ちらし寿司なのは池田光政にちなんで?
6月最初の平日となった――そしてこの日は出社日だったのだが――2日・月曜日。
翌3日の北海道新聞によると、この日から札幌駅東改札前にあった札幌駅立売商会(弁菜亭)の店舗が閉鎖され(かつては隣にキヨスクもあった)、代わりに2台目となる駅弁自販機が設置されたそうだ。
自販機の中の弁当って何℃くらいで管理されているのだろう?
買ってすぐ食べたら冷たくておいしくないってことはないのだろうか?
そのこととはまったく関係なく、私はいつものように西改札前の弁菜亭ワゴン(臨時売店)に向かい、「今月のおすすめ弁当(水無月)」を買った。
なぜ「日替り弁当 A」を買わなかったかというと、「日替り弁当 A 」の姿が見当たらなかった(ような気がした)のと、「水無月」にもメンチカツが入っていたからである。
ちらし寿司が特に好きなわけではないが、この日はちらし寿しも悪くないかなとも思った。すっぱいものを食べたくなるなんて、アタシどうかしたのかしら……
ひじき煮や茄子、ニンジンやインゲンなど、体のことを考えてくれている内容となっている。ご飯の上の豆は2個。これをポンポンと置く専門の担当者がいるのだろうか?
調べてみると、備前岡山藩主の池田光政の命日が6月27日。この人は「一汁一菜令」を出したのだが、この倹約令が岡山のちらし寿司であるばら寿司が生まれるきっかけとなったのだそう。具を一緒にしちゃえば『一菜』だっていう屁理屈が成り立つから。
そんなわけで、6月27日は「ちらし寿司の日」になっている。
そんなわけで、6月27日は「ちらし寿司の日」になっている。
だから6月のおすすめ弁当はちらし寿司なのだ、きっと(「いえ、関係ありません」と言われないことを願う)。
私の父方の祖父母は岡山県出身だったが、祖母の得意料理はちらし寿司(酢飯に具を混ぜ込む五目寿司(五目ちらし寿司))で、ときどき作っていた。岡山出身ということと関係あるのかどうかわからないが。
ハチ vs 車掌
翌火曜日も出社日。
電車が苗穂駅に着いたとき車掌が「前から6両目の中ドアに蜂がいりため、その処理を行ないます」とアナウンス。数分後に運転再開。そりゃ、車内にハチがいるのはとても嫌だ。でも、どう退治したのだろう?外に追い出したのか、それとも叩き落としたのか……
去年の11月にハチに刺された私だが、半年以上たつのに、いまだに刺されたところがときどきつる感じがして痛みが走る。やれやれ。
去年の11月にハチに刺された私だが、半年以上たつのに、いまだに刺されたところがときどきつる感じがして痛みが走る。やれやれ。
弁菜亭の「日替り弁当 A」は豚生姜焼き。
しかし、見た感じが蒸し焼き風に見えたので今回はパス。
ファミリーマートに行って「ハンバーグ&豚焼肉弁当」を購入。ファミマのこの弁当を食べるのは2回目。
おいしいことに変わりはないが、最初に食べたときほどの喜びは感じなかった(学習効果?それとも適応?)。
巷ではこのところ、私が予想していた通り、スーパーの店頭に令和6年産の米が積まれ始めているようだが、コメに関し、この日の北海道新聞にはこんな訂正記事が。
間違えることもあるよね、人間だもの。
ビーフじゃなくてポークだけど
4日も出社日。
弁菜亭の「日替り弁当 A」は「酢鶏」。
しかし、月曜日とは反対にすっぱいものを欲していなかったのでパス。
というか、不思議なことに急にカレーが食べたくなったのでセブンイレブンで「道産ポーク使用 まんぷくポークカレー」を買って、昼に食べた。
というか、不思議なことに急にカレーが食べたくなったのでセブンイレブンで「道産ポーク使用 まんぷくポークカレー」を買って、昼に食べた。
前の日の午前中に出かけたときにたまたま道通ビル(北5西6)の前を通ったので、あの広告の店はここにあるはずとわざわざ地下1階に見に行ったのが、きっとカレー欲求の動機づけになったのだと思う(店は開店前)。
キツネよ、カラスにむかっていけ!
木曜日は久々の在宅勤務。
朝、カラスの鳴き声がうるさいので窓から外を見ると、体格の良いカラスが卑屈な表情の毛がぼさぼさでビンボーったらしいキタキツネを空中から威嚇し追いかけていた。
ヒトんちの前でやかましいことをするな!
キタキツネは嫌いだが、カラスは嫌いどころか憎しみを抱いている私。
ミニトマトやイチゴをつまみ食いしたら、ただじゃすまないからな。泣いちゃうからな!
勤務日ではあるが在宅しているのでその機会を有効活用して、午前中は Noritz による石油給湯器の点検と N 社との風除室の打合せ。
ノーリツによる点検結果については異常なしだったが、この話はまたあらためて。
そのあと花びらが散る前にとオオデマリの花を摘んでゴミ袋へ。
まだ木に花は残っているが、20リットルのゴミ袋がいっぱいになったので、この日の作業は中断。
昼はラ王と小ライス。
午後はベートーヴェンのコンチェルトなんかをかけながら、のんびりと過ごした(仕事中だというのに)。
3分の1の価格でこれなら文句は言えない
そして、ようやく金曜日。
朝、弁菜亭ワゴンに近寄ると、この日の「日替り弁当 A」は串カツだったのでゲット。
なお、いつもはコンビニで買うことが多い味噌汁だが、先日スーパーで永谷園の「あさげ」の10食入り大袋を買った。税込みで321円。
1食当たり32円と、セブンイレブンで一番安いフリーズドライみそ汁(『長ねぎ』など)の3分の1以下。
1食当たり32円と、セブンイレブンで一番安いフリーズドライみそ汁(『長ねぎ』など)の3分の1以下。
味も具の質と量もセブンの方が上だとは感じるが、値段との兼ね合いからするとこれで十分だ(って、気づくの遅い……)。ただし、これはフリーズドライではなく生みそタイプ。
と、考えるとセブンと同じくらいの値段ながら、具も味もセブンに負けている(←個人的感想)アマノのみそ汁(フリーズドライ)はコスパが悪い。
♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調Op.56(1803-04)。
ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調Op.56(1803-04)。