新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ルネサンス音楽

その姿はなかったが、特製が私を蕩かした日♪デュファイ/心蕩かす その姿

  汁の中に豚肉はそれなりに入っていたけれど……
 というわけで、目的の弁当は「魚一心惣菜亭」の売り場にその姿がなかったので、この日は玉藤の「特製弁当」にした。これまでも何度も食べたことがあるコスパのよい弁当だ。

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 この日の弁当のお供は、フリーズドライの豚汁。この豚汁を食べるのは初めてだったが、他のセブンイレブンのフリーズドライのみそ汁(長ねぎ小松菜とほうれん草など)に比べると、「ちょっと」って感じである。豚汁独特の風味が乏しい。豚汁に関して言えば(なめこもそうだが)、やはり具がレトルトのカップタイプにはかなわないようだ。

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 デュファイ(Guillaume Dufay 1400頃-74 フランドル)の3声のバラータ「(とろ)かす その姿(La dolce uista)」を。

Dufay

なぜあのときドットコムを思いつかなかったのか?♪ヘリンク/新暦

  100円と3ポイントを逃した私
 私はもう20年以上にわたって手帳は博文館新社のサジェスを使っているのだが、来年のサジェスをすでに9月中に買うことができた喜びの報告を以前した

 ところがこれまた毎年会社で使っている卓上カレンダーもそろそろ買わなければならないことに気づいた。
 ESTA の LOFT に行かなきゃと思いきや、なんとおバカなことか、エスタはもうない。よくわかっているのに、どうして私の脳はこういうエラーを起こすのだろう。

 どこで買おうか?
 大通り周辺に行けばあるに違いない(セントラルやモユクのロフトに)が、カレンダーのためだけに行くのはめんどうだ。
 楽天市場とかヤフーショッピングで調べると、送料がそれなりにかかる。
 と困ってしまってワンワンワワンしていると、そうだ HANDS にあるかもしれないと思い、先月の末におでかけ、いや、外勤ついでにハンズに行ってみた。

 すると、、、あっさり見つけた。
 即買い。そりゃそうだ、これを探し求めてこの店にやってきたのだから。

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 etranger di costarica ってところの商品。
 似たようなデザインの卓上カレンダーはたくさんあるが、なんとなくこのカレンダーが私のお気に入り。

 そして、買ったあと、ふと気づいた。
 ヨドバシ.com にもあったのかも、と。

 そして調べると、あった。
 送料無料で、本体価格も100円安かった。
 わずかながらもポイントもたまるし……
 やれやれ、どうして私の脳はこういううっかりエラーを起こしちゃうのだろう?

 ヘリンク(Lupus Hellinc 1493/94-1541 フランドル)の器楽曲「新暦(Nieuwe almanack)」を。

Susato

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2023.07.13~16♪ストニングズ/ブラウニング…

  アジサイはお寺っぽくて好きではないが……
 昨日は My Garden の野菜コーナーの状況について報告したが、今日は花と木について。

 バラはその後も咲き続けてくれているが、暑い時季なので状況はひと段落って感じだ。
 暑さのせいで開花しても早くに散ってしまい、花びらを拾う作業、もしくは散る前に早めに花柄摘みを行なう作業に時間をとられている。

 で、バラ以外の様子はというと。
 白いアジサイのアナベルとラベンダーはすでにピークを過ぎた。
 このように広がりすぎているので、この数日後にそれぞれ株の大きさが半分くらいになるまで切り詰めた。

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 なお背景を見てお気づきのとおり、この日は丸太割り(薪割り)をした日
 辛い作業の合間に、休憩がてらこの写真を撮った。

 My Garden には異質の存在-和風という意味で-であるふつうのアジサイも咲いている。
 特にアジサイが好きだってわけでもないのだが、だからって抜いてしまうほど嫌いでもないので、そのまま放置状態だ。

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 10年くらい前に帯広の紫竹ガーデンに行ったときに入場時に球根をもらったユリも、今年も元気に咲いている。

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 エキナセア パリダも、去年よりずっと株が大きくなって、花数も増えた。

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 鉢を外に出した途端、元気に新緑の葉を次々と出し始めた。

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 たいして成長も見られないし冬前に処分しちゃおうかと思っていたけど、こういう姿を見るとそんなことをしてはいけないと思ってしまう。やはり屋内では元気が出ないのだろう。かといって、冬の間、家の中に置くと、けっこう場所をとるし……くまったなぁ

 ストニングズ(Henry Stoninges 1543頃-1589頃 イギリス)の「『葉は緑に』の主題によるブラウニング・マイ・ディア(Browning my dear on the theme 'The Leaves be Green')」を。

Under the Greenwood

朝も昼も家中華。でも夜は……♪作者不詳/グリーンスリーヴズ

20230701Cyahan  その年、ヴィヴァルディが生まれた
 このあいだの日曜日。
 朝起きて、冷蔵庫の中を見ると、前日の残ったご飯-冷ご飯-が茶わん一膳分あったので、それをレンジアップし、朝に炊きあがったばかりのご飯からさらに一膳分を足した。

 フライパンでとき卵を炒め、半熟状態のときにご飯とみじん切りしたネギと細かく刻んだハムを入れ、そして今回は永谷園の「焼豚チャーハンの素」を投入。またまた、朝チャ―をしてしまったわけだ。
 平日の朝はあまり食欲がないのに、休日は朝からなぜこんなに飛ばせるのかを我ながら不思議である。
 もちろんおいしかった。

 雨は降っていなかったが草木は濡れていたので、外でちょろちょろせずに家の中で断捨離活動(この日は「グリーン スリーヴズ」が今年初開花した)。

20230701Greensleeves

 もう手元にないパソコン周辺機器のマニュアル(ダウンロードしたものを印刷したもの)などを古紙回収袋へ。

 と、またまた出てきた。
 ひどい印刷ミスの札響定期演奏会のチケットが。
 第171回と第178回のものである(第178回は私は行っていない。チケットには半券がついたままである)。

SSOticketMistake

 やれやれ、まだヨハン・セバスチャン・バッハも生まれてない(1685年生まれ)。
 なお、1678年はヴィヴァルディの生まれた年だ。

 これも古紙回収袋へ。 

 そんなこんなで昼になり、一週間前に半分を消費していた「菊水」の麺でラーメンを作って食べた(つまりこの日も麺は1.5玉)。スープも菊水。来年の旬を楽しみにして、もう終わりとなる北海道産アスパラガスものせてみた。

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 朝も昼も中華(ラーメンは中華ではないんだろうけど)。ということで、今日のブログのタイトルは『いえじゅう はな』ではなく、『いえちゅうか』と読んでいただきたい。

 でも、夜は中華ではなく、ジンギスカンを食べた。
 珍しく、味付きではなく、丸型のラム肉。それをベルのジンギスカンのたれで食べた。
 なんだか、北海道らしいなぁと思った。

 イギリス民謡作者不詳。Anon)の「グリーンスリーヴズ(グリーンスリーブズ。Greensleeves)」(16世紀?)を。
 ヴォーン・ウィリアムズの有名な曲「グリーンスリーヴズによる幻想曲」の主題の原曲である。

Under the Greenwood

ネコちゃんトラックが運んできた幸せ♪キュファー/乙女は~

  ワインにはカマン!
 昨日の記事で、土曜日の10時にスーパーに行き、老老男女が並んでいる列に私も一緒に並んだのだが、私の15人ほど前でいきなり列が崩壊した、ということは売り切れて列を維持する意味合いがなくなった、それが意味するところは私は卵を買うことができなかった、という報告をした。

 万が一のことがあるかもと、セコマや LAWSON に行ったが、万が一と思うだけあって、万が一のことは起きなかった。セイコーマートの棚には売り切れの貼り紙があり、ローソンに至ってはどこが卵の売り場なのかさえ私にはわからなかった。

 失意と若干の脱水状態で帰宅すると、ちょうど『ネコちゃんトラック』がわが家にやって来た。『ネコちゃんトラック』というのは、2歳半になるお孫ちゃんがヤマトのトラックを目にしたときにいう言葉だ。なんてかわいいのだろう!いや、ネコちゃんじゃなくて、お孫ちゃんが。

 荷物はお孫ちゃんの父親、つまり私の長男からで、父の日の贈り物だった。
 ワインだった。

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 なんてすてきなことだろう!

 卵を買えなくて、私はこの世のニワトリたちに相手にされなくなった、という妄想が消えた。
 そして気を取り直して、私は再びスーパーに行き、ワインのお供のカマンベールチーズを買って来たのだった。
 さらに、ラーメンとスープも買い(この日は西山で統一)、昼に作って食べた。
 これまた私の幸福度を押し上げたのだった。

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 キュファー(Wolfgang Kuffer 1530?-? ?)の「乙女はワインを注ぎに行った(Heth sold ein meisken garn om win)」を。

Virture and Vice

MIX=豚焼肉とメンチとシューマイの同居♪カイモ/かっこう鳥

  お股も歓ぶ開放感
 先週の水曜日、つまり春分の日の翌日は、冬の間、ズボンの下で私の股間から太もも、そしてすねに至るまでを温かく保ってくれていた、と同時に締め付けもしていたタイツを、履かないで出勤した。その開放感に心もお股も、軽々爽快!むかし、大嫌いなスキー学習で、ようやく終わって帰りにスキー靴を脱いだときの快感を思い出したほどだ。

 この日の昼は、前日にネットでチェックしていた LAWSON の新発売の弁当「イチオシ!豚焼肉MIX弁当」を食べようと思っていた。って、私の日々の暮らしってなんなんだろう?こんなことで良いのだろうか?いや、これだって生きがいの一つだ。そう前向きにとらえよう。

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 豚肉にメンチカツ(コロッケではなくメンチカツというすばらしさ!)、さらに男心をくすぐるちょい悪的な(本格的ではないという意味で)シューマイ。
 そう。これをお試ししない手はないのである。

 ただし、不安も残る。
 会社近くの LAWSON で取り扱っているだろうか?ということだ。取り扱っているにしても、今日は入荷するだろうか?という問題もある。

 そんな期待と不安と開放感と爽快さと幾分かの股間のスースーさが私の心身を駆け抜けていく中、朝、そのローソンに寄ると、あった!あった!ちゃんと、私を待っていた!

 税込497円、663kcal。
 時代に逆行して、近ごろは税込みでも500円以下のコンビニ弁当(それも少量サイズではなく)が、少し増えたような気がする。

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 そして、私の期待通り、豚肉もメンチカツもシューマイも、おいしかった!

 なお、先週の他の日の私の昼食は、月曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「知床とりめし」。金曜日は ESTA 地下にある日本一の「焼鳥弁当」だった。

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 このように、知床の鶏肉で始まった3月第4週は、日本一の鶏で締めくくられた。

 カイモ(Gioseppe Caimo 1545?-1584 イタリア)の「かっこう鳥(Mentre il cuculo)」(鶏と関係なくて申し訳ない)。

Primavera

「ぶんぶんチョッパー」さんのお気遣い♪Anon/愚か者のアントレ

  タマネギ切っても指切るな!
 先週の火曜日は春分の日だったが、この日私は『印度カリー子』版カレー風のバーモントカレーを作ってみた。つまり、途中までは印度カリー子のレシピに従ってニンニク、ショウガ、タマネギを茶色くなるまで炒め、そのあとは印度カリー子のレシピから逸脱し、バーモントカレーのルーでカレーを作るといういけないことをしてみたのだ。

 その前に、前回写真を撮り忘れた「ぶんぶんチョッパー」による芸術的なみじん切りの姿を。

 まずは、ニンニクとショウガ。

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 すごく細かいみじん切りがいとも簡単に。

 続いてタマネギ(3回に分けて1.5個をぶんぶんした)。

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 画期的なマシーンだ。

 しかし、愚かな私はこのあと、ぶんぶんチョッパーを洗っていて、その刃で指を切ってしまった。
 そのことをツイッターでつぶやいたところ、ぶんぶんチョッパーを製造販売している会社「ケイ・アンド・エー」から、私のつぶやきに返信が来た。お手入れ方法の動画を紹介してくれた。

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 なんて親切なんだろう!

 みなさんも買った暁には、注意して洗うことを強く推奨する。

 なお、印度カリー子版カレー風のバーモントカレーの製造工程については、後日静止画付きで報告する予定である。

 スザート(Tylman Susato 1500頃-61⇔64頃 フランドル)が出版したその時代の音楽作品を収録した楽譜、いわゆる「スザートの音楽帳」に収められている作者不詳(スザート編)の器楽曲「愚か者のアントレ(Entre du fol)」を。

 と思ったら、実質的に廃盤。
 手に入らない CD を紹介した愚かな私。
 でも、NAXOS は世に出した CD は廃盤にしないって、むかしは言ってたような気がするけど……

Susato
 ぶんぶんチョッパーだが、楽天市場やAmazon、ヤフーショッピングを見ても、送料無料の店でもヨドバシ.comより安いところは見当たらない。
 私はヨドバシの札幌の店舗で買ったが、ヨドバシ.comでももちろん送料無料で店舗と同じ値段で買える。


















サツエキのKiosk3店閉店、ESTA閉館、東急大変身♪デュファイ/バラード

20230314Kiosk  アサリが旬の季節
 3月10日に、ながらく休業していた札幌駅改札内の Kiosk「ラッチ中店」が営業を再開した
 再開後、私が最初に立ち寄って弁当を買ったのは、遅れること4日の14日だった。そして、この日は初めて目にする弁当を買った。
 日糧(略号:N)の「季節のご飯弁当」である。レシートにはごていねいにも、朝買ったことを表わす“(あさ”の文字が、、、、、ではなく、「季節のご飯弁当(あさり)」なのである。

 なんだか、見ているだけでテンションが上がる弁当だ(テンションの感じ方には個人差があります)。
 税込518円、カロリーは控えめ521kcal。

 あさりたっぷりで、メインのおかずは鶏天ぷら。これにはスクランブルエッグがかかっている。
 が、実際に食べてみると、ザンギと言われりゃザンギだし、スクランブルエッグじゃなくて玉子でとじてるって感じだ。いや、文句をつけているのではない。自称はともかく、おいしい。

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 肉団子やシューマイの参画もうれしいし、ひじきが入っているのもヘルシーさを感じる。ということで、いちいち私を歓ばせてくれる詰め合わせだった。

 なお、しつこい私はこの弁当をぶら下げながら会社近くの LAWSON に寄ったが、やはり「鶏照り焼き重」はなかった。このローソンの店舗では鶏扱う、いや、取り扱う意思がないものと私は結論づけた。なお、「鶏照り焼き重」については、しつこい私としては、明日も話題にするつもりだ。

  どのようにサービスが向上する?
 ところでキヨスクのラッチ中店が営業を再開したのはうれしいが、逆に悲しい閉店のお知らせも。

 今月の22日にラッチ西店が、27日は西コンコース北店が、そして28日には東コンコース中央店が閉店するというのだ。

SappoeoKioskInfo

KioskSapporoSTA

 東コンコース中央店なんかは、店の少ない東側では貴重な存在だったし、利用客も多かったと思うのだが……

 “サービス向上のための業態変換”ということなので、何に変わるのか期待したい(まさかサンドイッチの自販機を何台も増やすってことじゃないだろう)。

 なくなるといえば、ESTA の閉館も8月31日と正式に発表された。
 東急百貨店も様変わりする(ESTA の大食品街がなくなるのだから、地下は変わらないでほしい)。
 下に載せたのは16日付の北海道新聞朝刊だ。
 にしても、なにかと不便になる。
 バス停が分散することで混乱や渋滞も起こりそうだ。
 すべての開発が終了し便利になったとき、私はまだ元気で生活できているのだろうか?そしてまた、元気だとしても、経済的にどうなっているんだろうか?

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 デュファイ(Guillaume Dufay 1400頃-74 フランドル)の3声のバラード「めぐり来る季節のように 今日なすべきことは(Ce jour le doibt, aussi fait la saison)」。

 廃盤 ↓

Dufay












後追いしないで婚約解消しなければ♪ゼンフル/婚約しなければ

  正しい『道の地図』はこれ!
 (旧)PASEO WEST を通り抜ける通路が、3月3日から変更になったことを以前報告した
 そのときに私の推測によるざっくりとした新しい通路の地図を載せたが、ちゃんとした図が貼ってあるのを発見したので、記録のために(←何の)載せておく。

20230303PASEOTuuro

 そして話は変わるが、先日このプリンを食べた。
 2%ということだが、ちゃんとバターの風味がして、おいしかった(カラメルはなし)。

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 さらに話は変わるが、先週の北海道新聞朝刊にこんな相談が載っていた。
 ひどい女だ。
 指輪代は惜しいだろうが、それ以上にもうこの人とは関わらないことを私としては強く推奨したい。

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 ゼンフル(Ludwig Senfl 1486頃-1542/43 スイス)のリート「婚約しなければ(Ich soll und muess ein'n Buehlen)」を。

Virture and Vice

屋根より高い……つーか、塔より高い!♪デュファイの3声のバラード

P4230249  私の『実感』はマルツーの立体看板
 老朽化による安全面での問題や莫大な維持費用がかかるということで1月23日から解体工事が始まった北海道百年記念塔。1970年に建てられたこの記念塔は2024年5月までに撤去される予定だ。

 氷山さんが千歳線を使って札幌に向かっていて、まもなく新札幌駅に着くというところで右手に車窓から百年記念塔が見えると「ああ、札幌に帰って来たなと思う」と言っていたが、私も特に江別に住むようになってからは札幌への通勤で車窓からいつも目にしていたので、これが消え去ったあとの感覚が想像できない。なお、「札幌に着いたなぁ」という感覚について氷山さんと違うのは、むかしむかしのことではあるが、私の場合は札幌駅に着く直前に日通のビルの上にあった球状の看板を目にしたときだった。

 先週の仕事帰りに、ぼんやりと電車の窓から外を眺めていたら、百年記念塔の横に塔よりも高いクレーンが設置されているのが見えた。いつからそれがあるかわからないが、最近のことだろう。
 そしてその翌日の朝にいつも乗る便でやってきた車両は幸いにも721系で車窓から写真を撮りやすいので(ロングシートではなくクロスシートだから。上の写真は今回撮ったものではない)、通勤客で混んでいる車両でちょっと恥ずかしいというか変な人に思われたかもしれないが、そのクレーンの写真を大麻-森林公園駅間と森林公園駅出発直後に撮った。なお、画像がボァンとしているのは窓の透明度が低いせいだ。

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 それにしても、100メートルの塔よりも高いクレーンをさりげなくあっという間にいとも簡単に(ではないかもしれないが)組み立ててしまうのってすごい。

  塔の下に座ったのは私
 百年記念塔がある野幌森林公園のパンフレットをとってあったので、ここに載せておく。
 おそらく1980年ごろに発行されたものだと思う。

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 大学でのサークル活動Kbys 君たちと私は野草の写真を撮りに野幌森林公園にずいぶんと入った。
 桂コースとか大沢コースなど、あらためて地図を見るととても懐かしく感じる。

 この写真は1982年の4月の末に撮ったもの。咲き始めたミズバショウとザゼンソウの観察&撮影をしに行ったときのもの。
 あのころみんな若かった(当たり前だけど)。

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 デュファイ(Guillaume Dufay 1400頃-74 フランドル)の3声のバラード「美しい人は塔の下にすわり(La belle se siet au pie de la tour)」。

 ↓ 廃盤

Dufay











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