新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

レスピーギ

Go!Go!トリットォ~ン、とは逆行動!♪レスピーギ/ローマの噴水

  最初はトリトン
 先週の金曜日-1月5日-は、私が勤めている会社の仕事始めの日だったが、私は大胆にも有給休暇をいただいた。やる気がないと言われれば大正解なのだが、この日は支社長も有給休暇をとるというので、支社長一人だけなら後ろめたさが残るかもしれないと、私は親切心から便乗して差し上げたのだ。

 この日の朝は遅めに起床。
 8時にイクラご飯を食べた。イクラは正月に買った残りである。

 その少し後に妻が起きてきて「今日の昼、トリトンに行ってみない?」と昼食を外で食べる誘いを受けた。
 トリトンというのは私がむかしカラオケでよく歌った「海のトリトン」のことではなく、回転寿し店である。って、ことで11:30ころにTORITON 江別店に着いた。

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 まだ冬休み中だし、まだ休みの人が少なくないとはいえ平日である。
 なのに、すでに席が空くのを待っている人、多数。しかも、子ども連れよりは私たちのような年配の夫婦や、それプラス親世代の4人組といったお客さんが多い。私たちは7番目だった。

 ほどなくして、カウンター席に案内された。
 案内してくれた店員さんに丁重なあいさつをしていただき、またカウンター内の職人さんに「担当させていただきます〇〇です」と、これまた丁重なあいさつをされた。どちらもほっとするような口調だった。

 回転レーンは回っているが、その上に寿しはない。お薦めの品がかいた紙製ののぼりが回っているだけ。注文はタブレット端末から行ない、出来上がった寿しがのった皿を職人さんが渡してくれる。心無いおバカで非常識な人々が、おかしくもない迷惑行為をしたせいで、回転寿し店ではもう寿しは回らなくなったのだ。衛生的だし出来立てを食べられるのはありがたいが、小さな子どもなんかが「次は来るかな」と好きなものが回ってくるのをワクワクして待つ楽しみは奪われてしまった。

 頼んだお寿司-今後の検索でのヒットを考慮し「寿し」のほか「寿司」も用いてみた-はどれもおいしかった。さすがトリトンだ。

20240105Triton2

 しかし、8時に朝食を食べた私は、残念ながらあまり多くは食べられなかった(妻は朝食抜きだったので、それなりに食べていた)。最初の一貫で私はいきなり泣いた。「真いか山わさび」の山わさびが強烈だったからだ。
 大好きな穴子もおいしかったし、とりわけ「真いかゆず塩」は私たち夫婦の舌に新鮮な歓びをもたらしてくれた。あぁ、おいしかった。おなかがいっぱいで「まぐろたくあん巻」が食べられなかったのが悔やまれる。

 そして、カウンター席という店側の人たちの至近距離で食事をすることになったにもかかわらず、職人さんの感じがよかったし、かつ、職人さんは多忙につき必要な時以外は私たちを良い意味でほったらかしてくれたので、私はプレッシャーを感じることなく、最後まで体調も気分も良好なまま食事をすることができた

 ところで、私たちが食事をしていた12時ころになると、逆に席を待っている人が減っていた。11時に押し寄せた第1弾の人たちが回転してはけてしまったわけだが、12時になったほうが待っている人が少ないというのは不思議な感じがした。

  経由地は AEON
 そのあと、AEON 江別店へ。
 特に目的はなかったが、なんとなく行ってみた。

 3階の(おそらくは新春セールの)特設売り場に電動のシュレッダーが残っていたので、それを買った。昨年秋に手回し式のシュレッダーが壊れ、不自由な思いをしていたのだ。

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 税別3,000円だったが、この日はさらに10%引き。さらに「一の市」で100円引きで、税別価格2,600円。まあ、お得なお買い物ができたのではないだろうか?(喜び勇んでさっそく使ってみた様子がおわかりいただけるだろう)。

  最後に Go!Go!
 さらにそのあと、ホクレンショップに行った。この日は「Go!Go!デー」。
 税別55円のホンコンやきそばと同じく税別55円の伊賀の強炭酸水(500ml)を購入。
 ホンコンやきそばは5袋パックは274円と、バラを5個買うより1円安いのだが、私は2個だけ買った(いくらソウルフードとはいえ、5個買っても期限内に食べきれず、悲しい思いをすることがあるので。なお、翌日も行ってみたが、5個パックは品切れしていた or 品出しが追いついていなかった)。

20240106HokuShop

 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「朝のトリトンの噴水(La fontana del Triton al mattio)」。交響詩「ローマの噴水(Fontane di Roma.または「ローマの泉」)」(1914-16)の第2曲である。

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存在を知らず大きく迂回していた彼♪レスピーギ/古代舞曲とアリア2

20231218Nikuzanmai1  そんな隠し通路が?うそでしょ?
 笑顔で「いらっしゃいませ!」と言ったあと、私は「今日の昼はニクザンマイの弁当を食べました!」と続けた。

 「えっ、それはどこの弁当ですか?」
 「弁菜亭。札幌駅の西改札口前のワゴンで買ったんです」
 「あっ、MUUSAN のブログに書いてあったところですね」
 「そう。それをぶら下げて PASEO 跡の高架下の通路を通って出勤するの」
 「えっ?どこの通路ですか?」
 「前に PASEO だったところ」
 「そんな通路あるんですか?知らないです」

 ということで、彼が帰るときに、私はその通路を案内することにした(ついでの用事もあったのだ)。

 本当に、アルフレッド氏はこの通路のことを知らなかった。
 これで回り道をしなくても済むと、とても喜んでいた。
 私もとても良いことをした気になった。

 この日の夜は、上原課長九帆課長(現在は札幌の本社勤務)とお酒を飲んだ。上原課長が誘ってくれたのだ。店は「とれたて根室港」という、久保課長がときどき使っているというところ。いかの天ぷらや本鮪赤身(刺身)、ザンギ、お寿司などを食べたがどれもおいしかった。店員さんたちの応対もていねいだった。
 そしてまた、話が盛り上がり、18時に乾杯したのに気がつくとあっという間に21時になっていた。ひどく楽しくて、ちょっと飲みすぎてしまった。

 今日も以上の話に関係なく、レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「リュートのための古風な舞曲とアリア第2集(Antiche arie e danze per liuto, secondo serie)」(1923)

RespighiMazel

たくましくなるためにニクザンマイ決行!♪レスピーギ/古代舞曲とアリア1

  遅れていた特急に先を譲ったために……
 昨日の記事に書いたように、日曜日の江別や札幌(中央区)は、大荒れになるという予報が幸いにもはずれ、逆に穏やかなくらいだった。
 しかし、ニュースを観ると留萌や旭川のあたりはひどい暴風雪で、また JR 函館線でいうと、滝川あたりがけっこう悪天候で、翌日の月曜日の朝は、旭川から札幌へ向かう特急や滝川からの普通列車の一部に運休や遅れが生じていた。
 札幌から旭川方面へ向かう列車も同様で、旭川行きのライラック3号は遅れて江別駅を通過したし、江別7:26発の滝川行きの普通列車はこの日は『岩見沢行き』に変更となっていた。

 その乱れのおかげで、久しぶりに朝の江別駅で旭川方面へ向かう貨物列車を目にすることができた(特急の遅れの影響で、遅れて運行されていたのだ)。

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 うん、なんかうれしかった。
 うれしくて、札幌駅に着いたら、奮発して札幌駅立売商会の「北海道産肉三昧釜めし」を買ってしまった。いや、うれしかったからだけではない。肉をしっかり食べて私もあのディーゼル機関車のようにたくましく生きなければならないと思ったのだ。

 この弁当を食べるのは、約1年ぶり
 包装のスリーブに書かれているように、レンジを1分半かけた(ただし500Wで)。

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 あぁ、牛さんも豚さんも鶏さんもどうしてこんなにおいしいのでしょう!

 この日の午後は、打ち合わせでアルフレッド氏が来ることになっていた。
 私は彼に「今日の昼はニクザンマイしちゃった」と自慢しようと、心に決めたのだった。

 以上の話とまったく関係ないが、今日はレスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「リュートのための古風な舞曲とアリア第1集(Antiche arie e danze per liuto, primo serie)」(1917)を。

Respighi Ancent

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第284回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  パンフが縦長に
 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)のバレエ音楽「風変わりな店(La boutique fantasque)」(1919初演)は、そうそう演奏される曲ではない。録音も少ないし、この曲を知っている人も多いとは言えないだろう。
 私は、1981年の秋にたまたま NHK-FM で放送されたのをエアチェックし、レスピーギっぽくない感じもしないわけではないけど、けっこう好きな曲になった(そのときかかったのはショルティ/イスラエルpoの演奏)。
 そんなレアな曲を生で聴ける機会が来るとは思っていなかったので、たいへん楽しみにして聴きに行った(他の2曲もそうそう演奏会で取り上げられる作品ではない)。

 当日の演奏は、たいへん楽しく、かつ、すばらしいものだった。しかし、私の耳になじんだショルティの演奏や、1982年に LP を買ったドラティの演奏とは違い全体的にテンポが遅めで、特に終曲はとても遅くて困惑したことを覚えている。

 ところで、この第284回定期演奏会が行なわれた9月は、札幌交響楽団の創立月である。1987年は創立26年ということになる。
 そのために、12ページにはこの1年間に札響が初めて演奏した曲が紹介されている。

 また、この月からパンフレットの形が変わった。
 これまで(少なくとも私が定期に通い始めた第133回以降)は約21センチ×21センチの正方形のサイズだったが、約15センチ×27センチの縦長サイズに変更となった。

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 では、「風変わりな店」をノセダの指揮で。

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私のはブラジル?それともタイ?♪レスピーギ/ブラジルの印象

  カロリーをアップさせて再登板
 昨日の記事では先週の月曜日と水曜日に食べた弁当について報告したが、水曜日に札幌駅立売商会の「日替り弁当 A」を買ったあと、『汁もの』を調達するために、セブンイレブンに寄って PB 商品の「春雨スープ 担々麺味」を買った。この弁当だけではややボリューム不足だと思ったのと、この日は担担麺のスープを味わいたかったからだ。春雨のスープ商品を私が買うのはこのときが初めてだったが、結果的には満足のいく組み合わせのメニューとなった。

 そのセブンイレブンに寄ったときに、私は新商品の弁当、それもかなり私好みの弁当が発売されたのを知った。新商品と入っても、厳密には再発売だ(でも、同じスペックではなく、値段と熱量はアップ。税込み626円、845kcal)。

 在宅勤務明けの金曜日は、朝からこれをゲットすることしか頭になかった(出勤することに明確な動機と目標があることは良いことだ)。

 幸い、朝の段階で(この日の午後9時が期限の、売れ残っていた)この弁当を買うことができた。

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 うん。変らぬおいしさ。
 でも、鶏肉がややパサついた感じがしないでもなかった。
 前のときからそうだったのかもしれないが、鶏肉はブラジル産またはタイ産。そのことに文句をつけるつもりはまったくないが、ブラジルかタイかどっちなのかはっきりしてほしい気がしないでもなかった。

 この日は月曜日の「まんぷくソーセージステーキ&牛焼肉弁当」の時に続き、「7種の野菜」のみそ汁を弁当のお供にした。
 肉攻め弁当(それにこの日の弁当には調整ラードやバター風味油も使われているし)のときには、一応はこうやって野菜を摂ろうと心がけている近ごろの私である。

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 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「ブラジルの印象(Impressioni brasiliane)」(1927)を。

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その3時間後に私の姿は現地に♪レスピーギ/ボッティチェリの3枚の絵

  ほとんど字を書く必要無し
 先週の金曜日にアップしたブログ記事で、「早めに免許更新に行かなきゃ」と書いたことは、読んでくれたあなたにとっても記憶に新しいだろう。
 そして、その記事を公開した3時間後には、私の姿はすでに札幌の中央警察署の中にある中央優良運転者免許更新センターにあった。
 もちろん会社には、前日に「明日は出頭してから出社します」と許可を得た。

 受付時間は8時45分。
 しかし私が行った8:10にはすでに何人かが並んでいた。
 私も並んだ。途中オシッコに行きたくなったので、バックパック(リュック)を私の代わりに置いて、2階のトイレに行った。戻ったときも、リュックはちゃんと立ったまま、順番を保っていた。

 8:30過ぎには受け付けが始まり、さらにこのときと違って、8:45になるのを待たずに収入証紙を買えたし(しかも書類に貼ってくれた)、視力検査も始まった。
 前回もそうだったのかもしれないが、むかしと違って、こんなに自分で書くことが少ないのかと驚く。
むかしは免許証の番号や『眼鏡等』とかいうことを手書きで記入しなければならなかったと記憶している。

 講習は、しかし、時間通りの9:30開始。
 でも、きちんと10時に終了。

 たいそう人相が悪く写ったゴールドの新しい免許証を受け取り、署の玄関を出たところで、びっくりした、のではなく、びっくりドンキーに電話をする。レギュラーハンバーグ150gとライスをテイクアウトしたいと伝え、10:20 に取りに行くことにする。ファンシーも頼んだ(レジ袋のことだ)。そんなにすぐにはできないと言われるかと思ったが、まだすいている時間のためだろう、「お待ちしています」と了承された。
 テイクアウトの注文をしたのは2回目だ。2回目ともなると、電話する緊張感もかなり和らいだ。

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 ファンシーのデザイン、なかなか芸術的だ。私はこういう絵、好きだ。

 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「ボッティチェリの3枚の絵(Trittico botticelliano)」(1927)。

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誤解を招かないよう咳き込むことを全力で阻止♪レスピーギ/ローマの祭

  10月……きのこの季節
 今日から10月である。
 早いもので、今年も残すところあと3カ月だ。
 9月最後の昨日の朝、私はこの日が最後の営業となる PASEO の弘栄堂書店前の通路を感慨にふけることなく足早に通り過ぎた。

 そしてまた、今日は1日なので本館の記事も更新したが、そんなこととは関係なく、今週の月曜日は久しぶりに弁菜亭の幕の内弁当を食べた

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 お伴には、セブンイレブンで『新発売』のPOPがついていた「旨辛きのこ」というみそ汁を買ってみた。青唐辛子味噌なんだそうだ。

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 これがけっこう辛かった。私にとっては。
 何度かむせそうにもなったが、ここで咳をしたら隔離されると、涙目でがまんした。

 翌火曜日は ESTA の「黄河」で「中華弁当」の青椒肉絲版を購入した。
 なぜかこの日は、弁当が50円引きで560円だった。

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 木曜日は 午後から膵管拡張のCT検査を受けるため、昼は絶食。
 病院から直帰したが、腹ペコのあまり、セコマで炭水化物系の惣菜を買い過ぎてしまった(なお、ギョーザはセコマの新発売の冷食である)。

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 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の交響詩「ローマの祭(Feste romane)」(1928)。なぜかって?第3楽章が「十月祭(L'ottobrata)だから」。

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ing 中に写真撮影も ing♪レスピーギ/風変わりな店

  ここで「小焼きめし」を食べたのはもう3年以上も前のこと
 先日の休みの日、久しぶりに「EBRI」に行って来た。

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 もう昨年の11月のことになるのだが、新たにそば屋ができたというので、遅ればせながら妻と食べに行ったのだ。

 その「蕎麦と牡蠣のことぶきや」は、以前はラーメン屋だった場所にできていた(そうだ、そうなのだ。あのときラーメンを食べて以来、EBRIには来ていなかったのだ)。

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 私はかしわそばを、妻はあさりそばと迷った末にカキフライと小ライスにした(カキフライ定食はこの日販売休止中だったので単品を注文。定食と単品組わせの違いは何なのだろう?みそ汁がつくとか?)。

 あぁーーー、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!

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 そばを目の前にしたら、写真を撮るという使命感がすっかりどこかにぶっ飛んでしまった。ってことで、何口か食べたあとの『進行中写真』である。いえ、汚くないってば!

 ちょっとあとに出来上がったカキフライは、きちんと撮影。

 『親鳥』を使っているコリコリとしたかしわがおいしい。つゆも鶏の出汁がとってもでてておいしい。そば(新得そば)もおいしい。

 この硬い鶏肉のかしわそばは、それこそ新得の「みなとや」で食べたことがあるが(「みなとや」ではふつうの鶏肉を使ったかしわそばもあったと記憶している)、そのときの味を思い出した。
 そうそう、竹老園のかしわそばも親鳥使用だ。

  生鮮魚介から冷食、野菜、乾物、そしてあまり見かけないものまで……
 カキフライも衣が薄くてプリップリしていておいしいと、妻が言っていた。

 それもそのはず。「ことぶきや」は建物内の「えぶり市場」の中で物販もしていて、カキやアサリなどの海産物を扱っている。新鮮さが違うのだ。

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 単身赴任中に何度か新千歳空港の売店で買って大阪で食べたことがある「炭焼さんま丼」も売っていたので、買ってしまった。
 
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 「えぶり市場」には「ことぶきや」のほか「おいで屋」と「まちのやおやさん」の3店が所狭しと商品を陳列。他ではあまり見かけないマニアックなものも多い(ヘンテコな生麺(写真。恵庭の「まるは製麺所」というところの商品)や四国の地域限定カップ麺なんかも置いてあった)。

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 店内を見ているだけでも楽しめる、『大人のための駄菓子屋』のような魅力がある。

 RespighiPrelude レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)のバレエ「風変わりな店(La boutique fantasque)」。














むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第228回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  すばらしかったが心に残らなかった
 第228回定期の指揮は尾高忠明。
 プログラムのメインはレスピーギの「ローマの松」。
 1973年にNHK-FMで最初にこの曲を聴いてから(岩城/N響)、いつかはナマで聴いてみたいと願っていた曲である。

 華麗で迫力あるサウンドにしびれた。
 しびれたけど、一方でこんなもんなのかなぁとも感じた。
 うん、この日の演奏自体はあまり私の好みでなかった。そういうことだったのだろう。
 
 そしてまた、若輩者の私はこのとき、時代が21世紀に向ってシャイーを中心に動き出していたなんて気にもしていなかった。いや、それで別に問題はなかったわけだけど……

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 これまで聴いてきたレスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の交響詩「ローマの松(I pini di Roma)」(1924)のディスクでは、私はマゼール/クリーヴランド管弦楽団の演奏がいちばんのお気に入りである(1976年録音)。迫力ある『ナマナマしい』サウンドもすばらしい。

RespighiMazel

 しかし、残念ながら廃盤となってしまった。

 それにしても、「中国大陸を連想させる壮大な演奏!」って……。やれやれって感じだ。

えっ、あの『張り』がなくなったの?レスピーギ/ローマ三部作

  村があり、ボディーガードやインナー、ビキニも
 先日、ヨドバシカメラ・マルチメディア札幌に立ち寄ったときに、1階でこんな商品を発見した。

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 『裸族』である。
 自作パソコン用の部品らしいが、おもしろいネーミングに思わずニタリとしてしまった。そんな私を見て、専門知識が豊富な店員さんは気味悪く思ったかもしれない。

 そのあと2階に行くと、最新の大型テレビでけっこう歳を召した指揮者がオーケストラを指揮している映像が流れていた。
 私の知らない指揮者だったが、こういうので流れているのだから無名ってことはないだろう。

 ジーっとみていると、かつての面影はほとんどないが、ほんのかすかに「あの人では?」と思うところがあって、そのあとネットで思い当たるその指揮者の名前を検索したら、テレビのなかの人と同じ写真がヒットした。

RespighiRomaMuti なんとムーティではないか!

 かつては鋭角的にエラが張っていて、あごの線もシュッとしていたあのムーティが、いつの間にやら、こんなに変っていたのね。
 いや、ホント、最初は全然わかんなかった。

 以上、ヨドバシでの出来事の報告であった。

 そんなわけで、ムーティの姿が写っているCDから、レスピーギローマ三部作(噴水、、祭)を。

 ところで、私は裸族ではないが、今日は本館の記事も更新した(←言ってることがさっぱりわからん)。
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