新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

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コンビニ

四角い渦巻は描かれていないけれど……♪スーザ/雷神

  ラーメンをラーメン丼で食べるという当たり前の歓び
 わたくしごとで大変恐縮だが、10日ほど前にラーメン丼(どんぶり)を買った。2つ。

 わが家にはラーメンどんぶりが1つしかなかった。2つ揃っていたのだが、けっこう前に1つ割れてしまったのだ。残った1つがこの記事に写真が載っているどんぶりである。
 しかし、1つしかないことと、妻はラーメンを作って食べる習慣があまりないために、このどんぶりは食器棚の下段の置くの他の皿の下にしまわれている。だから、取り出して使うのがちょっと億劫だった。

 そこで、ふだんは苦渋の選択で、そば・うどん用のどんぶりを使ってラーメンを食べることが圧倒的に多かった。それらのどんぶりは食器棚の上の段の手前に置かれているのだ。そのどんぶりにラーメンを盛りつけた姿がこれだ

 先日 michael さんのブログ「Classic音楽,リュート,宇宙」で、ラーメン丼や中華皿などが取り上げられていて、そこに書かれていた「食べるなら出来るだけ合う食器を使いたい」という言葉に感化され、ラーメンどんぶりを買うことにしたのだった。

 最初に「Can★Do」に行ってみたが、やはり百均は百均ってことでラーメンどんぶりらしき丼は無く、次に「DCM」(旧:ホーマック、旧々:石黒ホーマ)へ。
 本当は昔ながらの四角い渦の模様(雷紋)が描かれた『いかにも』ってものが欲しかったのだが、そういうのはなかった。
 そこで買ったのがこれ。1つ767円。商品名は「龍鳳華美濃」。すごい名前だ。

20240118RamenDonburi1

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 このあいだの日曜日(昨日ではなく、もう8日前の日曜日)の昼に、このどんぶりで初めてラーメンを食べた。
 この日の麺は菊水。スープはセイコーマートの PB のスープ(醤油)。

20240121Ramen1

 前に取り上げたことがあるが、このセコマのラーメンスープを製造しているのは北源という会社。実はこれまで何度か食べているうちに、このスープのかすかながら感じるちょっとワイルドっぽい独特のクセに魅かれつつある。原材料の『チャーシュー煮込みたれ』っていうのが、その魅力の秘密なのかもしれない。

20240121Ramen2

 『ラーメン専用』どんぶりに盛りつけた姿がこれ。

20240121Ramen3

 もちろんラーメン自体もおいしいのだが、ラーメンどんぶりで食べることによってそば・うどん用のどんぶりで食べるのとは、気持ちの盛り上がり方が違うと感じた。

 実は先週の木曜日-この日は大荒れの天気だったが、偶然にも在宅勤務日で、JRの運行の乱れに振り回されずに済みラッキーだった-も同じ麺、同じスープで醤油ラーメンを食べた。「らーめん しょう」で味噌ラーメンを食べた翌日で、ここに書いたように(上の写真もそうだが)、私は長ねぎの切り方をみじん切りから「しょう風」に変えた(何切りと言えばいいのだろう?)。この方がネギのおいしさが力強く伝わってくる。

20240125Ramen

 そして、やっぱりラーメンはラーメンどんぶりで食べるに越したことはないと、窓の外の吹雪を眺めながら、あらためて思ったのであった。

 スーザ(John Philip Sousa 1854-1932 アメリカ)の行進曲「雷神(The thunderer)」(1889)を。

SousaBernstein

消費者にとってはありがたくない抜きつ抜かれつ♪シューベルト/Sym7

  一 → 八 → 一
 先週の火曜日の昼は、午前中にお出かけついでに寄った東急百貨店の地下で「天一」の「天丼弁当 竹」を買った。

 当初は「魚一心 惣菜亭」で、あの西京焼きがデュオになった弁当を買おうと思ったのだが、そのときはまだその弁当は並んでいなかった。悲しみに暮れながら思いついたのは、「そうだ、たまには『米八』のおこわの弁当もいいかも」ということ(考えてみれば「米八」のおこわはもう何年も食べていない)。しかし、売り場に行ってみるとおかずが魚主体で、おまけにお値段もそれなりで、残念ながらちょっと私の嗜好には合わないとあきらめた。

 こんな劇的なドラマを経て、「それなら」と「天一」に行って、食べて間違いのない「竹」(税込972円)にしたのだった(サツマイモをナスにチェンジしたのは言うまでもない)。

 「天丼弁当 竹」が札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」よりも高くなったと大騒ぎしたのも遠いむかしの話(って、まだ1年半前のことだけど)。その後の物価高騰で「天丼弁当」も「いしかり」も値上がりし、このたび「いしかり」が1,050円になったことで、再び「竹」のほうが「いしかり」よりも安くなった(ついでに言うと、同じ駅弁同士で、当時は「知床とりめし」のほうが「いしかり」より50円高かったが、いまではとりめし」の方が「いしかり」よりも50円安いという逆転現象が起こっている。いや、だから「とりめし」をさらに値上げすべきだなんて言ってません)。
 そんな小難しいことを考えながら食べた天丼は、しかし小難しいことなんてどこ吹く風とばかりにおいしかった。

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 翌日の水曜日はこのところ通っていたファミリーマートではなく、セブンイレブンで弁当を購入。
 前日に偵察して目星をつけていた「鉄板焼きチキンステーキ弁当」である。

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  油 → バター、タイ or ブラジル → 国産?
 この弁当は、以前買った「若鶏のチキンステーキ弁当」と異なり、肉の上にのっているのは「バター風味油」ではなく「バター」の表示だし、鶏肉の産地表示がない(ということは国産か?)。

 実際、「若鶏のチキンステーキ弁当」を食べたときにちょっぴり感じたパサつき感が、こちらの「鉄板焼きチキンステーキ弁当」では感じず、ジューシーだった。味付けも私好みで、これはリピしたいと思った。

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 なお、私から言われたくないだろうが、10月も今日で最後である。
 50年前の今日、1973年10月31日に私が初めて聴いたのが、シューベルト(Franz Schubert 1797-1828 オーストリア)の交響曲第7番ロ短調D.759未完成(Die Unvollendete)」(1822)。

 これもまた、カラヤン/ベルリン・フィルの来日公演の生放送をエアチェックしたのだった。
 当時、この曲は「第8番」という番号が付けられていた。

Schubert05Bruggen

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