だって、もよおしちゃったんですもの
このあいだの日曜日は、妻と江別蔦屋書店に行って来た。
昼どきだったので、「食の棟」のフードコートで食事。妻がカレーを食べるというので、私もカレーにした。インドとネパール料理の店「MANDALA by earth」。
妻はチキンバターマサラセット、私はチキンカレーセット。
食欲不振やおなかが不調になるのではないかという不安に襲われることなく、おいしく食べることができた。もっとスパイシーで食べづらいかなと予想していたが、とてもマイルドで食べやすかった(辛さを『ちょい辛』にしたせいもあるんだろうけど)。
ということで、写真を撮ることも忘れ食べてしまった。
でも、おなかを壊したのではないが、そのあと〇意をもよおしたので、便〇を我慢せず素直に『暮らしの棟』のトイレの個室を利用させていただいた(健康的な状態の排泄物だった)。
まったく、食ったらすぐに出したくなるんだから、鳥みたいで困ったものだ。
無味乾燥とした人生にしないために
帰りにコープさっぽろに寄って買い物。
4リットルペットボトルのウイスキーを買おうと思ったが、いつものブラックニッカクリアではなく、買ったことがない、というか初めて目にする「千岳」というウイスキーを手に取ってみた。そして妻に言ってみた。
「このウイスキー、ブラックニッカクリアよりも税抜き価格で1,000円位安いんだけど、節約のためにこういう安いウイスキーに替えた方がいいんだろうか?」
1,000円までの値段の差はなくても、安いウイスキーはほかにもある。
ところで、蜂に刺されてから丸1カ月経った。
たびたび報告しているが、まだ手の甲の人差し指と中指の付け根のあたりには痛みが残っている。1カ月経っても、である。今回、ハチの毒の威力のすごさにあらためて驚かされた。
「何が違うの」
「ブラックニッカクリアはふつうのウイスキーと同じく原材料がモルトとグレーンだけど、安いウイスキーはモルトとグレーンのほかにスピリッツや醸造用アルコールも入っている」
「そんなんで体悪くしたら、節約した意味がない」
よかった。理解ある妻で。
そういえば、むかし帯広に「食歓場」という居酒屋があって、広い部屋があったので大人数のときにはときどき使ったが、そこで飲んだ翌日は必ずと言っていいほど頭がガンガンした。
そこで出していたウイスキーは、銘柄は言わないが、やはり廉価版ウイスキーだった(堂々と廊下に在庫を置いていた)。いや、店が悪いのではない。店は安い飲み物を飲み放題で提供するというコンセプトであり、酒の銘柄をごまかしているわけでもなんでもなかったのだから。
安いからといって、家飲みでも翌朝ガンガンしたら、まさに人間やめますか?状況だ。
財布が苦しくてもウイスキーはブラックニッカクリアを貫こう。そういう人生をおくろう。
1,000円までの値段の差はなくても、安いウイスキーはほかにもある。
この写真は5月に MaxValu で撮ったものだが、ブラックニッカクリアよりも安い、宝酒造や合同酒精などで製造されているウイスキーは、いずれも醸造用アルコールかスピリッツが原材料として記載されている。
「香薫」(このウイスキーのつまみにはやはりプリマでしょう)や「凛」の500円安でも価格の差が小さいとは言えないが、ハイボールを飲むことがこの世の楽しみ。だからこそ、自分の好きなウイスキーで作らなければ、人生に悔いが残るだろう。
ところで、蜂に刺されてから丸1カ月経った。
たびたび報告しているが、まだ手の甲の人差し指と中指の付け根のあたりには痛みが残っている。1カ月経っても、である。今回、ハチの毒の威力のすごさにあらためて驚かされた。