新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

シューマン

ゲル総裁の告白の宛先の謎。そして謎だった悪魔的サンドの名称を確認

  またの名を「カーボハイドレイトサンド」?
 15日から16日にかけて、Yahoo!のメールアドレスに「ゲル総裁の告白」という同じ内容のスパムメール(迷惑メール)が3通届いた。

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 「ごめんね」と言われても、こっちとしては謝られる筋合いはないし、書かれている内容に対しても「あぁ、そうなんですかぁ」と心の中でつぶやくしかない。この総裁の言っていることが当たれば「ほほう、すごい」と思わなくもないかもしれないので、記録としてここに残しておくことにした。

 このメール、不思議なのは送信先のアドレス、つまり私のアドレスが、全然私のアドレスじゃないこと。しかも、届いた3通それぞれの宛先のアドレスも異なるものだった。
 まあ、見かけ上の送信アドレスが表示されているんだろうけど、どういうからくりになっているのか私にはちっともわからない。
 そういえば、高校生のときに生物の授業で『見かけの光合成量』と『真の光合成量』っていうのを習った記憶があるな。

 迷惑メールといえば、私が利用しているプロバイダメール(au web mail)のアドレスには、ヤフーとは比較にならないほど迷惑メールが届く。届いたメールの9割以上が迷惑メールだ。逆に言えば、これだけ迷惑メールと判断してくれるのだから、セキュリティのレベルが高いってことなんだろう。[meiwaku]をタイトルの頭に付けて届くようにしているが、最初から届かないようはねてしまう設定も可能。だが、以前そうしていたら迷惑メールではない大切なメールが届かなかったことがあり、その設定には踏み切れないでいる。

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 先日紹介したナポリタンとコロッケとポテトサラダが具の日糧製パンの悪魔の誘惑的サンドイッチ。
 その名を確かめるべく、再びスーパーに行って来た。陳列が『乱れる』前の開店直後に(まったく、物好きな爺さんだわい)。

 そして、その名が判明した。
 考えてみれば当たり前のことだったが「ボリュームサンド」だった(ミックスサンドというものにはハムが必須なのだ)。
 でも、269kcal と私が思っていたよりも熱量は低かった。
 
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 ミックスサンドよりもボリュームサンドの方が値段が高いのが意外だった。

♪ 今日の一曲 ♪
 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の20曲から成るピアノ曲「謝肉祭『4つの音符による面白い情景』(Carnaval 'Scenes mignonnes sur quatre notes')」Op.9(1833-35)から第17曲「告白(Aveu)」。

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ソーセージと書いてあるが、その実体は赤いウインナー(←うれしい!)

  久しぶりに Kiosk でお買い物
 9月最初の月曜日は在宅ではなく出社日だった。
 朝に乗り込む電車は、このところ定着しつつある134M 列車

 この電車が札幌駅に着きホームの階段を下りると、この日はなぜか駅構内はいつもよりも人口密度が低かった。そして階段を下りたところの真向かいにある Kiosk も客がまばらだったので、ものすごく久しぶりにキヨスク(ラッチ中店)に寄ってみた。

 そして、1年半ぶりに山崎製パンの「和風鶏五目ごはん」弁当を買った(税込420円)。1年半のうちに価格は50円上がり(50円で収まっているのは立派)、おかずの中身も少し変化していた。

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 これだけではボリューム不足なので、ファミリーマート「焼しゃけおにぎり」をプラス(税込150円)。おかげさまでちょうど良い具合におなかが満たされたのだった。

♪ 今日の一曲 ♪
 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「序奏と協奏的アレグロ ニ短調・ニ長調(Concerto Allegro mit Introduktion)」Op.134(1853)。

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お肉屋さん直営の弁当屋さんだから店名はズバリ…♪シューマン/流浪の民

  『生姜焼き』ではなく『ポークジンジャー』
 大丸の地下の「井泉」で頼んだヒレかつ重ができあがるまでここのデパ地下をさまよい歩いていたわけだが、そのときに気になる弁当を発見してしまった。

 OWL'S DELI(アウルズデリ)の隣の「OBENTO29」という店。
 記憶違いでなければ、この場所がかつて「つな八」があった場所のような気がする。

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 そこの「北海道余市産 北島農場 北島豚のポークジンジャー弁当」(980円)である。

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 『丼』ではなく『弁当』なので、二重構造の容器。
 明確な違いが何かと問われると私としては困惑してしまうが、「豚の生姜焼き弁当」ではなく「ポークジンジャー弁当」である。
 そのせいか、おかずは洋風にポテトフライやピクルスが入っている。でもナムルもあって、これはカレー風味(私にとってこれは好きな味ではなかった)。和食のうま煮も同居していたが、この鶏肉も味が浸みていておいしかった。

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 豚肉は4枚。しっかりとショウガの味がするやや濃いめの味つけがご飯を進ませる。足りないくらい。豚肉も赤身と脂身のバランスが良く、肉厚で『良い肉』だというのがわかる。
 これまた、すばらしいトンちゃんに出会ってしまった。北島さん、ありがとう!

 こうして2023年度の職場における昼食は、すばらしい弁当との新たな出逢いで締めくくられた。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「3つの詩(3 Gedichte)」Op.29(1840.詞:E.ガイベル)から第3曲「流浪の民(Zigeunerleben)」Op.29-3。

 中学校の合唱コンクールで、3年生のときに私がいたウサギ組が自由曲として選んだ曲が、この「流浪の民」だった。あのとき栄誉ある独唱を押しつけられた、テノール役の S 君と バス役の Y 君は元気なんだろうか?(←ほとんど真剣には気にしてない)。

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「春のはじめ」に小さいマリちゃんの複雑骨折判明♪シューマン/Sym1

  蒸れないように解放してあげました
 先週の土曜日の昼前。
 暖気で加速度的に雪解けが進むなか、すっかり雪から解放された数株のバラの冬囲いを取り除いた。このネットを外してもらうと、きっとバラたちもスキー靴を脱いだときのような解放感を味わっているに違いないと思う。

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 少なくともこの株(品種は「」)は問題なく新たな春を迎えた。赤い新芽を目にすると幸せな気分になる。

 チオノドクサも元気いっぱい。昨春よりもさらに数を増した感じだ。

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 庭の中央の方はまだ1メートルくらい雪が積もっているが-カーポートの屋根の雪を投げ捨てたせいだ-、そこで先の方が顔を出しているコデマリ。枝が複雑骨折しているのが、すでにわかるくらいだ。今年は1つも花をつけないかもしれない。

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 こうして庭でチンタラしていたところに、息子に連れられてお孫ちゃんが遊びにやって来た。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の交響曲第1番変ロ長調Op.38(Fruhling)」Op.38(1841)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第288回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  またまた『ソーセーヂ』が『ソーセージ』に
 5ページの広告のことである。
 北海道厚生年金会館のレストラン「グランシャトー」の、ポテトが添えられた自家製のモノの名前である。こうなると、ほとんど広告主は楽しんでいるとしか思えない。ただ、当時この月替わりのような言葉遊びに気づいていた人はそう多くなかったのではないだろうか?

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 この日の演奏会に、私は間違いなく言っているのだが、ステージの光景も、演奏そのものも、記憶に残っていない。でも、つまらなかったという記憶も、またない。

 この月から、維持会員のみならず定期会員の名前もパンフレットに掲載されるようになった。もちろん札響として、感謝の意を表しているわけだが、個人情報がどうだこうだとうるさいことをいわない、おおらかで良い時代だったと思う。

 上原さん、吉田さん……懐かしい。
 1973年から札響の演奏会に足を運ぶようになった私にとっては、まさに札響の顔ともいうべき人たちのなかの二人だ。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)のピアノ協奏曲イ短調Op.54(1841,'45)を。

Argerich

捨てずに残したのは「はたち」の中身だけ♪シューマン/5つのアルバム

  自分のときはこそこそと過ごした成人の日
 本日は成人の日である。
 私が成人式の招待を受けたときは、成人式は1月15日に固定されていた。しかし、2000年からは1月の第2月曜日が成人の日にあてられるようになった。だから今年は今日が、来年は1月13日が成人の日である。

 1981年の1月に私は札幌市長さんから成人式に来ていただきますようにとのお誘いを受けたのだが、当時受験浪人2年目の私は、どのツラさげて会場に行けるというのだろうと、晴れやかな思いをするのを自主的に辞退した。その式典の日が共通一次試験の直前だったか、それとも直後だったかは記憶が定かでない。

 後日、招待状を持って手稲東町(現在の西町。手稲区ができるまでは西町は手稲東という町名だった)にあった市の出張所に行って、表紙に「はたち」と書かれたアルバム(ページが追加で増やせるフエルアルバムタイプ)と交換してきた。市長さん、区長さん、その節はありがとうございました。

 そのアルバムには、その後の大学時代に撮った写真を主に貼っていたのだが、徐々に進めている『終活の一環としての断捨離』で、昨年末になかの写真だけ剥がして、アルバムを捨てた。とにかく、アルバムというのはかさばるし重い。なお、江別市の場合は、アルバムは「燃えるゴミ」である。今回は「はたち」アルバムと、別のもう1冊、これまたフエルアルバムの2冊を捨てたが、このたった2冊を入れたゴミ袋でさえ、かさばり重かった。

 その剥がした写真の中に、その年の夏にKbys 君と岩手出身の Yht 君と一緒にアポイ岳を登ったときの写真があった。札幌から様似行きの急行「えりも」に乗り、途中の苫小牧駅でホームで立ち売りしていた「サーモン寿司」を買い-そのときが私とサーモン寿司との出会いだ-、私のたっての希望で列車を浦河で降り、私が小学生のころに暮らした浦河の街を徒歩で散策した。

 これが堺町にあった、品田商店。私にとっては文房具もお菓子も、父のタバコも、なんにでもよく利用した店で、なによりもクリスマスの思い出が強く残っている店だ。私が住んでいたころの品田商店はこの新しい建物ではなく、またこの81年の時点では息子の代になっていたはずだ。

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 これが、私が通っていた堺町小学校。これまた、私がいたころから改築されていた。

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 浦河の街を見たあと、私たちはお願いしてあった私の父の仕事関係の人の車でアポイ岳の麓の宿に向かったのだった。

 このアルバムには、当時使っていた AIWA のカセットデッキと、Aurex のチューナーと Adres(ノイズリダクションシステム装置)を写した写真もあった。

 あのデッキは良い製品だった。

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 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「5つのアルバム(5 Albumblatter)」。
 14曲からなるピアノ曲「色とりどりの小品(Bunte Blatter)」Op.99(1836-49)の第4~8曲である。

 で、成人式を迎えるみなさん、おめでとうございます。
 でも、決して式典でルールを逸脱した騒ぎを起こさないように。ただただ純粋にみっともないだけだから(式典開催のピークは昨日だったようだけど)。

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水曜日と金曜日は喜怒哀楽体験紹介日♪シューマン/お休み

  休みが終わることはないだろうけど……
 北海道新聞が9月30日をもって夕刊を休刊したことをご存知の方も多いはずだ(道民なら)。

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 休刊といっても復刊することはないのだろう。
 中学生の時に1年ほど道新の夕刊配達のアルバイトをしていた私としては寂しい限りである。

 といっても、実はわが家はもう何年も前から朝刊だけ購読しており、夕刊はとっていなかった。

 今回夕刊が休刊になったことによって、しかし朝刊しかとっていなかった私もある恩恵を受けることができるようになった。
 「はいはい道新」が朝刊に掲載されるようになったのだ。
 朝から心が温まったり、ねじれた体験談にクスリと笑えるようになれるのは、うれしいことだ。

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 掲載は水曜日と金曜日の週2回という限られた回数になるので、より一層『高度』な体験談が選ばれていくに違いない。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「お休み(Gute Nacht)」。
 無伴奏混声四部合唱曲の「4つの歌(4 Gesange)」Op.59(1846)の第4曲で、詞は F.リュッケルト。

SchumannChore

あのころの北口界隈はさびしかったけど♪シューマン/色とりどりの小品

  目かくしされた2階の窓
 さて、6月である。
 あと5カ月もするとまたバラの冬囲いをしなければならないと思うと、なんと月日が過ぎるのが早いものかと思ってしまう。
 そして、今日は1日(朔日)なので

 これは1年前の6月に撮った、東カンビルの写真である。
 札幌駅北口の目の前にあるビルだ。

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 私が高校生のころ-ということは、いまから40年以上前のことだ-このビルの2階には(確か)「ミッキー」という名の外国人が経営していた軽食喫茶があって、私はときどき学校帰りに立ち寄って、窓からの景色(といってもむかしの札幌駅の駅舎とさびしい北口界隈の風景)を眺めながら、コーヒーを飲んだものだ。
 このビル、1974年竣工だというから、私が立ち寄っていたころはまだ建って4~5年しか経っていない新しいビルだったことになる。

 その東カンビルの先月末の写真。

20230524TokanBLG

 やれやれ。
 2階の状況が一変。
 これじゃ全面窓ガラスにしている意味がない。
 というよりも、外を眺められたらベターなジャンルの店がないってことなんだろう。

 北口とはいえ、札幌駅正面のこの眺めはなかなか雑然とし過ぎている。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)のピアノ曲「色とりどりの小品(Bunte Blatter)」Op.99(1836-49)を。

 廃盤 ↓

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LINE の通知が来なかったのはなぜ?、または「5日の朝」♪シューマン/満足

  除雪車のオペレーターって孤独だと思う
 5日の朝は、4:30に目覚まし時計をセット。前日ほどではないが寝汗と妙な夢で眠りは浅く、目覚ましが鳴る15分前に起床。
 市の除雪は入ったあとだったが、民間業者の間口除雪はまだ来ていなかった。前日は4時過ぎに来たから、いろいろな事情-市の除雪が入るのが遅かったとか、雪を積む場所が少なくなってきて作業がスムーズに運んでいないなど-で遅れているようだ。そういえば、前日、市から「深夜から早朝にかけて除雪を行なう」という LINE も来ていなかった。まあ、この降雪量ならやらないわけはないが……

 間口除雪の民間の除雪車は、私が仕事に行く身支度をすっかり終えた6時半前にやってきた。
 外に出るとドライバーが「いやぁ、降るね。積むとこなくなってきたねぇ」とドアを開けて話しかけてきた。「ほんとひどいですよね。よろしくお願いします」と私は言った。いつも暗い中で作業しているのだ。こういうコミュニケーションは大切だと思う。
 その除雪車が去ったあと、取りこぼした雪の雪かきを軽く行なった(なんせ、むかし子供が使っていたスキーウェアの下はスーツ姿なのだ。軽くしかできない)。

 この日の朝も、JRのダイヤは乱れていて、運休による間引き運転が行なわれていた。
 幸い、私がいつも使っている江別駅終点で折り返しとなる電車は定時運転だった。

  私も栄養をつけなければ
 昼は駅弁(幕の内 いしかり)にしようと思っていたが、札幌駅立売商会の店「弁菜亭」に行くと、帰省客などでにぎわう旅客が多い時期のせいか、ふだんは朝のうちは入荷していない弁当がいろいろとそろっていて、私は奮発して1,200円の「北海道産 肉三昧釜めし」を買った。あんだけ肉体を酷使したのだ。これぐらいは許されるだろう。

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 おかず(具材)は、道産鶏照焼きに道産豚角煮炙り焼き、道産牛肩ロース煮にうずら卵白煮(『らんぱくに』なのか『たまごしろに』なのか不明。茹でたようなうずらの卵が丸ごと入っていた)、蕗ピリ辛煮と煮物、そして錦糸玉子。熱量は682kcal。

 釜(容器)はこういうもの。樹脂製である。

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 そして、ふたを開けると、そこにはご飯の上に所狭しと並べられたご馳走たち!
 こんな幸福感に満ち溢れた光景があるだろうか!

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 おいしかった。奮発して正解だった!
 肉の順位は、私の好みでは豚が一等賞。二位は鶏。三位は牛だった。
 こうして、今年最初の出勤日の昼食を満足して終えたのだった。

 シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「満足(Gluckes genug)」。
 13曲からなるピアノ曲「子供の情景(Kinderszenen)」Op.15(1838)ぼ第5曲である。

 廃盤 ↓

SchumannSalle この日の帰りも、私がいつも使っている電車は平常運転。

 平常に走ってくれている当たり前のことへのありがたみを感じた。









来るの?来ないの?もう、やきもきしなくて済むんです♪シューマン/Sym3

202212EbetsuLine  札幌は降っていなかったのに……
 おとといの木曜日。
 仕事を終え、いつものように競歩の選手のように速足で札幌駅に向かい、これまたいつものように網走行き特急オホーツク3号の発車よりも先に発車する江別行き普通列車に乗り込んだ私。

 列車の走行は順調。
 が、列車が大麻駅を過ぎ、12号線の下をくぐって交差したあとに見えた景色は、雪深い世界だった。
 こんなに降ったの?
 それにしても、よく列車は遅れずに運転してくれたものだ。えらい、えらい!

 歩道も先駆者たちが歩いてつけてくれた一本の筋を歩くしかない。
 家に着くと、中途半端に雪かき(こんな時間に本格的に雪かきをする気になるわけがない)。そこに先日お友達登録したばかりの江別市から情報が届いた。
 内容は『明日、除雪が入るからね!』ってものだった(もちろんこんな親しげなトークではない)。
 じゃあ、明日本格的に雪かきをしよう。明日は在宅勤務日だが、ちょっぴり雪かきに時間を充てたってきっと許してもらえるだろう。
 で、翌日(つまり昨日)だが、雪かきしすぎて、昼前には体の節々が痛み出した。すぐに痛みが来るとは、若返ったということだろうか?

 ところで、あんなに江別に雪が降るなんて想像もしていなかった日の朝、私は「知床とりめし」の気分で高揚していたので、弁菜亭で「とりめしありますか?」と聞いた。
 すると「すいません。とりめしは9時半ころになります」
 じゃあ待ちます、ってことになるはずもなく、私はすぐに代替案を口にした。「では、いしかりを」。「ありがとうございます」。
 ってことで、以上でこの話は終わる。

20221208Ishikari

 その前の日は、外勤帰りに ESTA に寄り、だいたい11時ころだったので、久しぶりに大金畜産の超コスパの良い「ビーフハンバーグ弁当」を買った。
 “だいたい11時ころだったので”というのは、大金畜産の弁当はだいたい11時ころに並べ始められるのだ。開店と同時に行っても、買えないのである。
 この日もちょうど店の人が弁当を並べ始めたところ。
 手にすると、容器がご飯の熱気でアツアツ。思わず耳たぶを触りたくなった(←むかしの人かっ!)。

20221207OkaneHan1

 『ライン』違いだが、シューマン(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の交響曲第3番変ホ長調Op.97ライン(Rheinische)」(1850)を。

SchumannHaitink

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