新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

コンビニ

鶏むね肉を狩猟風に仕上げてみた,または必要なかったバーコード

  この日はモモスパをパス
 "〇〇のひとつ覚え" のようにまたまた言うが、「新しい週のスタートである。そして、あと10日ほどで4月も終わる。なんて早いのだろう!」。

 今週を明るく元気に過ごせば、ゴールドに輝くゴールデンウィークがやって来る。だから、元気に、でも体力を温存して過ごそう。あなたも私も。

 そこで、話は後退して、先週の月曜日の話。
 この日は出社日だったのだが、午前中に妻に頼まれた用事を済ませるために、会社を抜け出した。

 ということは、そのついでに『どこか』で弁当を買う機会が私に与えられるというわけだが、朝、札幌駅に着いて札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンを一応はのぞいて見ると、「日替り弁当 A」は私のお気に入りの一つである「鶏ももスパイス」で、口角からよだれがタレタレしそうになったが、そこはうまく吸い込んで、「モモスパ」は見なかったことにしてその場をあとにした。

  名乗るだけでいいの?
 頼まれた用事というのは、「無印良品」に取り寄せした商品を取りに行くという、極めて重要な任務である。妻から私のスマホに送られてきた、受取バーコードが写ったスクショを店員さんにスムーズに示すことができるようリハーサルを重ね、ステラプレイスの MUJI の店舗に向かった。

 店員さんに「取り置きをお願いした商品を受け取りに来ました」と、スマホを持つ手が汗ばんでいるのを隠しながら申し出た。

 「お名前は?」
 私は妻の名前を言う。もちろん姓名だ。名だけではない。
 「お会計は済んでますか?」
 「はい」
 「では、少々お待ちください」。そう言うと、店員さんはバックヤードへ。

 へっ?バーコード、読まないの?

 店員さんが商品を持ってきて、受取終了。
 んっ?バーコード、ご提示しなくていいの?

202504MujiBarCode

 リハーサルまでした私の努力は報われず、『おつかい』は終了した。
 でも、何も証拠を示さなかったが、私が妻の名をかたる妻とは無関係の単なるおっさんだったらどうなるのだろう?

  鶏は鶏でも、この日は田舎どり
 ステラプレイスに来たので、そのあと「わくわく広場」に寄った。
 先日「厚切りポークのジンジャーソース」弁当を買った「Delicatessen Casa K」の別な弁当を食べてみようと思ったのだ。

 しかし「Delicatessen Casa K」の弁当はなかった。店の中を3回まわってワン!と言ったが(マナーモードで)、一つも見つからなかった。

 と、そこに食欲をそそる肉の断面が視界に。

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 それはザンギ(唐揚げ)を2つに切った切り口だった。

 「中札内田舎どりの唐揚げ弁当」。
 「ニューアカシア」という弁当店の弁当で、あとから知ったが、この店は大きな唐揚げでけっこう有名らしい。

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 鶏はもちろん(だって中札内だもの)、米もじゃがいもも北海道産。ご飯には滑走路のようにラインが。
 唐揚げは2個。それがそれぞれ2つに切られている。

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 濃いめの味が食欲をそそる。おいしい唐揚げだが、いままで私が食べた唐揚げの中でもトップクラスだとまでは感じなかった。
 お値段もまあまあするけど、また、リピートしたくなるかもしれない。

 驚くことじゃないが、ファミマのカップスープ「たまごのスープ」のフリーズドライが入ったアルミ包装を見て驚いた。だって、ファミマの商品なのにマルちゃんが笑っていたから。
 いや、なんのことはない。
 ファミリーマートと東洋水産が共同開発した商品だということ。
 おいしいスープだった。

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 火曜日は在宅ワーク。
 昼は簡単に「ホンコンやきそば」ですませた。

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  今宵はムネスパ
 夜の調理担当は私。冷蔵庫に鶏むね肉があったので、ミートソースで煮込んだ。ついでにパスタも茹でた。ムネスパにしたのだ。
 そのむかし、西野のカスタムパルコの地下にあった「ニュー銀座」の「スパゲティ カチャトーリャ」をイメージして作った。なお、私は「ニュー銀座」では「カチャトーリャ」よりも定番の「ミートソース」の方が好きだった(いちばん好きだったメニューは「ポークステーキ ニュー銀座風」)。

 野菜室には前日に消費期限を迎えてしまっていたもやしが入っていたので、緊急的に茹でてめんつゆにつけたお浸しにした。今日のメインディッシュに実にふさわしくない一品となった。

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 チキンのミートソース煮は、もう少し塩を足したほうがおいしくなるかなと思ったが、血圧のことを考えてぐっとがまんした。
 
♪ 今日の一曲 ♪
 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第73番ニ長調Hob.I-73「狩(La chasse)」。

HaydnSymCompDorati


肉の入っていない青椒肉絲。それは「ピーマンの炒め物」ってこと

  タレがついてないと安心?
 さかのぼって、先週の火曜日の話。
 悲惨、かつ、恥ずかしい爆発事件を起こした日の翌日は、そんなわけ*) で朝のうちにいさぎよくファミリーマートに寄って、4度目となる「二段仕込みの炙り焼チキンステーキ弁当(オニオンソース)」を買った。
 このファミマの弁当。やっぱ、好きだ。
 別添えの『タレ』がついてないので、余裕のよっちゃんで大船に乗った気分でレンジアップした。

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 なお、お供のみそ汁は昨日の記事(上のリンク記事)で報告したようにセブンイレブンで買ったフリーズドライの商品。ファミマにはカップみそ汁はあるものの、この手のフリーズドライの商品は発見できなかった。

 *) 特にどんなわけがあったわけではない。
   が、強いて言うならば、この日の
   札幌駅立売商会(弁菜亭)の
   「日替り弁当 A」はタンドリーチキンで、
   その数日前の夕食でカレーライスを
   食べた私としては、それを買う衝動に
   駆られなかったってことだ。

  よくぞ25年以上がんばってくれた
 水曜日。在宅でのワーク日。
 ここに書いたように、給気レジスターのフィルター交換や残っていた最後のバラの冬囲いを外したあと、冬の間は屋内にしまってあった網戸を窓に取り付けようと思った。
 押し引きして開閉する窓(縦すべり出し窓というらしい)の網戸はロール網戸だが、ウチには引き違い窓が3カ所あり、そこの網戸は冬期間はずして屋内保管しているのだ。

 その網戸をつけようとしたら、おやおや、枠のあたりの網が裂けてきている。そりゃそうだ。新築時から25年以上。よくぞここまで長持ちした。よく耐えてくれた。
 ということで装着作業は中断し、網を張り替えることにした。それじゃないと、虫がウッシッシと入りこんでくる。

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 えっ?DIY?
 無理、ムリ、むり。
 私にはできない自信がたっぷりある。
 できない自信があるのに、なぜ新たに道具や材料を買いそろえなければならない?
 絶対に高くつくに違いない。
 だから、いさぎよく DCM にお願いするつもりだ。

 網戸はこのように張り替えができるが、ロール網戸は厄介だ。
 年数が経つと上げ下げがスムーズでなくなったり、レールから外れたり、上げたつもりが下がったりの挙動不審になったりと、おかしくなったときはタチが悪い。交換となるとそれなりの価格になる。困ったものだ。

 昼はチャーハン。
 鶏がらスープの素とオイスターソースで味つけした、チャーハンの素に頼らない自立型炒飯である。この日の出来上がりもほぼ完ぺき。

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 夜の調理担当は私。
  "あの磯辺揚げ" を模倣してみようと、刻んだ紅ショウガを衣に混ぜ込んで磯辺揚げを作ってみた。
 まあまあの出来。もっと紅ショウガを投入しても良いくらいだった。

 ほかに、肉がなかったので肉の入っていない青椒肉絲を作った。いや、チンジャオロースーではなく、ピーマンと長ねぎのオイスターソース炒めである、単に。でも、味は良かった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 シャイト(Samuel Scheidt 1587洗礼-1654 ドイツ)の「イギリス風ベルガマスクの模倣によるカンツォーナ(Canzon ad imitationem bergamaas angle)」。

 器楽合奏曲「音楽の戯れ(Ludorum Musicorum)」(1621刊。全32曲)の第26曲。

PJBEBaroque


いままでどおりそっちへ行っても待ちぼうけを食わされるだけ

  いまではカップ麺もインスタントの袋麺もいろいろあるが
 3月15日、つまり一週間前の土曜日は、土曜日だったがゆえに JR を利用することはなかった。
 私は担担麺(担々麺)は人類の最大の発明の一つだと信じてやまないが、この日の昼は担担麺を食べた。カップ麺のだけど。でも、カップ麺のわりにこの担担麺、スープがなかなかおいしかった。飲み干しはしなかったが。

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 "since 2003" ってことは、私のブログ暦より長い。
 2003年って、転勤で大阪に行った年だ。
 初転勤で、初独り暮らしで、初道外居住。慣れるまでたいへんだった。精神的にも不安定だった。

 そのころもうカップ麺の担担麺があったんだ。
 担担麺好きの私だから目についたら絶対買っていたはずなんだけど、目についた覚えがないから、近くのスーパー(KOHYO(コーヨー)やいまは無きサカエ)やコンビニ(LAWSON やいまは無きam/pm)には置いてなかったのだろう。

  湯通し時間が足りなかったようで……
 翌日の日曜日。
 この日も日曜日だったがゆえに JR を利用することはなかった。

 昼は「菊水」の麺とスープを使ってしょうゆラーメンを作って食べた。

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 初めて木耳(キクラゲ)をトッピングしてみたが、もう少し戻すのに時間をかけるべきだった。まだちょっと硬かった。
 余談だが、以前キクラゲはクラゲの一種だと思っていた知り合いがいた。
 名前が "クラゲ" だし食感もクラゲに似ているといえば似てる(だからこそ『キクラゲ』という名前なのだが)。けど、キノコである。

 夜のメインは私が調理を担当。豚肉の中華風炒め。
 何が中華風かっていうと、鶏がらスープで味つけしたから。考えてみれば、これにもキクラゲを使えばよかった。で、味はもうひと工夫望まれる仕上がりだった。

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  ホームにたたずむ一人の女性 
 17日の月曜日は、在宅勤務日だったがゆえに JR を利用することはなかった。

 そして、18日。
 それが行なわれて4日目で、ようやくそれを体験する日が私にやって来た。
 それとは、3月15日に行なわれたダイヤ改正である。

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 江別駅に着き、駅舎のトイレ側のスペースで窓越しに1番ホームを通過する貨物列車(1083)を見届けたあと、トイレに行ってお小水を絞り出し、改札を抜けようとしたら、おや?いつも私と同じ列車(134M)に乗るために4番ホームの中間位置あたりで待っている見覚えのある人の姿が2番ホームに見えた。

 今日は1本早い列車に乗るんだな。
 私はそう思った。が、次の瞬間「ん?2番?」と、その不自然さに気づいた。
 というのも、1本早く出発する電車は1番ホームにやって来て、1番ホームから発車するからだ。

 もしや?
 私は一歩下がって頭上の案内表示板を確認した。
 『7:15 札幌行 6両編成 のりば2』

20250321EbetsuSTA

 ダイヤ改正で出発番線が4番から2番に変わったのだ。
 ありがとう。見覚えのある人。

 ということで、間違って4番ホームの最先端まで一心不乱に進むことなく、「ちゃんと知ってるもんね」みたいな態度で2番ホームに行き、電車を待った私。

20250318EbetsuSTA

 と、いた。
 知らないで、過去の状況を信じ込んだまま慣習を打破できずに2番ホームに立って、来もしない電車を待つ人が一人ポツンと。女性だ。

 通勤時間帯のこのホームに自分一人しかいないのに、「あれおかしいな」って思わないのだろうか?
 いや、ここに電車が来ると思いこんでいるから、周りなんて目に入らないのだろう。

 134M になる折り返しの回送列車が、4番ではなく2番の方向を目指して入ってきたのを見て、あわてて小走りで跨線橋の階段に向かっていた。

 でも、一歩間違えると私もああなっていたかもしれない。
 ありがとう。見覚えのある人。

 なお、帰りにいつも利用している札幌駅からの電車の出発番線も、9番ホームから10番ホームに変わっていた。
 ただ、今回のダイヤ改正では、自分が利用する電車の出発時刻に行きも帰りも変更がなかったのは、生活リズムがそのままで済むので助かった。

 この時刻表の広告、一見まるで『暴力団が出稿している広告』みたいだ。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ケージ(John Cage 1912-92 アメリカ)の「HPSCHD」(1967-69) 
 大阪に住んで2カ月目ころに CD を見つけて買って聴いた曲。
 「うん。いまの私の心の中のよう」みたいに思いながら、聴いていた。

CageHPSCHD

 この CD どこで買ったんだろう?
 当時はまだタワレコ・オンラインは利用してなかったはず。
 出張で札幌に戻って来たときに買ったのか、それとも大阪マルビルの地下のタワレコで買ったのか……
 すっかり記憶から消失している。


北海道産純生クリームと酸っぱくないいちごのすばらしきハーモニー

  風にあおられないように注意して帰宅
 ホワイトデーの日の朝。
 会社に出勤する日にはほぼ日課となっている札幌駅立売商会(弁菜亭)ワゴンのお弁当チェック。
 この日の「日替り弁当 A」は「豚ロース照焼き」。はい!即決買い!

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 もうずっと前からだけど、昼ごはんだけを楽しみに出勤している私。
 この日も大満足。

 この日は一日中天気が悪く、夕方になっても風も雪も治まらなかった。そのくせ気温は0℃以上あるのでべたべた雪。すぐにコートがびしょびしょになってたちが悪かった。

 そんななか帰宅途中にセイコーマートに寄って、予約してあったケーキを受け取った。
 ホワイトデーの妻への仕返し、いや違った、お返しである。
 手から下げた、ケーキが入ったレジ袋が強風にあおられてケーキが傾かないように、さらには『ベチャベチャ、ところによりツルツル』の路面に足元がとられないよう、細心の注意を払いペンギン歩きに徹して帰宅した。

 これがセコマのホワイトデー仕様のケーキ。2,700円。

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 クリスマスケーキのクオリティの高さに感心して、今回もまた予約した。クリスマスのときはバタークリームのケーキを頼んだが、今回のは生クリーム。
 
 この生クリームもおいしい。さすが『北海道産純生クリーム』だけを使っているだけある。
 私はケーキに載っている(あるいはサンドされている)いちごの酸っぱさが苦手なのだが、このいちご、まったく酸っぱくない。甘い。すばらしい!スポンジももちろん good!

 ちなみに、これが今年バレンタインデーで私が妻から贈られたチョコレートである。

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  江別に絶品ポテサラの店誕生
 この日は妻が江別蔦屋書店に用事があり仕事帰りに寄ったそうで、そこの「食の棟」に3月3日にオープンした「ミートソースとお惣菜 NaNa7」で、パスタと惣菜をテイクアウトで買ってきた。
 「NaNa7」の名は、中村直樹シェフの頭文字 NaNaと、7は幸運・縁起の良い数字であり、また虹の7色や音階の7音など調和のとれた数字という意味をこめてつけたそうだ。

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 パスタは鶏肉のミートソース。持ち帰りのせいか麺がのびて軟らかくなってしまっていたが、味はやさしい上品なもの。チーズが入ったライスボールもおいしい(このトマトソースがまた合う)。

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 そして今回の3品のなかでいちばんおいしいと思ったのが生ハムとポテトサラダ。このポテトサラダ、ほとんどマヨネーズ感がないのに絶妙なバランスの塩味と深い味。生ハムはしょっぱ過ぎず、ポテトサラダとの相性も抜群。これは良い!早くもリピートしたくなっている。

♪ 今日の一曲 ♪
 ヴェルディ(Giuseppe Fortunino Francesco Verdi 1813-1901 イタリア)の「謎の音階によるアヴェ・マリア(Ave Maria, su una scala enigmatica)」(1889)。

 「4つの聖歌(4 Pezzi sacri)」の第1曲で、無伴奏四重唱または四部合唱のための曲。

VerdiRequiemMuti

   タワレコ(広告) ヴェルディ:聖歌四篇 ムーティ/BPO


定番中の定番の弁菜亭「幕の内」。あの日何がハズレだったのか

  これも鮭、あれも鮭(「愛の水中花」のメロディーで)
 2月最後の日。プレ金(←しつこい?)。

 この日は気温が上がり10℃にまでなるという予報だったが、若くない私はこの日もタイツをはいて出勤した。いや、もちろんスーツのズボンの下に、である。タイツだけで出勤するわけがない。
 もし、バレリーナのようにタイツ姿で駅まで行き、電車に乗って脚線美を強調するようにひざ下をちょっと斜めに傾けてシートに座り、駅に着いたら人ごみの中を軽快なステップで通り抜けて弁菜亭のワゴンに行き、ポケットから550円を出そうとしたらタイツだからポケットがないので買えなくて、落ち込んだまま出社したとしたら、風邪をひいてしまうかもしれないではないか(なお、男性のバレエダンサーのことはバレリーノという)。

 さて、札幌駅に着き、札幌駅立売商会のいつもワゴンに行き「日替り弁当 A」を見ると、この日のメインは鶏肉と大根の煮物。これには私の共感度は低め。ということで、2日前に続いて定番中の定番、困ったときの「幕の内弁当」を買った。前の日は家でラーメンだったので、サンドイッチに例えるなら、ラーメンサンドってことになる。だから、つまり、幕の内がパン、ラーメンが具。って、サンドイッチに例える意味があるのか?いや、まったくない。

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 昼にふたを開けると、私は絶望感にも似たとても悲しい気持ちに襲われた。

 品名・原材料表示のシールで見えていなかったが、なんだこの鮭は!
 私の好みでない部位であることはともかく、これは明らかにハズレだ。

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 骨の占める割合が大きく、可食部分が少ない。美しくもない。
 困ったときの選択で困ったことになってしまった。
 じっと見つめていると、骨が豚の鼻に見えてきた。いや、昆虫の顔にも見える。クソ、蜂に刺されたところが、いまだにうずくぜ!
 そんな私を小ばかにするように、焼売は私にケツを向けている。冷凍時の容器の『跡』を生々しく残したまま。

 今回はシールに隠れてこの骨太の鮭の切り身を外観から確認できなかったが、もしシールに隠れていなくて鮭の姿が露わになっていたとしても、別なやつを選ぶことは難しいだろう。というのも、弁当は種類ごとに重ねて売られているから。いちばん上にあるのが気に入らないからといって、その下の2番目の弁当を取り出すのはルール違反だろう。

  気をつけろ!豚ロース肉うす切りは1種類だけではない
 それにしても、テンションが下がりっぱなしの2月最後の昼食になってしまった。いや、たかが鮭の切り身の話ではあるんだけど……。
 なお、この日のお供はセコマの長ねぎのみそ汁。
 実は、同じ幕の内弁当が続くので2日前と気分を変えるために、久しぶりに「すみれのワンタンスープ」をセブンイレブンで買って弁当のお供にしようと思ったのだが、213円にも値上がりしていたので、アホらしくてやめた。550円の弁当にさらにその4割の値段のスープをつけるなんて、諸手当無しの嘱託社員に許される昼食ではない。ちなみにこのセイコーマートの長ねぎの味噌汁は110円である。

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 土曜日。
 アルバイト従業員である妻は、仕事に行く前にスーパーのちらしをチェックし、買い物メモを書いていた。そして私に渡した。「これ買っておいて」と。妻は妻で仕事帰りにこの日「一の市」をやっている別なスーパーで買い物をしてくるという。
 妻が出かけたあと、私はこの日「大僧侶臭い」、いやぁ~ん、「大総力祭」をやっているスーパーに、メモを握りしめて出かけた。

 ・エクアドルバナナ
 ・カボチャ 1/4個 160円くらいのやつ
 ・ピーマン 160円位の1袋
 ・たまねぎ大袋
 ・豚ロースうす切り 400円ぐらいと300円ぐらいの2パック
 ・豚もも切り落とし 300円くらいのパック
 ・ばちまぐろ 400円くらいの
  etc,etc.

 司令官からの指令を完璧に遂行しなければならない。メモを握る手に力が入り、メモがぐちゃぐちゃになる。
 特に注意しなければならないのは豚ロースうす切りだった。
 というのも、豚ロース肉うす切りは100g 当り138円のセール品と、通常価格の「何とか豚」というブランド豚の商品が置いてあったからだ。私は当初、妻が書いてある値段で買えるパックがなくて肉売り場のショーケースの前で途方に暮れた。近くで豚肩ロース肉生姜焼き用のパックを品定めしている見知らぬ奥さんに向かってブーと鳴きたくなったほどだ。
 しかしそれはブランド豚のパックで、落ち着いて辺りを見ると、私の背中側に置いてあるショーケースに、目的のセール品があった。
 こうして、初めてでないおつかいなのにけっこう神経を使ったものの、無事任務を果たした。この日は EZOCA ポイント5倍の日で、通常は還元率が悪いこのカードなのだが、いつもの5倍たまった。だから、5倍の日だから。
 
 この日の昼は、「まるなか」の「蝦夷開拓そば」を茹でて、玉子とじそばを作って食べた(餅1個入り)。

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 玉子とじといっても、卵だけではない。
 とき卵にあげ玉を入れたものをとじた。
 帯広に住んでいたときに、マチナカにある老舗のそば店「長寿庵」で食べた『玉子丼・そばセット』の玉子丼がひどくおいしかったのだが、この玉子丼の具にはあげ玉(天かす)も入っていた(私の舌情報による)。それをちょっぴり模倣したのだ。

 その結果……あとからあげ玉を別に載せても味は変わらなかったかもしれない。

♪ 今日の一曲 ♪
 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のバレエ音楽「白鳥の湖(Der Schwanensee/Le lac des cygnes/The swan lake)」(1875-76)。

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2025年の仕事始めの日なのに、去年の大晦日から正月3が日にかけてのご報告

  終わってしまえば瞬息の間だった9連休
 「わぁ、9連休のスタートだ!」と喜んでいたのも Long long ago のことのよう。
 今日から2025年の仕事が始まる。それにしても令和になってもう7年目。これまた早いものだ。

 そんな新たな幕開けの日に、去年の大晦日の話。
 この日はときおり雪がちらついたが、まあまあ穏やかな天気。
 窓にくっついた雪が、ちゃんと結晶の姿を残していたので PENTAX K-S1 で撮影。黒死病を患っている私の K-S1。お孫ちゃんを撮るために回復させようと、グリーンボタンを100回以上繰り返し押し続け、復活させたタイミングで撮れたのだった。

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  うま煮、半身揚げ、ザンギ ← チキントリオ
 昼すぎに長男一家がやって来た。
 お孫ちゃん(兄)とは完全にフレンドリーな関係を築いている『自称・江別の友蔵』的存在の私。しかし、生後10カ月のお孫ちゃん(弟)はまた私のことをお忘れになったようで、私を見て最初のうちは邪悪なものにおびえるように号泣。しかし、徐々に慣れ、夕方には笑顔で見つめ合える関係になった。

 そして妻による大晦日の夜の料理。
 手巻き寿司がメイン。いちばん下の鶏の半身は冷食の「小樽なると屋 若鶏の半身揚げ」。

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 かつての池田バンビのコマーシャルの「豆まきに、ピィーナッツ・トーリオ!」じゃないが、大晦日に鶏肉をけっこう食べたので翌日の元日の朝、起床した私の第一声が「コケコッコー」になってしまわないか心配になったが、杞憂に終わった。しかし、今年が酉年だったらその可能性があったかもしれない。←アホか!

 年越しそばを食べたあと、まだ22時前だったがお孫ちゃん(兄)と私は一足先に寝室へ。お孫ちゃん(兄)は遊びに来るといつもおじいちゃんとおばあちゃんと寝ると言って、ジジババと『川の字』になって寝るのである。

  穏やかな元旦
 翌日は新たな雪もほとんど積もっておらず、私は心も体も穏やかに新年の朝を迎えることができた。除雪作業に携わる人々にとってもそうだったに違いない。

 元旦仕様でいくつかの部で構成された分厚い-といっても、むかしに比べると迫力がなくなった-北海道新聞の通常面を見ると、やれやれ、元日から訂正記事。これじゃあまるで未明に執り行われる秘密の儀式みたいだ。

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 朝食はお雑煮。
 昼は前日の年越しそばの残りの麺でかしわそば。ここに書いてあることに反し(とはいえ、朝ではなく昼だが)、ビールを飲んでしまった。

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 夜はふるさと納税(宮崎県小林市)の返礼品の牛肉ですき焼き。
 この日も『爺』は、お孫ちゃん(兄)と早めに寝室へ。

  挽き肉を求めて出かけたが、帰りのお孫ちゃんの手にはロングトミカ
 2日。
 朝、焼き鮭をほぐしてご飯にかけた『鮭ご飯』を食べていたお孫ちゃんが、「おじいちゃんの作ったお肉のご飯が食べたい」と、これまたうれしいことを言ってくれたので、「じゃあ、明日ね」と約束。お肉のご飯とは、肉そぼろをかけたご飯のこと。しかし、約束したはいいが冷蔵庫にも冷凍庫にも挽き肉のストックがない。スーパーも正月休みだ。いや、MaxValu なんかはやっているがわざわざ車で買いに行くほどのことでもない。
 そうだ、LAWSON や セイコーマートに冷凍挽き肉が売っているかもしれないと思い、お孫ちゃんと買い物に。でもローソンにもセコマにも、挽き肉はさすがに置いてなかった。
 そしてまた、ローソンにはトミカが何種類か売っていて、お孫ちゃんに買ってあげちゃった。
 1,045円。豚挽き肉ならけっこうなグラム数が買えそうな金額だった。

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 この日の昼は「おせちもいいけどカレーもね!」のキャンディーズのハモリフレーズを思い出しながら、レトルトカレー。けどククレじゃなくて、ボンカレーゴールド。

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 午後、お孫ちゃん(兄)が「はい。おじいちゃんにお手紙!」と紙を渡してくれた。

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 開くと、3色ボールペンを駆使して描いた『メッセージ』が。
 トミカのお礼なのだろう。にしても、『ジジ殺し』的なかわいいことをやってくれる。

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 夜はふるさと納税(当別町)の返礼品の「スマイルポーク」でしゃぶしゃぶ。
 またまた、この日も『爺』は、お孫ちゃん(兄)と早めに寝室へ行き、2人そろって即寝。

  朝から肉を切り刻む音が……
 翌朝。
 みんなより早く起きた私は、前日のしゃぶしゃぶの豚肉の残りをまな板の上にのせ、トントントンと包丁で細かく切り刻んだ。
 嫌なことがあってその怒りを発散したかったわけではない。お手製の挽き肉作りだ。
 けっこう粗めではあったが、その挽き肉で肉そぼろを作った(No Photo)。

 1時間ほど後に起きたお孫ちゃん(兄)に「今日の朝ご飯は肉ご飯だよ」と伝え、朝食のときにご飯の上に肉そぼろをのせてあげると、大喜び(←お孫ちゃんが)。何度も「お肉、もっと」と追加をせがまれ、大喜び(←じいちゃんが)。トントンした甲斐があったってものだ。

 この日の午後、お孫ちゃんたちは帰宅。
 いつもは2泊3日なのだが、今回は3泊4日の滞在。
 楽しく充実した時間だった。
 そしてまた、来た日も帰った日も天気が穏やかで、JRが平常運転だったのも何よりだった(お孫ちゃんたちは JR を利用してやってきて、そして帰ったのだった)。

♪ 今日の一曲 ♪
 今年生誕100年となる芥川也寸志(Akutagawa,Yasushi 1925-1999 東京)の作品から、交響曲第1番(1955)。

AkutagawaFoeever


朝のあの貨物列車はコンテナ時刻表には載っていない「1083」列車らしい

  北旭川行き、1083列車と断定
 先週の月曜日は在宅勤務だったのだが、昼は久しぶりに S&B の「ホンコンやきそば」を作って食べた。私の舌は長年親しんでいるその味を小脳に伝え、小脳は歓びの微電流を私の全身の隅々の神経細胞にまで伝達した。

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 翌日火曜日の朝。
 江別駅で、時刻表にないあの貨物列車を江別駅東側の跨線橋の上から撮影した。機関車の顔がきちんと写った写真が撮れなかったのは、スマホだとシャッターボタンを押してからややタイムラグがあって、ふつうのカメラのように押した瞬間にカシャッとならないためである。言い訳ではない、現実問題なのだ。かといって、黒死病を患っている PENTAX K-S1 を持ち歩いたところで、いざというときには役立たないだろうから、持ち歩くだけ骨折り損のくたびれもうけってことにしかならない。

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 ところでこの列車についてネットでいろいろ調べてみた。
 すると「川崎界隈貨物事情資料室」というサイトに、函館線のお手製のダイヤグラムがアップされていた。
 それを見ると、この謎の貨物列車の江別駅通過時刻(6:54)がダイヤグラム上の「1083列車」と一致することがわかった。ただし、このダイヤグラムは2023年4月現在のダイヤをもとに作成されている。

 あらためて私が pdf 保管していた2022年3月改正のコンテナ時刻表を見てみると、確かに6:43札幌貨物ターミナル発北旭川行きの1083列車が記載されている(ただ、このダイヤグラムでは札タ発6:39発のように読める。江別通過は6:54で23年現在のダイヤグラムもいま現在も同じ)。

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▲ 川崎界隈貨物事情資料室のサイトにあったダイヤ(23年4月現在)

▼ 22年3月改正のコンテナ時刻表
202411TT1083_2022
 でも、前回載せたように2024年3月改正のダイヤでは1083列車は時刻表にはない。再掲するが、下り列車が1081列車の次は1085列車と列車番号が飛んでいる。

20241108KamotsuTT2


 『貨物 北海道 1083』などとネット検索すると、1083列車が過去に時刻表に載っていたころの投稿に限らず、今年になって撮影した1083列車の写真や動画を当然のごとく投稿している人たちがいる。つまり貨物列車ファンにとっては1083列車は当たり前の存在なのだ。しかし、なぜ1083列車が時刻表に載っていないのか触れてあるサイト(投稿)はない。

 まるで認知されていないような列車ではあるが、この列車が1083列車に間違いないことがわかった。わかったけど釈然としない。まさか、時刻表に載せ忘れてましたってオチじゃないだろうな……

  彼女は布をめくらなかった
 1083列車の写真を撮ったあと、いつものように134M に乗って札幌へ。
 西改札口を抜け札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに行くと、店員さんが駅弁を並べていた。横のワゴンの『非駅弁』はもう並べ終わったようで上に黒い布がかけられていた

 「いいですか?」と私。「まだ準備中です。お待ちください」と彼女。「わかりました」と私。

 ごもっともである。本来の開店時刻までまだ15分ほどあるのだ。
 けど、ここで待つにはあまりにも居心地が悪い。
 「わかりました」とは言ったものの、消沈した気分でその場をそっとあとにし、右手に500円玉を握りしめたまま私は会社へと向かったのであった。

 その日の昼は、会社近くのセブンイレブンで新商品シールが貼られた「鶏めしごはん幕の内」にした。
 『めし』に『ごはん』とは言葉がかぶってるじゃないか、なんてことも疑問に思わずに、鶏めしファンの私はおいしくいただいた。

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 コンビニで買い物をするときはクレジットカードでタッチ決済をすることが多いが、セブンのタッチ決済は他の店(ファミマなど)に比べ、決済が完了するまでの時間がやや長いように思う。

 にしても、道南での貨物列車の脱線。
 早く復旧してほしいものだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 鉄道ファンだったドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)の交響曲第9番ホ短調Op.95,B.178新世界より(Z noveho sveta/From the New World)」(1893)。

Dvorak9Sapporo


午前中は気配を消し午後から活動。それが「先負」の日の過ごし方

  まる子曰く「おじいちゃんのこといちばん好きだよ」
 金曜日である。
 11月ももう8日である。あと1カ月もしたら、日本国民のもっぱらの話題は忠臣蔵になるのだろう。
 そして今日は大安である。
 ロト7を買うにはうってつけの日だが、残念なことに私はすでに先負(せんぶ)だった水曜日に買ってしまった。けど、先負は午前は凶だが午後は吉だという。この日、世の中の人たちみんなが午前中は凶だというのは実に不気味で信じがたいことだが、いずれにしろ私は午後にロト7を買ったので大安に劣らないくらい縁起が良いはずだ。良いはずだが、当たらないだろう、間違いなく。

 さて、先週の話。
 今月の初日、11月1日。
 朝の電車はロングシートの733系。

20241101JR134M

 札幌駅に到着すると、すでに西改札前の札幌駅立売商会のワゴンは販売を始めていたが、この日は1万円札しかなかったので、おつりで迷惑をおかけしたくないと思い、近寄らなかった。

 この日の昼は、このところ評判の良くないセブンイレブンの弁当を久しぶりに買って食べた。ぶたはげ監修の「炭火焼き豚丼」である。おや、前よりお安くなっている……

20241101SevenButadon1

20241101SevenButadon2

 全然、文句のつけようがなくおいしかった。強いて言えば、指示通りのレンジアップ時間なのにご飯が熱くなりすぎて、私のタンがやけどしそうになったのが難だった。

 そして三連休の初日の2日(土曜日)。
 夕方に長男一家がわが家に来て、月曜日の昼に帰った。
 お孫ちゃんたちと、またまた楽しい時間を過ごすことができた。

 お孫ちゃん(兄)は「おじいちゃんのこと、いちばん好き」と、日曜日の夜、寝る前に言ってくれた。うれしくてこのお爺ちゃんは天に向かって体が宙に30センチくらい浮いたような気がした。

 が、どこかで聞いたことがあるような言葉だとよ~く考えたら、数時間前にテレビでちびまる子ちゃんが友蔵に言っていたセリフにそっくり(いや、同じか?)。もちろん言われた友蔵は大感激だった。
 私も友蔵に負けないほど感激したわけだが、お孫ちゃん、お爺ちゃんをとろけさせるツボを得ている。

♪ 今日の一曲 ♪
 メシアン(Olivier Messiaen 1908-92 フランス)の「キリストの昇天(L'Ascension)」(1932-33)。

SaintSym3Chon



何年か後にはファミマになる?本日、樽前 SA の LAWSON がオープン

  公平性を保つため?
 こないだの連休、伊達市、洞爺湖町の方へドライブに行って来た。

 ゴールデンウィークの前半に道央道の樽前 SA に寄ったとき、セブンイレブンが閉店していたことを報告したが、今回も 樽前 SA に寄ると、セブンのあとは LAWSON になることがわかった。そしてそのオープンが本日の午前8時である。

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 私の知る範囲では、ここのコンビニは最初はセコマ(セイコーマート)だった。それがセブンイレブンにかわり、今度はローソンだ。公平性を保つために、このように交代させているのだろうか?とすれば、この次はファミリーマートになる?

 高速を降り、JR の洞爺駅に寄ってみたが、「洞爺駅構内立売商会」の『弁当売場』があった。
 今度機会があったら弁当を予約して買ってみようと思った。

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 それにしても、いつ、どこで目にしても、万博のキャラクターはきもいし意味わからん。

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 そのあと「Lake Hill Farm」に寄る。
 これまで何度か寄ったことがあるが、いずれも駐車場は十分にあいていた。しかし、この日は満杯。

 オディールさんが前回の記事を見て、「あんなにすいていることってあるんですね。私が行ったときはすごく混んでました」と言っていたが、確かにすでにレストランもいっぱい。祝日あるいは連休だったからだろう(私たちがこれまで行ったのは、いずれも平日)。

 世の中が活気づくのは良いことだが、駐車できないくらい混むのは困る……

♪ 今日の一曲 ♪
 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)の序曲「命名祝日(Namensfeier)」Op.115(1814-15)。

BeethovenOvt




日替り弁当が自分の好物だったときの幸福感,または奥様じゃなくても笑顔

  今日はなぁにかな?
 週の折り返し、中日(ドラゴンズではなく『なかび』)である。後半もがんばろう!

 それはそうと、最近は-私が気づいたのはこの「山賊焼き」のときからだが-私が札幌駅に着く朝の8時15分過ぎには、すでに札幌駅立売商会(弁菜亭)の西改札前の『弁菜亭ワゴン』(正式名称は「西コンコース臨時売店」である)に、定番の「幕の内弁当」「ハンバーグ弁当」「今月のおすすめ弁当」のほかに、日替り弁当(AとB)も入荷しており、『非駅弁』の弁当のラインナップが充実していて、朝から「今日は何かな?」という楽しみができてうれしい。

 とはいえ、過度の期待はしないようにしている。というのも、「手羽元と大根の煮込み」や「さんま」といった、私にとっては日替わって欲しくないようなもののときもあるからだ(単なるわがままで、札幌駅立売商会に罪はない)。

 先週の金曜日「日替り弁当(A)」は、私の嗜好に完全に一致する弁当で、即決買いをした。
 というのも、ご飯は私の好物の「鶏めし」だし、おかずのメインには私の好物, too のメンチカツ、それも「幕の内」のように半個ではなく、1個分が入っていたからだ(もちろん、それがコロッケでないことを鋭い視線をラベルに向け瞬時に確認したことは言うまでもない)。

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 メンチを1個分入れることができるのは、幕の内と違って、ジューシーな鮭が入っていない-この鮭は駅弁の「幕の内弁当 いしかり」の鮭に比べても遜色ないと言っていいくらいだ-とか、おかずの種類を減らすことによって、その分のコストをメンチ倍増に振り向けられたからであろう(って、なにをごちゃごちゃ言ってるんだか)。
 蟹蒲鉾も、そのままではなく、いまの季節の気温のことを考慮して、焼かれて味付けもされているのもうれしい配慮だ。しょうゆとソースの両方が入っていたことにも、私は地味に感動した。
 鶏めしはややジューシーさが足りなかったが、某市の名物の鶏めしのように油でテカテカしているようなこともなく(それが悪いということではないが)、おいしくいただけた。

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 なお、この日はひさしぶりにマルちゃんのワンタンをお弁当のお供にした。
 ワンタンの価格(税込153円)が、セブンイレブンのセブンプレミアムのレギュラーサイズのカップ麺(丼タイプのきつねうどんと天ぷらそば)より高いことに、世の中の不条理を感じた(カップタイプのものはワンタンより高い)。

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 この日の帰りは、ホクレンショップに寄って、『奥様ニコニコ Go!Go!DAY』で税別55円になっていた「ホンコンやきそば」を買って帰った。税込み59円。「ワンタン」の半値以下ってことだ。私は『奥様』ではないが、ニコニコとなった。

20240614HokuShop

 グラズノフ(Alexander Konstantinovich Glazunov 1865-1936)の交響曲第5番変ロ長調Op.55(1895)を。

GrazunovSym8Naxos

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