間違いねっ、だって
今日から(というよりも土曜日から)すでに長期連休に突入している人も少なくないだろうが、それはさておき、先週の木曜日の話。
この日は出社日だった。つまり、自宅から札幌の職場まで通勤した。
大安だし、北海道新聞の占いでは2月生まれの人はこの日、『愛される喜び運』があるということだった。良い日になりそうな予感がちょっぴりした。
しかし、なんとなく鶏肉の色合いが良くなかった――自家中毒症で吐き気に襲われて苦しんでいる幼いころの私の顔色のようだった――ので、おいしくないのではないかというよりは、ご飯のおかずとしては味が薄いのではないかと瞬時に勝手に思い込んで、買うのを見送った。
10時過ぎに、用事を足すために外に出かけた。
この日も「無印良品」に妻が取り寄せを頼んでいた商品を、私は受け子役として取りに行ってきた。今回も店員さんはスクショの受取用バーコードを読み取ることはなかったが、同じ画面に表示されている注文番号はメモ紙に控え、バックヤードに商品を探しに行った。そして、頼んであった商品は無事、受け子である私の手に渡された。
そのあと東急百貨店の地下に寄った。
「天一」のあとに出店したホットドッグか何かの店の場所は2カ月ほどで閉鎖されていたが、またホットドッグ店が営業を再開していた。しかし、期間限定と書いてあったように思う。
店内を2周したが弁当を定めきれず、ということはこの日すごく食べたい弁当はここにはないということだと気づき、「わくわく広場」に行った。
牛肉の弁当を買うのは久しぶりだったが、実は今回この弁当を買う決定打となったのは、細かい切り込みが食欲をそそるウインナーの存在だったことを、私は告白する。でも、これがアソコだったら、痛くて痛くて耐えられないだろうな。想像しただけで背筋が寒くなる ← 想像するな!
で、大安だったが、特段吉日ではなかったし、愛される喜びもまったく感じることのないまま、この日は終わった。
下の写真は今年1月21日付の道新デジタル(北海道新聞のデジタル版)の記事(一部)である。
この弁当を買う前日に、こんなスパムメール(迷惑メール)が、Yahoo のメールの受信箱に届いていた。
今日から(というよりも土曜日から)すでに長期連休に突入している人も少なくないだろうが、それはさておき、先週の木曜日の話。
この日は出社日だった。つまり、自宅から札幌の職場まで通勤した。
大安だし、北海道新聞の占いでは2月生まれの人はこの日、『愛される喜び運』があるということだった。良い日になりそうな予感がちょっぴりした。
札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏のケチャップ煮」という初めて見るおかずのものだった。皆さんご存じのとおり、鶏は私の鉱物である、いや好物である。ケチャップ系のチキン料理も先日作ってみたところだ。
しかし、なんとなく鶏肉の色合いが良くなかった――自家中毒症で吐き気に襲われて苦しんでいる幼いころの私の顔色のようだった――ので、おいしくないのではないかというよりは、ご飯のおかずとしては味が薄いのではないかと瞬時に勝手に思い込んで、買うのを見送った。
10時過ぎに、用事を足すために外に出かけた。
この日も「無印良品」に妻が取り寄せを頼んでいた商品を、私は受け子役として取りに行ってきた。今回も店員さんはスクショの受取用バーコードを読み取ることはなかったが、同じ画面に表示されている注文番号はメモ紙に控え、バックヤードに商品を探しに行った。そして、頼んであった商品は無事、受け子である私の手に渡された。
そのあと東急百貨店の地下に寄った。
「天一」のあとに出店したホットドッグか何かの店の場所は2カ月ほどで閉鎖されていたが、またホットドッグ店が営業を再開していた。しかし、期間限定と書いてあったように思う。
変わった名前だ。
東急を訪れる客層は年齢層が高めの印象があってホットドッグよりはサザエのおやきの方が好きに違いないと思うが、果たしてどうだろう……
店内を2周したが弁当を定めきれず、ということはこの日すごく食べたい弁当はここにはないということだと気づき、「わくわく広場」に行った。
予想以上に硬かった牛ハラミ
食べたことのない弁当を食べて読者の方々に紹介したいというサービス精神から、「ヒマラヤダイニング」という店の「牛ハラミ焼き塩ダレ」弁当を買った。
なんと「ヒマラヤダイニング」は住所が苫小牧。朝のうちに作って、10時過ぎにはここに届けているということだろう。函館駅のみかどの駅弁も特急列車に乗せて午前中に札幌駅の四季彩館に到着し陳列されるが、車でわざわざ札幌まで届けるのはたいへんだ。元は取れるのだろうか? ハラミの味は良かった。が、肉はけっこう硬かった。
差し歯である前歯が折れたらどうしよう、入れ歯である奥歯でかみ砕ききれなかったらどうしよう。そんな、牛への恐怖心を感じながら食べた。豚や鶏の場合は肉が硬くて嚙み切るのに苦労するってことはほとんどないが、牛肉の場合はこういうことは珍しくないことなので注意が必要だ。って、事前に注意のしようはないんだが……。
牛肉の弁当を買うのは久しぶりだったが、実は今回この弁当を買う決定打となったのは、細かい切り込みが食欲をそそるウインナーの存在だったことを、私は告白する。でも、これがアソコだったら、痛くて痛くて耐えられないだろうな。想像しただけで背筋が寒くなる ← 想像するな!
で、大安だったが、特段吉日ではなかったし、愛される喜びもまったく感じることのないまま、この日は終わった。
妻は妻で、この日は吉日どころか凶日となった。お孫ちゃん(兄)を除く長男一家が胃腸炎になり、何日か前に妻がヘルプに行ったのだが、それがうつったようで、胃痛、腹痛、吐き気に襲われたのだ。
甘めのつゆが舌を喜ばせる
そんなわけで、妻は何も食べられない状況なので、私の夕食――というか、つまみ――はウインナーを傷めた、いや、炒めたり、冷凍メンチをレンジアップしたりといったもの。でも、久しぶりに「菊水」の「知床ざるそば」を買ってきたので、締めに食べた。さすがロングセラー。安定のおいしさ。
下の写真は今年1月21日付の道新デジタル(北海道新聞のデジタル版)の記事(一部)である。
本州の人たちもこの「知床ざるそば」を食べることができるようになったことに、私は言いたい。「よかったね!」。
ところで、ヒマラヤといえばアルプスである。アルプス・ヒマラヤ造山帯のことを中学の地理の授業で習ったはずだ。私は覚えていないが……
この弁当を買う前日に、こんなスパムメール(迷惑メール)が、Yahoo のメールの受信箱に届いていた。
このメールと同じノリだ。やっぱり私、こういうセンス、けっこう好きである。
さて、金曜日(25日)は、私には胃腸炎が感染した様子もなく、健康ながらも「めんどくさいなぁ」と気分は後ろ向きで出社。
弁菜亭の「日替り弁当 A」は「すき焼き風」。迷ったが、やっぱり今の自分が求めているのはすき焼き味ではないと思い、買うのを見送り、ファミリーマートで二度目となる「チキンステーキ&ガーリックライス」を買った。
昼になって、私がこのファミマの弁当をレンジアップしたおかげで、香ばしいガーリックの香りがオフィスを包み込んだことは言うまでもない。
さて、連休に入り読者のみなさんのなかには、こんなときに MUUSAN のブログなんて読んでる暇はないという人が超多数いることだろう。読者なんて薄情なものなのだ。
なかには、読みたくてもチベット高原とかカシミール盆地といった電波状態が悪いか届かないところを旅行している人もいるかもしれない(無地帰国できることを祈る)。あるいは、国内旅行でも、知床ざるそばを食べに電波状態の悪い知床半島に出かけている人もいるかもしれない(知床ざるそばは家で作って食べるものなのに。いずれにしろヒグマに襲われずに無事帰宅できることを祈る)。
実際、26日からこのブログへのアクセス数は現政権の支持者と同じくらい急減しているのである。読者も有権者もバカ正直である。
そんなわけで、私もタイヤ交換をしたり、ガーデニング作業をしたり、それなりにやることがあるので、しばらくブログの更新を休むことにする。
どうしても読みたいという病的愛好家の方は、豊富な品ぞろえと在庫量を誇る過去記事を読んで気を紛らわせていただきたい(気が向いたらエックスしちゃうかも。あるいはやることが諸事情でやれなくなって、ついついブログを更新しちゃうかもしれない)。
ではみなさん、すてきな連休を!
なお、「今週の私はエブリデイ・ホリデイである」というたわけた過ごし方はしないことを申し添えておく。