新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

管弦楽曲

トミカのが欲しい ⇒ 現地で心変わりしてパウパトロールに

  氷山さんからの復命メール
 先週、氷山さんが旭川に日帰り出張した際、旭川駅で見た特急「大雪」の写真を撮って送ってくれた。 
 特急「大雪」を見るのは私は初めて。私にとって「大雪」は急行列車のイメージが強い(なお「おおゆき」ではなく「たいせつ」と読んでいただきたい)。
 いつも飛行機の写真を撮っている氷山さん。さすがに写真の撮り方が上手だ。

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 特急「大雪」は来年3月のダイヤ改正で特別快速「大雪」になる。つまり特急ではなくなる。その前にこの写真を送ってくれて姿を見ることができてよかった。

 特別快速「大雪」は H100形車両(DECMO)の2両編成で運行されるという。

  プラレールはたくさんもっているので次はトミカ、かと思ったら
 列車といえば、列車が大好きなお孫ちゃん(兄)。 
 こないだの日曜日に私と妻は、苗穂駅で長男とお孫ちゃん(兄)と待ち合わせした。そして、高架駅であるこの駅のガラス張りの通路から、通過する列車や苗穂工場の方に置かれているいろいろな車両をしばらくの間眺めて過ごした。
 といっても、お孫ちゃんに列車を見せるために集合したわけではない。それならわざわざおじいちゃんとおばあちゃんが合流する必要性は、どう考えてもない。

 欲しいクリスマス・プレゼントを自分で選んでもらうためにお孫ちゃんを連れてきてもらったのだ。
 私としては、行き慣れているしポイントも還元されるヨドバシカメラの方が良かったのだが、息子が苗穂の Ario に入っているトイザらスで買うと言ってきたので、初めてここのトイザらスに行ったのだった(息子は自分の子に苗穂で列車を見せたかったという思いもあったのだろう)。

 予想はしていたけど、いやぁ、混んでいた。
 想像を超える混みようだった。

 レジがある出口とは反対側の店の入り口まで、レジ待ちの行列ができていた(が、覚悟していたほど時間がかからず、流れはけっこうスムーズだった)。

 お孫ちゃんはそれまでトミカ関連のおもちゃが欲しいと言っていたが、いざ店に行くとあっさりとパウパトロール関連のおもちゃに心変わり。ということで、パウパトのおもちゃを抱え、おじいちゃんはレジ待ちの列に20分くらい並んで買ったのだった(写真はトイザらスオンラインから)。

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 また、お孫ちゃん(弟)のプレゼントには妻が絵本をチョイス。
 アリオに入っている書店は「くまざわ書店」。帯広の藤丸にも「くまざわ書店」が入っていたので懐かしい気持ちになった(イオン帯広にも入っている)。

♪ 今日の一曲 ♪
 ミーチャム(Frank W. Meacham 1850頃-1909)の「アメリカン・パトロール(American Patrol)」Op.92(1885)。

Fennell Marches


「終う宣言」もやめ、例年通り大切なすべての人々に感謝を込めて

  この透明度はいつまで続く?
 先週の木曜日。
 この日の朝も、いつも乗る134M 列車として運行するためにやって来た電車は733系の新しい車両

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 新しい車両の何がいいって、そりゃ窓ガラスの透明度
 でも、この車両のガラスもよく見ると、薄いフィルムのようなものが貼られているのがわかる。時の経過とともに、だんだん外の景色が見えづらくなっていくのだろう。

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 この日の札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏ももスパイス」。
 またまた歓びのあまり小躍りしそうになった私。
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 うん。『ナポリタンソース』が実に良い味!

 翌日の金曜日の朝は、まだ弁菜亭ワゴンは陳列の途中で、「日替り弁当 A」の姿はなかった。
 そこで定番の「幕の内弁当」を購入。

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  21日にクリスマスケーキを食べた私
 翌日は朝のうちにセコマ(セイコーマート)に行って、予約してあったバタークリームのクリスマスケーキを受け取って帰宅。

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 そのあとは、自宅で水道工事店の人と打合せ。私はときおりおなかの調子が悪くなるが、ウチのトイレの調子もよろしくなくなっているのだ。
 1時間ほど打ち合わせをし、そのあとは雪かき&雪運び。ただ、この2日間は雪があまり降らなかったこともあって、雪運びは5往復で終了。

 昼は「菊水」の麺と、西山製麺のスープでしょうゆラーメン。

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 午後は年賀状書き。
 そう。あーだこーだ悩んだが、妻のご指摘・ご指導に従い、例年通り出すことにした。
 先週の某日、上江別簡易郵便局で年賀はがきを買った(なるべくならこういう住民の利便性のために頑張っている簡易郵便局で買って売上げに貢献したい私)。買ったのは80枚。おまけとして布巾をくれた。もちろん局内で使っていた布巾ではなく、新品未開封の布巾である。
 ミッキーマウスのデザインのものもヘビデザインのものと同じ85円だというので、年がいもなく「ミッキーさんのを」と頼んだ。

 こうして買った年賀はがきの裏面をまずは印刷。例年はバラの花の写真を載せるのだが、今年は「筆まめ」の『謹賀新年』のデザイン文字とイラスト。そのせいか印刷速度も速く、あっという間に終了。さらに宛名面を印刷し、手書きのメッセージを書く。
 年賀状じまいの宣言は書かなかった。
 年賀状を書き終えると、でも、やっぱりちょっぴり重圧から解放されたような気分になる。

 さて、そんな私に来る年賀状は何通くらいだろうか?

 では、メリークリスマス!
 セコマのこのケーキ、とぉっっっっってもおいしかった!

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♪ 今日の一曲 ♪
 リムスキー=コルサコフ(Nikolai Rimsky-Korsakov 1844-1908 ロシア)の組曲「クリスマス・イヴ(Christmas Eve)」(1903)。

ChiristmasEve

あの『街道』に行っても、もう MOGMOG 欲求が満たされることはない

  なぜ円形にむけ始めたのか?
 13日の金曜日を迎えるにあたり、この一週間を振り返ることとしたい(←あくまで私個人のことであり、世の中全体を振り返るわけではない。そんなことは期待されていないのもわかっているし、期待にも応えられない)。

 月曜日の朝。手の写真を撮った。
 あの、蜂に刺された箇所。円く皮がむけ始めていた。もしかすると、この円の中心がハチの針が差し込まれた凄惨な現場なのかもしれない。

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 それにしてもずいぶんとシワシワな爺さんくさい手の甲だなと思われるかもしれない。「いやいや、そんなことは」と言っても、それはウソに違いない。というのも、私自身が「ずいぶんとしわしわな爺さんくさい手の甲だな」と思ったからだ。
 しかし、これはハチに刺されたことによる腫れの後遺症、あるいはステロイド剤による副作用かもしれないのだ。というのも、右手の手の甲はなかなかピチピチ、ツヤツヤしているから。

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 なお、今日現在(12日21時)、痛みは、ピーク時(刺された1~3日後)を100としたら、18.546ぐらいまでおさまってきている(まだ、痛みと、骨のあたりがつるような感覚が残っている)。

  ドア上案内板も『中華』対応
 朝の暗いうちから自分の手の写真を撮っているなんて、知らない人が見たら気味悪がるだろうが、それはさておき、この日江別駅に行くと、貨物列車(1083)はやって来なかった。もしかすると月曜は運休日なのかもしれない(始発が本州のどこかだとしたら、始発駅基準で日曜運休ってことだろう)。

 通勤電車の134M はまたまた733系の4000番台。新型だ。
 これが防犯カメラ。

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 そして、ドア上の案内表示板も東京の山手線などの電車のようなものになった。

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 この日の昼は、午前中のお出かけついで(←時間つぶしではなく外勤である!)に、APIA の 「わくわく広場」へ。久しぶりに「アジト」の弁当を買った。
 「鶏五目ご飯」は、思いつきで買っても、前日に決断して買っても、どっちにろおいしい!(この日は思いつき)。

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 ところで「わくわく広場」で買い物をしたあと、「そうだ、野菜不足を補うために、みそ汁を買おう」と、私は「MOGMOG ストリート」を通って、セブンイレブンに向かうことにした。

 が、「MOGMOG ストリート」の「日本一」や「サザエ」があった場所はもぬけの殻だった。
 元のように、閉館した ESTA への閉鎖した通路の扉が姿を現していた。

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 ステラプレイスの案内板を見てもご覧のとおり。
 「MOGMOG ストリート」はただの街道、東豊線への単なる通路になってしまっていた(東端の方の通路沿いにはセブンイレブンやサツドラがあるが)。

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 ネットで調べると、「MOGMOG ストリート」は11月15日に営業を終了したそうだ。オープンしたのが去年の9月27日だったから1年ちょっとの間の営業だったことになる。いや、逆に1年もよくもったものだとも思える。目の前に行くまで店の存在もわからないような、あの壁の凹部に出店した各店の勇気を称えたいくらいだ。

 って、一週間を振り返るつもりが月曜の昼までの報告だけでこんなに長くなってしまった。
 今日のところはここまでにしておこう。

♪ 今日の一曲 ♪
 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の交響詩「ローマの松(I pini di Roma)」(1924)から、第4曲「アッピア街道の松(I pini della Via Appia)」。

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60歳代を踏まえ、これからは「クラシック音楽」 50% OFF の日々

  クラひと筋に終止符
 読者のみなさんにとっては完璧無比にどーでもいーことだし、私にとってもだからどーしたって話でもあるのだが、参加しているブログのランキングサイトである「ブログ村」において、このブログのカテゴリーを1つ追加した。

 これまでは「クラシック音楽 クラシック音楽鑑賞」だけだったが、このブログの近年の記事ではラーメンだのホンコンやきそばだの「日替り弁当 A」だのハチに刺されただの、 メインでクラシック音楽の楽曲を取り上げるウェイトがとても少なくなっているので、このカテゴリーに加え「シニア日記ブログ 60歳代」にも参加することにした(本館(旧館)も同様)。

 これまでは、心温かい読者の方が(PC画面の場合)左サイドバーのバナーをクリックしてくださると、私のブログに「クラシック音楽鑑賞」のカテゴリーで10ポイント加算されたが、これからは「クラシック音楽鑑賞」に5ポイント、「60歳代」に5ポイント加算されるようになる。
 つまり入るポイントが2つのカテゴリーに分散されるので、今よりも倍の読者が訪れてクリックしてくれないと「クラシック音楽鑑賞」のランキングは、今後下がっていくことになる。

  開く窓の形状が変わり、防犯カメラも装備
 このカテゴリー追加は12月4日に行なった。
 この日の朝も通勤は 134M 列車で、車両は733系だったが新車のようで(4000番台)、一部の窓ガラスの形状が変わっていた。そしてまた、防犯カメラも装備されていた。

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 なお、この日の昼食は、セブンイレブンの「鶏めし御飯幕の内」にした(この弁当を買うのは2度目)。
 というのも、札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンには B は並んでいたものの、「日替り弁当 A」はまだ並べられていなかったからだ(魚系の B のおかずはカレイだった)。

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 消費期限まであと9時間というせいがあるのか、ご飯の粘り気がやや弱くパラパラ気味で-食感が悪いということではない-箸で食べるのに多少苦労を要した(でも、前回だって同じ条件下だった。確か)。
 味は良かった。おいしかった。満足した。

 そして、蜂による左手の痛みは、望まないのにまだ残っている。

♪ 今日の一曲 ♪
 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「ロッシニアーナ(Rossiniana)」(1925)。
 ロッシーニ(Gioacchino Rossini 1792-1868 イタリア)の晩年の作品「老いの過ち(老いのいたずら。Peches de vieillesse)」から4曲の管弦楽曲に編曲したももである。

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チューブの中は超強力ペースト←処方されたのはデルモベート

  泣きっ面にカツ丼
 今週の月曜日。
 出社した私は「壁も屋根もあるし窓も閉まっているのに家の中に侵入した蜂に刺され、金土日と痛くてたいへんだった」と同僚に報告した。
 同僚たちはまだたっぷり腫れている左手の甲を見て、「病院に行った方がいい」と口々に言った。
 そのうちの一人は、以前自分がかかったという皮膚科の診察券を財布から出して、ここに行ったらいいと教えてくれた。そこは会社からも近い場所にある皮膚科。電話をして確認すると予約制ではなく来た者順だというので、すぐにそこに向かった。

 混んでいた。しかし、患者の流れはよく、30分も経たないうちに私の名が呼ばれた。

  「先週の水曜日の午前中に、手の甲がなんかチクチクするなと思っていたら昼ころからどんどん腫れ、やけどのように痛み出しました。夕方家に帰ると、信じられないことに家の中に蜂が一匹潜んでいて、そりゃあもう、勇気を奮って怒りを込めて退治したのですが、もしかすると寝ている間に刺されたのではないかと思ったのです。でも、針の穴のようなものは見当たりません。痛みのピークは金曜から日曜でしたが、いまでも十分に痛くてたまらないので来た次第です」

 私を含め誰も私がハチに刺された瞬間を目撃していないので、ハチに刺されたことによる腫れと痛みとは医者も断言できなかった。しかし、傷があってそこから雑菌が入って化膿するという状態ではないので、屋内を空中散歩していたハチに刺されたということが原因とみなし、ステロイド剤が出された。「けっこう強い薬なので、腫れているところ以外には塗り広げないように」と念押しされた。

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 薬を院外薬局でもらい、迂回して札幌駅西コンコースに行き、この日の昼食用に「カツ丼」を買った。昼になって食べたが、なぜか途中でおなかがいっぱいになってしまい。ご飯を4口分くらいとカツを2切れ残してしまった。まるで泣きっ面に蜂だ。

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 午後は氷山さんに渡したいものがあって A 社へ。
 氷山さんに会うのも久しぶり。元気だったが少しやせたかもしれない。
 こうして皮膚科に行ってカツ丼を食べ、A 社に行く途中に偶然にも檜さんに会い、氷山さんと会って話をし、スーパーで特売の炭酸水を買って帰った一日が終わった。

  一瞬痛みを忘れるほどの歓び
 翌日。
 朝起きるとステロイド効果で痛み消失!という期待もむなしく、やっぱり蜂刺されの患部は痛かった。腫れは少しひいたような気がした。痛みも少し和らいだような気もしないでもなかったが、気のせいのような気がしないでもなかった。
 ステロイド剤を塗るのは1日2回なので、シャワーを浴びたあと塗って、出勤。

 この日の134M 列車は721系。
 この列車は先行する札幌行きの特急「ライラック4号」が江別駅を通過したあとに発車するのだが、この日はライラック4号が5分遅れ。なので、私が札幌駅に到着したのもいつもより5分遅かった。

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 その5分遅延のおかげではないだろうが、前日の朝はまだ営業開始していなかった弁菜亭のワゴンももう営業していた。この日の「日替り弁当 A」は「鶏の山賊焼き」。手の甲の痛みを一瞬忘れるほどうれしかった。

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 昨日の昼の左手の状態がこれ。
 赤みがほぼなくなり、腫れも「ちょっと腫れているかな」という程度に治まってきた。
 痛みも焼けるような痛みではなくなったが、それでもまだまだ痛い。

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♪ 今日の一曲 ♪
 グリーグ(Edvard Hagerup Grieg 1843-1907 ノルウェー)の「山の魔王の宮殿にて(I dovregubbens hall)」。
 1888年に付随音楽「ペール・ギュント(Peer Gynt)」(1874-75)より改編された「ペール・ギュント第1組曲(Peer Gynt, Suite Nr.1)」Op.46(全4曲)の第4曲。

GriegPeer


午前中は気配を消し午後から活動。それが「先負」の日の過ごし方

  まる子曰く「おじいちゃんのこといちばん好きだよ」
 金曜日である。
 11月ももう8日である。あと1カ月もしたら、日本国民のもっぱらの話題は忠臣蔵になるのだろう。
 そして今日は大安である。
 ロト7を買うにはうってつけの日だが、残念なことに私はすでに先負(せんぶ)だった水曜日に買ってしまった。けど、先負は午前は凶だが午後は吉だという。この日、世の中の人たちみんなが午前中は凶だというのは実に不気味で信じがたいことだが、いずれにしろ私は午後にロト7を買ったので大安に劣らないくらい縁起が良いはずだ。良いはずだが、当たらないだろう、間違いなく。

 さて、先週の話。
 今月の初日、11月1日。
 朝の電車はロングシートの733系。

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 札幌駅に到着すると、すでに西改札前の札幌駅立売商会のワゴンは販売を始めていたが、この日は1万円札しかなかったので、おつりで迷惑をおかけしたくないと思い、近寄らなかった。

 この日の昼は、このところ評判の良くないセブンイレブンの弁当を久しぶりに買って食べた。ぶたはげ監修の「炭火焼き豚丼」である。おや、前よりお安くなっている……

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 全然、文句のつけようがなくおいしかった。強いて言えば、指示通りのレンジアップ時間なのにご飯が熱くなりすぎて、私のタンがやけどしそうになったのが難だった。

 そして三連休の初日の2日(土曜日)。
 夕方に長男一家がわが家に来て、月曜日の昼に帰った。
 お孫ちゃんたちと、またまた楽しい時間を過ごすことができた。

 お孫ちゃん(兄)は「おじいちゃんのこと、いちばん好き」と、日曜日の夜、寝る前に言ってくれた。うれしくてこのお爺ちゃんは天に向かって体が宙に30センチくらい浮いたような気がした。

 が、どこかで聞いたことがあるような言葉だとよ~く考えたら、数時間前にテレビでちびまる子ちゃんが友蔵に言っていたセリフにそっくり(いや、同じか?)。もちろん言われた友蔵は大感激だった。
 私も友蔵に負けないほど感激したわけだが、お孫ちゃん、お爺ちゃんをとろけさせるツボを得ている。

♪ 今日の一曲 ♪
 メシアン(Olivier Messiaen 1908-92 フランス)の「キリストの昇天(L'Ascension)」(1932-33)。

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北海道から撤退モードの東急、ここにきてサーモンのようにカムバック

  北海道に回帰の動き
 北海道には東急の鉄道路線がないのに、東急百貨店や東急ストア(現在は東光ストア)がある、ということを、前に書いた

 ホテルは現在も北海道内にいくつか展開されている(かつて北海道庁前にあった閉館した札幌東急ホテルは MUUSAN が結婚式を挙げた神聖なる建物だった)。

 その「東急」だが、先日野本弘文会長のインタビュー記事が北海道新聞に掲載された。
 会長曰く、「北海道はまだまだ可能性を秘めているエリア」。東急はこれから再び北海道の事業展開を進めていくということだった。←ざっくり言えば。

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 なお、私は2020年の北海道新聞の日曜版を、実は保管しておいた。
 この特集では、東急と北海道のつながりが書かれている。
 ご参考になればと思い(と、まるで道新社員のような態度で申し訳ないが)載せておく(紙面全面にわたるものを分割してスキャンしているため見づらいが、がまんしていただかねばならない)。

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 そうそう、北海道新聞社さん、新社屋完成おめでとうございます。

 ※ 11月7日9:00追記:タイトルの「カンバック」を「カムバック」に変更しました。

♪ 今日の一曲 ♪
 コープランド(Aaron Copland 1900-90 アメリカ)の「ジョン・ヘンリー(オーケストラのための鉄道のバラード)(John Henry - A Railroad Ballad)」(1940/改訂'52)。

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レガシィからインプレッサへ交代⑥:「鎮座したのは助手席前の左側」編

 【前回のあらすじ】
 ドライブレコーダーの設置場所については、車をわが家にもってきてから『実地』を見て決めることにした。

  雨が降ったら写らない場所
 さて、ディーラーに車を取りに行って帰って来て、いよいよ実地確認である。

 まず運転席前の右側。

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 黄色の場所はフラットなのでドラレコを置けそうだがガラスに近すぎて高さが引っかかりそうだし、赤い場所は凹凸があって設置はむずかしい。
 また、黄色の場所(赤の場所も微妙)はフロントガラスがワイパーの拭き取り範囲から外れる。なので設置場所としては適さないということになる。

  存在感ありすぎな場所
 では、ダッシュボードの中央。マルチファンクションディスプレイの上。
 前のレガシィ B4 のときはこの中央位置に置いていた。
 ここは平らで貼り付けやすいだろうが、今回の車には中央に MFD があるわけで、高さがそれなりにある。ここに置くと、運転の視界を妨げはしないものの、ちょっと邪魔になる感じだ。
 アイサイトへの影響も出るかもしれない。

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  邪魔にならず雨の日もクリアな場所
 では、助手席側。

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 少し R(曲がり)はあるが、この程度なら貼り付けに問題はなさそうだ。位置的にも、アイサイトの禁止エリアから外れていそうだし、助手席側のエアバックが出てくる口からも外れていそう。フロントガラスもきちんとワイパーが拭き取ってくれるエリア。

 近くにあるカーナビのアンテナに影響が出るだろうか?そこが心配だったが、場所的にはここがいちばん良さそうだ。ということで、仮置きして(接着しないで)してテスト撮影。
 うん、映像も前面全体を問題なく網羅して写されている。
 ここに決定し、両面テープで固定。

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 電源コードはダッシュボードとドアの間の箇所はすき間に押し込み、その下は発煙筒付近を経由して、フロアマットの下を通し、ソケットへ。

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 エンジンをかけると、ドラレコも無事 ON(当たり前か)。

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 実際に撮影された映像がこれ。この映像の写真はビューソフトを使ってパソコンで再生したものである。

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 ダッシュボードの左端に設置したわけだが、ご覧のように左右の画角は十分に確保されている。設置から2カ月経つが EyeSight のエラーが発生したことはないし、カーナビも地図上で自車位置がずれたりすることもなく正常に作動している(カーナビのアンテナに対してのドラレコの干渉はなさそう)。

 『ダッシュボードの上にドラレコを設置すると、フロントガラス上部に取り付けるよりも撮影位置が低くなるので、もし衝突してボンネットがめくれ上がったら、それが邪魔になってそのあとはめくれ上がったボンネットしか映らなくなる。だから、フロントガラス上部に取り付けた方が良い』

 そのように書いているネット記事が少なからずある(記述内容が似ているので、元ネタは1つなのかもしれない)。
 ただ、ぶつかったあとよりもぶつかる前(信号の状況や、相手の動き)の情報が映像こそが大切であり、それが残っていればそれだけでもけっこうな証拠になると思われる。
 それにフロントガラスに取り付けても、衝突でフロントガラスが割れたりしたら、そのあとは撮影はできなくなる。
 なので、必ずしもダッシュボード上への設置だと情報不足になるとは言い切れないのではと、私は思っている。

 なお、このようにドライブレコーダーを設置したあと「中古1カ月点検」を受けたが、「この場所はだめですよ」という指摘を受けることはなかった。

 次回は、ドラレコの影響は受けていないアイサイトの話を。

♪ 今日の一曲 ♪
 バルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)の「2つの映像(Ket kep)」Op.10,Sz.46(1910)。

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むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第312回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  手元にパンフレットはあるが……
 この定期演奏会も私は聴きに行っていない。
 前回ご紹介した第311回と同じように、誰かにチケットを譲り、その人からパンフレットをもらったものと思われる。

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♪ 今日の一曲 ♪
 ルトスワフスキ(Witold Lutoslawski 1913-94 ポーランド)の「葬送音楽(Muzyka alobna)」(1956-58)。

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同じナス科の植物なのに待遇に差をつけてしまった私

  命名『江別ラーメン』
 先週の後半、つまり木曜日以降は、私は出社しなかった。
 いや、水曜日の帰宅時に雨でずぶ濡れになったから嫌気がさして出社拒否したわけではない。
 木曜日は在宅勤務日、金曜日は有給休暇を取得したのだった。

 木曜日の昼は、あの藤原製麺の太麺と西山製麺のスープでしょうゆラーメンを作って食べた。
 今回も茹でたブロッコリーをトッピングした。江別はブロッコリーの一大産地である。私はブロッコリーをのせたラーメンを『江別ラーメン』と名づけることにした。しかし、「えべチュンラーメン」のことだと勘違いされそうな気がしないでもないので、口外しないことに決めた。

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  ゴミ袋に入る大きさだけど大型ごみ
 金曜日は朝の10時前に大型ごみを回収するトラックがわが家に来た。
 もちろん頼んでいないのに来たわけではないし、私を回収しに来たのでもない。
 あのジャッキの回収を頼んでいたのだ。
 江別市のごみ分別辞典によると、油圧式ジャッキは大型ごみになる。では油圧式ではないあの40cm ほどの大きさのパンタジャッキはどうなのだろう?「燃やせないごみ」でいいのだろうか?電話してきいてみると、やはり「大型ごみ」なのだそう。
 なので、収集のお願いをしたのだが、そのさようならの日がこの日だったのだ。

  畑の後片づけ、完了させず
 この日は暖かめで天気が良かったので、ミニトマトやパセリ、青しその株を畑から抜いた。ちゃんと育ってくれるだろうかと心配しながら植えつけてから半年。今度は抜いて処分だ。月日が経つのは早いものだ。
 ナスとピーマンは小さいながらもまだ実をつけているので、大きくなる可能性は低いが、まだ植えたままにした。ミニトマトも実をつけているが、皮が硬いのでもう抜いたのだった。3つとも同じナス科植物なのにミニトマトだけ冷遇してごめん。

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 バラもまだ咲き続けている株はいくつもあるが、この日、強めに剪定した。
 これは「ブルー フォー ユー」。

20241025Blue for You

 今年はバラにアブラムシが発生することがほとんどなかった。1シーズンだけで結論づけるのは早いが、キラキラテープを貼ったかざぐるまの効果によるものに間違いないだろう。

 昼は妻が作ってくれた弁当。
 たまたまこの日、妻はアルバイトの勤務時間がいつもより長く、弁当持参。私の分も作ってくれた。

20241025TedukuriBento

 うん、うれしい。おいしい。
 ボリューム満点で、満足&満腹。

 午後は乾燥パセリ作りなどをしたあと、音楽を聴きながらのんびり過ごしたのだった。

♪ この日聴いた曲 ♪
 グローフェ(Ferde Grofe 1892-1972 アメリカ)の組曲「グランド・キャニオン(大峡谷.Grand Canyon)」(1931初演)。

GrofeGrand


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