新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は札幌の「宮川本店」の鰻重。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

歌劇・楽劇

オレンジや黄色や緑の彩りは?♪ヴォルフ=フェッラーリ/マドンナの宝石

  手作りラーメン一杯200円、ミニわかめラーメン153円
 先週の月曜日は4月最初の日だったので、昼はこの日から登場した札幌駅立売商会(弁菜亭)の「今月のおすすめ弁当 卯月」を買って食べたことはすでに報告したとおりである。

 翌火曜日は午前中のお出かけついでに-サラリーマン社会ではこれを『外勤』という-大丸の地下の「OBENTO29」で「北海道余市産 北島農場 北島豚の豚丼」を買って、これをランチとして召し上がってしまったことも、すでに報告したとおりである。私が思うに、北島農場で育てられた豚のブランド名が「北島豚」だということは実に理にかなっている。もしこれが「斉藤豚」とかだったら消費者を混乱に陥れるだろうからだ。

 水曜日は在宅での仕事だったので、昼はラーメンを作って食べた。
 「菊水」の麺に「菊水」のスープ「濃厚醤油」である。
 このときふと思ったのは、ラーメンの麺って安いなぁってことだ。特にこの菊水の麺は。
 だって3玉(3食)で138円なのだ。つまり1食あたり46円!すばらしい!

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 一方で、スープ-セレブ仕様の「濃厚」シリーズだが-は1食分149円。なんと麺の3倍以上の価格だ。
 いや、良い悪いの話ではない。麺ももちろん大切だが、スープが命なのだ、ラーメンは。そして、『かけラーメン』ではあるが、200円もしないでおいしいラーメンがご家庭でも味わえるのだ。

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 それにしても『濃厚体験』に味をしめてしまった私は、これまで長きにわたり愛食してきた西山のスープを買うことが減ってしまった。値段も西山より高いが、濃厚プレイがくせになってしまった私……(何度も言うが、製造しているのはどちらも同じ和弘食品である)。

  消えてしまっていた色とりどりの宝石たち
 木曜日は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」。
 無謀にもお供にはファミリーマートで買った「ミニわかめラーメン ごま・しょうゆ」(153円)を任命した。「わかめラーメン」はあまり食べたことがなかったが、おいしかった。
 ファミマといえば、サッポロ一番のみそとしょうゆ味も置いてあったのに、今回行くと、サッポロ一番は塩らーめんしかなく、かわりにこのわかめラーメンと、スーパーカップミニもやしラーメン(みそ味)が置いてあった。

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 金曜日は、またまた札幌駅立売商会の「ハンバーグ弁当」。
 札幌駅西改札前の弁菜亭のワゴンに行ったのは、8時25分ころだったが、なんと「ハンバーグ弁当」は残り1個だった。売り子さんが「最後です」と言ったので、ワゴンの下にまだ隠してあるってことはないだろう。ゲットできて、なんだか気分が高揚した。
 「幕の内弁当」とは比較にならないものの、それでもこの弁当も何度も食べ続けているが、この日になって初めて気づいたことがあった。私としたことが、なぜ気がつかなかったのだろう。

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 少なくともこのときまではあった、ポテトフライとミニトマト、そして雪印がむかし製造販売していた「宝石箱」(知らない人は検索してみるように)を思い起こさせるような、ハンバーグの上に散らされた彩り豊かなミックスベジタブルが消えているではないか!
 いつからなくなったのだろう?
 それにしても、値段を据え置くための工夫には頭が下がる思いだ。

 ヴォルフ=フェッラーリ(Ermanno Wolf-Ferrari 1876-1948 イタリア)の歌劇「マドンナの宝石(I gioielli della Madonna)」(1911初演)。

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4月だ、April だ、卯月だ!ついでに、ホルモンだ!♪ヴェルディ/炎は燃えて

  みんなが主役!
 早いものでもう5日なってしまったが、つい4日前に4月になったことをまだ覚えている人は少なくないだろう。そしてまた、新社会人のみなさんにおかれては、「ちぇ、1日は月曜日か。一週間まるまるあるなぁ。ついてねぇなぁ」と嘆き悲しんだ正直者も少なくないと思う。そういう正直さが、今後のあなたの出世にプラスになることを、このおじさんは祈っている。

 さて、4月1日は、旧社会人である私も「ちぇっ!」と思いながら出勤した。
 しかし、電車が札幌駅に着くと、さっそうと改札機を通り抜け、気を取り直して-考えてみれば別に気を取り直す必要はなかったのだが-西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに向かい、この日から新メニューになった「今月のおすすめ弁当 卯月」を買った(買うときに、一瞬「コロッケかぁ。ちょっとなぁ」と思ったが、みなさんに「今月のおすすめ弁当」を紹介するのが私の責務なので、発売初日に食する腹をくくったのだった)。
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 「卯月」のメインのおかずは何のなのだろう?コロッケも鶏肉唐揚げもすき焼き風の煮物も肉団子も、どれも主役をはれる存在ではない。主役不在、優劣無しの皆平等な無目的サークルって感じだ。
 この肉団子が想像以上に私の口に合った。
 白ご飯とペアを組んでいたのは、春らしさを感じるピンク色の『しらす香梅飯』というもの。こういう名前を初めて目にした。

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  主役は異動者
 この日の夜は、急きょ飲んで帰ることに。
 4月1日付けで当北海道支社に転勤してきた人の『とりあえずの』歓迎会を、ホルモン焼きの店でやることになったのだ。
 私は初めて行く店で、塩・コショーで自分で味をつけて食べる方式。
 おいしかったがちょっと塩分を取りすぎた感じがした。

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 さて、「ちぇっ!」と思いながら始まった2024年度の第1週も、ようやく今日、金曜日を迎えた。
 今日一日踏ん張って、土日はのんびり休みましょう!

 ヴェルディ(Giuseppe Fortunino Francesco Verdi 1813-1901 イタリア)の歌劇「トロヴァトーレ(Il trovatore)」(1853初演)からアリア「炎は燃えて(Stride la vampa!)」。

OperaAriasDecca

もうすぐ無くなる光景、再び@CRH♪パーセル/セベル

  今度の日曜日が最終日
 センチュリーローヤルホテルが入る住友生命札幌ビルが閉館となることはこの記事でも触れたが、5月31日のホテル閉館に先立ち、3月31日には地下の飲食店が閉店となる。

 先日、再びその地下を通ることがあったので、なんとなく名残惜しくてまた写真を撮ってしまった。
 ふだん私がここの飲食店を利用しているわけではないのに、とても寂しい思いがするのが不思議だが、この通路を通る機会がけっこうあったからなのだろう。

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 パーセル(Henry Purcell 1659頃-95 イギリス)の「トランペット・チューン『セベル』(Trumpet tune 'The Cebell')」。
 歌劇「インドの女王(The Indian Queen)」Z.630(未完。1695初演)のなかの主要曲の1つ。
 このオペラはペルーのモンテズマを扱ったもので、作曲者の死後、弟のダニエルが完成した。

PurcellTrpTune

私が向かったのはデパ地下ではなくデパ上♪ロッシーニ/「絹のはしご」序曲

  それはタチの良い『勧誘メール』だった
 先週の水曜日の朝、A 社の大阪支社に勤務している凸川さんからメールが来た。
 朝の9時前のことだ。何か緊急事態が起こったのだろうか?

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 突然のお誘いで恐縮ですが、明日急きょ本社に行って打合せすることになり、11時半ころ札幌に入ります。
 もしご都合よろしければ、一緒に昼食でもいかがでしょうか。

 内容は緊急ではないかもしれないが、しかし『善は急げ』ってものだった。
 私はもちろん「喜んで~」と返信した。

 つまり昨日の記事で書いた、私が maruiimai から東急へと百貨店をハシゴしたのには、このようなワケがあったのだ。逆に言えば、無理にフェアの初日に丸井今井に行こうと思わなければ、東急百貨店一筋の行動で良かったということになる。

 昼食の店は凸川さんが席を予約してくれた。凸川さんのほかに名古屋支社の新沢さんも来るという。
 新沢さんは、私が最初に大阪支社に勤務していた2003~2005年の間に、私の課に新卒で入社・配属になった人だ。もう、あれから20年になるのね……

 店は東急百貨店の「魚一心」。いやいや、東急の地下で弁当を買って食べたのではない。10階のレストラン街「Dining dining」にある「鮨処 焼処 魚一心」である。

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 3人とも同じ料理を頼んだ(にぎり寿司と冷たいソバと天ぷらのセット。下の写真はネットで見つけたもので実際に食べたものとちょっと違うが、だいたい同じような感じ)。

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 おいしかった……お寿司もお蕎麦も天ぷらも。

 A 社を退職したあとも、このようにお声がけしてくださることに、私はただただ感謝する次第である。

 なお、ESTA がなくなった影響が大きいと思うが、東急のレストランフロアのどの店も、入店待ちの人たちが多数。確かに、ちょっと気の利いたランチができる店が少なくなっているので、混み方が激しくなっているのだろう。

 ロッシーニ(Gioacchino Rossini 1792-1868 イタリア)の歌劇「絹のはしご(La scala di seta)」(1812初演)の序曲を。

Rossini Semira

世話にならないのが、そりゃ理想だが……♪ハイドン/「薬剤師」序曲

  値段を確認しないままタァァ~チ!
 その忘年会があった日私は、まずはアサイチでかかりつけ医のいる病院に直行。採血をした。それにしてもこういう日の朝に限って、札幌駅構内糞詰まり状態で(小樽方面行きの列車の出発が遅れ、進入する予定のホームが空かない)、私が乗った電車は停止信号によって駅手前でしばし停車。危うく予約の時間に遅れるところだった。速足で病院に向かったので、着いてすぐに測った血圧は高いは、脈も速いはで、看護師にまるで病人を見るような目で見られた。

 そのあと出社。落ち着いた時間を見計らって、ファミリーマートへ昼食の調達に。
 しかし、逆に中途半端な時間になったせいか、弁当の棚はスカスカ。そこで、原点に立ち返り(←何の?)、おにぎりのセットにした。その名も「俵おむすびとおかずセット」。これだけでは足りないので、新発売と書かれたおいしそうなおにぎりも一緒にレジに出し、このときに晴れて成功体験をしたのと同じように、店員のお兄さんに楽天カードの裏側をかざしてスキャンしてもらったあと、「クレジットで」と優雅に言ってタッチ決済をした。が、そのとき妙に値段が高いことに気づいた。私はトリバゴのコマーシャルに出ている若いカップルのように困惑した。

 が、レシートを見て不本意ながら納得した。新発売と書かれた「紅鮭といくら」のおにぎりはなんと320円もしたのだ。値段を確認しないでレジに持って行った、おとな買いみたいな振る舞いをした自分が悪い。
 それにしても、俵おむすびとおかずのセットが398円なのと比較すると、近年の紅鮭の不漁やイクラの品不足 による暮らしにくさを肌で感じる。

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 「俵おむすびとおかずセット」は豪華さはないが、けっこういろんな種類のおかずが入っていてお得感がある。コロッケだけではなくメンチカツまで入っているのはすごい。さらに製造しているのがコープさっぽろの関連会社であることも(ファミマとコープとは意表を突いてきた)、勝手なイメージながらヘルシーなように思える。


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 「紅鮭といくら」の「ごちむすび」も、320円が妥当な値段かどうかは別として、さすがにおいしい。こちらもコープフーズの製造。

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  忘年会シーズン?いえ、私には関係ないんです
 さて、午後になって病院に結果を聞きに行く。
 中性脂肪は500をちょっと超えた。それでも2カ月前よりは12% ダウン(改善)だ。
 医師「あいかわらず中性脂肪は落ちないねぇ」
 私「お酒を飲む機会が続いているもので」
 医師「忘年会シーズンだもね。しかたないか、ははははは!」
 私(苦笑)
 いえ、センセイ、違うんです。1年365日エブリディ飲んでます。ボーネンカイ、カンケーないデス。

 なお、中性脂肪以外の数値-血糖値やHbA1cや肝機能系やコレステロールなど-はすべて GOOD
だったことを、ここに高らかに宣言しておきたい。そしてまた、今回は、このところおなかの調子が良いし、まだ手元に残っているということで、整腸剤はお断りした

 処方箋を持って調剤薬局へ。
 薬をもらい帰るときに、薬剤師さんに「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします」と言われた。
 「ほんとうは来年はよろしくお願いされない体になりたいんですけど、やっぱり無理ですから、こちらこそ来年もよろしくお願いします」と言ったら、声を立てて笑ってくれた。

 ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の歌劇「薬剤師(Lo speziale)」Hob.XXVIII-3(1768初演)の序曲を。

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ファミマとクールデリカのチキンの双子度♪ボロディン/だったん人の踊り

  ジューシーで本格的な味のハンバーグ
 今週も週の前半の3日間のうち、2回はファミリーマートの弁当を昼に食べた。
 このように、私は一度興味、関心、好感を抱くと、ストーカーのように、いや、熱心な研究者のように、いや、単なる弁当マニアのように、模範的なリピート行動に出てしまうのだ。

 では3日間のうち残りの1日はどうしたのかというと、在宅勤務だったので、昼は目玉焼きのブロッコリー添えと長いものとろろを食べた。冷蔵庫に妻が使わずに残していた納豆のタレがあったので、試しにとろろいもに入れてみたが、納豆のタレはとろろいもに合わないことが明らかになった(少なくとも私にとっては)。

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 月曜日に食べたのは、チルド弁当の「鉄板焼ハンバーグ&かにクリームコロッケ弁当」である。

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 もちろんハンバーグの下に鉄板が敷いてあるわけではない。
 先日食べた「ミックスグリル弁当」にもハンバーグが入っていたが、こちらもハンバーグはその1ランク、いや2ランク上を行く味わい。とってもジューシーだ。
 カニクリームコロッケは、予想はしていたが、カニの存在感はほぼ無い。が、カニに執着せずに口に入れれば、これまた実においしいクリームコロッケだった。

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  タルタルソースは半分しか使わなかったけど……
 水曜日に買ったのは「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」。これはチルドではなくふつうの『直射日光・高温多湿回避弁当』。

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 この弁当も製造しているのは山崎製パンだが、この弁当のチキンを見てすぐに頭によみがえったのが、同じヤマパンが作っている「三色鶏弁当」だった。

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 チキンの味は、こちらのファミマの弁当の方が上を行く。「三色鶏弁当」でちょっぴり感じる独特な油の臭いを感じないで済む。味付けもこちらのほうがやや薄いかもしれない(タルタルソースがついているせいだろうか?)。ただ、キヨスクが激減したために、営業を続けているいつも行っていた Kiosk(ラッチ中店)が激コミするようになったので立ち寄らなくなってしまい、もう久しく「三色鶏弁当」を食べていない。なので、味の記憶もあいまいになってきている。

 鶏肉の厚みも、こちらの方が厚い。チキンの見た目は酷似しているし、『3色』という共通のキーワードがついていて双子のような感じだが、総合的に見るとファミマの弁当は「三色鶏弁当」の兄貴分って感じだ。

 それにしても、2週間で4回ファミマの弁当を食べたが、どれも当たりだった!
 ローソンやセブンイレブンも、ぜひとも私好みの新商品を次々と発売して欲しいものだ。

 ボロディン(Alexander Borodin 1833-87 ロシア)の「だったん人の踊り(ポロヴェツ人の踊りと合唱。Polovtsian dances and chorus)」。
 歌劇「イーゴリ公(Prince Igor)」(1869-70,'74-87。未完)のなかのひじょうに有名な曲。
 だったん人はタタール人のことであり、タルタルソースはタタールが語源であるとの説がある。どうでもよい話かもしれないが……

BorodinJarvi

息子は一足早く『冬靴』、私はまだ『夏靴』♪ヘンデル/HWV.33

  去年はもう履き替えたが
 今日は日曜日なので、最近自分で設けた慣例に従えばブログ記事の更新はお休みするところなのだが、明日本館の記事をアップするのでこちらは今日更新し、明日休むことにした。

 先週の日曜日、長男夫婦がお孫ちゃんを連れて我が家にやってきた。 
 今回の重要な目的は、長男の車のタイヤ交換。
 住んでいるアパートにはタイヤの保管場所がないためウチで預かっているのだが、来れるとき来たついででスタッドレスタイヤに交換をした。

 それから一週間経つが、では自分の車のタイヤ交換をしようかいうと、まだそんな気にならない去年は10月9日に交換しているのに)。なんというか、寒くはなりつつはあるが、まだタイヤ交換をするには早い、と例年になく感じてしまっているのだ。

 だって、わが庭の家庭菜園コーナーではあのとき芽生えたコマツナやルッコラがまだ生育しているし、バラもまた新たなつぼみをつけ始めたり咲いたりしている。ただ、まだ抜いていないキュウリは、いよいよもってヘンテコな形の実をぶら下げ始めた。

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 上から順に、「ブルー フォー ユー」「シャルロット」「バフ ビューティー」「真宙(まそら)」。

 とにかくそんな気候なのに、とても冬タイヤに交換しちゃう気が起きない(単に怠け者?)。

 で、私はタイヤ交換とはまったく違うこと思いたった。
 バラのコンパニオンプランツとして植えてあるパセリ-コガネムシ除けになるらしい-の葉を摘み、電子レンジで乾燥させ(600Wで3~5分くらい)、乾燥パセリ作りに取り組んだのだ。

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 このレンジアップしたパセリをこのあと手でもみほぐし、乾燥パセリを完成させたのであった。

 そのあとは家の『外回り』の点検。
 その悲しき話は明日の本館のブログ記事で!

 では、みなさん。充実した日曜日を!

 ヘンデル(Georg Friedrich Handel 1685-1759 ドイツ→イギリス)の歌劇「アリオダンテ(Ariodante)」HWV.33(1734)からアリア「怠惰なあなたはそうしますか?(Neghittosi or voi che fate?)」。

Rosso

「正規店」の意味がわからないんですけど…♪WAM/「にせの女庭師」序曲

  ネットバンキング限定
 いかにも怪しいメールが届いた。
 同じものが数時間かおきに何通か来たのだが、送信者のアドレスはランダムな文字の羅列。ただ、そのうちの一通のメアドの最後が「.cn」だったので、china が発信地なのだろう。

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 『詐欺など犯罪への流用は一切ありませんので、ご安心ください』ってことだが、安心できるわけがない。じゃあ、その口座で何をするの?教えて!

 それにしても「会社銀行」なら200000円!
 すごい!

 って、会社銀行って何だ?
 それとも会社の銀行口座ってこと?
 それを売っちゃあクビってもんだ。

  こちらは本物らしい
 そうそう、スマホにはこんなショートメールが届いた。

20230910Screenshot_20230925-115604

 書かれている google の URL が『goo.gl』になっているので怪しいかなと思ったが、ネットでいろいろ調べると、それこそ「正規」のグーグルからのメールらしいことがわかった。そしてこれはそのまま放置しておいていいものだという。

 ただネット情報の中には、「『goo.gl』なんて間が抜けている。偽メールに決まっている」と断定しているものもあった。

 これは怪しいメールでないとしても、でもこの先、これを真似て作られた詐欺メールが送られてくる可能性が無いとは言えない。

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の歌劇「にせの女庭師(La finta giardiniera)」K.196(1774-75)の序曲を。
 この序曲は交響曲ニ長調K.196+K.121の第1~2楽章でもある。

MozartHarnoncourtEarlySyms

無線LANルーターをWi-Fi6 モデルに買い替えたが(完)♪ヴェルディ/運命の力

  もともとのドライバーを無効にせよ!
 妻が使っている古いノートパソコンが、新たに導入した Wi-Fi6 対応ルーター(DAX3000GR) のSSID を認識しないということで、私は USB 無線子機 に運命を託すことにした

 子機(tp-link Archer T2U Nano。Wi-Fi5 対応)のドライバーをインストールしたあとの、ネットワークアダプターの状況。

20230624WiFi1

 ①がもともとのパソコンのワイヤレスアダプター(Wi-Fi アダプター)。
 ②が今回ドライバーをインストールした子機のワイヤレスアダプター。

 ここで、SSID を確認してみる。
 だが、やはり DAX3000GR の SSID は出てこない。
 が、ここで落胆してはいけない。私は『ツチノコ君』(WN-AC867Uの愛称)を使おうとしたときに学習したのだ。
 パソコンのもともとのドライバーを無効にしなければいけないのだ。

20230624WiFi2

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 そして、SSID を確認してみると……

20230624WiFi4

 やったぁ~!
 DAX3000GR の SSID である、『IODATA-xxxxxx-5G』と『IODATA-xxxxxx-2G』が見事に出てきた。
 私の『子』に託した運命は拓かれたのだ。イチかバチかの勝負は私の勝利となったのだ。

  2.4GHz 帯なのになぜ11ac?
 しかし、5G 帯での接続は安定しない。いや、接続できないというメッセージが出ることの方が多い(私のノート PC は 5G 帯でまったく問題なく接続している)。これは子機側の問題か?
 そのため2.4G 帯(11n)の『IODATA-xxxxxx-2G』で接続せざるを得ない(DAX3000GRの速度の理論値は 574Mbps)。
 子機の 11n の速度(理論値)は 200Mbps である。

 で、調べてみると、

20230624WiFi5

 おお!子機『Accher T2U Nano』の理論値どおりの 200Mbps で通信している!(しばらく見ていると、150~200Mbps の範囲で変動していた)。

 さらに詳しくプロパティを見てみると、

20230624WiFi6

 えっ?
 2.4GHz なのに 11n じゃなくて『Wi-Fi5(802.11ac)』ってどういうことなんだろう?
 ひどくモヤモヤするが、でもどんなにモヤモヤしようとも、もう私では疑問を解決できるレベルではない。

 ワケわかんないけど、とにかく無事に開通してよかった!
 このあと ホームゲートウェイ BL900HW の無線を『使用しない』に設定し直し、晴れて Wi-Fi はDAX3000GR に一本化した。

SmetanaOverture ヴェルディ(Giuseppe Fortunino Francesco Verdi 1813-1901 イタリア)の歌劇「運命の力(La forza del destino)」(1862初演)の序曲(Sinfonia)を。

 なお、今日から7月。つまり今日は7月1日。
 1日なので、本館の記事も更新した





どうせあんな目に遭うんなら完食すればよかった♪WAM/恋の息吹は

20230603Megane  食べ終えるや否や
 旅行3日目-この日が最終日-は、あいにくの雨。

 朝、起きてメガネをかけようとしたら、レンズに傷がついていた。
 どこで、いつ、傷ついたのか、まったく心当たりがない。心当たりがないが、悔しい。
 傷の場所が視野の中心からずれているのが不幸中の幸いだ。

 有楽町に向かう。
 ルミネやマルイ、交通会館で買い物をし、昼は去年の旅行時には断念した帝国劇場の地下の「きくかわ 日比谷店」へ。
 「きくかわ」のうな重を食べるのは何年ぶりだろう?
 いたしかたのないことだが、値段は上がり、うなぎの大きさも小さくなってしまった。

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20230529Kikukawa2
 
 でも何年かぶりで口にしても、とってもとってもおいしかった。

 私はおなかをこわしてはいけないと思い、ごはんを3分の1ほど残して、お重のふたをもとに戻した。

 その直後である。
 as soon as ってやつだ。
 おなかがちょっと痛くなった。切羽詰まった状況ではなかったものの、このあとモノレールに乗るのだ。そこでおなか急降下は絶対に避けなければならない。
 まだ食べている妻には無言で私は席を立ち、店を出てトイレに行った。
 幸い2つある個室のうち、1つはあいていた。

 やや下痢気味だった。
 いったいどうしてこうなるのだろう?
 もよおしてもすぐにトイレに自由に行けなくなるかもという不安がストレスとなって、このようなことになるのだろうか?今回のように、おなかをこわさないようにご飯を残すという決断をしたのに、そういうことを考えることによって、逆に自ら悪い状況を引き起こしてしまっているのだろうか?(うな重で言うなら、このときは全然平気だった。とても良い時間を過ごした。不安がよぎる環境下になかったからだろう)。
 
 どうせ下るんなら、ごはんを全部食べりゃあよかった。

 そのあとは粗相なく、浜松町でモノレールに乗り換え羽田空港へ(京急ではなくモノレールを利用するのも久しぶりだが、あんなにせまっ苦しかったっけ?)。

 空港の「空弁工房」で夕食用の空弁を購入。

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 妻は「羽田大谷の若炊あさり弁当」、私は佐藤水産の石狩鮨、ではなく、「IBUKI 監修のからあげ弁当」。
 
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 表示を見ると、単なる唐揚げではなく、竜田唐揚げとなっている。違いはよくわからないが……

20230529Soraben2

 IBUKI という店のことは知らないが、くどくない上品な味わいのおいしい唐揚げだった。
 余談だが、私の妻は大谷政吉商店の佃煮の「くるみしらす」のファンである。

 それにしても、月曜日だというのに羽田空港は人がたくさん。
 1年前とはえらい違いだ。
 帰りのAIRDO 機のなかでも私のおなかは暴挙にでることなくおとなしかった。
 そして無事に帰宅した。

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の歌劇「コシ・ファン・トゥッテ(女はみんなこうしたもの),または恋人たちの学校(Cosi fan tutte, ossia La scuola degli amanti)」K.588(1789-90)から、第1幕で士官フェルランドが歌うアリア「恋人のやさしい息吹は(Un'aura amorosa)」。

MozartAria

プロフィール

MUUSAN

 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかな自信あり。

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