新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

伊福部昭

40年前に地下の店で鰻重を食べたことがあるビルも再開発でもうすぐ解体

  うなぎの魅力が理解できなかったあの日
 今日は海の日である。
 同時に3連休の最終日である。悲しいことだ。

 一週間前の先週の月曜日。
 午前中に外勤。
 先日とは逆側、五番館西武(札幌西武)があった側から ESTA の方向を撮ってみた。

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 同じ区画に立っている北海道建設会館もすでに閉鎖されていた。
 いまから40年近く前、就職してすぐのときに、このビルの地下にあった(確か)「叶」という店で、上司にうな重をごちそうしてもらった記憶がある。でも、鰻という食べ物のおいしさをまだ堪能できる舌を持ち合わせていなかった新卒の若造は、無感動に食べた、というよりも、このときは「あまり得意な食べ物じゃないな」と感じたのだった(たぶん、お初もしくは二度目くらいのうなぎ経験だったと思う)。その後、ウナギ大好き人間になるとは、自分でも予想していなかった。
 「叶」はその後、あまり長い時を経ずになくなり、別な店にかわった。そのため、もう一度この店のウナギを経験する機会は訪れなかった(下の写真の白いフェンスで覆われている正面玄関。その横に地下へ降りる階段があった)。

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 そのまま東に向かって-って言っても、信号を一つ渡るだけ-東急百貨店の地下へ。
 「魚一心惣菜亭」に行くが、この日も西京焼きの弁当はなし。

 で、いろいろ迷ったあげく、もう一つの「魚一心」である「お持ち帰り寿司魚一心」-そういう名前だったことに、この日私は初めて気づいた-で「穴子押し寿司」を買った。
 この購買心理に、「叶」の思い出が関与していることは間違いない。しかし、ウナギは高いのでアナゴに逃避行したわけだ(穴子だって安くはないけど)。

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 帰りは地下鉄東豊線のさっぽろ駅の旧 ESTA 側改札側からJR札幌駅に抜ける通路を歩こうとしたら、あらあら、ルートが変更になっていた。

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 えっ?5月15日から変わったって?
 そんなに、ここを通ることがなかったとは。
 細いエスカレーターで地下2階に上がるようになっていたが、これは朝夕は混みそうだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「若者よ挑戦せよ」。1968年公開の東宝映画のための音楽。

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『立寄所』に3日間さぼることなく続けて顔を出した勤勉で食欲良好な私

  先週の火曜日の昼は札幌駅立売商会の駅弁
 この日はなんとなく昼はリッチにしたいと思い、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」を食べた。ほぼ1カ月ぶりだ。
 朝、札幌駅西改札前の弁菜亭ワゴンに行ったときに日替り弁当(A)も見たが、メインのおかずはミートボールだった(よく確かめてはいないが、B は魚系のおかずがメインのようだ)。ミートボールは悪くない。悪くはないが、準主役のおかずが揚げギョウザだったので、見送ることにしたのだ。私は惣菜のギョウザがあまり好きではない。ましてや揚げ餃子となると、けっこう好きではない。
 ギョーザのせいで、値段が日替り弁当の2倍以上もする「いしかり」を買ったわけだが、満足度も2倍なので悔いはない。そして、「いしかり」は、最近の日清食品の宣伝じゃないが『完全飯』ともいえる実にバランスのとれた弁当だ。

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  先週の水曜日の昼は札幌駅立売商会の非駅弁
 翌水曜日。
 この日も、電車が札幌駅に到着し、階段でホームから1階へ下り、西改札口へと向かう何本もの支流のような人の流れに合流し、改札を出た私は弁菜亭ワゴンへ向かった。もはやこの店は、『警察官立寄所』ならぬ『MUUSAN 立寄所』のような存在だ。
 ワゴンに並ぶ弁当を見ると、瞬時に無上の喜びがこみ上げ、リーチ一発のように買う弁当が決まった。駅弁ではない日替り弁当 A。この日は「豚ロース照焼き」。これを買わないとしたら、もはや私は認知症か病的天邪鬼のどちらかだ。前の週の「鶏照焼き」に続く大サプライズ。朝、もし降圧剤を飲み忘れていたら、私はその場で血圧急上昇で倒れたかもしれないほどだ。札幌駅立売商会も、まったくもって憎いことをしてくれる。

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 豚肉は甘じょっぱい味つけ。私の感覚では「照焼き」というよりも豚焼肉って感じ。そもそも豚の『照焼き』ってあんまり出会ったことがないかも。まあ、呼び方の違いっていえば、そうなんだけど。
 この甘じょっぱい肉に、『葉わさび青菜佃煮』のピリッとした味がこれまたよく合う。
 なお、鶏肉とは違い豚だとどうしても脂が多い。ってことで、食べるときにレンジアップしないとおいしくないかも。いや、しないとけっこうキツイだろう。

  先週の木曜日の昼も札幌駅立売商会の非駅弁
 この日も、改札を出た私はなんの疑問も問題意識も持たずに『MUUSAN 立寄所』へ。
 ワゴンに並ぶ弁当を見ると、私は歓喜と驚きのあまり、ワゴンの周りをアイリッシュダンスで3周しそうになった。リーチ一発メンタンピンドラドラであがったときのような、心臓がバクバクするような気分。これは夢じゃないだろうか、とさえ思った(なお、私にはマージャンをする習慣はまったくない)。

 この日の日替り弁当 A は「メンチカツ」。
 私が札幌立売商会の「幕の内弁当」のミニサイズの、しかもそのハーフサイズのメンチカツを愛し、毎回惜しみつつ食べていることは、みなさんご承知のとおり(このときのメンチもミニサイズ)。
 参考までに、その前の週の金曜日に買って食べた「幕の内弁当」を、紹介するまでもないが紹介しよう。

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 それがなんと、この日はメンチカツが主役なのだ。それもレギュラーサイズ。大きなメンチカツにうっとり。たまらん。
 その場に座り込んで食べ始めたいくらいだったが、いつもどおり袋をぶら下げて会社へ。
 そして待ちに待った昼。

 うまい!
 デミソースがこれまたうまい!

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 このメンチカツは、「幕の内弁当」に入っているメンチカツとはモノが違うようだ(もともと大きさからして違うが)。というのも、幕の内弁当のメンチカツの「いかにも」という、香辛料やタマネギが醸し出す独特のクセが弱く感じるからだ。
 このメンチもおいしいけど、あのミニメンチ(ハーフ)にしょうゆをかけて食べたときに口内空間に広がるチープ的芳醇さは、実に捨てがたい!
 って、こういうことに歓びを感じている私ってアホ、いや、幸せ者だと思う。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「憎いもの」。同名の映画(1957:東宝)のための音楽。

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スパゲティは『油浴び』の最中です♪伊福部昭/キングコング対ゴジラ

  トリ、トリ、トリ
 先週の月曜日は、上品な見た目と味わいの「お菜屋 ふく亭」の「鶏照焼き釜めし」を初めて食べた。
 食べていると、頭の中で優雅な伊福部昭の郢曲「鬢多々良」が私のニューロンによって奏でられた。

 水曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「知床とりめし」を久しぶりに食べた。
 慣れ親しんだおいしさに、頭の中には鶏にもかかわらず伊福部昭の「シレトコ半島の漁夫の歌」のメロディーが浮かんだ。

 そして金曜日。
 セブンイレブンでチルド弁当の「大盛ごはん ガーリックチキンステーキ弁当」を買って食べた。
 この弁当を食べるのは初めて。
 そして、結果的にこの週は、出社日となる3日間の昼食がすべて鶏肉ものとなった。
 この弁当は、見た目も味も、決して下品とは言わないものの、なかなかワイルドだぜぇである。
 かなりの『油量』であり、味つけも濃い目。
 ごはんも大盛りで食べ応えがあるのはれしいのだが、食べている姿をかかりつけの医者に見られたら説教されそうだ。溶けた『バターもどき』(乳等を主要原料とする食品?)に浸ったスパゲティを食べるときにはかなりの罪悪感と油はねの危機感があった。

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 この弁当を食べている間、私の頭の中では伊福部昭の「キングコング対ゴジラ」の音楽が鳴り響いていた。
 なお、この日の鶏肉の産地がブラジルなのかタイなのか、私には知る由もなかった。

 では、伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の映画「キングコング対ゴジラ」(1962)の音楽を組曲化したものを。

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梅はぁ~咲ぃぃたぁか~♪伊福部昭/vnソナタ

  うなづきマーチが頭に流れ自然と足早に
 先だっての某日、某取引先さまのところに伺った際に、お昼ご飯のお誘いを受けた。
 そのあたり経緯や誰と、といったことを細かに説明することはもちろんできるのだが、今回は細かいことは割愛しておくことにする。お相手はお二人、こちらは私一人。

 案内されたのは大丸札幌店の「宮川本店」。
 久しぶりのうなうなウナウナで、この店に行くと聞かされた私の足は「うなづきマーチ」モード(「うなづきトリオ」が歌っていた1982年の曲である)。

 そして、もちろんなんておいしいのだろう!
 こんな贅沢をさせてもらって、爺は思い残すことがないくらいだ(お孫ちゃんと遊びほうけた疲れも吹き飛んだ)。

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 お取引さまのお二人-いつも親しくお付き合いさせていただいている-には感謝、感謝の『春のパンツ祭り』だ(←歓びのあまり言動の意味不明)。
 私の舌はとろけるうなぎの身に小躍りし元気はつらつになったが、しかしながら私の(しも)は特に元気になることはなかった(←当たり前!)。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)のヴァイオリン・ソナタ(1985)を、小林武史のヴァイオリン、梅村祐子のピアノで(1988年ライヴ録音)。

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二度目の「しょう」体験は味噌ラーメンにポポンのポン♪伊福部昭/鬢多々良

  20分×〇〇日の修行
 あなたがお気づきかどうか、あるいは興味があるかどうかは知らないが、驚いたことに今日は1月最後の土曜日である。もうすぐ2月である。2月は私の誕生月である。ほら、深みを増すこともなくまた1つ歳をとってしまうではないか!

 それはともかく、今週の月曜日はなぜか通勤のときにいつも乗っている江別7:48発の札幌行きの列車 142M がなぜか運休(車両点検だっただろうか?もう忘れた)。なので、岩見沢からやって来た江別7:25発の小樽行き列車136M に乗った。
 実は私はいつも7:23ころに江別駅に着いているのだが、江別始発の電車に乗るべく、7:25発、7:34発、7:43発を見送り、7:48発が7:40に江別駅に到着するまでホームにたたずんで舞って、いや、待っているのだ。なんて、もったいない時間の費やし方をしているのだろう?

 そして今回、7:25発に乗ってみて、この電車でも座れてしまったという一大事を経験した。札幌駅にはいつもより22分も早く着いた。
 要するに私は、ふだん20分以上早く札幌駅にたどり着けるチャンスを与えられているのに、修行僧のようにただただホームに立って待っているのだ。修行僧と私との違いは、修行しているという概念がないことと、頭の中が邪念だらけだということだ。
 もう一度書こう。なんて、もったいない時間の費やし方をしているのだろう?

 そしてまた、136M は札幌駅の3番ホームに入線する。ということは、狭いホーム、狭い階段のせいで改札階に下りるのに長い時間がかかるというトラブルに巻き込まれなくて済む。
 もし毎回座れるのなら、JR北海道のホームページの『マイ列車』に登録してある7:48江別発の列車に固執する必要などないのではないか。そんな気がしてきた。いまさらながら。

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 ただ、この列車が札幌駅に着くのは7:55である。ということは、8:00頃に設営される西改札前の弁菜亭のワゴンの姿はないはずだ。と、改札内の Kiosk を見ると、あまり混んでいないではないか。ということで、この日はキヨスクで弁当を買った。しかも、前の週の金曜日に続いて札幌駅立売商会(弁菜亭)の「ハンバーグ弁当」を。だって、ほかにこれって思うものがなかったんですもん。連ちゃんでもおいしくいただくことができたし……。それにしても、ものすごく久しぶりにキヨスクで弁当を買った。
 そしてまた、罪深い私はミニサイズの「サッポロ一番 塩らーめん」を弁当のお供にさせてしまった。だって、食べたかったんですもの。

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  在宅のはずが半日を外で過ごす
 火曜日の朝は、けっこう雪が積もっていたものの、除雪は入っていなかった。きっと明け方あたりから急に降り始めたのだろう。
 この日は在宅勤務。
 朝のうちにやるべきことをやってしまい、9時から雪かき&雪運び開始。湿り雪ということもあって、予想(予定)に反して午前中いっぱいの時間をこの作業に費やしてしまった。在宅勤務中に業務にあまり関係のない『外勤』をしたことは申し訳ないが、やらないと気になって仕事が手につかないのだ。良い仕事をするために、雪かきはやっておかなければならないのだ。

 昼は久しぶりに炒飯を作った。永谷園の焼豚チャーハンの素を使い、必須の卵以外に、ネギ、コマツナのみじん切り(少々)、ギョニソ(魚肉ソーセージ。1/2本)を投入。午前中の過度な運動のせいで塩分が体内から流出したのだろう。チャーハンの塩味(えんみ)が舌に心地よかった。

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  珍しく味噌にトライ
 水曜日は、前日から「明日は大荒れの天気になる」とどこのテレビ局の気象予報士も言っていたし、YAHOO!の天気もそう訴えていた。なので、帰れなくなったらまずいと思い、朝のうちに午後は半休をいただいて早退しようと決めた。
 そのため早めに会社に行ってやることをさっさと済ませようと、いつもより早く家を出て、江別7:15発札幌行きの134M 列車に乗った(江別始発。札幌駅で快速エアポート76号になる)。
 恐れていた通り、その後午前中には暴風雪警報が発令され、札幌中心部も11時ころには一度けっこうな風雪となった。ただ、それはすぐに治まった。

 12時になり退社。
 江別行きの列車に乗ったが(定時運行)、天気はまったくもって上機嫌。風もなければ、雪も落ちてこない。気温も高い。
 そこで、私は高砂駅で降り、「らーめん しょう」に寄っていくことを思い立った。店がすいてくるであろう13時過ぎまで DCM で時間をつぶし、そのあと店に。
 私が店に近づくと立て続けに4人のお客さんがドアから出てきて帰るところだった。店の中をのぞくと、いまの人たちの退店でいったん客がゼロになった。そこで、私はここで食べることを決意。カウンター席に座ったが、そのあと、1人&2人組の3人の客が間を開けずに入ってきた。1時を過ぎてもなかなかの人気だ。
 カウンター席といっても、厨房の中が直接見えるようになっていない、つまり対面でないので、へんな緊張感はなかった。

 ふだんはしょうゆラーメン一筋の私だが、ここの『売り』らしい味噌を頼んでみた。

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 最初に一口スープを飲んで、「この味噌スープはうまい!」と思った。
 私があまりみそラーメンを食べないのは、味噌の味はするがコクが乏しい、極端な言い方をすれば濃い目のみそ汁のようなスープにラーメンが入っているようなものに何度か出くわした経験からがあるからだ。それだとスープが麺に負けてしまい、味気ない(もっとも、みそ味が有名な店でみそラーメンを食べた経験はほとんどない)。

 しかしここのみそラーメンは、甘さが最初に来るが深さを感じさせるコクがある。でも、脂っぽさはない。また塩加減は強めかもしれないが(私にはちょうどよい)、味はマイルドで角(かど)がない。優しい味だ。このスープが太めの麺にまったく負けていない。相思相愛のように麺とスープが絡み合っている。これはおいしいと思った。
 2回連続で、舌鼓!ごちそうさまでした(ここのネギの切り方がとても気に入ったし、ラーメンにぴったりだと思ったので、その後自宅でラーメンを作るときも真似ている)。
 また今度行くときは、うん、どうしよう。醤油も食べたいしなぁ……困ったなぁ……

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 ポン、ポン、ポポン、ポポンのポンと小鼓が鳴り響く伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の郢曲「鬢多々良」(1973)を。

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江別の新店「らーめん しょう」で舌鼓!♪伊福部/ロンド・イン・ブーレスク

  このネギの切り方、Nice です
 本来なら(←何の『本来』?)新しい年の仕事初日の昼食について書いたのに続き、その翌日に食べた昼食について報告するのが筋だろうが、一日とばして、先週の木曜日に食べた昼食について報告いたしたい。それにしても、右手の親指と中指の先にできてしまったアカギレのせいで、キーボードを打つのがけっこうつらい今日この頃の私である。

 先週の木曜日は在宅勤務だったのだが、昼食は外に食べに行こうと思い立ったのだ。
 仕事が休みだった妻と、12月にオープンしたらーめん しょう」(江別市ゆめみ野南町13-11。月曜定休)に行って来た(すでにその日につぶやき済みだが)。

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 平日の13:30すぎだったので、もう店内はほとんど人がいないかと思いきや、まだそこそこお客さんがいた。
 カウンター席(4席)と店内中央の2人用のテーブルは空いていたが、4人掛けテーブル、小上がり(4人用座卓が2卓)は使用中。私たちは中央の2人用テーブルに着席。私は醤油ラーメン(と小ライス)、妻は塩ラーメンを注文。

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 ここのラーメンは(私が不得意とする)濃厚(重厚)系ではないが、(私が好きな)あっさり系(むかし風)でもない。その中間だが、中間よりもややパワーがある。麺は太めの縮れ麺、スープはややしょっぱめだが(濃いと思ったら割って薄めてくれるようだ)ニンニクが効いていて、深みがある味わい。うまく表現できないが、私のストライクゾーンのど真ん中の味とはちょっと違うが、ストライクであることに間違いはなく魅力的な味であることは確か。トッピングの長ねぎの切り方がこのようなのは初めて体験したが、うん、これは良い!チャーシューが2枚なのもうれしい。
 ライスにはダイコンの味噌漬けが3切れついてきた。これまた、うれしい。

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 広くない店内なので、昼どきはけっこう混むかもしれない。
 すでに人気が出始めているようだが、これからもっと人気が高まりそうなラーメン店だ。末永く、繁盛し続けていただきたい。

 舌鼓を打ったところで、今日は伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「倭太鼓とオーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク(RONDO IN BURLESQUE for Japanese-drum and Orchestra)」(1972/83)を。
 なお、今日は日曜日なのに働いた(記事を更新した)ので、明日は休刊日にする(休肝日にはしない)。さらに、16日は本館の記事を更新するので、こちらは休刊する。また、17日に!

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国の登録有形文化財でコーヒー豆を買いました♪伊福部昭/寒帯林

  建物の背後には野幌原始林
 10日ほど前に、久しぶりに新札幌駅周辺の商業施設、つまりサンピアザ、デュオ、カテプリ、イオンに行ってきた。

 昼食用に、サンピアザ地下にある「チキンペッカーデリ」で、初めて弁当を買ってみた。唐揚げ弁当である。

 とてもおいしい唐揚げだった。そして、「チキンペッカー」が「鳥せい」の姉妹店であることを初めて知った。そしてまた、弁当の写真を撮るのを忘れてしまった。

 この日は、そのあと江別市文京台緑町にある北海道林木育種場旧庁舎へ行ってみた。

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 江別の大学に通い、そしてまた家を建てて江別に住んで25年以上になるというのに、私がこの国の登録有形文化財を訪れるのは初めて。といっても、建物を見学に来たのではなく、コーヒー豆を買いに来たのだった。

 コーヒー豆?
 そうなのである。
 この建物にはカフェがあるのだ。

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 サッポロ珈琲館【Rinboku】が昨年5月にオープンした。
 コーヒーを飲もうと思ったが、満席。ということで、豆だけを買って帰ってきた。
 今度はあの建物の中でコーヒーを味わいたいと思っている。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の音詩「寒帯林(ARCTIC FOREST)」(1945)を。

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夕鉄バスの新たな経由ルート判明!♪伊福部昭/二人だけの橋

  駅の方をぐるりと回ります
 ちょっとタイトルの表現がオーバーだが、先日アップした記事を書いた時点ではまだわからなかった夕鉄バスの早苗別経由の新さっぽろ駅前⇔南幌東町のルートがわかった。9月29日に新しい時刻表を入手できたのだ。

 それによると、赤枠で囲った部分が新ルート。
 ダイヤでは、例えば赤線で囲った13便が、そのうちの1本。

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 江南団地通のバス停と江別太小学校の間を走る便が新たに設定された。といっても、上り便は1本のみ、下り便は平日2便、土日祝日1便のみで、わざわざ早苗別経由の便を設定する必然性があるのかどうか疑問だが、もしかすると補助金などの絡みがあるのかもしれない。

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 なお、江南団地通と江別太小学校の間にはバス停がない。ということは、南大通大橋を通るというだけで、橋のたもとなどに新たなバス停が設置されるわけではない。

 今回の新ルートを、江別のバスマップ(2021年7月発行の「江別市内バス路線マップ」)に赤い線で記入してみた(江別駅から線を引くとわかりにくいので、上江別踏切から江別太小学校まで。なお、夕鉄バスには「江別駅南口」のバス停はない)。

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 地図の下の方の X が描かれたバス停は、今回廃止となったバス停だが、ここで書いたように夕鉄バスのバス停では「ゆめみ野」「上江別公園」も廃止となった。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「二人だけの橋」(1958)を。

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熱中症にならないよう十分に配慮して開催♪伊福部/子供のためのリズム遊び

  大人数でファミレス。良い意味で緊迫感のない食事時間
 先週の土曜日の昼は、ガストに行って食べた。

 この日はお孫ちゃんが通う保育園の運動会があった。それを観に行ったのだが、今回は直前になって熱中症対策のために園側が実際に行なうプログラムを大きく減らしたため(年少クラスは出場そのものが取りやめとなった)、午前10時過ぎには閉会式が行われた。
 わがお孫ちゃんは2つのプログラムに出場したが、3歳にもなっていないのに(もうすぐ3歳の誕生日を迎える)一生懸命に、でも楽しそうに「よさこいソーラン」を踊る姿に、おじいさまは深い感銘を受けた。

 そのあと、息子夫婦とお孫ちゃん、私と妻の5人でガストに行ったのだが、ファミレスだから子連れ客も多くてがやがやしているし、注文も端末から行なうので店員に接するのは必要最低限だし、料理もお子様メニュー以外はロボットが運んでくる。それに、仮に食事を残しても「ウチの料理が口に合わないとでもいうのかい?」とにらまれる心配もないわけで、私もくつろいだ気持ちで食欲不振にもならずおなかも壊すこともなく、食事をすることができた。

 お孫ちゃんのために頼んだのは「キッズうどんプレート」。
 運動会のあとでおなかが空いていたのか、それともお口に合ったのか、うどんはもちろんフライドポテトも完食。鶏の唐揚げもほぼ完食(きっと唐揚げもおいしかったのだろう。「から好し」のものなんだと思う)。一口ゼリーもブドウとオレンジは完食。お口に合わなかったのかりんごのゼリーは半分残した。

 私は「若鶏のグリル ガーリックソース」を注文。
 これまでの私の人生の中で、ガストには10回までは行っていないが、とにかくこのガーリック・チキン以外は食べたことがない。
 というのも、自分の人生初のガストに行ったときにこれを頼んで、この味に満足し、それからというもの、他のメニューを頼む気にならないのだ。
 那覇のガストでも豊中のガストでも、私はこれを食べてきた。
 そして、今回もおいしかった。

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 なお、息子が頼んだ「ゴーゴーカレー監修 金沢カレー ガスト本気盛り」はなかなかのボリュームだった。
 これを自分の目の前に出されたら、私は「がんばれるだけがんばって食べなきゃ」というプレッシャーに負けて一瞬にして食欲不振に襲われたと思う。

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 食事のあとはお孫ちゃんの誕生日プレゼントをイオンで買い、息子宅へ戻った。
 さっそく、お孫ちゃんはプレゼントのアンパンマンのパン工場のおもちゃで遊んでいた。

 なお、私がガストでチキンを食べた前日の昼、私は会社で『とり』を食べた。

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 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「子供のためのリズム遊び(Rhythmic Games for Children)」(原曲1949)。

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たまっていたスタンプで270円引いていただきました♪伊福部/釧路湿原

  日曜の夜に平日の昼めいたお食事
 先週の日曜日(昨日の日曜日ではなく)の私の夕食。

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 出勤して仕事をしたのかって?
 違う違う。ほれ、よく見ていただきたい。
 テーブルクロスがこのようにこれと一緒。つまり、ここはわが家だ。

 この日の夜は、妻がバイト仲間との『懇親会』で野幌の居酒屋に行ったのだが、かといってなんとなく自分で何かを作るのも面倒で、職場での昼ごはんと同じようにコンビニ弁当にしてしまったのだった。

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 この「チキン&メンチカツ弁当」を食べるのは初めてで、この弁当の派生型。
 YouTube でアンダーソンの「タイプライター」の動画を何種類か繰り返し観ながら(いくつか観たが、この演出がいちばんだと私は思う)この弁当を肴にハイボールを飲んだが、特にチキンがとてもおいしく、ハイボールにぴったりだった。ただ、メンチカツのソースは、前の弁当のときと同じく、やや甘すぎると感じた。

  眠っているたまったスタンプに注意
 その翌日、つまり先週の月曜日の昼は、セブンイレブンの親子丼。
 休日明けの朝ということで、弁当の棚はほとんど空っぽ。
 残っている弁当の限られた選択肢の中から、親子丼に決めた。
 
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 この弁当は何度も食べていて、ふつうにおいしいのだが、だからといって大喜びするほど美味ってわけでもない。

 火曜日もセブンイレブン。
 「またリピートしたい」と書いておきながら、ずいぶんと久しぶりになってしまった「チキンカツ&生姜香る豚ロース生姜焼き弁当」。
 カロリー的にはわが身には十分なはずだが、あと2口分くらいご飯が欲しいところ。いや、もうすぐ2カ月に一度の定期診断がある。これで良いのだ。

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 水曜日は午前中に出かける用事があったので、帰りに ESTA に。

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 お弁当スタンプカードへの押印は6月30日をもって終了したが、8月31日まではたまったスタンプ1つにつき10円の割引サービスを行なってくれている。

 私はこの日も「ふく亭」へ。そしてまた、この日も「ザンギ海苔弁当」。
 税込810円だが、スタンプが27個たまっていたので、270円を割引してもらえた。
 
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 こんなにおいしいザンギ弁当が540円でゲットできるなんて、ESTA の惣菜ショップの、最後の最後までお客さん思いのサービスを続ける姿勢に感謝である。

 みなさんも、スタンプがたまっているお弁当スタンプカードがお手元に残っていたなら、エスタへ行こう!

 そしてこの日、私は午後から苫小牧へ出張したのであった。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の交響的音画「釧路湿原(Kushiro marshland)」(1993)を。

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