方はソースがかかっていた。まあ、コロッケは私の歓迎しないおかずだけれど(かつて入っていたメンチカツ半個がコロッケ半個に交代させられ、結果コロッケ1個になった)。
 なんだかコンビニ弁当の基本のような弁当に、懐かしい気分になった(この弁当のことも思い出した)。

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 翌日の水曜日は在宅勤務。
 この日の昼は、チャチャッと『マルちゃん正麺』ですませた。
 トッピングは作り置きしてあった挽き肉そぼろ。そして、ラー油をやや多めにかけた。

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 あら?2日連続でインスタントラーメンを食べちゃった……

 さて、ウチの車のタイヤ交換はいつやろうか、、、

♪ 今日の一曲 ♪
 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「正しい鍵盤楽器演奏のための試論(Zu Versuche uber die wahre Art das Clavier zu spielen)」Wq.63。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第300回定期演奏会①

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  第1回定期でも演奏されたJ.C.バッハのシンフォニアOp.18-4
 1989年3月22日、札幌交響楽団は第300回目の定期演奏会を行なった。
 第300回目を記念し「札響祭」として、翌23日も第301回定期演奏会が開かれた(プログラム後半は両日共通の演目)。
 当日配付されたパンフレットと、別冊の『定期演奏会全演奏記録』を5回にわたってご紹介することとする。
 なお、私は初日の第300回の方を聴きに行った。

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 クリスティアン・バッハ(Johann Christian Bach 1735-82 ドイツ)のシンフォニア ニ長調Op.18-4
 1779年にロンドンで出版された「6つの交響曲(6 Grand overtures)の第4曲で、歌劇「シピオーネ(スキピオ)の慈悲(La clemenza di Scipione)」の序曲である。

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こんなに補助金がいただけるなんて!♪CPEB/助奏cemb付きflソナタ

  54億6,000万円お得になります
 残念ながら、このあいだの土日で Nissho の「省エネリフォーム 新補助金相談会 in イオンモール平岡」が終わってしまった。補助金申請によって失禁、いや、失神しそうになるほどキックバック、いや違った、キャッシュバックされるというのだ。あまりにもオイシイ話なので、X メンバーズ-旧ツイッターをやっていて、かつ、私とつながりのある人たちのことである-には、新聞チラシが入った段階で「ねえねえ、おいしい話があるんだけど、聞いて聞いて」とばかり、ポストした。その私のポストを見て、外窓3カ所パックについて尋ねるために相談会に行った人もいるかもしれない(が、いないに違いない)。

 相談会に行けなかった人も、あきらめるのはまだ早い。
 というのも、広告有効期限は来月、3月15日までと書かれているからだ。

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 にしても、このミス。
 担当者は叱られただろうなぁ。当日、相談会でタチの悪い人に難癖をつけられなかったかな。ちょっと心配してしまった私である。

 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ(Sonata a cembalo obligato e flauto)」

 C.P.E.バッハはこのタイトルの曲を5曲書いている。

 ・ニ長調Wq.83, H.505(1749) ※トリオ・ソナタWq.151と同一楽想
 ・ホ長調Wq.84, H.506(1749) ※トリオ・ソナタWq.162と同一楽想
 ・ト長調Wq.85, H.508(1754) ※トリオWq.157と同一楽想
 ・ト長調Wq.86, H.509(1755) ※トリオWq.153と同一楽想
 ・ハ長調Wq.87, H.515(1766) 

BachFluteBox

 オブリガートとは助奏のこと。アドリブに対する語で、主旋律と競うように演奏される必要不可欠な声部をいう。 

 マーラーの交響曲第5番の第3楽章では、ホルンがソロが活躍するが、このパートには『オブリガート・ホルン』と記されている(掲載した楽譜は全音スコアのもの)。

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使い続けているのは愛着があるのではなくて♪CPEB/トリオWq.93

  穴から水が浸みてくることがあるんです
 先月 DCM でラーメンどんぶりを買ったときに、そこで自転車のパンク修理キットも購入したが、さらにそのとき、実は手袋も買った。雪かきに使う手袋だ。

 というのも、これまで使っていたスキーグローブ(平たく言えばスキー用手袋)は、過酷な雪かき作業ですでにずいぶん前に親指の付け根の『縫製部分にほつれが生じ』内部が露出した状態なのだ。それをだましだまし使っていたのだ。スキー手袋にしてみれば、スキーという本来の目的以外で使われて、ひどく迷惑な思いをしていることだろう。

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 実はこの手袋は『二代目』。
 同じものを最初に買ったのは2022年1月。このときのシーズンは大雪(一例を紹介するとこんな具合だった)。当然、私も血反吐をはく思いをして雪かき・雪運びを、飽きるほど、腰が痛くなるほど、足に震えがくるほど、握力を失うほど、腕が上がらなくなるほど、繰り返し行なわざるを得なかった。
 そんな過酷な状況のなか、このとき買った手袋は1カ月で破れた。

 翌年、つまり去年の1月に同じ手袋を買った。
 それがいま使っている『二代目』であるが、実は昨シーズンのうちに親指の付け根が破けた。なのですぐにDCM で安めの手袋を買ったのだが、それもすぐに破れた。

 ということで、今回はちょっと高めの手袋を買った。高いといっても、3,000円ほどだ。3,000円なら安物だと指摘したがる人もいるだろうが、前回 DCM で買った手袋の倍の値段なのだ。

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 注意書きには『ハードな作業には縫製部分にほつれが生じ……』と書いてある。あのブルーの手袋のようにならないよう、気をつけなければ。

 そして、実は今日現在、もったいなくてまだこの新しい手袋を使って雪かきしていない。
 そのせいで、二代目青手袋のほつれてできた穴はさらに大きくなっている。

 あの日私は DCM でラーメンどんぶり、パンク修理キット、手袋とまったくもって関連性がなく思えるものを同時に買った。
 だが、実はこの3つの品物には大いに関連性があるのだ。手袋は雪かき用。パンク修理キットで補修したのは、雪かき用のサブの長靴(スパイク長靴だ)。そしてラーメンどんぶりは、午前中の雪かきのあとに温かいラーメンを食べるため。ということで、すべてが雪かきがらみなのだ。

 このあいだの土曜日も日曜日もラーメンを作って食べた。
 土曜日は珍しく塩ラーメンにした。具がノープロテインでちょいと寂しかった(が、ラーメンのトッピングではないが、ボロニアソーセージを焼いて食べた)。

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 日曜日はしょうゆラーメンにした。この日のスープは西山。麺は2日間とも菊水

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 うん。やっぱり塩よりしょうゆが好きな私。

  無記名にらーめんにラーメン、『味』付きに漢字にひらがな
 ところで、先日会社の近くのファミリーマートにミニカップラーメンを買いに行ったときのこと(近くのセブンイレブンにはどんぶりタイプのミニカップラーメンはサッポロ一番の塩しか置いてないのだが、ファミマには3種類の味が揃っている)。私はそのとき初めて気づいた。

 サッポロ一番の『しょうゆ味』には『ラーメン』の表記も『らーめん』の表記もない。
 塩らーめんは『塩』は漢字表記だが、『らーめん』はひらがな表記。
 みそラーメンは『みそ』はひらがな表記で、『ラーメン』はカタカナ表記。
 密かに凝ってる……(写真はサンヨー食品のホームページから)

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 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)のトリオ イ短調Wq.93,H.537(1788.Trio per il cembalo obligato, flauto traverso e viola)。

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1年半ぶりに会うと顔つきが変わっていた♪CPEB/6つのシンフォニアWq.182

  消えた『散りばめられた宝石たち』
 一週間前の今日、つまり先週の金曜日は朝のうちに札幌駅西改札口前の弁菜亭ワゴンで、久しぶりに(おそらくこのとき以来だ)「ハンバーグ弁当」を買った。もちろん作っているのは札幌駅立売商会。値段も500円で変わらぬままである。

 ところで、札幌駅立売商会の1月の「今月のおすすめ弁当」(睦月)は、メインのおかずが白身魚のフライである。白身魚のフライはもちろん悪くないが、それがメインとなるとちょっと物足りない気がする。
 そんなわけで「ハンバーグ弁当」にしたのだ。

 しかし、1年半という年月を経て、ハンバーグ弁当の表情も変わった。

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 上のリンク記事のもの-つまり1年半前のハンバーグ弁当-と比べてみてほしいのだが、デミソースの上にかかっていた華やかなミックスベジタブルの姿が消えた。ミニトマトとフライドポテトも消えた。値段据え置きなのだ。いたしかたないだろう。

 久しぶりに食べたこのハンバーグは、1年半前の思い出以上においしかった。
 ファミリーマートの鉄板焼ハンバーグのような本格派を志向しているわけではないが、かといって例えばこのようなやや安めの価格設定の弁当に入っているハンバーグのような独特のくせ-必ずしもそれが悪いというわけではない-もない、それなりにちゃんとした味がするハンバーグだ。
 アスパラガスのフライもおいしいし、その下に隠れている『サブ』のおかずの白身魚のフライもうれしい。この弁当、惚れ直したぜ。

 なお、この日のお供は、フリーズドライの長ねぎのみそ汁にした。

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 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の6つのシンフォニア(ハンブルク交響曲)Wq.182(1773)を。

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令和6年最初のCVS弁は……♪CPEB/2つのチェンバロのための二重協奏曲

  バルブではなくて……
 タイトルのように書いてしまうと、ロケットか何かに使うバルブなんかを連想させてしまうかもしれないが、ごめん。そうではなく、コンビニエンスストア弁当のことである。

 ファミリーマートに寄ってこのとき以来となる「鉄板焼ハンバーグ&グリルチキン弁当」をチョイス(1つしか残っていなかった)。今年最初の出勤日に『ふってしまった』ことへのお詫びであると同時に、しばらくハンバーグを食べていなかったから食べたかったのだ。ファミマだから楽天ポイントももちろんゲット。楽天カードでの支払いで、ポイントを二重取り。めでたしめでたし。
 
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 なお、お供にしたのは小松菜とほうれん草のみそ汁(フリーズドライ)。この味噌汁は食べたのは初めてだったが、そして小松菜とほうれん草が具だってことで、野菜をとるためだというのが第一目的で味はあまり期待していなかったが、なかなかどうして、とてもおいしかった。小松菜とほうれん草ですよ!なのに、なんでこんなにおいしいのだろう。困っちゃうなぁ。

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 この日の夜は、ピョン太リーダーとビールを飲んだ。
 ピョン太リーダーに会うのはこのとき以来。お酒を飲むのは4年半ぶり

 ピョン太リーダーと今回久しぶりに会って飲むことになったいきさつと、楽しいビアタイムのお話はまた後日にでも。

 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の2つのチェンバロのための二重協奏曲(Concerto doppio a 2 cembali)ヘ長調Wq.46,H.479(1740)を。

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11月は鮭がおいしい季節、ってことで♪W.F.バッハ/デュオF.57

  うれしい誤算。だってメ……だったんですもの
 何度か弁菜亭(札幌駅立売商会)の11月の「今月のおすすめ弁当 霜月」(500円)について触れたが、触れたもののあまり興味をそそられなかったので買わずにいた。

 しかし、自称・札幌駅立売商会ファンクラブの一人として、やはり一度も今月のおすすめ弁当を買わないのはクラブ会員としての資格のはく奪につながりかねないと思い、今月も残すところ3日となった28日に、この弁当を買ってみた。
 買ったのは朝、札幌駅に通勤で乗った電車がついたとき。買った場所は西改札口前のワゴンである。

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 「霜月」のメインは鮭の味噌焼(チャンチャン焼)だった。私は(塩鮭ではない)生鮭を使った料理はあまり得意ではない。鮭の生臭さを感じるからだ。この味噌焼もかすかにそのクセは残っていたが、そんなに気になるものではなかった。野菜もけっこう豊富。
 うれしい誤算は「なんだぁ~、コロッケかぁ~」と思っていた半円形の物体が、実はメンチカツだったこと。ふつうのメンチカツだが、とてもうれしく、おいしかった。ご飯がデュオになっているのもうれしい。

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 この「霜月」を買えるのは今日まで。
 さあ、サツエキに急げ!(食べてみたい人は)。

 なお、先日弁菜亭の箸(箸袋)について触れたが、ピンク色のこの箸は変わりなく付いていた。

 W.F.バッハ(Wilhelm Friedemann Bach 1710-84 ドイツ)のデュオ(Duette) ヘ長調F.57(1733⇔46)を。2本のフルートのための作品である。

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思い立ったけど思い切れなかった私♪CPEB/fl協イ短調

  週のスタートは『華』がある昼食で
 昨日、こんなふうに札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」について触れたが、そんなことを書いてしまったせいで「いしかり」が食べたくなり、連休明けの月曜日の朝は、迷いもせずに札幌駅西改札前の弁菜亭ワゴンで「いしかり」を買った。

 おいしかったが、やはり私は「ふきの胡麻味噌和え」より「ふき煮」の方が好きだ(ふき煮の方が軟らかいし)。

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  今回は年賀状、何枚買おうかなぁ
 ところで昨日は在宅勤務だったのだが、天気が良かったら『外勤』と称して庭の冬囲いに取りかかり始めようかと思っていた。しかし前夜のうちから雨。そこで、納戸の片づけに予定変更(おいおい、在宅勤務はどうなった?)。
 子どもが小さい時に写したネガフィルムを細断して捨てようと思ったのだ。
 実はフィルムスキャナーでほぼパソコンに取り込みが終わっているのだが windows が 10になって、このスキャナーが使えなくなった(ソフトが未対応)。そのタイミングで、これから取り込もうと思っていたのに取りこめなくなったネガフィルムが20本分ぐらいあった(取り込み済みのネガは細断して処分した)。それっきりそのフィルムをしまいこんでいたのだが、あらたにフィルムスキャナーを買うこともないだろうし、もし新たに買って取り込んだとしてもその写真を見返すことはまずないだろうし、考えてみれば当時プリントしたものはくそ重くて場所をとるアルバムに貼って残してあるので、思い切って捨てる決意をしたのだ。

 ところが、反転しているのではっきりとはわからないが、でも小さいころのかわいかった子どものネガを捨てるのは(パソコンで取り込み終わっているのならともかく)忍びない感じがして、やっぱりもう少し置いておくことにした(ダメだよなぁ、こういうんじゃ)。

 なお、そのときに、ネガの束からこんなのが出てきたことを併せて報告しておく。
 今年の話題となった人の一人の、1990年のころの姿である。

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 昨日はグラウン兄弟を取り上げたので、今日はグラウンと同時代に活躍した、そして私の大好きな作曲家C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の作品から、フルート協奏曲イ短調Wq.166,H.431(1750)を。

Bach,CPEFLcon


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