新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ガーデニング

植えつける前にピーマンの苗の主枝をいきなり折ってしまい……

  ピーマンとキュウリはペットボトルとビニールで二重保護
 こないだの日曜日に、野菜苗をわが家の『家庭菜園エリア』に植えたことを先日報告した
 今日は無事植えつけと種まきが終わったという、その結果報告である。

 最初はピーマンを植えた。が、DCM の袋の中から苗が植わったポットを出すときに、いきなり1本の苗の主枝を折ってしまった。しくしくである。が、側枝が元気に育つことに期待しよう。

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 ピーマン3株とパプリカ1株を、写真左上の名付けて『PP エリア』に植えた。
 ミニトマト3株とキュウリ1株を、写真右上の名付けて『MK エリア』に植えた。MK エリアには(覆土して見えないが)長ネギの根も植えた。そう、利用したあとに残った根だ。これは食用にするために育てるというよりは、なんとなくキュウリのコンパニオンプランツとして良いらしいので植えた。このエリアには青しそも植えた。

 写真右下のエリアは『NP エリア』。NP は菜っ葉の意味だ。
 今回は、コマツナ、ルッコラ、はつかだいこん(菜っ葉じゃないが)、レタスミックスのタネをまいた。

 写真左下のエリアは『VS エリア』。ここも種子をまいたエリアだ。が、玄関寄りの場所には新聞配達や郵便配達の人の目の保養にとビオラを植えた。その隣にはビオラの存在と相性がぴったりとは言い難いが、サンチュの苗も植えた。
 種子はつるなしインゲンをまいた。
 ということで、V はビオラの V、S は seed の S だ(サンチュの S でもいいけど)。

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 暖かくなってきたといっても、まだ霜注意報が発令されていたほど。

 当然のこととして、苗たちは風と寒さ対策のためにビニールで囲ったが、特に寒さに弱いピーマンとキュウリはブラックニッカクリアの4Lペットボトルの底をくりぬいたものを、さらに温室代わりとしてかぶせた(夜間のみ)。日ごろからブラックニッカクリアの4Lペットボトルを買っていて良かったと心の底から思った。

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 こうして、植えつけ作業は終了。なお、MK エリアと NP エリアの境目には、絹さやエンドウのタネをまいた。

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 植え付け作業を終えたのは午後1時近く。
 遅めの昼食は、「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメン。
 ほぼ『かけラーメン』状態だが、アスパラガスとわかめを入れて繊維質を確保した。

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 月曜日には、仕事帰りに DCM に寄って、バジルとイタリアンパセリの苗も買った。
 バジルは2種類あって、私はまだあまり育っていない安い方の苗を買ったが、売り場にはほとんど枯死状態になっているポットもたくさんあった。夜間の寒さでやられたのだろう。そんななかから、なるべく状態の良さそうな苗を選んだ。

 当初はバジルは植える予定はなかったが、ミニトマトを3本植えたので、トマトと相性の良いバジルも植えることにした。

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 翌日の火曜日。
 仕事帰りに高砂駅から江別方向へ線路沿いの道(鉄東線)を歩いてみると、鉄道敷地内の貸し農園ではだいたいどこもすでに苗の植え付けが終わっていた。
 その光景を目にすると、私の植えつけ作業も決して早すぎたわけではなかったと安心した。

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 なお、フレックス勤務で15時半に仕事を終えた私が高砂駅で電車を降りたのは16時ころだったが、そのころに銭函駅近くの沿線で火災が発生、その後多くの列車が運転見合わせとなった。
 ギリギリセーフで無事帰って来れてよかった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ジョリヴェ(Andre Jolivet 1905-74 フランス)のフルート独奏曲「5つの呪文(Cinq incantations)」から、第3曲「農夫の耕す田畑の収穫が豊かであるように(Pour que la moisson soit riche qui naitra des silons que le laboureur trace)」。

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トマトはミニだけにしナスは植えない、が今年の私の方針

  同じタイヤ幅でも、製品によって差が
 今年は、例年や昨年よりも遅く、ゴールデンウィーク最終日である5月6日に野菜苗を買った
 去年はバタバタしていて買おうと思ったときにはすでに店頭から無くなっていたビオラもこの日買った。
 そして、いよいよもって私にも学習効果があらわれ、まだ気温が低く野菜苗を植えつけるには早いと判断。ぐっとがまんし、買ってきてすぐには地植えしなかった。

 苗は DCM で買った。
 どうでもよいことだが、DCM の駐車場に車を停めたときにふとメーターを見ると、走行距離がキリのいい数字になっていた。だから?って話だけど……

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 車の話題ついでに、もう一つ。
 これはスタッドレスタイヤを4本重ねた高さ。左が長男のインプレッサで履いていたヨコハマのアイスガード。右が私のインプレッサで履いていたブリジストンのブリザック。ともにタイヤ幅は205。でも高さ、けっこう差があるものだ。

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  アイコにはない甘さを求めて
 今年買った苗は、この9種類。

 ・ミニトマト あますぎちゃん(KAGOME) 2鉢
 ・ミニトマト オレンジパルチェ(カネコ種苗) 1鉢
 ・ピーマン あきの(園芸植物育種研究所) 3鉢
 ・太陽のパプリカ(カネコ種苗) 1鉢
 ・青しそ 大高(松永種苗) 1鉢
 ・キュウリ 風神(カネコ種苗) 1鉢
 ・チマサンチュ 青 1鉢
 ・チマサンチュ 赤 1鉢
 ・パセリ パラマウント 1鉢

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 例年はミニトマト2株のほかにふつうのトマトか中玉のトマトを1株植えているが、中玉やふつうのトマトは豊作になったためしがないので、今年は思い切ってミニトマトだけにした。
 そのミニトマトも、いつものアイコではなく、フルーツ系の品種にした。

 ピーマンは実なりも良いし、お孫ちゃんが来たときに楽しそうに収穫するので、例年の2株から今年は3株に増やした。一方で、ろくに()ったことがないナスは植えないことにした。
 キュウリもいくつかの品種が売られていたが、何がどうなのかよくわからないので、なんとなく「風神」という品種の苗を買った。

 レタス類は、なぜか4株セットのポット販売なのだが、わが家には4株だと多い。私たち夫婦はウサギちゃんじゃないんだから、毎食レタスを食べるわけではない。去年は4株のレタスを消費するのが追いつかなくて、そのうちとうが立ってしまった。
 そこで、1株単位で売っていたサンチュを2つ(葉の色が緑のものと赤みが入ったものを各1)を買った。
 青しそはこぼれダネから生えてくると思うが、一応購入。
 パセリは1つしか買わなかったが、後日イタリアンパセリを買い足すつもり。植えてもまず利用しなかったバジルは購入を見送った。

  ヌイてすっきりさせます
 3日前の金曜日は少し気温が上がったので、在宅ワークではあったが野外調査の位置づけで、畑に牛ふん堆肥を入れて土をならした。

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 しかし、朝晩はまだけっこう冷え込むし、おとといの土曜日は日中も寒く雨まじりの強い風が吹いていた。これで野菜苗たちを植えても、風と寒さにやられてしまう。
 ということで、この日は日中も物置のなかで過ごしてもらった。

 そして昨日。
 決して暖かい日曜日とは言えなかったが、風も弱く、また今週は急に暖かくなるという予報が出ているし、さらにはアソコの家もコッチの家も野菜を植え始めたので、私も植える決意をした。
 その報告はまた後日。

 なお、野菜苗と同時に買ったビオラの苗は、すでに妻が金曜日に植えた。

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 金曜日に話は戻るが、牛ふんを混ぜて畑をならしたあと、庭の歩道に面したエリアで雑草化しているミントを抜く作業に本腰を入れて取り組んだ。
 昼をまたいでの作業で、この日の昼は簡単に済ませた。

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 この日清の江戸そば、ときどきセール品になっているが、味はなかなかおいしいのである。

 ミントは地下茎で広がっている。かなりの根を抜いたがまた出てくるだろう。
 根絶に向けて――と言っても、一部エリアには限定的に残し『ミントの園』にするつもり――根気よく繰り返しヌキまくるつもりだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)のカンタータ「われらの祖国に太陽は輝く(The sun shines on our Motherland)」Op.90(1952)。

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   タワレコ(広告) Shostakovich: Cantatas P.ヤルヴィ


じぶンちの車のタイヤの交換をした連休最終日

  雑草の章、発見できず
 おとといの記事で「雑草の章」という合唱曲を取り上げ、中学生のとき学校の合唱コンクールで聞いた以降はミニミニしていないが、おやおや誤打、耳にしていないが、YouTube で見ることができるようだと書いた。

 が、YouTube にアップされていたのは「雑草」という歌で「雑草の章」は見当たらなかった。残念である。

 さて、連休最終日の6日は、朝の9時過ぎに妻を車で仕事先に送り、家に帰って来て今度はわが家のインプレッサのタイヤ交換に取りかかった。

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 タイヤ交換そのものはたいして時間はかからなかったが、取り外したスタッドレスタイヤの溝に挟まっている微細な石を取り除くのに時間がかかった。それでも、どうせ来シーズンはもう新しいスタッドレスタイヤに買い換えなきゃならないので、けっこう手抜きはした。
 そのあと洗車して(今回は水洗いのみ)、ワイパーブレードを冬用のものから交換。でも小石のせいで、一連の作業は2時間半に及んでしまった。

 昼は、前々日から前日にかけての料理の残りから、茹でたそばを選んでかしわそばにして食べた(No photo)。

 夕方、妻を迎えに行った帰りに DCM に寄って野菜苗を買った。
 毎年早く植えて寒さで萎えさせてしまうので、少なくとも週末までは植えつけず、夜間は物置の中にしまいこむつもりだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ音楽「春の祭典(Le sacre du printemps)」(1911-13/改訂'47)。

Rite mehta

   タワレコ(広告) Stravinsky: The Firebird & The Rite of Spring


おじいちゃんになれて良かったと実感する幸福な時間

  おじいちゃんは人気者
 3日の夕方に長男一家が来宅。

 翌日の午前中に長男の車のタイヤ交換。長男一家はアパート暮らしで物置が狭い。なのでタイヤはウチで預かっているのだ。雨がぽつりぽつりと落ちてきたが、それほどでもなくて助かった。

 ちなみに長男の車もインプレッサ。ウチのインプレッサは1600ccだが、長男のは2000cc。ちょっと癪にさわる。

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 5日のこどもの日は天気が良く、庭ではゲウム(ミセス・ブラッドショー)の花が色づき、オオデマリのつぼみの姿もより一層はっきりしてきた。

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 午前中はお孫ちゃん(兄)と近くの公園に行き、お孫ちゃんが「かけっこしよう」というので走ったが、爺やはすぐに息が上がってゼーゼー。帰宅後はお孫ちゃんに『草抜くぞう』を持たせて雑草抜きを手伝ってもらった。

   Amazon(広告)⇒ 清水製作所 Mont Blanc 草抜くぞう

 お孫ちゃん(弟)も、爺やの姿を見ては抱っこをせがんできてかわいい限り。それを見て、またまたお孫ちゃん(兄)も抱っこをせがんできて、まったくもって爺さん冥利に尽きる(しかし、弟ちゃんだってそれなりの体重になっているし、お兄ちゃんは15キロもある。腰を痛めないよう注意が必要だ)。

 3時のおやつは、この日のために買って冷凍しておいた「くるみや」のたぬきケーキ

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 これを食べたあと、一家は帰っていった。
 お兄ちゃんには、おじいちゃんが作った大好きな肉そぼろをお持ち帰りしてもらった。

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 そんなわけで、お孫ちゃん(兄)がパソコンの周りに列車のおもちゃ(Nゲージ)を並べていたので、さらにはパソコンで「ナンバーワン戦隊 ゴジュウジャー」の YouTube 動画を観たりしていたので、4日、5日は珍しくブログから遠ざかった生活をしたのだった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 私にとってはこの時季、聴かねばならないという強迫観念に似た衝動にかられる、ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「春の交響曲(Spring Symphony)」Op.44(1949)。

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雑草を抜きながら中学のころ耳にした合唱曲「雑草の章」を思い出す

  エッジ切りで見た目がシャープに
 5月に入って最初の3日間は、毎日風が強かったり寒かったり雨が降ったりと、お身体にお気をつけたい私は家の中で過ごすことが多かった。
 そして、その結果、ほかにすることがないので、ブログの記事を書いて、更新も休まずに終わってしまった。

 はいはい、もう言いません。宣言しません。更新を休むだなんて。休むときは黙って休みます。

 5月1日は会社自体が休みだったのだが、ゴールデンウィーク中で唯一ちゃんとした晴れで気温も暖かな一日……と言いたいけれど、それは午前中だけで、午後はまた風が強く吹き始めた。

 だが、午前中は芝生のエッジ切りと、擬態したカメレオンのように芝生に同化していて見逃しそうになるスギナ抜きをした。

 これがエッジ切りの前。

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 芝が弧の内側のバラ&宿根草エリアに入りこんで境界があいまいになっているところに剣先スコップを差し込んで、領土侵犯した芝生の根を切り、侵犯したその芝を抜き取る。
 エッジ切り後がこれ。

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 境がくっきりすると締まって見える。
 私も今度、鼻の両脇に黒い線を描いてみようか?顔がくっきり見えるかもしれない。その前に笑われるだろうが。

  去年生まれた新・女王バチか?
 作業中、移植ごて(小型のスコップ)を取りに物置に入ったら、なんと一匹のハチがいるではないか!去年、私の左手の甲を刺したのと同じ種類の蜂、アシナガバチだ。
 最初、その姿を目にしたときには、ぞっとした。また刺されたら命にかかわるかもしれない。命にかかわらなくても痛い。実際、去年刺されたところはいまでもつる感じがしている。痛みはほとんどなくなったが、でもゼロではなく、一日に何回かはピリッとした痛みが走る。
 その蜂がノタノタと物置の中の棚のへりを歩いていたので(きっと寒いから動きが悪かったのだろう)、私は移植ごてで叩き落とした。
 そして憎しみを込めて、床に落ちたそいつを物置から外へ蹴りだした。

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 でも、あたりにはまだ蜂の姿なんてないのになぜ1匹だけ、しかも物置の中にいたのだろう。越冬から目覚めた女王バチだろうか?
 去年刺されたときは蜂は家の中にいた。そのときほど不思議ではないが、でも物置の中に蜂が入りこんできたなんて初めてのことだ。くわばらくわばら。

 さて、くわばらくわばらの恐怖体験をしたあと、効果のほどはまだよくわかっていないがアブラムシ対策風車(かざぐるま)を庭のあちこちにたてた。

 これをたてると庭の景観がダサくなると妻は言う。
 私もそう思う。
 が、これによって農薬に頼らずにバラのアブラムシ除けになるのならば、多少のダサさはがまんしなければならないだろう。

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  夜の新習慣にならないように……
 昼に冷凍メンチカツをおかずにご飯を食べ(もちろん冷凍メンチは解凍してから食べたことは言うまでもない)、そのあとは江別工務店の人が来宅。外壁塗装工事の内容確認をし、色見本を置いていった。
 色の選定は妻の仕事。私はとやかく言わない。

 夕食は私が調理担当。
 挽き肉があったのでハンバーグを作った。
 また私が昼にご飯を食べてしまったので、夕食はラーメンにした。妻はしおラーメン、私はしょうゆ。
 昼に食べるラーメンもうまいが、ハイボールを飲みながらすするラーメンもこれまたうまい。アルコールのせいで嗅覚が鋭くなっているのか、かん水の香りだろうか?、いつも以上にラーメン特有の香りが口の中から鼻腔に広がり幸福感に満たされた。夜ラーがくせにならないよう注意しなければ……

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  リッター10円値上がり 
 5月2日は朝から強風。この日の私は有休取得。
 午前中にスーパーに行き、ブラックニッカクリアの4リットルペットボトルを購入。前回より39円値上がりしていた。セイコーマートに寄って昼ごはん用のカツ丼を購入。
 やっぱりセコマのカツ丼はおいしい。

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 午後イチでハウスメーカーの人が来て、玄関ドア交換の内容を確認し、契約書に押印。
 実際の工事が行なわれるのは6月に入ってからになるだろう。

  イクラを手に入れろ!
 5月3日。
 憲法改正がどうだこうだと特集番組をやっていたが、憲法記念日だからこういう特番をやるっていうのは、逆にふだんはマスコミも憲法にあまり関心がないということを露呈しているのではないか?

 この日の北海道新聞の占い。2月生まれの私は "憲法記念日だからデート" ?
 なんか、言われてることよくわかんない。

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 朝から風が強く寒かったが、10時半くらいから日が差し始め風も少しおさまったので、妻に頼まれた買い物をしにスーパーへ。占い師も外出しろっていうことだし……

 この日の夜から長男一家、つまりかわいいお孫ちゃんたちが遊びに来ることになっていて、妻が言うには、夕食は手巻き寿司にするらしい。
 しかし、前日に妻がマックスバリュに行くと、イクラが売られていなかったという(発見できなかっただけかもしれない)。

 高尿酸血症の私が威張って言えることじゃないが、イクラのない手巻き寿司なんてマグロが入っていない鉄火巻のようなものだ。それにお孫ちゃん(兄)はイクラが好きなのだ。

 そこで、ホクレンショップにイクラがあるかどうか見に行ってほしいという指示を受けたのだ。

 ドキドキしながら魚売り場に行く。
 しかし、イクラの姿はなかった。魚卵エリアには筋子とタラコと明太子しか見当たらなかった。
 刺身エリアにはとびっ子しかなかった。
 絶望的だ。
 失意に打ちひしがれ体の向きを変えると、背面の冷凍ケースの中にイクラがあった。刺身コーナーにあるとばっかり思っていた自分の視野の狭さを反省した。

 3,200円。まあ、それくらいはするだろう。
 ああ、でも手に入ってほんとうに良かった。

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  雑草というだけあって成長が早い
 帰宅して貴重なイクラを冷蔵庫に入れたあと、家の周りの雑草抜きをした。

 タンポポやその仲間たちがすでに大きくなってきており、花を咲かせている株もあった。
 スギナもあちこちに出始めていたし、タネをとばして勢力を広げる厄介なタネツケバナはすでに結実しているものもあった。なんだかんだと小一時間その作業に没頭した。

 雑草抜きは終わりのない作業のようなものなので、ゴミ袋がいっぱいになったところでこの日はやめた。

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 少し遅めになった昼食は、さきほどイクラと一緒に買ったラ王と「サッポロライス」という会社の鮭おにぎり。この分もイクラ代と一緒に妻に請求してもバチは当たるまい。

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 この文を書いているいまは、3日の16時。
 数時間後にはお孫ちゃんたちがやって来る。
 赤ちゃん返りして、いや、童心に返って楽しい時間を過ごすことにする。

♪ 今日の一曲 ♪
 京嶋信(Kyojima,Makoto ? ?)・作曲、山本瓔子(Yamamoto,Yoko 1937-  静岡)・作詞の混声四部合唱曲「雑草の章」。

 私が通っていた手稲東中学校は合唱が盛んで(他の中学校の状況がどうなのか知らなかったが)、合唱コンクールでも音楽の教諭からとにかく力が入った指導が行なわれていた。

 この曲は私がいたクラスでは歌ったことがなかったが、同学年の他のクラスや他の学年のクラスが自由曲として歌っていたのを何度か聞いた。
 インパクトの強い、心に残る曲であるが、私は中学卒業後、残念ながらこの曲を聴いたことがない。
 YouTube で聴けるようなので、こんど聴いてみようと思う。

おいしいチキン2態:昼はガーリック、夜はハニーマスタード

  本日最終土曜日←2025年4月の
 ボーっと生きているわけじゃないのだが、たいしたこともしないで過ごしているうちに、2025年4月の最後の土曜日を本日迎えてしまった。

 では、今週の私はどのようなたいしたことではないことをして過ごしてきたのだろうか。一週間を振り返ってみる。

  雨なのに、不幸なことに出社日だった月曜日
 朝、札幌駅西コンコースの札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンで定番の「幕の内弁当」を購入。この日の「日替り弁当 A」が何だったか、さっぱり覚えていない、不思議なことに(←いやアル中ハイマーだ)。でも、幕の内を選んだということは「A」はお気に入りの内容ではなかったのだろう。
 「幕の内弁当」を買うのは、約1カ月半ぶり。あの日の鮭の切り身で傷ついた私も、ようやくまた買おうという気持ちになれたのだ。ここに高らかに『立ち直り』を宣言する。

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 それにしても、鮭の切り身のサイズが徐々に小さく退化していっている気がしてならない。このころは、鮭の切り身もまだこれくらいの大きさはあったのに。んっ?たいして瓦内科、いやいや、変わらないか?

 この日の帰り。
 途中スーパーに寄って野菜のタネを買った。

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 なんのタネかというと、絹さやエンドウである。

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 絹さやはけっこう寒いうちからまくことがことができるのだ。いや、逆に暑さに弱い。
 さすがにまだまくには早そうだけど。

  霧雨なのに、気の毒なことにこの日も出社日だった火曜日
 またまた弁菜亭のワゴンにトンビのように急接近し弁当をかっさらう観察したところ、「日替り弁当 A」は回鍋肉だった。ホイコーローの気分ではなかったので、私は第2候補の弁当を買うことにした。いま乗ってきた電車の中で、ファミマには近ごろどんな弁当があるのか調べたところ、気になる商品があったのだ。

 会社へ向かう途中にあるファミリーマートに寄って、目的の弁当をゲット。
 それがこれ。「チキンステーキ&ガーリックライス」。チルド弁当である。
 気がつくと「純連」の「札幌 濃厚みそ」というミニカップ麺も手にしてしまっていた。

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 昼。
 レンジアップすると、職場内にはガーリックの香ばしい匂いが。職場の皆さん、まったくもってスイマセンです。

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 この弁当もとてもおいしかった。気に入ってしまった。
 そして、観察力がするどいあなたはもう気づいたことと思うが、弁当のお供は「札幌 濃厚みそ」ではなく、なめこのみそ汁に変更したのだった。

 この日は妻が出かけていて、少し帰りが遅くなるので私と妻の分の夕食は弁当を買ってすますことにしていた。弁当の調達担当は私である。
 近所のスーパーで買った弁当ではあまり喜びを感じられなさそうなので、札幌で帰りの電車に乗る前に買うことにした。

 「わくわく広場」に行き、「おかず屋 Riki」の「グリルチキンのハニーマスタード」弁当を2つ買った。この弁当は以前食べたことがあってとてもおいしいと思ったのだが、その後出会っていなかった。きっと午前中の早めの時間にはまだ届けられていないのだろう。この日は夕方に行ったので再会できたのだ。

 江別駅を降り、弁当が入ったレジ袋が強い風にあおられて中身の配置が乱れないよう気を遣って帰宅。

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 相変わらずの、ハニーとマスタードの見事な調和。
 妻も「おいしい」と言っていた。

  在宅ワーク日だけど……の水曜日
 勤務中ではあったが、でも、午前中は家の外壁塗装のことで市内の建設会社の人が来宅。見積もりの説明を受けた。つまりプライベートな要件に時間を割いた。

 昼は炒飯を作った。
 このところそれが定着してしまっている、『チャーハンの素』を使わない方法で調理。
 具は卵、ピーマン、長ねぎ、粗びきウインナー。味付けは鶏がらスープの素とオイスターソース。
 卵はいつもと同じく1個を使ったが、ご飯の量がいつもより多めだったので、前回などよりも出来上がった炒飯の色が白っぽい。でも、いつもどおり自画自賛したくなる味。

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 と、ここまで書いて来てそこそこ長くなったので、『一週間を振り返る』のをあきらめて、『週の前半を振り返る』ことに方針を転換することに、たったいま決めた。

♪ 今日の一曲 ♪
 ヒンデミット(Paul Hindemith 1895-1963 ドイツ→アメリカ)の交響曲「世界の調和(Die Harmonie der Welt)」(1950-51)。

HindemithMarmonie

   タワレコ(広告) ヒンデミット:交響曲「世界の調和」 ピッツバーグ交響曲<限定生産盤> ケーゲル/ドレスデンpo



あんな羽じゃどうせ追って来れないだろうと思われちゃうだろうか?

  羽根はいずこに?
 風が強かった日曜日、の前日。
 ついに私はあのとんぼ(の類似品)を手に入れた(って、DAISO で買っただけの話だけど)。
 2匹を庭の番兵として配備したのである。

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 1匹は、なぜかこのへんでアシナガバチがたむろしている家庭菜園コーナーの、横のフェンスに。
 もう1匹は、これまたこの辺に寄ってくる桃色ナツツバキの、その近くのカーポートの柱に。

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 が、日曜日の強風のせいで、早くも家庭菜園担当のとんぼが負傷した。
 片方の羽が無くなっていた。
 辺りを探したが見当たらなかった。
 強い風の力で取れてしまった羽根は、風に乗って長沼あたりまで飛ばされてしまったのだろうか。
 片方の羽がなくてもアシナガバチは怖がってくれるだろうか?近づいてこないだろうか?

 それとも、もう1匹、DAISO で買って配備するべきだろうか?

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♪ 今日の一曲 ♪
 ヴェルディ(Giuseppe Fortunino Francesco Verdi 1813-1901 イタリア)の「女心の歌『風の中の羽根のように』(La donna e mobile qual piuma al vento)」。
 歌劇「リゴレット(Rigoletto)」(1851初演。3幕4場)の主要曲の1つ。

OperaAriasDecca


「ぱんだ」の隣にできたのは「Panda」,または K の弁当と110円の差

  どこか懐かしい洋食屋さんの味
 木曜日は気温が上がった。
 午後、会社が入っているビルの前の温度計を見ると、20℃と表示されていた。
 ただ、翌日の「tenki.jp」によると、この日の札幌の最高気温は17℃だった。

 さて、この日の札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」はチーズハンバーグ。
 でも、午前中に外勤する用事があったのでそのときに弁当を買おうと、どちらかといえばそんなモードだった私は、ウネウネしたチーズの姿を目に焼き付けただけでその場を離れて出社した。

 用事を済ませ、APIA の富士メガネでメガネの調整をしてもらい、東急百貨店の地下に行ったが私の心はわくわくせず―そういえば「グゥー」が1月末で退店していた。「天一」と同じタイミングだが、私は全然気づいていなかった。その跡地はまだ封鎖されたままだ―、それならばわくわくしに「わくわく広場」に行ってみようと、再び APIA に向かった。

 「アジト」の弁当はあいかわらず内容も価格も魅力的だったが、たまには別なところのを食べてみようと、そしてちょっと奮発してみようと「Delicatessen Casa K」という店の「厚切りポークのジンジャーソース」を買ってみた。

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 とてもちゃんとした『料理』だ。
 マチの洋食屋さんで食べるような、ちょっと懐かしい感じがして幸せな気分になる味。私は浦河に住んでいた小学生のときに一度か二度行った「レストラン森」とか(そこではスパゲティミートソースしか食べたことがなかったが)、小中学生のころときおり行った西野のカスタムパルコにあった「レストラン ニュー銀座」の雰囲気を思い起こした。

 おいしい。

 これで1,062円は安い。
 次回はハンバーグを買ってみよう。

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 唯一の難点は、この容器のフタがレンジ対応していないこと(あっ、あと、ご飯が少なめなことも)。とはいえ、冷えた厚切りポークはつらいので、今回はほんのり温かくなる程度にレンジアップした。
 フタをとってレンジアップしても大丈夫(飛び散らない)かな?……

  行きは580円、帰りは470円(荒天時を除く)
 この日の帰り。
 列車が大麻駅に停車するために減速したあたりの線路沿いで、フクジュソウが咲いているのが車窓から見えた。
 春らしい光景。
 あと半月もしたらエゾエンゴサクの可憐な青い花もこの辺りで見られるだろう。

 江別駅ではなく、一つ手前の高砂駅で降りる。
 節約を兼ねたウォーキングのためだ。

 4月からの JR 料金改定で、江別⇔札幌の運賃は540円から580円になった。7.4%アップだ。
 一方、高砂⇔札幌は、440円から470円へ。こちらは6.8%の上昇。

 これまで江別ではなく高砂で降車すると100円節約できたのが、値上げ後は110円の節約になる。
 歩いて健康増進が図れるうえに、110円節約できるのだ。あとは歩きすぎで、脚の関節の骨が擦り減らないことを祈るだけだ。

 鉄東線を歩いていると、後ろから「ライラック27号」が私を追い抜いていく。

20250410Lilac

 おや?
 マルハンの北東側、サームの南西側がすっかり更地になっていた。
 えっと、確かここは家が一軒建っていて、あとは農地だったような記憶が(すでにあいまいな I My Me)。

20250410Saam

 マンションが建つのだろうか?それとも戸建て分譲か?

 そうそう。
 更地といえば、ここで取り上げた「ぱんだ動物病院」の隣、道道江別恵庭線ときらら街道との交差点角の土地に、マンション(アパート)が建った。ほぼ完成した感じだ(門灯などの配線が飛び出したままで、そういった工事が残っているようだ)。

 その名も「Casa Panda」。

20250401CasaPanda

 ってことは、どう考えてもこのアパートが「ぱんだ動物病院」と無縁とは考えにくい。
 しかも、ペット OK のアパートらしい。
 飼っているペットが病気になっても隣接する病院で診てもらえるなんて便利ぃ~、ってことですでに部屋はうまったそうだ。

 車窓からフクジュソウの花が見えたので、家に帰る前にちょっと回り道をして近くの雑木林に行ってみた。
 ここでもフクジュソウが咲いていた。
 こんなふうに野草がふつうに育っている姿を見ると、なんだかうれしくなる。自然が残ってる、と。

20250410Fukujyusou1

20250410Fukujyusou2

20250410Fukinotou

 帰宅すると、庭ではチオノドクサもこの日開花していた。

20250410Chionodoxa

20250411Chionodoxa

♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の交響曲第12番ト長調K.110(K6.75b)(1771)。

MozartMackerrasComp


外壁が風化する前にそろそろ決断しなければ……

  ハウスメーカーでやらないと……?
 こないだの日曜日。
 江別市民体育館で開催された江別商工会議所主催のリフォームフェアに、妻と行ってきた(昨年も訪れ、そのときは「斉藤畳店」さんに畳の表替えをお願いした)。

20250406ReformFair

 家の外壁の塗装をしてからもう18年も経つ。
 そろそろやらなきゃ。いや、来年でもいいか、と思いつつ18年も経ってしまったのだ(前回は律義に築10年目で塗装したのだった)。
 そして、近年の状況からするると、延ばせば延ばすほど、工事費が高くなることはあっても安くなることは考えられない(トイレのときも書いたが)。そのため、今の相場でどのくらいの料金になるのか見積もってもらうために出かけてきたのだ。

 前回塗装したときはハウスメーカーに頼んだ。
 去年かおととしにもハウスメーカーに見積もりを出してもらったが、けっこう値上がりしていて足場の上までのぼったときのように足がすくんだ。

 今回は、市の補助が受けられるかもしれないので、市内の建設会社にも見積もりをお願いすることにしたのだ。
 ハウスメーカーに頼んだ方が、多少高くても、何かあったときのことを思うととても安心だ。それは間違いない。が、それは『多少高くても』であり、『けっこう高ければ』方針を切り替えなければならない。
 それに、結局はハウスメーカーも提携しているマチの塗装屋さんに仕事を頼むわけなので、塗装自体にはハウスメーカーでなければできないという作業はないとも聞く。

 近日中に建設会社さんが『現地視察』に来る。
 果たしてどのくらいの金額になるのか、不安だが楽しみでもある。

  DAISO に大きなとんぼが
 この日、リフォームフェアから帰って来て昼食で食べたのは、前回 No photo だった*) 『生協限定』の冷凍のチャーハン。

20250406Cyahan1

20250406Cyahan2

 自分で作る炒飯も相当おいしいのだが(けっこう自慢げ!)、これはこれで特有の町中華的なクセがあってこれまたおいしかった。

 ところで、上の *) のリンク記事にはオディール・ホッキーさんが教えてくれた『おにやんま君』のことについて触れているが、先日 DAISO でこんな商品を見つけた。

20250401Tombo

 DAISO ってことは110円だ(最近は330円とか550円の低価格高級商品も増えてきたが)。
 このトンボの15分の1の価格だ。

 まずはこの110円の「とんぼブローチ」で、どのくらいハチどもが嫌がって My Garden にやって来ないようになるのかを観察する価値はじゅうぶんにあるだろう。
 これで危険な来訪者が寄ってこないようなら、こんなすばらしいことはない。

 それにしてもこんなものまであるなんて、DAISO 恐るべしだ。

 そうそう。
 昨日は在宅でのワーク日だったのだが、ちょっとばかり仕事をさぼり、庭のバラの残っていた冬囲い(5本分)を外した。これで、すべての冬囲いが外された。
 そしてまた、去年買って温存していた、各部屋の換気口(給気レジスター)のフィルターを交換した。

♪ 今日の一曲 ♪
 ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の組曲「クープランの墓(Le tombeau de Couperin)」(管弦楽版。1919?)。

 墓と訳されるが、正しくはトンボ―(死者を追悼する曲)である。

MaMere

   タワレコ(広告) ラヴェル:管弦楽曲集 デュトワ


とても立派で良い心がけだが、奥さまとは噛み合っていない改革案

  朝からピリッと!
 こないだの土曜日の朝。

 私はうきうきした気分で目覚めた。
 というのも、その前々日に寄ったスーパー(ホクレンショップ)で、しばらくの間欠品していた丸大食品の「黒胡椒」を発見し購入。この日の朝食で、それをフライパンで焼いて食べようと決めていたからだ。なお、これを焼くときは油は引かない。脂が溶け出してくるからだ。

20250403Kurokosho

 私はボロニアソーセージが大好きで、たまにこういうたぐいの商品を買うのだが、「黒胡椒」はボロニアソーセージの周りがブラックペッパーで覆われているもの。ボロニアソーセージ群のなかでも私が特に好きな商品。原材料は豚肉だけではなく鶏肉も使われているせいか、価格も割安な感じ。これを焼いて食べるとご飯のおかずにもお酒のお供にもばっちりなのである(いや、朝飲みはいたしません)。

 これと、塩昆布を混ぜた玉子焼きを作った。
 この玉子焼きを、そのあと妻が自分の弁当に詰めていた(この日は仕事)。
 認められた感があって、なんかうれしかった。

  奥さまでないが、私もGo!
 幸せな朝食のあとは、ブログの記事を少し書き、10時過ぎに妻に頼まれた買い物をしにスーパーへ(この日もホクレンショップ)。5日なので『奥様ニコニコ Go!Go!DAY』。
 「ホンコンやきそば」や「伊賀の天然水 強炭酸水」が税別55円。

20250405HokurenShop

 ホンコンやきそばは4袋ストックがあるので買わなかったが、炭酸水は10本買うことにした(家に30本ほどストックがあるのに)。

 そして、妻に頼まれたダイコンにピーマン、豚モモ肉切り落とし、牛乳(よつ葉軽やかしぼり)をかごに入れる。
 さらに豚モモ肉うす切りも買った。今夜は『とんちり鍋』の予定なので、それに使う豚肉だ。本当は豚ロース肉うす切りにしたいところだが、ここは節約と衰えつつあるあごの筋肉を鍛えるためにモモ肉にした(妻のお買い物メモにも『モモ肉うす切り』という明確な指示があった)。

 おや?「菊水 味わいづくり札幌生ラーメン」が税別115円だって?
 いや、数日前に買ったばかりなのでやめておこう……

  この冬はノネズミの被害無し
 帰宅後は、その後さらに雪から解放されたバラ苗の冬囲いを3つほどはずし、先日の作業の続きでオオデマリの枝を剪定。そして雪の下から姿を現した落ち葉を拾う作業。
 この冬は、バラもそのほかの木も、ノネズミによる樹皮の被害(食害)が(いまのところ)まったく発見されていない。これで3シーズン連続で被害無しということになる。キタキツネのおかげなんだろうか?

 クロッカスもさらに開花株が増え、チオノドクサも花の青色が見えてきた。

20250405Garden1

20250405Chionodoxa

 「もうこの気温なら大丈夫だろう。だって、たまに雪が降る名古屋なんかでも一年中外に置いて育てている家もあるんだから」と、オリーブの鉢植えを外に出した。
 鉢底と地面(や台になるレンガなど)の間にゲジゲジやワラジムシが潜むことがないよう DAISO で買ったキッチン用品の金網を鉢の下に置いた。
 このあたりは、かつては近くに水田があった。そのときはウチの庭にもよくカエルが姿を見せてくれた。そのころはゲジゲジの姿を家の周りで見ることなどなかった。もちろんいまのようにたまに屋内にもゲジが侵入することなどなかった。きっとカエル君が捕食してくれていたんだと思う。
 その後、水田は麦畑などに転換された。カエルの姿はまったく見かけなくなった。そして、ゲジの姿をよく見かけるようになった。

 外に出した鉢植えはオリーブだけ。

20250405Olive

 サボテン類は、去年外に置いたら日焼けでひどい姿になり、バツっと切るはめになったので、今夏は部屋の中で育て続ける。せっかく新しい芽を出してきたんだもの。

20250405Cuctus2

20250405Cuctus1

 鉢の横に置いてあるラブラドライトも春の日差しを受けて、心なしかいつもより強い光を放っている。んっ?タイガーアイが埃だらけだ。これじゃ金運が上がらないな。拭かなきゃ。

20250405Stone

  もやしを消費しなければならなくなったので……
 昼になったので、この日はそばを茹でてお餅も焼いて力そばにしようかと思いきや、冷蔵庫に2日前に期限が切れてしまいなんとなく顔色が悪くなりつつあるもやしを発見してしまったので、もやしを茹で、ラーメンも茹で、もやししょうゆラーメンに。
 蕎麦の気分だったのに……。でも、おいしかった。

20250405Ramen

 今日麺をひと玉消費するのがわかっていれば、さっきスーパーでセール品になっていたラーメンを買ったのに……

 午後はカリンニコフやらチャイコフスキーといった西欧的ロシア音楽を聴きながらブログ書き。

  側面だけじゃなく中もよく洗ってね
 さて、夕食。
 『とんちり鍋』ときたら、ワタクシ MUUSAN が調理担当に立候補しないわけにはいかない。
 まずは昼にシャキッと茹で上げた、袋の中ではシャキッとしてなかったもやしの残りで、ナムル作りに初挑戦。うん、まずまずの出来栄え。

20250405Namuru

 そして、ワタクシの(好物ゆえの)得意料理の『とんちり鍋』。
 この日もおいしくできましたとさ。

20250405Tonchiri

 ところで料理といえば、先日北海道新聞の「読者の声」欄にこんな投稿が載った。

20250330DoshinDokusya

 83歳の夫さん、すばらしい心がけである。

 が、待てよ。

 妻さんは "夕飯のアイデアが浮かばない"と言った。つまり、夕飯に何を作ろうかが思いつかなくて困っているのだ。
 でも、それに対して夫さんは "食後の後始末は私も手伝うよ" と食べた後のことを言っているのである。
 とらえようによっては『とにかく何か作れ!食べたあとは洗い物を手伝うから(←全面的に担当するとは言っていない)』と、喧嘩を売っているようにも聞こえる。

 夫さん、妻さんが何に困っているのかきちんと把握なさって、妻さんがちゃんと『解放』されるような方向で改革できることを、若輩者ながらご祈念申し上げます。

 文中のビーカーの話。
 実験に使うガラス器具の洗い方は、私も大学でしっかりと教えつけられた。
 ビーカーでも試験管でも、スライドガラスでも、水をはじいて水滴になるところがなくなるよう、つまり全面が水の膜で覆われるようになるまでよく洗い、そのあと自然乾燥すること、と。
 食器を直接すのこに置いて乾かすことと、ビーカーを自然乾燥させることの話を結びつけるところは、ちょっと強引だが。

 私もグラスを洗うときには水滴にならないように、水の膜でガラスが覆われるように心がけている。
 ただしクリスタルガラスなどのある程度材質の良いグラスでないとそうはならない。安いグラスはどんなに洗っても水の膜はできず、カーワックス顔負けに水滴を作り上げるだけだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(1878)。

TchaikovskyVnSuwanai

   タワレコ(広告) チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 諏訪内晶子



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