かまきり夫人は何を告ったのか？♪R.de.ヴァケイラス／五月

　 プレイボーイとか平凡パンチとか
　早いもので（といつも書いているが）、あと一週間で5月も終わりである。

　私の知り合いに－といっても、もうほぼ付き合いはないが－『五月さん』という名前の人がいるが、その人は実は4月生まれだった。『五月さん』の親がまぜそういう紛らわしい命名をしたのか知らないが、四月より五月の方が好きだったのだろう。

　名前の由来が5月と関係あるのかどうかわからないが、My Garden では19日にクレマチス（モンタナ系）の「メイリーン（Mayleen）」が開花し始めた。

　そういえば、五月みどりさんはお元気なのだろうか？
　中学生のとき、本当は中学生は買ってはいけない雑誌に載っていた映画の広告を目にして、『かまきり夫人』に誘惑されてみたいと思ったものだったが……

　で、これが昨日（23日）のメイリーンの様子。

　この日はオオデマリの花も（緑から）白へと色が変化してきた。

　ラインバウト・デ・ヴァケイラス（Raimbaut de Vaqueiras 1160-1207 フランス？）の「五月（Kalenda Maya）」。

煙がモクモク。でもあたりはふつうに静か……♪ボローニャ／ああ、わが心

　 すでに通報した人がいた

　このあいだの日曜日の夕方、車で出かけた帰りに米と焼肉のタレを買うためにホクレンショップに寄ろうと、江別の早苗別通の踏切側から店に向って走っていると、南大通の交差点手前のあたりでひどい量の煙が流れてきた。

　おいおい、この時代に盛大に焚火かよ？

　と思いつつ、ホクレンショップの駐車場に車を停め、あらためてその煙の元の方を見ると、それは家。家の窓から黒煙が吹きでていて、強い風に流されている。ときおり火も見える。つまり、火事。セイコーマートゆめみ野店の並びの、南大通に面した「KUMON」の看板がある家。

　駐車場で近くにいた夫婦も「あれ？火事じゃないの？」と言っているが、辺りは意外と静か。ここから少し離れているとはいえ、「火事だぁ」と叫んでいる人も居なければ、まだ消防車のサイレンの音もしない。　煙がモクモクなのに、ふつうに時間が流れているような感じがちょっと不思議。

　その夫婦は「消防に電話しなきゃ」「あれ、消防って何番だっけ」と、混乱しかけていた。

　そこで私がスマホで119番すると「いま、向かってます」という返事だった。

　米と焼肉のたれと牛乳などを買って、店の外に出ると、すでにたくさんの消防車が来ていた。

　翌朝の HTB ニュースによると、2階から出火。住人は1階にいて避難し、幸いけが人などはいなかったそうだ。

　どうでもいい話だが、薄く消えかかっていたホクレンショップの駐車場の駐車枠の白線が先月、引かれ直された。

　うん、なんかピシッとして良い感じ。このピシッと感は芝生のエッジ切りをしたときに通じるものがある。

　 ラーメンはラーメンでも……

　翌日の仕事帰り。

　ホクレンショップで、翌日の在宅勤務に備えて昼食用のラーメンを買おうと、またまたホクレンショップに向かう途中、前日火事になった家の前を通った。あらためて見ると、2階の窓に KUMON と大きく書かれた紙が貼られれている。ということは、2階が KUMON の教室として使われていて、そこが火元になったのかもしれない。

　で、菊水の麺と、菊水や西山のスープを買った。

　そして、また（前日にはなかったので）この日からホクレンショップでも野菜苗を売り始めた。

　しかし「たかはしダリア」の扱いではなく、ホクレンショップ自体の商品のようだ。

　やっぱり、苗はしっかりしているように見える。

　でも、私が買って植えたやや弱々しかった苗も、寒さに負けず育っているので、いまのところ買い直しの必要はなさそうだ。

　さて、昨日だが、気が変わってラーメンではなく冷凍食品のボロネーゼを食べた（そういえばこういう味噌ラーメンがあったなあ）。

　ヤコポ・ダ・ボローニャ（Jacopo da Bologna 1340-60頃活躍？ イタリア）の器楽曲で「ファエンツァの写本」に収められている「ああ、わが心（Elas mon cuer）」を。

いつもの眺めにかすかな変化が♪作者不詳／ああ、楽しい5月

　 カロリーアップで再登場

　『令和4年度さようなら、令和5年度こんにちは』と気持ちを切り替えたのがついこの間のように感じるが（いや気持ちを切り替えたというのはウソになるが間違いなく年度は切り替わった）、もう今日から5月である。

　5月1日なので、律義に本館の記事も更新した。悲しい路線廃止の話題である。

　今日が休みの人も多いだろう。

　私は賢明なる選択として、今日は在宅勤務に充てた。

　今日の昼食を何にするかが当面の課題だが、その前に振り返ってみることも大切だ。先週の昼食を。

　月曜日はセブンイレブンの『新発売』の「帯広の味 炭火焼き豚丼 ぶたはげ監修」を食べた。

　新発売といっても、このときにも売られていたから、正確には『再発売』だ。価格は据え置きだがカロリーは若干上がっている。

　前回商品と同じく肉の量も十分。ぶたはげの豚丼の味はもうはっきりとは覚えてないが、この豚丼弁当は十分においしい。

　火曜日は、ここで報告したようにお手製ラーメン。って、麺を手打ちしたわけじゃない。『家ラー』をした。

　 箱を濡らしてしまった私

　水曜日。

　この日は朝から雨まじりの強い風が吹いていた。通勤の電車も風のために徐行運転で遅れた。

　そのこととは直接関係ないが、でも札幌駅に着いたときに弁菜亭（札幌駅立売商会）の「幕の内 いしかり」にした。

　会社について、まずは外観写真を撮影。

　悲しいことに、レジ袋の上の隙間から入りこんだ雨粒がついているのがおわかりになるだろうか（右下）。

　そして昼。

　ふたを開けると「いしかり」に変化が！

　さんざんこのブログで「いしかり」の姿を見せつけられているみなさんだが、おわかりになるだろうか？

　こちらがいままでの「いしかり」だ。

　そう。ふきの煮物が色白になっていたのである。

　ご親切にも拡大写真。

　明らかに『別な一品』に置き換えられたんだろうが（一時的なものなのかどうかについては、今後の経過観察が求められる）、味の違いはというと……ごめん、よく覚えていない。料理名も表示シールを確認しなかったのでわからない。ごめん、食うことに神経が集中してしまって。次回の『いしかりタイム』のときに確認する（つもりだ）。

　なお、私がセブンイレブンの長ねぎのみそ汁をけっこう好んでいることに、あなたは気づいただろうか？

　作曲者不詳（Anonymous（Anon））のスコットランドの歌、「ああ、楽しい5月（O Lusty May）」をエスタンピの演奏で。

ちょっぴり迷ったが『標準』を選択♪ビンゲン／天の啓示による……

　 由来は「完全なハゲ頭」

　先週の木曜日の午前中は、久しぶりに大通方面に出かけてきた。あっ、札幌の大通のことである。江別の南大通はしょっちゅう横断しているが、なんでもサツエキ近辺で用事が足りる私としては、札幌の大通エリアに行く必要がなく、いつぶりか記憶にない。

　で、帰りに丸井（丸井今井）に寄って、地下で昼食用の弁当を買った。

　意外と、サツエキ周辺のデパ地下に比べ特に違いがあるわけではないことがわかった。サツエキ周辺のデパ地下には入っていないテナントもあったが、共通する店も少なくなかった。

　そんななか、お値段も手ごろな「銀座ハゲ天」の天丼弁当を買うことに、私は決めた。

　このときは知らなかったが、あとからアルフレッド氏が「北海道では銀座ハゲ天はここにしかない」と教えてくれた。なぜそんなことを知っているのか不思議だが、でも勉強になった。感謝申し上げる。

　最初は810円の大エビ天丼にしようかと思ったが、自分が別に大きなエビに執着していないことにハタと気づき、648円の、その名も「スタンダード天丼」にした。スタンダードという天丼らしくない『格付け』が目新しい。ふつうなら、パインツリーとかバンブーというランク付けをするところだ。

　しかし、スタンダードといっても、内容はケチのつけようがないくらい充実していた。

　エビ2本、かぼちゃ、タマネギ、インゲン2本、イカである。このときはたと気づいたが、エビは漢字で書くと『海老』。海が老いるのである。大海老なんて食べちゃうと、私もさらに老いてしまいそうだ。『標準』にして正解だったと言えるだろう。

　さらに、天丼のつゆが別についてくるのもうれしい。ワタシ、たっぷりかけちゃいました。

　なお、箸袋の裏には「ハゲ天」の名前の由来が。なお、帯広の「HAGETEN」は「ハゲ天」ではなく「はげ天」である。

　今日取り上げる楽曲は「カルミナ・ブラーナ」だなと思ったが、半年前に取り上げているのが判明してしまったので、ヒルデガルト・フォン・ビンゲン（Hildegard von Bingen 1098-1179 ドイツ）の「天の啓示による調和のシンフォニア（Symphonia harmoniae celestium）」を。

　廃盤 ↓

　そうそう、東急百貨店のレストラン街にある「まい泉」が1月25日に閉店するらしい。

　ってことは、地下食品売場の「まい泉」もなくなるんだろうな……

　それから、丸井今井の地下には「かなや」の常設店舗があるのを発見した。「かなやのかにめし」が無性に食べたくなったときには、ここに行こう。

入れ歯での痛みってこういうことだったのね♪ボルネーユ／歯の痛み……

　 ホントは7月が定期健診月だったんです……

　年を重ねると（多くの場合）一日一日は長く感じるのに、一週間や一年が経つのは（たいていの場合）早く感じる。

　ってことで、今週も早くも金曜日である。

　月曜日から今日まで苦痛だった。

　というのも、製作してもらってからずっと快調に使って来た部分入れ歯が、なぜか月曜日から、装着してものを食べると左側の歯ぐきが痛むようになったのだ。入れ歯のはぐき色をした樹脂がはぐきに密着するところが痛むのだ。おそらく、微妙に、本当に微妙にどこかがずれた（狂った）のだろう。

　そういえば、3カ月に一度の定期検診のご案内のはがきも歯科医院から届いていた。

　診てもらいに行かなければ……

　とはいっても、ちゃんと食事をとらなければならない。

　そうでないと、悪い病気がにじり寄って来たときに突き放すことができなくなる。

　月曜日はセブンイレブンの「特製牛めし」を食べた。

　あまり関心はないだろうが、最近の私はコンビニなら、かつ丼よりも牛めし（牛丼）の方を選びたくなる傾向がある。

　左側で噛むと自分の表情が苦渋に満ちたものになるのがわかる。だが、おいしく完食。

　火曜日はサザエの「噴火湾産ほたてご飯弁当」にした。

　シイタケやヒジキが私の免疫力を上げてくれそうな気がする。

　ザンギを食べたときが歯ぐきの痛みのピークとなった。

　水曜日は在宅勤務だったが、昼は冷凍庫に入っていた松屋の「牛カルビ丼」（コープさっぽろの共同購入で買ったものらしい）を食べた。

　ふつうにおいしかったが、そのあとで月曜日も似たようなものを食べたんだったってことに気づいた。

　免疫力も大切だが、記憶力を何とかしなければと思った。

　ギロ・ド・ボルネーユ（Giraut de Bornelth 1138頃-1215 フランス）の「歯の痛みを抑えられない（No puesc sofrir qu'a la dolor）」を。

春の情景 2022/04/07♪Anon／ロビン・フッドと皮なめし工

　 つぶれたネットの下は……

　その後も雪解けは順調に進んでいる。

　チオノドクサは青色に染まったつぼみを見せてくれている。

　ノネズミに表皮を食い荒らされたと思われるアナベル。

　周りの雪がすっかりなくなり、その無残な姿が白日の下に。

　糞なんかが混じっているかもしれず、変なウイルスがいたらたいへんなので作業後はよ～く手を洗った。

　歩道沿いに植えてある、オオデマリ。

　雪が減り、現わしたその姿はアナベルよりも悲惨だった。

　ほとんど樹皮が無くなっている。

　周囲にはその皮が汚く散乱。

　やれやれ。

　バラはどうか。

　雪が無くなったところの冬囲いを外してみる。

　囲い自体、雪の重みでペシャンコだ。

　よかったぁ。

　雪の重みによる断裂もしていないし、ノネズミに荒らされてもいない。

　こっちはどうか？

　こちらも、雪の被害もノネズミの被害もないようだ。

　ただ、この先どれだけの被害が明らかになってくるか、けっこう怖いものがある。

　作曲者不詳（Anonymous）の「ロビン・フッドと皮なめし工（Robin Hood & the Tanner）」。

メンバー更新。ダイヤも改正♪作者不詳／新しい兵士が続く

　 新しいメンバーに！

　気になっていたJR北海道の電車のなかの、あの中吊り広告。

　ようやく新体制になった。

　私には直接関係のないことだが、現実に即した形になったことに、なぜかほっとした。

　作者不詳の13世紀イギリスの曲、「新しい兵士が続く（Novus miles sequitur）」を。

　 12日は土曜日！

　JR北海道といえば、12日にダイヤ改正が行われる。

　近々JRを使って旅行に行く予定はない。出張の予定もない。

　でも、時刻表を買った。

　JRで通勤している身としては、やはり時刻表を備えていないと心配になる。

　冊子の無料時刻表が廃止になって丸1年。

　現在毎月発刊されている北海道時刻表が、「購入者が少ないから」とか「あまりに路線が減って載せる内容があまりにも乏しい」などの理由で、この先出版終了にならないことを切に願っている。

　ところで、ダイヤ改正初日の12日は土曜日である。

　今回の改正で土日祝日に運休する列車が増えた。

　12日にJRを利用する人は、その点もご注意あれ！

私が目覚めてすぐした、朝らしくないことは……♪Anon／ある朝ロバンは

　 体調不良の訴え？

　このところ自宅で使っているプリンターの電源スイッチを押しても、ONにならないことがしばしばある。

　ネットで調べた通りに、一度コンセントをから電源プラグを抜き、しばらくしてからコンセントに電源プラグを差し込んだあと祈りを込めて電源スイッチを押すと、無事通電、ランプが点灯する、、、、、ってこともあるが、一度ではだめで何回かこれを繰り返してようやく電源が入るってこともある。

　そもそもなぜ電源プラグを一度抜いてから差し込んみ直したら解決するのか、その理屈がわからないし、明らかにこれは「もうすぐ何をやってもウンともスンともいわなくなりまっせ」と予告してきていることは間違いない。

　写真は順調に電源が入ったときに記念に撮ったものだが、この当たり前が当たり前でなくなる日は近い。私にはそう思えてならない。

　たまたま10日ほど前にケーズデンキに行ったときに、今後のためにプリンターの価格をチェックしておこうと思ったら、1万円台の低価格商品は軒並み品切れしているではないか！入荷は8月になるらしい。

　そういえば春先に息子が、「プリンターが突然動かなくなって買いに行ったけど、高いのしか残ってなくて、でもないと困るのでそこそこの値段だけど嫌いなhpのものを買った」と言っていたのを思い出した。

　 電源スイッチを押すたびに緊張が走る！

　電源スイッチを押すたびに、緑色のランプがつくかどうか賭けをしているような気分。

　何回かに一度は光ってくれない状況だ。

　まずいと思ってヨドバシ.comで見ると、現在使っているのと同クラスである Canon の12,000円ほどの製品は2か月待ちとなっている。

　氷山さんと会ったときにこの話をしたら、プリンターが品薄になっていることは知らなかったが、氷山さんがモニターを買いに行ったときに品薄状態だったと言っていた。

　テレワークや巣ごもりでゲームをするために売れているらしい。

　となると、やはりプリンターも在宅で仕事をする人の需要が高まって品薄になっているのかもしれない。

　氷山さんと会った日にヨドバシマルチメディア札幌に行ったが、機種名はチェックしなかったがやはり2カ月待ちということが書かれていた。

　ネットでいろいろな店を調べても状況は同じ。

　となれば、2カ月待ちであろうと今のうちに注文した方が賢明かもと、土曜日に目覚めたときに決意し、早朝にヨドバシ.comを開いてみた（早朝であることに意味や意義はない）。

　すると、CanonのPIXUS（TS5330。12,000円ほど）が僅少ながら在庫ありになっているではないか！

　あれ？このあいだ見たときには2カ月待ちでなかったっけ？それとも私の勘違いであの時見たのはヨドバシ.comじゃなくて他の店だったんだろうか？

　いずれにしろ、もたもたしていたら買えるものも買えなくなるかもしれないので、注文した。

　配送は火曜日の夜を指定。

　ってことで、まだ開封していないが、もう届いている。

　ところで、注文した土曜日の夕方に、あらためてヨドバシ.comを見てみたら、こんなことになっていた。

　なんと品切れ、2カ月待ちになっているではないか！（ただしピンク色の機種は、この時点でまだ在庫があった。昨日の時点ではピンクも在庫切れ）

　私は自分の迅速かつ的確な行動に「ゴールド金賞」を授けたい気持ちになった。

　そしてこれによって、『早朝』であったことが、がぜん意味・意義を持つことになったのだった。

　作曲者不詳（Anonymous）の13世紀フランスの世俗音楽（歌）「ある朝ロバンは（Clap, clap,par un matin s'en aloit Robin）」を。

　さて、ゲットした希少なプリンターは週末にセットアップしようと思っているが、なんと今度は氷山さんの家のプリンターの調子が悪いというメールが届いた（もちろん氷山さんから）。

　プリンターにも悪い病気が広がっているのだろうか？

いろいろな文字フォントをデザイン的に使う？♪讃美歌／天の使いは来り

　 私の名前は「Rakutenお客様」

　昨日に引き続き、迷惑・悪徳メール。

　これはひどい。

　こんなにいろいろな書体の文字を混ぜこぜして使って、「私はまともなものじゃありません」と自ら白状しているようだ。

　で、結局なんなの？

　アカウントやらを確認してくれっていうことなの？（確認したらロックされないの？）

　それともこの見るからに怪しげな電話番号のところに電話してもらうことが目的なの？　

　まあ、私が真剣に考えることじゃないけど……

　讃美歌（15世紀ボヘミア古謡）の「天の使いは来り（Paranymphus adiens）」を。

　「教会と学校のための古い聖歌集（Piae Cantions）」に含まれてる1曲なんだそうだ。

 

ええ、旬の季節になりましたので……？♪讃えよ、そしてまた、讃えよ

　 かわらぬ価格、かわった〇〇

　「おふくろの味弁当」の値段が540円から561円に変わったことを知り衝撃を受けたその翌週は（つまり今週の出来事だ）、Kiosk で弁菜亭の「幕の内弁当」を買った。

　こちらの方は、お値段変わらずの500円。

　ところがうれしい変化が！

　おわかりになっただろうか？

　この弁当を買い始めたころはそうではなかったのに、5月になるとおかずで入っている『塩鮭』が『鮭の照り焼き』に変わった。

　そして、11月6日時点では、まだ照り焼きだった。

　それが、また元の『塩鮭』に戻っているではないか！

　もしかして、鮭の旬の時季に合わせた変更？

　だとすると、「なかなかやるねぇ～、弁菜亭！」と賞賛の言葉をかけたくなってしまう。

　作者不詳（Anon.）の「讃えよ、そしてまた、讃えよ（Ara lausatz,lausat,lausat）」を。

　この曲は12世紀から13世紀にかけて南フランス地方で活躍したトルバドゥールという吟遊詩人たちが残したものの1つ（トルバドゥールが作詞、作曲したものをミンストレルが演奏した）。CDの日本語版の帯には“作者不詳”の文字の横にカッコ書きで“サン・ジョアン・ド・レ・アバドゥッセ修道院”と記されているが、たぶんそこで発見されたってことなんだと思う。

 

　それにしても、せっかく紹介したCDを見に行けるようタワレコの商品URLをこのように貼っているのに、別ウィンドウで開かなくなったのはいつの頃からだろう？

　別ウィンドウじゃないと、このページに戻ってきてくれない人が少なくないと思う。

　コードの記述は別ウィンドウで開くようになっているんだけど……