新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の前期高齢者の元・サラリーマン。  背景の写真は江別市「天味(てんまい)」の醤油ラーメン。 (記事内にアフィリエイト広告が含まれている場合があります) コメント欄は撤去しました。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ヴァイス

あまり説明になっていない "お肉パラダイス製法とは?"

  で、どういう作り方?
 札幌駅をいま出発しようとしていた列車に乗り込んできた客はなんとアルフレッドさんだったという、まさに本日は友引だわいという超低確率の偶然が起こった日の翌日は、朝から、いや前日の夕方から札幌の気象予報士たちが全員示し合わせたようにひどく暑くなると私に警告を発していたが、その翌日は前日よりは過ごしやすい感じがした。

 とはいえ、脅しほどではなかったものの暑いことには変わりないので、昼は自分でチャーハンを作るのも億劫なので、冷蔵庫に残っているご飯はカレーをかけて食べようと思い、けど家にあるレトルトではなくもう少しおいしそうなのを食べたくて、それを求めてスーパーに行ったが、こんなんじゃ家で炒飯を作った方が18倍くらいマシだったというくらい暑い思いをしてしまった。

 とにかく、そんな暑いなか命がけで買ってきたのは初めて見る「カレーでニクる。」というハウスの商品だった。
 このネーミングはあまり自分好みのセンスではないが、肉が多く入っている方がよいと思い、税込み429円ながらも買ってみた。

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 肉の量はまあまあだった。少なくともふつうのレトルトカレーよりは多い。
 カレーの味はレトルトとしてはおいしい部類に入るだろう。
 "お肉パラダイス製法とは?" と書いているわりに、実際の製法については全く触れられていない。
 そしてまた、肉はオーストラリア産。遠い日本の地でパラダイス気分ってことだ。

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 この日、庭でユリが咲いた。
 10数年前に「紫竹ガーデン」に行ったときにもらった球根が地中で増えて、いまは結構な本数が咲く。

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 関係ない話だが一週間前の月曜日の昼の報告。
 この日の昼は家ラー。
 「藤原製麺」の太麺「西山製麺」のスープでしょうゆラーメンを作って食べた。

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♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 H.ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「Das Andere Paradies(もうひとつの天国)」(1995)。

WeissParadies


暴風につきご飯のお供の買い物をあきらめた仏滅の土曜日

  やれやれ、冬景色
 腰が痛いことを除けば、暖かでまさに春らしい気候で、バラの冬囲いもすべてはずし、キャベツやダイコンが入ったリュックを背負っての買い物帰りには道路沿いの空き地でフクジュソウが開花しているのを見つけ、さらには自宅の庭でもクロッカスが咲き始めた良いことばかりの春分の日の三連休初日だったが、翌日の三連休2日目の仏滅の日は、朝から冬の嵐。またいっぺんに雪景色となった。

 いや、私は愛らしい寝顔のまま寝入っていたのでちっとも気づかなかったが、夜中のうちからひどい風だったそうだ、朝のニュースによると。

 朝のわが家のバルコニー。

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 そして、朝のわが家の庭。
 雪の下に、昨日弱々しくも可憐に花を咲かせていたクロッカスがあると思うと、心が痛む。

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  あと1分もたついていたなら……
 話は目を覚ましたときのことに戻るが、このときも腰が痛くてベッドから起き上がるのにちょっと苦労した。そのため、危うくトイレに駆け込む前にパンツ内で漏水するところだった。

 そのあとリビングの床にあおむけに寝て、この本に載っている大臀筋と腹直筋のトレーニングを数回ずつ行なったところ、寝ている間に凝り固まった腰の筋肉がほぐれたのか、少し楽になった。

 少し楽になったので、そのこととは直接関係ないが、ウインナーとピーマンを炒めて朝ご飯を食べた。
 そしてこのとき、私は昨日の買い物のときに妻に頼まれたわけではない自分用の『ある買い物』をし忘れたことに気づき愕然とした。

 朝食のあと、車にへばりついた雪を落とし、軽く雪かき、というか、雪除けをした。

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 妻が仕事に出かけたあと、今日妻から仰せつかった勤労奉仕の掃除機がけをし、ワイパーシートで床掃除もした。

 そのあとに昨日買い忘れたことを朝食時に思い出したのりを買いに行こうかと思ったが、暴風雪警報が8:25に風雪注意報に降格となったにもかかわらず、風が強くて寒そうなので、別に今日体を張ってまで無理してのりを買いに行かなくたって何も問題は無いではないか、とスーパーに行くのを中止した。

  欲したのは糊ではなく海苔
 のり。
 そう、あの食べる海苔である。
 わが家では味付けのりを常備する習慣はないが、朝ご飯のときに味付けのりがあったら温泉旅館気分をちょっぴり味わえるかもしれないと思いつき、食べたくなったのだ。

 買い物に行くのをやめたので、そのあとは腰をさすりながらこの文章を書いたりスマホのゲームをしたりと、やっぱり腰にはよろしくないようなことをして過ごした。

 昼は冷凍食品の「汁なし担々麺」。
 大盛りなら余してしまうかなと思いきや、完食。そのかわり、この日はライスは無し(左奥に見えるのは刻みねぎである)。

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 午後もパソコンに向かったり、本を読んだりと、まったくもってだらだらとしたもの。
 こうして、いわゆる世間的には三連休の、その2日目が終わった。

 夕食は妻が調理担当。
 (私としてはお好みでない)タラが入った湯豆腐鍋がメインだった。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 H.ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「冬の歌(WINTERGESANGE)」(1984-86)。

 何か今まで聴いたことのない作曲家の音楽を開拓してみたいと、当時「MALSA2」に入っていた「PALS21」の現代音楽コーナーでこの CD を買ったのは1997年の春のことだった。

 ヴァイス1人の演奏よる多重録音で、録音の良さにしびれたのと(あの長岡鉄男氏が優秀録音盤として紹介していたのをあとで知った)、親しみやすいメロディーにも魅かれ、そのあとは手に入るヴァイスの CD を買い集めた(レーベルは wergo が多かった)。

 クラシック音楽のジャンルとはちょっと違う気もするが、当時の私はかなり熱中し、この人の曲はもっと人気が高まると信じていたが、あれから30年近く経つものの、そんな気配は感じられない。

 私のヴァイスに対する『お熱』もいまではかなり冷めたが、でもたまに聴くとおもしろいし、やっぱりメロディーはなかなか良い。

 でもヴァイスの作品の音源を見つけるのは、いまはますます難しいのかもしれない。

WeissWintergesange


今年のガーデニング作業、いよいよスタート♪ヴァイス/もうひとつの天国

  境目をはっきりさせましょう
 おとといの日曜日は、朝からあの陽気につられ、たまたまチャンネルを HBC にしたら「コーワ 健康カプセル!ゲンキの時間」が中性脂肪特集だったので、「なんだこの人たち、中性脂肪が高いったって、普段の生活をしている時の俺様の足元にも及ばないじゃないか」と独り言を言いながら朝ご飯を食べ、そのあとは外へと飛び出した。

 まずは、芝生のエッジング(芝の際切り)。

 このような状態で、芝生と花木エリアの境界がだらしない。

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 剣先スコップで切れ込みを入れる。

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 その部分の芝を抜き、きれいにすると、なんだか庭全体がシャキッとした。

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 このあとは雑草抜きをし、気晴らしに近くの雑木林(というほど広くはないが)に。

  花で春の到来を感じましょう
 電源を入れると黒死病の症状を呈するわが PENTAX K-S1 のグリーンボタンを何度も何度も繰り返し押し、なんとか症状を治める。
 こうして春の情景をなんとか撮影。
 フキノトウの明るい緑色がいかにも春らしい。
 フクジュソウの黄色も鮮やかだ。

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 家の近くに野生のフクジュソウが咲いているなんて、江別ってなんてすてきな町なんだろう。木の上からコンコンコンという音が。キツネではない。キツツキのアカゲラがくちばしで木の幹を突っついていた。

  邪魔な切り株をがんばって抜きましょう
 家に戻り、再びガーデニング。

 このときに伐採したコニファーのブルー・ヘヴン(ブルー・ヘブン)。
 地際から切ったものの、地面の中の切り株はそのままにしていた。抜こうにも、手の施しようがなかったのだ。

 あれから4年。地中の根もかなり弱体化しているのではないか?そう思って、切り株を抜くことを決心した。それでないと、このように今年もあの切り株が家庭菜園をやるにあたって邪魔になるから。
 
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 切り株周辺をスコップで掘り、横に張った何本かの根を斧で叩き切る。やはり4年の歳月でだいぶ脆くなっていたようで、意外とあっさりと切れた。
 最後は剣先スコップをテコのように使って抜くことができた。思ったよりスムーズに行ったが、でもやはり大変だった(私には、他にもナツツバキとアロニアの切り株をいつか片づけなきゃならないという責務もある)。
 ようやくヘヴンは天国に行くことができる。

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 そのあとは、20数年ぶりに、このエリアに通路として敷いたレンガの配置換えを行なった。

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 これで家庭菜園の準備も(エリア確保としては)万端だ。

 この日の昼も、前日に引き続いて西山のしょうゆラーメンを作って食べた(なぜなら麺は2玉入りだし、スープも2食入りだから、1食分残っていたわけだ)。
 前の日と勝るとも劣らないくらい、おいしかった。

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 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「もうひとつの天国(Das Andre Paradies)」(1995)を。
 「を」とはいっても、廃盤 ↓。

WeissParadies












おふくろは秋のときと変わってなかった♪ヴァイス/DANCING SHOES

  東急にはおふくろ風な客はいたものの……
 先日、久しぶりにサザエ食品の「おふくろの味」弁当を食べてみたくなり、ESTA のサザエで購入した。
 サザエの弁当、いち早い値上げ対応と、さらにKiosk で扱わなくなったせいで、すっかり買うことがなくなっている(そもそも私がいつも利用している Kiosk のラッチ中店も、天井からの水漏れでずっと休業しているが)。

 レシートを見ると「おふくろの味弁当」ではなく「0007弁当(丘珠)」と印字されている。丘珠工場で製造された商品コードが0007の弁当ってことなんだろうけど、なんだかぞんざいな感じでおふくろさんが気の毒になる。

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 このとき以来のおふくろ体験だったが、見た目も味もまったくもって変化がなかった(価格だけは大いに変化し、669円まで跳ね上がっていたが)。

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 ところで、サザエは ESTA のほか、サツエキ周辺の百貨店では東急と大丸にも出店している-つまりこのあたりの百貨店を制覇しているわけだ-が、私はてっきり品ぞろえはまったく同じだと思っていた。

 しかし、この弁当を買ったあと意味もなく百貨店巡りをしてみると、「おふくろの味弁当」は東急には置いてなかった。また、東急にあった舞茸おにぎりは ESTA と大丸の店にはなかった。少なくとも私が探検した時間にはそうだった。微妙に品ぞろえを変えているのか、単にその時間に欠品していただけなのかわからないが……

 サザエといえば、タラちゃんことタラオの声をやっていた貴家堂子(さすがたかこ)が亡くなったと報道されていたが、よく考えてみれば、いや、よく考えなくても3歳の子の声を87歳の人が演じていたとは、驚くべきことだ。

 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)が一人で声とパーカッションと効果音を多重録音したヘンテコな「MY WOODEN DANCING SHOES(1982-90)を。

 “を”と書いておきながら、廃盤。ごめんなさいです(←タラちゃん風に)

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真昼の江別の条丁目地区を散策してみた(4~完)♪ヴァイス/静かな壁

  飾られ続ける2冊
 はっきり言って、昼間の江別の条丁目エリアを散策(探索)していると、人けがあまりなくてだんだん寂しい気持ちになってきた。

 さて、私はパチンコをしないので知らなかったが、そして近くに行くまで気づかなかったが「大黒天」は閉まっていた。てっきり江別店を閉じたのかと思いきや、「パーラー大黒天」を経営していた会社そのものが倒産したんだそうだ。それも4年前の2018年に。

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 この広い敷地、この先どうなるのだろう。

 もう一度北洋銀行方向に戻ると、ちょうど銀行の向かいには、これまた閉店した本屋が。
 「いとう書房」と読める。
 なぜ「病気にならない健康情報の真実」と「北海道民のオキテ」の2冊がそのまま置かれ続けているのだろう?何かのメッセージだろうか?

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 いずれにせよ、色褪せ度合いが店を閉じてからもうずいぶんと経つことを語っている。

 その隣には、やはりもうやっていない(と思われる)美容室が。

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 私はいつも給油しているホクレンSSの方へ歩みを進めた。

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 そのスタンドの裏手には、おそらくむかしは栄えていたに違いない店の痕跡が。

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 このシャッターに天使が描かれている店は、何の店だったのだろう?

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 ってことで、謎を残したままこのシリーズを終える。

 H.ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「静かな壁(Stille Mauern/Silent Walls)」(2003)を。

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 ※追加情報
 この記事をアップしてすぐの朝のうちに、本屋も美容室も営業しているというコメントが寄せられた。情報ありがとうございました。












21の別れ♪H.ヴァイス/ADE

  いつの間に……
 先日、なにかのついでというかきっかけというか迷い込んだというか、ネットで調べ物をしていたら、武田コンシュマーヘルスケアという会社が「アリナミン製薬」という名前に変わっていたことを知った。
 「アリナミン製薬」って名前、元気が出そうな気がしないでもないけど、病気が治りそうな気もしない。なんだか、気力で治そう!みたいな感じがする。

 で、武田が長い年月にわたって売っていて、10年ぐらい前から店頭であまり見かけなくなって手に入れずらくなって、とはいえ、私もむかしと違ってほとんど胃腸薬を飲むことがなくなったのでそんな状況に切迫感を感じなくなっていたのだが、それでも胃腸薬といえば私はこれじゃないとダメというのが「ザッツ21」であった。

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 で(2回目)、「アリナミン製薬」のホームページをいろいろ見ていたら、なんと「ザッツ21」が生産終了になっているではないか!
 いったいいつからだったのだろう?
 悲しい。

 自宅のザッツ21のビンを見てみる。

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 使用期限は2022年の7月だ。
 まだ10カ月ほど期限が残っている。
 でも、それは開封前のことだろう。
 蓋を開けてからけっこう経つ。
 赤い文字で書かれている『6カ月』はとっくに過ぎている。
 そしてまた、残っているのは3錠だけだ。
 ああ、悲しい。

WeissAde H.ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「ADE(別れの曲)」(1986-87)。
 リンク先の過去記事には私が以前使っていたKAPPAのスピーカーの写真が載っているが、それをクリックすると正しきCDの写真が表示される。何がどうしたらこういうことになるのかわからないが、OCN ブログ人がサービス中止となり、この liveddor ブログに移行したときに、いくつかこういう不思議な現象が起こった

 H.ヴァイスに私は2000年前後に虜にされた
 いまではお熱は冷めてしまったが、この作曲家(アーティスト)はなかなかすごいと思う。クラシックの世界の人かどうかはよくわからないけど。

 みなさんにも聴いてほしいし、お薦めしたいのだが、なんせもう「ADE」をはじめ、CDはことごとく入手困難になっている。

私は鴨よりかしわが好き!♪ヴァイス/もうひとつの天国

20181120Yoshitsune  かつてはあちこちにあったのに……
 おとといの記事の続き。

 つまり、これが『義経ジンギスカン』である。日本が盛っちゃうのである。
 むかしは『松尾ジンギスカン』と同じように、けっこうあちこちで店舗を見かけた。

 今では『松尾』もいわゆるフランチャイズ店をなくしたのか、店舗数も絞られ、残っている店はこぎれいなきちんとしたものだけ(むかしは汚らしい老舗の『松尾ジンギスカン』の店が数多くあった)。
 『義経』もこの店はフランチャイズっぽいが、そもそも『義経ジンギスカン』:の総本山(本店)っていうのがどこにあるかわからないし、こちらもほとんど店舗を見かけることがなくなった。

 そういう意味では、この店、貴重な存在である。で、“季節料理”って、どんなもんなの?

  東南以外ってあるの?
 このあたりでみぞれが強くなり、まずは『ヨドバシカメラ』に退避。店舗内を一回りしたあとに外に出ると、いったんみぞれが止んでいたいたので、道庁へ。

 ぽつぽつと東南アジア系の観光客の姿が。
 って、考えてみれば、東南以外のアジアという言い方があるのだろうか?
 西北アジアとか西南アジア、北東アジアって言葉は聞いたことがない(ボロディンの交響詩に「中央アジア」ってのがあるけど)。

 道庁赤れんが庁舎の前庭には、ほかにも紅葉の写真を撮っている人たちが数人。
 私もコンデジで、紅葉とさっき昼に食べたそばに入っていた肉の仲間たちの写真を撮ってみた。

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 そのあと、へんてこな看板にちょっぴり歓びを感じ、ようやく時間つぶしも終了。

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 いつものかかりつけの病院に向かった。 ……続く。

 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「もうひとつの天国(Das Andere Paradies)」(1995)。

WeissParadies 現代の作曲家(というよりは、パーフォーマー)ヴァイスには、私はずいぶんとお熱をあげたものだが、ここ最近に来てようやく落ち着いた。
 現代作品ながらも彼のメロディーは実に親しみやすく、また私の感性にマッチする情感のようなものが漂う。

 ここで書いたように、「もうひとつの天国」は映画音楽として書かれた作品(のようだ)。

 ぜひとも、あなたにもヴァイス・ワールドを味わっていただきたいものである。

 演奏はヴァイス他。1995年録音。wergo。


刺さったのがスープの袋じゃなく指でよかった♪ヴァイス/MY WOODEN~

P9230407  濃厚と煮干し、どっちから味わおうかなぁ
 というわけで、結局理容室からの帰り道はセコマには寄らず、スーパーに寄った。
 そこで、ラーメンのスープを3種買った。

 もちろん名古屋に持ち帰って食べるためである。
 いうまでもなくスープを食べるのではなく、名古屋で買った西山製麺製の麺をゆで、このスープを指定通り希釈してラーメンの姿に仕上げて食べるのである。

 敏感な方でもなかなか気づかないだろうが、今回は西山製のスープではなく菊水製の醤油2種にした。また鈍感な方ならお気づきにならないだろうが、担々麺のスープは以前にも記事で紹介したベル食品製のものである。

 スープ片手にルンルン気分で家路を急いだ私は、ふと街路樹に目をやった。
 なにやら騒々しかったからである。

 樹がうめいていたのではない。
 ナナカマドの実はすっかり色づいていて、「あぁ、もうホントに秋なのね」と、吟遊詩人のように思った。
 で、騒々しかったのはこの実をついばもうと上の電線に待機しているスズメ(逆光だったのでよくわからないが、スズメじゃないとしたら、なおのこと、なんという鳥だかわからない)たちのせいだった。

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  負傷したのはちゃんと履いてなかったから
 さて、自分の髪だけさっぱりすればいいってもんじゃない。
 伸びに伸びたバラの枝々の剪定だ。

 が、手袋は“履かないで”やっていたら。左手中指にグッサリととげを刺してしまった。
 子どもなら泣き叫ぶ痛さと血の出方だ。
 私は子どもじゃないので「やられた~」と独白し、作業を中断せざるを得なかった。

WeissWooden なお北海道の場合、“履く”という言葉は靴や靴下、足袋など足に関するものだけではなく、手袋、軍手、指サックなどを着用する場合にも“履く”と使う。指サックについては自信がないが……

 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「MY WOODEN DANCING SHOES」(1990)。

 ここに書いたように、それぞれ音楽様式の名がついた10曲からなる。

 演奏しているのは作曲者のヴァイス1人。
 録音を重ねて行き-つまり多重録音-へんてこなおっさんが何人もいるような曲になっている。

 ジャンルとしてはクロスオーヴァーってことになるのかもしれないが、ちょっと意味不明ながら奇想天外な世界が広がる。

 1990年録音。wergo。

 今日は札幌で会議である。
 乳舞係長と一緒に出席してくる。

鉄道ファンと音楽ファンの根底にある共通点♪ヴァイス/ADE他

IMGP1110b  鉄路は五線譜だ
 「音盤考現学 片山杜秀の本(1)」の第49話「鉄道の落魄(らくはく)」(初出は“レコード芸術”2004年1月号)。


 そのなかに次の記述がある。


 だいたい音楽は鳴ればすぐ消える音を聴く者に覚えさせつつ脈絡をつけていこうとする面倒なもので、その覚えには反復による刷りこみが手っ取り早い。別の言い方をすれば、繰り返しの嫌いな人は音楽好きになれぬだろうし、鉄道にただ乗っているのもうんざりだろう。音楽の阿呆と鉄道の阿房は反復嗜好症という共通の病をもっている。そういえば、枕木に仕切られながら延びてゆく二本の鉄路のヴィジョンは、小節線で区切られながら連なってゆく五線譜と似ているようにも感じられる。

 なるほどねぇ。
 ということは、鉄道ファンだった私にとって、音楽を好きになる素地がもともと備わっていたわけだ。

 何杯もハイボールを飲んでしまうのも、反復嗜好症だと考えれば、説明がつく。単なるのんべぇではない。反復嗜好症なのだ。オスティナートだ!パッサカリアだ!シャコンヌだ!

 けど、五線譜のような線路だったら置石だらけみたいだ。


DifferentTrains  すべての出来事は反復だ
 で、鉄道についてだが、同書の第39話「ブランキスト・ライヒ?」(初出は、同2003年3月号)では、ライヒ(Steve Reich 1916-  アメリカ)の「ディファレント・トレインズ」(1988)について触れられている(片山氏の表記は「ディフェラント・トレインズ」)。

 ――音楽の反復・変奏の上には、芥川の『藪の中』どころか、人類の歴史の一切合切をさまざまなタイプの出来事の反復・変奏に分類しつつ乗っけてしまうことも可になる。そしてじじつ、ライヒは、そういう音楽作品を1980年代末から意識的に作りはじめた。その初っぱなに来るのは《ディフェラント・トレインズ》で、そこでは弦楽四重奏のやる繰り返しの音楽の上に、汽車の響きが重なり、さらにいろいろな世代の人々が汽車の旅について語る思い出話の録音が被せられる。もちろん、その録音のひと声ひと声は別の人間が個々に固有の体験を語っているのだが、その声がみな一様に、繰り返しの音楽の上にモンタージュされてしまうと、われわれはそこからブランキ的感慨しか得られなくなる。いつの時代にも人間はけっきょくは似たような希望と絶望を抱え、旅をして空しく死んでゆくのだなと。それぞれにはたしかにちょっとした違いがあるにはあるが、だからどうしたんだと。――


Dvorak9Sapporo ブランキとは19世紀フランスの思想家だそうで、すべての出来事に進歩などなくて、すべての出来事は過去にあったことの繰り返しに過ぎないと唱えたという。

 ライヒはミニマル・ミュージックの大御所である。私は一時期、ライヒに夢中になった。ここにも書いたように、彼の作品のなかでも最も好きなのが「ディファレント・トレインズ(Different Trains)」(1988)である。

 片山氏の文を知る前から、この曲を聴くとなんとも言えない切ない思いを感じていたが、こりゃあもう、切なさを通り越してむなしくなっちゃうかも。

 さて、鉄道好きとして有名な作曲家といえばドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 ボヘミア)。


 彼にとって何が幸せだったかって、ここに書いたように、機関士とお友達となれたときが至福のときだったのだ。

Dvo9_1Score ここの記事でもスコアを載せているが、これは交響曲第9番「新世界より」の第1楽章。
 下線の音型が、列車が走るときにレールが発する音を模しているという。本人がそう言ったのかどうか定かではないし、あるいは偶然そう聞こえるのかもしれないが。

  もうすぐ車止めだ

 そして、これまた以前に書いたのだが、走行音じゃなくてもっとマニアックな鉄道音を。


 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「別れの曲ADE)」(1986-88)の第6曲「コボルデの踊り(Tanz der Kobolde)」の最後。

WeissAde そこで刻まれるリズムと音色がJRの列車の運転席から漏れ聞こえてくるATS(自動列車停止装置)の警告音にそっくりなのだ。

 それにしても、ヴァイスは絶対人気が出ると私が信じ続けて20年近くになるが、ぜ~んぜんその兆候はない。
 ディスクが入手しずらいせいもあるし、そもそも名前が知られていない。

 とってもすてきな曲を-こっちが気恥ずかしくなるようなものも-書いているんだけど……


 「ADE(アデー)」は舞台作品の音楽(シアター・ミュージック)で、ヴァイス自身とノモス弦楽四重奏団他による演奏のCDが出ていたが、タワレコのオンライン・ショップでは発見できず。

 そうそう、ドヴォルザークの「新世界より」のCDが欲しいけど、どれがいいのか迷っちゃうって人がいあたら、エリシュカ/札響のものをお薦めする。
 それにしなさい。

ブログのランキングは下がるより上がった方がいいけど…♪ヴァイス/箱舟

WeissArche  持ち歩き続けると傷みます
 名古屋に戻るときの新千歳空港は、ガラガラかと思いきや、全然混雑していた(快速エアポートはあまり混んでいなかったのに)。

 朝のうちから羽田便がことごとく欠航していたので、多くの人があきらめてすでに空港をあとにしてしまっているかと思いきや、運航再開を待つ人でごったがえ、とまではいかないまでも、なかなかな賑わいだった。


 考えてみれば翌日は翌日で、関東で猛威をふるっているこの台風が北海道に来るわけで、たとえ暇だとしても「明日にしよ!」とはいかないのだろう。1泊分余計な出費になるし。

 私だって名古屋便は平気だもんと思いつつも、もし明日までさらに怠惰な生活精神的には緊張しているが)を引き延ばしていたらまずかったかもしれないのだ。

 空港売店の冷蔵保存のおみやげが並んでいるストッカーには“飛行機の遅延をよくお確かめになってお買い求めください”と貼り紙がされていたが、さりげなく親切であると感心してしまった。

  伊丹に引き返したばかりなので傷みません
 いまから10数年前の12月の夜。

 伊丹空港から乗った飛行機がなかなか千歳に向けて降下を開始しないことがあった。
 ようやくアナウンスが流れたのだが、その内容は千歳空港が突然の大雪になり秋田上空で待機のため旋回しているというもの。
 乗っている私は、ぐるぐる回っていることなどつゆ知らず、目も回すことなく読書していたのだった。


 こういうケースは珍しい。
 出発前に条件付きでの出発というアナウンスもなかったし、この雪はまったく予想できなかったようだ。

 やがて燃料が限界に達してきていつまでもここでグルグルしてられないので伊丹に引き返すというアナウンスが。

 私は当時まだ備え付けられていた機内公衆電話のところまで行き大阪支社に電話をしてホテルの予約の手配をお願いした。もう1泊大阪に泊まる羽目になったのだ。

 鞄には搭乗前に買った要冷蔵の“プリン大福”が入っていた。
 子どもたちが好きなのでおみやげに買ったのだった。


 ホテルに着き、チェックインの手続きを終えた私はフロントのお兄さんに“よかったらこれ食べてください”とプリン大福を渡した。

 いま思えば、「飛行機が引き換えしたせいで賞味期限が今日いっぱいのプリン大福を持ち帰れなくなった。だから皆さんで食べてください」と、自分が置かれた状況を説明をしなかった。

 あのお兄さんが妙な誤解をして心が高まり、夜に私の部屋のドアをコンコンとノックしなかったことは幸いだった。


  堤防がない?いずれ三日月湖が生まれるかも
 私と入れ違いで休みを取って関西に遊びに行っていた長男が帰ってきたはずだが、彼も私同様台風の上を通り抜けることができただろう。


 さて、火曜日はその台風の影響で北海道は再び大雨に見舞われた。
 名古屋にいると当たり前のことだが北海道の天候の状況はほとんど報道されない。
 関東圏が襲われるとNHKなんかは全国ネットで放送し続けるが、それとは雲泥の差だ。住んでいる人の数が違いすぎるといえばそれまでだが、あれだけ農作物に被害が出ていそうなのを見ると、もっと注視すべきことなんじゃないかと思う。

 わが家は石狩川の下流近くにあるし、その支流である川はもっとそばを流れている。
 そのすぐ近くの川の水位がジワジワと上がっていくのを見ると、まったくもって心穏やかではない。

20160824


 昨日の早朝にようやく水位が上昇から下降に転じた(“はん濫注意水位”ではあるが)。
 過去の災害経験からいまはもう十分な治水対策ができているとは聞くが、災害が実際に起こってしまったあとで「あれは想定外でした」で済まされてはたまらない。
 ホント、よかった。

 ところでその前日、つまりおとといの夕方に石狩川の下流が氾濫した。
 場所は深川市である。
 札幌からは100kmほど北に位置する。
 なのにそこも“下流”なのである。

 石狩川って、どこからが下流に相当するのだろう?(と考えていたら、疎菜課長が神居古潭から下が下流だと言っていた)。


 氾濫した場所は堤防のないところだったそうで、つまりは治水対策が施されていない場所。
 ということで、申し訳ないがそれなら氾濫もありうるかもと思ったが、これが堤防もきちんと整備されているとこ

ろだったら、私としては「まさか!」と10連発叫びをあげるところだった。


 その氾濫箇所も昨日の朝には通常水位に戻っていた。

Osamunai


 にしても、このあたり深い!
 考えるだけで恐ろしい。
 にしても急に増えたり、すぐに水が下がったり、相当たちの悪い病的気まぐれ女のようだ。


Fukagawa


 この地図で石狩川が真っ黒の線で表示されていたのを見たときは、そりゃそりゃ恐ろしいものを感じた。


 なお、余計な情報かもしれないが、川の右岸と左岸がどっちがどっちかご存じだろうか。
 上流から下流を見て左が左岸、右が右岸だ。
 えっ?アフリカの国?それはウガンダ。

 去年も取り上げているが、私が好きなヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「箱舟(Arche)」(1984)。

 シアター・ミュージックであり、初演時のライヴ録音。


 すでに入手困難なようだが(NAXOS MUSIC LIBRARYでは聴ける)、彼のユニークで斬新な(しかもこの曲はなじみやすいメロディーが次から次へと現われワクワクする)音楽はもっと人気が出てもいいような気がしてならない。

 このH.ヴァイスだが、このところ新譜も見かけないが、お元気なんだろうか?……
 

御多分にもれず参加中・・・
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MUUSAN

 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかに自信あり。

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