新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

その他作曲家V~Z

4月だ、April だ、卯月だ!ついでに、ホルモンだ!♪ヴェルディ/炎は燃えて

  みんなが主役!
 早いものでもう5日なってしまったが、つい4日前に4月になったことをまだ覚えている人は少なくないだろう。そしてまた、新社会人のみなさんにおかれては、「ちぇ、1日は月曜日か。一週間まるまるあるなぁ。ついてねぇなぁ」と嘆き悲しんだ正直者も少なくないと思う。そういう正直さが、今後のあなたの出世にプラスになることを、このおじさんは祈っている。

 さて、4月1日は、旧社会人である私も「ちぇっ!」と思いながら出勤した。
 しかし、電車が札幌駅に着くと、さっそうと改札機を通り抜け、気を取り直して-考えてみれば別に気を取り直す必要はなかったのだが-西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに向かい、この日から新メニューになった「今月のおすすめ弁当 卯月」を買った(買うときに、一瞬「コロッケかぁ。ちょっとなぁ」と思ったが、みなさんに「今月のおすすめ弁当」を紹介するのが私の責務なので、発売初日に食する腹をくくったのだった)。
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 「卯月」のメインのおかずは何のなのだろう?コロッケも鶏肉唐揚げもすき焼き風の煮物も肉団子も、どれも主役をはれる存在ではない。主役不在、優劣無しの皆平等な無目的サークルって感じだ。
 この肉団子が想像以上に私の口に合った。
 白ご飯とペアを組んでいたのは、春らしさを感じるピンク色の『しらす香梅飯』というもの。こういう名前を初めて目にした。

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  主役は異動者
 この日の夜は、急きょ飲んで帰ることに。
 4月1日付けで当北海道支社に転勤してきた人の『とりあえずの』歓迎会を、ホルモン焼きの店でやることになったのだ。
 私は初めて行く店で、塩・コショーで自分で味をつけて食べる方式。
 おいしかったがちょっと塩分を取りすぎた感じがした。

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 さて、「ちぇっ!」と思いながら始まった2024年度の第1週も、ようやく今日、金曜日を迎えた。
 今日一日踏ん張って、土日はのんびり休みましょう!

 ヴェルディ(Giuseppe Fortunino Francesco Verdi 1813-1901 イタリア)の歌劇「トロヴァトーレ(Il trovatore)」(1853初演)からアリア「炎は燃えて(Stride la vampa!)」。

OperaAriasDecca

人工の空の下の公園には親子連れがポツリポツリ♪ヴェーベルン/4つの歌

  駐車料金は最大で3時間無料、は変わらず
 このあいだの日曜日、妻と新札幌に買い物に行って来た。新札幌に買い物しに行くのは去年の11月以来だ。

 あいかわらず駐車場は混んでいたが、さほど待たずに入場できたのはラッキーだった。
 無印良品で買い物をし、「いろは雑貨店」が閉店していたことに驚き、新しくできた BiVi に行き「へぇ~、これが BiViPARK のお空なのね」と冷静に受け止めた。

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 昼食はこの BiVi の中の飲食店で食べようかとも思ったが、なんとなくしっくりくる店がなく、そしてまたどの店もこじんまりとして落ち着かなそうで食欲が消失しそうな予感がしたので、サンピアザ地下の「平禄寿司」に行くことにした。

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 まあ、こんなものなのかもしれないが、回転寿司店にしてはなかなか静かだった。もっと活気があって欲しい気がした。
 注文した中でいちばんおいしいと思ったのは、カキフライだった。
 
 食べたあとになって、やっぱり「八雲」か「チロリン村」にすればよかったかなぁ、ドンキーっていう手もあったなぁと、未練がましく思った。

 新札幌に滞在したのは3時間半。ここの駐車料金はどれだけ高価な買い物をしようと、無料になるのは最大3時間。ってことで、400円の追い金発生。

 なお、この日の夕方までに、自宅のカーポートの積雪がゼロになったことを、併せて報告しておく。
 それから、物置の扉の開閉もスムーズな動きに戻ったことも、歓び勇んで報告する次第だ。

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 ヴェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)の「公園の装置」ではなく「公園の草地(Wiese in Park)」。
 独唱と室内オーケストラのための「4つの歌(4 Lieder)」Op.13(1914-18)の第1曲で、詞はK.クラウス。

WebernRicer

変わり果てた佐藤さんの姿に茫然とする老婆♪ヴィヴァルディ/fl協Op.10-1

  1時間遅れの電車で着いた時刻はいつもとほぼ同じ
 先週の金曜日の朝は天気が良かったが、前日の冬の嵐の影響はまだまだ残っており(この日もほしみ⇔小樽間は高波で終日運休)、私が7:20過ぎに江別駅に着いたときには、札幌方面に向かう電車を待つ人がホームに大勢いた。7:25発の列車を待っているのだが、この列車はほぼ定時運転。その前の7:15発が運休になったため、人がたまっていたのだ。
 また岩見沢方面の列車も何本も運休していて、次の電車-30分ほどあと-を待つ人で駅舎の中も混んでいた。

 私がいつも使っている、マイ列車である7:48発の江別折り返しの札幌行きは定時運行の予定だった。
 ところが、いまから15分後にそのマイ列車が入って来る2番ホームに、別の札幌行きの列車が入ってきた。案内板を見ると、それは6:52発の電車だった。

 なぜこんなに遅れたのか事情はわからないが、どっちにしろこの電車が発車しない限りマイ列車は入線できないわけで、ということはこの大幅に遅れている6:52発の方が間違いなくマイ列車より先に発車する。ということで、この電車に乗った。エアポート仕様の編成で、u シート車両に座ることができた(25分発に多くの人が乗り、さらに34分発をこの列車より先に出発させたのですいていた)。

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 列車は7:40ころに江別駅を出発。途中野幌駅でしばらく停車。というのも、白石-苗穂間で架線にビニール袋が引っかかっているのが発見され、安全点検をしているとのこと。それでも、10分も経たずに再び動き出した。

 そんなわけで、この列車が札幌駅に着いたのは、いつも乗っているマイ列車が札幌駅に定時に着くときとほぼ同じ時刻。ということは、義理堅く江別駅のホームでマイ列車を待っていたら、もっと着くのが遅くなったということだ。賢明な判断をした自分をほめてあげたい。

  かなりショックを受けていたようで……
 この日は午前中に駅前に用事があって出かけた。

 駅前といえば、今年に入ってすぐのタイミングで、佐藤水産が閉店(一時休業)した(ビルが再開発で壊されるので大通に移転)。10日ほど前のことだが、閉店になったことを知らなかったのか、店の前で茫然としている老婆の姿を見かけた。あまりにも茫然としているのでとても気の毒に思った。気の毒に思ったが、この人生の岐路に立たされていた老婆の写真を断りなく撮らせてもらった。

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 用事を済ませたあと、東急百貨店の「魚一心」へ。いや、先日食事をした10階の店ではなく、地下の「魚一心」は「魚一心」でも「魚一心」ではなく「魚一心惣菜亭」。あの西京焼がデュオで入っている弁当が目的。

 ところが、その弁当はこの日のこのときはなくて……(長くなったので、続きはまた明日)。

 ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi 1678-1741 イタリア)のフルート協奏曲集(Concerti a flauto traverso)Op.10(1729/30出版)から第1番ヘ長調Op.10-1,R.433,F.VI-12,P.261海の嵐(La tenpesta di mare)」を。

VivaldiFLconcerto

『駅弁屋さん』のおじさんとちょっぴりお友達気分♪クセナキス/ヘルマ

  人ごみをかき分けて向かうと……
 先々週先週は、職場での昼食はファミリーマートの弁当を4連続で食べたのだが、先週の〆となる金曜日の昼食は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内 いしかり」にした。原点回帰、カンバック・サーモンのようなものだ。

 札幌駅に列車が到着し、ホームからコンコースへと階段を下り、この日はなんとなく改札内の店に足が向いた。東西に行きかう人の群れを横切り北へ向かうと、この日、店にいたのはあのおじさん「弁菜亭氏」(仮称)だった。

 私を見ると、その眼の様子から弁菜亭氏は私のことを覚えているように思えた。

 私「いしかりをください」
 氏「いつもありがとうございます」

 ってことは、どのお客さんにも言っている可能性も、あるいは私のように明らかに旅行客ではない人にはリピートしてもらう期待を込めて言うように心がけている可能性も否定できないものの、やっぱり私のことを弁菜亭ファンであると認めてくれているように思える。

 いつも非常に多くの人を相手にしているのに、なんとなくでも自分のことを覚えていてくれて、このようにほんわかとしたつながりみたいなものが感じることができて、殺伐とした駅コンコースの中に温かさを感じた。うれしいことだ。ドヴォルザークの気持ちがちょっぴりわかる。いや、友達ではなくて、あくまで店員さんとお客の関係ではあるんだけど。

 氏「900え、いや、1050円です」
 まだ、値上げ後の価格になじんでいないようだ。
 支払うと、弁菜亭氏は「またよろしくお願いします」と言った。

 はい、またお世話にならせていただきます。

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 この日の「いしかり」は、たまたま偶然なのか、それともコスト削減の仕様変更なのかわからないが、ふき煮が2個しか入っていなかった。このあいだまではこうだったのに……
 また次回買ったときには、要チェックポイントだ。

 その翌日の土曜日の昼は、その昼から私 X (エックス) しちゃったけど、菊水の麺、西山のスープ、マルちゃんのメンマ&チャーシューと各社を勢ぞろいさせてラーメンを作った。
 ラーメンはいつ食べてもおいしい。が、糖質スパイクを予防するために、ワカメも入れてワカメを最初に食べた。ワカメは理研のものだった。

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 クセナキス(Iannis Xenakis 1922-2001 ギリシア→フランス)の「ヘルマ-ピアノのための記号的音楽(Herma - Musique symbolique pour piano)」(1960-62)。

 曲名は「つながり」といった意味。

Xenakis_Pianoworks

もうみそ汁をお供にできなくなるかも…♪ユスポフ/ノーラ

  みそ汁代を値上げ分に充当せざるを得ない?
 先週の火曜日の朝は、札幌駅の西改札口を出て、一直線で弁菜亭(札幌駅立売商会)のワゴンに向かい、手のひらに握りしめた千円札を出して「『いしかり』を1つ」と申し出た。

 すると返ってきた返事は「1050円です」

 「(えっ)」と咽頭あたりでつぶやいたが、なんとか焦るそぶりを見せずに、小銭入れから50円玉を取り出し、きっちり1000と50円をトレーに置いた。

 「上がったんですね」と私。
 「はい、上がったんです。すいません」と彼女。

 150円のアップということは、お供のみそ汁の値段に近い。
 もう「いしかり」のときは、その値段の上げ幅を吸収するためにみそ汁は我慢ということになるのだろうか(この日はセブンイレブンで買ったが)。

 高くなったけど、やりくりしてときどきは「いしかり」を食べ続けるからね!
 だって、これを食べないと日々のモチベーションが次第に下がっていくんですもの。

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 なお、「知床とりめし」は900円から1000円と100円アップ。
 一度だけ買ったことがある「三種の神器」弁当も900円から1050円と、150円アップとなった。

 水曜日、木曜日は休みをとって外出。
 金曜日は LAWSON のチルド弁当の「ガーリックバター醤油 チキンステーキ弁当」を買って食べた。

 ローソンのチキンステーキ弁当は以前も食べたことがあるが、そのときとはだいぶ姿がかわった。
 添付のソースが無くなり、チキンの上にバターがのった。原材料表示を見ると、あちらとは違いこれは本物のバターのようだ。

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 鶏肉はジューシーでおいしかったし、500W3分のレンジアップでもポテサラが煮えたぎることもなく、満足感は大きかった。

 さて、テンションの上がる曲を(個人差があります)。
 ユスポフ(Benjamin Yusupov 1962-  タジキスタン)の「ノーラ(Nola)」(1994)の第2楽章。
 これを聴くと、私の心は燃え上がるのである。

YuspovNola

じつは風船が欲しかったんだけど……♪ヴェーベルン/過ぎ来たりしわが道

  あのころは JHB は国鉄バスだった
 先週の今日、つまり一週間前の木曜日は個人的にお祝い事のある日だったので、昼ごはんは札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」にした。
 なぜお祝い事がある日に「いしかり」なのか、自分でもよくわからないが、うれしいときも、かなしいときも、つらいときも、腹立たしいときも、いつだって「いしかり」は私の心を励ましたり慰めてくれるのだ。

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 その翌日、サツエキ近くに出かける用事があった。
 東急百貨店の前でははっぴを着て風船を配っている人たちがいた。
 この日、ESTA から移転してきた UNIQLO(ユニクロ)と GU がオープンしたので、そのイベントのようだ。あまり人だかりはできていなかったけど。

 そこで(ってことはないが)、エスタに続き今月で閉鎖される札幌駅バスターミナルの光景も目に焼き付けておこうと、写真を撮ってきた(ってことは、目に焼き付けていないってことだ)。

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 最後の写真の踏切のような横断歩道は、このターミナルができた当初はなかったもの。
 乗るバスのレーンを間違えたら、地上(1階)でのレーン間移動はできなかったので、また地下に下りて移動するしかなかったので、すごく便利になった(ことだろう、利用者は)。

 ……続く

 ヴェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)の「過ぎ来たりしわが道(わが往く途もはや尽き果てた。Mein Weg geht jetzt voruber)」。
 「5つの宗教的な歌(5 Geistliche Lieder)」Op.15(1917-22)の第4曲。

WebernRicer

ESTA 最後の時を20km 離れた場所で迎える♪ヴィヴァルディ/四季

  送別ランチはカルビのあいのり!
202308ESTA logo 今日の21時で ESTA が45年間の営業を終える。

 私はエスタから約20km 離れた自宅でその時間を迎える。そして、たぶん翌朝のニュースで最後のシャッターが閉まる光景を目にすることだろう。

 結局、私がエスタの地下で弁当を買ったのは8月25日が最後となった。

20230825ESTA

 エスタ大食品街では何回も何十回も弁当を買ったが、その最後に買ったのは「フォーシーズン」の「牛カルビあいのり弁当」。通常価格1,030円のものが、この日は-理由はわからないが-1,000円になっていた。

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 「フォーシーズンの」弁当を買うのはこのとき以来、2度目。
 前回買ったときに、サフランライスのフレーバー(この店の弁当のライスはすべてサフランライス)にちょっと苦手感を抱いて、その後は「虫コナーズ」のせいで近寄れないコバエのように、この店に近寄れなかった私だが、この日は、

 ① 焼肉的な肉を食べたかった
 ② ほかの商業施設でも比較的容易に買うことができる店の弁当は、優先順位を下げる

というポリシーで熟考したところ、「フォーシーズン」ということになったのだ。

 おいしい弁当だった。
 サフランライスも、前に食べたときのような違和感はなく、炊きあがり方もちょうどよく、おいしくいただけた。

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 なお、なめこのみそ汁があまりにも『澄んでいる』のは、まだかきまぜる前だからである。

 ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi 1678-1741)のヴァイオリン協奏曲集「四季(Le quattro stagioni)」を。
 この曲集は12曲のヴァイオリン協奏曲からなる「和声と創意の試み(Il cimento dell'armonia e dell'inventione)」Op.8(1725刊)の、次の第1番から第4番である。

 ① ホ長調「春(La primavera)」RV.269
 ② ト短調「夏(L'estate)」RV.315
 ③ ヘ長調「秋(L'autunno)」RV.293
 ④ ヘ短調「冬(L'inverno)」RV.297

 この曲の演奏を、私はそんなに多くの種類を聴いてきたわけではないが、私は1970年録音のパイヤールの演奏がいちばん好きである。

Vivaldi4seasonsP

化け狸のだましか?それとも本物の PONTA か?♪ウェーベルン/Op.8-2

  言ってることがわからない
 今月の末に有効期限を迎える PONTA ポイントがあるというメールが、au から  au web mail に届いた。

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 こういうメールを過去に受け取った記憶が私にはない。
 怪しいメールのような気がするが、『お客様のau ID』は、間違いなく私の『au web mail』のアドレスである。
 疑いつつも、『ポイントの詳細を確認する』をクリックしてみた。
 さらに次の画面で『au ID でログイン』してみた。

au3


au2

 するとここに表示されている ID は私のスマホ(au)の電話番号になっている。
 『次へ』をクリック。

au4
 『2段階認証』という画面になったが、書いてある内容は、私にとってお手上げなものばかり。だって、いまこの操作を私はパソコンで行なっているわけだから。
 『再度認証を行う』をクリックすると、さらに混迷の度合いを深めたため、ここで作業中断。

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 今度はスマホで au web mail を起動し、このメールを開いて同じように進むと、何の問題もなく確認画面にたどりついた。
 しかし、そこで表示される私の持っている PONTA ポイントは、私自身も承知している89ポイントであり、メールに書かれている870ポイントという数字はどこにもなかった。

  そもそも私の『連携』のとらえ方間違っているのか?
 スマホでは問題なく確認でき、パソコンではたどり着けなかった。そしてまた、2段階認証を求められたということは、ログインエラーを起こしていたのかもしれない。

 そう思って、もう一度パソコンでログインに挑戦。
  au ID の表示がスマホの番号になっていたのを、最初の画面と同じメールアドレスに書き換えてみると、無事にログインできた。
 そしてこちらでは、870ポイントを保有していて、8月末に700ポイントほどが失効することになっていた。

 ここで思い出した。
 ・メールアドレスの au ID は自宅の回線を「au ひかり」に替えたときに作ったもの
 ・スマホの電話番号の au ID は、その3年後、スマホを買ったときに設定したもの

 つまり、私は au ID を2つ持っているのだ。

 しかし、ID がメアドのものも PONTA カードと連携させたはずだ。

 念のために、メアド ID を、PONTA に連携させる作業を行なったが(このときに、今度はリクルート ID なるものが必要)、「すでに au ID を連携済みです」というメッセージ。
 ここでお手上げ。
 つまり、この870ポイントを スマホの au PAY で利用することができないのだ。いったいどういうことだろう?腑に落ちなさすぎるが、考えてもわからないものはわからない。

 では、この870ポイントを利用するにはどうしたらよいのか?
 いまの私に可能なのは「au PAY マーケット」で何かを買うことだが、送料を出してまで買いたいものはない。

 期限が切れる約700ポイントは流すことにした。

 このメール、PONTAに化けた化けダヌキのだましではなく、本物だった。 
 しかし、PONTA と連携しているはずなのに、ポイントが反映しないってどういうことだろう?
 やっぱり考えたところでわからない。

 ウェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)の「あなたは私を孤独にする(Du machst mich allein)」。
 リルケの詞による「2つの歌(2 Lieder)」Op.8(1910/改訂'21,'25)の第2曲。

WebernRicer

そこに行くときは『火種』を忘れぬように!♪J.ウィリアムズ/未知との遭遇

  この日は私の行くところ、どこもすいていた
 先週の土曜日は、西区の平和霊園に行って来た。
 肝試しではない。墓参りである。

 お盆の前ながらも、少しは混雑しているかと思ったら、車の数も10台程度の状況。
 こんなとき突然ヒグマが出没しても、誰も助けてくれないだろう。いや、人がたくさんいようとも、ヒグマが出たら誰も助けてくれないかもしれないが……

 帰りに西野第二近くのジェラート店「YOSHI YOSHI」(「パティスリーYOSHI」と一緒の店舗)に寄ったが、ここも土曜日の昼なのにすいていた。

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 私はピスタチオのシングル、妻はピスタチオと西野ロール(だったけな?)のダブル。
 手がふさがっていたのでジェラートの写真は撮らず。
 そしてまた、食べた後も、幸い私のおなかも不調にならず

 そのあとは札幌新道を通って江別へ。
 途中、伏古の「みよしの」に寄ってみた。
 なぜかこの日はテイクアウトのみの営業という貼り紙が。
 それゆえか、ほかにお客さんはいなかった。
 私はカツカレー、妻はギョーザカレーを注文。

20230805Miyoshino1

 帰宅後食べてみた。
 実は私は、有名なみよしののギョーザカレーの実物を目にするのは初めて。いや、みよしののカレー自体、食べるのが初めて。家で冷食のギョーザしか食べたことがない
 妻に一口分けてもらったが、う~ん、ギョーザがカレーに合うとは思えないなぁ……私にはビミョー。でも、ギョーザカレーはみよしののむかしっからの人気商品なのである。
 カツカレーは素朴ながらも食べ飽きしない味。久しぶりに好きな味のカレーに遭遇することができた。

20230805Miyoshino2

 その2時間後くらいに、そこそこストロングな雨が降り始めた。
 良いタイミングで墓参りを済ませることができてよかった。

 それにしても、禁煙してからというもの、墓参りに行くときにライターを持って行くのを忘れそうになる。年に一度か二度くらいのことだから、なおさらだ。まさか、墓参りに来ている見知らぬ人に「火、貸していただけませんか、私が持っているこの青雲に」って言えないよな……

 J.T.ウィリアムズ(John T. Williams 1932-  アメリカ)の映画「未知との遭遇(Close Encounters of the Third Kind)」(1977)のメインテーマを。

Williams StarWars

必要なときにきちんと計ってくれないやつ♪ヴァイス/Arche

  謝っておくにこしたことはないので……
 昨日の記事でちらっと触れたが、水曜日は2カ月ごとの病院通いをしてきた。
 朝の採血と午後の診察である。
 なぜ2カ月ごとなのかというと、処方される薬が60日分だからである。

 前日の午後に大雨警報と洪水警報が発表され、一時は「まいったなぁ」とけっこう心配したのだが、江別市からの『いまのところ避難情報を出すには及ばず』という冷静かつ的確な情報を得て一安心。やがて雨も止み、災害の危険も無くなったし、明日の検査も日常通りの生活様式で臨もうと思い、ちゃんとハイボールを飲んだ。

 朝、採血のために病院に行き、入口にある体温計に顔をかざすと「正常体温!」との言葉。ありがたいのだが、肝心のコロナが流行っているときにはいつも「表面温度!」と正しく計れなかったのに、もう落ち着いてからすんなり計れるというのがなんだか癪に障る。

 この日の昼は、セブンイレブンのこの弁当。

DSC_1167

 「ミックスグリルプレート」で、新発売とあるが前に食べたことがある
 だから正しくは、マイナーチェンジしての再発売ってことになる。

DSC_1168

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 前に食べたときもあまり私はこの弁当を賛美していないのだが、今回食べてもやはり感心できなかった。ハンバーグも豚肉も上品な味とは言えないもの。ハンバーグは癖のあるあと味が舌に残る。鶏肉がややお口に優しい味わいだが、全体に味付けがくどいのである。
 でも、まあ、ある程度消費期限を確保しなければならないという制約があるコンビニ弁当だからしょうがないんだろうけど。
 それにしても、このごろはセブンイレブンで食べたいと思う弁当がなかなか現れなくて困っている(ローソンやファミマに比べると、弁当はやはりセブンイレブンの方が総じてよくできていると私は思っている)。

 午後に再び病院に行くと、(私の中では)飲酒警報が発表されていたとおり、中性脂肪の値は500をわずかに下回るハイなスコア。それでも、500をわずかに超えた前回よりは低かったので、自分としては満足(低レベル、いや、高レベルな戦い?)。
 しかし、「すいません。不本意にも昨夜は飲んでしまいました」とお医者さんにきちんと謝罪はした(なんで謝らなければならないのだろう?)。

 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の Arche(1984)。
 ここの記事も併せてご覧いただければと思う。

WeissArche

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