新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

コンビニ

2025年の仕事始めの日なのに、去年の大晦日から正月3が日にかけてのご報告

  終わってしまえば瞬息の間だった9連休
 「わぁ、9連休のスタートだ!」と喜んでいたのも Long long ago のことのよう。
 今日から2025年の仕事が始まる。それにしても令和になってもう7年目。これまた早いものだ。

 そんな新たな幕開けの日に、去年の大晦日の話。
 この日はときおり雪がちらついたが、まあまあ穏やかな天気。
 窓にくっついた雪が、ちゃんと結晶の姿を残していたので PENTAX K-S1 で撮影。黒死病を患っている私の K-S1。お孫ちゃんを撮るために回復させようと、グリーンボタンを100回以上繰り返し押し続け、復活させたタイミングで撮れたのだった。

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  うま煮、半身揚げ、ザンギ ← チキントリオ
 昼すぎに長男一家がやって来た。
 お孫ちゃん(兄)とは完全にフレンドリーな関係を築いている『自称・江別の友蔵』的存在の私。しかし、生後10カ月のお孫ちゃん(弟)はまた私のことをお忘れになったようで、私を見て最初のうちは邪悪なものにおびえるように号泣。しかし、徐々に慣れ、夕方には笑顔で見つめ合える関係になった。

 そして妻による大晦日の夜の料理。
 手巻き寿司がメイン。いちばん下の鶏の半身は冷食の「小樽なると屋 若鶏の半身揚げ」。

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 かつての池田バンビのコマーシャルの「豆まきに、ピィーナッツ・トーリオ!」じゃないが、大晦日に鶏肉をけっこう食べたので翌日の元日の朝、起床した私の第一声が「コケコッコー」になってしまわないか心配になったが、杞憂に終わった。しかし、今年が酉年だったらその可能性があったかもしれない。←アホか!

 年越しそばを食べたあと、まだ22時前だったがお孫ちゃん(兄)と私は一足先に寝室へ。お孫ちゃん(兄)は遊びに来るといつもおじいちゃんとおばあちゃんと寝ると言って、ジジババと『川の字』になって寝るのである。

  穏やかな元旦
 翌日は新たな雪もほとんど積もっておらず、私は心も体も穏やかに新年の朝を迎えることができた。除雪作業に携わる人々にとってもそうだったに違いない。

 元旦仕様でいくつかの部で構成された分厚い-といっても、むかしに比べると迫力がなくなった-北海道新聞の通常面を見ると、やれやれ、元日から訂正記事。これじゃあまるで未明に執り行われる秘密の儀式みたいだ。

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 朝食はお雑煮。
 昼は前日の年越しそばの残りの麺でかしわそば。ここに書いてあることに反し(とはいえ、朝ではなく昼だが)、ビールを飲んでしまった。

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 夜はふるさと納税(宮崎県小林市)の返礼品の牛肉ですき焼き。
 この日も『爺』は、お孫ちゃん(兄)と早めに寝室へ。

  挽き肉を求めて出かけたが、帰りのお孫ちゃんの手にはロングトミカ
 2日。
 朝、焼き鮭をほぐしてご飯にかけた『鮭ご飯』を食べていたお孫ちゃんが、「おじいちゃんの作ったお肉のご飯が食べたい」と、これまたうれしいことを言ってくれたので、「じゃあ、明日ね」と約束。お肉のご飯とは、肉そぼろをかけたご飯のこと。しかし、約束したはいいが冷蔵庫にも冷凍庫にも挽き肉のストックがない。スーパーも正月休みだ。いや、MaxValu なんかはやっているがわざわざ車で買いに行くほどのことでもない。
 そうだ、LAWSON や セイコーマートに冷凍挽き肉が売っているかもしれないと思い、お孫ちゃんと買い物に。でもローソンにもセコマにも、挽き肉はさすがに置いてなかった。
 そしてまた、ローソンにはトミカが何種類か売っていて、お孫ちゃんに買ってあげちゃった。
 1,045円。豚挽き肉ならけっこうなグラム数が買えそうな金額だった。

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 この日の昼は「おせちもいいけどカレーもね!」のキャンディーズのハモリフレーズを思い出しながら、レトルトカレー。けどククレじゃなくて、ボンカレーゴールド。

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 午後、お孫ちゃん(兄)が「はい。おじいちゃんにお手紙!」と紙を渡してくれた。

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 開くと、3色ボールペンを駆使して描いた『メッセージ』が。
 トミカのお礼なのだろう。にしても、『ジジ殺し』的なかわいいことをやってくれる。

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 夜はふるさと納税(当別町)の返礼品の「スマイルポーク」でしゃぶしゃぶ。
 またまた、この日も『爺』は、お孫ちゃん(兄)と早めに寝室へ行き、2人そろって即寝。

  朝から肉を切り刻む音が……
 翌朝。
 みんなより早く起きた私は、前日のしゃぶしゃぶの豚肉の残りをまな板の上にのせ、トントントンと包丁で細かく切り刻んだ。
 嫌なことがあってその怒りを発散したかったわけではない。お手製の挽き肉作りだ。
 けっこう粗めではあったが、その挽き肉で肉そぼろを作った(No Photo)。

 1時間ほど後に起きたお孫ちゃん(兄)に「今日の朝ご飯は肉ご飯だよ」と伝え、朝食のときにご飯の上に肉そぼろをのせてあげると、大喜び(←お孫ちゃんが)。何度も「お肉、もっと」と追加をせがまれ、大喜び(←じいちゃんが)。トントンした甲斐があったってものだ。

 この日の午後、お孫ちゃんたちは帰宅。
 いつもは2泊3日なのだが、今回は3泊4日の滞在。
 楽しく充実した時間だった。
 そしてまた、来た日も帰った日も天気が穏やかで、JRが平常運転だったのも何よりだった(お孫ちゃんたちは JR を利用してやってきて、そして帰ったのだった)。

♪ 今日の一曲 ♪
 今年生誕100年となる芥川也寸志(Akutagawa,Yasushi 1925-1999 東京)の作品から、交響曲第1番(1955)。

AkutagawaFoeever


朝のあの貨物列車はコンテナ時刻表には載っていない「1083」列車らしい

  北旭川行き、1083列車と断定
 先週の月曜日は在宅勤務だったのだが、昼は久しぶりに S&B の「ホンコンやきそば」を作って食べた。私の舌は長年親しんでいるその味を小脳に伝え、小脳は歓びの微電流を私の全身の隅々の神経細胞にまで伝達した。

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 翌日火曜日の朝。
 江別駅で、時刻表にないあの貨物列車を江別駅東側の跨線橋の上から撮影した。機関車の顔がきちんと写った写真が撮れなかったのは、スマホだとシャッターボタンを押してからややタイムラグがあって、ふつうのカメラのように押した瞬間にカシャッとならないためである。言い訳ではない、現実問題なのだ。かといって、黒死病を患っている PENTAX K-S1 を持ち歩いたところで、いざというときには役立たないだろうから、持ち歩くだけ骨折り損のくたびれもうけってことにしかならない。

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 ところでこの列車についてネットでいろいろ調べてみた。
 すると「川崎界隈貨物事情資料室」というサイトに、函館線のお手製のダイヤグラムがアップされていた。
 それを見ると、この謎の貨物列車の江別駅通過時刻(6:54)がダイヤグラム上の「1083列車」と一致することがわかった。ただし、このダイヤグラムは2023年4月現在のダイヤをもとに作成されている。

 あらためて私が pdf 保管していた2022年3月改正のコンテナ時刻表を見てみると、確かに6:43札幌貨物ターミナル発北旭川行きの1083列車が記載されている(ただ、このダイヤグラムでは札タ発6:39発のように読める。江別通過は6:54で23年現在のダイヤグラムもいま現在も同じ)。

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▲ 川崎界隈貨物事情資料室のサイトにあったダイヤ(23年4月現在)

▼ 22年3月改正のコンテナ時刻表
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 でも、前回載せたように2024年3月改正のダイヤでは1083列車は時刻表にはない。再掲するが、下り列車が1081列車の次は1085列車と列車番号が飛んでいる。

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 『貨物 北海道 1083』などとネット検索すると、1083列車が過去に時刻表に載っていたころの投稿に限らず、今年になって撮影した1083列車の写真や動画を当然のごとく投稿している人たちがいる。つまり貨物列車ファンにとっては1083列車は当たり前の存在なのだ。しかし、なぜ1083列車が時刻表に載っていないのか触れてあるサイト(投稿)はない。

 まるで認知されていないような列車ではあるが、この列車が1083列車に間違いないことがわかった。わかったけど釈然としない。まさか、時刻表に載せ忘れてましたってオチじゃないだろうな……

  彼女は布をめくらなかった
 1083列車の写真を撮ったあと、いつものように134M に乗って札幌へ。
 西改札口を抜け札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに行くと、店員さんが駅弁を並べていた。横のワゴンの『非駅弁』はもう並べ終わったようで上に黒い布がかけられていた

 「いいですか?」と私。「まだ準備中です。お待ちください」と彼女。「わかりました」と私。

 ごもっともである。本来の開店時刻までまだ15分ほどあるのだ。
 けど、ここで待つにはあまりにも居心地が悪い。
 「わかりました」とは言ったものの、消沈した気分でその場をそっとあとにし、右手に500円玉を握りしめたまま私は会社へと向かったのであった。

 その日の昼は、会社近くのセブンイレブンで新商品シールが貼られた「鶏めしごはん幕の内」にした。
 『めし』に『ごはん』とは言葉がかぶってるじゃないか、なんてことも疑問に思わずに、鶏めしファンの私はおいしくいただいた。

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 コンビニで買い物をするときはクレジットカードでタッチ決済をすることが多いが、セブンのタッチ決済は他の店(ファミマなど)に比べ、決済が完了するまでの時間がやや長いように思う。

 にしても、道南での貨物列車の脱線。
 早く復旧してほしいものだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 鉄道ファンだったドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)の交響曲第9番ホ短調Op.95,B.178新世界より(Z noveho sveta/From the New World)」(1893)。

Dvorak9Sapporo


午前中は気配を消し午後から活動。それが「先負」の日の過ごし方

  まる子曰く「おじいちゃんのこといちばん好きだよ」
 金曜日である。
 11月ももう8日である。あと1カ月もしたら、日本国民のもっぱらの話題は忠臣蔵になるのだろう。
 そして今日は大安である。
 ロト7を買うにはうってつけの日だが、残念なことに私はすでに先負(せんぶ)だった水曜日に買ってしまった。けど、先負は午前は凶だが午後は吉だという。この日、世の中の人たちみんなが午前中は凶だというのは実に不気味で信じがたいことだが、いずれにしろ私は午後にロト7を買ったので大安に劣らないくらい縁起が良いはずだ。良いはずだが、当たらないだろう、間違いなく。

 さて、先週の話。
 今月の初日、11月1日。
 朝の電車はロングシートの733系。

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 札幌駅に到着すると、すでに西改札前の札幌駅立売商会のワゴンは販売を始めていたが、この日は1万円札しかなかったので、おつりで迷惑をおかけしたくないと思い、近寄らなかった。

 この日の昼は、このところ評判の良くないセブンイレブンの弁当を久しぶりに買って食べた。ぶたはげ監修の「炭火焼き豚丼」である。おや、前よりお安くなっている……

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 全然、文句のつけようがなくおいしかった。強いて言えば、指示通りのレンジアップ時間なのにご飯が熱くなりすぎて、私のタンがやけどしそうになったのが難だった。

 そして三連休の初日の2日(土曜日)。
 夕方に長男一家がわが家に来て、月曜日の昼に帰った。
 お孫ちゃんたちと、またまた楽しい時間を過ごすことができた。

 お孫ちゃん(兄)は「おじいちゃんのこと、いちばん好き」と、日曜日の夜、寝る前に言ってくれた。うれしくてこのお爺ちゃんは天に向かって体が宙に30センチくらい浮いたような気がした。

 が、どこかで聞いたことがあるような言葉だとよ~く考えたら、数時間前にテレビでちびまる子ちゃんが友蔵に言っていたセリフにそっくり(いや、同じか?)。もちろん言われた友蔵は大感激だった。
 私も友蔵に負けないほど感激したわけだが、お孫ちゃん、お爺ちゃんをとろけさせるツボを得ている。

♪ 今日の一曲 ♪
 メシアン(Olivier Messiaen 1908-92 フランス)の「キリストの昇天(L'Ascension)」(1932-33)。

SaintSym3Chon



何年か後にはファミマになる?本日、樽前 SA の LAWSON がオープン

  公平性を保つため?
 こないだの連休、伊達市、洞爺湖町の方へドライブに行って来た。

 ゴールデンウィークの前半に道央道の樽前 SA に寄ったとき、セブンイレブンが閉店していたことを報告したが、今回も 樽前 SA に寄ると、セブンのあとは LAWSON になることがわかった。そしてそのオープンが本日の午前8時である。

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 私の知る範囲では、ここのコンビニは最初はセコマ(セイコーマート)だった。それがセブンイレブンにかわり、今度はローソンだ。公平性を保つために、このように交代させているのだろうか?とすれば、この次はファミリーマートになる?

 高速を降り、JR の洞爺駅に寄ってみたが、「洞爺駅構内立売商会」の『弁当売場』があった。
 今度機会があったら弁当を予約して買ってみようと思った。

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 それにしても、いつ、どこで目にしても、万博のキャラクターはきもいし意味わからん。

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 そのあと「Lake Hill Farm」に寄る。
 これまで何度か寄ったことがあるが、いずれも駐車場は十分にあいていた。しかし、この日は満杯。

 オディールさんが前回の記事を見て、「あんなにすいていることってあるんですね。私が行ったときはすごく混んでました」と言っていたが、確かにすでにレストランもいっぱい。祝日あるいは連休だったからだろう(私たちがこれまで行ったのは、いずれも平日)。

 世の中が活気づくのは良いことだが、駐車できないくらい混むのは困る……

♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の序曲「命名祝日(Namensfeier)」Op.115(1814-15)。

BeethovenOvt




日替り弁当が自分の好物だったときの幸福感,または奥様じゃなくても笑顔

  今日はなぁにかな?
 週の折り返し、中日(ドラゴンズではなく『なかび』)である。後半もがんばろう!

 それはそうと、最近は-私が気づいたのはこの「山賊焼き」のときからだが-私が札幌駅に着く朝の8時15分過ぎには、すでに札幌駅立売商会(弁菜亭)の西改札前の『弁菜亭ワゴン』(正式名称は「西コンコース臨時売店」である)に、定番の「幕の内弁当」「ハンバーグ弁当」「今月のおすすめ弁当」のほかに、日替り弁当(AとB)も入荷しており、『非駅弁』の弁当のラインナップが充実していて、朝から「今日は何かな?」という楽しみができてうれしい。

 とはいえ、過度の期待はしないようにしている。というのも、「手羽元と大根の煮込み」や「さんま」といった、私にとっては日替わって欲しくないようなもののときもあるからだ(単なるわがままで、札幌駅立売商会に罪はない)。

 先週の金曜日「日替り弁当(A)」は、私の嗜好に完全に一致する弁当で、即決買いをした。
 というのも、ご飯は私の好物の「鶏めし」だし、おかずのメインには私の好物, too のメンチカツ、それも「幕の内」のように半個ではなく、1個分が入っていたからだ(もちろん、それがコロッケでないことを鋭い視線をラベルに向け瞬時に確認したことは言うまでもない)。

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 メンチを1個分入れることができるのは、幕の内と違って、ジューシーな鮭が入っていない-この鮭は駅弁の「幕の内弁当 いしかり」の鮭に比べても遜色ないと言っていいくらいだ-とか、おかずの種類を減らすことによって、その分のコストをメンチ倍増に振り向けられたからであろう(って、なにをごちゃごちゃ言ってるんだか)。
 蟹蒲鉾も、そのままではなく、いまの季節の気温のことを考慮して、焼かれて味付けもされているのもうれしい配慮だ。しょうゆとソースの両方が入っていたことにも、私は地味に感動した。
 鶏めしはややジューシーさが足りなかったが、某市の名物の鶏めしのように油でテカテカしているようなこともなく(それが悪いということではないが)、おいしくいただけた。

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 なお、この日はひさしぶりにマルちゃんのワンタンをお弁当のお供にした。
 ワンタンの価格(税込153円)が、セブンイレブンのセブンプレミアムのレギュラーサイズのカップ麺(丼タイプのきつねうどんと天ぷらそば)より高いことに、世の中の不条理を感じた(カップタイプのものはワンタンより高い)。

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 この日の帰りは、ホクレンショップに寄って、『奥様ニコニコ Go!Go!DAY』で税別55円になっていた「ホンコンやきそば」を買って帰った。税込み59円。「ワンタン」の半値以下ってことだ。私は『奥様』ではないが、ニコニコとなった。

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 グラズノフ(Alexander Konstantinovich Glazunov 1865-1936)の交響曲第5番変ロ長調Op.55(1895)を。

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ドライブ中の皆さま、樽前SAではお買物できません♪DSch/Sym9

  終売に続き、閉店の話
 おとといのブログで、焼売の終売の報告とともに、この日は洞爺湖方面にお出かけする予定だと書いた。

 そして、その予定は実行に移された。

 朝の7時過ぎに江別の自宅を出発し、道道江別恵庭線を走って北広島に向かい、輪厚インターから高速に入り、このルートの場合の私の定例的動となっている樽前 SA でトイレ休憩。

 すると、ここのセブンイレブンが閉店となっていた。
 上下線とも店を閉じたという案内が貼ってあった。

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 なのでみなさん、苫小牧辺りを室蘭方面に走行中に、急に「チキンステーキ ペッパーオニオンライス」弁当を食べたくなっても、それはかなわぬ夢だということを覚悟しなければならない。
 この連休中は、札幌から登別、室蘭方面へ高速を利用して移動する人は、輪厚 PA のセコマで買い物を済ませておかなければ飲み物以外の入手は困難となる(樽前も飲み物の自販機は置いてある)。
 この店舗建物の改築期間は今年の夏ごろまでとのことだが、そのあとどのような形になるのか(またコンビニになるのか、別形態なのか)は不明だ。

 ところで、先週の水曜日の昼はセブンイレブンの、上で触れた「チキンステーキ ペッパーオニオンライス」を初めて買って食べた。
 なんと、記録によると-昼に何を食べたか手帳に記してあるのだ-セブンに限らずコンビニの弁当を職場の昼食で食べるのは1月16日以来!デパ地下の弁当も買っていたが、主に札幌駅立売商会(弁菜亭)の弁当を買い続けていたのだ。『コンビニ弁当@職場』は今年に入って2度目、ということになった。

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 チキン好きの私も満足するおいしい弁当だったが、セブンイレブンのこれまでのチキン系弁当の味と大きな違いは感じなかった。
 なお、鶏肉の産地(国)についての表記は無かった。

 きのう、久しぶりに自宅で音楽を聴いた。
 曲も、久しぶりとなるショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第9番変ホ長調Op.70(1945)など。
 私がこの曲を初めて聴いたときから50年経つけど、いつ聴いても『こういう曲、よく書いたよなぁ』とその勇気に感心してしまう。

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1年ぶりの「なごやか会」には現地からの参加者も♪クープラン/花飾り

  月曜は Day & Night
 ∴ @ホーム以外の出勤日は、5 - 2で3日。

 最初の出勤日の月曜日は、先週報告したように檜さんと延び延びになっていた4年越しの『望み』-一緒に食事をするということ-がついに実現した。レトロ感があふれまくっている『純喫茶』で、私はミートソース、彼はカレー、そしてともにミニハンバーグを食べた。

 一つの望みが叶うと、『望み』実現の連鎖反応が起こるのだろうか?
 この日の夜は、村佐地さんと氷山さんと、飲食をともにした。数日前に氷山さんが誘ってくれたのだ。
 実は、少し前のことだが、村佐地さんも氷山さんも転勤で札幌勤務になったのだ。

 この3人のメンバーで飲むのは、2019年12月に札幌の ESTA の「四川飯店」で、以来。村佐地さんと飲むのも、2020年1月に大阪のルクア地下1階の「ニューミュンヘ」で、以来だ(この2回の飲み会について、なぜか私がブログで触れていないのは、我ながら不思議だ)。

 場所は村佐地さんが予約してくれた、札幌駅近くの個室居酒屋。私は初めて行った店だが、料理もなかなかおいしかった。
 解散し、江別駅に着いた私は家に帰る途中、セイコーマートに寄った。
 店でけっこう食べたというのに、なんとなくサンドイッチが食べたくなったのだ。悪い癖だ。もう21時半だというのに。
 で、サンドイッチと串団子(串団子もセコマの PB!)などを買ってしまった。
 サンドイッチは家に着くや否や食べた。
 そこで私は気づいた。串団子の消費期限があと2時間半を切っていることを。
 が、シーチキン、ハム、エッグの3種のサンドイッチを胃袋に収めたばかりの私には、もう団子を食べることは不可能だ。
 それにしても、ちゃんと消費期限を確認すべきだった。

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 結果として、串団子は翌日の夜に食べた。1日オーバーだったが、おいしくいただけた。
 なお、その日の朝はひどく胸やけを感じた。やはり飲んで帰ったあとの夜食はやめるべきだ。

  水曜の夜は名古屋のときの仲間と
 この日は「なごやか会」がほぼ1年ぶりに開かれた(ねっ?それまではずっと飲食を伴う交流会なんて年に数回だったのに、続くときって続くものなのである)。

 前回と同じメンバーはオディール・ホッキーさん、中華素(ちゅうかもと)さん、そして私。

 今回新たに加わったのは札幌に戻ってきた氷山さん。そしてもう一人、いまも名古屋支社に勤務している女性社員。実は彼女は出張で札幌にやって来たのだが、今月いっぱいで退社することが決まっており、いま札幌にいる当時の名古屋のメンバーで送別会を開こうということになったのだ(もちろん氷山さんの歓迎会でもある)。
 発起人はオディールさん。店の予約もオディールさんがしてくれた。
 私以外の人たちは若い。なんせ私はもう定年退職してしまっているのだ。なのに、また声をかけてくれたオディールさんには感謝である。平均年齢を上げてしまって申し訳ない。

 場所は某日本料理店-写真をよく見ると店の名前がわかるだろう-で、私はこの店にものすごく久しぶりに行ったが、料理はとてもおいしかった(記憶に残っているよりもずっと)。もちろんハイボールも。さらには、すごく楽しい話に、店の部屋に飾ってあった桜の花に負けないほど花が咲いた(この日から桜の花-造花だが-を飾り始めたと店員さんが言っていた。彼女の新たな船出を祝うようでもあった。なお、料理の写真が食べかけばかりでごめん)。

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 この日の昼は、札幌駅立売商会の幕の内弁当を、札幌駅西改札前の弁菜亭のワゴンで購入。
 やはり『帯掛け』はやめたようだ。あの帯がかかった姿はなかなか高級っぽいくて見栄えしていたのだが……。コストがかかるのか、あるいは手間がかかるのか?別な帯である『マジックカット』はかかっていたが。

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 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「花飾り(Les guirlandes)」。
 全8曲からなる「第24組曲(Ordre No.24)」の第4曲。

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電話口で逆切れし怒鳴るジコチューすぎる85歳……♪ブリテン/春の交響曲

  いよいよ2月も終わり!
 いやぁ、2月も最終週である。

 今月はまた1歳分老いてしまったが、若返ることはないのだからそのことを嘆き悲しむなんてことはしない。誕生日を祝うメールくれた方々には心から感謝を申し上げる(ANA とか AIRDO とかセゾン自動車火災保険など。個人から?来なかったです)。

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 先々週には自分の母親(三浦綾子の「塩狩峠」のトセを思わせるようなキャラだ)に対してとても嫌なことがあったが-母親からかかってきた電話で話しているうちに、自分の思い通り話が進まないことで逆切れされ、ののしられ、ガチャンッ!と切られた。85歳をすぎた人間がやることではない。どーしようもないやくざな老婆だ-、もう顔を会わせることも(こちらから会う気も)ないと今回でいよいよ割り切ったので、腹立たしさは残っているが(でも自分でも意外なほど冷静である)吹っ切れた。それにしても、これまでも何十回と似たような嫌な目に遭ってきたことが、次々と脳裏によみがえってきた。もっと早くに割り切るべきだった……
 妻は風邪をこじらせなかなか本来の調子に戻らないが、これもあと数日で治るものと信じている。
 いずれにしろ、すぐに3月になる。先週もまとまった雪が降ったが、3月になればどんどん雪が消え、フキノトウが顔を出し、フクジュソウも咲くだろう。
 そう考えると自然と心がウキウキしてくる。雪かきがなくなる分、運動不足になるのが心配だが……

 そんなわけで、ということでは全然ないが、あいかわらず昼ごはんの話。
 先週は火曜日と木曜日が出勤日。
 月曜日の昼は「まるなか」の「みのりそば」を茹でて、玉子とじそばにして食べた。

 火曜日は午前中に外に出かける用事があったので、帰りに東急百貨店に寄って地下の「天一」で「天丼弁当 竹」を買った。もちろん、サツマイモはナスに代えてもらった。その前に「魚一心惣菜亭」をのぞいてみたが、やはり鶏肉と豚肉の西京焼きの弁当は並んでいなかった。終売となったのだろうか?
 この日の弁当のお供は、セブンイレブンの「小松菜とほうれん草」の味噌汁。

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 天丼もみそ汁もとてもおいしゅうございました。

 翌21日(水)の昼は「菊水」の麺と「西山」のスープ(しょうゆ)でラーメン。
 うん、安定したおいしさ。
 家でラーメン食べすぎかなぁ。でも、おいしいからなぁ。

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 木曜日は……続く

 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「春の交響曲(Spring Symphony)」Op.44(1949)。

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Kitacaのチャージも長蛇の列待ち♪Animals in Music

  日本人専用券売機を2台ほど置いていただけまいか?
 昨日の記事で書いた-要約すれば幕の内弁当で週をスタートし、幕の内弁当で週を締めくくったが、その間にカツ丼も食べたという内容-札幌駅西改札口前の弁菜亭(札幌駅立売商会)のワゴンでカツ丼を買う前に、私は Kitaca にチャージしようと思ったのだが、お・ど・ろ・い・た。
 平日の午前10時過ぎだというのに、券売機には長蛇の列。ほぼほぼ100%、外国人観光客だろう。さっぽろ雪まつりは終わったが、そのまま滞在し続けている観光客だろうか?それとも雪まつりに関係ない観光客だろうか?とにかく、数が多い。サンドリアの自販機の最盛時の列よりずっと長い。

 こんなんじゃ列車の出発時間が迫っていても、切符も買えないし、Kitaca にチャージすることもできない(『えきねっと予約者、指定席購入者』の列と『自由席、乗車券購入者』の列があるが、どちらも同じような状況)。

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 こんな列に並んでチャージする気は到底起こらない。セブンイレブンでチャージすればいいのだ。
 でも、気になって東改札口の様子を観察しに行ってみた。
 列はなかったが、やはりやや滞留気味。
 料金が2,300円と表示されているのに、1,000札1枚だけを入れて不足分1,300円をなぜかすぐに入れない、不慣れな外人客などがいて、一人ひとりが購入に要する時間が長いのだ。
 こういうのって、何とかならないのかなぁ。
 なお、ここで私はちょっと待った末に、Kitaca にチャージした。

 東急百貨店から西改札に行って、また東改札に逆戻りした私は、富士メガネから来ていた DM を持参していたことをを思い出して、APIA の富士メガネに行ってプレゼントをもらってきた。超吸水アニマルスポンジである。

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 そのあと、また西改札口に行き、カツ丼を買って会社に戻ったのであった。

 ナクソスの『Animals in Music』というアルバムを。

Animal in Music

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がまんできずに職場で激ってしまった私♪シベリウス/Sym1 by SSO

  ほんのちょっとのしょうゆで香ばしく!
 先週を振り返ってみよう。もちろん昼ごはんについてだ。
 月曜日は休日だった。はて?私は昼、家で何を食べたんだったっけ?
 X(ツイッター)でもつぶやいていないし、写真も残っていない。記録がないし記憶もすっかりない。きっとふつうのおかずにご飯茶碗によそったご飯で済ませたのだろう。おかず?たぶん目玉焼きとかそんなものだったんじゃないかと思う。

 火曜日は今週最初の『平日』であり、私にとっても出勤日。
 朝、札幌駅西改札を出て、その前にある弁菜亭(札幌駅立売商会)のワゴンで「幕の内弁当」を購入。ホント、あれがメンチカツだとわかってから、そしてそのメンチカツがおかず群のなかでも準主役としておいしい役割を果たしていることを知ってから(主役はやはり鮭だろう。この鮭もなかなかジューシーで塩加減も絶妙ですばらしい)、この弁当を買う機会がまたひじょうに増えている。

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 水曜日は10時過ぎに出かける用事があったので、朝のうちに弁当を買うことはしなかった。
 そして、用事が済み、またまた弁菜亭ワゴンで(朝のうちは入荷していない何種類かの弁当の中から)カツ丼をチョイスした。実は、その前に東急百貨店に行ったのだが、「魚一心惣菜亭」のあの弁当は並んでいなかった。なので、その瞬間に弁菜亭のワゴンを目指すことに方針を転換したのだ。

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 木曜日は在宅勤務日。
 昼は永谷園の五目チャーハンの素を使って炒飯づくり。この日はおろしにんにくを少々と、仕上げにしょうゆをひと回ししてみたが、そのことによって香ばしさがでたように感じた。

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 金曜日も朝のうちに弁菜亭のワゴンで幕の内弁当を購入。
 この日は、前もってスーパーで買って職場に密かに持ち込んでいた「マルちゃんワンタンメン 激めん」の『まめサイズ』を弁当のお供にした。

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 実はミニサイズのどんぶり型カップラーメンでは、私はこの「激めん」がいちばん好きなのだが、セブンイレブンやファミリーマートを見ても、サッポロ一番の天下で「激めん」の姿は見かけない。なので、前もってスーパーで調達したというわけだ。
 
 「おにぎりのお供に!」という忠告を無視した形になったが、幕の内弁当のお供としてもばっちりだった。

 札幌交響楽団の演奏で、シベリウス(Jean Sibelius 1865-1957 フィンランド)の交響曲第1番ホ短調Op.39(1899)を(←札幌1番です)。

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