気をつけて拭いているのに……
先週。
久しぶりに札幌駅の Kiosk で弁当を買い、その中の赤いウインナーに庶民ゆえに味わえる幸せを感じたのは月曜日のことだった。
翌日の火曜日は在宅勤務だったので、あのコープさっぽろの麺と西山の3種分包セットのスープでしょうゆラーメンを作って食べた。あいかわらずおいしかった。なお、精力をつけるためではなく(精力をつけても私には意味も意義もない)、よりおいしくするために、この日は瓶詰の「桃屋のフライドにんにく」をトッピングした。
水曜日-この日は朝の通勤時にスズメバチの家屋の前を通ったのだったが-は、電車が札幌駅に着くと、西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)の幕の内弁当を買った。
ご存知のように、この弁当にも赤いウインナーが入っている。またまた幸せを感じるひととき。庶民であることの歓び。しかも、ワンタンまでお供させちゃった。贅沢だこと。
私は店で魚肉ソーセージを買うことはあっても、赤いウインナーは買ったことがない。家で食べようという気にはならないのだ。それなのに、市販の弁当に入っている赤いウインナーはどうしてあんなにおいしく、いとおしいのだろう。不思議でならない。
木曜日も出社日だったが、午前中に用事があって外出。
会社に戻る途中、APIA の富士メガネでメガネの調整。「気をつけているつもりなんですけど、どうしても細かい傷がレンズについてしまうんです」と嘆くと、「こればっかりはしょうがないんです。プラスチックレンズの宿命ですね」という答え。宿命ならしょうがないかと、己の不幸を受け入れることにした。
そのあと「大丸」の地下の「OBENTO29」で「北海道余市産 北島農場 北島豚のポークジンジャー弁当」を買って会社に戻った。
その姿(容器)は変わったが、充実した内容は変わらず。厚めのお肉がたっぷり4枚。庶民なのに、またまた贅沢して申し訳ない。
夕方。帰りにスズメバチの家がある家の前を通ったら、もうスズメバチの家は跡形もなくなっていた。巣は撤去されたのだ。かわいそうだが、そういう運命だったのだ。あんなところに不法建築する方が悪いのだから。
金曜日は在宅。
しばらくぶりにLAWSON の冷凍食品の汁なし担々麺を食べた。300円で担々麺を食べられるのはうれしいことだ。
そうそう、水曜日の帰りに DCM(旧姓 Homac、旧々姓石黒ホーマ) に寄ったら、もうこんなことになっていた。
店内にはまだ扇風機や花火が並んでいたが(ストーブもあったけど)。