新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

吹奏楽曲

自治会による排雪がまとまった降雪の翌日で助かった感を味わった私

  Edge ではタワレコのバナー広告も非表示だった
 先日、私が運営しているブログ(このブログと「読後充実度 84ppm のお話」)のサイドバーに設置した「にほんブログ村」のブログパーツが表示されなくなったという報告をした

 「にほんブログ村」に問い合わせると、「サポートチーム」からすぐにていねいな回答が来たが、私には何をどうすればよいのかちんぷんかんぷんで、しばらく放置しておくことにした。というか、私には他になすすべがなかった。

 ところが、その数日後。勝手に復活した。ブログパーツが表示されるようになったのだ。
 自宅のパソコンでも、職場のパソコンでも。
 Firefox でも Google Chrome でも。
 なぜ回復したのかはわからないが、一時的になにかが起こったのだろう。

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 しかし、である。
 Microsoft Edge ではあいかわらず表示されていないことが判明した。
 さらに新たに気づいたのは、Microsoft Edge を使って私のブログを見ると、同じくサイドバーに設置してある「タワーレコード」の広告バナーも表示されていないこと(現在は撤去)。

 先日、ブログパーツが表示されなくなったときは、Firefox と Chrome でも確かにその症状が出ていたので、ブラウザのせいではないと思うのだが、Edge は症状が治っていないとなると「Edge ではそもそも最初から表示されてなかったの?」って思ってしまう。いや、もともと利用していないから気づかなかったんだけど、どうだったのだろう。
 
  ラーメンを食べているうちに荒天に
 建国記念の日の昼。
 前日の夕食のメインのおかずは、豆板醤をちょっと入れた豚肉とニラの炒め物だった。
 それが残っていたので、ラーメンのトッピングにした。麺は「菊水」、スープは「西山製麺」である。ちょっぴりピリ辛のしょうゆラーメンになったが、たまにならこういうのも悪くないと思った(基本的にはノーマル味が好き)。

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 ラーメンを食べ終わるころあたりから、急に天気が悪くなり、短時間でけっこう雪が積もった。私も2回ほど雪かきをしたが、雪運びはせず道路わきに積むにとどめた。というのも、翌日の12日はウチの周辺の自治会の排雪作業日にあたっていたからだ。
 そして翌日、ウチの前の道路も広くなった(この日の私は在宅勤務日)。

  整列しているダンプがかわいらしい
 ショベルカーが来て道路の両側の雪山をロータリー車が取り込めるくらいの高さに崩しつつ、かつロータリー車とダンプカーが並走できるように拡幅。路面はアスファルトが見えるくらいのぎりぎりまで雪を削る。そのあとロータリー車が来てさらに電信柱などぎりぎりの場所まで道路幅を確保すべく両サイドの雪を巻き上げ、整列して次から次にロータリー車の後方からやってくるダンプに投げ入れる。毎年毎年、いつ見ても圧巻される眺めだし、各車両のオペレーターの技術力に感心してしまう。

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 前日の午前中に排雪作業が入ったエリアに住む人たちは、せっかく排雪してもらったのにそのあとまた10センチ以上雪が積もり、夜中には市の除雪車が入ったので(少しではあるが)また道幅が狭まって、悔しい思いをしているかもしれない。
 と書いたが、13日は吹雪。雪粒が細かかったので悪天候のわりに積雪量が少なかったが、道幅が狭くなるのではないかと気が気でなかった。

♪ 今日の一曲 ♪
 シェルツァー(Adolf Scherzer 1815-64 ドイツ)の「バイエルン分列行進曲(Bayerischer Defiliemarsch)」(1850)。

DeutschenMarsche


手持ち金庫未解錠だけど『ちょっきり』あるなら即お渡しできます

  立っている人にとってはクロスシート車両はきつい
 先週の火曜日、前日から降ったあられ状の雪がけっこう積もり、歩きにくい歩道を歩きにくいまま駅まで歩いた。

 こないだも書いたが、この日の1083列車はディーゼル機関車1両だけ。函館線森駅~石倉駅間で貨物列車の脱線が起こり不通になっているので、本州からの荷物が届かない。なので、コンテナを乗せた引っ張るべき貨車がない、ということなのだろう。けど、それでも機関車だけは向かわせなきゃならないってことなのか。
 通勤電車(134M)は733系。

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 この日も、まだ開店前の陳列の最中だったものの、札幌駅立売商会(弁菜亭)の西改札前ワゴンで弁当を買わせていただくことができた。「日替り弁当 A」。おっ、「メンチカツ」!やったぁ~、である。

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 翌日の20日は、前日に復旧したためか、1083列車も満載ではなかったもののコンテナを乗せた貨車(コキ)をいつものようにけん引しながら江別駅を通過した。
 134M 列車は前日に続き733系。座っている分には721系の方がいいが、混みあう通勤電車なので、立っている人にとっては733系の方が絶対に楽だと思う。

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  味の秘密は粉チーズ?
 札幌駅に着き改札を抜け、弁当を並べていた弁菜亭ワゴンのおじさん(このときは(おそらく弁当を運んできた)このおじさん一人)に積んだばかりの「日替り弁当 A」を差し出すと、おじさんは「ちょっきりあります?」と言う。
 「あります、あります」と坂上二郎の「飛びます、飛びます」のような感じで-といっても、「飛びます、飛びます」を知っている人もいまでは少ないだろう-間髪入れず答えた。

 「開店前に買う時には、できるだけちょっきりのお代を渡そう」。
 つまり、販売スタッフがお釣りを返す手間を省けるようにとの私の真摯な取り組み姿勢が評価されたのだ。

 この日の「日替り弁当 A」は「鶏ももスパイス」。
 初めて見る弁当だし、鶏肉好きの私としてはもしちょっきりなくても懇願して売ってもらえるよう画策したに違いない。
 この鶏肉、食べても何をもってして「スパイス」なのかはよくわからなかった。が、おいしかったのは予期した通りだった。

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 ちょっぴり不満なのは、「串カツ」弁当のときはいろいろなおかずがちょこっちょこっと入っていたのに対し、この弁当は鶏肉以外は肉団子(ミートボール)だけ。マカロニポテトサラダやコーンはおかずとするには私としてはちょっと……ということで、★★★★。

 このころ、すでに左手の甲に違和感(かすかな痛み)を感じ始めていた。
 そして、夕方に帰宅すると、信じられないことに家の中の2階の階段付近で飛行中の蜂を発見。叩き飛ばしたのだった。私がこの手の腫れと痛みは蜂に刺されたに違いないと考えている根拠が、この『家の中にハチが一匹飛んでいた』という事実である。そしてもし、この腫れと痛みがハチのせいでないとすると、私はどう考えればよいのか途方に暮れるしかないことになる。

 なお、当初は期限切れの軟膏を塗っていたが、23日になって妻が買って来てくれた新しい薬を塗り始めた。
 でも、ひと言も『蜂』とか『痛み』とは書いてないけど……

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♪ 今日の一曲 ♪
 三善晃(Miyoshi,Akira 1933-2013 東京)の「クロス・バイ・マーチ(Cross-by March)」(1992)。

IfukubeLaudaEind


だって、もうこれ以上は傷つきたくないから……

  乾ききっていたのは猛暑とは無関係
 やっぱり SCREEN PROTECTOR を注文した。
 腕時計のガラス面についてしまった傷はしょうがない。悲しいが、傷は癒えないのだ。
 でも、これ以上傷つきたくない。傷を増やしたくない。やっぱり、守り続けなきゃならない。だからヨドバシ.com で注文した。そして、土曜日に届いた(お孫ちゃんたちが来る前に)。

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 週が明けた、在宅勤務の日に作業。
 これを買うのは確か3回目だが、付属している貼り付け前の『クリーニングペーパー』のウェットの方は、『二度あることは三度ある』ってことわざを地で行くもので、相変わらずカサカサのドライ状態だった。つまり、『2』は『Dry』、『1』も『Dry』。
 もしかすると、『Wet』の意味するところは、お客様自身が水に濡らして使うものだってことか?

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 この商品、説明書きは日本語だが、クリーニングペーパーやほこり取り用のシールは英語のみの表記。『Made in 〇〇』の表記はない。ってことは、クリーニングペーパーなどは輸入品で、日本でセットして製品化しているのだろうか?長旅あるいは長期にわたる放置プレイで『Wet』の水分が蒸発してしまったのかもしれない。

 まあ、それは大問題ではないし、上に書いたように初めてのことではなく毎度のことで慣れっこ。
 作業をすること5分。
 気泡が入りこむこともなく、保護ガラスフィルムは時計のガラスに密着したのだった。

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♪ 今日の一曲 ♪
 アルフォード(Kenneth Joseph Alford 1881-1945 イギリス)の行進曲「ナイルの護り(ナイルの守り.Army of the Nile)」(1941刊)。

Coldstream


小さな手でひもを引っぱると、あらあら、大当たり!

  釣れたけど、ピンクかぁ……(←爺の内なる声)
 こないだの日曜日の昼。町内会(自治会)などが主催するお祭りが自宅から徒歩圏内にある老人ホームの駐車所で開催された。

 ちょうどこの日は、前日からお孫ちゃんたちがウチに来ていたので、私はお孫ちゃん(兄)とお祭りに行ってみることにした。お孫ちゃんにとっては初めての『お祭り』ということで、行く前からテンションが上がっていた。

 そして会場に着くと、意外とお孫ちゃんは冷静沈着というか、テンションはふつうだった。まあ、まだよくわからないのだろう。

 ヨーヨー釣りをした。おじいちゃん-私のことだ-がお孫ちゃんの手に手を添えて釣ってみると、釣れた。

 くじ(千本引き)をした。お孫ちゃんが選んだひもを引くと、なんと『大当たり』ってことで、「Chiikawa ほっこりふらっしゅマスコット うさぎ」が6個入った箱をゲットした。1個880円のが6個だ。この箱はそのまま店先に置いて売れるようになっていた。要は、店で陳列販売するものを箱ごとゲットしたのだ。

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 もちろんお孫ちゃんは喜んだが、男の子なのでハイテンションとまではいかなかったようだ。
 帰りに寄ったスーパーで買ってあげた「いちごミルク」の方が、もっと嬉しそうだった。

♪ 今日の一曲 ♪
 ケクラン(ケックラン.Charles Koechlin 1867-1950 フランス)の「民衆の祭のためのいくつかのコラール(Quelques chorals pour des fetes populaire)」Op.153(1936)。

 遊戯/勝利/戸外の祭りのためのコラール/民衆の祭りのためのプレリュード、の4曲からなる吹奏楽曲である。

BerliozOp15




北海道情報大学に行って、忘れないようにしたり、測ったりしてきた

  いつもどおりの握力を維持するために
 薪割り用のクサビを注文し、指定していた日にきちんと届いたものの、私はすぐには作業に取りかからなかった。というのも、大切な「所用」があって、それが終わってからでないと危険だと思ったからだ。
 以上のことは、すでに報告したとおりだ。

 その「所用」というのはこれ
 「江別いきいき未来スタディ」の今年度の検査においでくださいというお招きがあったのだ。2年目の検査ということになる。
 いろいろな検査を行なうが、そのなかには握力測定もあるのだ。原木に噛ませたクサビに向けて重い木槌(ハンマー)を握って振り下ろす作業を繰り返すと、そのあとしばらくは手のひらが痛くなって力も入らないし、腕だって普通の状態じゃなくなる。同時にもれなく腰も痛くなるし、股間だって腰に協調する始末だ。
 そんな状態で検査に行っても、握力計を握ることなんてできないし、歩行状態検査や立ち上がり測定にだって支障が出ることは間違いない。「去年より10歳以上老けましたね」と言われるのは目に見えている。
 だから、検査が終わるまでクサビの効果を試すのをぐっとこらえていたのだった。

 検査会場は去年と同じ北海道情報大学の「eDCタワー10階」。ここからの眺めは実に良い(が、ガラス越しのため、景色をうまく写せなかった)。

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 私としてはおおむねどの検査も無難にこなせたつもり。去年頭が真っ白になった、認知機能検査の中の言われたことを覚えておく検査(最初に5つ単語を言われそれを反復し、そのあといろいろな検査をし、最後に「さきほどの5つの単語を言ってください」と言われる)も、今年の方がまだまともに答えられたと思っている。

 事前に記入して提出した問診票のなかで、アルコール摂取量について「これは記入ミスではないですか?」「いえ、いつもこれぐらい飲みます。むしろ控えめに書いたくらいです」と去年と同じことを聞かれ答えたが、聞いてきたお兄ちゃん-学生バイトだろう-が、私の答えに対しツボにはまったようで妙にウケて笑ってくれた。若者が喜んでくれて、私はうれしかった。
 そして、検査協力のご褒美として頂いた商品券で、帰りに4リットルペットボトルのウイスキーを買って帰ったのだった。

  相手を傷つけない必要はないので……
 ところで、クサビを打っているとヘッドがパッカリと割れてしまった木製のハンマー。
 あらためて柄を見ると『手掛矢』とシールに書いてある。

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 手掛矢?
 国語辞典(小学館「新選 国語辞典 新版」。新版といっても私が高校生の時に買ったものだ)で調べてみると、『手掛矢』の記載はなかったが『掛矢』はあった。

 【掛矢】樫などでつくった、大型の木づち

 さらに、ネットで調べると杭などを打ちつけたりする大型の木槌のことを掛矢というらしい。
 で、手掛矢はこのシールに書いてあるように、木槌と掛矢の中間の大きさの木製ハンマーということらしい。そしてまた、木製ハンマーで金属でできたクサビを打つなんて、間違った使い方であることも知った。木槌は打つ対象になるものを傷つけないために使われるということだから。そして逆に、クサビを叩いたら、木槌自らの方が傷ついてしまう。私が使っていた手掛矢のヘッドがパッカリしてしまったのは、ひとえに誤った使い方をした私のせいだったのだ。
 今回、買い直すにあたって金属製のハンマー(=金鎚)を選択したことは、やはり正しかったということになる。
 なお、パソコンの「IME」では『かけや』と入力しても『掛矢』は変換候補として出てこない。

  ストレートかロックでしょう、これは
 ウイスキーといえば、先月の「父の日」。
 長男からウイスキーをいただいた。
 このウイスキーはハイボールで飲むにはもったいかも。
 まずは、チビチビとそのままの味を楽しむこととしよう。

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♪ 今日の一曲 ♪
 スーザ(John Philip Sousa 1854-1932 アメリカ)の行進曲「海を越えた握手(Hands across the sea)」(1899)。

Fennell Marches


水がしたたる細い管からの侵入者をブロックするために……

  DAISO & HANDS で防御態勢を構築
 先日、東急百貨店に行ったときに、石山さんが店を予約してくれた時刻よりもちょっと早く着いたので、執念深いというか粘着気質というか、地下食品売り場に行って「魚一心惣菜亭」に鶏と豚の西京焼きがデュオで入っているあの弁当があるか確かめに行った。すると、あった。1つだけだけど。ということは、やはり午前中の早めの時間にはまだ作っていないということだ。悲しい。

 そのあと「HANDS」に行き、なんとはなしにオーラル用品のところに行ってみた。
 そこで、午前中に歯科医院で購入することになったのと同じフロスが売られているのを発見した。万が一、うまく歯間にフロスが入れられずロスが大量発生した場合には、ここで買って補充することができることがわかり、少し安心した。なお、帰宅してヨドバシ.comで検索したところ、ここでも同じものが売っていた。なお、初日は全然うまくいかなかったが、二日目以降は、ほとんど失敗することなくフロスを歯の間に通すことができるようになった。その場所は左上の犬歯と奥歯の間なのだが、左手で上唇を少し持ち上げて、逆手っぽくなるが右手に持ったフロスの先端を刺し込むとうまく行くようになった。つまり驚くべき学習能力で、私はコツをつかんでしまったのである。あぁ、人類の進化!

 「HANDS」では「エアコン排水ホース用防虫キャップ」を買った。

 その数日前に「DAISO」で同様の商品を見つけ2個入りのを一つ買ってみたのだが、これは装着して良いことはあっても悪いことはないと思った。

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 なので買い増ししようと思っていたら(わが家にはエアコンが4台ある)、「HANDS」にもキャップが売っていたのだ。こちらは3本で330円。百均よりは1個当たり倍の値段だが、挿入部分が長いので外れにくそうだし、丈夫そうだ。
 ということで、1袋購入した。

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 これで、「何だ?この変な虫、どこから入って来たんだ?」ということはなくなるはずだ。少なくともエアコンの排水ホースからは(って、いままでもエアコンから侵入された経験はないけど)。

♪ 今日の一曲 ♪
 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の「13管楽器のためのセレナード(Serenade fur 13 Blaserinstrumente)」Op.7(1881)。

StraussOp.35Zi


四角い渦巻は描かれていないけれど……♪スーザ/雷神

  ラーメンをラーメン丼で食べるという当たり前の歓び
 わたくしごとで大変恐縮だが、10日ほど前にラーメン丼(どんぶり)を買った。2つ。

 わが家にはラーメンどんぶりが1つしかなかった。2つ揃っていたのだが、けっこう前に1つ割れてしまったのだ。残った1つがこの記事に写真が載っているどんぶりである。
 しかし、1つしかないことと、妻はラーメンを作って食べる習慣があまりないために、このどんぶりは食器棚の下段の置くの他の皿の下にしまわれている。だから、取り出して使うのがちょっと億劫だった。

 そこで、ふだんは苦渋の選択で、そば・うどん用のどんぶりを使ってラーメンを食べることが圧倒的に多かった。それらのどんぶりは食器棚の上の段の手前に置かれているのだ。そのどんぶりにラーメンを盛りつけた姿がこれだ

 先日 michael さんのブログ「Classic音楽,リュート,宇宙」で、ラーメン丼や中華皿などが取り上げられていて、そこに書かれていた「食べるなら出来るだけ合う食器を使いたい」という言葉に感化され、ラーメンどんぶりを買うことにしたのだった。

 最初に「Can★Do」に行ってみたが、やはり百均は百均ってことでラーメンどんぶりらしき丼は無く、次に「DCM」(旧:ホーマック、旧々:石黒ホーマ)へ。
 本当は昔ながらの四角い渦の模様(雷紋)が描かれた『いかにも』ってものが欲しかったのだが、そういうのはなかった。
 そこで買ったのがこれ。1つ767円。商品名は「龍鳳華美濃」。すごい名前だ。

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 このあいだの日曜日(昨日ではなく、もう8日前の日曜日)の昼に、このどんぶりで初めてラーメンを食べた。
 この日の麺は菊水。スープはセイコーマートの PB のスープ(醤油)。

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 前に取り上げたことがあるが、このセコマのラーメンスープを製造しているのは北源という会社。実はこれまで何度か食べているうちに、このスープのかすかながら感じるちょっとワイルドっぽい独特のクセに魅かれつつある。原材料の『チャーシュー煮込みたれ』っていうのが、その魅力の秘密なのかもしれない。

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 『ラーメン専用』どんぶりに盛りつけた姿がこれ。

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 もちろんラーメン自体もおいしいのだが、ラーメンどんぶりで食べることによってそば・うどん用のどんぶりで食べるのとは、気持ちの盛り上がり方が違うと感じた。

 実は先週の木曜日-この日は大荒れの天気だったが、偶然にも在宅勤務日で、JRの運行の乱れに振り回されずに済みラッキーだった-も同じ麺、同じスープで醤油ラーメンを食べた。「らーめん しょう」で味噌ラーメンを食べた翌日で、ここに書いたように(上の写真もそうだが)、私は長ねぎの切り方をみじん切りから「しょう風」に変えた(何切りと言えばいいのだろう?)。この方がネギのおいしさが力強く伝わってくる。

20240125Ramen

 そして、やっぱりラーメンはラーメンどんぶりで食べるに越したことはないと、窓の外の吹雪を眺めながら、あらためて思ったのであった。

 スーザ(John Philip Sousa 1854-1932 アメリカ)の行進曲「雷神(The thunderer)」(1889)を。

SousaBernstein

2023年を振り返る(上)♪ガンヌ/勝利の父,ロレーヌ行進曲

  冬から初夏までの私
 今日で仕事納めである。
 今年も、雪かきが大変だ、カッコウが鳴いたから野菜の種まきだ、やれやれうだるような暑さだ、なんか急に寒くなったぞ、と言っているうちに、振り返ればあっという間に終わろうとしている。

 1月:免許の更新に行った。
     昼はびっくりドンキーのレギュラーハンバーグをテイクアウトした。

 2月:妻と山下達郎のコンサートに行った。
     初の札幌での「なごやか会」が開催された。
     財布を買い替えた(そのことによって金運が上がったことはその後も確認されていない)。

 3月:初の札幌での「なごや会」が開催された。
     初めて「満龍」でラーメンを食べた
     とてもおいしく、外食恐怖症候群の私だが、体の不調もなかった。

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 5月:スーパーの駐車場に停めてあった車に自転車を当てられた
     次男に会いに妻と東京へ日光まで足を延ばした。

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 6月:石山さんたちと初のかっぽうぎ体験をした。
     自宅の Wi-Fi ルーターを交換した

 明日に続く……

 今年はガンヌ(Louis Gaston Ganne 1862-1923 フランス)の没後100年にあたる年だった。
 私はガンヌの書いた曲では、行進曲「勝利の父(Le pere de la victoire)」(1888)と「ロレーヌ行進曲(La marche lorraine)」(1892)の2曲しか知らないが(2曲ともこの日に知った)、この2曲、どちらもけっこう好きである。

SousaHarris

知っている人が私と同じことに関心を持っていたなんて♪スーザ/雷神

  ボロニアソーセージのハーモニー
 今日は「敬老の日」であるから、敬われるかどうかは疑問ではあるものの明らかに『老』の世界に足の先を突っ込んでいる私としては、ゆっくりと過ごすべきなのだが、みなさんのために(ならないとは思うが)ブログの記事をアップしちゃおうという、おちゃらけ老人大サービスって気分になってしまった。

 さて、先週の月曜日は、職場での昼ごはんとしては、久しぶりにコンビニの弁当を買って食べた。
 前の週の金曜日に目にし、(その日の昼食はもう買っていたので)来週には食べてみようと密かに心に決めていたセブンイレブンの(新商品と思われる)「まんぷくソーセージステーキ&牛焼肉弁当」(税込594円)である。『まんぷく』というぐらいなので、熱量も904kcalとなかなかだ。

 このところセブンの弁当を見ても「これって食べたい感じがする新商品が出てこないなぁ」と思っていたが、久々に「食べたい!」と思った。というのも、これまでも書いてきたように、私はボロニアソーセージが大好きなのだ(このときの私の願いが通じたかのようだ)。

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 そしてこの弁当のボロニアソーセージは、ごく当たり前のようにおいしかった。
 牛焼肉の方はというと、焼肉のたれで脂身の多い牛肉を炒め煮したような感じ。まずくはないが、焼肉ってものとは遠戚関係にあたるってものだった。

  15時の鴨たち
 火曜日は在宅ワーク。
 昼ころからひどい雷と雨。
 そんななか、昼は西山の麺とスープで、前日の夕食の残りの野菜炒めを載せたしょうゆ野菜ラーメンを作って食べた。いつもどおり、おいしかった。

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 雨は2時ころには上がり、3時ころには水位が上昇した近所の貯留池の水位も下がり、どこからかカモたちが集結してバカンスしていた。

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  豚西京のトリオ
 水曜日は、10時過ぎにお出かけついでに札幌駅西改札前の弁菜亭の日替わり弁当ワゴンで、札幌駅立売商会の「日替り弁当A(豚肉西京焼き)」を購入。
 豚西京焼き弁当に遭遇するのは初めて。
 
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 これで500円はほんとうに安い。
 切干大根やトマト、山菜で食物繊維も摂れるし。

 この弁菜亭の廉価弁当販売については、先日の北海道新聞のデジタル版(道新デジタル)での『Dセレクト』というコーナーで組まれていた『駅弁特集』のなかでも触れられていた。

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 この記事は経済部の拝原委員という人が書いているが、実は私、この方存じてます。
 この方がまだ記者のころ、仕事上で付き合いがありました。1年ほどのことで、拝原さんは私のことは覚えていないだろうけど。
 紙面でもときおり記事執筆者として名前を目にすることがあり、ご活躍のご様子、何よりです。

 スーザ(John Philip Sousa 1854-1932 アメリカ)の「雷神(The thunderer)」(1889)を。

Coldstream

久しぶりに市役所と市民会館へ(1)♪コープランド/市民のための~

  青年から市民へ
 何年かぶりに江別市民会館に行って来た。

 私は過去5回のすべてを集団接種会場である青年センターで受けてきたが、第6回目では青年センターの設定はなく、江別市民会館が集団接種会場となった。

 そんなわけで、市民会館に行って来たのである。

 予約時間は夕方。
 ということで、市役所にもしばらく足を踏み入れていないので、江別市民らしく市役所にも寄ってみることにした。

 まずは市役所や市民会館の敷地内を見学。
 こんなにいろんなものが置いてある(あるいは建っている)とは知らなかった。

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 このライラック、植樹された年から考えると、なんだか成長が遅いような。

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 これなら、どこに埋めたかわからなくなる恐れはなさそうだ。

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 ふだん、ゆっくり見渡すことはないが(いや、そもそもあまり行くことがないが)、いろんなものがあった。
 そして、何年かぶりで市役所の中へ。

 コープランド(Aaron Copland 1900-90 アメリカ)の「市民のためのファンファーレ(Fanfare for the common man)」(1942)。

CoplandMata

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