新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は札幌の「宮川本店」の鰻重。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

その他作曲家A~G

小雨の中、独りタイヤ交換に取り組む感心な後期中年者

  雨なので……

 風こそ治まったが、朝から雨がシトシト。

 外に出たがるお孫ちゃん(兄)をなだめて「家の中で窓から見ていてね」と言い、私は息子の車のタイヤ交換。

 私はアイスガード7を買ったが、息子はそれより高いブリザックの VRX3。

20251102iG7

20251102VRX3

 差、つけられちゃった(少なくとも価格に関しては、だけど)。

 交換作業は1時間ちょっと。
 もう11月に入り、早く交換した方が良いなと気になっていたので一安心。
 なお、息子は別用があったためタイヤ交換作業に参加できなかったことを申し上げておく。

 そのあとはお孫ちゃんと YouTube を観たり(特急ライラックの動画)、スマホで車のゲームをしたり、LEGO で遊んだりと、またまた充実した時間を過ごさせてもらった。

 午後は、妻とお孫ちゃんたちとお孫ちゃんのお母さんと買い物に。
 といっても、インフルエンザが流行っている昨今。
 あまり人が多いところには行きたくないので「西松屋」へ(でも、ここはけっこう混んでいた)。

 お兄ちゃんには救急車のおもちゃ、弟くんにはアンパンマンの絵がついた冬用の靴を買ってあげた(妻が)。
 アンパンマンがプリントされているだけで価格はいっきにはね上がるが、でも PB の靴よりも造りもしっかりとしていた。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ディーリアス(Frederick Delius 1862-1934 イギリス)の「北国のスケッチ(North country sketches)」(1913-14)。

DeliusMackerras


午前10時には退社して、牛丼をぶら下げて帰宅して在宅ワーク

  2時間しかもたないってことはないでしょう?
 先週の金曜日は母が亡くなったことによる忌引き休暇後の初の出社をした。

 わが社は実の親が亡くなった場合は7日間の忌引き休暇が取得できる。

 母が亡くなったのは日曜日だったので、金曜日もまだ休めるのだが、私が役所に行ったりして手続することはないので(母と同居していた無職無収入の弟が行なう)、朝のうちに会社に行き、用を済ませ帰宅した。
 何回も書くように、いまわが支社はリノベ工事中で居場所がないのだ。

 そんなわけで10:30には高砂駅に着き、歩いて吉野家に行き牛丼(並)を買った。
 それにしても、どうして消費期限が2時間と、こんなに短いのだろう?
 賞味期限が2時間なら理解できる。だって作り立ての方がおいしいに決まってるのだから。

 けど『消費』する期限が2時間ってことはあまりにも慎重すぎる。
 今の季節ならなおさら。2時間で腐敗が始まるなんて考えられない。

20251031Yoshinoya

 まあ、この日の私は製造から1時間30分の時点で食べ始めたので、とやかく言う何ものもないんだけど。

 前にテイクアウトしたときは「大」にしたが途中で苦しくなってきたので、今回は「並」に。
 量としてはこれでじゅうぶんだった。

 あー、おいしかった。

 以上、「文化の日」に文化的じゃない話でゴメン。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「牛たち(The oxen)」(1967)。

BrittenNaxos


故障で臨時休業が、そのまま閉店へ←江別蔦屋書店の飯田製麺

  久しぶりに新刊購入
 先週の木曜日に、ちょっとしたワケがあって、江別蔦屋書店で1時間ほど時間つぶしをした。

 で、和田秀樹の「65歳、いまが楽園」(扶桑社新書)という本が棚にあって、私も来年65歳だからと、氏の本は「60歳はやりたい放題」「70歳の正解」(おや、こちらの新書はこのブログで取り上げていない)とすでに2冊読んでいてまた同じような内容かも知れないと思いつつも、買った。家に帰ってから電子書籍を。BookLive で。

20251019WadaHideki65sai


 いやいや、蔦屋書店に意地悪するつもりはこれっぽっちもない。
 老後に向けた『物を増やさない運動』の一環で、『紙の本』はなるべく買わないようにしているという、単純な理由からだ。

 そうそう、そのときにこれまで何度も失敗していたが、ダメに違いないと思いつつも、パソコンにブックライブアプリをインストールしようと試みたところ、なんとできた(アプリがインストールできていなくても、ブラウザ版で購入、読書はできる)。

 これが、PC のデスクトップ画面でブックライブのアイコンをダブルクリックした直後のもの。
 「インストールできたなんて、MUUSAN のウソだろう」と思っている人がいると悲しいので、証拠として載せておく。

20251019BookLiveIcon

 きっとインストールする際のプログラムに修正が施されたのだろう。

 さて、「65歳、いまが楽園」を読んだあとの64歳の MUUSAN の感想は、またあらためて。

  さりげなく閉店
 で、蔦屋書店の「食の棟」にあった「飯田製麺」。
 私も利用したことがあるが、厨房の機材か何かの故障で休んでいるという情報はキャッチしていたが、おやおや、閉店となっていた。

20251016IidaSeimen

 えっ、私?
 この日の私の昼食は蔦屋書店で、ではなく、自宅で妻が作ったおにぎりとサンドイッチを食べた。
 手づかみで食べられる和と洋の2大料理の対決が私の口の中で繰り広げられたのだった。

20251016Sand

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ディーリアス(Frederick Delius 1862-1934 イギリス)の「楽園への道(The walk to the paradise garden)」(1910)。

 歌劇「村のロメオとジュリエット(A village Romeo and Juliet)」(1899-1901)の1910年のロンドンでの上演(英語による。世界初演は1907年にベルリンにおいて)の際に、第5場と第6場の間奏曲として加えられた曲で、ビーチャム編によるものが単独の管弦楽曲としてしばしば演奏される。

DeliusParadiseG


もう1枚にしてあるから、あなたは内側から貼・る・だ・け!

  無事シールを貼り終わり、ペッパーの刺激を味わう
 先日マイカーを車検に出したということを10月7日にアップした記事で報告した

 そして先週の土曜日に、車検証とシールがレターパックプラスで届いた。

 前々回の車検のときは、なんでナンバープレート用のシールが届いたのだろうと、私は大きな混乱に陥った。

 前回の車検のときは、SUBARU の人に「余計なことで悩まないで、そのまま届いたシールを貼ればいいんですよね?」と確認し「そうです」と太鼓判を押されたので、私はあれこれ苦悩することなくシールを貼ることができた。

 その車検の有効期間満了日は去年の9月だったが、その1カ月前に1年間の車検有効期間が残っている中古のインプレッサを買った
 今回はそのインプレッサの車検だったわけだ。

 で、車検証とシール ――このシールの正式名称は「検査標章ステッカー」ということを今回知った―― と一緒にとても親切丁寧な説明書も同封されていた。

20251011ShakenSeal

 『2枚のシールを既に貼り合わせてあります』『台紙の不要部分はカットしてあります』

 至れり尽くせりではないか!

 ということで、無事シールを貼り終え、昼はセイコーマートで買ったセコマ PB の「黒醤油ラーメン」を食べた。

 文頭の10月7日更新の記事では、セコマの「ブラック醤油ラーメン」をレンジアップして食べたことも報告しているが、今回はカップ麺。

20251011SecoKuroSyouyu1

20251011SecoKuroSyouyu2

 お湯を入れて3分経った出来上がり状態の写真も撮ったはずなのに、なぜか残っていない。
 このスマホ(oppo A79 5G)、ときどきカメラの動きがおかしくなる。やれやれ。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ショパン(Frederic-Francois Chopin 1810-49 ポーランド→フランス)の練習曲第5番変ト長調Op.10-5黒鍵(Black keys)」。

 1829~32年に書かれた「12の練習曲(12 Etudes)」Op.10の第5曲。

ChopnEtudesGav


インフルエンザの予防接種、今年は早々と打ち終えた私

  今夜?無理です、それは
 連休明けの今週の火曜日。

 朝のうちに、会社近くの内科クリニックでインフルエンザの予防接種を受けてきた。

 まさかかかっているとは思っていなかったコロナ感染宣告を受けたあと失意の会計をしているときに、「そうだ、今年はここでインフルエンザの予防接種の予約をして行こう」と、実にステキで合理的な考えが頭に浮かんだのだった(いままで毎年受けていたクリニックは春に閉院)。

 それにしても、たちの悪いウイルスに侵されているときに、別なウイルスの対策を練っているなんて、私はなんてマルチな人間なんだろうと、自分をほめてあげたい思いだ。

 帯状疱疹ウイルスの予防接種を受ける当日に発熱し接種が延期になった痛恨の経験から、前の晩に「どうか明日はお熱が上がりませんように!」と神様と仏様に祈ったおかげで、この日の接種前の体温は36.4度と完璧なる平熱だった。

 接種後、看護師から「今日は激しい運動とお酒は控えるように」と言われ、思わず「えぇっっっ~!」と叫びそうになったが、64歳のものわかりのよい紳士らしい態度で「わかりました」と静かにかすかに笑みをたたえて答えた。

 激しい運動をする気は、はなから無いし、できない。
 問題は酒を控えるという難題だ。
 帰りの電車の中でスマホで調べると、どこかの病院のサイトで「過度の飲酒は控えるように」と書いてあったので(つまり今日は飲んではいけないとは書いてなかったので)、その日の夜も私の基準としては「過度でない」量のハイボールを飲んだ。

 なお、考えてみればこれまでインフルエンザワクチンを接種した日に飲酒を休んだ経験が、私には1回もないことに気づいた(未成年時代を除く)。

 そして、その日も翌日も、そして今日も、体調に問題はない。
 強いて言えばのどがちょっといがらっぽい感じがしないでもないが、これはワクチンの副反応 ――ごく軽く感染状態になった―― なのかもしれない。
 あるいは少し寒気がするが、これは実際に気温が下がって寒いせいに他ならない。

 ところでクリニックに行く途中、「北海道通信ビル(道通ビル)」の前を通ったのだが、その地下に牛タンの「よし兵衛」があるのを発見した。

20251003Yoshibee


 あのときは北3西2の本田ビルにあった。その後、ビルの老朽化で移転したとは聞いていたが、このビルにあったのね(この店(このときは看板によし兵衛のながあることに気づかなかった)や隣の第2道通ビルにはこの店もある)。

 あのやわらかくておいしい牛タンをまた食べてみたいものだ。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ブルック(Arnold von Bruck 1500?-54 フランドル)の5声のリート「さあ皆で飲もう(So trinken wir alle)」。

Virture and Vice


ずっと一緒にいたいけど、実は2泊がほぼ限界

  かわいいけど体力が続かない……
 いや、お孫ちゃん(兄・弟)とのことである。

 こないだの土曜日の夕方から月曜日の夕方まで、長男一家がわが家に遊びに来た。
 実に幸せな気分になれた休日で、まったくもってお孫ちゃんたちが帰る車を見送るときには、毎度のことながら、ぽっかりと心に穴が開いたような気分になってしまった。

 今回は2泊だったが、でもこの2泊というのがほぼ限界なのである、実はわれわれ夫婦にとっては。
 かわいいし、楽しいし、新たな成長の発見もあるが、疲れないといえばウソになる。
 食事の支度などもしている妻は、なおさらたいへんだ。

  お孫ちゃん、イチゴパフェに舌鼓
 ところで、13日はお孫ちゃん(兄)とお孫ちゃんのお母さん、私と妻の4人で(江別の)角山にある「キタイチゴ農園」に行って来た。妻が友だちから「おいしい」と聞いて、初めて行ってみたのだ。

20251013KitaIchigo1

20251013KitaIchigo2

20251013KitaIchigo3

 ところで、13日はお孫ちゃん(兄)とお孫ちゃんのお母さん、私と妻の4人で(江別の)角山にある「キタイチゴ農園」に行って来た。妻が友だちから「おいしい」と聞いて、初めて行ってみたのだ。

 お孫ちゃんとママさんは「いちごパフェDX」を2人でシェア。お孫ちゃんはとてもおいしそうにイチゴをほおばり、クリームをなめていた。

20251013KitaIchigo4

 妻は「けずりいちご」。凍らせたイチゴを削ったもの。私も味見させてもらったが、当たり前のことながら、イチゴそのものだった。

20251013KitaIchigo5

 で、おなかが冷えるとすぐにこわしちゃう私はコーヒー。
 おいしいコーヒーだった。

20251013KitaIchigo6

20251013KitaIchigo7

20251013KitaIchigo8

 そして、これまた人気だという「天然酵母スコーン」をテイクアウト。
 なお、お孫ちゃんのパパには抹茶シェイクをおみやげに買ったのだった。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「幸福な思い(Les idees heureuses)」。

 クラヴサン曲集第1巻第2組曲(全22曲)の第17曲。

CouperinOrdreCompBaumont


この1年間で肝臓がファッティじゃなくなったって本当なの?

  ミートボールじゃなくて肉団子
 昨日の記事の続き。

 いや、話としては全然続きじゃないのだが、日曜日の話だから、一応『昨日の続き』。

 昼は家ラー。
 「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメン。

20250914Ramen

 この日の夕食も調理担当は私。
 私は土日は必ず仕事は休みだが、小売業界で働く妻は土日も仕事のことが多い。

 この日与えられた食材は挽き肉。
 安易にハンバーグにしようかと思ったが、肉団子を作ってみた。
 ソースはねぎ塩。
 しょうゆとショウガで薄味をつけた肉団子を揚げ焼きし、みじん切りの長ネギをごま油で軽く炒め塩だけで味つけしたソースをかけただけのものだが、想像していた以上においしくできた(レシピは「きょうの料理」サイトによる)。

20250914Meatball

  フォアグラじゃなくなったってこと?
 ところで、先日『本館』で今年の人間ドックの結果について報告した。

202508Dock2

 で、あなたは気がついただろうか?
 去年もおととしも、いやずぅーーーーーーっと指摘され続けてきた『脂肪肝』の文字が今年の検査結果には無いではないか!

 ウイスキーを飲む量は年々増えることはあっても減ることはないし、昼の弁当にごはんをプラスアルファするくらい炭水化物は摂っているし、しばしば家でラーメンを作って食べているし、夜寝る直前まで飲んでいるし、野菜はそんなに食べない肉食生活なのに、なぜか脂肪肝と指摘されなかったのである。

 かつては「脂肪肝のせいでその奥の膵管がよく見えない」と腹部超音波の検査技師に嘆かれたことさえあるというのに、さりげなく、しかし衝撃的に私の肝臓はファッティではなくなった。
 ということは、今回は膵管もよく観察できたってことなんだろうか?

 それにしても不思議だ。
 世界中の誰もが私を欺いているような気がしてならない。
 それともこの日、超音波の機械の調子が悪かったのか?
 あるいは、検査技師(や判定医)が私に大盤振る舞いしてくれたのか?
 いや、単に入力漏れだったりして……

 良い出来事ながら、どうしても素直に喜べない、シンジラレナイ。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 アグリーコラ(アグリコラ.Alexander Agricola 1446?-1506 オランダ)のロンドー「もし、あなたが喜ぶなら(S'il vous plaist)」

Agricola


1歳半なのにお孫ちゃんはすでに道民のソウルフードの味を堪能

  中耳炎を何度も繰り返すので手術をすることに
 土曜日にアップした記事では先週の前半の私の動静について書いたが、結局先週は出社したのは月曜日の1日だけとなった。

 火曜日と木曜日は在宅ワーク、水曜日は有給休暇だったのだが、結果的に金曜日も急きょ有給休暇を取得した。

 実は少し前に、1歳半になるお孫ちゃん(弟)が耳の手術を受けた。
 中耳炎を繰り返すため、鼓膜に換気のチューブを挿入する手術(鼓膜換気チューブ挿入術)を受けたのである。
 術後はまったくもって問題なく、元気でご機嫌なのだが、術後はしばらく保育園を休ませた方が良いだろうということで、それでおばあちゃんやおじいちゃんは、お孫ちゃんのお世話を焼きに出向いたのである。

 そして、先週の金曜日から登園するつもりだったのだが、それなら週明けの月曜日から行った方がいいんじゃないかと両親の方針が変更となり、それでお世話焼き隊として急きょ金曜日も休みをもらって妻とお孫ちゃん宅に行ったのだった。

  約100gをペロリ
 その金曜日の昼は、びっくりドンキーにテイクアウトのハンバーグを頼んだ。
 スマホで日時と店舗を選び、レギュラーハンバーグの M(200g)とパインハンバーグの M、ライス2つを選び、そのままクレジットカードで決済。
 これまで電話で注文し取りに行ったことはあったが、なるほど、スマホなら決済まで完了できる。

20250829Donky

 パインハンバーグは妻が頼んだものだが S(150g)ではなく M にしたのは、お孫ちゃんに分けて食べさせるためである。

 ところがお孫ちゃん(弟)、なんとハンバーグを半分食べてしまった。 
 ライスも3分の1くらい食べた。
 食欲旺盛なのは実に良いことだ。

  なぜか刺身が食べたくなって……
 この日の夕食は、江別に戻ったのが19時近くだったので、コープさっぽろで弁当やら惣菜やらを。
 私は珍しく、刺身を食べたくなったので半額になっていたのを買った(すでに1切れずつ消費済み)。

20250829CoopSashimi

20250829CoopZangi

20250829CoopBentou

 このコープさっぽろのザンギ、けっこうおいしい。
 イオンの「本気!」のザンギよりも、私は好きかも。

 この記事を書いているいまは8月最後の日(31日、日曜日)。
 後世の人たちのために、私の木曜日(28日)と土曜日(30日)の出来事も書き記しておかなければならないのだが、ここに書いたように、けさぎっくり腰になってしまい椅子に座っているのがつらい。
 立ちあがるたびに「うっ!」「ウッ!!」とうめいている。

 ということで、今日のところはここまでにしておく。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ビゼー(Georges Bizet 1838-75 フランス)の「ロマンス『耳に残るは君の歌声』(Romance 'Je crois entendre encore)」。

 歌劇「真珠とり(Les pecheurs de perles)」(1862-63)の第1幕でナディール(テノール)が歌う曲。

BizetPearl


今年のBonWを私はどう過ごしたか(3):そぼろ作り再び

  破れたのは欲張ったせい
 8月15日、金曜日。

 朝起きると、私はなんとなく炒飯が食べたくなり、前日の残りのご飯で作った。
 今回もチャーハンの素は使わず、味つけは鶏がらスープの素。
 具は卵、粗びきウインナー、長ねぎ、ピーマン。

20250815Cyaahan

 この日も合格点の出来上がり。
 お孫ちゃんたちが起きてくる前に、まずは自分の朝食を済ませた。

 やがて起きてきたお孫ちゃんたち。

 お兄ちゃんに「朝ご飯はチャーハンにする?お肉ごはんにする?」と尋ねると、「お肉ごはん!」という答え。

 残念ながら私の作ったチャーハンは食べてもらえなかったが、私が作った肉そぼろはとても人気だ。いえ、特別な味つけはなんにもしていないんだけど。

 お兄ちゃんに遅れて朝ご飯の時間となった弟ちゃんも、肉そぼろご飯を食べてくれた。

 この日の昼は、お兄ちゃんはラーメンが食べたいというので、家ラーでしょうゆラーメンを作ってあげた。麺もスープも「菊水」。半玉以上食べた。

 午後に前日に続きまた旧町村農場に行って、おもちゃで遊んできた。

 夜は焼きギョーザ。
 久しぶりに私も包むのを手伝ったが、ついつい餡を入れすぎて皮が破けたものを多数産出してしまった。

20250815Gyouza

 餃子の皮も、金魚すくいやスーパーボールすくいの『ぽい』(あの、紙を張ったしゃもじのような道具)も、欲張ればすぐに破けるのだ。

  藤丸の地下でときどき買ったことを思い出す
 お孫ちゃんのお父さんもお母さんも、ようやく仕事が休みとなった土曜日。

 お父さんはコンサドーレの試合を観にプレミストドームへ。お孫ちゃん(兄)も一緒に行くかと思いきや「行ぃかなーい!」。
 この日は妻は仕事なので、私が運転してお兄ちゃんと妻を職場まで送った。

 この日のお兄ちゃんの昼は、またラーメンが食べたいというので前日に続きしょうゆラーメンを作った。半分少し食べ、残りはお孫ちゃんのお母さんが食べた。

 弟ちゃんは既製品のベビーフードにはプイっと顔をそむけるが、肉そぼろごはんは飽きもせずおいしそうに食べてくれる。

 夕方、またお兄ちゃんと一緒に妻を迎えに行ったときに MaxValu に寄ると、「鳥せい」の唐揚げが売っていたので買った。
 「鳥せい」の野幌店で作ったものだが、いつもは置いているわけではないようだ。

20250816Torisei

 この日の夕食はお好み焼き。

20250816Okonomiyaki

 でも、お孫ちゃんたちはまたまた肉そぼろごはん。

 この夕飯で食べきってしまったので、夕食後、ほろ酔いのおじいちゃんはお兄ちゃんに手伝ってもらって新たな肉そぼろを作ったのだった。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ケージ(John Cage 1912-92 アメリカ)の「おもちゃのピアノのための組曲(Suite for toy piano)」(1948)。

CageWergo


今年のBonWを私はどう過ごしたか(2):お会計は驚きの…

  旧町村農場でおもちゃ遊び
 14日(木)は、昼前にお孫ちゃんたちと私と妻の4人で(江別の)いずみ野にある旧町村農場に行き、展示室として使われている牛舎の奥にあるキッズルームでお孫ちゃんたちを遊ばせた。利用するのは無料である。

 事前に妻がどういうところか下見していたのだが、冷房なしの部屋なのであまり暑い日だとお孫ちゃん(弟)に負担がかかる恐れがあるが、この日はそこまで暑くなかったので大丈夫。

20250815Machimura

20250814Machimura2

20250814Machimura1

20250814Machimura3

 遊んだあとは、隣の旧町村邸の「SaLooN Machimura」でミニソフトを食べてお兄ちゃんは満足、マンゾク。

  昼はイクラご飯がいいな!
 そのあと、コープさっぽろへ。
 遅めとなる昼食も、ここで弁当を買って帰ることにした。

 お孫ちゃん(兄)に「昼は何が食べたい?」と聞くと、「うーんと、、、イクラ!」

 ひょえぇ~

 恐る恐る魚売り場に行くと、ありがたいことに少量パックのイクラが売っていた。600円ほどだ。
 これなら、弁当を買うのと大きな差はない。ああいうのしかなかったらお孫ちゃんにがまんしてもらうしかないところだった。

 で、なぜか私も気が大きくなり、「うなぎ蒲焼飯(ハーブうなぎ)」という弁当を買った。
 税込み価格1,598円。
 老眼の私は、ハーフうなぎとばかり思っていたが、そして実際うなぎはハーフサイズだったのだが、ハーブだった。ハーブうなぎって何?

 そのあと、いくつか買物をし、5kg 袋の道産米も1つ買い、レジへ。

 会計すると、なんと25,000円。
 イクラとうなぎのせいか?
 いや、まさか!

 なんと、米が「×4」になっていた。
 1袋4,000円なので3袋分12,000円が買ってもいないのに余計に計上されていたのだ。
 
 1つしか買ってないのに、なんで ×4 なの?
 こんな打ち間違いってあり得るの?
 いや、実際あったわけだけど。

 でも、レジの人もこの買い物で25,000円になるのはおかしいって感じないわけ?
 ちょっと勘弁。
 ワザと?いや、まさかね。

 逆に言えばここまで額が多くないくらいの誤打があった場合、その場では気づかない恐れもあるってわけだ。
 そういう意味では、例えば同じ商品を5個買っても、まとめ打ちではなくたらたらと1つ1つスキャンしてくれた方が確実ってことだ。時間とレシートは長くなるけど。

 お孫ちゃん(兄)は家にあったご飯にイクラをかけて、これまた満足。
 半分は夜に食べるということで、楽しみを残していた。

 ソフトクリームの写真も「うなぎ蒲焼飯」の写真もイクラの写真もないが、なんせ弟ちゃんを抱っこしたり何したりと、なかなか写真を撮ることまで気が回らない。許していただきたい。

 夕方には先日の工事の仕上げに、ハウスメーカーから仕事を請け負っているあの人がやって来て、基礎のコンクリートの修理箇所を磨いていってくれた。ツルツルになった。

 お盆期間も休まずに仕事をしているのだ。いや、たぶんフリーで仕事をしているのだろうからやれるときに済ましてしまいたいのだろう。

20250814Kiso

 この日夕食で妻が作ったのは2種類のカレー。
 ふつうのルーカレーとグリーンカレーだ。お孫ちゃんにはレトルトカレーも準備した(お盆だからといってボンカレーではなく、お子さま用の商品)。

 けど、お兄ちゃんはカレーではなくイクラをご飯にかけておいしそうに食べていた。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 ビゼー(Georges Bizet 1838-75 フランス)の小組曲「子供の遊び(Jeux d'enfants)」(1873)。

IbertMartinon


プロフィール

MUUSAN

 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかに自信あり。

御多分にもれず参加中・・・
これまでの御来訪者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

このブログの浮き沈み状況
本日もようこそ!
ご来訪いただき、まことにありがとうございます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
サイト内検索
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
タグ絞り込み検索
私へのメッセージ(非公開)

アドレスの入力は任意です

名前
メール
本文
読者登録してみませんか?
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSAN の許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2014 「新・読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ