新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

器楽(独奏)曲

こう寒くなってきたというのに、いまさらながらに虫刺されかよ!

  この騒音は灯油配送か?それとも誰かが電動ノコを使っているのか?
 水曜日の朝。
 なんとなく左手の甲の中指と人指し指の下あたりにちょっとした痛みを感じるようになっていた。

 あまり気にすることなく、そのまま会社に行ったのだが、昼前には少し腫れてきて痛みも強まってきた。ネットで「手の甲 痛み 腫れ」で調べると、リウマチ熱とかフルニエ壊疽、壊死性筋膜炎といった病名が画面にでてきた。

 はいはい。
 でも違いますね。虫刺されかバラとか雑草のアザミのトゲが原因だと思いますね、私としては。
 けど、庭で冬囲いをしたのは一週間前。その時に刺されたとか刺したのなら、ちょっと日にちがあきすぎている。

 とりあえず職場に備えてある配置薬の救急箱の中にあった軟膏を塗っておいた。かぶれとかしもやけ、虫さされに効くようだから、期待はしないがこれで良しとしよう。使用期限が2012年までになっているのが気にかかるが。

 しかし、その後も傷みは強くなるばかり。腫れもひどくなってきた。これが帰宅後の写真。

20241120Hand

 妻は「虫刺されじゃない?」と言う。
 やっぱりそうなのだろうか。

 とりあえず着がえるために2階に上がる。そのときに、どこかでブーンという音がした。外からだろうか?近所に灯油配送車が来ているのだろうか?そんな音だ。少なくとも家の中に異常はない。

 着がえ終わったとき、階段のあたりでまたブーンという音が。
 見ると、何ということでしょう、1匹の蜂が鈍々(にぶにぶ)モードで飛んでいるではないか。なんで家の中に蜂が?いや、いまはそんなことを考えている場合ではない。私は雑誌(北海道時刻表2024年5月号)をとってきて思いっきり蜂を叩いた。時刻表に叩きつけられた挙句、その直後には床にも叩きつけられた蜂は動かなくなった。
 私はそれを2枚重ねたティッシュでくるみ、そして押しつぶした。ピシッという崩壊音が聞こえた。まったく、因果な商売だぜぇ。

 階下に行き、私は妻に「驚いたことに2階に蜂がいた。退治したけど、どこから入ってきたのだろ
う?体にくっついていたのかな」と報告した。
 妻は「じゃあその手、蜂に刺されたんじゃないの?」と言った。

 なるほど。そういう可能性があったか。思いつかなかった。
 いや、そうとしか考えられないか。

 推測するに、たぶん蜂は火曜日に何らかの方法を使ってわが家に侵入。
 水曜日の私の起床前までに、私を刺した。
 そして、私の痛みは水曜日の夕方までに増していき、手の甲も腫れてきた。
 蜂は帰ってきた私にその姿を見られ、叩き殺された。
 ということだろう。
 このときまであの羽音に気づかなかったのは不思議だが。それと刺されたような『穴』も見当たらないのも謎だ。

 その蜂の写真は撮らなかったが、アシナガバチだと思う。

 それにしても、この家を建てて住んでもう25年以上になるが、蜂が家の中を飛んでいるのを見たのは初めてだった。
 そして、まだ潜んでいる奴がいるのではないかと、しばらくの時間耳を鋭敏にして過ごした(何度かそら耳でブ~ンという音が聞こえたほどだ)。

 木曜日にはさらに痛みが増し、腫れもひどくなった。
 家にあった薬「ユースキン リカA」を塗ったが、こちらの使用期限は2015年である。

20241121Hand

 ネット情報によると初めて蜂に刺されたときの痛みはだいたい1日で治まるらしいが、刺されるのが2回目以降の場合は、もう少し長引くことがあるという。私は3回目か4回目なので-って、ワクチン接種じゃないんだけど-かえって2日目の方がひどくなったのかもしれない。

 この文章を書いているのは昨日(木曜日)の夕方。
 キーボードを打つと腫れたところに響き、けっこうつらい。
 つまり、痛みをおして書いた記事なのである、今日の記事は。

♪ 今日の一曲 ♪
 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007(1720頃)を、フルニエの演奏で。

BachVc


中華弁当と言ってもいいくらいの色白豚の串カツ弁当、再び

  いまではすっかりこの揚げ餃子のファンに
 先週の金曜日の朝は雨も雪も槍も降ってなく、傘を持たずにうれしい『両手フリー』状態で元気に駅へ。

 なんとなく、また1083列車の写真を撮って-この日は横から-、そのあとは134M 列車に乗車(この日は横座りシートの733系)。
 そうそう、1083列車といえば、11月19日はなんと機関車だけの、つまり1両での運転だった。森駅近くでの貨物列車脱線の影響で、荷物がなかったのだろう。

20241115JR1083

20241115JR134M

 話を戻すが、西改札を抜け札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに行くと、まだ店員さんは弁当を並べる作業の最中だったが、『非駅弁』たちは黒い布で覆われていなく、また近づく私に店員さんが「いらっしゃいませ」と言ってくれたので、これはもう売ってくださるに違いないと思い、私は「おはようございます」と言って「日替り弁当 A(串カツ)」を手に取って差し出した。「ありがとうございます」と店員さん。私は袋に入れられた「A」と引き換えに500円コインを渡したのだった。開店前に売ってくださってありがとう。

 この弁当を食べるのは二度目

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 串カツの中は白く透き通った玉ねぎ(右)と、それに負けないくらい色白の豚肉ちゃん(左)。が、前回書いたように、肉を食べているという食感は乏しい。でも、玉ねぎがとてもおいしい。

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 今回気づいたが、この弁当、串カツ以外のおかずを見ると、海老チリソース、春巻、揚げ餃子、焼きそばとまるで中華弁当のよう。なんだかうれしくなってしまった(←幸せ者だね、あたしゃ)。

 こうして一週間が終わり(平日が、という意味)、昨日の記事で懺悔、いや、報告したとおり土曜日はマイカーの冬用ワイパーを新しいものに交換。昼は「ラ王」。

 そして日曜日。
 この日は朝からけっこうな雨。
 冬囲いを終わらせておいてよかったわいと思いながら、昼は久々にチャーハンを作った。
 作ったといっても、今回は永谷園の五目チャーハンの素を使用。卵のほかに魚肉ソーセージと長ねぎを加えた。
 何かの本に書いてあったの読んで私も実践しているのだが、チャーハンを作るときは必ずごはんは(冷や飯のままではなく)温めること、カサカサにならないよう少し水か酒を振ること、火力は弱めにしてじっくり炒めること、でジューシーに仕上がる。中華料理店のコック長の陳さん(王さんでも周さんでもいいが)がやるのとは真逆の作り方だ。

 今回もおいしく出来上がった。が、紅ショウガを切らしていたことが腹立たしいほど悔やまれた。

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♪ 今日の一曲 ♪
 陳怡(チェン・イ Chen,Yi 1953-  中国)のピアノ曲「北国の情景(Northern Scenes)」(2013)。

Echos of China


今シーズン札幌で初めて雪が積もった日、私が食べた山菜は芋づるだった

  痛くならないのは加齢のせい?
 先週の火曜日にインフルエンザの予防接種を受けたことを土曜日の記事で報告したが、接種した翌日に氷山さんから「腕が痛んだりしていませんか?」と私の体を案じるメールが届いた。

 なぜブログ記事で報告する前の、接種した翌日に、私がインフルエンザの予防接種を受けたことを氷山さんが知っているのか?
 それは私が教えたからである。

 実はその一週間前に、氷山さんがインフルエンザの接種を受けたのだが、注射を打った腕が痛んでいる、という内容のメールが来たので、「私は来週接種します」と返信したのだった。

 そういう経緯から気遣ってくれたのだが、翌日もその翌々日の7日も、ちっとも痛くならなかった。これは私が丈夫だというよりは、鈍感だということなのだろう。デリケートな氷山さんがちょっぴりうらやましい。でも、私の場合、おなかは鈍感でなく、何が不満なのか自分の意思に関係なくすぐにギュルギュルと俊敏に液状化現象を起こすのはいただけない。困ったものだ。

 コロナワクチンを接種したときは私も注射した箇所が2、3日の間は痛くなったが、それ以外の副反応はなかった(全7回すべてにおいて)。しかし、氷山さんは新型コロナワクチン接種でけっこうな副反応に襲われていた。やっぱり、氷山はデリケート、あるいはワクチンという名のものとの相性が悪いのかもしれない。
 いや、氷山さんと違って、私は若くない。私が痛くならないのは、歳のせいで筋肉もぜい肉も神経も皮膚も鈍感になっているからに他ならないのかもしれない。

  初積雪の日に『霜』をチョイス
 さて、7日の朝は、道路は濡れていたがカーポートの屋根の上にはうっすらと雪が積もっていた。今シーズン初の積雪だ。
 江別駅までの歩いているときは弱い雨は降っていたものの、ひどく天気が悪いという状況ではなかった。

 この日はいつもどおり江別7:15発、札幌7:42着の134M 列車に乗車。
 西改札を出て札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン-何回も書くがここの営業は8:00から-に行くと、駅弁はこれから陳列するところだが、非駅弁はもう並べてあって上に布がかけられていた。
 店員さんに「まだ早いですか?」と聞くと(←冷静に考えると当たり前のことをしゃあしゃあとよく質問できたものだ)、「えっ、いーですよ」と快く布をはがしてくれた。いいなぁ、この飾り気のないフレンドリーな対応。

 この日の肉系の弁当である「日替り弁当 A」は「トンカツ」だったのでパスし、「今月のおすすめ弁当(霜月)」を購入。500円玉を店員さんに渡し「ありがとうございます。行ってらっしゃい」の言葉をいただき、会社へと向かった。

 駅から出ると空はずいぶんと暗くなっており、そんななかピカッと雷光が閃く。そして雷鳴。霰と霙(あられとみぞれ)が入り混じったような粒が結構激しく空から直線的に落ちてきた。よかった、自宅から江別駅に行くときはこんなんじゃなくて。
 弁当が入ったレジ袋にもあられ的みぞれが容赦なく当たってくる。それは袋の開口部から中へも侵入した。弁当のラベルにシミのような跡がついているのは、そのみぞれのせいである(出社後、すぐに撮影)。

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 ご覧のように「霜月」のメインは鮭の味噌焼き。「鮭のちゃんちゃん焼き」風の一品。生鮭使用で私が苦手な魚臭さが残っているかなと思ったが、口に入れるとまったく魚臭さがない。生鮭ではなく塩鮭を焼いたものに味噌だれがかかっているようだ。私としてはありがたい。そして、なんといっても私の好きなメンチカツが添えられているのがとてもうれしい。ご飯は白ご飯と山菜ご飯のデュオ。

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 山菜というと『わらび』や『ねまがりたけ』(笹竹)を思い浮かべるが、原材料表示を見ると『芋づる』と書いてある。
 「へぇ~、芋づるっていうのも山菜なんだ」とちょっぴり驚き、ネットで調べると、長野市にある株式会社清水製粉工場のホームページに、芋づるについての説明があった。

Imoduru

 なんだか良いことづくめ。
 健康になれそう。

 ところで、その前日(つまり接種を受けた翌日)は在宅勤務だった。
 昼は「菊水」の麺(味わいづくり札幌生ラーメン)と西山のスープでしょうゆラーメンを作って食べた(ブロッコリーをのせた江別ラーメン!)。

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 過去3食は藤原製麺の太麺をお試ししていたが、やっぱり私としてはラーメンはこのように縮れているのが断然好みだ!

♪ 今日の一曲 ♪
 ニールセン(Carl August Nielsen 1865-1931 デンマーク)の「若い人と年寄りのためのピアノ音楽(Klavermusik for smaa og store)」Op.53,FS.148(1930)。

NielsenSet


そこのすき間にそぉ~っと糸を差し……あっ、糸の先が曲がって失敗

  2週続けて月曜日の朝は舞踊気分
 日本人なら誰でも知っているように(とは言い切れないが)昨日は休日だった。『文化の日』の代休を、私は非文化的に過ごした。そして今日は、平日である。仕事をしなければならない。そんな日の朝に、テンションが上がるわけがない。
 「X」では『今日も元気に……』みたくポストしたが、嘘ついてごめん。今の私の口は「あ~ぁ、また一週間が始まるのかぁ」とぶつぶつ言いたくてしょうがなくなっているのである(いや、今週は今日から始まったわけじゃないんだけど)。

 先週の月曜日の朝。電車が札幌駅に着き、さっそうと西改札を抜け、札幌駅立売商会のワゴンの前に行ったとき、またまた小躍りしそうになってしまった。この日はギャロップじゃなく、ジーグ的躍動感に襲われた。ジーグ(ジグ.gigue)がどんな踊りか、私は知らないが。

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 とにかく、私の目に飛び込んできたのは(←見えたという意味で、目に攻撃を受けたわけではない)「本日の日替り弁当 A」の「鶏の山賊焼き」。これで心躍らないとしたら、それは私が自分を見失っているってことになる。およそ3カ月ぶりの再会だ。

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 おいしかった。ピリッとしたコショウの風味の余韻がこれまたすばらいいアクセントになっている。それが楽しめる、口内炎でないことの歓び!
 満足、マンゾク。

  不器用さを克服

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 火曜日は3カ月に一度の歯科通院。
  朝起きた時につばを吐くと血が混じっているのは、以前よりは良くなったが、あいかわらず出血している。
 医者が診てみると、ブリッジの下にフロスを通して汚れ除去に努めた左上の箇所は、歯ぐきがとても良い状態になっているという。要するにほめられた。前回は、ここをつつくだけですぐに出血したのに、歯ぐきが締まって出血してこない。

 では、なぜまだ寝ている間に出血するのか。
 実はもう一カ所、歯ぐきが弱っている箇所があって、前回の診察のときにそこにもフロスを通すように言われたのだ。しかし、全然フロスを通すことができず(入っていかない)、そのままにしていた。

 「すいません。不器用なものでフロスを差し込めなかったんです」
 そう言うと、歯科医師はけっこう楽しそうに笑ってくれた。そして、もう一度入れ方見本を実演してくれた(私は鏡を使ってそれを観察。その間もそこからはけっこうな出血)。
 そのあと歯科衛生士に歯ぐきのクリーニングをしてもらい、会計時には新しいフロスも一緒に購入し、歯科医院をあとにした。

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 会社までの帰りにいろいろ寄り道して、昼食は APIA の「わくわく広場」で購入。
 アジトの「鶏五目ご飯」をリピート買い。
 ほんと、これおいしい!
 前回触れなかったが、煮物に入っているだし巻き玉子が私にとってはこれまで縁がなかった料理(ニンジンのお花の下のタケノコのように見えるもの)。こういう玉子焼きの食べ方もあるのね。

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 その日の夜。
 フロスを入れようと試みるが何度やっても入っていかない。すき間に入ったと思いきや、フロスの先はすき間の手前で曲がって、通っていない。それを繰り返すこと30分。さすがにこの日はここで断念。
 だが翌日の夜に再挑戦すると、10分ぐらいでついに挿入成功。
 不思議なもので、一回成功したあとはだいたいうまく通せている。この調子で続ければ、やがて寝起きの赤い唾液とはおさらばできそうだ。

 半日話はさかのぼるが、フロスを無事通せた日の昼は、まだ一玉残っていた「藤原製麺」の太麺と西山製麺のスープでしょうゆラーメンを作って食べた(No photo)。
 うん、やっぱり私はラーメンの麺は縮れている方が好みだ。と、あらためて実感した。

 10月最後の日、31日の木曜日。

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 この日も、札幌駅立売商会のワゴンで購入(この日は開店時間の15分前なのに、駅弁も非駅弁もすでに完璧に並べられていた。早くにオープンした場合、売り子さんには早出手当は払われるのだろうか?いや、それでないとかわいそうだ)。
 10月を締めるにあたって私が選んだのは、もちろん「幕の内弁当」。
 慣れ親しんだ、という以上に私と強固な間柄になっているこの弁当を味わいながら、「さあ、明日からは11月だ!」と当たり前のことを、心の中で叫んだのであった(「がんばるぞ!」とは叫ばなかった)。

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♪ 今日の一曲 ♪
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-1791 オーストリア)のピアノ曲「小さなジグ(Eine Kleine Gigue)」ト長調K.574(1789)。
 チャイコフスキーの組曲第4番「モーツァルティアーナ」の第1曲の原曲はこの作品である。

MozartKeyboardWorks99725


悪いのはプリンター?Wi-Fi ルーター?いや、私なんでしょうか?

  旭川産『札幌専門店』
 昨日は在宅勤務だったのだが、このところときおり起こっていた、パソコンが Wi-Fi 接続のプリンターを認識しないというエラーが頻発した。

 この現象は、利用料を徴収するようになるという au のホームゲートウェイの使用をやめて、 I-O データの無線 LAN ルーター(AP として使用)に切り替えてから起こるようになった。プリンターの Wi-Fi 設定をし直したものの、どこかうまくいっていないようだ。

 在宅勤務時もプリンターはよく使う。スキャナーとして利用するのだ。

 これまではエラーが出ても、何度かトライすると復活したが、こんな不安定な生活からおさらばしたいので、パソコンからプリンターのドライバなどをすべてアンインストールし、再接続、再インストールした。

 最初はやはりプリンターが見つからないというようなエラーが出たが、場所を変えて、ルーターの近くで作業すると、無事に認識され、そのあとは問題なく動くようになった。
 ということは、エラーの原因は不明ってことである。
 きっと、プリンター側だけで接続するルーターを登録し直したのが、きっと私にどこか至らなかったところがあったのだろう。でも、前に Wi-Fi ルーターを替えたときは、プリンター側の変更だけで済んだはずなんだけど。それと、今回のエラー、なぜかパソコンとルーターが5G 帯で接続しているときに起こりやすい気がした(プリンターは2G 接続)

 ということで、午前中の1時間ほどを、この作業に奪われてしまった。

 昼は家ラー。
 ラーメンの麺は旭川の藤原製麺のもの。旭川だけど『札幌専門店』。スープは西山製麺のしょうゆ。

 麺を袋から出して初めて気づいたが、麺は縮れてないタイプ。
 縮れが好きなんだけど……
 でも、太麺なので食べ応えはあった。

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 ※ラーメンを食べたあと、もう一度スキャンを試みたら、また『見つからない』エラー。
  このとき、パソコンとルーターの通信は5G 帯。
  2G に切り替えたら、あ~ら不思議、正常にスキャンできた。

♪ 今日の一曲 ♪
 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「専門家と愛好者のための6つのクラヴィア・ソナタ第1集(6 Clavier-Sonaten fur Kenner und Liebhaber. 1 Sammlung)」Wq.55(1779刊)。

CPEBach55


危うくタイヤが浮いたままになってしまう恐れがあった雨の土曜の昼下がり

  私にとっては初体験。けど、意外とよくある話?
 こないだの土曜日、車のタイヤ交換を行なった。
 言うまでもなく、夏タイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えである。

 この日は朝から雨で、ベッドの中で「今日のタイヤ交換は延期」と決めた。
 しかし、厄介な作業は早く終わらせておきたいし、昼からは雨は上がるという天気予報だった。そして実際、12時には雨はかなりの小降りになった。
 そこで急きょ、実行に移した。結果的には、また断続的に雨が降り出し、冷たい雨を浴びながらの作業となってしまった。

 ジャッキは以前 Homac(現:DCM)で買ったものを使った。レガシィのタイヤ交換中に傾いて変形したジャッキの代わりとして買ったものだ。

 ところがなぜか、たたまれた状態に近い時(つまりまだあまり上がっていないとき)に回すと、妙に渋い。そして3本目のタイヤを交換し、ジャッキを下げると、途中でまったく回らなくなった。硬くて回せないのだ。

 幸いにもタイヤが接地し車体下からジャッキをはずせる高さまでは下がったので助かったが、もしもっと高い場所で動かなくなったら大ごとになるところだった。だって、車からジャッキがはずせなくなって車は浮いたままってことになるからだ。もしそうなったら、こういうときの救援も JAF にお願いできるのだろうか?

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 最後の1本のタイヤは、インプレッサ車載のジャッキを使って交換したが、こっちのジャッキの方が大きめのサイズでしっかりしているし、実にスムーズに上げ下げできた。最初からこっちを使えばよかった。

 タイヤ交換と空気圧チェックは13時過ぎに終了(今回はまだワイパーは交換せず)。

 そのあとは遅めの昼食。担担麺(商品名は『担々麺』)で体を温めた。

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20241019RaouTantan2

 かたくなにシャフト(軸)が回ることを拒否するようになった原因はなんだろう?シャフトのねじ山がつぶれてバカになったのだろうか?あるいはシャフトを受けるナットに傷ができたのか?それとも、その両方か?
 いままで何十年とタイヤ交換をしてきたが、こんな体験は初めてだった。が、ネットで調べるとパンタジャッキの寿命はそう長いものではないらしい。ちょっとでも上げ下げにいつもと違う抵抗を感じたら、買い替えた方が良さそうだ。

 そしてまた、車載のジャッキがこんなに頼もしく思えたのも初めてだった(これに比べると、今回ダメになったジャッキは明らかに造りがちゃっちい)。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショパン(Frederic-Francois Chopin 1810-49 ポーランド→フランス)の前奏曲第15番変ニ長調Op.28-15雨だれ(Raindrop)」。
 「24の前奏曲(24 Preludes)」Op.28(1836-39)の第15曲。

Chopinpreludes


『一番』の翌日は『正しき麺』を食べてみた

  タイヤ交換の季節到来
 金曜日である。
 先週末から今週にかけての3連休中は、長男一家がわが家を訪問。目的は、ウチの物置で息子の車のスタッドレスタイヤを預かっているのだが、そのタイヤ交換。

 お孫ちゃん兄弟はその少し前に、いまお子さまたちの間で大流行しているという手足口病を患い、その病み上がりであったが、この爺も、私の妻である婆も、今日に至るまで、手先は不器用で足も衰え始めているものの口は達者だが、手足口病の症状は出ていない。

20241015JR134M

 さて、今週は火曜日から仕事がスタートしたが、火曜日の昼食は久しぶりにコンビニで弁当を買った。
 というのも、この日の朝は、私が札幌駅に着いたときには、西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)の臨時売店はまだようやくワゴンを移動してきたところで弁当は1つも並んでいなかったからである(この日は外勤する予定もなかった)。

 その数日前のことだったと思うが、コンビニ大手3社の2024年8月中間連結決算が発表された。
 ローソンとファミリーマートが増益。だが、セブン&アイ HD は割高なイメージが客離れを招いて大幅減益という内容だった。
 ネットではニュースを受けて、セブンイレブンの弁当やサンドイッチ、おにぎりなどに対し『上げ底弁当』だの『張りぼてサンド』、『海苔印刷フィルム包装の海苔無しおにぎり」といったコメントが寄せられていた。

 セブンイレブンに限らずコンビニの弁当自体しばらく買っていなかったので、上げ底などの実態を私は知らないが、ときおり棚を眺めても、セブンイレブンの弁当には食べてみたくなるような魅力が以前よりも乏しくなったように思っていた。通常の弁当はデパ地下などに匹敵するか、それ以上の価格なのに、どれもくどそう。妙に安価なカテゴリーの弁当は、全然買う気がしない。
 その上、上げ底だったりしたら、そりゃ買った人は「詐欺だ!」と言いたくもなるだろう。

 この日私が買ったのはファミマの「俵おむすびとおかずセット」。これだけじゃ足りないので「サッポロ一番塩らーめん」のミニをお供にした。計511円。
 おかずセットはごていねいにコロッケ1個が半分に切られ、片方はケチャップ、もう片方はソースがかかっていた。まあ、コロッケは私の歓迎しないおかずだけれど(かつて入っていたメンチカツ半個がコロッケ半個に交代させられ、結果コロッケ1個になった)。
 なんだかコンビニ弁当の基本のような弁当に、懐かしい気分になった(この弁当のことも思い出した)。

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20241015ShioRamen

 翌日の水曜日は在宅勤務。
 この日の昼は、チャチャッと『マルちゃん正麺』ですませた。
 トッピングは作り置きしてあった挽き肉そぼろ。そして、ラー油をやや多めにかけた。

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 あら?2日連続でインスタントラーメンを食べちゃった……

 さて、ウチの車のタイヤ交換はいつやろうか、、、

♪ 今日の一曲 ♪
 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「正しい鍵盤楽器演奏のための試論(Zu Versuche uber die wahre Art das Clavier zu spielen)」Wq.63。

BachCPE63





『嘆く63歳!』は江別市民だけではなく苫前町民にもいた

  いまや私の備蓄は1個か2個
 かねてより、かつては庶民の味方の代名詞的存在だった『さんま蒲焼缶詰』の高騰を嘆いている私だが、11日付の北海道新聞朝刊に私と同じような生き方をしてきて、同じように現状を憂いている人の投稿が載っていた。年齢も私と同じ63歳。1961年生まれの人は、さんま蒲焼缶詰にひときわ強い執着を持っている人が多いのだろうか?

20241011Doshin

 という私だが、さんま蒲焼缶詰がとても好きなわけではない。子どものころ十分食べたってこともあるし、食べ終わったあとに思わず上がってくるゲップのフレーバーが好きではないのだ。でも、1年に1回か2回は無性に食べたくなる。その『無性度』は強烈だ。だから、そのときのために家庭に最低でも1缶は常備しているのである。

 さて、この日は朝から良い天気。
 134M 電車の窓からも車内に「今日もがんばるぞ!」と思わせるような気がしないでもないような気がする陽が差し込んでいた。

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  やきとりだけど豚なのに室蘭ではない
 そして、アサイチで外勤。
 10時過ぎに「わくわく広場」に行き、この日も「アジト」の弁当がターゲット。初めて「やきとり弁当」を買ってみた。自称「人気メニュー」である。

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 『やきとり』といっても、鶏串ではなく豚串。3本とも豚串だ。
 じゃあ『室蘭やきとり』なのかというと、玉ねぎではなく長ねぎを使っているから、室蘭やきとりではない。

 味はちゃんとした豚串(タレ)の味だが、濃いめ。そして、口直しのおかずがないため-漬物までタレがたっぷり絡まっている-途中から単一の味の攻撃に負けそうになる。
 やっぱり、焼鳥弁当は「日本一」のが良くできていると思う(ハセガワストアのものは食べたことがない)。
 そしてまた、私がこれまで食べた「アジト」の弁当の中では、おかずが充実している点からも「鶏五目ご飯」がいちばん満足度が高いと思った。

 なお、店の端の方の平台の上に、納品記録帳のようなものが置いてあった。
 弁当やパンを納入した人たちが時刻や個数を記入するためのものらしい。
 ちらっとみるとこの日の「アジト」の納入時間は 9:05 になっていた。早くからお疲れさまです。いったい、何時から弁当を作り始めているのだろう?

♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)のピアノ・ソナタ第1番Op.12(1926)。
 単一楽章のソナタである。

ShostakovichPfMusic



この広告だったら、出したらかえって客を逃すのでは?

  きみこは誘う
 5月ころから、スマホでそれまでやったことがなかったゲームをときどきやるようになった。
 時間つぶしというよりは、脳の働きが衰えないようにという目的でやっている。いや、ほんとに。

 これまでは「ドロップパズル」というのだけをやっていたが、最近はもう少し動きのある「Traffic Parking」というのにも挑戦している。道路で渋滞状態にある車を、ぶつけることなく動かして、道路から1台もなくすというゲームだ。

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202410Traffic

 このゲームは広告が多い。3ステージか4ステージごとに広告画面になる。
 それも日本語がおかしな英文直訳のような広告が現われることがある。

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 この広告を見て、もっと詳しい内容を知りたいとタップする人がはたしているだろうか?広告を出す方が逆効果のように思うのは私だけだろうか?

 ところで、こんな広告も表示される。なかなかべっぴんさんである。

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 「オット、コンヤハツカレヲイヤスタメニイッパイノミマセンカ?」ってきみこさんがしゃべってくるのだが、「オット」って言うか?ふつう。
 彼女に失せろと言うって、やれやれ。言葉が汚いことですこと。

 ちなみにこういう名前のゲームである。
 それなりに知られているゲームのようだ。
 私は自分のことを「オット!」と呼ばれたら、かなり良い気はしないと思うが。

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♪ 今日の一曲 ♪
 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「誘惑女(La seduisante)」。
 「クラヴサン曲集第2巻」(1717刊)のなかの「第9組曲」(全10曲)の第7曲。ここに文章を入れる

レガシィからインプレッサへ交代④:「中古車1カ月点検での出来事」編

 いままで乗ってきた車のいちばんのお気に入りは B-SPORT だった。

  ロイズの庭はいまもバラの花ざかり
 インプレッサがわが家にやってきたのは8月の末のことだった。
 初年度登録2020年11月、走行距離42,000kmの「インプレッサ SPORT AWD 1.6iーL」。
 1600cc だが3ナンバーである。

 車が来る前のお盆前後、私は700ページに及ぶ本を読み、物置を片づけた。本は IMPREZA 取扱説明書(ダウンロードした PDF)であり、物置はただなんとなく中に置いてあるむかし使っていたカラーボックスを処分し、タイヤをしまっておけるスペースを確保した。
 預かっている長男の車のタイヤはもともと物置に置いていたが、自分の車のタイヤは外にカバーをかけて置いてあった。が、その悪しき習慣を直すことにしたのだ。

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 新たにやって来た車は、フェースが以前乗っていたレガシィ・ツーリングワゴンの B-SPORT を彷彿とさせるところがうれしい(写真はロイズの駐車場にて)。

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  結局タイヤは買い換えました。夏用ですが
 レガシィ B4の車検を受けるのを見送った理由の一つとして、スタッドレスタイヤをホイールごと買い換えなきゃならないということがあったが、今回買った車のタイヤ(夏)も溝がけっこう減っていて、結局は夏タイヤを新品に買い換えることにした。

 SUBARU に車を取りに行き、特に「EyeSight」の説明を一通り受けて、自宅に帰る途中に寄ったのが、地元・江別の自動車整備工場。あらかじめ見積もりをとっていたタイヤを正式に注文
 実は、タイヤはスバルでも見積もってくれたが-もちろん同じ銘柄で-オートバックスよりも(4本で)1万円高かった。さらに地元の整備工場-去年B4 の修理を依頼したところ-は、オートバックスより1万円安かったのだ。

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 1600cc でこのボディならパワー不足かと心配したが、峠越えしたときもそのようなことは感じなかった。

 停車中から発進時、少し動き出したときにカクっという変速ショックみたいなものが感じられるのが気になったが、ネットでも同じような声があったので、異常ではなくそういう特性があるのかもしれない。

  再現できず、予期せぬ曇り発生
 9月の末に SUBARU で『中古1カ月点検』を受けたが、そのときはこのショックは再現できず。メカニックの人が助手席に乗って再現すべく工場の周りを走ったが、失敗。まあ、そういうものだ。あまり気にしないことにする。

 このとき自動洗車機で洗車してくれたのだが、帰宅してカーポートにバックで入れようとすると、バックモニターの画像がモヤモヤで何が何だかわからない。メガネをはずして温泉大浴場に入ったような視界だ。バックカメラのレンズを見ても外側は異常なし。きっと、レンズの中に水が入りこんだに違いない。

 SUBARU に電話して、もう一度訪問。

 フロントマンが言うには、
 「レンズに細かな傷がついてますね。このせいじゃないかな」
 「いや、でも、点検してもらう前はちゃんと映っていたんですから、傷のせいではないと思います」
 「そうか。そうですよね」
 「洗車してくれたみたいなので、そのときに中に水が入ってしまったんじゃないでしょうか?」
 「レンズの中を見てみます」

 フロントマンとメカニックの人が、リヤゲートの内張りを剥がしてカメラをはずし作業(待合室から見える)。中を拭いたらしく、元のように画像が映るようになった。
 それほど高い圧力で水をかけて洗ったわけではないそうだが、今後は直接水を当てないように気を付けた方がよさそうだ。直って良かった。点検に出して(って、バックカメラの点検をしに行ったわけじゃないけど)、映らなくなったなんてしゃれにならない。

 その日の夕方、セールス担当と電話で話をすることがあったので、このトラブルについては報告しておいた。やはり、なるべく水を直接当てないようにしたほうがいいと言っていた。

 なお、ネットで調べると「Yahoo!知恵袋」で『リアカメラに水が入りこんだらしく曇っているがどうすれば直るか』と質問している人に「リアカメラに水が入るなんて聞いたことがない」と突っぱねた回答を寄せている人がいたが、私は言いたい。「いいえ、入ることはあります」。

 こないだの土曜日に、そのトラブル後初めて洗車してみた。
 手洗いである。リヤカメラには直接ホースの水を当てないよう注意した。

20241006BackCamera

 洗車後、どきどきしながらギヤをバックに入れると、無事問題なく後方の画像が映し出された。良かった。かなりほっとした。

 関係ないが、そのあとの昼食はラーメンを作って食べた。
 麺は「菊水」、スープは「西山製麺」で、しょうゆラーメンである。

20241005Ramen

 さて、今回買ったインプレッサには EyeSight Ver.3が搭載されているが、アイサイトが誤作動しないよう、フロントガラスやダッシュボードに物を置いたり取り付けたりするのが禁止されているエリアがある。それも、けっこうなスペースを占める。

 しかし私は、なんとかドライブレコーダーは取り付けたい(前方撮影のみ)。
 ということで、その話は、また次回。

♪ 今日の一曲 ♪
 ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「水の反映(Reflets dans l'eau)」。
 ピアノ曲「映像第1集(Images 1)」(1905。全3曲)の第1曲。

DebussyImagesAimard


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