油の臭いは宿命?
5月も今日で終わりである。
先週から今週にかけての私は、プライベート面でもなかなか忙しかった。
20日の月曜日は出社日だったが、朝のうちにファミリーマートに寄って昼の弁当を買った。
「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」。ファミマのこの弁当を食べるのはこのとき以来だろうか?
この弁当、おいしいのだが、鶏天ぷらに特有の油の臭いを感じるてしまうのがちょっと難点。まあ、コンビニやスーパーの弁当や総菜の揚げ物には『アルアル』なことだけど。
油臭くない中山峠の揚げいも
21日火曜日は休暇をとった。
実は妻の実家で法事があり、それに行って来たのだ。
今回は行きは国道230号線経由で洞爺湖方向を目指した。途中、中山峠で妻が揚げいもを買った。この日のジャガイモはホクレンの「よくねたいも」のメークインだと案内されていた(「よくねたいも」は CA(Controlled Atomosphere)貯蔵によって糖分を限界まで引き出したジャガイモ)。私は食べなかったが、妻は「やっぱり中山峠の揚げいもはおいしい」と言っていた。
ファンの寿命?
この日は何度かカーナビが「高温あるいは低温を検出したためシステムを一時停止します。復帰するまでしばらくお待ちください」というメッセージを表示したあとダウンした(5~10分すると復帰)。何年か前にもこういう症状が出たが、その後はなんともなかった。また、以前症状が出たときは冬だったので、暖房のせいかもしれないと思っていた。だが、今回は空調は冷気になっていたはずだ。
ということは、やっぱり冷却ファンが止まっていたのだろう。たまたまこの日、何かの拍子で冷却ファンの動きが悪かったのか、それとももう寿命で動かなくなったのかはわからないが、もう初年度登録から10年以上経った車だ。カーナビのファンがおかしくなっても不思議ではない(機械の裏側にあるので私には確認不能)。そのまま放っておくつもりだ。
gourmet はグルメ、五目は gomoku
22日水曜日、23日木曜日は出社日。
22日は午前中の外勤ついでで、また APIA の「お菜屋 ふく亭」に寄って釜めしを買った。
この日は「五目」に挑戦。
鮭もいくらも、牡蠣もほたてもおいしかったが、やっぱり私はダントツで鶏照焼きが好き。ってことで、次回「ふく亭」で釜めしを買う機会があれば、もう「鶏照焼き釜めし」しか考えられない。それにしても、「五目釜めし」もじつにクオリティが高かった。
幕間に食べるお弁当。幕間に奏でるコンチェルト
木曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」。
それに、カップ麺の「ミニわかめラーメン」をお供させてしまった。暴挙だ。でも仕方なかった。というのも、「ミニわかめ」の賞味期限が迫っていたからだ。食べ過ぎたが、でも「幕の内弁当」だけではちょっと足りないし、なかなかちょうど良い食事量にするのは難しいものなのだ。ただ、以前に比べると、歳のせいなのかどうなのかわからないが、カップ麺を食べたいという欲求は弱くなった。それよりも、ご飯がやや多めでみそ汁がお供の方が、断然うれしい。
金曜日は在宅勤務。
昼は「菊水」の麺と「西山」のスープで、しょうゆラーメンを作って食べた。
うん。『本物』のラーメンは、家ラーであってもとてもおいしい。
5月も終わりといえば、5月に入ったあたりから、ぱたんと『車からタイヤが外れた』という報道を目にも耳にもしなくなったような気がする。
みんなが気をつけている効果もあるのだろうが、それにしても急になくなった。かといって、タイヤが外れる事故が全国でゼロになったとは思えない。要するに、マスコミが扱うのを飽きたってことなんだろう。けが人が出ない限りは、もういいやってことなんだろう、きっと。まったくもって、困ったものだ。
いつも読ませていただいている Michael さんのブログ「Classic音楽,リュート,宇宙」で、先日(5月21日)、ヘンデルのオルガン協奏曲Op.4-4が取り上げられていた。
この曲は私も大好きな曲で、私がクラシック音楽を好きになり、その後もこのジャンルの音楽に魅かれ聴き続けるようになる大きな原動力となった作品の1つである。
ヘンデル(Georg Friedrich Handel 1685-1759 ドイツ→イギリス)のオルガン協奏曲は劇場の幕間に演奏されたという。ということは、幕の内弁当を食べるときの『食卓の音楽』として最適の音楽ってことになる、とまたヘンテコなことを考えてしまった。
ということで、オルガン協奏曲ヘ長調Op.4-4(1735-36頃)を。