この穏やかさが怖い
本日は成人の日である。って、去年の記事も同じ書き出しだった。
現在では18歳で成人ってことになったが、多くの自治体では『20歳の集い』として、20歳を対象にした式典を行なっているという。そりゃそうだよな、18歳の人は受験なんかで忙しいわけだし……って、私は二浪したせいで20歳のときも忙しい、というか集いなんかに顔を出す身分じゃなかったんだけど。
話は変わるが、この年末年始は実に穏やかな天気が続いた。
12月30日の朝に市の除雪が入り、そのあと午前中に雪かきと雪運びに1時間半を費やしたきり、雪かきらしい雪かきは今日の今日までしていない。つまり10日以上、過酷な除雪作業から解放されているのだ。「江別市雪情報総合案内」のサイトを見ると、10日時点で、まだ昨年度よりも今年度の方が累計降雪量は多いものの、12月中は今年度の方が昨年度よりもかなり多かったのに対して、その差はかなり縮小しつつある。
土木事務所敷地内の積雪量は、去年が44センチだったのに対し、今年は37センチと、積雪量自体は去年より少ない。
この反動がいつやってくるのか、とっても怖い。
バーモントに回帰した私
そんなことを考えながらワークらしい仕事もせずに過ごした在宅ワーク日の先週の木曜日。
この日の昼はお手製チャーハン。
味つけは鶏がらスープの素、オイスターソース、酒、おろしにんにく、しょうゆ。具は卵、前日のサラダで使いきれなかったリーフレタス、長ねぎ、ハム。うん、自己採点で80点。
手作り料理といえば、先日印度カリー子さんがテレビに出ている番組を見た。
一時期、私も凝って印度カリー子さんのレシピに従ってカレーを作って食べていた。
実際、体に優しそうで、もちろんおいしいのだが、最近は全然作っていない。
いや、なんのことはない。タマネギをじっくり炒めるのが面倒なだけだ。ぶんぶんチョッパーまで買ったのに、いけない私……
結局、市販のルー、特にバーモントカレーに戻ってしまったが、今年に入ってからはすでにもう2回もレトルトカレーも食べてしまっている。
金曜日は出社日。
すでに弁当が並んでいたので、西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)で「日替り弁当 A(酢鶏)」を購入。
味つけは酸っぱすぎず甘すぎずで、ご飯によく合うもの。この日はプラスアルファ分のご飯を自宅から持ってきていなかったので、弁当のお供としてヘビー級の「すみれ」のワンタンスープをチョイスした。
そして3連休初日の土曜日。
この日の昼はいつもの「菊水」の麺と、珍しく西山のみそのスープでみそラーメンを作って食べた。
風邪だのインフルだのコロナだのが流行っているようなのでー報道によると江別のインフルエンザ感染者数は突出して多いらしいーおろしにんにくとおろししょうがを入れてみたが、これまたみそのスープにぴったりだった。
♪ 今日の一曲 ♪
今年は私が大好きな作曲家であるショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の没後50年にあたる。
私が初めてショスタコーヴィチの曲を聴いたのは、クラシック音楽を聴くようになった年の1973年のこと。
あのときはまだショスタコーヴィチは存命していたわけで、その2年後に亡くなったのだ。私は中学3年で、夏休み中のことだった。あれから、もう50年なのかという思う一方で、まだ50年なのかとも思う。
間違いなく言えるのは、そりゃ私も年をとるはずだ、ってことだ。
交響曲第5番ニ短調Op.47(1937)を。
今年は私が大好きな作曲家であるショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の没後50年にあたる。
私が初めてショスタコーヴィチの曲を聴いたのは、クラシック音楽を聴くようになった年の1973年のこと。
あのときはまだショスタコーヴィチは存命していたわけで、その2年後に亡くなったのだ。私は中学3年で、夏休み中のことだった。あれから、もう50年なのかという思う一方で、まだ50年なのかとも思う。
間違いなく言えるのは、そりゃ私も年をとるはずだ、ってことだ。
交響曲第5番ニ短調Op.47(1937)を。