串カツ弁当を買うべきだった……
先週の木曜日の朝。
札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンを訪ねると、この日の「日替り弁当 A」は串カツだった。
ここに書いているように、この「串カツ弁当」に私は好意を抱いている。常にカツとともに過ごしている竹串に嫉妬するくらいだ。
だが、この日の夜は珍しく飲み会があり、その店はイタリアンなのだが、もしかするとミラノ風カツレツなんかが出てくるかもしれないと、余計過ぎる気をまわして、「日替り弁当 A(串カツ)」の購入を見送り、それどころか弁菜亭では弁当を買わなかった。
弁菜亭をパスした私はファミリーマートに寄って、でもファミマの弁当の中では近ごろお気にの「チキンステーキ&ガーリックライス」は売り切れで、しょうがないので「鶏そぼろ弁当」を買った。この弁当、「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」からチキン南蛮を取り除き、ボリュームを落としたって内容のもの。
当然ながらカーボハイドレート好きの私にはご飯が足りないので、「天然紅しゃけ」おにぎりを購入。これだけだと野菜不足になるので、ジャガイモやダイコンが入っているとん汁も購入。
おやおや、それなりのお値段になってしまった。
昼になって私は思い出した。
そういや今日の朝も肉そぼろを食べたんだってことを。
連休中にお孫ちゃんたちが来たので、私はお孫ちゃん(兄)が好きな肉祖母露、おっと誤変換、肉そぼろを多めに作った。お孫ちゃんはウチでそれを食べ、また残りはお持ち帰りしてもらったが、一部はウチに残しておいた。それをけさの食事のときに食べたのだ。まっ、いいけど。
それにしても、何度もぼやくが、おにぎりもずいぶんと高くなったものだ。
おしっこしたくならなかった!
この日の夜の店は「orizzonte」。
東京の本社から役員様がやって来て、支社メンバーと食事をした。
私がこの店に来るのは15年ぶりくらい。あのころは何度か社用で利用させてもらった。
店に入ると、「ああこういう造りだったな」と懐かしく思った。
料理も前菜、ピザ、パスタ、メイン……どれもすばらしい味だった。
なお、ミラノ風カツレツは出てこなかった。
そしてまた、この日は食事中におなかの調子がよろしくなくなることもなく、またハイボールではなくワインを飲んでいたためかもしれないが、オシッコに行きたくなったのは途中一度だけだった(念のため、帰る前にも一度行ったが)。
飲み会となると、何度も何度もトイレに行きたくなる私にとっては、これは異例中の異例。
ちょっぴり自信につながった。
飲み会となると、何度も何度もトイレに行きたくなる私にとっては、これは異例中の異例。
ちょっぴり自信につながった。
寒かったけど気分は冷たい蕎麦
翌金曜日のことはここで報告した。
そして、土曜日は風が強く雨も降り寒かった。
そんな酷寒風雨のなか、午前中に私は買い物をしにスーパーに行った。
妻に、牛乳と木綿豆腐と水菜とすき焼専科を頼まれたのだ。ついでに、私は「菊水」の「味わいづくり札幌生ラーメン」と「醤油」スープも買った。
でも、昼は急に蕎麦の気分になって、冷やしたぬきそばを作って食べた。
麺は「まるなか」の「蝦夷開拓そば」、つゆは「めんみ」である。
気分が蕎麦モードのときに食べる蕎麦の味は、これまた格別だった。
言うまでもないだろうが、グラスの中の液体はコーラではない。つゆである。
♪ 今日の一曲 ♪
武満徹(Takemitsu,Toru 1930-96 東京)の「地平線のドーリア(The Drian Horaizon)」(1966)。
「オリゾンテ」というイタリア語の意味は、地平線のことだそうだ
⇒
武満徹:ノヴェンバー・ステップス 他 小澤征爾/トロントso
武満徹(Takemitsu,Toru 1930-96 東京)の「地平線のドーリア(The Drian Horaizon)」(1966)。
「オリゾンテ」というイタリア語の意味は、地平線のことだそうだ
