新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ピアノ協奏作品

これって北海道以外では定番の味じゃないの?

  削ったものを温める
 このところ、『修繕』とまでは言えないが、家の中のちょっとした不具合を補修している私。
 こないだの日曜日は、長らく見て見ぬをしてきたリビングと廊下の床(フローリング)の小さな穴を埋める作業をした。

 家を建てて数年のうちは、ちょっとでもフローリングに傷がつくと「かくれん棒」でまさに "穴埋め" していた。しかも、床材の色とほぼ同じになるようにナッツブラウンとライトオーク、ミディアムブラウンオークの3色をブレンドしていた。
 しかし、そのうち傷の数に追いつけなくなり補修するのを放り投げてしまったので、当時買った「かくれん棒」はいまもそれなりに長いまま残っている。
 今回はたまたま目についた深めの傷を埋めることにした。使ったのはミディアムブラウンオーク1色。

 これがリビングの床にできた穴。

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 これが補修のための道具。

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 穴にカッターで削った「かくれん棒」を少し入れ、ドライヤーの温風で軟らかくしながら足し入れていく。

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 穴が浅い場合は削った「かくれん棒」がドライヤーの風で飛んでしまうので、私は上からカッターの刃で抑えそこに刃に温風をかけて融かすようにしている。

 最後にアイスクリーム用のスプーンで表面を滑らかに仕上げる。

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 アイスクリームのスプーンといえば、いまから30年くらい前に、妻がコンビニでアイスクリームを買ったときに、レジの学生らしきアルバイトさんに「匙も下さい」と言ったら、「サジ、で・す・か?」と言葉が通じなかったことがある。あれは笑ったが、でも考えてみれば、いまでも「小さじ1」とか「さじ加減」とか言うわけで、あのころすでに妻が死語となった言葉を使っていたわけではなかったのだ。

  削ったものを混ぜる
 この日の昼は、「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメンを作って食べた。

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 お供のライスには(市販品の)「チーズおかか」をふりかけて食べた。製造者は恵庭市にあるオルソンという会社。

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 わが家ではおにぎりの具にチーズおかかを使うことは、今では鮭やたらこと同じくらい当たり前だが、パッケージに『北海道の定番の味』と書かれているということは、北海道以外ではメジャーではないということなんだろうか?(ふだんは市販品は買わず、細かくちぎったスライスチーズと削り節としょうゆを混ぜ合わせたものがウチのチーズおかかである)。
 考えてみれば、名古屋や大阪ではチーズおかかのおにぎりってあまり見かけたことがないかもしれない。

♪ 今日の一曲 ♪
 オールソン(上の会社とは綴りは違うけど)が独奏を務めたスクリャービン(Alexander Scriabin 1872-1915 ロシア)のピアノ協奏曲嬰ヘ短調Op.20(1896)。

ScriabinPesek


ソーセージと書いてあるが、その実体は赤いウインナー(←うれしい!)

  久しぶりに Kiosk でお買い物
 9月最初の月曜日は在宅ではなく出社日だった。
 朝に乗り込む電車は、このところ定着しつつある134M 列車

 この電車が札幌駅に着きホームの階段を下りると、この日はなぜか駅構内はいつもよりも人口密度が低かった。そして階段を下りたところの真向かいにある Kiosk も客がまばらだったので、ものすごく久しぶりにキヨスク(ラッチ中店)に寄ってみた。

 そして、1年半ぶりに山崎製パンの「和風鶏五目ごはん」弁当を買った(税込420円)。1年半のうちに価格は50円上がり(50円で収まっているのは立派)、おかずの中身も少し変化していた。

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 これだけではボリューム不足なので、ファミリーマート「焼しゃけおにぎり」をプラス(税込150円)。おかげさまでちょうど良い具合におなかが満たされたのだった。

♪ 今日の一曲 ♪
 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「序奏と協奏的アレグロ ニ短調・ニ長調(Concerto Allegro mit Introduktion)」Op.134(1853)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第306回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  いまの時代、74歳は死ぬには若すぎる
 ここにも書いたように、この日の演奏会は強く思い出として残っている。
 まず、この日初めて聴くスボボダの作品(この作曲家自体、まったく知らなかった)がとても心地よいメロディーと響きで、すごく心惹かれたこと。
 そしてまた、プロコフィエフもチャイコフスキーもぞくぞくするようなすばらしい演奏だったこと。

 さらに、この日は妻が用事があって来られず、代わりに取引先の課長さんを誘って行ったのだが、初めて聴くというオーケストラの生演奏に大感激していたことも、はっきりと記憶に残っている。

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 その課長さんの名前が、今年の2月3日付けの北海道新聞朝刊に載っていた。
 おくやみ欄だ。
 74歳。まだ若いのに。
 若いころ、いろいろとお世話になった。その課長さんは、勤めていた会社が倒産し、まったく別な分野の仕事に就いたため、その後は年賀状のやりとりだけで、会うことはなかった。
 心からお悔やみ申し上げます。

♪ 今日の一曲 ♪
 プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)のピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.26(1917-21)。

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電気は煌々と灯っていたのに、食券機は使用中止中だった午前10時20分

  張り切って行ったが営業時間外
 今週(の平日)も終わりである。7年ほど前だったら「今日はプレミアムフライデーだぜ!楽しもうぜ」と盛り上がっていたように記憶している(マスコミと一部の国民が)。

 月曜日は10時前にサツエキ方面に(くそ暑いなか)外勤。用事はすぐに終わり、さて、昼の弁当を買おう。どこにしようかな?と、うぶな乙女のように悩んだ末に、「そうだ、チカホ入口にできた新しい弁当屋に行ってみよう」と足を向けた。

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 JR札幌駅地下からチカホの方へ歩いていくと、おぉ!お店の中の電気がついている(←言うまでもないが、照明が灯っているという意味である)。
 近づくと、中に女性の姿が2人見えた。が、左側にある食券の販売機には、まだ札がかかっている(つまり、食券を買うシステムということだ)。そしてその札には、開店は11時からと書いてある。まだ40分もある。ちぇっ!ということで、その横をかすめ、私は東急百貨店までの長くてゆるい下り坂のコンコースを進むことにしたのだった。途中、向いから歩いてきた牛坂さんと遭遇した。久しぶりに顔を見たが、元気そうだった。

  夏バテ予防にウナとウシ
 この日は、ちょっといつもとは違うものを買おうと思い、「天一」や「玉藤」には近寄らず、「米八」に向かい、奮発して「季節のお弁当 鰻おこわとすき焼きのスタミナ弁当」(税込1,259円)を購入。楽天ポイントも 6P 獲得させていただいた。

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 いやぁ、上品な味わいだ。ウナギのおこわってどういうもんなんだろうとあまり味の想像ができなかったが、うん、ウナギのおこわだった。味付けも濃すぎず、薄すぎずの絶妙なバランス。牛すき焼きも見た目は味が濃厚そうだが、これまた濃すぎず薄すぎずで飽きがこない。『くわい団子』も美味。量もちょうど良い。ごちそうさまでした!

 ところで、この弁当を買ったあと、念のために(←なにが念のためにだか)「魚一心 惣菜亭」を覗くと、あの西京焼きの弁当が2つ置いてあった。やられたぁ~!

 ところで「あったか亭」のメニューはどのようなものなのだろうか?
 上の写真を拡大してみると、「北海道ザンギ弁当」「肉汁ギョーザ弁当」「特大アジフライ弁当」という文字が見える。『豚丼』の文字も見える。また、一部隠れて見えないが、そのメニューは「北島農場」の豚肉を使ったカレーライスのようだ。
 幕の内弁当はないのだろうか?なら、残念である。
 また、ショーケースと電子レンジがあるということは、『ほか弁』屋違い、注文を受けてから作るわけではないのだろうか?いや、どっちでもいいんだけど。

♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のピアノ協奏曲第8番ハ長調K.246「リュッツォウ(Lutzow)」(1776)。

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電動バリカンだから作業はとっても楽ちん、ってことでもない現実

  在宅勤務中なので熱中症にならないよう気をつけながら芝刈り実行
 先週の金曜日。
 その日は在宅勤務だったのだが、特別に許可をもらって-私自身に。これを専門用語で『自己判断』という-午前中にちょっとだけ芝刈りをした。というのも、その日の夜から雨が降るというからだ。雑草が占有率を増している芝生だが、すでに穂をなびかせているイネ科雑草もあり、これで雨が降ると一層雑草がはびこることになる。なので、くそ暑いなか命を懸けて作業に取りかかることにしたのだ。

 わかりにくいかもしれないが、これが雑草だらけの芝生。

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 今回は電動バリカンを使用。快適にズンズン刈れるかというと、そうでもない。けっこうスイスイとはいかないのだ。切れ残りがけっこうあるし、草が傾く(寝てしまう)とかなり苦しい。

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 でも、穂が成熟し、タネが地面に落ちる前に、刈ることができてひとまず安心。

 庭では、エキナセア パリダとアナベルが開花。ラベンダーはもう終わりかけ。

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 絹さやえんどうはすでにずいぶんと収穫して食べたし、まだ収穫期は続く。
 トマトやミニトマトの実り具合も順調。

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 生育旺盛とは言い難いが、元気がなくて心配していたキュウリもご覧のように回復しつつある。
 小さなアリがずいぶんとたかっていたので-アブラムシがいるようだが、黒くてごく小さなもので、バラにつくアブラムシとはまた違うものだ-薬をかけたら、数時間後にはアリの姿はなくなった。

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  まさに「強いコシとツルツルのどごし」
 この日の昼は、ラーメンと炒飯を作って食べた。
 ラーメンの麺は「ホクレンショップ」で買ったホクレンブランドの麺(製造は東洋水産=マルちゃん)。スープは西山のしょうゆ。この麺を食べるのはたぶん初めてだと思うが、しっかりとしたコシがあっておいしかった。さすが道産小麦(?)。

 チャーハンは永谷園の五目チャーハンの素を使用。
 ご存知の方も多いだろうが、永谷園のチャーハンの素は卵とご飯だけあればいい。が、私はこの日、そのほかに長ねぎのみじん切りと魚肉ソーセージのみじん切り(1/2本分)、おろしにんにく少々を投入した。これまたおいしかった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 今日の記事の内容とはまったく関係なく、J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)のチェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV.1053(1738-42)。
 たまにチェンバロではなく、ピアノの独奏による演奏を聴くと、私は奇妙な感覚に襲われる。違和感があるのに気持ち悪くはない。そんな思い。

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炭素鋼の対戦相手には炭素鋼を!それが、私の出した結論

  カンカンカンと鍛冶屋の音が鳴り渡る日は近い?
 プルーンの幹をクサビで引き裂こうと挑戦し、成功したはいいが、その初回で木製のハンマー(木槌)のヘッドがパッカリと2つに割れてしまったことを報告した

 この木槌は、むかし、庭を整え始めたころに買ったもの。
 木の杭を買って来て、この木槌で土に打ち込み、ラティスパネルを立てる柱にした。そのときにずいぶんと使った。
 しかし、もうそういったものはほぼすべて撤去してしまった。
 ラティスパネルが雪の重みや経年劣化でダメになったあと、もう新しいものに更新するのをやめたからだ。当時ラティスパネル(トレリス)に絡んでいたつるバラやクレマチスは現在、園芸支柱を三角錐状に立てたものに絡ませている。

 さて、木槌が壊れた翌日、クサビではなく手斧でも原木を割ることに成功はしたが、せっかくクサビを買ったのだし、クサビで作業した方が楽だろう。
 かといって、くい打ち作業をしなくなった今、もう大きめの木槌(杭打ちハンマー)は必要ない。というよりも、高炭素鋼素材-よくわからないが、すごそうな素材だ-でできたクサビのスクエア型ヘッドを叩くのに、木製のハンマーはかわいそうだ。絶対に高炭素鋼の方が硬いに違いない。木に大きな負荷がかかるのは間違いない。

 ということで、7月の小遣いももらったことだし、仕事帰りに DCM に寄ってみた。
 そして、DCM オリジナルのハンマー(金槌)を買った。ヘッドの素材は炭素鋼(『高』はついていない)。

 「DCM 石頭ハンマー1.1Kg」。『石割り、はつり作業に最適』と書いてある。『はつり作業』というのは、要するにモノをぶっ壊すことである。ということは、まさに私の使用目的に合っているということになる。

 他に重さが0.9kgの姉妹品もあったが、もう少し重さが欲しい感じ。
 PB 商品ではない別なもので1.3kgというのもあったが-店に行く前はヘッドの重さが3ポンド=1.35Kgぐらいのがいいかなと考えていた-、木製の柄で滑りそうな感じがしたのと、ヘッドを柄に差し込んでクサビでとめている伝統的なタイプで抜けの心配があったので、上に書いた商品にした。

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 しかも価格は税込み1,078円。
 こんな値段で買えるのね。
 駅弁や『ラーメン+ライス』とあまりかわらない。
 保科有里じゃなくても「安いっ、やすぅ~いっ!」って叫んじゃいそうだ。

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 もちろん、会計を済ませたそのハンマーを、そのまま手にして家に向かうような通報される危険性のある行動は慎み、リュックに入れて帰宅した。

 ということで、まだ未使用なので、実際にクサビを叩いてみた感想はまた今度。
 なお、これまで苦労して10cm以下にした薪は、先週の「燃やせないごみ」の収集に出して、無事持って行ってもらえた。
 その袋には『ミイラとりがミイラに』なってしまった、あの気の毒なハンマーの割れたヘッドも入れた(ブログを読んだ氷山さんが、メールで哀悼の意を示してくれた)。

 その DCM の近所に建設中の吉野家には、看板の姿が現われた。

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 サン=サーンス(Camille Saint-Saens 1835-1921 フランス)のピアノ協奏曲第5番ヘ長調Op.103「エジプト風(Egyptique)」(1895)。

 サン=サーンスがエジプトに滞在していたときに作曲され、第2楽章にエジプト音楽によるメロディーが現われる。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第302回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  山田一雄によるベートーヴェン交響曲全曲シリーズ始まる
 結果的に、最後に残された第1番を振ることなく、山田一雄はこの世を去ることになった。
 もちろん、このときは誰も『未完の交響曲全曲シリーズ』になるとは思ってもみなかった。

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オーストラリア産だけど北海道を名乗ってます!♪イーストン/p協

  味つけのワインは富良野産
 このあいだの土曜日は、家でジンギスカン。
 肉は味つきのものだが、いつもとは違うものを妻が買ってきた。
 伊藤ハムの「北海道ロースジンギスカン」である。
 
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 『北海道』とついた名前だが、袋の下の方に「豪州産の羊肉を使用し北海道の工場で生産しました」と言い訳が書かれている。

 でも、私はそのことに文句をつける気はない。だって、北海道産の羊肉の生産量はごくごくわずかで日本で食べられる羊肉のほとんどがオーストラリア&ニュージーランド産だからだ。

 このジンギスカン、富良野産赤ワイン入りのたれを使用しているせいかどうかはわからないが、なかなかおいしい味つけだった。

 羊といえば、地下鉄さっぽろ駅の南北線と東豊線を結ぶ通路沿いにあった、札幌市交通局の広告。
 なんなんでしょう、このセンス。
 トホホです。ちっとも笑えません。微笑みさえでてきません。

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 イーストン(Michael Easton 1954-2004 オーストラリア)の「オーストラリアの主題による協奏曲(Concerto on Australian Themes)」(1996)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第290回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

 この日の指揮者、黒岩英臣は定期のほかに北電ファミリーコンサートでも札響の指揮台に立ったはずだが、私がこの人が振る演奏を聴いたのはこれ一度きりである。
 それにしても、修道士となったというのは異例の経歴だ。
 この日の演奏は、あまり記憶に残っていないのだが、エキサイティングだったという印象はない。

 この日のプログラムは宗教作品がなかったが、ぜひとも宗教音楽を聴いてみたかったものだ。
 今回も『ソーセージ』。なんか、ほっとする。

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 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23(1874-75)を。今日はアルゲリッチのピアノ、アバド/BPO(1994年ライヴ)をチョイス!

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辛さレベル2の担担麺で目には涙、額からは汗♪WAM/p協5

  秋の昼下がりに額をハンカチで拭く紳士
 先月の某日。
 その日は休みをとっていたのだが、昼過ぎに久しぶりに一人で江別蔦屋書店に行って来た。

 13時過ぎになったので「食の棟」の「175° DENO 担担麺」で、食事をすることにした。
 ここの担担麺を食べるのはこのとき以来だろうか?きっとそうだと思う。
 しかもこのフードコートで一人で食事をするというのは初めてだ。

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 「白ごま汁あり担担麺」と小ご飯の食券を券売機で買う。
 その横のカウンターで店の人に食券を出すと、痺れ度合いと辛さ度合いを聞かれる。山椒の味は嫌いではない。しかし、担担麺でも麻婆豆腐でも山椒が強いのは好みじゃないので「痺れ」は1にした。辛さは、まあ2でも平気だろうと2にした。

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 平日のこの時間なので、フードコートはすいている。

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 一人でも重圧を感じない。やはりフードコートは落ち着く。だからこそ、外食恐怖症で食欲が落ちることは今日はないと見込んで、小ご飯も一緒に頼んだのだ。

 出来上がりのベルが鳴り、料理を取りに行き、うやうやしくテーブルへ運ぶ。

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 痺れは1にして正解だった。いや、痺れ無しでも良かったくらいなのだが、1でも痺れて困ることはなかった。 
 問題は辛さ。
 2にしたのに私にはかなり辛い。目には涙がたまり、額には汗がにじむ。
 もう辛さ1の体になってしまったのね、私。

 食器を返却口に持って行ったとき、店の人(男性)が「辛さどうでしたか?」と私に聞いた。
 「いやぁ~辛かったです」と答えると、微笑んでいた。私の前髪が汗でまだ湿っていたのに気づいたのだろう。

 帰宅して妻に「蔦屋で担担麺を食べてきた」と言ったら、「一人で食べられるようになったんだ。良かったね」と、はじめてのおつかいをした子どもをほめるように言った(まあ、旅行先などで食事をするときに妻には迷惑をかけてもいるから、快方に向かうことを願っているのは間違いない)。
 「すいていたしフードコートだったから」と、私は答えた。
 すいていても、これが小さなラーメン屋とかなら、一人じゃけっこうプレッシャーがかかるんだろう。

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のピアノ協奏曲第5番ニ長調K.175(1773)を。

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