新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

カップ麺・カップスープ

きちんと躾された男性の後ろ姿を目にしたあとに私が出会ったのは『山賊』

  『言わざる』を決めた私
 先日の朝、いつものように私が乗った通勤電車は札幌駅の2番ホームに到着。
 階段を下りる列の一員になった私の前にいたのはスーツ姿の男性。
 そのスーツの背中の裾のスリット-センターベントというらしい-には真っ白い『しつけ糸』が。
 ご親切にも教えてあげたい。「しつけ糸がついたままですよ」と。
 でも、「余計なお世話だ」と逆切れされる可能性だってゼロではない。
 なので、私は白い糸を凝視しながら、その男性に続いて無言で階段を下りた。

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 以上が、きちんと躾された男性の話である。

 西改札を出て札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン(西コンコース臨時売店)へ向かう。いや、きちんと躾された男性じゃなくて、私が。

 おぉっ!
 この日の日替り弁当 A は「鶏の山賊焼き」ではないか!「これを買わないなんて、MUUSAN らしくない!」と思う間もなく、まるで山賊が瞬時にして旅人を襲って金品を強奪するかの如く、私は弁当を手にしていた。

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 弁当が入った袋を手にぶら下げて、足取りも軽く職場へ。
 そしてお待ちかねのランチタイム。
 この弁当を食べるのは2回目
 前回、ラベルに記載されているのに発見できなかった「小松菜ごま浸し」はこの日も発見できず。
 が、ラベルの誤表記がずっと続いたままとは考えられないし、またしても入れ忘れということも考えにくい。

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 と、ナムルの下に『菜っ葉』がおごそかに隠れているのを発見。「そうか!これが幻の『小松菜ごま浸し』に間違いない!」ということで、疑問解消。

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 あぁ、山賊美味し!
 なお、お供として「すみれ ワンタンスープ」を食べたが、ちょっと食べ過ぎだったかも……

 この日の夜は、妻は友だちと野幌の居酒屋で食事。
 家で独りご飯の私の夕食のメインは、お気に入りの「イオン北海道 本気!のザンギ」

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 やっぱり、このザンギはおいしい。スーパーの惣菜ザンギとは思えないレベル。
 なおラベルが破れているのは、ポリ袋に入れてあったのを出すときに角がはがれかけたラベルのシール面がポリ袋の内側にくっついてしまったからである。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.シュトラウス2世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)の「山賊のギャロップ(Banditen-Galopp)」Op.378(1877初演)。
 オペレッタ「メトゥザレム王子(Prinz Methusalem)」(1877初演)の主題による曲。

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日替り弁当が自分の好物だったときの幸福感,または奥様じゃなくても笑顔

  今日はなぁにかな?
 週の折り返し、中日(ドラゴンズではなく『なかび』)である。後半もがんばろう!

 それはそうと、最近は-私が気づいたのはこの「山賊焼き」のときからだが-私が札幌駅に着く朝の8時15分過ぎには、すでに札幌駅立売商会(弁菜亭)の西改札前の『弁菜亭ワゴン』(正式名称は「西コンコース臨時売店」である)に、定番の「幕の内弁当」「ハンバーグ弁当」「今月のおすすめ弁当」のほかに、日替り弁当(AとB)も入荷しており、『非駅弁』の弁当のラインナップが充実していて、朝から「今日は何かな?」という楽しみができてうれしい。

 とはいえ、過度の期待はしないようにしている。というのも、「手羽元と大根の煮込み」や「さんま」といった、私にとっては日替わって欲しくないようなもののときもあるからだ(単なるわがままで、札幌駅立売商会に罪はない)。

 先週の金曜日「日替り弁当(A)」は、私の嗜好に完全に一致する弁当で、即決買いをした。
 というのも、ご飯は私の好物の「鶏めし」だし、おかずのメインには私の好物, too のメンチカツ、それも「幕の内」のように半個ではなく、1個分が入っていたからだ(もちろん、それがコロッケでないことを鋭い視線をラベルに向け瞬時に確認したことは言うまでもない)。

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 メンチを1個分入れることができるのは、幕の内と違って、ジューシーな鮭が入っていない-この鮭は駅弁の「幕の内弁当 いしかり」の鮭に比べても遜色ないと言っていいくらいだ-とか、おかずの種類を減らすことによって、その分のコストをメンチ倍増に振り向けられたからであろう(って、なにをごちゃごちゃ言ってるんだか)。
 蟹蒲鉾も、そのままではなく、いまの季節の気温のことを考慮して、焼かれて味付けもされているのもうれしい配慮だ。しょうゆとソースの両方が入っていたことにも、私は地味に感動した。
 鶏めしはややジューシーさが足りなかったが、某市の名物の鶏めしのように油でテカテカしているようなこともなく(それが悪いということではないが)、おいしくいただけた。

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 なお、この日はひさしぶりにマルちゃんのワンタンをお弁当のお供にした。
 ワンタンの価格(税込153円)が、セブンイレブンのセブンプレミアムのレギュラーサイズのカップ麺(丼タイプのきつねうどんと天ぷらそば)より高いことに、世の中の不条理を感じた(カップタイプのものはワンタンより高い)。

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 この日の帰りは、ホクレンショップに寄って、『奥様ニコニコ Go!Go!DAY』で税別55円になっていた「ホンコンやきそば」を買って帰った。税込み59円。「ワンタン」の半値以下ってことだ。私は『奥様』ではないが、ニコニコとなった。

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 グラズノフ(Alexander Konstantinovich Glazunov 1865-1936)の交響曲第5番変ロ長調Op.55(1895)を。

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ゴーメットじゃなく、この日の私はゴメ♪ヘンデル/org協Op.4-4

  油の臭いは宿命?
 5月も今日で終わりである。
 先週から今週にかけての私は、プライベート面でもなかなか忙しかった。

 20日の月曜日は出社日だったが、朝のうちにファミリーマートに寄って昼の弁当を買った。
 「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」。ファミマのこの弁当を食べるのはこのとき以来だろうか?

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 この弁当、おいしいのだが、鶏天ぷらに特有の油の臭いを感じるてしまうのがちょっと難点。まあ、コンビニやスーパーの弁当や総菜の揚げ物には『アルアル』なことだけど。

  油臭くない中山峠の揚げいも
 21日火曜日は休暇をとった。
 実は妻の実家で法事があり、それに行って来たのだ。
 今回は行きは国道230号線経由で洞爺湖方向を目指した。途中、中山峠で妻が揚げいもを買った。この日のジャガイモはホクレンの「よくねたいも」のメークインだと案内されていた(「よくねたいも」は CA(Controlled Atomosphere)貯蔵によって糖分を限界まで引き出したジャガイモ)。私は食べなかったが、妻は「やっぱり中山峠の揚げいもはおいしい」と言っていた。

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  ファンの寿命?
 この日は何度かカーナビが「高温あるいは低温を検出したためシステムを一時停止します。復帰するまでしばらくお待ちください」というメッセージを表示したあとダウンした(5~10分すると復帰)。何年か前にもこういう症状が出たが、その後はなんともなかった。また、以前症状が出たときは冬だったので、暖房のせいかもしれないと思っていた。だが、今回は空調は冷気になっていたはずだ。
 ということは、やっぱり冷却ファンが止まっていたのだろう。たまたまこの日、何かの拍子で冷却ファンの動きが悪かったのか、それとももう寿命で動かなくなったのかはわからないが、もう初年度登録から10年以上経った車だ。カーナビのファンがおかしくなっても不思議ではない(機械の裏側にあるので私には確認不能)。そのまま放っておくつもりだ。

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  gourmet はグルメ、五目は gomoku
 22日水曜日、23日木曜日は出社日。
 22日は午前中の外勤ついでで、また APIA の「お菜屋 ふく亭」に寄って釜めしを買った。
 この日は「五目」に挑戦。
 鮭もいくらも、牡蠣もほたてもおいしかったが、やっぱり私はダントツで鶏照焼きが好き。ってことで、次回「ふく亭」で釜めしを買う機会があれば、もう「鶏照焼き釜めし」しか考えられない。それにしても、「五目釜めし」もじつにクオリティが高かった。

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  幕間に食べるお弁当。幕間に奏でるコンチェルト
 木曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」。
 それに、カップ麺の「ミニわかめラーメン」をお供させてしまった。暴挙だ。でも仕方なかった。というのも、「ミニわかめ」の賞味期限が迫っていたからだ。食べ過ぎたが、でも「幕の内弁当」だけではちょっと足りないし、なかなかちょうど良い食事量にするのは難しいものなのだ。ただ、以前に比べると、歳のせいなのかどうなのかわからないが、カップ麺を食べたいという欲求は弱くなった。それよりも、ご飯がやや多めでみそ汁がお供の方が、断然うれしい。

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 金曜日は在宅勤務。
 昼は「菊水」の麺と「西山」のスープで、しょうゆラーメンを作って食べた。
 うん。『本物』のラーメンは、家ラーであってもとてもおいしい。

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 5月も終わりといえば、5月に入ったあたりから、ぱたんと『車からタイヤが外れた』という報道を目にも耳にもしなくなったような気がする。
 みんなが気をつけている効果もあるのだろうが、それにしても急になくなった。かといって、タイヤが外れる事故が全国でゼロになったとは思えない。要するに、マスコミが扱うのを飽きたってことなんだろう。けが人が出ない限りは、もういいやってことなんだろう、きっと。まったくもって、困ったものだ。

 いつも読ませていただいている Michael さんのブログ「Classic音楽,リュート,宇宙」で、先日(5月21日)、ヘンデルのオルガン協奏曲Op.4-4が取り上げられていた。
 この曲は私も大好きな曲で、私がクラシック音楽を好きになり、その後もこのジャンルの音楽に魅かれ聴き続けるようになる大きな原動力となった作品の1つである。

 ヘンデル(Georg Friedrich Handel 1685-1759 ドイツ→イギリス)のオルガン協奏曲は劇場の幕間に演奏されたという。ということは、幕の内弁当を食べるときの『食卓の音楽』として最適の音楽ってことになる、とまたヘンテコなことを考えてしまった。

 ということで、オルガン協奏曲ヘ長調Op.4-4(1735-36頃)を。

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膝にサポーター。これで中腰の姿勢から解放される?♪バルトーク/醜いもの

  これじゃ倒れるのが当たり前
 昨日の話の続きである。

 銀色のテープを羽に貼ったかざぐるまを庭のあちこちに立て-とても庭の景観を損ねると妻は言った-芝生のエッジ切りをした私。
 そのあとはサボテンを外に出した。

 豊中の「ICHIGO-YA」で買ったサボテンたちのうち、毛深くないあの柱サボテン(品種名不明)はその後もさらに伸長し、小さな鉢ではとても不安定になった。そして、私はやってしまった。服の裾を引っかけて倒してしまったのだ。床に散乱する土。あわてて拾い集めたあとの様子がこれ。よくこれまで、この小さな鉢で倒れなかったものだ。

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 ということで、外に出すにあたってこのサボテンをひと回り大きい鉢に植え替えることにした。同時に、これまた成長著しいメデューサの頭のようになった「金手毬」も大きめの鉢に植え替えた。

 外に出すにあたって、レンガなどの上に直に鉢を置くと、鉢の下に淫靡、いや、隠微な場所を好むワーラジやゲージなどの昆虫に近いが昆虫ではない醜い目にしたくない節足動物が忍び込む恐れがあるので、DAISO で買って来たワイヤーネットの上にサボテンたちを並べて置いた。

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  花を咲かせたベンジャミンは、ちゃんと元気
 DAISO でこのネットを買ったときに、近くの棚に膝用のサポーターが置いてあるのを発見。
 これをつけると、芝生などの雑草を抜く時に膝をついてもズボンが汚れないで済むと思い、2つ購入。腰にあまり負担をかけずに雑草抜きができそうだ。

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 サボテンを外に出したあと、今度はベンジャミンも外に持ち出し、葉についたほこりを落とすために
あ上から散水(そのあと再び家の中に取り込んだ)。このベンジャミン、昨年の夏に花をつけ、俗説によれば花を咲かせたベンジャミンは枯れるということだったが、ウチのベンジャミンは元気いっぱいである。

 この日の昼は「マルちゃんの激めん」。

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 朝はチャーハン、昼は激めんと、まったくもって元気な私である。

 バルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)の「醜いもの(Egy torz)」(1911)。
 「2つの肖像(Ket portre)」Op.5,Sz.37の第2曲。

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オレンジや黄色や緑の彩りは?♪ヴォルフ=フェッラーリ/マドンナの宝石

  手作りラーメン一杯200円、ミニわかめラーメン153円
 先週の月曜日は4月最初の日だったので、昼はこの日から登場した札幌駅立売商会(弁菜亭)の「今月のおすすめ弁当 卯月」を買って食べたことはすでに報告したとおりである。

 翌火曜日は午前中のお出かけついでに-サラリーマン社会ではこれを『外勤』という-大丸の地下の「OBENTO29」で「北海道余市産 北島農場 北島豚の豚丼」を買って、これをランチとして召し上がってしまったことも、すでに報告したとおりである。私が思うに、北島農場で育てられた豚のブランド名が「北島豚」だということは実に理にかなっている。もしこれが「斉藤豚」とかだったら消費者を混乱に陥れるだろうからだ。

 水曜日は在宅での仕事だったので、昼はラーメンを作って食べた。
 「菊水」の麺に「菊水」のスープ「濃厚醤油」である。
 このときふと思ったのは、ラーメンの麺って安いなぁってことだ。特にこの菊水の麺は。
 だって3玉(3食)で138円なのだ。つまり1食あたり46円!すばらしい!

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 一方で、スープ-セレブ仕様の「濃厚」シリーズだが-は1食分149円。なんと麺の3倍以上の価格だ。
 いや、良い悪いの話ではない。麺ももちろん大切だが、スープが命なのだ、ラーメンは。そして、『かけラーメン』ではあるが、200円もしないでおいしいラーメンがご家庭でも味わえるのだ。

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 それにしても『濃厚体験』に味をしめてしまった私は、これまで長きにわたり愛食してきた西山のスープを買うことが減ってしまった。値段も西山より高いが、濃厚プレイがくせになってしまった私……(何度も言うが、製造しているのはどちらも同じ和弘食品である)。

  消えてしまっていた色とりどりの宝石たち
 木曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」。
 無謀にもお供にはファミリーマートで買った「ミニわかめラーメン ごま・しょうゆ」(153円)を任命した。「わかめラーメン」はあまり食べたことがなかったが、おいしかった。
 ファミマといえば、サッポロ一番のみそとしょうゆ味も置いてあったのに、今回行くと、サッポロ一番は塩らーめんしかなく、かわりにこのわかめラーメンと、スーパーカップミニもやしラーメン(みそ味)が置いてあった。

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 金曜日は、またまた札幌駅立売商会の「ハンバーグ弁当」。
 札幌駅西改札前の弁菜亭のワゴンに行ったのは、8時25分ころだったが、なんと「ハンバーグ弁当」は残り1個だった。売り子さんが「最後です」と言ったので、ワゴンの下にまだ隠してあるってことはないだろう。ゲットできて、なんだか気分が高揚した。
 「幕の内弁当」とは比較にならないものの、それでもこの弁当も何度も食べ続けているが、この日になって初めて気づいたことがあった。私としたことが、なぜ気がつかなかったのだろう。

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 少なくともこのときまではあった、ポテトフライとミニトマト、そして雪印がむかし製造販売していた「宝石箱」(知らない人は検索してみるように)を思い起こさせるような、ハンバーグの上に散らされた彩り豊かなミックスベジタブルが消えているではないか!
 いつからなくなったのだろう?
 それにしても、値段を据え置くための工夫には頭が下がる思いだ。

 ヴォルフ=フェッラーリ(Ermanno Wolf-Ferrari 1876-1948 イタリア)の歌劇「マドンナの宝石(I gioielli della Madonna)」(1911初演)。

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お孫ちゃんと遊びほうけていたので……♪ストラヴィンスキー/春の祭典

  お孫ちゃんとのお祭り的な時間
 ということで、このあいだの土曜日の昼前、庭先で春の到来を感じ取っていたとき、お孫ちゃんが遊びに来てくれたわけだが、息子-つまりお孫ちゃんの父親-は用事があって出かけたので、お孫ちゃんのお相手をするという大役は私と私の妻に任せられた。

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 昼はうどんをゆでて食べ-大量にゆですぎたので、翌日曜日の昼も私はそのうどんをたぬきうどんにして食べた-そのあと「ガトー・ド・ノポロ」にケーキを買いに行き、その帰りに西松屋に寄ってお孫ちゃんが望んでおられたショベルカーのおもちゃを買い、さらにお孫ちゃんの好きな特急「ライラック」を見学するために江別駅近くの線路わきに車を停めて、上りと下りのライラックが通過するのを見て、そのあとは家に帰って来てブロックやくみくみスロープで遊んだり、YouTube でうたのママパパの「ひげじいさん」や「グーチョキパー」、特急「ライラック」や「カムイ」の動画を観た。時が経つにつれ、私のことを遊び相手というよりは家来のように思っているのではないかと感じることもあったが、そこはかわいいお孫ちゃんのことなので、腹を立てるなんておとなげのない気分にはならなかった。

 翌日も同じようにお孫ちゃんと戯れ、昼前に帰ったあとは、この記事を書いているわけだが、こういう状況だったので、特にネタはない。写真もない。

 なので、先週の水曜日の昼に食べた札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」と、そのお供のマルちゃんのワンタンの写真を載せておくことにする。
 さらに、あなたへのボーナス特典として、その翌日の木曜日に『勤務@在宅』で昼に作って食べたラーメンの写真も大公開しちゃおう。麺は菊水スープも菊水の「濃厚醤油」

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 ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ音楽「春の祭典(Le sacre du printemps)」(1911-13/改訂1947)。

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江別の「どさん子」は、今やあのチェーンとは無関係?♪ドビュッシー/海

  石山さんと2人で海へ……
  鉋さんを訪ねた日の夜は、これまた久しぶりに石山さんとお酒を飲んだ。2週間ほど前に石山さんから連絡が来て、久しぶりに飲みましょうと誘われたのだが、うん、不思議なもので続くときは続くものなのだ
 行った店は、これまた久しぶりに、ASTY45 の「海へ」。チェーン店ではあるが、「海へ」の料理はおいしい。またまた話に花が咲きまくった。

 翌日は通勤を伴わない出勤日。簡単に言えば在宅ワーク。
 昼は、数日前にセブンイレブンで発見し、迷うことなく買った「札幌ラーメン どさん子 あの味、味噌味」を食べてみた(にしても、味×3は絶対狙ってるな)。価格は265円。

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 「どさん子」は、4年前に松山に出張したときに看板を目にした。「北海道ではほぼ絶滅しているのに、四国にまでどさん子が」と不思議に思ったが、私は大いなる勘違いをしていた。つまり、「どさん子」は札幌発祥のラーメンチェーンだとばかり思っていたのだ。ところがその後、もともとは東京都墨田区のギョウザ店が発祥で、それが全国展開となったということを知った。だから、北海道にはほとんどなくなったからといって、四国に残っていてもおかしいことではない。

 ところで、江別の角山の275号線沿いには「どさん子」の店がまだある。
 しかし食べログで写真を見ると、ガラス戸には「どさん子チェーン」のマークが残っているものの、正面のマークは違う。おっさんの顔だ( ↓ 食べログより拝借)。

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 ということは、現在のこの「どさん子」は、「どさん子チェーン」とは関係ないのだろう。現在の「どさん子」(アスラポートという会社が運営)のホームページで店舗を検索すると、やはり北海道には一店舗もなかった。つまり、角山の「どさん子」はいまはチェーンとは無関係のラーメン店ということになる。
 ちなみに、ホームページで松山の店舗を調べたが、松山にも「どさん子」はなかった。この4年の間に閉店したか、私が見たときはすでに閉じられていたかのどっちかだろう。

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 さて、このカップラーメンだが、麺は太くてしっかりした食感。これは立派!
 ただ、スープは意外とあっさり、というか、あまりコクを感じなかった。

 かつて(40年以上前のことだ)札幌市西区西野にあった「どさん子」には何度か行ったことがある。しかし、「あの味、味噌味」と言われても、もう舌に「あの味」の記憶がないので、「どさん子」の味にどのくらい接近しているのか、私にはわからない。いや、しょうゆは食べたことはあるが、味噌は食べたことがなかったかもしれない。
 あっ、誤解しないでいただきたい。期待しすぎた自分が悪かっただけで、カップ麺としてはなかなかのレベルだった。
 
 ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「海-3つの交響的スケッチ(La mer - 3 Esquisses symphoniques)」(1903-05)。

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かつてのバスのチケットセンターの場所は今♪LvB/エリーゼのために

  日本で一番の手作り弁当、ではなく
 2月最後の週の月曜日の10時過ぎ。私はワケあって札幌駅前にいた。
 用事を済ませたあと地下に下り、そうだ「ふく亭」で弁当を見てみようと思い立ち、そちらへ向かった。
 『そちら』とは APIA の一角で、以前ジェイ・アール北海道バスのチケットセンターがあった場所。現在その場所には「札幌パリ デイリーショップ」と「お菜屋ふく亭」が店を構えている。
 「ふく亭」は何度か覗いてみたのだが、以前 ESTA に出店していたときに私のお気に入りだった「港町ザンギ海苔弁当」の姿を見かけたことがない。この日もダメモトで「港町ザンギ海苔弁当」を求めて行ってみたが、無かった。ということは、あの弁当は廃番になったのだろう。では、他の弁当を、と思ったのだが、だいたいの弁当が1,000円オーバーなのでいさぎよく断念した。
 なお、「札幌パリ」では Kiosk でも売っているヤマザキの弁当が置いてあった(札幌パリはヤマザキ系列)。

 そのあと私が向かったのは、そのすぐ近くの「MOGMOG ストリート」にある「日本一」
 「日本一」ではいつも「焼鳥弁当」ばかり買っているので、たまには「醤油もも唐揚げ弁当」(価格は同じ648円)にしようかとも思ったが、やっぱり「焼鳥弁当」にしてしまった(「塩焼鳥弁当」には最初から関心なし)。帯に書かれている「日本一の手作りお弁当」というのは、二重の意味が込められているのだろうか?いや、考えすぎか。

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 そしてこの日、私がこの(明らかにおにぎりではない)弁当のお供にしたのが、「赤いきつね」のまめサイズ。相も変わらず、このような暴挙に出て申し訳ない。

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 焼鳥がとてもおいしいのはこれまでの私の豊富な経験で承知済みだが、そのおいしさが『キツネ』が主張する味であいまいになったのは、ひとえに私の責任である。

  3月だ!弥生だ!メンチだ!
 翌火曜日は在宅ワーク。
 昼は「菊水」の麺と「西山」のスープでしょうゆラーメン

 水曜日は朝のうちにサツエキの西改札前の「弁菜亭」のワゴンで「幕の内弁当」。

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 この日のお供は、月曜の仕事帰りにスーパーで買ったフリーズドライの長ねぎの味噌汁。

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 みそ汁はセブンイレブンの方がおいしいと私には感じられた(値段も安いし)。

 木曜日は、在宅ワーク。
 昼は「マルナカ」の「みのりそば」を茹でて、冷たいとろろそばにして食べた(No Photo)。

 そして金曜日。
 この日から3月。
 今月は、月の初日である1日に札幌駅立売商会の「今月のおすすめ弁当(弥生)」を弁菜亭ワゴンで購入。

 いやぁ、メンチカツです!うれしいです!おいしかったです。菜の花浸しの『とびこ(とびっこ)』の美しいことよ!なお、ごはんは『しらす入り香梅めし』と『白飯』の組み合わせ。
 3月は「今月のおすすめ弁当」を買っても、「幕の内弁当」を買っても、必ずメンチカツは食べられるってことだ。すばらしい!

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 ところで、お気づきになっただろうか?この日の弁当、『帯』がけ方式ではなかった。また変えるのかな?

 そうそう。スーパーでみそ汁を買ったとき、レジ近くのワゴンでお菓子の大袋のセールをやっていた。思わず買ってしまった。好きなんです、私。エリーゼが。

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 ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のバガテル「エリーゼのために(Fur Elise)」WoO.59(1810)。

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がまんできずに職場で激ってしまった私♪シベリウス/Sym1 by SSO

  ほんのちょっとのしょうゆで香ばしく!
 先週を振り返ってみよう。もちろん昼ごはんについてだ。
 月曜日は休日だった。はて?私は昼、家で何を食べたんだったっけ?
 X(ツイッター)でもつぶやいていないし、写真も残っていない。記録がないし記憶もすっかりない。きっとふつうのおかずにご飯茶碗によそったご飯で済ませたのだろう。おかず?たぶん目玉焼きとかそんなものだったんじゃないかと思う。

 火曜日は今週最初の『平日』であり、私にとっても出勤日。
 朝、札幌駅西改札を出て、その前にある弁菜亭(札幌駅立売商会)のワゴンで「幕の内弁当」を購入。ホント、あれがメンチカツだとわかってから、そしてそのメンチカツがおかず群のなかでも準主役としておいしい役割を果たしていることを知ってから(主役はやはり鮭だろう。この鮭もなかなかジューシーで塩加減も絶妙ですばらしい)、この弁当を買う機会がまたひじょうに増えている。

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 水曜日は10時過ぎに出かける用事があったので、朝のうちに弁当を買うことはしなかった。
 そして、用事が済み、またまた弁菜亭ワゴンで(朝のうちは入荷していない何種類かの弁当の中から)カツ丼をチョイスした。実は、その前に東急百貨店に行ったのだが、「魚一心惣菜亭」のあの弁当は並んでいなかった。なので、その瞬間に弁菜亭のワゴンを目指すことに方針を転換したのだ。

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 木曜日は在宅勤務日。
 昼は永谷園の五目チャーハンの素を使って炒飯づくり。この日はおろしにんにくを少々と、仕上げにしょうゆをひと回ししてみたが、そのことによって香ばしさがでたように感じた。

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 金曜日も朝のうちに弁菜亭のワゴンで幕の内弁当を購入。
 この日は、前もってスーパーで買って職場に密かに持ち込んでいた「マルちゃんワンタンメン 激めん」の『まめサイズ』を弁当のお供にした。

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 実はミニサイズのどんぶり型カップラーメンでは、私はこの「激めん」がいちばん好きなのだが、セブンイレブンやファミリーマートを見ても、サッポロ一番の天下で「激めん」の姿は見かけない。なので、前もってスーパーで調達したというわけだ。
 
 「おにぎりのお供に!」という忠告を無視した形になったが、幕の内弁当のお供としてもばっちりだった。

 札幌交響楽団の演奏で、シベリウス(Jean Sibelius 1865-1957 フィンランド)の交響曲第1番ホ短調Op.39(1899)を(←札幌1番です)。

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使い続けているのは愛着があるのではなくて♪CPEB/トリオWq.93

  穴から水が浸みてくることがあるんです
 先月 DCM でラーメンどんぶりを買ったときに、そこで自転車のパンク修理キットも購入したが、さらにそのとき、実は手袋も買った。雪かきに使う手袋だ。

 というのも、これまで使っていたスキーグローブ(平たく言えばスキー用手袋)は、過酷な雪かき作業ですでにずいぶん前に親指の付け根の『縫製部分にほつれが生じ』内部が露出した状態なのだ。それをだましだまし使っていたのだ。スキー手袋にしてみれば、スキーという本来の目的以外で使われて、ひどく迷惑な思いをしていることだろう。

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 実はこの手袋は『二代目』。
 同じものを最初に買ったのは2022年1月。このときのシーズンは大雪(一例を紹介するとこんな具合だった)。当然、私も血反吐をはく思いをして雪かき・雪運びを、飽きるほど、腰が痛くなるほど、足に震えがくるほど、握力を失うほど、腕が上がらなくなるほど、繰り返し行なわざるを得なかった。
 そんな過酷な状況のなか、このとき買った手袋は1カ月で破れた。

 翌年、つまり去年の1月に同じ手袋を買った。
 それがいま使っている『二代目』であるが、実は昨シーズンのうちに親指の付け根が破けた。なのですぐにDCM で安めの手袋を買ったのだが、それもすぐに破れた。

 ということで、今回はちょっと高めの手袋を買った。高いといっても、3,000円ほどだ。3,000円なら安物だと指摘したがる人もいるだろうが、前回 DCM で買った手袋の倍の値段なのだ。

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 注意書きには『ハードな作業には縫製部分にほつれが生じ……』と書いてある。あのブルーの手袋のようにならないよう、気をつけなければ。

 そして、実は今日現在、もったいなくてまだこの新しい手袋を使って雪かきしていない。
 そのせいで、二代目青手袋のほつれてできた穴はさらに大きくなっている。

 あの日私は DCM でラーメンどんぶり、パンク修理キット、手袋とまったくもって関連性がなく思えるものを同時に買った。
 だが、実はこの3つの品物には大いに関連性があるのだ。手袋は雪かき用。パンク修理キットで補修したのは、雪かき用のサブの長靴(スパイク長靴だ)。そしてラーメンどんぶりは、午前中の雪かきのあとに温かいラーメンを食べるため。ということで、すべてが雪かきがらみなのだ。

 このあいだの土曜日も日曜日もラーメンを作って食べた。
 土曜日は珍しく塩ラーメンにした。具がノープロテインでちょいと寂しかった(が、ラーメンのトッピングではないが、ボロニアソーセージを焼いて食べた)。

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 日曜日はしょうゆラーメンにした。この日のスープは西山。麺は2日間とも菊水

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 うん。やっぱり塩よりしょうゆが好きな私。

  無記名にらーめんにラーメン、『味』付きに漢字にひらがな
 ところで、先日会社の近くのファミリーマートにミニカップラーメンを買いに行ったときのこと(近くのセブンイレブンにはどんぶりタイプのミニカップラーメンはサッポロ一番の塩しか置いてないのだが、ファミマには3種類の味が揃っている)。私はそのとき初めて気づいた。

 サッポロ一番の『しょうゆ味』には『ラーメン』の表記も『らーめん』の表記もない。
 塩らーめんは『塩』は漢字表記だが、『らーめん』はひらがな表記。
 みそラーメンは『みそ』はひらがな表記で、『ラーメン』はカタカナ表記。
 密かに凝ってる……(写真はサンヨー食品のホームページから)

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 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)のトリオ イ短調Wq.93,H.537(1788.Trio per il cembalo obligato, flauto traverso e viola)。

BachCPELesadieux

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