新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ベートーヴェン

チェダー59%、ゴーダ18%。これはチーズそのものではなく粉の割合

  つまり残り23%はチーズとは関係ないモノということか?
 昨日の記事では今週一週間を振り返るつもりが、皮がむけただの、右手の甲はピッチピチだの、防犯カメラを写しているのを防犯カメラに写されていることに気づいていなかっただの(とは書いてないが)、「MOGMOG ストリート」は通路という機能に再び特化していただのと書いているうちに、その月曜日の昼までの話だけでそこそこ文章が長くなったので中断してしまった。なので、本日、討ち入りの日を迎えるにあたって、今週の月曜日の昼以降について振り返ってみよう。

 夕方、帰宅するために札幌駅に行くと、千歳駅で停電が発生している(信号が消えたまま)ということで、千歳線は不通状態。しかし、江別方面は正常運行、学園都市線も無傷。
 私は改札の前でごった返している人々の間を優雅にすり抜け、電車が時間通り動くことに深く感謝しつつ、江別駅の電車が発車する9番線へと向かったのだった。もちろん、江別駅到着も定時だった。

 夕食が終わったあとも、いつものようにダラダラとピチピチ炭酸ガスがはじけるハイボールを飲み続けていたが、このとき妻がツルハドラッグで期限切れが迫って安売りをしていたので買ってきた三幸製菓の「チーズアーモンド」をおつまみとして食べた。

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 私はこのとき初めて知った。このお菓子のチーズは、チーズはチーズでも『チーズパウダー』から作られているということを。しかもご丁寧にチェダーとゴーダの2種類のパウダーをブレンドしてある。
 アーモンドは、チーズをパウダーにしたものから再び作られたチーズ様物質の上に載っているのだ。
 このチーズパウダーの成分は、チェダーが59%、ゴーダが18%。では残り23%は何なのか、気になるところだ。

  汁なしとソラチのタレと
 翌日の火曜日。この日は在宅ワーク。

 10時ころに、昼はローソンの冷凍食品の「汁なし担々麺」にしようと思い立ち、LAWSON に行ってきた。「ソラチ」とコラボした「豚丼風おにぎり」がおいしそうだったので、それも買った。実際、おいしかった。このとき私は「やはり『ソラチ豚丼のたれ』は家に常備しておくべきだ」と北海道民としてあらためて自覚した。

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  50円安い生姜焼き弁当の方が好き!
 水曜日。
 朝、電車が札幌駅に着き西改札を抜けると、すでに札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン(西コンコース臨時売店)では『非駅弁』は並べられていたので、定番の「幕の内弁当」と1.2秒間迷った末「日替り弁当 A(豚生姜焼き)」を購入した(駅弁はまだ並べられていなかった)。
 この「生姜焼き弁当」は『お初』。日替りではない550円弁当の「生姜焼き弁当」は過去に何度か食べているが、日替りの姿で生姜焼きに私が遭遇するのは初めてだ。

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 で、食べた感想。たっぷりキャベツの「550円生姜焼き」と違い、キャベツは無し。けど私としては赤ウインナーがうれしいし、生姜焼きそのものの味も「550円生姜焼き」と違うように感じるのは気のせいだろうか?「日替り生姜焼き」の方が、味がやや濃い目でしょっぱさがちょうどよく感じたのである。

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 帰りにスーパーに寄って、次回の在宅勤務時の昼食としてどのラーメンとどのスープを買おうかなぁ、と迷ったが、こんなにいろいろあるのに、結局いつもと同じく「菊水」の「味わいづくり札幌生ラーメン」と(このスーパーではこれがいちばんお買い得価格の麺)、西山のスープを買った。

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 帰宅後、15分ほど雪かき。

  雪が降ってから、ライラックの遅れは恒常化
 木曜日。
 4:50に起床後、着替えて5時には雪かき開始。10cmほど積もっていた。20分ほどで打ち切り。
 通勤の JR(134M)列車は、先行する「ライラック4号」が8分遅れのため、9分遅れで発車。しかし、134M の1つ前に発車する普通列車(132M)も大幅に遅れていて岩見沢から来ないため(岩見沢駅で車輪が凍結したらしい)、134M に停まる駅ごとに多くの人が乗り込みすし詰め状態。乗降に時間がかかるので、札幌駅には18分遅れで到着した。

 札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンを見たが、なんとなく食指が動かず購入見送り。
 昼前に出かけたついでに、札幌駅東コンコースにある「The Smoke Shop」で「照り焼きスモークチキン弁当」を購入。
 この弁当を前回買ったのは10月のこと。そのときは698円だったのが、いまは760円になっていた(レジ袋も有料(5円)になっていた)。
 でも、おいしいなぁ。

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 この日の夜は、取引先との会食に私も珍しく同席。
 会食中におなかの調子が悪くなることもなく、無事『同席する』という任務を全うした。

 翌日金曜日の未明に、今シーズン最初となる市の除雪が入った(除雪車による市の除雪作業が行なわれたという意味)。

 金曜日は私は在宅勤務だったので、勤務の一環と勝手に位置づけ、雪かきをした。約30メートル離れた空き地へ何往復もして雪を運んだ。作業は2時間に及んだ。が、やらざるを得ない運動とはいえ、雪かきは健康に良いという感触をあらためて得た。

 昼は炒飯(ラーメンではなく)。チャーハンの素は使わず、ガラスープの素、オイスターソース、にんにく岩塩、しょうゆ、酒で味付け。具は卵、ウィンナー、長ねぎ。中火の弱でしっとりと仕上げた。自分で言うのもなんだが、おいしかった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 時節柄、ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の交響曲第9番ニ短調Op.125合唱付き(Choral)」(1822-24)を。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第314回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  で、椅子はおいくら?(9ページ)
 この日の演奏会、私は行っていない。
 ANA とホクレンとサントリーの広告がかわった。グラン・シャトーの広告もかわった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61(1806)。
 演奏会パンフレットのこの曲目の解説、解説にになっていないような……
 あなたは、この曲を聴いて疲れだけが残る?
 私?この曲、めったに聴きません。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第311回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  僕ちゃんは聴いていないけれど……
 第311回定期演奏会は1990年2月22日に行なわれている。
 つまり、前回取り上げた3月3日の特別演奏会(マーラーの交響曲第8番)よりも先だ。

 なぜ紹介する順序が逆転してしまったのか?

 実は、私はこの演奏会に行っていないのである。
 『僕が足を運んだ演奏会記録帳』に記録が残っていない。でも、先日パンフレットがでてきた。

 自分は行けなかったが、職場の誰かにチケットを譲ったのだろう。その誰かが、ごていねいに当日演奏会場でもらったパンフレットを私に『返して』くれたのだろう。

 自分は行っていないが、記録として残しておくことにする。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の交響曲第2番ニ長調Op.36(1801-02)。

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何年か後にはファミマになる?本日、樽前 SA の LAWSON がオープン

  公平性を保つため?
 こないだの連休、伊達市、洞爺湖町の方へドライブに行って来た。

 ゴールデンウィークの前半に道央道の樽前 SA に寄ったとき、セブンイレブンが閉店していたことを報告したが、今回も 樽前 SA に寄ると、セブンのあとは LAWSON になることがわかった。そしてそのオープンが本日の午前8時である。

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 私の知る範囲では、ここのコンビニは最初はセコマ(セイコーマート)だった。それがセブンイレブンにかわり、今度はローソンだ。公平性を保つために、このように交代させているのだろうか?とすれば、この次はファミリーマートになる?

 高速を降り、JR の洞爺駅に寄ってみたが、「洞爺駅構内立売商会」の『弁当売場』があった。
 今度機会があったら弁当を予約して買ってみようと思った。

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 それにしても、いつ、どこで目にしても、万博のキャラクターはきもいし意味わからん。

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 そのあと「Lake Hill Farm」に寄る。
 これまで何度か寄ったことがあるが、いずれも駐車場は十分にあいていた。しかし、この日は満杯。

 オディールさんが前回の記事を見て、「あんなにすいていることってあるんですね。私が行ったときはすごく混んでました」と言っていたが、確かにすでにレストランもいっぱい。祝日あるいは連休だったからだろう(私たちがこれまで行ったのは、いずれも平日)。

 世の中が活気づくのは良いことだが、駐車できないくらい混むのは困る……

♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の序曲「命名祝日(Namensfeier)」Op.115(1814-15)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第302回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  山田一雄によるベートーヴェン交響曲全曲シリーズ始まる
 結果的に、最後に残された第1番を振ることなく、山田一雄はこの世を去ることになった。
 もちろん、このときは誰も『未完の交響曲全曲シリーズ』になるとは思ってもみなかった。

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熊尻氏、熊の出没の危険など気にもせず開墾作業に全力投入中!

  ご苦労さまでした、おめでとうございます、がんばってね
 3日前の水曜日の夜、昨年12月以来となる「帯広2015の会」が開催された。
 メンバーは前回の熊尻さん、秋吉さん、橙野さん、私の4人に加え、前回急におビョーキで体調を崩して参加できなくなってしまった大嵐さんの5名。場所はヨドバシカメラの北向かいの「ミア・ボッカ」。

 今回の開催するその『理由付け』は、先月に熊尻さんが第2の職場での勤務を満了した、その『ご苦労さん会』ということ。
 そしてまた、熊尻さんは今年、札幌の南区に家を新築し、また隣接する土地1区画も併せて買い、いまはその土地の開墾に日々奮闘している最中-イタドリやササ、そして地中から出てくる漬物石のような大きな石たちが相手-で、そのことに対しての「新築おめでとう!開拓がんばってね」というお祝いと激励も兼ねた飲み会だった。
 熊尻さんはワインが好きなので、イタリアンという今回の店の選定-橙野さんが予約してくれた-となったが、実は「ミア・ボッカ」は「香香厨房」の姉妹店である。橙野さんがそのことを知っていたのかどうかはわからない。

 熊尻さんは、開墾が終わり(今年で終わらせるつもりのようだ)、DIY で造るウッドデッキが完成した暁には、そこでジンパ(ジンギスカン・パーティー)をやろうと私たちを誘ってくれた。工事の早期完了を心から願うところだ。間に合わなければ新築した家の中でもいいですよと言ったが、その提案は無視された。

 なお、この日の私の昼食は、またまた飽きもせず札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」にした。

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  この冬は2株のバラが枯死
 熊尻さんの広いお庭や畑はまだ造成中だが、私の家の庭に目を転じると、日に日に宿根草やバラの花やつぼみが色づき始めている(撮影したのは6月13日 by PENTAX K-S1。←そうそう、この記事で書いた自転車のタイヤだが、その後も空気は抜けていない。やはり原因は虫ゴムだったのだ)。

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 クレマチスの「ドクター ラッペル」(パテンス系)も開花。

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 可憐な絹さやえんどうの花と私の指(修飾語の『可憐な』が『花』と『私の指』の両方にかかっていることに注意!)。

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 アブラムシもばらの新芽やつぼみにたかり始めたが、あのシルバーテープ付き風車の効果なのか、たかられている新芽やつぼみ、株の数は例年に比べかなり少ない。成長によって枝が高くなり、テープの反射光が届きにくくなると、さらに発生数が多くなる恐れがある。

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 「楽園」と「ブルー フォー ユー」が開花。

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 「メニー ハッピー リターンズ」や「シャルロット」も、咲きそうだ。

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 なお、冬期間の間に「マチルダ」と「グリーンスリーヴズ」は枯れてしまった。

 以上の話とはまったく関係ないが、今日の1曲はベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61(1806)。

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ダイのおとなが、そんな小さいところでしてはいけません!♪LvB/Sym6

  ふたたびカレーを求め……

 道央道を虻田洞爺湖インターで降り、昼食調達のために『Lake Hill Farm』へ。
 ここに寄るのは昨年の10月以来。この日は天気が良く、ここからも羊蹄山の美しい姿がはっきりと見えた。

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 まだ9時過ぎで、店内で飲食しているお客さんはいなかったので、カメラ小僧のように写真を撮りまくってしまった。

 この日もテイクアウトで「村一番カレー」とピザを注文。
 出来上がるのを待っている間、妻がソフトクリームを頼んだので(棟続きの隣の店舗)、数口おすそ分けしてもらった。

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 約一週間前には、江別の町村農場でもミニソフトを食べたが、どちらも甲乙つけがたいおいしさ。レイクヒル・ファームの方が、ミルクのコクが強いかも(自分の舌に自信はないが)。

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 そのあとは妻の実家へ。
 前回はカレーの写真を撮り忘れたが、今回も2口ほど食べ進んでから「やべっ!写真撮るの忘れてた!」と、慌てて撮影。どうか、食べかけなんて美しくない!なんて言わないでいただきたい。

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 『田舎風』という触れ込みだが、それは野菜がごろごろ入っているからということだろうか?とすれば、『おふくろ風』ともいえる。
 前回も書いたが、おいしいカレーだ。素朴でやさしい味なのだが、ちょっぴりスパイスが効いていて、その『ちょっぴりさ』が絶妙(スパイシーなカレーは、私は得意な方ではない)。
 牛肉はこの牧場で生産された牛のものだというし(ビーフに合ったルーの味ともいえる)、おそらく野菜もそうなのだろう。とすると、業務用のレトルトカレーではなく、手作りカレーってことになるが、何のルーを使っているのだろう?とても知りたい気分(カレー粉から作っているのではないと思う)。また、『田舎風』というところから、もしかしてしょうゆなんかを隠し味に使っているのだろうか?この味、自宅でも再現したい……
 ピザは、ピザソースではなくミニトマトがたっぷり使われていて、これまたシンプルながらも飽きのこない味。素材のおいしさが伝わってくる。

  なぜあえて小さいところにトライする?
 昼食後、3時間ほど滞在し、帰りは中山峠経由で(往復を高速利用にすると、約8,000円にもなってしまう)。
 昨年の夏に「道の駅 望羊中山」がリニューアルされ、テレビのニュースでも盛んに取り上げられていたが、今回リニューアル後に初めて行ってみると、まあこんなものなのね。報道って、大げさね。
 結局何も食べも買いもせずに出発。にしても、札幌方面へは駐車場から右折で出なきゃならないので、道が混んでいるときはたいへんそうだ。

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 定山渓を過ぎ、途中、国道230号線沿いにある豊滝除雪ステーションに寄る。
 ここは、トイレを開放してくれているのだ。

 でも、こんなどうしようもない大人がいるとは!
 どーもならんな。

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 藤野にさしかかると、カーナビが、「渋滞しているが、汝、ルートを変えるか?」と聞いてきた。
 新しいルートを選んだら、真駒内公園の方を回る道を案内され、どうもかえって時間を食ってしまった感じになった。

 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の「田舎に着いて、はればれとした気分がよみがえる(Erwachen heiterer Empfindungen bei den Ankunft auf dem Lande)」。
 交響曲第6番ヘ長調Op.68田園(Pastorale)」の第1楽章。

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かつてのバスのチケットセンターの場所は今♪LvB/エリーゼのために

  日本で一番の手作り弁当、ではなく
 2月最後の週の月曜日の10時過ぎ。私はワケあって札幌駅前にいた。
 用事を済ませたあと地下に下り、そうだ「ふく亭」で弁当を見てみようと思い立ち、そちらへ向かった。
 『そちら』とは APIA の一角で、以前ジェイ・アール北海道バスのチケットセンターがあった場所。現在その場所には「札幌パリ デイリーショップ」と「お菜屋ふく亭」が店を構えている。
 「ふく亭」は何度か覗いてみたのだが、以前 ESTA に出店していたときに私のお気に入りだった「港町ザンギ海苔弁当」の姿を見かけたことがない。この日もダメモトで「港町ザンギ海苔弁当」を求めて行ってみたが、無かった。ということは、あの弁当は廃番になったのだろう。では、他の弁当を、と思ったのだが、だいたいの弁当が1,000円オーバーなのでいさぎよく断念した。
 なお、「札幌パリ」では Kiosk でも売っているヤマザキの弁当が置いてあった(札幌パリはヤマザキ系列)。

 そのあと私が向かったのは、そのすぐ近くの「MOGMOG ストリート」にある「日本一」
 「日本一」ではいつも「焼鳥弁当」ばかり買っているので、たまには「醤油もも唐揚げ弁当」(価格は同じ648円)にしようかとも思ったが、やっぱり「焼鳥弁当」にしてしまった(「塩焼鳥弁当」には最初から関心なし)。帯に書かれている「日本一の手作りお弁当」というのは、二重の意味が込められているのだろうか?いや、考えすぎか。

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 そしてこの日、私がこの(明らかにおにぎりではない)弁当のお供にしたのが、「赤いきつね」のまめサイズ。相も変わらず、このような暴挙に出て申し訳ない。

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 焼鳥がとてもおいしいのはこれまでの私の豊富な経験で承知済みだが、そのおいしさが『キツネ』が主張する味であいまいになったのは、ひとえに私の責任である。

  3月だ!弥生だ!メンチだ!
 翌火曜日は在宅ワーク。
 昼は「菊水」の麺と「西山」のスープでしょうゆラーメン

 水曜日は朝のうちにサツエキの西改札前の「弁菜亭」のワゴンで「幕の内弁当」。

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 この日のお供は、月曜の仕事帰りにスーパーで買ったフリーズドライの長ねぎの味噌汁。

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 みそ汁はセブンイレブンの方がおいしいと私には感じられた(値段も安いし)。

 木曜日は、在宅ワーク。
 昼は「マルナカ」の「みのりそば」を茹でて、冷たいとろろそばにして食べた(No Photo)。

 そして金曜日。
 この日から3月。
 今月は、月の初日である1日に札幌駅立売商会の「今月のおすすめ弁当(弥生)」を弁菜亭ワゴンで購入。

 いやぁ、メンチカツです!うれしいです!おいしかったです。菜の花浸しの『とびこ(とびっこ)』の美しいことよ!なお、ごはんは『しらす入り香梅めし』と『白飯』の組み合わせ。
 3月は「今月のおすすめ弁当」を買っても、「幕の内弁当」を買っても、必ずメンチカツは食べられるってことだ。すばらしい!

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 ところで、お気づきになっただろうか?この日の弁当、『帯』がけ方式ではなかった。また変えるのかな?

 そうそう。スーパーでみそ汁を買ったとき、レジ近くのワゴンでお菓子の大袋のセールをやっていた。思わず買ってしまった。好きなんです、私。エリーゼが。

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 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のバガテル「エリーゼのために(Fur Elise)」WoO.59(1810)。

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小晦日(こつごもり)にこの一週間を顧みる♪LvB/Sym5

  『しょうみそか』とは読まないそうです
 一週間前のこと。
 午前中、理容室に行った。今年のうちにベートーヴェン化しつつあった髪を切りすっきりすることができてよかった。この日の店主からの主な話題は「新しくできたラーメン屋は、女の人がやっているそうです」ということと、ことと、ことと、あとなんだっけ?……忘れてしまった。まあ、江別がらみの話が中心だったことは間違いない。

 そしてまた、この日に年賀状を投函した。今年出したのは、自分と妻の分を合わせて90枚。ずいぶんと減ったものだ。多い時には150枚くらい出していたので、最盛時の4割減ということになる。出さなかった人から年賀状が届いても、もう返事を出すことはしないと決めたので、今回は90枚ちょっきりで完結だ。
 年賀状を出すのは今年をもって最後にするかどうかと迷ったが-だって来年は35%増の85円になるのだ-文面に「もうやめます」と書くのは見送った。でも、年明けに私のもとに届く年賀状には「もうこれでギブアップ」と書かれているものがけっこうあるんじゃないかと思う。

 さらにこの日、ついに過去記事内にあった他のサイト(タワレコなどの広告や、ウィキペディアなどの外部のサイト)へのリンクの解除を終了した。リンクが残っているのは自分のサイト(読後充実度 84ppm のお話、新・読後充実度 84ppm のお話)の過去記事へのものだけにしたが、もし今年11月までの記事で、まだ本文に外部サイトへのリンクが残存している場合は、単純に私の見落としなので、お手数だがメッセージで指摘していただけると、ちょっぴりありがたい(そんな優しい人はこの世にいないだろうけど)。
 一方で、12月以降では新たにタワレコなどのサイトへのリンクを本文に置いている記事もある(本文で取り上げた CD や商品を、手をわずらわせることなく直接確認でき、お気に召したら購入できるページへのリンク)。ただし、これらのリンクは古くなってリンク切れになってしまうと逆に読者の方の迷惑になる可能性があるので、1カ月か2カ月で各記事から削除するつもりだ。

 ところで、前々から気になっていたのだが、そして昨日の記事でも触れたが、浴槽のゴム栓が古くなったせいで、それが触れたところが黒く汚れるようになっていた。
 そのゴム栓だが、ちょっと特殊というか、ゴムの下にプラスチック製のパーツがあって縦の長さが長いので、DCM の売り場に並んでいるものとサイズを確認しようにもなかなかできない(パッケージの穴に合わせることができない)。で、DCM の店員さんとも協議を重ねた結果、34mm とか36mm の一発勝負のものではなく、サイズに幅を持たせた商品を買った(この『栓』については、後日あらためて話題として取り上げたい)。
 幸い、交換した後も浴槽のお湯が減っていくという悲しい現象は起こっていない。めでたしめでたしである。

 さて、12月最後の週の私の昼食だが、月曜日はファミリーマートの新商品「洋風弁当」を食べた。25日のクリスマスということで、偶然にもフライドチキンを食べてクリスマスを祝うことができた。この弁当のハンバーグは平たい形状のもので、このハンバーグには及ばないもののそれなりにおいしく、どこか懐かしい味もした。フライドチキンは、もはやこのチキンとの垣根を超えて明確な差異がわからなかった(私には)。グラタンはけっこうミルクの味が強く、テキトーなものではなかった。そしてまた、ご飯がふっくらしていた。これにごま担々スープ(具は豆腐)をお供させたが、うん、ちょっとミスマッチだった。

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 長くなったので、続きは日曜日にもかかわらず、明日報告することにする。

 今日はベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の交響曲第5番ハ短調Op.67(1807-08)、いわゆる「運命(Schicksal)」を。

 「運命」とベト7の決定版と言えば、やっぱりクライバー/VPO 盤だな、私としては。

Beethoven 5 Kleiber

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第286回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  聴いた記憶はないが……
 この日の定期演奏会に、私は行っていない。間違いなく。
 なのになぜ、手元にパンフレットがあるのか?
 まったく思い出せないが、たぶん妻が会場に聴きに行ったんだろうと思う。

 指揮の三石精一は、私にとっては1974年5月の北電ファミリーコンサートで、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」やドビュッシーの「小組曲」といった、すばらしい曲を紹介してもらった恩人である。

 そしてまた、このパンフレットの5ページの広告を見て、ポテトが添えられるものが『ヂ』ではなく『ジ』に変わっていて、私はなんとなくほっとしているのである。

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 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の序曲「レオノーレ(Leonore)」第3番Op.72b(1806)を(上のパンフレットでの作品番号はOp.72aとなっているが、Op.72aは序曲「レオノーレ」第2番のものである)。

BeethovenOvt

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