新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

チャイコフスキー

いたしかたないんです。傷つく宿命にあるのです

  気をつけて拭いているのに……
 先週。
 久しぶりに札幌駅の Kiosk で弁当を買い、その中の赤いウインナーに庶民ゆえに味わえる幸せを感じたのは月曜日のことだった

 翌日の火曜日は在宅勤務だったので、あのコープさっぽろの麺と西山の3種分包セットのスープでしょうゆラーメンを作って食べた。あいかわらずおいしかった。なお、精力をつけるためではなく(精力をつけても私には意味も意義もない)、よりおいしくするために、この日は瓶詰の「桃屋のフライドにんにく」をトッピングした。

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 水曜日-この日は朝の通勤時にスズメバチの家屋の前を通ったのだったが-は、電車が札幌駅に着くと、西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)の幕の内弁当を買った。
 ご存知のように、この弁当にも赤いウインナーが入っている。またまた幸せを感じるひととき。庶民であることの歓び。しかも、ワンタンまでお供させちゃった。贅沢だこと。


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 私は店で魚肉ソーセージを買うことはあっても、赤いウインナーは買ったことがない。家で食べようという気にはならないのだ。それなのに、市販の弁当に入っている赤いウインナーはどうしてあんなにおいしく、いとおしいのだろう。不思議でならない。

 木曜日も出社日だったが、午前中に用事があって外出。
 会社に戻る途中、APIA の富士メガネでメガネの調整。「気をつけているつもりなんですけど、どうしても細かい傷がレンズについてしまうんです」と嘆くと、「こればっかりはしょうがないんです。プラスチックレンズの宿命ですね」という答え。宿命ならしょうがないかと、己の不幸を受け入れることにした。

 そのあと「大丸」の地下の「OBENTO29」で「北海道余市産 北島農場 北島豚のポークジンジャー弁当」を買って会社に戻った。
 その姿(容器)は変わったが、充実した内容は変わらず。厚めのお肉がたっぷり4枚。庶民なのに、またまた贅沢して申し訳ない。

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 夕方。帰りにスズメバチの家がある家の前を通ったら、もうスズメバチの家は跡形もなくなっていた。巣は撤去されたのだ。かわいそうだが、そういう運命だったのだ。あんなところに不法建築する方が悪いのだから。

 金曜日は在宅。
 しばらくぶりにLAWSON の冷凍食品の汁なし担々麺を食べた。300円で担々麺を食べられるのはうれしいことだ。

 そうそう、水曜日の帰りに DCM(旧姓 Homac、旧々姓石黒ホーマ) に寄ったら、もうこんなことになっていた。
 店内にはまだ扇風機や花火が並んでいたが(ストーブもあったけど)。

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♪ 今日の一曲 ♪
 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第4番ヘ短調Op.36(1877-78)。



むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第292回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  皇族初来場
 私はこれまで、札響のコンサートでチャイコフスキーの5番は何度となく聴く機会を得ているが、そのなかでも白眉の出来だと今でも思っている(エリシュカの演奏を私は生で聴いていない)。

 堤俊作の友人の高円宮憲仁親王が、この日の演奏会にいらっしゃっていたが、それに刺激を受けたわけではないだろうが、札響がまさに『魂がこもった』チャイ5を披露してくれたのだった。

 この日のライブ CD はエリシュカ盤と並んで、私のこの曲の愛聴盤である。

 それにしても、5ページのグランシャトーの広告で紹介されている『ディナーメニューの一部』が刷新され、自家製ソーセージのポテト添えが『一部』から外されたのは残念である(メニュー自体から消滅したのかもしれない)。ステーキディナーが4000円から一挙に値上がりしているのも残念だ。

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 ハーノイが弾いたドヴォルザークのチェロ協奏曲もすばらしい演奏だったはずなのだが、そのあとのチャイ5に圧倒されてあまり記憶に残っていない。それぐらい、チャイ5の演奏がすごかったのである。

 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第5番ホ短調Op.64(1888)を。



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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第290回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

 この日の指揮者、黒岩英臣は定期のほかに北電ファミリーコンサートでも札響の指揮台に立ったはずだが、私がこの人が振る演奏を聴いたのはこれ一度きりである。
 それにしても、修道士となったというのは異例の経歴だ。
 この日の演奏は、あまり記憶に残っていないのだが、エキサイティングだったという印象はない。

 この日のプログラムは宗教作品がなかったが、ぜひとも宗教音楽を聴いてみたかったものだ。
 今回も『ソーセージ』。なんか、ほっとする。

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 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23(1874-75)を。今日はアルゲリッチのピアノ、アバド/BPO(1994年ライヴ)をチョイス!

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妻よ、すぐにすべてをゲットするのだ!♪チャイコフスキー/ハムレット

  他の人にとられる前に
 江別にあるEBRI がリニューアルされてから私はまだ行っていないのだが、先週の夕方、すでに在宅勤務を終えてそろそろ夕食の支度でも始めようかと思っていたところに、妻から電話があった。

 買うものがあって EBRI に来ているのだが、「ザンタレ丼」と「ハムカツ」が半額になっていて、「ザンタレ丼は2つ、ハムカツは1つしかないけど買って帰る?」というものだった。
 もちろん私は2つ返事で「食べる、食べる!買って来て!」と答えた。

 それは「ことぶきや」の弁当と惣菜だった。
 「ザンタレ丼」は「ことぶきや」の看板料理の一つなのだが、私は『かしわそば』しか頼んだことがないし、惣菜も一度アジフライを買ったことがあるだけ。

 妻がお持ち帰ってくださったのがこれ。

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 ザンタレは予想ではもっと甘辛いのかと思いきや、甘すぎることもなくしょっぱすぎることもなく、ちょうどいい味つけで、タルタルソースとの相性も良い。衣も厚すぎず肉がとてもジューシー。これはリピしたくなる味。
 また、ハムカツはまさに『ハムのカツ』。コンビニのハムカツサンドでパンの間に薄く挟まれているソースの味しかしないハムカツではなく(それもまた愛着がわくが)、ハムの味を堪能できる。

 妻よ!
 これからもたまに仕事帰りに EBRI に寄ってみれば?

 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の幻想序曲「ハムレット(Hamlet)」Op.67a(1888)を。

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データで漠然とした不安を乗り越える♪チャイコ/憂うつなセレナード

Sakamoto Teinengo  いまから読んでも遅くなかった
 定年退職になったあと(厳密には定年に先立ち出向となったあと)、いつもどこか気持ちがすきっとしない日が続いた。つまり理屈では理解していても、心はこの転機についていけなかったのだ。

 定年退職の辞令を受けた1か月後くらいに書店でたまたま目にしたのがこの本
 これを読んで、こういう気持ちになるのは自分だけじゃないんだと、少し勇気づけられた。

 こういうジャンルの本を次に読んだのは、ずいぶんと間が空いたが、これ
 『定年』イコール『世の中の一線から退くこと』ではないという元気をもらった

 さらに最近、読んだのがこれ。「ほんとうの定年後」(講談社現代新書)。

 前の2冊の著者は医者だが、こちらの著者の坂本貴志はエコノミスト。
 多くの統計データを紹介・分析し、従来の、あるいはいまでも多くの人が漠然と思い描いている定年後の生活というのは、必ずしも典型的なものではないということを解説してくれている。

 前書きには、

 漠然とした不安を乗り越え、豊かで自由に生きるにはどうすればいいのか。本書を通じて定年後の仕事の等身大の姿を知ることが、その一助になれば幸いである。

と書かれている。

 本文から3カ所ほど引用して紹介しておこう。

 なぜ人は50代で仕事に対して意義を失い、迷う経験をするのか。これはつまるところ、定年を前にして「高い収入や栄誉」を追い求め続けるキャリアから転換しなければいけないという事実に、多くの人が直面しているからだと考えられる。他者との競争に打ち勝ち、キャリアの高みを目指したいという考え方をどのように諦めることができるか。それが、定年後に幸せな生活を送れるかどうかを大きく左右するのである。
 人生100年時代という概念は、現代において着実に世の中に浸透してきている。将来的には、70歳や80歳になっても働くことが当たり前の社会が訪れるだろう。就業の長期化が進む現代においては、自身の成長だけを考えていれば済むような単線型のキャリアを許してはくれない。
 従来のままの自分ではいられないと気づいたとき、これまで培ってきた就労観をいかに転換することができるか。ここに失敗してしまい、過去の仕事における地位や役職に恋々とすることで、新しい仕事に前向きに取り組むことができないシニアも一定数存在する。しかし、そのような人は実は多数派ではない。
 就労観の転換は難しいことであるが、それにもかかわらず、現に多くの人々がこの難題に真摯に向き合い、うまく乗り越えていることもまた事実だということが、データからはわかるのである。(132ページ)

 多くの人に人にとって大切となってくるのは、転機にいかに向き合うのかという点である。
 定年前のキャリアと定年後のそれは大きく異なる。定年前は仕事に関する能力は基本的には伸び続ける。それに応じて仕事の量や責任などが拡大し、給与の額も緩やかに増えていく。しかし、定年後は気力や体力などを中心に自身の能力に一定の限界を感じ、仕事の負荷も低減していく。報酬は、定年前後を境に大きく下がってしまう。
 生涯現役時代となり定年後も働き続ける人が増えていけば、誰もが人生のどこかで自身のキャリアの構造変化を体験することになると考えられる。であれば、このキャリアの転機に対してどのようなスタンスで向き合うのか。そのスタンス如何が、現代人が定年後も幸せに働いていけるかどうかを左右するのではないか。(216ページ)

 転機は往々にしてつらいものである。しかし、そこに正面から向き合わなければ、前には進めない。そして、自身の転機に向き合ったそのあとに、仕事を心から楽しめる瞬間が訪れるのだということを、多くの人に気づいてほしいと思う。(219ページ)

 私もあと数か月で定年になってから丸2年が経つ。
 2年経ってしまったが、それでもなおこういった本に出会えたことは良かったと思う。
 そしてまた、定年を何年か後に控えている人にはぜひともお薦めしたい1冊である。
 
 定年退職したころを思いだして、チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の憂うつなセレナード変ロ短調Op.26(Serenade melancolique. 1875)を。

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ご飯に同化した鶏そぼろを見落とさないように!♪チャイコ/Sym5

  カニの偽作でボリューム補充
 今日は木曜日。今週も後半に入った。
 素直に喜びたい。

 先週の木曜日はセブンイレブンの新発売だという「8品目のおかずをのせた小海老の炊き込みご飯」を昼食用に購入。これだけでは量的に不足であることが容易に想像できたのでカニカマお寿司も購入した。

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 おかず8品が何かというと、こうである。

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 ふたを開けた全貌がこちら。

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 8品がまだよくわからないという人のために、ご親切に番号をつけた。

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 ①から④を4品とカウントするのには抵抗感がなくもないが、まあ4品であることは事実。
 メインの鶏肉の照り焼きがおいしかった(って、毎昼鶏肉を食している私)。

  日本一でスタンプ満了!
 そして、毎昼チキンパーフェクトを狙ったわけではないが、金曜日は「日本一」の「焼鳥弁当」。

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 この日でスタンプカードのスタンプがいっぱいになった。
 次回、500円相当のお弁当引換券として使える。
 素直に喜びたい。

 音楽作品で、冒頭のメロディーが最後に再び現れる(最後だけでなく途中でも何度か再現される)曲は少なからずあるが、私はそういう曲にけっこう感動しがちである。
 伊福部昭の「ラウダ・コンチェルタータ」を初めて聴いたときは、最後の回帰にチキン肌になったほどだ。

Tchaikovsky5Sakkyo で、そのような『つくり』の曲から、チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第5番ホ短調Op.64(1888)を。
 冒頭の『運命主題』が各楽章に現われ、曲の最後には高らかに鳴り響く構成。

 山田一雄/札響の演奏で。
 いま気づいたが、この日の定期演奏会(第233回)は、2曲目が「ラウダ・コンチェルタータ」、3曲目がチャイ5と、共に最後に冒頭主題が回帰される曲だったんだ。
 全然意識してなかった……

こんな日は威勢よく鳴らしてもいいのでは?♪チャイコフスキー/四季

  なんだか意気消沈しているよう
 昨日の朝の6時。
 小学校の運動会を行なう合図の花火が鳴った。

 それにしても小さな音だ。むかしとはひどく違う。
 「うるさい!」という苦情が来ないように、地域住民に配慮したのだろうが、ある意味、季節の風物詩だ。
 バン、バン、バンババン!と盛大に鳴らしたっていいじゃないか!
 私はそう思う。

 そんな私は、そのしみったれた音のせいで再び眠りに落ち、目が覚めたのは50分後の6:50だった。
 魚肉ソーセージをごま油で炒めて、それをおかずにご飯を食べ、先日「日本農業新聞」に載っていた、梅干しがコロナ予防に良い(ただし細胞実験レベル)という記事を思い出し、梅干しも食べた。

 そのあと、外へ出た。
 小学生が運動会で体を動かすなら、私は芝刈りをしちゃおう。なんの脈絡もなくそう思ったのだ。

 新しい軍手も用意してある。
 数日前に軍手を久しぶりに買ったが、軍手にはピンからキリまであるのを知った。
 私はキリ(・・)の-棚での場所も最下段だった-12双入りで税込217円の DCM のお徳用PB商品を買った。

 12双ですよ!片手なら24本の腕が必要なんですよ!それが税別だと198円。お安いわぁ。DAISO も真っ青なんじゃないだろうか?

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  競合に負けたケンタッキー
 20数年前に家を建てたときにタネをまいて作り上げたケンタッキー・ブルー・グラスの芝生。

 それがいまや、名前がエニグマな何種類ものイネ科雑草(腹立たしいことに穂を出し始めている)やスギナ、タチイヌノフグリ系の雑草、さらにはタンポポに侵略されてしまっている。

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 スギナは引き続き引き抜いているが、芝生(というか雑草)に混じって生えられると発見するのも抜くのも難しい。
 この写真の、どこにスギナが生えているかおわかりになるだろうか?

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 少なくとも、この3カ所にはスギナがある。

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 今回は準備をするのが面倒で、電動バリカンではなく刈り込みバサミを使って芝を刈った。
 これがカット後の様子。

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 かがみこんだ姿勢での作業となったので、想定以上に腰にきた。
 危ない、危ない。あれ以上やるとまたぎっくり腰になるところだった。
 気をつけなければ。

 なお、オオデマリが咲き、チャイブ(チャイヴ)もつぼみを開かせ始めた。

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 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の「草刈り人の歌(Chant des moissonneurs)」。
 ピアノ曲「四季」(1875-76)の第7曲である。

 これは廃盤 ↓

TchaikovskySeasons












むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第233回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

Tchaikovsky5Sakkyo  殴られたような衝撃を受けた夜
 7月の第228回の次に行った定期演奏会は年が明けた1月の第233回。

 この日の演奏会で、私は伊福部昭の「ラウダ・コンチェルタータ」に打ちのめされ、一夜に伊福部昭の心酔者となったのだった(それまで伊福部昭の曲として知っていたのは「交響譚詩」と「鬢多々良」だけだった。しかも鬢多々良は一度 TV で観ただけで、メロディーの記憶はなかった)。

 この日の演奏会のことや、ラウダ・コンチェルタータのこと、そしてこの日からいまに至るまで、私にとってはなくてはならないものとなった伊福部作品については、これまでもいやというほど書いてきているので、ここでは触れない。

 なお、当夜のチャイコフスキーの5番については CD 化されている。

 それにしても、家内にあげないで自分で着て喜んでいるなんて、変態じゃないか!

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 そうそう、むかし月刊「ダン」ってあったよなぁ……

一輪だけなら1トンでじゅうぶんです♪チャイコフスキー/Sym4

20220329Homac  なんと今までのは1トン未満
 おとといの日曜日は、朝からちょっと風が強かったが、なんとなくタイヤを履き替えたくて、朝食後-まだ8時前だったが-タイヤの交換作業を始めた。

 このブログによると、昨年は昭和の日にタイヤ交換をしていることが確認できた。
 それよりも10日以上早い交換だ。
 いや、私にとっては過去でいちばん早いかもしれない。しかし、峠越えをするようなお出かけの予定もないので、決行したのである。先日スーパーの駐車場で人さまたちの車を見ると、もう夏タイヤに履き替えている車もけっこういたし……

 いつものことながら、交換そのものはそんなに時間はかからない。
 時間がかかるのは外したスタッドレスタイヤの溝に入り込んだ小石取りである。もちろん全部は取りきれないが、目立ったものだけでも時間がかかる。しかも実に地味な作業だ。私はこの作業が嫌いである。石がはさまったままにしておく人もけっこういるんだろうけど……

 ところで、今回のタイヤ交換に当たっては、車載のジャッキではなく、先日新たに購入したジャッキを使った。
 というのも、前回タイヤ交換をしたときに、ジャッキを置いた場所がやや傾斜していて、ジャッキアップ中に傾いてしまい、ジャッキもやや歪んでしまったからだ(幸いにも、車に傷がつくことはなかった)。向かって左側の方に歪んでしまっているのがおわかりになるだろうか?

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 先月の末に車の定期点検を行なったときに、メカニックの人に Homac で撮った写真(上の写真)を見てもらいながら尋ねた。
 「Homac で売っているジャッキは耐荷重が1トンだったんですけど、それで大丈夫なんでしょうか?」

 Homac でも2トンとか3トンというジャッキもあったが、それはフロアジャッキ。パンタグラフジャッキではない。フロアジャッキは私には必要ない。

 「レガシィは車重が1.5トンくらいありますが、1つのタイヤだけを持ち上げるのであれば、1トンでまったく問題ありません。私も自宅ではこの写真に写っているオイルパンタグラフジャッキを使っています」

 なるほど!ガッテン、ガッテン!

 そのあと、トランクの中にあるこれまで使っていたジャッキをしげしげとあらためて見てみると、なんと耐荷重は900キログラム!1トンまで耐えられないものだった。

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 少し迷ったが、私にはオイルパンタグラフジャッキも必要ないと判断した(こちらは約6000円)。ジャッキアップは楽かもしれないが、ふつうは年2回のタイヤ交換でしかジャッキを使うことがない。なので、重くてケースも大きいオイルジャッキは邪魔になると思ったのだ。
 で、2,728円のシンプルなパンタジャッキを買ったのだった(もちろん常にトランクに積んでおく)。

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 これまで使っていたもともと車に装備されていたジャッキとたいした変わりはないが、100キロの余裕ができたという漠然とした安心感はある(「軽自動車~1800ccクラス車」向けという、人を心配にさせるようなことを書いているが……←うちの車は2500cc)。

 以上のこととは関係ないが、その日の午後に聴いた曲を。

SilvestriBox チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第4番ヘ短調Op.36(1877-78)を、ここにも書いたように、決して正統的とはいえないシルヴェストリの演奏で。















『鬼』&『蚊等』ではなくて♪チャイコフスキー/Sym6

202203Seven_OmusubiBento  結果的に、ふつうの弁当を買った方が安くつく?
 先週の木曜日の朝は、私としては珍しく PASEO のセブンイレブンに寄った(Kioskが運営しているセブンである)。

 棚に「おむすび弁当」なる、これまで見たことのない弁当があったので、そして分量的にもちょうど良さそうだったので、喜び勇んでそれを手に取り、レジに向かうべく回れ右して歩みを進めると、見えてなかった棚のむこうには会計を待つ能面のような人たちの長蛇の列。

 ってことで、買うのをあきらめ-おかずにコロッケが入っていたのも引っかかっていたので-、お行儀が悪いかもしれないが棚に戻し、次に LAWSON に寄ってみた。

 すると、これまた見たことのない、おにぎりの弁当-その名も「おにからセット」-があったので、それを購入することにした。おにぎりとからあげで「おにから」とは、いとおかし、である。セブンイレブン流の「おむすび」という呼び名だったらなら「おむから」になるってことになる(←無駄な想像)。

 具もきちんとしていそうだが、これだとちょっとご飯が足りない。
 ってことで、「金しゃり いくら醤油漬」おにぎりも購入した。

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 これで512円なので、「弁菜亭」の幕の内弁当「Kichen Stage」の500円弁当より、高くなってしまった。
 やれやれ、どうすりゃいいんだかわかんなくなってくる。
 しかも、この日は「ほうれん草とたまごのスープ」もオプション付加したので、700円近くになってしまった。

 この 「おにからセット」だが、から揚げの味は私の好みではなかった(衣が薄いことには好感がもてた)。
 おにぎりはおいしかった。
 ただ、おかずがから揚げだけっていうのは、やはり寂しいものがあった。

 トータル金額もさることながら、トータル熱量もそれなりになってしまった。
 
 おにからセット 452kcal
 金しゃり いくら醤油漬 203kcal
 ほうれん草とたまごのスープ(これはセブンイレブン)61kcal
 トータル 716kcal

 翌々日の土曜日は、反省をこめて「悲愴」を聴いた。
 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第6番ロ短調Op.74の「悲愴(Pathetisch)」(1893)である。

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