新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

タウンウォッチ

もうすぐ無くなる光景、再び@CRH♪パーセル/セベル

  今度の日曜日が最終日
 センチュリーローヤルホテルが入る住友生命札幌ビルが閉館となることはこの記事でも触れたが、5月31日のホテル閉館に先立ち、3月31日には地下の飲食店が閉店となる。

 先日、再びその地下を通ることがあったので、なんとなく名残惜しくてまた写真を撮ってしまった。
 ふだん私がここの飲食店を利用しているわけではないのに、とても寂しい思いがするのが不思議だが、この通路を通る機会がけっこうあったからなのだろう。

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 パーセル(Henry Purcell 1659頃-95 イギリス)の「トランペット・チューン『セベル』(Trumpet tune 'The Cebell')」。
 歌劇「インドの女王(The Indian Queen)」Z.630(未完。1695初演)のなかの主要曲の1つ。
 このオペラはペルーのモンテズマを扱ったもので、作曲者の死後、弟のダニエルが完成した。

PurcellTrpTune

CRH 閉館まで、今日であと87日♪ドビュッシー/春のロンド

  ロンド=輪舞
 たまたま3月1日の午後-それは血液検査の結果を宣告していただくためにかかりつけの病院に行ったあと、まっすぐに会社に戻らずグルグルとタウンウォッチをして回ったのだが-センチュリーロイヤルホテルの前を通りかかったら、カウントダウンボードが置かれていた。
 この日で閉館まであと91日ということは、今日であと87日ということになる。

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 新聞報道によると、最上階の回転レストラン「スカイレストラン ロンド」は閉館まで毎日予約がいっぱいだそうだ。
 長男がまだ小さいときに、何かの「晴れ」の行事のあと「ロンド」で昼ごはんを食べたことがある。あれは何のときだったんだろう?七五三?誕生日?思い出せない。
 乗り物酔いはしない私だが、あの回転するなかで食事をする感覚は得意とは言えなかった。

 センチュリーロイヤルホテルが入るこのビルは住友生命札幌ビルだが、地下の居酒屋の「陣羽織」には30歳前後のころ何度か行った。
 喫茶店「ブルーネン」も取引先との打ち合わせで1、2度利用したことがある。

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 「印度」は気になっていたが、利用したことはない。お一人での外食が得意でなくなった今の私には、利用する機会がないまま終わるに違いない。

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 After Glow と Paul’s Cafe も利用したことはない。Paul's Cafe にはこんな貼り紙が。

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 この貼り紙を読むだけで、この店はとっても感じの良い店に違いないってことが伝わってくる。

 ドビュッシー(Claide-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「春のロンド(Rondes de printemps)」(1905-09)。
 管弦楽のための映像(映像第3集.Images pour orchestre(Images 3).全3曲)の第3曲。

Debussy Printemps


詐欺集団のアジトは中野4-3-2にあり!♪クープラン/第27組曲

  時制が狂ったマイナポイント
 先月31日にマイナポイント事務局から届いたメールには奇妙なことが書いてあった。
 『2024年2月8日をもちまして、第2弾マイナポイントの申込みは受付を終了いたしました』。おやおや、今日の時点でもまだ到来していない明日のことかい。未来からのメールかい。

 この文章の5行下からは突然中国的な書体に変わり、さらにその下に行くと、いきなり『★上手なお買物に便利なサービス「あとからリボ」』と、マイナンバーカードが三井住友カードに大変身。
 悪人たちも大混乱って様相だ。

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  土曜日に引き落とす、にせ JCB の強引さ
 本物の MyJCB のメールに混じって届いたにせの MyJCB のメール(送信アドレスの末尾は .cn)。
 にせもののタイトルは『JCB カード2024年2月10日分お振替内容のご案内』。
 本物の MyJCB のメールのタイトルは『JCB カード2024年2月13日分お振替内容確定のご案内』。

 今年の2月10日は土曜日で、金融機関はお休み。なので、引き落としはできない。
 偽メールでも本文には『お振替日は毎月10日(金融機関休業日の場合は翌営業日)です』とは書かれているが、タイトルまで気が回らなかったところがいかにもニセモノらしい。

 そしてまた、本物のメールではカードの名称がきちんと記載されているが、ニセモノにはそれが書かれていない。そりゃそうだ。送りつけた先の人が JCB の何カードを持っているか、知る由もないのだから。

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  えきねっとと aeon の奇妙なつながり
 「えきねっと」と書いておきながら、すぐさま【aeon】。
 自分で何をやっているのか、もうワケがわからなくなっているようだ、送り主は。

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 そしてイオンカードの住所が東京の中野4-3-2。そしてまた……

  エポスカード、私持ってませんけど……
 エポスカードから届いたインチキメールも住所は中野4-3-2。
 ここにいろんなカード会社を名乗り、いろいろ名乗りすぎてメールを書いているうちにカードの名前がすり替わったり混乱の極みとなっている悪人ども秘密基地がここにあるのだろうか?

 ネットで調べると、ここは「丸井グループ」の本社があるという。
 やれやれ、丸井もいい迷惑だ。

 エポスカードのインチキメールのアドレスのドメインは『@hotmail.com』。これだと迷惑メールフィルターに引っかからないことがあるので、面倒だ。

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 このメールの書体も中国風だが、『通販、インターネットショッピングなどでのご利用』って“など”ってふつうは使わないよな、本物なら。

  ここで豚バラブロックとか買いました
 そうそう、イオンといえば、「イオン今池店」が今月末で閉店するそうだ。
 私が2016~17年に名古屋に単身赴任していたとき、住んでいたのは覚王山駅の近くだったのだが、地下鉄で2駅のところにあるイオン今池店もときおり利用していた。

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 もともとはダイエーとしてオープンしたため、広小路通からつながる道には「ダイエー通り」という名がいまでも残っている。

 私が利用していたときにすでにかなり古くなっているなと感じたので、もう限界だったのだろう。
 CBC テレビのネットニュースによると開業は1969年。2015年にイオンに事業継承したという。『エレベーター無し・エスカレーターも上りだけで時代のニーズに合わなくなった』ため、一時休業するという。
 リニューアルするのか、別の施設を作るのかなど、今後については未定だそうだ。

 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「中国風(Les Chinois)」。
 クラヴサン曲集第4巻(1730刊)のなかの第27組曲(Ordre No.27。全4曲)の第3曲。

CouperinOrdreCompBaumont

じつは風船が欲しかったんだけど……♪ヴェーベルン/過ぎ来たりしわが道

  あのころは JHB は国鉄バスだった
 先週の今日、つまり一週間前の木曜日は個人的にお祝い事のある日だったので、昼ごはんは札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」にした。
 なぜお祝い事がある日に「いしかり」なのか、自分でもよくわからないが、うれしいときも、かなしいときも、つらいときも、腹立たしいときも、いつだって「いしかり」は私の心を励ましたり慰めてくれるのだ。

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 その翌日、サツエキ近くに出かける用事があった。
 東急百貨店の前でははっぴを着て風船を配っている人たちがいた。
 この日、ESTA から移転してきた UNIQLO(ユニクロ)と GU がオープンしたので、そのイベントのようだ。あまり人だかりはできていなかったけど。

 そこで(ってことはないが)、エスタに続き今月で閉鎖される札幌駅バスターミナルの光景も目に焼き付けておこうと、写真を撮ってきた(ってことは、目に焼き付けていないってことだ)。

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 最後の写真の踏切のような横断歩道は、このターミナルができた当初はなかったもの。
 乗るバスのレーンを間違えたら、地上(1階)でのレーン間移動はできなかったので、また地下に下りて移動するしかなかったので、すごく便利になった(ことだろう、利用者は)。

 ……続く

 ヴェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)の「過ぎ来たりしわが道(わが往く途もはや尽き果てた。Mein Weg geht jetzt voruber)」。
 「5つの宗教的な歌(5 Geistliche Lieder)」Op.15(1917-22)の第4曲。

WebernRicer

エスカレータを上がると、そこにそば屋はなかった♪プロコフィエフ/Sym7

  ご安心ください!ちゃんと通り抜けられますよ!
 おととい報告したように、私はかかりつけ医に今年のドックの喜ばしい結果を報告をするとともに、実はボク、おなかもおビョーキで、もしかするとアタマもちょっぴりヘンかもと告白したわけだが、その帰りに回り道をして、閉店後の ESTA 界隈に初めて行ってみた。

 地下鉄東豊線のさっぽろ駅の北側の改札からエスタへと続くエスカレーターを上がると、目の前には現われるのはシャッターが閉まった「弁菜亭」の立ち食いそば屋。なんだか物悲しい。

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 ここから先はどうなるのか?
 ご安心を。JR 札幌駅方向への通路は確保されている。

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 ここを通って APIA 側へ。

 エスタのデジタルサイネージ広告はまっ白。
 奥に見えているエスタの通路は立入禁止。

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 シャッターが下り、『LOFT』 や『ビックカメラ』の文字の上には紙が貼られている。

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 しかし、なぜか東急百貨店側の入り口の上の看板はまだ光っていた。

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 その東急百貨店は、こんなふうになっていた。

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 プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)の交響曲第7番嬰ハ短調Op.131青春(Youth)」(1951-52)。

ProkofievOzawa

敷きつめられたバラストに『インデアン』風の顔が♪デュティユー/時の影

  きっと疲れていたんだと思います
 このあいだの朝。
 江別駅の2番ホームで、札幌行きの折り返しの電車を待っている時のこと。
 ボーっと線路を眺めていたら、おや、なんということでしょう!インデアンがいるではありませんか!
 帯広や十勝で展開するのカレーショップ「インデアン」である。
 敷石の偶然の配置とその影で、あのおじさんみたいな顔ができあがっていた。似てると思いません?
 これを見たときに、今日も一日元気にがんばるぞ!っていう気力がわいてきた(←ウソです。逆に「疲れてるのかな?」と思ったほどです)。

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 帯広といえば、もう2カ月ほど前のことになるが、「イズヤ」のパンを食べることができた。
 コープさっぽろの共同購入で買ったのだ。

 とっても懐かしい味がした。高級パンでは経験できない童心に帰ったような気分になった。

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 話は変わるが、6月の最終日に ESTA に寄る機会があった。

 このときの記事で『メッセージを寄せていないショップがある』と書いたが、このようにエスタのすべての惣菜ショップがすでにメッセージを寄せていたことを報告しておく。

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 デュティユー(Henri Dutilleux 1916-2013 フランス)の歌曲、「時の影(The Shadows of Time)」(1997)を。

Dutilleux

久しぶりに市役所と市民会館へ(2~最終回)♪G.シャルパンティエ/ナポリ

  福利食堂は休業中
 市役所に入ると、入口に江別市の名産品が展示されていた。
 過去に来庁したときには、一度も気がついたことがなかった。この日は市役所に来る『目的』がなかったので、わき目もふらずに窓口に行く必要もなく、精神的にも時間的にも余裕があったので、気づいたのかもしれない。

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 この日の市民会館でのワクチン接種は夕方からだったが、もし午後イチあたりの予約がとれたなら、市役所の地下の食堂か市民会館のマキシドルパで何か食べようかと思っていた。
 でも、階段上の看板を見ると、食堂の文字が覆い隠されている。

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 そして、食堂(福利食堂っていうのね)は(おそらくずっと)休んでいるようだ。
 昼どきに来ていたら、ガックリさせられるところだった。

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 売店はこんな感じ。
 中に入ってみる勇気は湧いてこなかった。

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 床屋もあった。
 この雰囲気、最近別なところでも体験したような、と思ったら、先日行ったJA 道央江別支店の廊下だった。

 にしても、市役所の建物も相当古い。
 そして、この書体も、かなりむかしくさい。

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  えべつちゃんぽんもあります
 市役所を出て、こんどは市民会館へ。
 この時間、「マキシド・ルパ」もすでに営業終了。

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 江別産の小麦を使ったメニューがウリのレストランだが、ほかにも私好みっぽいメニューがそろっている(ナポリハンバーグとかスパゲティカツレツなど)。実は、一度ここで妻と食事をしたことがあるが、妻はあまりウキウキしない店の雰囲気がお好みでなかったようで、それ以来利用していない。
 今度、妻に同行を懇願し、訪ねてみよう。

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 江別市民会館の中へは、このマキシドルパ側からも入れるのだが、(頭の上に注意しながら?)正統的に正面から入館。

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 予約時間よりも15分ほど早く受け付けしたが、すぐに接種してくれた。
 これまでは予約時間になるまで座って待機だったのに、きっとすいているのだろう。

 帰りは、初めて4丁目通の突き当りにあるアクリルで囲われた跨線橋を渡ってみた。

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 開けてある窓からは、このように電車が見える。

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 しかし、アクリル板が濁りきっていて、このように隙間から以外は外の景色が見えないのが残念である。

 G.シャルパンティエ(Gustave Charpentier 1860-1956 フランス)の「ナポリ(Napoli)」(1887)。
 5曲からなる、組曲「イタリアの印象(Impressions d'Italie)」(1887-90)の第5曲だが、はじめはこの「ナポリ」を独立した交響詩として発表した。
 なお、第5曲以外の楽曲は、次のとおり。

 1. セレナード(Serenade)
 2. 泉のほとりで(A la fontaine)
 3. らばに乗って(A mules)
 4. 山の頂にて(Sur les cimes)

 私はこの曲を1981年にエアチェックで知り聴いてきたが、カセットテープ廃棄後はCDを購入することなく現在に至っている。
 ということで、今日はCDのジャケット写真は無し。

久しぶりに市役所と市民会館へ(1)♪コープランド/市民のための~

  青年から市民へ
 何年かぶりに江別市民会館に行って来た。

 私は過去5回のすべてを集団接種会場である青年センターで受けてきたが、第6回目では青年センターの設定はなく、江別市民会館が集団接種会場となった。

 そんなわけで、市民会館に行って来たのである。

 予約時間は夕方。
 ということで、市役所にもしばらく足を踏み入れていないので、江別市民らしく市役所にも寄ってみることにした。

 まずは市役所や市民会館の敷地内を見学。
 こんなにいろんなものが置いてある(あるいは建っている)とは知らなかった。

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 このライラック、植樹された年から考えると、なんだか成長が遅いような。

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 これなら、どこに埋めたかわからなくなる恐れはなさそうだ。

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 ふだん、ゆっくり見渡すことはないが(いや、そもそもあまり行くことがないが)、いろんなものがあった。
 そして、何年かぶりで市役所の中へ。

 コープランド(Aaron Copland 1900-90 アメリカ)の「市民のためのファンファーレ(Fanfare for the common man)」(1942)。

CoplandMata

合併で『道央』なってしまったけど♪アダムズ/シェーカー・ループス

  29日のまま変わらないカレンダー
 農協(JA 道央 江別支店)で用事を済ませ、そのまま建物をあとにしたかと思いきや、私はそうはしなかった。

 かつて繁栄していた名残を見に行ったのだ。

 ご存じの方も多いと思うが、江別は札幌の隣町であるにもかかわらず農業が盛ん。この JA 道央 江別支店も、かつては江別市農協という江別が本所の農協で、それなりに大きな農協だった。
 現在はこの建物の1階は金融窓口となっているが、当時はここが A コープの店舗で、金融窓口は2階にあった。
 そしてまた、1階には「パーラー農協」(食堂)や床屋、美容室があった。
 A コープは2014年1月に閉店になったが、パーラーもその後閉店となった。
 ここで一度食事をしてみたかったのに……
 パーラーだった場所がここ。

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 アンパンマンの笑顔が、わびしさを助長する。

 床屋とその隣の美容室はまだ店をやっていたが、床屋の方は『本日はまことに勝手ながら休業』。
 んっ?日めくりカレンダーが『29日』になっている。
 っていうことは、いまでは『本日』がエブリディなのだろうか?

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 帰り道は江別駅前の方を回った。
 その話は、今日このあと更新する本館で。

 JA こと ジョン・アダムズ(John Adams 1947-  アメリカ)の「シェーカー・ループス(Shaker loops)」(1978/改訂1982-83)を。
 
 ↓ 廃盤

Adams











火薬庫の前を通って農協に行って来た♪呉祖強/草原の小姉妹

  S は探さず目的地へ
 もう何年ぶりだろう。この道を通るのは。
 10年以上になるかもしれない。
 少なくとも、徒歩で通るのは間違いなく10年以上ぶりだ。

 萩ケ丘児童センター横から廃校となった江別小の跡地の横を通る細い道である。

 Googleマップ上で、☆と☆で挟んだ道で、鉄西線からまっすぐつながる。

JADooMap

 この道沿いには火薬庫がある。
 その火薬庫をじっくり見るのも、私は初めてのような気がする。
 看板には『煉瓦に S の刻印が」うんたらかんたらと書かれているが、私はそれを見つけようともせず、先へ進んだ(この刻印については、この『秘境本』でも取り上げられている)。

 というのも、この日は農協(JA 道央 江別支店)に用事があって(マップで左矢印で示した場所)、でも、駅の方を回らずにたまには違う道を歩いてみようと思ったに過ぎなかったからだ。はっきり言うと、火薬庫見物は目的ではなかったということなのである。

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 ついでに(といっても火薬庫の向いで、ついでってほどでもないほどだ)空き地となっている、江別小学校の跡地も見てみたが、おやおや立派な原っぱになっている。

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 そして、JA(農協)に着いた。続きは明日……

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 呉祖強(ウー ツーチャン Wu Tsu-chang 1927-2022 中国)の琵琶協奏曲「草原の小姉妹(Little Sisters of the Grassland)」(1973)。

 廃盤 ↓

WuLittleSisters












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