新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

音楽史(古楽)

口に合わないのを飲んだ挙句に悪酔いするならそれは愚かな節約というもの

  だって、もよおしちゃったんですもの
 このあいだの日曜日は、妻と江別蔦屋書店に行って来た。
 昼どきだったので、「食の棟」のフードコートで食事。妻がカレーを食べるというので、私もカレーにした。インドとネパール料理の店「MANDALA by earth」。
 妻はチキンバターマサラセット、私はチキンカレーセット。

20241215MANDARA

 食欲不振やおなかが不調になるのではないかという不安に襲われることなく、おいしく食べることができた。もっとスパイシーで食べづらいかなと予想していたが、とてもマイルドで食べやすかった(辛さを『ちょい辛』にしたせいもあるんだろうけど)。
 ということで、写真を撮ることも忘れ食べてしまった。

 でも、おなかを壊したのではないが、そのあと〇意をもよおしたので、便〇を我慢せず素直に『暮らしの棟』のトイレの個室を利用させていただいた(健康的な状態の排泄物だった)。
 まったく、食ったらすぐに出したくなるんだから、鳥みたいで困ったものだ。

  無味乾燥とした人生にしないために
 帰りにコープさっぽろに寄って買い物。
 4リットルペットボトルのウイスキーを買おうと思ったが、いつものブラックニッカクリアではなく、買ったことがない、というか初めて目にする「千岳」というウイスキーを手に取ってみた。そして妻に言ってみた。
 
20241215Sengaku

「このウイスキー、ブラックニッカクリアよりも税抜き価格で1,000円位安いんだけど、節約のためにこういう安いウイスキーに替えた方がいいんだろうか?」
 「何が違うの」
 「ブラックニッカクリアはふつうのウイスキーと同じく原材料がモルトとグレーンだけど、安いウイスキーはモルトとグレーンのほかにスピリッツや醸造用アルコールも入っている」
 「そんなんで体悪くしたら、節約した意味がない」

 よかった。理解ある妻で。

20241215BlackNikka

 そういえば、むかし帯広に「食歓場」という居酒屋があって、広い部屋があったので大人数のときにはときどき使ったが、そこで飲んだ翌日は必ずと言っていいほど頭がガンガンした。
 そこで出していたウイスキーは、銘柄は言わないが、やはり廉価版ウイスキーだった(堂々と廊下に在庫を置いていた)。いや、店が悪いのではない。店は安い飲み物を飲み放題で提供するというコンセプトであり、酒の銘柄をごまかしているわけでもなんでもなかったのだから。

 安いからといって、家飲みでも翌朝ガンガンしたら、まさに人間やめますか?状況だ。
 財布が苦しくてもウイスキーはブラックニッカクリアを貫こう。そういう人生をおくろう。

 1,000円までの値段の差はなくても、安いウイスキーはほかにもある。
 この写真は5月に MaxValu で撮ったものだが、ブラックニッカクリアよりも安い、宝酒造や合同酒精などで製造されているウイスキーは、いずれも醸造用アルコールかスピリッツが原材料として記載されている。

20240519MaxValu

 「香薫」(このウイスキーのつまみにはやはりプリマでしょう)や「凛」の500円安でも価格の差が小さいとは言えないが、ハイボールを飲むことがこの世の楽しみ。だからこそ、自分の好きなウイスキーで作らなければ、人生に悔いが残るだろう。

 ところで、蜂に刺されてから丸1カ月経った。
 たびたび報告しているが、まだ手の甲の人差し指と中指の付け根のあたりには痛みが残っている。1カ月経っても、である。今回、ハチの毒の威力のすごさにあらためて驚かされた。

♪ 今日の一曲 ♪
 イザーク(Heinrich Isaac 1450頃-1517 フランドル)の「この世で私の唯一の楽しみは(Mein Freud allein)」ここに文章を入れる

ビルの警備員はラッキーな奴に対して怒り心頭に発した

  JR55ビル近くで見かけた警告文

20240625LuckyStrike

 マナーを守らない人間に喫煙者である資格はない、と。

 先日は札幌駅前通りで『歩きたばこ』をしているおじさんを見かけた。こういう人はすでに絶滅したと思っていたのだが、まだ生き残っているとは。しかも、この道は喫煙禁止区域なはずだ。困ったものだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 A.スカルラッティ(Alessandro Scarlatti 1660-1725 イタリア)のマドリガル「怒りは炎を消し(Sdegno la fiamma estinse)」。
 このリンク先記事に書いた「K」というラーメン屋だが、いま食べログを見たところ、「このお店は休業期間が未確定、移転・閉店の事実確認が出来ないなど、店舗の運営状況の確認が出来ておらず、掲載保留しております」と書かれていた。

ScarlattiAMagnificatSleeve


かまきり夫人は何を告ったのか?♪R.de.ヴァケイラス/五月

  プレイボーイとか平凡パンチとか
 早いもので(といつも書いているが)、あと一週間で5月も終わりである。

 私の知り合いに-といっても、もうほぼ付き合いはないが-『五月さん』という名前の人がいるが、その人は実は4月生まれだった。『五月さん』の親がまぜそういう紛らわしい命名をしたのか知らないが、四月より五月の方が好きだったのだろう。

 名前の由来が5月と関係あるのかどうかわからないが、My Garden では19日にクレマチス(モンタナ系)の「メイリーン(Mayleen)」が開花し始めた。

20240519Mayleen

 そういえば、五月みどりさんはお元気なのだろうか?
 中学生のとき、本当は中学生は買ってはいけない雑誌に載っていた映画の広告を目にして、『かまきり夫人』に誘惑されてみたいと思ったものだったが……

Kamakiri

 で、これが昨日(23日)のメイリーンの様子。
 この日はオオデマリの花も(緑から)白へと色が変化してきた。

20240523Mayleen

20240523Oodemari

 ラインバウト・デ・ヴァケイラス(Raimbaut de Vaqueiras 1160-1207 フランス?)の「五月(Kalenda Maya)」。

Under the Greenwood

煙がモクモク。でもあたりはふつうに静か……♪ボローニャ/ああ、わが心

  すでに通報した人がいた
 このあいだの日曜日の夕方、車で出かけた帰りに米と焼肉のタレを買うためにホクレンショップに寄ろうと、江別の早苗別通の踏切側から店に向って走っていると、南大通の交差点手前のあたりでひどい量の煙が流れてきた。

 おいおい、この時代に盛大に焚火かよ?

 と思いつつ、ホクレンショップの駐車場に車を停め、あらためてその煙の元の方を見ると、それは家。家の窓から黒煙が吹きでていて、強い風に流されている。ときおり火も見える。つまり、火事。セイコーマートゆめみ野店の並びの、南大通に面した「KUMON」の看板がある家。

 駐車場で近くにいた夫婦も「あれ?火事じゃないの?」と言っているが、辺りは意外と静か。ここから少し離れているとはいえ、「火事だぁ」と叫んでいる人も居なければ、まだ消防車のサイレンの音もしない。 煙がモクモクなのに、ふつうに時間が流れているような感じがちょっと不思議。
 その夫婦は「消防に電話しなきゃ」「あれ、消防って何番だっけ」と、混乱しかけていた。
 そこで私がスマホで119番すると「いま、向かってます」という返事だった。

 米と焼肉のたれと牛乳などを買って、店の外に出ると、すでにたくさんの消防車が来ていた。
 翌朝の HTB ニュースによると、2階から出火。住人は1階にいて避難し、幸いけが人などはいなかったそうだ。

 どうでもいい話だが、薄く消えかかっていたホクレンショップの駐車場の駐車枠の白線が先月、引かれ直された。
 うん、なんかピシッとして良い感じ。このピシッと感は芝生のエッジ切りをしたときに通じるものがある。

20240509Parking

  ラーメンはラーメンでも……
 翌日の仕事帰り。
 ホクレンショップで、翌日の在宅勤務に備えて昼食用のラーメンを買おうと、またまたホクレンショップに向かう途中、前日火事になった家の前を通った。あらためて見ると、2階の窓に KUMON と大きく書かれた紙が貼られれている。ということは、2階が KUMON の教室として使われていて、そこが火元になったのかもしれない。

 で、菊水の麺と、菊水や西山のスープを買った。

20240514Ramen

 そして、また(前日にはなかったので)この日からホクレンショップでも野菜苗を売り始めた。

20240513HokurenS1

20240513HokurenS2

 しかし「たかはしダリア」の扱いではなく、ホクレンショップ自体の商品のようだ。
 やっぱり、苗はしっかりしているように見える。
 でも、私が買って植えたやや弱々しかった苗も、寒さに負けず育っているので、いまのところ買い直しの必要はなさそうだ。

 さて、昨日だが、気が変わってラーメンではなく冷凍食品のボロネーゼを食べた(そういえばこういう味噌ラーメンがあったなあ)。

20240514Boroneze

 ヤコポ・ダ・ボローニャ(Jacopo da Bologna 1340-60頃活躍? イタリア)の器楽曲で「ファエンツァの写本」に収められている「ああ、わが心(Elas mon cuer)」を。

Faenza

『高齢者の時』じゃなくて…My Garden 2024.5.11♪ビクトリアの声楽曲

  お孫ちゃんは虫が嫌い
 先週の火曜日(7日)は雨が降り風も強く寒かった。
 翌日の8日は雨はやんだが、前日よりもさらに気温が低かった。
 私は気が気でなかった。
 早く買いに行ってしまったがゆえに、早く庭に植えてしまった野菜の苗たちがこの寒さで萎えてしまわないだろうかと。私の気持ちはすでに萎えてしまっていたほどだ。

 しかし、土曜日に確認すると、特に問題は起こっているようには見えなかった。
 かつてビニールに包まれて飢えた狼から守られていた本があったように、苗たちはビニールのおかげで寒さから守られたのだ。見た感じでは血色、いや、葉の色つやも元気そうだ(写真はミニトマト)。

20240511Garden04

 キュウリも、特製ペットボトル温室では温度が上がりすぎるかもしれないと思い、この日(土曜日)ビニール(野菜苗ガード)に変更した。

20240511Garden05

 タネをまいたコマツナの発芽はあまり進んでいないが、絹さやえんどうは順調
 エカキムシ(ハモグリバエ、ハモグリガの幼虫)の予防的防除を目的として、オルトランDX粒剤をばらまいた。
 そういえば、ゴールデンウィークにお孫ちゃんが遊びに来たときに、「あのとき〇〇ちゃん(←孫の名前)に手伝ってもらってタネをまいたお豆の芽が出てきたよ」と教えてあげたが、まったく関心を示さなかった。

20240511Garden08

20240511Garden06

20240511Garden07

 関心を示さないといえば、お孫ちゃんは絵本の「はらぺこあおむし」が好きだったのに、庭にアゲハチョウが飛んで来た時も喜ばないどころか、「ムシ、ムシ」とむしろ怖がっていた(ウチから帰った直後に熱を出したお孫ちゃんは、金曜日にようやく熱が治まったという)。

 ゲウム(ミセス・ブラッドショー)は花ざかり。ユーフォルビアも咲き始めた。

20240511Garden02

20240511Garden01

 昨年寄せ植え用に購入し、今年も寄せ植えに使おうと庭に移植して越冬させた3つの宿根草
 そのうちシルバータイム(タイムは time ではなく、Thymus という綴りである)とスカビオサは無事に冬を越してくれたが、オステオスペルマムは消滅してしまった。

20240511Garden09

20240511Garden10

 この日は桃色夏椿(モモイロナツツバキ)の幹も剪定、というか、切り詰めた。

20240511Garden11

 すでにアリが幹を上へ下へ、あちらへこちらへと行き来していた。
 ということは、もうカイガラムシの幼虫が発生し始めているのかもしれない。しかし、この日は風が強く、農薬散布はできなかった。

 なお、この日の昼は永谷園の「五目チャーハンの素」を使い、卵のほか長ねぎとカニカマを入れて、炒飯を作って食べた。もちろん上手く、かつ、美味くできた。

20240511Cyahan

 ビクトリア(ヴィクトリア。Tomas Luis de Victoria 1548-1611 スペイン)の「あちらへとこちらへと(Vadam et circuibo)」。

Renaisance

その姿はなかったが、特製が私を蕩かした日♪デュファイ/心蕩かす その姿

  汁の中に豚肉はそれなりに入っていたけれど……
 というわけで、目的の弁当は「魚一心惣菜亭」の売り場にその姿がなかったので、この日は玉藤の「特製弁当」にした。これまでも何度も食べたことがあるコスパのよい弁当だ。

20240126Tamafuji1

20240126Tamafuji2

 この日の弁当のお供は、フリーズドライの豚汁。この豚汁を食べるのは初めてだったが、他のセブンイレブンのフリーズドライのみそ汁(長ねぎ小松菜とほうれん草など)に比べると、「ちょっと」って感じである。豚汁独特の風味が乏しい。豚汁に関して言えば(なめこもそうだが)、やはり具がレトルトのカップタイプにはかなわないようだ。

20240126Tonjiru1

20240126Tonjiru2

20240126Tonjiru3

 デュファイ(Guillaume Dufay 1400頃-74 フランドル)の3声のバラータ「(とろ)かす その姿(La dolce uista)」を。

Dufay

なぜあのときドットコムを思いつかなかったのか?♪ヘリンク/新暦

  100円と3ポイントを逃した私
 私はもう20年以上にわたって手帳は博文館新社のサジェスを使っているのだが、来年のサジェスをすでに9月中に買うことができた喜びの報告を以前した

 ところがこれまた毎年会社で使っている卓上カレンダーもそろそろ買わなければならないことに気づいた。
 ESTA の LOFT に行かなきゃと思いきや、なんとおバカなことか、エスタはもうない。よくわかっているのに、どうして私の脳はこういうエラーを起こすのだろう。

 どこで買おうか?
 大通り周辺に行けばあるに違いない(セントラルやモユクのロフトに)が、カレンダーのためだけに行くのはめんどうだ。
 楽天市場とかヤフーショッピングで調べると、送料がそれなりにかかる。
 と困ってしまってワンワンワワンしていると、そうだ HANDS にあるかもしれないと思い、先月の末におでかけ、いや、外勤ついでにハンズに行ってみた。

 すると、、、あっさり見つけた。
 即買い。そりゃそうだ、これを探し求めてこの店にやってきたのだから。

202311Calender1

202311Calender2

 etranger di costarica ってところの商品。
 似たようなデザインの卓上カレンダーはたくさんあるが、なんとなくこのカレンダーが私のお気に入り。

 そして、買ったあと、ふと気づいた。
 ヨドバシ.com にもあったのかも、と。

 そして調べると、あった。
 送料無料で、本体価格も100円安かった。
 わずかながらもポイントもたまるし……
 やれやれ、どうして私の脳はこういううっかりエラーを起こしちゃうのだろう?

 ヘリンク(Lupus Hellinc 1493/94-1541 フランドル)の器楽曲「新暦(Nieuwe almanack)」を。

Susato

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2023.07.13~16♪ストニングズ/ブラウニング…

  アジサイはお寺っぽくて好きではないが……
 昨日は My Garden の野菜コーナーの状況について報告したが、今日は花と木について。

 バラはその後も咲き続けてくれているが、暑い時季なので状況はひと段落って感じだ。
 暑さのせいで開花しても早くに散ってしまい、花びらを拾う作業、もしくは散る前に早めに花柄摘みを行なう作業に時間をとられている。

 で、バラ以外の様子はというと。
 白いアジサイのアナベルとラベンダーはすでにピークを過ぎた。
 このように広がりすぎているので、この数日後にそれぞれ株の大きさが半分くらいになるまで切り詰めた。

20230713Anabel

 なお背景を見てお気づきのとおり、この日は丸太割り(薪割り)をした日
 辛い作業の合間に、休憩がてらこの写真を撮った。

 My Garden には異質の存在-和風という意味で-であるふつうのアジサイも咲いている。
 特にアジサイが好きだってわけでもないのだが、だからって抜いてしまうほど嫌いでもないので、そのまま放置状態だ。

20230716ajisai

 10年くらい前に帯広の紫竹ガーデンに行ったときに入場時に球根をもらったユリも、今年も元気に咲いている。

20230716Yuri

 エキナセア パリダも、去年よりずっと株が大きくなって、花数も増えた。

20230716Echinacea

 鉢を外に出した途端、元気に新緑の葉を次々と出し始めた。

20230716Olive

 たいして成長も見られないし冬前に処分しちゃおうかと思っていたけど、こういう姿を見るとそんなことをしてはいけないと思ってしまう。やはり屋内では元気が出ないのだろう。かといって、冬の間、家の中に置くと、けっこう場所をとるし……くまったなぁ

 ストニングズ(Henry Stoninges 1543頃-1589頃 イギリス)の「『葉は緑に』の主題によるブラウニング・マイ・ディア(Browning my dear on the theme 'The Leaves be Green')」を。

Under the Greenwood

朝も昼も家中華。でも夜は……♪作者不詳/グリーンスリーヴズ

20230701Cyahan  その年、ヴィヴァルディが生まれた
 このあいだの日曜日。
 朝起きて、冷蔵庫の中を見ると、前日の残ったご飯-冷ご飯-が茶わん一膳分あったので、それをレンジアップし、朝に炊きあがったばかりのご飯からさらに一膳分を足した。

 フライパンでとき卵を炒め、半熟状態のときにご飯とみじん切りしたネギと細かく刻んだハムを入れ、そして今回は永谷園の「焼豚チャーハンの素」を投入。またまた、朝チャ―をしてしまったわけだ。
 平日の朝はあまり食欲がないのに、休日は朝からなぜこんなに飛ばせるのかを我ながら不思議である。
 もちろんおいしかった。

 雨は降っていなかったが草木は濡れていたので、外でちょろちょろせずに家の中で断捨離活動(この日は「グリーン スリーヴズ」が今年初開花した)。

20230701Greensleeves

 もう手元にないパソコン周辺機器のマニュアル(ダウンロードしたものを印刷したもの)などを古紙回収袋へ。

 と、またまた出てきた。
 ひどい印刷ミスの札響定期演奏会のチケットが。
 第171回と第178回のものである(第178回は私は行っていない。チケットには半券がついたままである)。

SSOticketMistake

 やれやれ、まだヨハン・セバスチャン・バッハも生まれてない(1685年生まれ)。
 なお、1678年はヴィヴァルディの生まれた年だ。

 これも古紙回収袋へ。 

 そんなこんなで昼になり、一週間前に半分を消費していた「菊水」の麺でラーメンを作って食べた(つまりこの日も麺は1.5玉)。スープも菊水。来年の旬を楽しみにして、もう終わりとなる北海道産アスパラガスものせてみた。

20230701Ramen1

20230701Ramen2

 朝も昼も中華(ラーメンは中華ではないんだろうけど)。ということで、今日のブログのタイトルは『いえじゅう はな』ではなく、『いえちゅうか』と読んでいただきたい。

 でも、夜は中華ではなく、ジンギスカンを食べた。
 珍しく、味付きではなく、丸型のラム肉。それをベルのジンギスカンのたれで食べた。
 なんだか、北海道らしいなぁと思った。

 イギリス民謡作者不詳。Anon)の「グリーンスリーヴズ(グリーンスリーブズ。Greensleeves)」(16世紀?)を。
 ヴォーン・ウィリアムズの有名な曲「グリーンスリーヴズによる幻想曲」の主題の原曲である。

Under the Greenwood

ネコちゃんトラックが運んできた幸せ♪キュファー/乙女は~

  ワインにはカマン!
 昨日の記事で、土曜日の10時にスーパーに行き、老老男女が並んでいる列に私も一緒に並んだのだが、私の15人ほど前でいきなり列が崩壊した、ということは売り切れて列を維持する意味合いがなくなった、それが意味するところは私は卵を買うことができなかった、という報告をした。

 万が一のことがあるかもと、セコマや LAWSON に行ったが、万が一と思うだけあって、万が一のことは起きなかった。セイコーマートの棚には売り切れの貼り紙があり、ローソンに至ってはどこが卵の売り場なのかさえ私にはわからなかった。

 失意と若干の脱水状態で帰宅すると、ちょうど『ネコちゃんトラック』がわが家にやって来た。『ネコちゃんトラック』というのは、2歳半になるお孫ちゃんがヤマトのトラックを目にしたときにいう言葉だ。なんてかわいいのだろう!いや、ネコちゃんじゃなくて、お孫ちゃんが。

 荷物はお孫ちゃんの父親、つまり私の長男からで、父の日の贈り物だった。
 ワインだった。

20230617Wein1

20230617Wein2

 なんてすてきなことだろう!

 卵を買えなくて、私はこの世のニワトリたちに相手にされなくなった、という妄想が消えた。
 そして気を取り直して、私は再びスーパーに行き、ワインのお供のカマンベールチーズを買って来たのだった。
 さらに、ラーメンとスープも買い(この日は西山で統一)、昼に作って食べた。
 これまた私の幸福度を押し上げたのだった。

20230617Ramen1

20230617Ramen2

 キュファー(Wolfgang Kuffer 1530?-? ?)の「乙女はワインを注ぎに行った(Heth sold ein meisken garn om win)」を。

Virture and Vice

激励のお気持ち承り所
最近寄せられたコメント
私の浮き沈み状況

これまでの御来訪者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

メッセージ

名前
メール
本文
本日もようこそ!
ご来訪いただき、まことにありがとうございます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
サイト内検索
楽天市場 MUUSAN 出張所(広告)





カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
タグ絞り込み検索
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2014 「新・読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ