新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

シュニトケ

レガシィからインプレッサへ交代③:「2台目のワゴンとセダン再び」編

 過去に乗ったマイカーの写真が意外なほど残っていないということがわかった。

  帯広⇔江別間を何十回と往復
 レガシィとしては乗るのが2台目となったツーリングワゴン(TS-R)の次に入れ換えたのもツーリングワゴン。初年度登録が2002年の B-SPORT(2.0L)を2005年の夏に、カースポット丘珠空港通店(現在は無い)で購入。走行距離は41,000kmで諸費用込みで約150万だった。
 この車は今まで乗った車の中でいちばん年数も距離も乗った。2015年の夏にこないだまで乗っていた B4 に買い換えたときの走行距離は118,000km だった。これは、帯広に住んでいたときに、江別の自宅との往復をしょっちゅうしていたことが大きい。

 この写真は手放す直前に撮ったもの。この車、好きだったなぁ。

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  再びセダンに乗り換え
 そして、2015年8月に4台目となるレガシィに乗り換え。ツーリングワゴンで条件に合うものがなかったのでセダン(B4。2.5L 2.5i L Package)にした。初年度登録は2011年、走行距離は31,000km。諸費用込みで175万円。カースポット札幌東(現在は無い)で購入。

 初めて3ナンバーに乗ったが、乗ってみると思った以上に大きく感じた。スタイルも美しいとても良い車なのだが、ハンドルを握っても一体感が乏しい感じ。良い意味でも悪い意味でも運転も保守的になってしまう傾向にあった。

 この写真も手放す直前に撮ったもの。

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 この車でわが家におけるレガシィの歴史に幕を下ろし、次の世代をインプレッサに担ってもらうことにした。

♪ 今日の一曲 ♪
 シュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ソヴィエト→ドイツ)の「スポーツ、スポーツ、スポーツ(Sport, Sport, Sport)」(1970)。
 同名の映画のための音楽を、シュトローベルが編曲し組曲とした。

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レガシィからインプレッサへ交代①:「市場調査のはずが」編

  いまの相場を調査しに行ったところ……
 先月、マイカーを買い替えた。中古車である(ウチはこれまで中古車しか買ったことがない)。

 わが家で最初に買った車は日産パルサーだったが、それを4年ほど乗ったあと、初代となるレガシィのセダンを1991年に買って以来、これまで4代にわたってずっとレガシィ(『大いなる伝承』の意)に乗ってきた(その歴史はここに書いてある)。しかし、今回買い替えるにあたり、長年にわたってこだわってきた愛すべきレガシィをやめて、インプレッサ(『金言、紋章』の意の Impresa をもとにした造語)を選んだ。

 先日まで乗っていたレガシィ B4 は9月末で車検が切れる。今回も車検を受けて、あと2年間はそのまま継続して乗るつもりだった。ただ、スタッドレスタイヤをホイールごと交換する必要があることや、カーナビが『暑くて耐えられないから休ませてくれ』と、ときおり休眠状態になること。バッテリーも交換の時期に来ていること。さらには左前輪のタイヤハウスカバーにひびがあること。そしてまた、春の点検のときから店舗を替えたせいで手配ミスがあったのか、 SUBARU から車検前無料点検の案内が来てないことなどもあって、一度スバルに行って、車検前無料点検のことや、いまの中古車の状況(在庫や価格)を見ておこうと出かけてみた。
 そして、『市場調査』のための訪問が、お買い物のための訪問になってしまった。

 一台のインプレッサが私の目を引いた。妻は、あくまで相場調べであってまったく買う気はないかと思いきや、必ずしもそんな感じではなさそうだった。

 今回車検を受けるにあたり、新しいバッテリーに交換し、冬前に新品のスタッドレスタイヤとホイールを購入し、そんな出費をしたあげくに2年後に車を買い替える。
 そう考えると、いっそのこと車検前に車ごと替えた方が良いのではないかという思いが強くなった(夏タイヤだって1本は別なパターンだし)。

  歳とともに大きい車は扱いずらくなった
 こうして初年度登録が2020年、走行距離4万2,000キロのインプレッサスポーツ(1600cc)を買うことにした。
 2020年といえば、お孫ちゃん(兄)が生まれた年。お孫ちゃんと同い年というのも何かの縁のように感じた。

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 今回レガシィではなくインプレッサにしたのは、車体がコンパクトな方が運転しやすいと思ったから。2015年に買った B4 も良い車だが、私にはちょっと大きくて扱いずらいところがあった。

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 B4 の全長×全幅×全高が4730×1780×1505mm なのに対し、インプレッサスポーツは4475×1775×1480mm。長さが255mm も短いのは、冬に狭くなった道からカーポートにバックで入れる際に余裕が出るかもしれない(ノーズを雪山に擦る危険が減る)。

 そしてまた、レガシィは2020年で生産が終了している(今回、カースポット(スバルの中古車店)ではレガシィは並んでいなかった)。となると、私の選択肢はインプレッサか XV 、レヴォーグということになる(XV も現在はクロストレックに変わっている)。

 XV はどうかと一瞬迷ったが、値段的にも買えそうな物件が、初年度登録が2017年と年数が経っていること。その割に、1万2,000キロしか走っていないこと(どうしてなんだろうと疑念がわく)。タイヤのサイズが意外と大きく、交換するのがしんどそう。ということで、候補からはずした。
 レヴォーグは、うん、やっぱりお高かった。

 こうして33年間におよぶ、わが家族の『レガシィがある暮し』に幕が下ろされた。レガシィが担ってきた役割は『金言』へ『伝承』されたのである。

 なお、インプレッサスポーツという名の車もいまはない。セダンの G4 が生産終了となりインプレッサはワゴン(ハッチバック)タイプのみとなったので、現在の車名は単に「インプレッサ」である。

♪ 今日の一曲 ♪
 1991年に初演されたシュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ソヴィエト→ドイツ)の合奏協奏曲第5番(コンチェルト・グロッソ第5番.Coccerto grosso No.5)。
 独奏ヴァイオリンとオーケストラ、アンプによる独奏ピアノのための4楽章からなる曲。カーネギー・ホール設立100周年記念の委嘱作品。

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達成感?いえ、残ったのは虚無感です♪シュニトケ/va協

  ノネズミの被害、確認されず!
 4月最後の日曜日は、ここここで報告したように、ガーデン関連の作業を精力的に行なった。

 ここでみなさんに一つご報告を。
 冬の間雪の下に埋もれ、枝が複雑骨折状態になったコデマリだが、状況は当初心配したほど悪くは無く、けっこうたくさん新芽が出てきている。

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 そしてもう一つ。
 雪がなくなって判明したのは、この冬はバラや樹木のノネズミによる被害-樹皮が食われる-がまったくなかった。なぜなのか原因はわからないが、実に喜ばしいことだ。

 タイヤ交換とガーデニング作業をした翌日の「昭和の日」は一転して、ずっと家の中で整理整頓。
 段ボールに入れてあった災害時グッズや食料を、外から見えるようにプラケースに入れ替えた。それにしてもカセットコンロ用のガスボンベの在庫が18本もあるのは、ちと怖いものがある。
 そして、ご多分に漏れず、ありました。賞味期限切れの非常食用レトルトカレーが。
 しかし、この日の昼はラーメンを作って食べた。なぜなら、ご飯が残っていなかったからだ。
 麺は菊水、スープは西山でしょうゆラーメン。

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 午後は、最近はまっているスマホの無料ゲームの「ドロップパズル」をけっこう長時間やってしまった。そして、自分でも信じられないのだが、93002点というハイスコアを出してしまった(それまで、せいぜい3万点台)。うれしかった半面、もうこれを超えることはできないのではないだろうかという虚無感にも襲われた。

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  あめ色玉ねぎのコク、確認できず
 翌4月30日の話は、ひとまず置いといて、月が替わって5月に。
 5月1日は休みだった。いや、だから私は。
 この日、4月17日にタネをまいたコマツナと絹さやえんどうの発芽が観測された。

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 よかった!播種したあとちょっと寒い日が続いたので心配したが、大丈夫だった。

 この日の昼は、前日発見してしまったカレーを食べた。
 このカレー、食べるのは初めてかもしてない。
 ふつうのレトルトカレーの味がした。

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 夕方になって、妻がビオラの苗を買って来たので、例年通り、芝生のエッジにそって植えつけた。
 ビオラが植えられることで、いつもの My Garden らしい眺めになった。

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 シュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ロシア→ドイツ)のヴィオラ協奏曲(1985)。

InMemoriam
 

結局はけっこうな降雪量だった今冬の江別♪シュニトケ/上昇

  少し『摩擦』が弱くなりました
 いつも同じようなことを言って恐縮ではあるが、早いもので3月も後半になってしまった。
 なのに、雪解けの進行状況はその後はあまり好調ではなく、例年に比べるとかなり遅れている。
 で、江別の今シーズンの降雪量は、結果的にはかなり多かったと、15日付の北海道新聞(地域面)に載っていた。

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 それでも、ここにきて土のなかの凍結状況は少しは改善したらしく、物置の戸の動きは少しはスムーズになった。
 こちらの記事は2021年の9月に現在の物置を新たに設置したあとに書いたものだが、写真を見ていただきたい。物置前に敷いたレンガがずれないように置いたコンクリートの縁石の高さだ。このように物置の床のレベルよりも下になるように置いた。ところが、先日気づいたのだが、このように右半分がせり上がっているではないか。

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 このせり上がりが今冬起こったものかどうかはわからない。というのも22年の秋にも狂いを直してもらっているので、そのときにすでにこうなっていたのかもしれないから。いつも注意深く見ておけばよかったのに、私としたことが……。
 ただ、物置の新築時に比べ、現時点では明らかに凍上しているということだ。暖かくなったら沈んでくれるのだろうか?

  こまめな「お楽に」で快適治療
 さて、先週の月曜日は歯科の定期健診の日。あいかわらず衛生士さんがこまめに「楽にしてください」と口を閉じさせてれ、バキュームで取り切れなかった喉の奥の方に溜まった唾液を飲み込むことができたので、「オエッ」となることは一度もなく、楽々清掃のまま治療を終えることができた。

 この日は珍しく、昼食用弁当を大丸の地下で買った。初めて利用する「OWL'S DELI(アウルズデリ)」という店で、札幌のアイックスという会社がやっている店だという。出店は昨年の11月からだそう。アイックスは「山の猿」や「とりの介」、東急百貨店10階の「十勝晴れ」、あるいは帯広の「ほたる」などの居酒屋・飲食店を展開している会社らしい。
 この日私が買ったのは「鶏照りと牛丼そぼろBento」(850円)。

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 この弁当はかなり私の舌を喜ばせてくれた。そぼろも牛肉も鶏照りも、どれもが興奮もの。敢えて言うなら、そぼろがボロボロして食べにくかったが、それはこの弁当が悪いのではなく、そぼろが生まれながらにして背負っている宿命だからしかたない。これはリピせざるを得ない弁当だが、他にもおいしそうな弁当があったので、私はリンダじゃないが、困っちゃうぅ~(←理解できない人は、気にしないでよろしい)。

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 大丸全体がそうなのだろうが、楽天ポイントの還元率が1%(東急は0.5%)と高いことを発見。ということで、7ポイントゲット(税別価格の100円につき1ポイント)。

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 そういえば、いつのまにか「つな八」の売り場が消えてなくなっていた。元の場所の記憶があいまいなので、どの店に替わったのかわからなかった(8階レストラン街の「つな八」は健在)。

 憎き凍上の害を嘆きながら、シュニトケ(Alfred Schnittke 1934-98 ソヴィエト→ドイツ)の組曲「上昇(The Ascent)」。
 1976年の L.シェピーチコ監督の映画のための音楽を、シュトローベルが3曲からなる組曲に編曲したものである。

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師走のおすすめは蟹&蟹!宮監修はポテト&ポテト♪シュニトケ/Sym1

  しいたけはちらしの具に
 12月に入ってもう9日も経ってしまった。
 報告が遅れてしまったが、4日の月曜日に私は師走を体験した。
 そう、弁菜亭(札幌駅立売商会)の「今月のおすすめ弁当」の12月版である。
 ワゴンに積んであるのをややじっくり観察して、ラベルも確認して、コロッケに見えた揚げ物が実は蟹クリームコロッケであることが判明したので、それなら OK!と購入した。

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 前月のおすすめ弁当のメインのおかずは鮭の味噌焼だったが、今月はこの蟹クリームコロッケとザンギ。ただ、毎月白ご飯と協演する『味ご飯』が、今回は蟹ちらし寿しという、ちょっとリッチなもの。蟹&蟹とは、なかなかやるわい。カニカニグー!

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 ザンギは、かつて「幕の内弁当」に入っていたものと同じく(現在はコロッケに変更)、衣がぶわっとした安っぽい味のもの(駅弁に入っているザンギとは明らかにモノが違う。もちろん、駅弁の方のはちゃんとしている)。蟹クリームコロッケはふつうにおいしい。
 煮物も以前ならシイタケやタケノコも入っていたが、エンドウ、ニンジン、がんもどきになっている。蟹ちらし寿しの上にシイタケがのっているので、シイタケは煮物から外した可能性もある。
 おかずはちょっとさびしいが、蟹ちらし寿しということで、私はこの弁当を高く評価したい。

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 なお、この弁当だけではボリューム不足だと思い、すみれのワンタンスープを久しぶりにお供にした。が、やっぱりボリューミー過ぎた。マルちゃんのワンタンスープにしておけばよかった。

  ブラウンななかにレッドの銀河
 翌火曜日はファミリーマートで新発売の弁当を発見!しかも、私が大好きなチキンもの。その名も「宮のたれが決め手!ステーキ宮 監修 グリルチキンガーリックライス」を買って食べた。

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 しょっぱめのチキンのソースがおいしい。チキン自体もジューシー。ガーリックライスもナイスだ。
 だが、昼間からこんなにニンニクニンニクしちゃって良いのだろうかと罪悪感を感じる。それは鳥取砂丘のように茶色い眺めによっていっそう強くなる。

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 そしてまた、ガーリックライスは箸ではなかなか食べにくかった。
 なお、ご飯の上の赤い斑点はレッドベルペパーなるもの。

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 最近はこういう赤くて辛いものをご飯の上にちりばめるのが流行りなのだろうか?そう思いながら、恐る恐る口に入れると辛くない。
 調べてみると、レッドベルペパーって、赤パプリカのことなんだそうだ。
 やれやれ。

 シュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ソヴィエト→ドイツ)の交響曲第1番(1969-72)を。

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この日は袋を持ち合わせていなかったので……♪シュニトケ/歯科医の冒険

  ええ、おかげさんで楽でした
 先週の月曜日は3カ月に一度の歯科の定期検診に行って来た。
 センセにチクチクと歯ぐきに針を刺された。歯周ポケットの深さのチェックだ。
 相変わらず、上下左右の奥歯の周りは歯周ポケットが深かった。気をつけているのに、まだまだ磨き残しがあるということだ。
 そのあとは歯ぐきのクリーニング。今回もこまめに「楽にしてください」と口を閉じる機会を衛生士さんが与えてくれたので、オエッとなることなく、無事に治療を終えることができた。

 歯科医院から会社に戻る途中、この日はたまにはと気分を変えて、珍しく「大丸」の地下に行き弁当を買うことにした。
 なんとなく元気をつけたかったので、「柿安ダイニング」の「スタミナ焼肉重」(1,080円)にした。
 さすが柿安。おいしかった。しかし、焼肉のたれの味は案外と世俗的ないわゆる「焼肉のタレ」って味わいで、食べたあとに上がって来るげっぷも『アフター・焼肉屋』的な香りがした(スタミナ的であることは確かだった。そして、それは私にとっては意外と好きな感覚だった)。

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 この日はレジ袋も買ったが、5円もした。ファンシーの5倍だ。せめて3円にしてほしかった。

 シュニトケ(Alfred Schnittke 1934-98 ソヴィエト)の組曲「歯科医の冒険(Adventures of a Dentist)」(1965)を。

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工事現場の横を黙々と歩いて出勤する私たち♪シュニトケ/儀式

  明るくなったのはたぶん気のせいではないと思う
 2週間前のこのブログの記事で、札幌駅の西側の高架と sapporo55 ビルの間の道路が車両通行止めになったことを書いたが、さらにフェンスが建てられ歩道の幅も狭くなった。

 東(PASEO側)から西側を見た様子。

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 西(JRイン札幌側)から東(大丸側)を見た様子。

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 高架下(サツエキBridgeがあった場所)は、このように単なる『高架下』に。

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 このように、いまは歩道に建てられたフェンスが通行止めになった道路を完全に目隠ししているわけではないが、そのうちに完全に覆われて、その中で秘密の儀式、いや大がかりな工事が行なわれるのだろう。

 またPASEOの、10月1日から通行不能になったもののまた通行できるようなった通路(弘栄堂書店前の通路)は、照明を換えたようで、通路が明るくなった。

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 シュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ロシア→ドイツ)の「儀式(リチュアル。Ritual)」(1984-85)を。

 廃盤 ↓

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甜面醤とお酒だけでこの味になっちゃうんです♪シュニトケ/Sym1

  こどもの日の昼は大人の味を
 どうでもよい話かもしれないが-それを言ってしまえば、このブログは毎回どうでもよい話で形作られている-、先週の木曜日の昼は「炸醤担担麺(ジャージャーダンダンミエン)」を作って食べた。

 つまり、『炸醤=挽き肉のそぼろ』も作ったということだ。
 陳健民(陳健一の父)のレシピに従った。なお、ジャージャー麺の肉そぼろとはレシピも味も違う。
 こちらのジャージャーは豚ひき肉50グラムを甜面醤小さじ1、酒大さじ1、塩少々で炒めるというものだ。
 往年の札幌四川飯店の「炸醤担担麺」のジャージャーの味が見事に再現された。

 なお、スープはベル食品のものを、麺は西山製麺のものを使った。

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 あー、おいしかった(スープを割るお湯をやや多めにしちゃって、薄めになっちゃったけど)。

 鐘の音から始まるシュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ロシア→ドイツ)の交響曲第1番(1969-72)を。

 ↓ 廃盤

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石狩を超え知床に迫った竹♪シュニトケ/上昇

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  値上げの春……
 先週の金曜日の昼食は東急百貨店で買った。

 久しぶりに「天一」の天丼弁当「竹」にした。さつまいも天をなすの天ぷらに替えてもらったのは言うまでもない。

 そして久しぶりゆえに、変化が起こっていた。
 これまで税込み810円だったのが、864円になってしまっているではないか!
 税別価格で50円、税込価格で54円である。うん、きちんと計算はあっている。

 店員さんに「値上がりしたんですね」と暗い声で言うと、「すいません。上げたくないんですけど、しょうがなくて」と申し訳なさそうに答えた。

 店員さんを元気づけようと、私は「天ぷらだから揚がって当然!」と言いたかったが、実践に移す勇気はなかった。

 札幌駅の弁菜亭の駅弁「幕の内 いしかり」の850円より高くなった。「知床とりめし」の900円に迫る価格だ。

 でも、駅弁の方もこの先値上がりする可能性はある。
 いしかりが巻き返し、知床が引き離すなんて恐ろしいことが起こるかもしれない。

 なんでも値上げで困ったものだ。

 なお、天丼「竹」は、なぜか店員さんの間では「今月の弁当」と呼ばれている。
 レシートにもそう書かれている。
 毎月いっしょなのになぜだろう?

SchnittkeFilm シュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ロシア→ドイツ)の「上昇(The Ascent)」(1976)。

 同名の映画のための音楽だが、↓ のCDでシュトローベル編の組曲として聴くことができる。





水を入れる必要はないんです♪シュニトケ/静寂の音楽

  しかも上下ヒーターなので途中でひっくり返す必要なし
 マイホームを建てたのは、いまから20数年前だった。
 これまでに、給湯ボイラーや暖房用ボイラーは一度交換した。唸り始めたからだ。
 温水洗浄便座も一度交換した。ウォシュレットではない。ナショナル製だったから「ビューティートワレ」だ。配管(幸いにも上水側)から水漏れしたからだ。2階のトイレから水漏れしたときは、1階の天井から水がしたたり落ち私は途方にくれたものだ。
 ほかにも交換したり修理したものがあるが、なんと、毎日のように使うIHクッキングヒーターは故障もせずに活躍し続けてくれた。

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 しかし、なんとなく最近調子が良くないような気がしていた。温度調節のスイッチの反応が鈍くなったのだ。これが突然壊れたら、調理ができなくなる。調理ができないということは私は一瞬にして餓死の危険にさらされることになる。

 ということで、故障を予見して新しいものに入れ替えた。

 これまでのはナショナル(現:パナソニック)だったが、新しいものは日立にした。

 新しい製品は、あまりに音が静かでびっくりした。

202111HitachiIH

 それにしても、冷静に考えると、よくもまあ20年以上も故障ひとつしないで頑張ってくれたものだ(そしてまた、それだけ使っているのにひどく汚れてもいないのはたいしたものだ、妻や私が)。
 
 いまはそれが主流のようだが、グリル(魚焼き)ときに下皿に水を入れなくてよい。
 以前は焼き網の下のトレーに必ず水を入れるようにと言われていた。絶対に空焼きしないように、と。
 新しいグリルはそもそも焼き網がないのだが(底が波状の深皿)、それでもなぜ、どこかに水を入れなくても空焼きの心配が要らない仕組みになったのか、とっても不思議である。

2021HitachiIHCata1

 どうでもいいが、IHヒーターの左横で昼寝するかのように横たわっているプラグは炊飯器のものである。

 シュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ロシア→ドイツ)の「静寂の音楽(Stille Musik)」(1979)を。

 おや、もうタワレコでは扱いがない。廃盤か?

SchnittkeVcCon
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