新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

バレエ音楽・劇付随音楽・舞台音楽

あけましておめでとうございます!♪ファリャ/愛の戯れの踊り

 読者のみなさまにおかれましては、お健やかに初春をお迎えのことと存じます。

 本年もよろしくお願いいたします。

20231230Kagamimochi

 なお、私におかれましては、新春をお孫ちゃんとお戯れして過ごさせていただきます(明日はブログの更新はお休みさせていただきます)。

 ファリャ(Manuel de Falla 1876-1946 スペイン)のバレエ音楽「恋は魔術師(El amor brujo)」G.44/68(1914-15/改訂’15-16)から第12曲「愛の戯れの踊り(Danza del Juego de Amor)」を。

FallaThreeDutoit

そのむかし、コカ・コーラにホーム・サイズがあった♪プーランク/牝鹿

  こんなところにお宝が!
 「とうや 水の駅」の「TSUDOU」という店で、われら一行がカツカレーやオムライスを食べたことを先日報告した
 そのあと直売所&売店を見に行ったのだが、野菜などを置いてある棚の下に、こんなものを発見した。

20231121Mizunoeki1

 な、なつかしい!
 いや、袋に入ったコメのことではなく、それが入っているコカ・コーラのホーム・サイズの箱のことだ。
 1975年ころまでは、ガラス瓶に入った500ml のコカ・コーラがあって、それをホーム・サイズと呼んでいた(ペプシにも500ml 瓶があり、それはファミリー・サイズと呼ばれていた)。そのころはペットボトルなんてなかったのだ。
 1975年過ぎに、コカ・コーラの1リットルの瓶入りも発売され。、こちらはスクリューキャップだった(でも、早めに飲まなきゃ『気』が抜けたが)。

 それにしても、500ml でホーム・サイズって言われても、考えてみりゃ4人家族なら1人125ml。少ないな……
 あっ、いま急に思い出したが(脳の深部が覚醒!)、むかしコカ・コーラのホームサイズのテレビコマーシャルがあった。「3杯注いでもまーだ余る」って流れていた。って、ことはホームの前提は3人家族で、1杯あたり150ml くらいってことだったんだろう。

 さて、前にも載せたが、ジビエの缶詰類はしっかり定番の品ぞろえ。
 ってことはけっこうコンスタントに売れているってことなんだろうな。

20231121Mizunoeki2

 プーランク(Francis Poulenc 1899-1963 フランス)のバレエ「牝鹿(Les biches)」(1923)を。

PoulencBiches

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第284回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  パンフが縦長に
 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)のバレエ音楽「風変わりな店(La boutique fantasque)」(1919初演)は、そうそう演奏される曲ではない。録音も少ないし、この曲を知っている人も多いとは言えないだろう。
 私は、1981年の秋にたまたま NHK-FM で放送されたのをエアチェックし、レスピーギっぽくない感じもしないわけではないけど、けっこう好きな曲になった(そのときかかったのはショルティ/イスラエルpoの演奏)。
 そんなレアな曲を生で聴ける機会が来るとは思っていなかったので、たいへん楽しみにして聴きに行った(他の2曲もそうそう演奏会で取り上げられる作品ではない)。

 当日の演奏は、たいへん楽しく、かつ、すばらしいものだった。しかし、私の耳になじんだショルティの演奏や、1982年に LP を買ったドラティの演奏とは違い全体的にテンポが遅めで、特に終曲はとても遅くて困惑したことを覚えている。

 ところで、この第284回定期演奏会が行なわれた9月は、札幌交響楽団の創立月である。1987年は創立26年ということになる。
 そのために、12ページにはこの1年間に札響が初めて演奏した曲が紹介されている。

 また、この月からパンフレットの形が変わった。
 これまで(少なくとも私が定期に通い始めた第133回以降)は約21センチ×21センチの正方形のサイズだったが、約15センチ×27センチの縦長サイズに変更となった。

19870904SSO284th_01

19870904SSO284th_02

19870904SSO284th_03

19870904SSO284th_04

19870904SSO284th_05

19870904SSO284th_06

19870904SSO284th_07

19870904SSO284th_08

19870904SSO284th_09

19870904SSO284th_10

19870904SSO284th_11

19870904SSO284th_12

19870904SSO284th_13

19870904SSO284th_14

19870904SSO284th_15

19870904SSO284th_16

19870904SSO284th_17

19870904SSO284th_18

19870904SSO284th_19

19870904SSO284th_20

19870904SSO284th_21

19870904SSO284th_22

19870904SSO284th_23

19870904SSO284th_24

 では、「風変わりな店」をノセダの指揮で。

RespighiPrelude

道新朝刊に『弦チェレ by 札響』のレビューが♪バルトーク/木製の王子

  お引っ越ししてくれてありがとう
 北海道新聞のコラム「卓上四季」に札幌交響楽団第656回定期演奏会で取り上げられられたバルトークの「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」の『感想』が書かれていたことを、先日取り上げた。

 そして、昨日の道新(朝刊)にはその第656回定期についての中村隆夫氏によるレビューが掲載された。「弦チェレ」のみならず、プログラムすべての演奏を賞賛する内容で、この日の演奏会がいかにすばらしかったかが、伝わってくる文章だった。

20231026DoshinConcert

 そしてまた、私はあらためて、道新が夕刊を休刊したことでこのような恩恵を受けることを実感した。

 前に書いたように、私の家では道新の朝刊のみの購読で、夕刊はとっていなかった。
 しかし、夕刊が休刊になったことで、この音楽会評もそうだが、いろいろなコーナーが朝刊に引っ越ししてきて掲載されるようになった。
 なので、これまでは会社でとっていた夕刊で読んでいたものが、自宅で読めるようになったのだ。

 これって、新聞社のコスト削減と読者の費用軽減ということで、実は一挙両得だということだ。
 変な言い方になるが、夕刊を廃止(いや、あくまで休刊だが)してくれて感謝である。

 「弦チェレ」は前回取り上げたので、今日はバルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)の、これまた魅力的な作品、バレエ音楽「木製の王子(A fabol faragott kiralyfi/Der holzgeschnitzte Prinz)」Op.13,Sz.60(1914-16)を。

BartokWooden

必要なときにきちんと計ってくれないやつ♪ヴァイス/Arche

  謝っておくにこしたことはないので……
 昨日の記事でちらっと触れたが、水曜日は2カ月ごとの病院通いをしてきた。
 朝の採血と午後の診察である。
 なぜ2カ月ごとなのかというと、処方される薬が60日分だからである。

 前日の午後に大雨警報と洪水警報が発表され、一時は「まいったなぁ」とけっこう心配したのだが、江別市からの『いまのところ避難情報を出すには及ばず』という冷静かつ的確な情報を得て一安心。やがて雨も止み、災害の危険も無くなったし、明日の検査も日常通りの生活様式で臨もうと思い、ちゃんとハイボールを飲んだ。

 朝、採血のために病院に行き、入口にある体温計に顔をかざすと「正常体温!」との言葉。ありがたいのだが、肝心のコロナが流行っているときにはいつも「表面温度!」と正しく計れなかったのに、もう落ち着いてからすんなり計れるというのがなんだか癪に障る。

 この日の昼は、セブンイレブンのこの弁当。

DSC_1167

 「ミックスグリルプレート」で、新発売とあるが前に食べたことがある
 だから正しくは、マイナーチェンジしての再発売ってことになる。

DSC_1168

DSC_1170

 前に食べたときもあまり私はこの弁当を賛美していないのだが、今回食べてもやはり感心できなかった。ハンバーグも豚肉も上品な味とは言えないもの。ハンバーグは癖のあるあと味が舌に残る。鶏肉がややお口に優しい味わいだが、全体に味付けがくどいのである。
 でも、まあ、ある程度消費期限を確保しなければならないという制約があるコンビニ弁当だからしょうがないんだろうけど。
 それにしても、このごろはセブンイレブンで食べたいと思う弁当がなかなか現れなくて困っている(ローソンやファミマに比べると、弁当はやはりセブンイレブンの方が総じてよくできていると私は思っている)。

 午後に再び病院に行くと、(私の中では)飲酒警報が発表されていたとおり、中性脂肪の値は500をわずかに下回るハイなスコア。それでも、500をわずかに超えた前回よりは低かったので、自分としては満足(低レベル、いや、高レベルな戦い?)。
 しかし、「すいません。不本意にも昨夜は飲んでしまいました」とお医者さんにきちんと謝罪はした(なんで謝らなければならないのだろう?)。

 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の Arche(1984)。
 ここの記事も併せてご覧いただければと思う。

WeissArche

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2023.06.22♪ハチャトゥリアン/ガヤネー

  いっきょに絶賛花盛り中!
20220622Iceburg
▲ つるアイスバーグ(Iceberg/Schneewittchen)

20230622AbrahamD
▲ アブラハム ダービー(Abraham Darby)

20230622Alphonse
▲ アルフォンス ドーデ(アルフォンス ドゥーデ。Alphonse Daudet)

20230622Blue for You
▲ ブルー フォー ユー(Blue for You)

20230622Bossanova
▲ ボッサノヴァ(ボサノヴァ/ボサノバ。Bossanova)

20230622Buff
▲ バフ ビューティー(Buff Beauty)

20230622Charlotte
▲ シャルロット(シャーロット。Charlotte)

20230622Eridu
▲ エリドゥ バビロン(Eridu Babylon)

20230622Golden Wings
▲ ゴールデン ウィングス(Golden Wings)

20230622Graham
▲ グラハム トーマス(Graham Thomas)

20230622Kaleidscope
▲ カレイドスコープ(Kaleidscope)

20230622Masora
▲ 真宙(まそら)

20230622MHR
▲ メニー ハッピー リターンズ(Many Happy Returns)

20230622Nicole
▲ ニコル(Nicole)

20230622QoS
▲ クィーン オブ スウェーデン(Queen of Sweden)

20230622Rin
▲ 凛(りん)

20230622Strabo
▲ ストラボ バビロン(Strabo Babylon)

20230622Yesterday
▲ イエスタディ(Yesterday/Tapis d'Orient)

 桃色夏椿(モモイロナツツバキ)も花を咲かせ始めた。
 今年もカイガラムシが発生しているのだろう。幹には上へ下へとアリたちが気忙しそうに行き来している。

20230622Natsutsubaki

 そしてまた、食べるのが追いつかなくて、咲かせてほしくないルッコラや葉大根が花を開いてしまっている。

 ハチャトゥリアン(Aram Ilychi Khachaturian 1903-78 ロシア)の「ばらの娘たちの踊り(Dance of the rose maidens)」。
 バレエ「ガヤネー(ガイーヌ。Gayane)」(1939-42/改訂'52,'57)のなかの1曲。

KhachaturianGayanehSvetkanov

祝祭劇の序曲を聴いて元気に出かけよう!♪LvB/献堂式序曲

  たんぱく質がありませんが……
 さて、月曜日である。
 もちろん私は『ハ長調 アレグロ・ノン・トロッポ』のような気分ではない。あなただってそうだろう。今日が金曜日だったらどんなにいいだろう。そうだったら、明日は土曜日、お休みだから。

 その金曜日のことだが(先週の、である)、在宅勤務だった私は、昼食にまたラーメンを作って食べた。
 この日は西山製麺の『スープ付きラーメン』の「特一竜 なつかし正油ラーメン」。私好みのとてもおいしいラーメンだ。スープには煮干しや昆布が使われていて、ほんのりと魚介の味がする。

20230519Tokuichiryu1



20230519Tokuichiryu3

20230519Tokuichiryu2

 西山ブランドの単品スープよりもあっさりめ。
 しかし、私はこのラーメンの味もすごく好きだが、西山ブランドの単品のしょうゆラーメンのスープの味の方がさらに好きかもしれない。そんなことに気づかされたランチタイムだった。

 勤務時間の合間(?)を縫って、芽が出てきたルッコラと葉大根を間引き。
 間引きした『リトルベビーリーフ』は、夕食のときの豚肉の炒め物の付け合わせにした。

20230519BabyLeaf

 今年はおっくうがらずに葉物類の間引をちゃんとするつもり。

 こうして先週の金曜日は終わった。
 振り返ってみると、金曜日だからといって、特に幸福感に満たされたわけでなかったことがわかった(ラーメンはおいしかったけれど)。

 さあみんな、では元気が出る曲を聴いて、晴れやかに出勤、登校、登園だ!

 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の付随音楽「献堂式(Die Weihe des Hauses)」序曲Op.124(1822)。

 この付随音楽は、ヨーゼフシュタット劇場のこけら落としのために上演されたC.マイズルの祝祭劇のためのもので、序曲と5曲からなる。
 ただし、序曲と合唱曲「若々しく脈うつところ」WoO.98の2曲以外は、付随音楽「アテネの廃墟」Op.113から4曲を転用した。

 レーグナー/ベルリン放送響の演奏で。
 
BeethovenOvt

シコシコしなかった日曜日……♪伊福部昭/鹿踊り

  朝はサンドイッチだけだったので早めの昼食
 たぶん(食べすぎるとおなかをこわすので)1,000円分くらいしか食べられなかったランチをニセコでした日の翌日。

 国道230号線、中山峠経由で札幌に戻った。
 峠は濃霧だったので休憩せずにそのまま通過。

 新聞報道で知ってはいたが、定山渓から簾舞まで道路の拡幅工事が終わり完全に片側2車線となっていた。この日はまだ道は混んでいなかったが、ひどく渋滞する区間だったので、これでかなり渋滞が緩和されるものと思う。

 豊滝の『除雪ステーション』でトイレ休憩(ここは駐車場も広く、トイレが開放されている

20230430Toyotaki

 そして、11時を少し過ぎた時間に南27条西14丁目の「そば処 鹿林」に行く。ここは駐車場が狭いのが難だが、この時間だったのでまだ空いていた(11時開店)。
 なお、ここにも書いたように、「豊滝除雪ステーション」の国道をはさんで向い側にも「鹿林」があるが、どうやらこの2つの「鹿林」の間に関係はなさそうだ(私は豊滝の「鹿林」は利用したことがない)。

20230430Karin1

20230430Karin2

 私は『かしわせいろ』、妻は『いか天ざる』。

20230430Karin3

20230430Karin4

 かしわせいろはかしわがたっぷり。もちろんおいしい。一切れもらって食べたいか天もさくっとしておいしい。そしてまた、別皿に入っている海苔の量がたっぷり!

 おいしいが、しかし、食べ終わったあと私も妻も「今日は、これまでよりは麺にコシがなかった」という感想。
 2人ともそう思ったのだから、気のせいではないだろう。
 どうしたことだろう?私たちの歯が強くなったのだろうか?

 そのあとは、「くるみや」に行き、シフォンケーキを2ピースとバタークリームのケーキ(たぬきケーキの男の子版とモザイクケーキ)を買って帰宅。
 どれもおいしい。モザイクケーキはなぜかこのケーキによく似ている

20230430Kurumiya1

20230430Kurumiya2

20230430Kurumiya3

 そのあとはタイヤ交換。
 タイヤ交換自体は40分ほどで終わったが、スタッドレスタイヤの細かな溝に入りこんだ微細な石を取り除くのに2時間かかった。そして、もちろんそれでもすべてを取り除けたなんてワケがない。
 さらに洗車も決行し(この日は水洗いだけでなく、シャンプーを使って洗った。やはり“きれい度”が水洗いとは違う)、疲れたが、終わったあとは充実感に満たされた。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)のバレエ「日本の太鼓《鹿踊り(ししおどり)》」(1951)を。とはいえ、廃盤。

IfukubePrometeHirogami
 今日からゴールデンウィーク(もう突入している人も少なくないだろうけど)。
 充実した楽しい連休を!











むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第273回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  おかげさまで25歳(←お肌の曲がり角)
 1986年9月に行なわれた札幌交響楽団第273回定期演奏会の指揮台に立ったのはコシュラー。
 コシュラーは何回も札響を振りに来たが、いつも安定した水準の高い演奏を聴かせてくれた。この日の3曲も、どれも印象に残る良い演奏だった。

 そしてまた、9月は札響の創立月。
 この年の9月、札響は創立25周年という節目を迎えた(ってことは、私も25歳だったのかぁ)。

 創立からこの日までに札響が演奏したことのある曲のリストが、プログラム冊子の別冊として配付された。以前は、プログラム冊子の増ページで対応していたが、岩城体制になってからはレパートリーもどんどんに広がったのだろう。別刷りにしなければならなくなった。

 それでもまだ、マーラーで全曲を演奏したことがあるのは未完の10番を除けば1番と4番だけだし、ショスタコーヴィチの協奏曲ではピアノ協奏曲第1番だけ。
 意外だったのは、すでにストラヴィンスキーの「春の祭典」やハチャトゥリアンの交響曲第2番、伊福部昭の「シンフォニア・タプカーラ」の演奏歴があること。いつ、どこで、何の演奏会で取り上げたのだろう?

19860913SSO273rd_01

19860913SSO273rd_02

19860913SSO273rd_03

19860913SSO273rd_04

19860913SSO273rd_05

19860913SSO273rd_06

19860913SSO273rd_07

19860913SSO273rd_08

19860913SSO273rd_09

19860913SSO273rd_10

19860913SSO273rd_11

19860913SSO273rd_12

19860913SSO273rd_13

19860913SSO273rd_14

19860913SSO273rd_15

19860913SSO273rd_16

19860913SSO273rd_17

19860913SSO273rd_18

19860913SSO273rd_19

19860913SSO273rd_20

19860913SSO273rd_21

19860913SSO273rd_22

19860913SSO273rd_23

19860913SSO273rd_24

19860913SSO273rd_25

19860913SSO273rd_26

19860913SSO273rd_27

19860913SSO273rd_28

19860913SSO273rd_29

19860913SSO273rd_30

19860913SSO273rd_31

 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ音楽「ペトルーシュカ(Petrouchka)」(1910-11/改訂'46)を。

StravinskyPetroDavis

シックなグリーンときれいなブルーの62回目♪深井史郎/創造

  財布よ『張れ!』
 先週、62回目の誕生日を迎えた。私が、である。このことは、私が満62歳になったということを意味する。マーラー(1860-1911)やベートーヴェン(1770-1827)よりは長生きしているが、ショスタコーヴィチはもっと長生きしたし(1906-75)、伊福部昭はもっともっと長寿だった(1914-2006)。長生きすることがすべてではないが、生きている間は少なくとも健康でありたいと思っている(みんなそうだろうけど)。

 誕生日のプレゼントは何がいいかと妻に聞かれ、しばらくは何にしようか決めかねていたが、財布をもらうことにした。よくみるとけっこう傷んでいたからだ。考えてみれば、この財布も帯広に住んでいたときに妻から誕生日プレゼントでもらったもので、買った場所は藤丸百貨店の1階だった。

 ネットで調べてもどれが良いのかよくわからなかったが、妻が「ミラ・ショーンもいい」と言ったので楽天市場で見てみると、なるほど良いのがあったので注文した。
 これまで財布は黒以外のものを持ったことがなかったが(たぶん)、もう退年退職したしちょっと遊び心もあったいいんじゃないかと、色はグリーンにした。店は「ミューズショップ」というところだったが、偶然にもこの店、妻が以前次男に誕生日プレゼントとして財布を買ったことがある店だった。

 長財布を注文したあと、小銭入れも傷んでいることに気づき、すぐに同じ「ミラ・ショーン」の小銭入れも追加注文した。色はおそろいのグリーンである。

 先日、長財布と小銭入れが一緒に届いたが、店のレビューに何人かが書いてあるように、箱には配送の人へのメッセージが。そして箱の中には私へのメッセージカードも。こういうちょっとした心遣いがうれしく、信用度のアップにもつながる。

20230223Muse1

DSC_0913 (2)

 財布はこれ。

20230223Wallet

 手触りも色合いも Good!

 買ったあとに知ったのだが、1~3月に新調する財布のことを『春財布(張る財布)』といって、縁起が良いのだそうだ。しかも、風水では今年のラッキーカラーはオレンジ、グリーン、ゴールド、ホワイトなんだそう。
 たくさんお金が入りこんできますように!

 長男からはきれいなグラスのプレゼントが。
 またまた、ハイボールの杯がすすむ……まいったなぁ。

20230219Glass

 深井史郎(Fukai,Shiro 1907-59 秋田)のバレエ「創造(Creation)」(1940)を。

Fukai Naxos

激励のお気持ち承り所
メッセージ

名前
メール
本文
これまでの御来訪者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
本日もようこそ!
ご来訪いただき、まことにありがとうございます。 日々の出来事 - ブログ村ハッシュタグ
#日々の出来事
サイト内検索
楽天市場(広告)
MUSIC(広告)
カテゴリ別アーカイブ
最近寄せられたコメント
タグクラウド
タグ絞り込み検索
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2014 「新・読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ