新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

公共交通

北海道から撤退モードの東急、ここにきてサーモンのようにカムバック

  北海道に回帰の動き
 北海道には東急の鉄道路線がないのに、東急百貨店や東急ストア(現在は東光ストア)がある、ということを、前に書いた

 ホテルは現在も北海道内にいくつか展開されている(かつて北海道庁前にあった閉館した札幌東急ホテルは MUUSAN が結婚式を挙げた神聖なる建物だった)。

 その「東急」だが、先日野本弘文会長のインタビュー記事が北海道新聞に掲載された。
 会長曰く、「北海道はまだまだ可能性を秘めているエリア」。東急はこれから再び北海道の事業展開を進めていくということだった。←ざっくり言えば。

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 なお、私は2020年の北海道新聞の日曜版を、実は保管しておいた。
 この特集では、東急と北海道のつながりが書かれている。
 ご参考になればと思い(と、まるで道新社員のような態度で申し訳ないが)載せておく(紙面全面にわたるものを分割してスキャンしているため見づらいが、がまんしていただかねばならない)。

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 そうそう、北海道新聞社さん、新社屋完成おめでとうございます。

 ※ 11月7日9:00追記:タイトルの「カンバック」を「カムバック」に変更しました。

♪ 今日の一曲 ♪
 コープランド(Aaron Copland 1900-90 アメリカ)の「ジョン・ヘンリー(オーケストラのための鉄道のバラード)(John Henry - A Railroad Ballad)」(1940/改訂'52)。

CoplandBox


カレーを頼んだのは1年前のトラウマを克服するため、ってわけではなく

  初挑戦の ANA アプリでのオンラインチェックインも問題なし
 今回の Air は ANA。
 昨年のプライベート旅行では料金の関係で AIR DO を利用したが、そしてもちろん私は AIR DO も好きだが、今回は安い料金のチケットがとれたので ANA。
 長年使いなれている ANA だと旅行に行くのもリラックスした気分になれる。それに私はスーパーフライヤーズ会員なのだ。事前に座席指定するときも、選択範囲が広いという特権がある。ラウンジも使えるし、Group 2 で搭乗できるし、手荷物を預けた場合は到着空港で最初のうちに出てくる。1万円以上の年会費を払っているのだから、やはり ANA を使わない手はないのだ(って、いまや飛行機に乗るのは年に1往復ぐらいだけど)。

 初めて経験する「オンラインチェックイン」も前日に問題なくできたし、保安検査や搭乗の際もスマホ画面の QR コードが読み取れないなどのトラブルもなくスムーズに通過できた。こういう当たり前のことが当たり前にできることが、実は旅が充実したものになることに大いに貢献するのだ。
 なお、今回も新千歳空港まではマイカーで行き、予約してあった駐車場に停めたのだが、昨年と予約方法が変わっていた。その件については、また別な日に報告したい。

 フライトは順調。
 昼すぎ羽田に到着。

 今回の拠点、つまり宿泊するホテルがあるのは御茶ノ水エリア。
 モノレールと山手線、中央線を乗り継ぎ、御茶ノ水駅へ。途中、電車を乗り換えた神田駅のホームに流れる電車の出発メロディーが「お口くちゅくちゅモンダミン」であることに度肝を抜かれた(←誇大表現です)。なぜ、モンダミンかというと、モンダミンを製造販売しているアース製薬の本社が神田司町にあるからだ。

  1年ぶりのカレー@ TOKYO
 御茶ノ水駅に着いてまず向かったのは神田明神。

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 そして、その横にある「神田明神文化交流会館」にある「EDOCCO CAFE MASU MASU」で昼食を食べることにした。

 このカフェ(レストラン)の店内は、良い意味でファミレスのような感じで、圧迫感がない。
 昨年の旅行では初日の昼に人気のインド料理店に行ったのだが、なんとなく店内の雰囲気にストレスを感じ食欲が急速に失せたが、この日は全然そんなこともなく、調子に乗ってビールも頼んでしまったほどだ。
 で、その昨年の腹いせ、復讐、再試行というわけではないが、私はカレーを頼んだ。勝(カツ)カレーにもひかれたが食べ過ぎておなかを壊しちゃまずいと自重した。「ポーク神社」にしようかとも迷ったが、ビールが1杯で収まらなくなりそうなので断念した。
 カレーの味はほっぺたが落ちるほどおいしいってわけではないが、ふつうにおいしかった。そしてまた、カレーについているのが珍しいが、お椀(おすまし)がとてもおいしかった。
 妻は豆乳坦々うどんを食べた(担々ではなく坦々)。

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 そのあと、上の鳥居の写真の左側に写っている「天野屋」で妻は甘酒を飲んだ。

 湯島聖堂を見たあと、いったんホテルにチェックイン。

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 聖橋の上では何人かが線路に向ってカメラを構えていた。あとで、次男に聞いたところ、映画「すずめの戸締まり」に出てくる聖地であり、JR の電車と地下鉄丸ノ内線とが同時に撮影できるスポットで人気なんだそうだ。私が撮った写真にはどっちの車両も写っていないけど。

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 ホテルに荷物を置いて、妻が見たいという店めぐりのため、私たちは浅草橋~蔵前方面に向かった。
 なお、私は今回、昼食後におなかをこわすこともなかった。

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の歌劇「魔笛(Die Zauberflote)」K.620(1791)から夜の女王のアリア「復讐の心は地獄のようにわが胸に燃え(Der Holle Rache kocht in meinem Herzen)」(第2幕第14曲)を。

MozartZauberflote

夕鉄バスの南幌行きの路線名は札幌代行線♪WAM/Sym25&P協10

  札幌の代行って?
 先日、10月からの夕鉄バスの新経由路線について、手書きの線を記入した地図を掲載した

 そんなことする必要はなかったんだよ、って具合に新しいバス路線マップが発行された。当然2023年10月現在のものである。私の線引きは無駄な作業に終わった。
 そしてまた、南幌東町行きの路線は(早苗別を経由するかしないかにかかわらず)『札幌代行線』という路線名になったことを私は知った。『代行』が何を意味するのかわからないが……

202310BusMap1

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 そうそう、江別といえば、江別・野幌の情報ナビサイト「えべナビ!」によると EBRI の「蕎麦と牡蠣のことぶきや」が10月22日をもって閉店するそうだ。
 かしわそばがおいしかったのに残念だ。 

  初『小ト短調』の日
 話は変わるが、いまこの記事を書いているのは10月11日なのだが、50年前のこの日、1973年の10月11日(木)に私はモーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91)の2つの曲を初めて耳にした(←紹介曲を選ぶ口実の新しいパターン)。
 夜10時15分からのNHK総合テレビの「コンサートホール」というN響の公演を取り上げる番組で放映された、交響曲第25番ト短調K.183(K6.173dB)(1773)と2台のピアノのための協奏曲(ピアノ協奏曲第10番)変ホ長調K.365(K6.316a)(1779)。
 指揮はハンス・スワロフスキー。コンチェルトの独奏はイェルク・デムスとパウル・バドゥラ=スコダ。ピアノを向かい合わせに配置した様子は、断片的に記憶に残っている。

 この2つの曲については、その後も何年かはこの演奏をラジカセで録音したものを聴いていた。

 1973年は私がクラシック音楽の魅力に取りつかれた元年。あれから50年か。やれやれ……

MozartNo10

Mozart25Marriner

夕鉄バスの新たな経由ルート判明!♪伊福部昭/二人だけの橋

  駅の方をぐるりと回ります
 ちょっとタイトルの表現がオーバーだが、先日アップした記事を書いた時点ではまだわからなかった夕鉄バスの早苗別経由の新さっぽろ駅前⇔南幌東町のルートがわかった。9月29日に新しい時刻表を入手できたのだ。

 それによると、赤枠で囲った部分が新ルート。
 ダイヤでは、例えば赤線で囲った13便が、そのうちの1本。

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 江南団地通のバス停と江別太小学校の間を走る便が新たに設定された。といっても、上り便は1本のみ、下り便は平日2便、土日祝日1便のみで、わざわざ早苗別経由の便を設定する必然性があるのかどうか疑問だが、もしかすると補助金などの絡みがあるのかもしれない。

20230929SanaebetsuBusS

 なお、江南団地通と江別太小学校の間にはバス停がない。ということは、南大通大橋を通るというだけで、橋のたもとなどに新たなバス停が設置されるわけではない。

 今回の新ルートを、江別のバスマップ(2021年7月発行の「江別市内バス路線マップ」)に赤い線で記入してみた(江別駅から線を引くとわかりにくいので、上江別踏切から江別太小学校まで。なお、夕鉄バスには「江別駅南口」のバス停はない)。

202310BusMapEbetsu

 地図の下の方の X が描かれたバス停は、今回廃止となったバス停だが、ここで書いたように夕鉄バスのバス停では「ゆめみ野」「上江別公園」も廃止となった。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「二人だけの橋」(1958)を。

Ifukube TOHO MusicFile

そこで絶対落とすなよ!糞を。♪金希文/Sym3

  頭上注意……のしようがない
 おとといの My blog 記事で、「イオン北海道 本気!のザンギ」を買ったときマックスバリュ周辺は異様なほどのカラスの大群が宙を舞い、そしてまた電線に負荷をかけていたことを書いたが、このあいだの火曜日の夕方の通勤帰りに、きらら街道を歩いていたら、またまた大量のカラスが電線に整列していた。
 写真はそのきらら街道の「萬行寺」前あたりの電線だが、私はこの下の歩道を歩かなくてはならないわけで、「絶対、糞をたれるなよ!」と心の中で祈りながら歩いた。

20230919Karasu

 幸い、頭や服にべちゃっとした尿酸混合物を落下させられることはなかったが、同じ時間帯にもっとたくさんのカラスがマックバリュあたりにはいたはずで、そこに駐車している車はけっこう汚されているに違いない(ウチの車も汚されたことがある)。
 もう日暮れも早くなっているんだから、早くねぐらに帰れ!と言いたくなる。

ChinSym3 そしてまた、こんなに暗くなるのが早くなってしまったので、あの夕鉄バスの撮影も当面は無理だと思った。

 チン(金希文,Gordon Chin 1957-  台湾)の交響曲第3番「台湾(Taiwan)」(1996)から、第2楽章「暗い夜(Dark Night)」を。

 この作品は3つの楽章からなり、第1楽章は「略奪(Plunder)」、第3楽章は「急増(Upsurge)」のタイトルがついている。

 話は変わるが、19日から LAWSON で期間限定の「砂川ポークチャップ弁当」が発売になったらしい。

202309SunagawaPork

 『らしい』と書いたのは、19日に会社の近くのローソンに行ってもなかったし、20日に会社近くの店やもう少し離れた店に行ってもなかったから、その実体を確認できていないのだ。

 記事をよく読むと『まちかど厨房』のある店で作ると書いてある。
 私が探しに行った店には、いずれも『まちかど厨房』はなかった。ないのが当然なのである。

 となると、在宅勤務のときに家の近くのローソンに買いに行かなければ出会えないってことになる。
 うん、今度作戦を決行してみよう。

 それにしても砂川でポークチャップが有名だとは、私はちっとも知らなかった。

下りられる階段や閉ざされた入口♪ブラームス/ハイドン・バリエーション

  一時閉鎖だが、それはとっても長い「一時」
 昨日の記事の続きである。

 札幌駅バスターミナルの今の様子や、その地下の様子をとにかくカシャカシャと撮ってきた。

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 このあと私は、地下から東急百貨店に向かったのであった。……続く

 なんとなくだけど、今日はブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「ハイドンの主題による変奏曲(Variationen uber ein Thema von Joseph Haydn)」Op.56a(1873)を。

Brahms4Haitink

じつは風船が欲しかったんだけど……♪ヴェーベルン/過ぎ来たりしわが道

  あのころは JHB は国鉄バスだった
 先週の今日、つまり一週間前の木曜日は個人的にお祝い事のある日だったので、昼ごはんは札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」にした。
 なぜお祝い事がある日に「いしかり」なのか、自分でもよくわからないが、うれしいときも、かなしいときも、つらいときも、腹立たしいときも、いつだって「いしかり」は私の心を励ましたり慰めてくれるのだ。

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 その翌日、サツエキ近くに出かける用事があった。
 東急百貨店の前でははっぴを着て風船を配っている人たちがいた。
 この日、ESTA から移転してきた UNIQLO(ユニクロ)と GU がオープンしたので、そのイベントのようだ。あまり人だかりはできていなかったけど。

 そこで(ってことはないが)、エスタに続き今月で閉鎖される札幌駅バスターミナルの光景も目に焼き付けておこうと、写真を撮ってきた(ってことは、目に焼き付けていないってことだ)。

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 最後の写真の踏切のような横断歩道は、このターミナルができた当初はなかったもの。
 乗るバスのレーンを間違えたら、地上(1階)でのレーン間移動はできなかったので、また地下に下りて移動するしかなかったので、すごく便利になった(ことだろう、利用者は)。

 ……続く

 ヴェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)の「過ぎ来たりしわが道(わが往く途もはや尽き果てた。Mein Weg geht jetzt voruber)」。
 「5つの宗教的な歌(5 Geistliche Lieder)」Op.15(1917-22)の第4曲。

WebernRicer

バスは来ないはずなのに、残すというの?♪ネッケ/クシコス・ポスト

  これから紙が貼られるのか?
 お盆前に、夕鉄バスが10月からのバス廃止路線の文書を発信した。

202308YutetsuHaishi

 このことはすでに春の時点でわかっていたことだが、いよいよ廃止確定という通知である。

 そして、早苗別通の夕鉄バスのバス停には、バス停廃止の貼り紙が貼られた。

20230903Yumemino

20230903KamiebetsuKoen2

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 ところが、旧恵庭線と早苗別通との交差点、すなわち上江別郵便局や mamecco 、瀬戸薬局が角にある交差点から南大通までの間の停留所には、停留所廃止の紙は貼られていない。

20230903KamiebetsuYubinkyoku1

20230903Sanaebetsu

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 旧恵庭線との交差点よりも南幌側の早苗別通のバス停は、上江別郵便局⇔早苗別⇔江南団地通で、南大通をはさんで、さらにゆめみ野⇔上江別公園……となるが、なぜか旧恵庭線と南大通の間の3つのバス停には停留所廃止の貼り紙がなく、南大通より南幌側のバス停(ゆめみ野、上江別公園)には貼り紙があるのである(上江別公園よりさらに南幌方向のバス停は未確認)。

 これは不思議だ。これから3つのバス停にも廃止を知らせる紙が貼られるのだろうか?
 それとも、上江別郵便局から江南団地通を経て、南大通から朝日町方向に左折する路線が新たに誕生するのだろうか?(現状、栗山高校行きしか走っていないのに、別な路線を設定するとはとうてい思えないが)。

 ということで、ひっどくローカルな話題ですまなかった。
 何を書いてんだか、さっぱりわからんって人は、ここまで読んでくれてありがとうと、お礼とねぎらいの言葉をかけさせていただきたい。

 ネッケ(Hermann Necke 1850-1912)の「郵便馬車(クシコス・ポスト。Csikos post)」を。

GrovesPO
 

跡が見当たらない跡地♪リスト/「アテネの廃墟」幻想曲

  幻の跡地の向いには幻的バス停が
 江別のきらら街道と旧恵庭線が交わる交差点のすぐ近く。
 グーグルマップを見ると、そこに夕張鉄道の上江別駅跡と記された場所がある。どうやら歩道上のようだ。
 きらら街道はむかし、夕張鉄道の軌道が敷かれていた場所だから、このあたりにかつて駅があっても
おかしくない。が、グーグルマップで気づくまでは、まったく知らなかった。

202307GoogleMapKamiebetsu

 で、行ってみた。

 しかし、何らかの痕跡はまったく発見できなかった。
 アスファルトがぼこぼこしているただの、でも広めの歩道だった。
 近いうちに、もう一度確認しに行ってみようと思っている。

 地図上の『跡地』の向い側には、夕鉄バスの停留所が。

202306YutetsuKamiebetsuminamimachi

 この停留所にバスが来るのは、土日祝日のみで1日1本だけ。
 南幌東町18:40発、江南橋経由、新さっぽろ駅前行きの第48便である。

202307YutetsuTimetable


 なんぽろ温泉を利用した人が帰る時間に合わせて運行しているのだろうか?(この便が停まる「南幌温泉入口」と他の便が停まる「南幌温泉前」のバス停がどのくらい離れているのかよくわからないが)。
 利用状況はわからないが、どう考えても多くの人が利用しているとは思えない。
 なんだか、かえってわざわざ赤字路線を作ってしまっているような感じがしてならない。いろんな事情があるんだろうけど。
 
 バス時刻表をじっくり見つめても、この路線の逆向きの便、つまり江南橋経由の南幌東町行きのバスはない。だから「上江別南町入口」のバス停は片側にしかない。

 なんだかここを走っている夕鉄バスの姿が猛烈に見たくなってきた。明日あたりが狙い目か?

 なお、この路線は南幌-新さっぽろ間の路線だから、10月からの廃止路線の対象はならないはずだ。

 リスト(Liszt,Franz 1811-86 ハンガリー)のベートーヴェンの「アテネの廃墟」モティーフによる幻想曲S.122(Fantasie uber Motive aus Beethovens 'Ruinen von Athen'.1852?)を。

Liszt Masur

おにぎりじゃないのに一緒に食べてしまった私♪WAM/カノンK.560b

  売り切れ言葉に『買い言葉』
 さあ、金曜日だ。
 今日一日のらりくらりと過ごせば、明日は土曜日だ。あさっては日曜日だ。
 だから、みなさんものらりくらりと過ごしましょう。私とあなたとの約束だ。

 この一週間は、いきなり月曜日の朝から不幸に見舞われた。

 朝、JR札幌駅に着いて改札を出て、そこにある弁菜亭のワゴン販売所で久しぶりに(節約も兼ねて)「おすし」を買おうと思ったら品切れだったのである。そこで「そうですか。わかりました」と言っていさぎよく立ち去ればよかったのに、私と来たら思わず「じゃあ、とりめし」と言ってしまったのだ。
 なにが「じゃあ」だ!。

 月の小遣いの残りが少なくなってきている時期だというのに、贅沢なことをしてしまった。
 その反省から、写真を撮るのを自粛した。


  だってこの日は大安 
 翌、火曜日。
 前日は雨で傘をさしていたためできなかった夕鉄バスの写真を撮ることができた。
 なんか今日は良いことがありそうな気がしてきた。

20230516YutetsuBus

 江別駅7:26発滝川行きの車両は、721系の2番目に製造された車両だった。
 それがどうしたと言われると、どうもしないとしか答えようがないが。

20230516KUMOHA721a

20230516KUMOHA721b

 そしてまた、この日は私が乗った札幌行きの電車も721系だった。やっぱり良いことが起こったのだ。

  まめを買ったときに白い玉もゲット
 この日は「おすし」を買うことができた。まったくもって吉日ではないか!

 以前は480円だったが、いまは530円だ。値上がりしてから買うのは初めてだ。

20230516Osusgi1

20230516Osusgi2

 で、何をとち狂ってしまったのか、私はこれに赤いきつねのまめサイズをお供にしてしまった(こんなサイズの豆を私は見たことがないが)。
 『おにぎりのお供に!』と書いてあるのに、私はそれに従わないで、おすしのお供にしてしまった。

20230516Osusgi3

 職場ではカップみそ汁やカップスープを飲むことはあっても、カップ麺を食べることはない私だ(カップ麺の汁を私はほとんど飲まない。だから残った汁を給湯室まで処分しに行くのが面倒だからカップ麺を職場では食べない)。だがこの日はおすしだけならたりないと思ったし、うどんの汁も全部飲み干せそうな万全の体調だったので、買ってしまったのだ。それにしても、炭水化物だらけだ。

20230516Osusgi4

 そして、汁まで全部飲んだ。
 そのあとひどく喉が渇いた。おなかも膨満した。
 ホントに私はおバカである。
 でも、食欲があるのは(とりあえず現時点では)元気な証拠ってもんだ。

 なお、まめサイズの赤いきつねを10時ころにセブンイレブンに買いに行ったとき、たまたま卵が数パック、棚に並んでいた。私は10個入りのパックを買った。
 やっぱりこの日は良い日だったのだ。

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のカノン「おおお前、愚かなマルティンよ(O du eselhafter Martin)」K.560b(1788)を。

MozartCanon

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