新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ブリテン

ぱんだなのに派手な黄色い牛が目印♪ブリテン/牛たち

  花を食べているような鉢の配置
 道道江別恵庭線ときらら街道の交差点近くに、江別に住んでいる人なら知っている人も多いのかもしれないが、「ぱんだ動物病院」という動物病院がある。



 ペットを飼っていないわが家にとっては利用することのない施設だが、この病院の前に置かれている黄色い牛のオブジェには目をひかれる。しかも、気の毒なことに(?)なぜか体にいろんな野菜が描かれているのである。

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 それにしても「ぱんだ」なのに牛、それも黄色い牛なのだろう?
 これから先の季節も、ここに置かれたままなのだろうか?雪に埋もれたら、これまたかわいそうな気がしないでもない。

 「ぱんだ動物病院」の横、交差点の一角はかつては住宅が建っていたが、今年の夏ごろに更地になった。何が建つのか気になるところだ。

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 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の無伴奏女声合唱曲「牛たち-クリスマス・イヴと12時(The oxen - Christmas Eve, and twelve of the clock)」(1967)。詞はT.ハーディによる。

 廃盤 ↓

BrittenNaxos













外に出したのに、なぜか徒長……♪ブリテン/聖チェチリア賛歌

20220913Kinshachi  ふつうじゃない遅さ
 豊中市ある(当時は尼崎市)山城愛仙園から40年以上前に通販で買った金鯱
 でも、よくよく考えてみれば40年も育てているのに、大きくなるのが遅すぎるような気がしてきた。
 枯れもしないが大きくなれもしない。そんな劣悪な環境に置かれていて申し訳ない気にもなってきた。
 
 その金鯱を、今年は初夏から屋外に出して育てていたのだが(といっても実質放置)、屋内よりも太陽の光を浴びているはずなのに、このように徒長気味になってしまった。

 金鯱は上から押したようなやや横長の球形の姿になっているのが魅力的なのだ。
 それなのに背が伸びてしまった。しかもトゲが全然密でない。下の方はトゲの色も汚くなっている。
 徒長しているくせに、でも日焼けもしている。

 もう1カ月もしたら屋内に取り込む時期になるが、鉢物たちを置くスペースを部屋に確保するのも実は大変なのだ。

 ということで、まこっっっっっっとに申し訳ないが、もしかするとこの金鯱は処分しちゃうかもしれない。
 また、名古屋で買ったアロエも置き場所を確保するのはかなり難しそうだ。

20220913Aroe

 夏の間も部屋の中に置いてある鉢のサイズが小さいサボテンたちは、軒並み徒長気味ではあるが、元気なことは元気だし、屋外に置いてあるような汚らしさはない。

 あの柱サボテンはこんなに伸びた。
 1年前のリンク記事と比べると、傷の位置から見ても、ひどく背が伸びたのがわかる(傷を目印にしなくても色でわかるか……)。

20220911Cuctus


 ヒョロヒョロ君だけど、なんだかとってもかわいい。
 金鯱とはえらい違いですまない……

BrittenChoralEditionBox ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「私は成長できません(I cannot grow)」。
 無伴奏合唱曲「聖チェチリア賛歌(Hymn to St.Cecilia)」Op.27(1942。全3曲。詞:W.H.オーデン)の第2曲。





大自然の中で慌てふためかないために♪ブリテン/キリストによりて喜べ

  いまは聞かなくなったのだろうか?
 わが家の車の今度の車検時期は、今年の秋である。

 前々回の車検のときにはサービスフロントの人に「車のキー(スマートキー)の電池を交換してよろしいですか?」と聞かれた。
 車検ごとに電池を新しいものに交換しておくと、電池切れの予防になるからだ。
 私は「よろこんでぇ~」と交換をお願いした。

 しかし、最近になってふと思い出したのだが、前回の車検のときはそのように尋ねられなかった。
 車検のときの作業内容を確認しても、スマートキーの電池交換は行なっていなかった。
 「うっせぇ!」と文句をつける客なんかがいて、そういう親切な申し出をするのをやめたのだろうか?
 それとも単純ミスで、聞くのを漏らしたのだろうか?

 とにかく、もう3年半以上交換してないとなると、急に不安になる小心者の私。
 だって、出かけた先で-それも自然豊かな場所で-電池切れなんてしたら困ってしまうではないか!

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 ということで、電池を買って来て交換したのであった。

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 もし、次の車検のときに「電池交換しておきましょうか?」と尋ねられたら「自分でできたもん」と答えることにしよう。

BrittenChoralEditionBox ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「キリストによりて喜べ(Rejoice in the Lamb)」Op.30。
 C.スマートの詞による合唱曲(祝祭カンタータ)である。














朝早くからメッセージありがとう!♪ブリテン/聖チェチリア賛歌

BrittenChoralEditionBox  あのころは3人とも若かった
 昨日の記事を読んだKbys 君から、朝のうちにメッセージが届いた。

 それは、

 年末のTVで久しぶりに尾高忠明を見たのですが、別人のようでした。...

というもの。

 そうです、そうなんです。
 だって、あれから40年経ったんですもの。

 あのとき、尾高忠明は34歳、私たちは20歳。

 ってことは、(もし生きていれば)私たちも14年後には別人のようになる?(自分で気づかないだけで、もう別人化してる?)。

 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「私は成長できません(I cannot grow)」。
 3曲からなる混声5部合唱曲「聖チェチリア賛歌(Hymn to St.Cecilia)」Op.27(1942。詞はW.H.オーデン)の第2曲。

超人気のレストランに入れたはいいが、、、♪ブリテン/民主主義を進めよ

  偶然にも店の前に
 このあいだの日曜日。

 特に目的もなくどっか行ってみようということになり、投票のあと、車で長沼に行った。
 でも一応は目的地を定めようと、雑誌「HO」に載っていた「本棚カフェ『あざらしとしろくま』」を目指した。

 と、そこに行く途中に「HARVEST」があったので、寄ってみた。
 ここに来るのは、まだ子どもたちが小さかったころ以来、20年ぶりくらいだ。
 あのころと違い駐車場も広くなって、整備されていた。

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 まだ11時だったためか、予約なしでも待つことなく席に案内してもらえた。

  料理を食べたいけど食べられない悔しさ
 しかしこの日は、朝ご飯を食べたのが7時過ぎで、それもいつもより多めに食べてしまったので、とても食事を食べられる状態に、私も妻もなかった。せっかく来たからには、ハンバーグなんかを食べたいのだが。

 そこで(私としてはがらにもなく)ケーキセットを頼んだ。
 私はシフォン、妻はこの店の名物でもあるアップルパイである。
 私たちが入店してから何を注文するか決断するほんのちょっとの間に、店は満席。すでに待つ人たちが発生していた。私たちは幸運なことにすんなり入れたのに、食べたいものが食べられないとは不幸である。

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 でも、である。
 私が食べたシフォンケーキが、これまたおいしかった。
 まだおなかがすいていないはずなのに、ペロッと食べてしまった。

 入店待ちをしている人たちのことを考えて、食後はダラダラとせずに会計を済ませ外へ。
 以前はなかった(はずの)売店に寄って、1袋100円のタマネギを2袋購入。

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 そのあと、車でさらに奥(北長沼スキー場入口方向)に向かうと、すぐに「あざらしとしろくま」があった。



 ここは無人のカフェだそうだが、そこには立ち入らず、横の坂を下って階下の小林農園の直売所へ。農園の人の住宅と隣接しているものの、ここも無人。1本100円のダイコンを買って帰って来た(料金は箱に入れる)。

 この直売所のなかの(売り場ではない)棚の上の方に、「ベルミー」の保温機(?)が置かれていた。
 なかに缶コーヒーが入っているが(おそらく未開封)、もちろん売り物ではない(はずだ)。
 むかし、ここの場所で売っていたのだろうか?そして、これはその名残なのだろうか?
 珍しいものを目にできた。

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 以上、国民として投票を済ませたことを報告する。

BrittenChoralEditionBox ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の二重混声四部合唱曲「民主主義を進めよ(Advance democracy)」(1938)。
 同名の映画のための音楽の1つである。
 なお、本日の私の選曲に政治的な意図は一切ない。







クレカと銀行口座は怖くてお見送り♪ブリテン/便利な鋤

  諸刃の剣?
 いまさらなにを驚いてるんだと思われるに違いないが、スマホを持つようになってまだ1年半なので、かわいいひよっ子野郎だわいと、温かいまなざしで読んでいただきたい。

 先日、Ponta と au を連携させた。
 いろんなカードを持ち歩くのは邪魔だということもあるが、連携させるメリットは大きいと考えたのだ。特にこの先、LAWSON を利用する機会が増えそうな予感もしているので、なおさらだ。また、たいして使いもせず財布の中にしまいっぱなしだったにもかかわらず、私の Ponta カードはホログラムがはがれかけ、全体的にも汚らしくなっていた。
 そのような諸条件が重なって、連携したうえでカードではなくスマホをかざすという方針に転換した。

 連携作業はスムーズにいった。
 そのあとにスマホのアプリ「au PAY」を起動してみて、驚いた。

 メニューのなかに“お金の管理”というのがあり、それをみると、nanaco などの電子マネーの残高や楽天スーパーポイントなどのの保有ポイントや、さらには銀行口座の残高やクレジットカードの利用履歴などが、提携することによって、それぞれのサイトにアクセスして確認しなくても、一括してわかるようになるのだ。

202107aupayApp2

 これは便利だ。
 便利だけどいっぺんに個人情報が流出してしまうリスクも大きいだろう。
 銀行やクレジットについては連携する勇気はないが、とりあえずは nanaco は連携してみた。

202107aupayApp1
 
 ほほぅ!

 もう一度言おう!

 便利だ!でも怖いものを感じなくはない。

 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「便利な(すき)(The useful plough)」。
 童声合唱とピアノのための作品、「金曜日の午後(Friday afternoons)」Op.7(1933-35。全12曲)の第9曲。

↓ 廃盤です。ご不便をおかけします。

BrittenNaxos

 どんなふうに便利なんだろう?その鋤。

巣ごもりGW。せめて食事は旅気分♪ブリテン/聖チェチリアの讃歌

IMGP2947  問われたときに「ありきたりな食事」でなくてよかった
 明日から GW の始まりである。いや、昨日から始まっているという説もある。
 だが、コロナのまん延傾向の今年も去年と変わっていないので、どっちにしろ GW だからどうした?って感じだ。

 おととい氷山さんからメールが来ていろいろと『雑談』をしたのだが、氷山さんも計画していたプチ旅行を中止したという。また、氷山さんが「GW中はホーマックの園芸コーナーはけっこう混むでしょうね」と書いてくれたことで、「確かに!」と気づかされた私。みんなどこかへ出かけられない分、一層混雑する恐れがある。私も野菜苗を求めに行くのは時期をずらすか、種類は少ないが近所のスーパーの花屋さんで買うようにすることにした(って、植え付けるにはまだ早いのだが)。

 メールのやりとりは昼少し前だったのだが、氷山さんが「今日の昼は何ですか?」と尋ねてきた。
 私は「駅弁の知床とりめしです」と答えた。
 実際、GWを迎えるに当たり、せめて気分だけでも行楽(旅行)気分にしようと、この日は起床時に候補として考えていたセブンイレブンの「お好み幕の内」を、サツエキに着くや否や急きょ変更し、「知床とりめし」にしたのだった。
 氷山さんから届いた返事は「いいですね!私はいつもちお変わらずおにぎり2個です」というもの。氷山さんは昼に外に食べに行く方が多かったが、このコロナの時代にあわせ、外食は極力避けているのだろう。

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 聞かれた答えが、コンビニ弁当ではなく駅弁だったことで、ちょっぴり誇らしい気分になった(?)。

 なお、その前日は Kiosk で買った「おふくろの味弁当」に、「のり」のみそ汁をオプショナル追加した。
 そしてまた、「おふくろの味弁当」に関して、私に新たな成長が!

 それまでは食べたことがなかったのだが、この弁当に入っている『しょうが』(矢印のもの。なんという名称なのだろう?)を前回買ったときに口に入れてみると、意外と柔らかくておいしかったので、そしてまたしょうがは体に良いだろうから、積極的に味わうようになった。

20210427Ofukuro

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 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「私は成長できません(I cannot grow)」。

BrittenChoralEditionBox 3曲からなる混声5部合唱のための「聖チェチリアの讃歌(Hymn to St.Cecilia)」Op.27(1942。詞:W.H.オーデン)の第2曲である。

 20210428Shiretoko3ふだん気にしていなかったけど、「とりめし」の箱の下の方にこんなマークが!やはりただ者ではなかったのね、鶏が。














忘れがちな『曜日』をしっかり確認するために♪ブリテン/日曜の朝

EDIFICE630  6年で擦り傷だらけに……
 週に1~2度の在宅勤務が導入されるようになって、それまでもただでさえ感覚が鈍っていたのに、さらに拍車がかかったのが曜日感覚である。

 前回-いまから6年ほど前のことだが-腕時計を買い替えるとき、新たな時計に課せられた条件は、

 ① 電波ソーラーであること
 ② 曜日表示があること

 であった。それまでの CASIO の LINAGE は日付表示はあったが曜日表示はなかった。

 曜日なんて忘れるわけ、もしくは勘違いするわけないだろうと思っていたが、学生のように曜日ごとにカリキュラムが違うのとは違い、サラリーマン生活をしていると案外と混乱するものだ。
 そんなんで朝のゴミ出しを忘れたりしたものなら、悔やんでも悔やみきれない大失態ってことになるのである。

 そんな厳しい条件をクリアし、買い替えたのが上の写真の CASIO の EDIFICEであった。

 文字盤のなかの左側の小宇宙が曜日を指してくれている。
 この時計はとてもお気に入りである。が、ベルトのトラブルで何度か治療を要し、いまのベルト(時計バンド)は純正品ではない。それも別に構わないのだが、ずいぶんと傷つき、また曜日表示もちょいと老いが進むと小さくて瞬時に判別できない。

 そんなことを考えながら、この半年ほどを過ごしてきた。
 私の中には、新たに買うならこれだという候補もあった(カタログももらってあった)。腕時計に関してはCASIOファンの私なので、それまたCASIOの製品である。

202103EDIFICE800  50%OFFを見逃すわけにはいかない
 先日、たまたまビックカメラに行ったときに、腕時計の売り場を見ると、なんとその候補の時計が半額になっているではないか?
 そこで私はヨドバシにも行ってみた。
 同じく50%オフだった。
 どうやらモデルチェンジが近いようだ。

 ということで、「えぇ~っ!これから暖かくなっていく季節。確実に生ゴミを出すための曜日確認に必要だ!」と自分に言い聞かせ、購入した。
 私にとって2代目の EDIFICE である。

 わかりやすい曜日表示ではないか!
 なお、もちろんこの『SU』は『SUNDAY』のことであり、『SUIYOUBI』の略でないことは言うまでもないだろう。

 実は、私にはストップウォッチ、タイマー、ワールドタイムといった機能は必要ない。でも、これまで買ってきた腕時計にはもれなくその機能が備わっていた。
 今回買った製品もそれらの機能が備わっているが、デジタルでそれらを表示するようになっているので、文字盤がシンプルでうるさくない。運動もしないくせになんであんな時計をしているんだ?と不思議がられる恐れも少なくなるだろう。そんなところが、これまた私の購入欲をそそった。
 さらに先代の EDIFICE にはなかった、暗所でのバックライトも備わっている。

 この時計はソーラーではあるが電波時計ではない。
 時刻はスマホとブルートゥースで自動的に同期するのである。
 私も昨年からスマホを持つようになったので、これまた問題なしである(前回購入時はガラケーだったのでブルートゥース対応機は買えなかったということだ)。

 問題は、私はすぐに腕時計をあちこちにぶつけてしまって傷つけてしまうことである。

Beethoven7Bernstein ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「日曜の朝(Sunday Morning)」。
 歌劇「ピーター・グライムズ(Peter Grimes)」Op.33(1944-45)の第2幕第1場への間奏曲で、このオペラの間奏曲を演奏会用の管弦楽曲にした「4つの海の間奏曲(4 Sea Interludes)」Op.33a(1944)の第2曲。

 このバーンスタインの1990年ライヴ録音は、いまのところセットものの1枚としてでしか聴けないようだ。

 あっ、写真を撮ったのは日曜の午後であることを申し添えておく。

Spring has come!♪ブリテン/Spring symphony

  紅梅巻きにサクラマスに桜ようかんに……
 あの駅弁が終売となった。2月末のことである。
 私の定年退職にあわせてこの世から姿を消したのではない。製造・販売している弁菜亭(札幌駅立売商会)にしてみれば、もう冬が終わったからである。

 そう、もう季節は春なのだ!
 その証拠に、自宅のカーポートの屋根の雪の嵩はすっかりと減った。
 庭に積み上げた雪のせいで、幹の先の方しか見えていなかったオンコの木も、上の3分の1くらいは姿を現した。ただでさえ傾いてひどいのに雪の重みで閉まりが悪かった物置の戸の動きも少しはまともになった。

 そして私は新たなシーズンの到来を感じるべく、新たな駅弁を買った。
 今月から販売されている「四季のこだわり駅弁シリーズ 彩り御前 春便り」である(税込み1,000円)。

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 包装紙の色合いが、もうほとんど「いまはもう春」状態。

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 そして、お品書きに書かれているように、まさに「お花見の賑わいと華やかさを盛り付けた」って内容。

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 一口食べるごとに、私は大いなる喜びに包まれたのであった。
 唯一ケチをつけるとしたら、ホタテが稚貝(ベビー)だったことか……。でも、この価格ならしょうがないよな。

BrittenSSHickox 私の大好きな曲の1つ(大好きな曲がたっくさんあってごめん)、ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「春の交響曲(Spring symphony)」Op.44(1949)を。








 

小分けの攻めだったので気づくのが遅れたが……♪ブリテン/戦争レクイエム

20210207Garden  屋根まで届く雪の山(物置の屋根だけど)
 今冬は雪があまり多くないイメージがあったが、昨日庭に積みあがった(私がせっせと投げ飛ばして積み上げたのだ)雪を2階の窓からあらためて見ると、決して降雪が少なかったわけではないってことをあらためて知った。

 要するに一度に大量に降る日があまり多くなかったために、そのように勘違いしてしまったのだ。

 積みあがった雪の山は、高いところでは物置の屋根の高さに追いつこうとしている。

 ここ数日も中途半端な降雪量だったので市の除雪が入らず、道が細くなっている。車はすれ違えないし、道路から右折バックでカーポートに車を入れるときも、車の先端を道路わきの雪山に擦りそうになるので神経を使う。

 今日、この記事を投稿する前には、すでに市の除雪車が来たが、けさも雪は降り続いており、焼け石に水って感じだ。

  立会してて迷惑にならないよう心する!
 ただ、もう少しの辛抱である。
 というのも、もうすぐハイセツするからだ。

 ちょっと待て!
 私が、ではない。
 そもそも『排泄』ではない。
 排雪である。

 今週後半から、シーズンに一度の町内の排雪作業が始まるのである。
 そうすれば道も広くなる。心も開放的になる(か?)。

 そしてまた、その期間のうちの半日は、私はそのお手伝いに行かなければならない。
 除雪車を華麗に操縦するのではない。華麗に操縦できるはずがない。足腰が柔軟でないので、運転席に乗り込むことさえできないかもしれない。

 何度かお知らせしているように、今年度、私は町内会の役員の1人として名を連ねさせられている。
 お手伝いというのは、その任務の一環として、排雪作業の立会人を務めるのである。

 ロータリー車のあたりをうろついて、立会人が逆に邪魔者にならないよう気をつける所存である。

BrittenWarRequiem ところで、ブロ友さんがこのところブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)を取り上げている。

 それに感化され、先日久しぶりに「戦争レクイエム(War requiem)」Op.66(1960-61)を聴いた。ブリテン自身が指揮をした演奏である。

 ブロ友の七味とうがらしさんが書いているように、スピーカーに向かって真剣に全曲を聴き通すのはなかなかシンドイ曲だ。ってことで、在宅勤務中にBGMとして再生(良い子はまねしてはいけません)。

 不思議な魅力を持った作品であることは確か。そして傑作であることも確か。
 けど、仕事中のBGMには合わない曲であることは、決定的に確かだった。




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